JP2006343316A - 半導体テストインタフェース - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタ接点の数を最小化して高速伝送信号の信号無欠性を向上させ、半導体テストインタフェースを単純化して半導体テスト装置のメンテナンス性を向上させ、お互い異なるDUTのテストにも簡便に対応することが可能な半導体テストインタフェースを提供。
【解決手段】DUTを装着するためのテストソケット315と前記ケーブル340との電気的連結のための一つ以上の第1コネクタ325および前記テストソケット315と前記第1コネクタ325間の電気的連結のための回路配線を備えるDUTボード320と、両端部に前記第1コネクタ325との電気的連結のための第2コネクタ335、および前記ピンカード370との電気的連結のための第3コネクタ345を備えるケーブル340とを含む半導体テストインタフェースを提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体テストインタフェースに係り、より詳しくは、半導体素子のテストを行う半導体テスト装置においてテスト対象半導体素子と半導体テスト装置とを連結する半導体テストインタフェースに関する。
一般に、半導体チップなどのテストは、製品完成の後に良品を判別する最終的な過程である。このテストのために、多量の製品を効率よくテストすることが可能な半導体テスト装置が開発されて使用されている。
図1aは従来の半導体テスト装置の一例を示す図である。
図1aに示すように、従来の半導体テスト装置は、テスト本体110、テストヘッド120および半導体テストインタフェース130からなり、ハンドラ150を介して一つ以上のDUT140a〜140cを半導体テストインタフェース130に装着してテストを行う。
このような従来の半導体テスト装置の例は、例えば韓国の三星電子株式会社によって2003年3月15日付けで出願され、2004年9月22日付けで公開された「DUTボードの所要を減らすことが可能な半導体テスタおよびこれを用いた半導体素子の電気的検査方法」という名称の特許文献1、またはテラダイン株式会社によって2000年9月2日付けで出願され、2001年5月25日付けで公開された「自動テスト装置用同軸プローブインタフェース」という名称の特許文献2、または株式会社アドバンテストによって2002年11月14日付けで出願され、2003年3月26日付けで公開された「テスト中の装置とテストヘッド間の汎用テストインタフェース」という名称の特許文献3などに開示されている。
また、このような半導体テスト装置の体積を減らすためにテスト本体110とテストヘッド120とを一体型に構成した半導体テスト装置も開発されている。図1bは、従来の半導体テスト装置の他の例を示す図であって、一体型テストヘッド160に半導体テストインタフェース130を装着した後、DUT140a〜140cをハンドラ150によって半導体テストインタフェース130に装着し、テストする構成を示す。
このような従来の一体型半導体テスト装置の例は、例えば本出願人によって2004年6月18日付けで出願された「複数の半導体モジュールを同時にテストする半導体モジュールテスト装置」という名称の特許文献4、または本出願人によって2004年6月18日付けで出願された「複数の半導体コンポナントを同時にテストする半導体コンポナントテスト装置」という名称の特許文献5に開示されている。
図2aは、従来のテスト装置または一体型テスト装置に使用される半導体テストインタフェースの一例を示すもので、安藤電気株式会社によって1997年8月25日付けで出願され、1998年4月30日付けで公開された「ICテスタ用テストボード」という名称の特許文献6に開示されている図である。
図2aに示すように、特許文献6に開示された従来の半導体テストインタフェースは、DUTユニット210とベースユニット230から構成される。
DUTボード220は、一つ以上のコネクタとテストソケットを含むが、説明の便宜上、一つのコネクタ225とテストソケット215についてのみ説明する。
DUTユニット210は、DUTを装着するためのテストソケット215、およびケーブル240との連結のためのコネクタ225を備えるDUTボート220から構成される。DUTボード220は、ソケットボードともいわれる。
ベースユニット230は、多数のコネクタとケーブルを含むが、ここでは、説明の便宜上、コネクタ235、245、255とケーブル240についてのみ説明する。
ベースユニット230は、コネクタ225との連結のためのコネクタ235と、ベースボード225との連結のためのコネクタ245と、ケーブル240と、ベースボード250と、テスト本体に備えられるピンカード270のコネクタ275との連結するためのコネクタ255とを含む。ピンカード270は、テスト本体またはテストヘッドに含まれ、DUTのテストのためにテストパターンなどを生成してこれをDUTへ出力し、パターン生成ボードなどの様々な名称で呼ばれる。
図2bは図2aのベースユニット230とピンカード270との結合を側面から見た斜視図である。
図2bに示すように、ベースボード250は、ピンカード270から出力される信号をDUTユニット210を介してDUTへ伝達するためのインタフェースであって、ピンカード270に使用されるコネクタ275との接続のためのコネクタ255と、ケーブル240aの連結によってDUTボード220に信号を伝送するために使用される、コネクタ225とのインタフェースのためのコネクタ245a〜245xとを備える。また、その他の多数のケーブル240a〜240xとコネクタ235a〜235x、245a〜245xを含んでいるが、この部分は、コネクタ235a、245aおよびケーブル240aと同様なので、その説明を略する。
図2bに示すように、一般に、ピンカード270に使用されるコネクタ275は、機械的接触を容易にするために内部のピンとピン間の間隔が大きくかつピンの長さが長い一体型コネクタである。したがって、コネクタ255も、このような一体型コネクタに対応する一体型コネクタを使用する。また、コネクタ245a〜245xは、コネクタ235a〜235xを介して多数のコネクタ225に信号を伝送するように構成される。
ベースボード250は、このようなコネクタ255とコネクタ245a〜245xの構造が異なるため、コネクタ255とコネクタ245a間の信号インタフェースを行う回路配線を含む。
特許文献6に開示された構成は、従来の半導体テストインタフェースの、DUTユニット又はベースユニットの構成が複雑であり、メンテナンスが難しく、半田付けまたはポーカーピンなどで連結されるために高周波信号の高速伝送が難しいという欠点を改善したものである。また、コネクタ245のコネクタハウジングを取り替えることにより接続線を変更することができるので、他の種類のDUTのテストにも対応できる。
ところが、特許文献6に開示された構成は、たとえ従来の構成に比べて半田付けなどの接点の数を減らして高速の動作に有利であるよう構成されているが、多数の接点が依然として存在するため、高速信号の伝送に不利であるという点がある。また、一体型コネクタも、機械的な接触および支持には有利な利点があるが、高周波特性を悪化させるという欠点がある。また、半導体テスト装置のメンテナンスの面でも、ベースユニットとDUTユニットに区分されるため、それぞれのユニットをメンテナンスしなければならないという欠点があり、製造過程が複雑になり、製造コストが上昇するという欠点がある。また、コネクタ245のコネクタハウジングを取り替えることにより接続線を変更することができるので、他の種類のDUTのテストにも対応することはできるが、このような対応のためには、一々コネクタ245のコネクタハウジングを取り替える作業が必要である。
また、図2cは従来のテスト装置または一体型テスト装置に使用される半導体テストインタフェースの他の例を示す図であって、株式会社アドバンテストによって出願された特許文献3に開示されている図である。
特許文献3は、テストされるDUTの数と密度が増加するとき、従来のテストインタフェースを適用させ難い欠点を改善してDUTボード220の下端にコネクタ228を配置し、これをケーブル240が連結されかつボードスペーサ280に配置されるコネクタ285と電気的に連結されるようにした構成を開示している。この特許文献3の技術は、コネクタ285として例えばSCI(shielded controlled impedance)コネクタを使用し、コネクタ285の個数よりコネクタ228の個数が小さくなるよう設計して、様々なDUTに対するテストをDUTボード220のコネクタ228とコネクタ285間の連結を変更するだけで行うことができるようにしたことを特徴とする。
ところが、このような構成もボードスペーサ280という別途の構成が追加されて製造コストが増加し、半導体テスト装置のメンテナンスが不便であるうえ、コネクタ接点の数が増加して高周波特性が悪化するという問題点がある。また、コネクタ228がコネクタ285と1:1で対応せず、コネクタ228の個数がさらに少ないため、DUTが変更される毎に、DUTボード220のコネクタ228の配置をさらに行わなければならないという欠点がある。
現在、半導体テスト装置が、256個または512個など多数のDUTを同時に処理し得るように構成されることからみて、半導体テストインタフェースの構成を単純化させることは、特に高周波信号の処理と関連して半導体テスト装置の動作において非常に重要である。
したがって、コネクタ接点の数を最小化して高速伝送信号の信号無欠性を向上させ、半導体テストインタフェースを単純化して半導体テスト装置のメンテナンスを便利にし、製造コストを減少させるうえ、製造過程を単純化する半導体テストインタフェースの必要性が大きくなっている。
韓国特許出願第10−2003−0016300号明細書 韓国特許出願第10−2000−7009737号明細書 韓国特許出願第10−2002−7015270号明細書 韓国特許出願第10−2004−45421号明細書 韓国特許出願第10−2004−45422号明細書 韓国特許出願第10−1997−0040701号明細書
そこで、本発明の目的はこのような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、コネクタ接点の数を最小化して高速伝送信号の信号無欠性を向上させること、半導体テストインタフェースを単純化して半導体テスト装置のメンテナンスを便利にすること、製造過程を単純化して製造コストを減少させること、およびお互い異なるDUTのテストにも簡便に対応することが可能な半導体テストインタフェースを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、DUT(device under test)とピンカード(pin card)間を一つ以上のケーブルを用いてインタフェースする半導体テストインタフェースであって、前記DUTを装着するための一つ以上のテストソケットと前記一つ以上のケーブルとの電気的連結のための一つ以上の第1コネクタ、および前記一つ以上のテストソケットと前記一つ以上の第1コネクタ間の電気的連結のための回路配線を備えるDUTボードと、両端部に前記第1コネクタとの電気的連結のための第2コネクタ、および前記ピンカードとの電気的連結のための第3コネクタを備える前記一つ以上のケーブルとを含み、前記一つ以上の第1コネクタと前記一つ以上のケーブルは1:1で対応することを特徴とする、半導体テストインタフェースが提供される。
本発明に係る半導体テストインタフェースにおいて、前記ピンカードは、前記第3コネクタと1:1で対応する一つ以上の第4コネクタを含み、前記一つ以上の第4コネクタは、前記一つ以上の第1コネクタと前記一つ以上のケーブルを介して1:1で対応することが好ましい。
また、本発明に係る半導体テストインタフェースにおいて、前記ピンカードは、前記第3コネクタを多数連結することが可能な一つ以上の第5コネクタを含み、前記一つ以上の第5コネクタは、前記一つ以上の第1コネクタと前記一つ以上のケーブルを介して1:多で対応するように構成することができる。
上述したように、本発明によれば、ベースボードを除去しケーブルとコネクタのみを用いてピンカードとDUTユニットとを連結することによりコネクタ接点の数を最小化して高速伝送信号の信号無欠性を向上させることができ、半導体テストインタフェースを単純化して半導体テスト装置のメンテナンスを便利にすることができ、半導体テスト装置の製造過程を単純化して製造コストを減少させることができるうえ、お互い異なるDUTのテストにも簡便に対応することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の半導体テストインタフェースについてより詳細に説明する。
図3は本発明に係る半導体テストインタフェースの構成図である。
図3に示すように、本発明に係る半導体テストインタフェースは、DUTユニット310とベースユニット330に大別され、DUTを装着するためのテストソケット315と第1コネクタ325とを備えるDUTボード320、および両端に第2コネクタ335と第3コネクタ345とを備えるケーブル340を含む。本発明の説明において、コネクタ325、335、345は、内部に電気的接触のための伝導性物質を含むソケット、レセプタクル、一般的なコネクタなどを全て称する用語として用いられる。
DUTボード320には、一つ以上のテストソケットと一つ以上の第1コネクタを備えるが、説明の便宜上、テストソケット315と第1コネクタ325についてのみ説明する。
テストソケット315は、DUTを例えばハンドラなどを用いて装着しあるいは手動で装着してテストを行うようにDUTに信号を印加したり、DUTから出力される信号を伝送したりするテスト用インタフェースである。
第1コネクタ325は、テストソケット315に一つ以上が対応して配置され、DUTボード320の内部の回路配線を介してテストソケット315の多数の電気的接触部に対応して電気的に連結される。
ケーブルは第1コネクタの数に対応して配置されるが、ここでは、第1コネクタ325に対して連結されたケーブル340についてのみ説明する。
ケーブル340は、両端部に第1コネクタ325との連結のための第2コネクタ335、およびピンカード370との連結のための第3コネクタ345を備える。
ケーブル340は、特に高周波信号の伝送のためのケーブルから構成されることが好ましい。
図4a〜図4cは、本発明に係る半導体テストインタフェースとピンカードとの連結を示す図であって、図3に示した構成を矢印(A)方向から見た側面図である。
図4aは、本発明に係る半導体テストインタフェースの第3コネクタ345a〜345xとピンカード370のコネクタ375a〜375xが1:1で対応するように連結されることを示す図である。
従来の半導体テストインタフェースでベースボードを使用する理由は、ピンカードで使用されるコネクタが一体型コネクタなので、このような一体型コネクタとケーブルで使用されるコネクタ間の信号インタフェースのための配線が必要であるが、このような役割をベースボードで行うためである。
ところが、図4aに示した本発明に係る半導体テストインタフェースでは、このようなベースボードを除去し、ピンカード370のコネクタ375a〜375xを第3コネクタ345a〜345xに1:1で対応するように構成するため、別途のベースボードを半導体テスト装置の構成に追加する必要が無くなる。したがって、ベースボードとの半田付けによる連結または多数のコネクタの使用により発生する高速信号伝送特性の悪化を防止することができる。
図4bは、本発明に係る半導体テストインタフェースの第3コネクタ345a〜345xとピンカード370のコネクタ375a〜375jとが2:1で対応するよう、すなわち2つの第3コネクタがピンカード370のコネクタ1つに同時に連結されることを示す図である。
図4bに示すように、コネクタ375a〜375jは、内部にそれぞれ2つの第3コネクタを連結することができるよう、第3コネクタと対応する2つのコネクタ377a〜377b、…、377w〜377xをそれぞれ含む。
このような構成の場合にも、図4aに示した構成と同様に、ベースボードを使用せず、半田付けまたはコネクタの使用を最小化することができるため、高速信号伝送特性の悪化を防止することができる。
図4cは本発明に係る半導体テストインタフェースの第3コネクタ345a〜345xとピンカード370のコネクタ375a〜375fとが4:1で対応するよう、すなわち4つの第3コネクタがピンカード370のコネクタ1つに同時に連結されることを示す図である。
図4cに示すように、コネクタ375a〜375fは、内部にそれぞれ4つの第3コネクタを連結することができるよう、第3コネクタと対応する4つのコネクタ379a〜379d、…、379u〜379xをそれぞれ含む。
このような構成の場合にも、図4a〜図4bに示した構成と同様に、ベースボードを使用せず、半田付けまたはコネクタの使用を最小化することができるため、高速信号伝送特性の悪化を防止することができる。
また、3つの第3コネクタがピンカード370のコネクタ1つに同時に連結される構成にしてもよく、5つの第3コネクタがピンカード370のコネクタ1つに同時に連結される構成にしてもよい。
図3または図4a〜図4cを参照として説明された本発明に係る半導体テストインタフェースと従来の半導体テストインタフェースとの差異点は、ベースユニットにベースボードなどの別途のインタフェースを使用せず、ベースユニット330を、両端に第2コネクタ335および第3コネクタ345を備えるケーブル340から構成し、このようなケーブル340を介してDUTボード320とピンカード370とが直接連結されるようにするという点である。このような単純化されたベースユニット330により、半導体テスト装置の製作過程が単純化され、製造コストが減少する。
また、このようなベースユニット330の構成は、ベースボード又はボードスペーサおよびこのための多数のコネクタの使用により多数の連結接点が存在して高速信号伝送における信号歪みが発生する従来の半導体テストインタフェースの欠点を、コネクタ数を最小化することにより解決し、信号無欠性を向上させることができる。
また、ベースユニット330のメンテナンスの面においても、従来の半導体テストインタフェースでは、故障が発生すると、ベースボードまたはケーブルのどの部分から故障が発生したか検査が必要であるが、本発明に係る半導体テストインタフェースでは、故障が発生すると、単に当該ケーブルのみを取り替えることにより解決が可能なので、ベースユニット330のメンテナンスを容易にすることができる。
また、互いに異なるDUTのテストにおいても、ベースユニット330を変更することなく、DUTユニット310のみを取り替えればテストが可能なので、従来の半導体テストインタフェースとは異なり、ベースユニット330の構成を変更する必要がない。すなわち、ピンカード370に連結されたケーブル340の第3コネクタ345をDUTの変更時ごとにさらに連結する必要がなく、単にDUTユニット310でどのケーブルの信号の伝送を受けて使用するかのみを決定すればよい。
以上、本発明の構成が例示的に説明されたが、これらの例示は本発明を説明するためのもので、本発明の保護範囲を制限するものではない。また、本発明の保護範囲は請求の範囲の記載によって定められるべきである。
従来の技術に係る半導体テストインタフェースを示す図 従来の技術に係る半導体テストインタフェースを示す図 従来のテスト装置または一体型テスト装置に用いられる半導体テストインタフェースの例を示す図 従来のテスト装置または一体型テスト装置に用いられる半導体テストインタフェースの例を示す図 従来のテスト装置または一体型テスト装置に用いられる半導体テストインタフェースの例を示す図 本発明に係る半導体テストインタフェースの構成図 本発明に係る半導体テストインタフェースとピンカードとの連結を示す図 本発明に係る半導体テストインタフェースとピンカードとの連結を示す図 本発明に係る半導体テストインタフェースとピンカードとの連結を示す図
符号の説明
110 テスト本体
120 テストヘッド
130 半導体テストインタフェース
140 DUT
150 ハンドラ
160 一体型テストヘッド
210 DUTユニット
215 テストソケット
220 DUTボード
225、228、235 コネクタ
230 ベースユニット
240 ケーブル
245、255、275、285 コネクタ
250 ベースボード
270 ピンカード
280 ボードスペーサ
310 DUTユニット
315 テストソケット
320 DUTボード
325、335、345、375 コネクタ
330 ベースユニット
340 ケーブル
370 ピンカード

Claims (3)

  1. DUT(device under test)とピンカード(pin card)間を一つ以上のケーブルを用いてインタフェースする半導体テストインタフェースであって、
    前記DUTを装着するための一つ以上のテストソケットと前記一つ以上のケーブルとの電気的連結のための一つ以上の第1コネクタ、および前記一つ以上のテストソケットと前記一つ以上の第1コネクタ間の電気的連結のための回路配線を備えるDUTボードと、
    両端部に前記第1コネクタとの電気的連結のための第2コネクタ、および前記ピンカードとの電気的連結のための第3コネクタを備える前記一つ以上のケーブルとを含み、
    前記一つ以上の第1コネクタと前記一つ以上のケーブルは1:1で対応することを特徴とする、半導体テストインタフェース。
  2. 前記ピンカードは、前記第3コネクタと1:1で対応する一つ以上の第4コネクタを含み、前記一つ以上の第4コネクタは、前記一つ以上の第1コネクタと前記一つ以上のケーブルを介して1:1で対応することを特徴とする、請求項1に記載の半導体テストインタフェース。
  3. 前記ピンカードは、前記第3コネクタを多数連結することが可能な一つ以上の第5コネクタを含み、前記一つ以上の第5コネクタは、前記一つ以上の第1コネクタと前記一つ以上のケーブルを介して1:多で対応することを特徴とする、請求項1に記載の半導体テストインタフェース。
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