JP2006327746A - エレベーターの遠隔映像監視システム - Google Patents

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【課題】エレベーターの乗りかご内と監視施設間の音声、映像信号の双方向通信の開始条件として、有事の場合以外に、特定の場合にのみ作動させることを可能として、前記通信の使用効率を改善ずるだけでなく、特に、特定利用者が不審者とエレベーターの乗りかごに乗り合わせた場合に、前記双方向通信を開始することによって特定利用者の不安を解消するだけでなく、不審者による犯罪を未然に防止可能として特定利用者に対するセキュリティを改善し、使い勝手の良いエレベーターの遠隔映像監視システムの提供。
【解決手段】所定の機器を特殊操作した場合や特定利用者と不審者がエレベーターに同乗したとき、異常であることを検知する異常検出手段をエレベーターに備え、この異常検出手段の検知信号によってエレベーターを監視する監視センター400等の監視施設とエレベーターの乗りかご100内とで音声及び映像の双方向通信を開始する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベーターの遠隔映像監視システムに関するものである。
従来、この種のシステムとして、エレベーターが故障したり、エレベーターの乗りかご内に乗客が閉じ込められた際に、非常釦を押すことによって監視センター等の監視施設とエレベーターの乗りかご内とで自動で音声及び映像の双方向通信を開始するシステムが提案されている(例えば、特許文献1及び2)。
また、エレベーターの乗りかご内での犯罪を防止するため、当該乗りかごに乗り込んだ利用者が、行先階登録釦を押すと自動的に管理室等の監視施設とエレベーターの乗りかご内との間で音声及び映像の双方向通信を開始して前記利用者に不安感を与えないシステムが提案されている(例えば特許文献3)。
特開平7−257842号公報 特開平5−186149号公報 特開平6−72651号公報
上記従来のエレベーターの遠隔映像監視システムにおいては、前記双方向通信を開始する条件がエレベーターの故障等の異常が発生した場合といった有事の際に限定されたものであったり、行先階登録釦が押された場合といった不特定多数の利用者の誰でもがエレベーターを走行させる度に双方向通信を開始してしまう効率の悪いものであった。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解決すべくなされたもので、その目的は、前記双方向通信の開始条件として、前記有事の場合以外に、特定の場合にのみ作動させることを可能として、前記通信の使用効率を改善ずるだけでなく、特に、特定利用者が不審者とエレベーターの乗りかごに乗り合わせた場合に、前記双方向通信を開始することによって特定利用者の不安を解消するだけでなく、不審者による犯罪を未然に防止可能として特定利用者に対するセキュリティを改善し、使い勝手の良いエレベーターの遠隔映像監視システムを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明の第1の手段としては、エレベーターの乗りかごは、監視施設の監視者の映像を表示させるための第1の映像表示手段と、前記乗りかご内映像を撮影するための第1の映像撮影手段と、前記監視施設と通話するための第1の通話手段とを備え、前記エレベーターは、所定の機器が特殊操作された場合または特定利用者以外の利用者が前記乗りかごに乗車した場合に異常であることを検知する異常検出手段と、前記異常検出手段で異常を検出した場合に前記監視施設と音声及び映像信号を送受信するためのエレベーター側通信手段とを備え、前記監視施設は、前記乗りかご内映像を表示するための第2の映像表示手段と、前記第2の映像表示手段に表示された当該エレベーターに関する情報を表示するエレベーター情報表示手段と、前記監視者を撮影するための第2の映像撮影手段、前記乗りかご内の利用者と通話するための第2の通話手段、前記エレベーター側通信手段と音声及び映像信号を送受信するための監視施設側通信手段とを備え、
前記異常検出手段で異常を検出した場合に、前記エレベーター側通信手段から前記監視施設に対し接続要求信号を送給し、監視施設側通信手段が接続許可信号を前記エレベーター側通信手段に返信したとき、前記エレベーター側通信手段と前記監視施設側通信手段とにおいて、双方向で音声及び映像信号を送受信し、前記第1の通話手段と前記第2の通話手段とによって前記乗りかご内の利用者と前記監視施設の監視者とで通話を行い、前記第1の映像表示手段には、前記第2の映像撮影手段によって撮影された前記監視施設の監視者の映像を表示し、前記第2の映像表示手段には、前記第1の映像撮影手段によって撮影された前記乗りかご内映像を表示することを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システムとしたものである。
さらに、本発明による第2の手段としては、前記第1の手段記載のエレベーターの遠隔映像監視システムにおいて、前記特定利用者は、所持者を識別可能な識別情報を発信するリモコンを所持し、前記エレベーターは、前記乗りかご内に積載された積載物の重量を計測するための重量検出手段と、前記リモコンから発信される前記識別情報を受信するためのリモコン情報受信手段と、前記リモコンから発信された前記識別情報によって前記識別情報とリモコン所持者の体重情報を対にして記憶する個人情報記憶手段と、前記リモコン情報受信手段から得られた前記識別情報から前記乗りかご内の前記リモコン所持者の積載量を計算する特定利用者積載量計算手段と、前記重量検出手段により検出された乗りかご内の実積載量計算手段とを備え、前記異常検出手段は、前記特定利用者積載量計算手段により得られた結果と前記実積載量計算手段により得られた結果の差が予め設定した値より大きい場合は、前記異常であると判断して検知信号を出力ことを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システムとしたものである。
本発明による第3の手段としては、前記第1の手段または第2の手段記載のエレベーターの遠隔映像監視システムにおいて、エレベーターは、エレベーターの乗り場に設置された前記乗りかごを呼び寄せるための乗り場釦が押された時間、または前記乗りかご内に設置されたドアを開閉するための開釦及び閉釦が押された時間を計測し、前記各釦の押し下げ時間が予め設定した値より大きい場合は特殊操作であると判断し、前記乗り場釦の押し下げ時間が予め設定した値より大きい場合、または前記開釦の押し下げ時間が予め設定した値より大きい場合は、前記双方向での送受信通信の接続要求キャンセル信号を発し、前記閉釦の押し下げ時間が予め設定した値より大きい場合は、接続要求信号を発する特殊操作検出手段を備え、前記乗り場釦または開釦を予め設定した時間以上押し続けることで前記乗りかご内と監視施設との音声及び映像信号の双方向通信を行わず、また、前記閉釦を予め設定した時間以上押し続けることでエレベーターのかご内と監視施設との音声及び映像信号の双方向通信を開始することを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システムとしたものである。
本発明による第4の手段としては、前記第2の手段または第3の手段記載のエレベーターの遠隔映像監視システムにおいて、前記特定利用者が所持するリモコンは、前記識別情報以外の情報を自由に設定可能なスイッチを備え、
前記エレベーターの個人情報記憶手段は、前記スイッチが前記識別情報以外にセットして発信した追加情報を前記リモコン情報受信手段が受信した場合には、前記識別情報と対にして前記追加情報を記憶すると共に、当該追加情報に基づき前記乗りかご内のリモコン所持者の積載量を計算することを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システムとしたものである。
本発明による第5の手段としては、前記第4の手段記載のエレベーターの遠隔映像監視システムにおいて、前記エレベーターの個人情報記憶手段は、前記リモコン所持者が前記スイッチ操作で自分の体重値を設定したとき、当該体重情報を前記追加情報として記憶することを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システムとしたものである。
本発明によれば、上記構成とすることによって、前記双方向通信の開始条件として、前記有事の場合以外に、特定の場合にのみ作動させることを可能として、前記通信の使用効率を改善ずるだけでなく、特に、特定利用者が不審者とエレベーターの乗りかごに乗り合わせた場合に、前記双方向通信を開始することによって特定利用者の不安を解消するだけでなく、不審者による犯罪を未然に防止可能として特定利用者に対するセキュリティを改善し、使い勝手の良いエレベーターの遠隔映像監視システムを提供することを可能としたものである。
本発明においては、特に、高級マンション等に設置されるエレベーターでは、マンションの住人以外の不審者が当該住人とエレベーターの乗りかごに同乗して犯罪を犯す事件が発生していることに着目し、このマンションの住人に対するセキュリティを改善したエレベーターの遠隔映像監視システムを提供しようとするものである。
このため、特定利用者であるマンションの住人のみがエレベーターを利用する場合やこの特定利用者と共にこの特定利用者の友人、知人が同乗する場合などは、犯罪等が起こり難く、エレベーターの乗りかご内を監視する必要性が薄く、むしろこのような利用の場合には、エレベーターの利用客に監視されているという煩わしさを感じさせるため、特定利用者が所定の機器を特殊操作することで乗りかご内の監視を積極的に停止させて、前記双方向通信の使用頻度を低減させ使用効率を改善させる一方、特定利用者と不審者とが同乗したときには、特定利用者の所定機器の特殊操作によってあるいは自動的に乗りかご内の監視を行うとともに、乗りかご内と監視施設間で双方向通信を行い、監視していることを特定利用者及び不審者の両者に認識させることで、特定利用者の不安感を払拭すると共に不審者の犯罪を未然に防止して、セキュリティを改善しようとしたものである。
このように、乗りかご内の監視を必要とする場合と不必要な場合の両方に対応可能なように、本発明においては、所定の機器を特殊操作した場合や特定利用者と不審者がエレベーターに同乗したとき、異常であることを検知する異常検出手段をエレベーターに備え、この異常検出手段の検知信号によってエレベーターを監視する監視センター等の監視施設とエレベーターの乗りかご内とで、音声及び映像の双方向通信を開始することによって上記目的を達成できるようにしている。
異常検出手段としては、マンション住人等のサービス契約者等の特定利用者を識別可能な識別手段をエレベーターに取り付け、特定利用者の前記乗りかご内への乗車を確認すると共に、特定利用者の知人か不審者であるかを特定利用者からドアの開閉釦や前記乗りかごを呼び寄せるための乗り場釦等の所定機器を使用して釦の押し下げ時間の制御等の特殊操作を行うようにして異常の有無を通知する信号を発生させ、この信号から異常検出するようにすることで、本発明の目的を達成することができるが、前記識別手段として、特定利用者に予め携帯型の無線のリモコン(リモートコントロール機器)を配布し、このリモコンに所持者を識別可能な識別情報を発信させるようにし、この識別情報を無線で受信する受信手段をエレベーターに取り付けるようにすれば、特定利用者の特別な操作をする煩わしを解消することができるので好ましい。
特に、前記リモコンの識別情報に基づき、予めリモコンの所持者の個人情報を記憶している記憶手段から体重情報を抽出し、この体重情報からエレベーターの乗りかご内に、特定利用者以外の同乗者の有無を検知し、特定利用者からの異常の解除がない限り不審者の同乗と判断して、この検知信号から異常有りとの異常検出を行うようにすれば、特定利用者の釦操作を行うことなく、自動的に前記双方向通信を開始することができるのでより好適である。
さらに、前記リモコンに、前記識別情報に加えて特定利用者が重量物を所持して乗りかごに乗車する場合など、前記体重情報の変更が生じる場合等に、前記リモコンに前記識別情報以外の情報を自由に設定可能なスイッチを備え、このスイッチを使用して変更されるべき体重情報等の新たな情報を追加情報としてリモコンから発信可能とした場合には、前記自動双方向通信の開始の誤作動を防止できるのでより好適なものとなる。
次に、以下、本発明に係わるエレベーターの遠隔映像監視システムの一実施形態を、図1及び図2に、基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わるエレベーターの遠隔映像監視システムの全体の概略構成を示す図である。
図1において、100はエレベーターの乗りかご、101は乗りかご100内を撮影するカメラ、102は警備員や管制員等の乗りかご100内の搭乗者と通話する監視者を表示するためのディスプレイ、103は前記監視者と乗りかご搭乗者が通話するためのインターフォン、104は乗りかご100のドアを閉じるための閉釦、105は乗りかご100のドアを開けるための開釦、106は識別情報等を電磁波で発信する携帯型無線リモコン、107は携帯型無線リモコン106から電磁波で発信される情報を受信するリモコン情報受信機、108は乗りかご100内に積載された重量を計測するための重量検出器、109はエレベーターの乗り場に設置された乗りかご100の位置表示器、110は前記乗り場からエレベーターの乗りかご100を呼び出すための乗り場釦、200はエレベーターの制御部で、閉釦104及び開釦105から複合通信線1200を介して送給される信号によって乗りかご100のドアの開閉を制御し、さらに前記乗り場釦110から複合通信線1201を介して乗りかご100を当該乗り場に呼び出しを制御すると共に、後述するように、これらの釦の押し下げ時間によって、また前記複合通信線1200を介して前記重量検出器108からの信号によって乗りかご100内と監視センター400との間の双方向通信の制御を行うものである。
300は遠隔映像監視端末で、通信線1300を介してリモコン情報受信機107と接続され、リモコン情報受信機107から送給されるリモコンの所持者の識別情報に基づいて、後述するように、乗りかご100内と監視センター400との間の双方向通信の制御を行い、通信線2300によって前記エレベーターの制御部200と接続されて特定利用者等による所定機器の特殊操作の検出信号や乗りかご内の積載量の信号から乗りかご内に不審者の同乗の有無を検出し、この異常を検出した際に前記双方向通信の開始を制御し、さらに、特定利用者の乗りかご100内を撮影するカメラ101と監視者を表示するためのディスプレイ102と監視者と通話するためのインターフォン103と複合線1301で接続されて音声、映像の通信の制御を行う。
400は監視センターで、401は乗りかご100内の映像を表示するためのディスプレイが一体となった通信制御装置、402は前記監視者を撮影するためのカメラ、403は乗りかご100内の乗客と通話するためのインターフォン、404は通信制御装置401のディスプレイ上のエレベーターの設置場所の地名、連絡先等の詳細情報を表示するための各々のエレベーター情報を記憶しているエレベーター情報記憶部で、通信制御装置401は、映像信号線4400で接続されたカメラ402から監視者の映像を、また音声信号線4401で接続されたインターフォン403から監視者と乗りかご100内の乗客と音声信号の送受信を行い、さらに、データ通信線4402で接続されたエレベーター情報記憶部405から該当エレベーターの詳細情報を抽出して表示し、さらにまた、インターネット網である一般公衆回線4300で接続された前記遠隔映像監視端末300とそれぞれのカメラ101、402及びインターフォン103、403で送受信される映像信号や音声信号等の情報を含むデータ通信を行う。
図2は、本発明の一実施形態に係わるエレベーターの遠隔映像監視システムのエレベーターの制御部の一部と遠隔映像監視端末の内部構成を示すブロック図である。
図中エレベーター制御部200内には、乗り場釦110、閉釦104及び開釦105が押された時間を計測して特殊操作がなされたを判定する特殊操作検出部201と、乗りかご100に取り付けられた重量検出器108により送信された乗りかご100と重量検出器108との距離情報から乗りかご100内の積載荷重を計算する実積載量計算部202を備え、また、遠隔映像監視端末300内には、リモコン106をサービス契約者等の特定利用者の体重を算出する特定利用者積載量計算部301と、リモコン106の所持者の識別情報と対にして特定利用者の体重情報を記憶しておく個人情報記憶部302と、音声及び映像の双方向通信開始を判定する異常検出部303と、音声及び映像信号を一般公衆回線4300へ入出力する通信制御部304を備えている。
また、複合通信線1200は特殊操作検出部201及び実積載量計算部202に接続され、複合通信線1201は特殊操作検出部に接続され、各種データ通信を行い、また、特殊操作検出部201及び実積載量計算部202は、共に通信線2300により異常検出部303と接続され、特定利用者積載量計算部301はリモコン情報受信機107と通信線1300で接続されており、音声及び映像信号を含む複合通信線記1301は通信制御部304に接続され、インターネット網である一般公衆回線4300も通信制御部304に接続されている。
次に、本発明による一実施形態に係るエレベーターの遠隔映像監視システムの動作について図1及び図2に基づいて説明する。
サービス契約者(特定利用者)とサービス契約者以外の利用者がエレベーターの乗りかご100内で乗り合わせ場合にのみ自動的に乗りかご100と監視センター400とで音声及び映像の双方向通信を開始することが可能なシステムについて説明する。
サービス契約者に識別情報を常時発信する携帯型無線リモコン106を配布し、エレベーターを利用する場合は、当該リモコン106を常に携帯してもらうようにする。サービス契約者が乗りかご100に乗り込むとリモコン106より発信された識別情報がリモコン情報受信機107で受信され、通信線1300を介して遠隔映像監視端末300内の特定利用者積載量計算部301に送信される。
特定利用者積載量計算部301は識別情報を受信すると個人情報記憶部302からその識別情報と対になる体重情報を取り出し記憶する。なお、この際に、特定利用者積載量計算部301が複数の識別情報を受信した場合は、各々の識別情報において、対になる各々の体重情報を個人情報記憶部302から取り出し、各々の体重値を加算した数値を記憶する。
また、乗りかご100に取り付けられた重量検出器108は、重量検出器108と乗りかご100の底部の距離を計測し、その距離情報を複合通信線1200を介しエレベーター制御部200内の実積載量計算部202に送信する。
実積載量計算部202では、重量検出器108より送信された距離情報から乗りかご100内の実積載量を計算し、その結果を通信線2300を介し遠隔映像監視端末300内の異常検出部303に送信する。
異常検出部303は、特定利用者積載量計算部301が記憶している前記契約者体重値と実積載量計算部202より送信された乗りかご100内の実積載量を比較し、その差が一定値以内であれば、サービス契約者のみがエレベーターを利用していると判断して何もせず、特定利用者積載量計算部301が記憶している前記契約者体重値と、実積載量計算部202より送信された乗りかご100内の実積載量を比較し、その差が一定値以上であれば、乗りかご100内にはサービス契約者とサービス契約者以外の利用者が乗車していると判断し、異常検出部303は通信制御部304に通信接続信号を発する。
通信制御部304は、異常検出部303より通信接続信号を受信すると一般公衆回線4300を介し監視センター400内の通信制御装置401に通信接続要求信号を発信し、監視センター400内の監視者が接続を許可する場合は、通信制御装置401より通信接続許可信号を一般公衆回線4300を介し通信制御部304に返信する。
通信制御部304は、エレベーターの識別情報に加え、複合通信線1301を介して入力された乗りかご100内のインターフォン103より得られた音声及びカメラ101より得られた映像データを一般公衆回線4300を介して通信制御装置401に送信する。
通信制御装置401は、一般公衆回線4300を介して受信したエレベーターの識別情報よりエレベーター情報記憶部405からデータ通信線4402を介してエレベーターの識別情報と対になる現場情報を取り出してエレベーター情報表示部404に詳細情報を表示し、また、乗りかご100内の映像データを通信制御装置401のディスプレイ部に表示し、乗りかご100内の音声データを音声信号線4401を介してインターフォン403に送信する。
また、通信制御装置401は、インターフォン403より音声信号線4401を介して入力された監視者の音声データと監視者を撮影するカメラ402より映像信号線4400を介して入力された監視者の映像データとを一般公衆回線4300を介して通信制御部304に送信する。
通信制御部304は、監視センター400内のインターフォン403より受信した音声データを複合通信線1301を介して乗りかご100内のインターフォン103に送信し、また監視センター400内のカメラ402より送信された映像データも複合通信線1301を介して乗りかご100内のディスプレイ102に送信し、ディスプレイ102は、監視センター400内の監視者を表示する。
以上の流れで、乗りかご100内にサービス契約者と不審者が乗り合わせた場合は、自動的に乗りかご100内と監視センター400で音声及び映像の双方向通信を行う。
通信を終了する際は、監視センター400内の監視者が乗りかご100内が無人になったことを通信制御装置401のディスプレイ部に表示されている乗りかご100内の映像から確認して、通信制御装置401より一般公衆回線4300を介して通信制御部304に通信終了信号を送信し、通信制御部304は通信終了信号を受信すると音声及び映像データを通信制御装置401に送信することを止める。
以上は、本発明による一実施形態に係るエレベーターの遠隔映像監視システムの基本動作について説明したが、次に、サービス契約者とこのサービス契約者の友人等の知人とが乗りかご100内に同乗する場合や荷物の運搬にエレベーターを利用する場合、前述の基本動作であれば、自動的に乗りかご100内と監視センター400で音声及び映像の双方向通信を開始してしまうため、煩わしさを感じることがある。このような場合には、乗りかご100内と監視センター間の前記双方向通信を止めたい場合があり、また双方向通信を中止した後でも有事の際等に前記双方向通信を開始したい場合があり、このような場合にも本発明による一実施形態に係るエレベーターの遠隔映像監視システムでは対応可能となっている。
次に、このような場合にサービス契約者が前記双方向通信の開始を手動で行うことになるが、この場合の対応について説明する。
エレベーターを利用するために使用する乗り場に設けられた乗りかご100の位置表示器109に設けられた乗り場釦110を押すと、乗り場釦110が押されたという情報が複合通信線1201を介してエレベーター制御部200内の特殊操作検出部201に送信される。
特殊操作検出部201では、乗り場釦110が押され続けた時間を計測し、一定時間以上押され続けたことを検出すると、通信線2300を介して異常検出部303に通信接続中止信号を送信する。
異常検出部303は、特殊操作検出部201より通信接続中止信号を受信すると、通信線2300を介し実積載量計算部202より送信される乗りかご100内の実積載量データが無負荷に近い状態になるまで通信接続中止信号を保持し、通信接続信号を発しない。
また、サービス契約者が一人で利用しようとしてエレベーターの乗りかご100内に乗り込んでしまった後から、サービス契約者以外の友人や知り合いがエレベーターの乗りかご100内に乗り込んできた場合も、前述の基本動作から自動的に乗りかご100内と監視センター400で、音声及び映像の双方向通信を開始してしまうため煩わしさを感じることがある。そのような場合は、次のようにして前記双方向通信を中止させることができる。
エレベーターの乗りかご100内に設置された乗りかご100のドアを開けるための開釦105を押すと、開釦105が押されたという情報が複合通信線1200を介してエレベーター制御部200内の特殊操作検出部201に送信される。
特殊操作検出部201では、開釦105が押され続けた時間を計測し、一定時間以上押され続けたことを検出すると、通信線2300を介して異常検出部303に通信接続中止信号を送信する。
異常検出部303は、特殊操作検出部201より通信接続中止信号を受信すると、通信線2300を介し実積載量計算部202より送信される乗りかご100内の実積載量データが無負荷に近い状態になるまで通信接続中止信号を保持し、通信制御部303に通信接続信号を発しない。
また、サービス契約者が乗り場釦110、開釦105の操作で乗りかご100内と監視センター400との音声及び映像の双方向通信を中止した後でも、当該双方向通信の中止を解除して再度双方向通信を開始することも可能である。このような場合は、次のように対応することで可能となる。
乗り場ボタン10の特殊操作で乗りかご100内と監視センター400との音声及び映像の双方向通信を中止した後に当該乗りかご100内に乗り込みその後見知らぬ不審者が乗りかご100内に乗り込んできた場合、サービス契約者は、乗りかご100内のかごドアを閉じるための閉釦104を押すと、閉釦104が押されたという情報が複合通信線1200を介してエレベーター制御部200内の特殊操作検出部201に送信される。
特殊操作検出部201では、閉釦104が押され続けた時間を計測し、一定時間以上押され続けたことを検出すると、通信線2300を介し異常検出部303に通信開始信号を送信する。
異常検出部303は、特殊操作検出部201より通信開始信号を受信すると、通信制御部304に通信接続信号を発する。通信制御部304は、異常検出部303より通信接続信号を受信すると、前述の実積載量からサービス契約者とサービス契約者以外の利用者が乗車していると判断し、前述の基本動作に従って、乗りかご100内と監視センター400との音声及び映像の双方向通信を行う。
この通信を終了する場合は、前述の基本動作の通り、監視センター400内の監視者が乗りかご100内が無人になったことを通信制御装置401のディスプレイに表示されている乗りかご100内の映像から確認して、通信制御装置401より一般公衆回線4300を介して通信制御部304に通信終了信号を送信し、通信制御部304は、通信終了信号を受信すると音声及び映像データを通信制御装置401に送信することを止める。
次に、本発明による他の実施形態に係るエレベーターの遠隔映像監視システムとしてリモコンを使用してサービス契約者等の特定利用者が特定利用者の重量変動等の情報を追加してその追加情報を基に本システムを使用する例について説明する。
サービス契約者が所持する携帯型無線リモコン106には、複数個のスイッチが設けられており、通常は、所定の位置にセットしてあるが、荷物の運搬等、サービス契約者が重量物をエレベーターの乗りかご100内に持ち込むことによって、予め登録されているサービス契約者の体重が変動する場合に、前述の基本動作に従うと誤動作を招く可能性があり、そのため、予め登録されているサービス契約者の体重情報に加えて新たに体重情報を追加する必要が生じる場合がある。
このような場合に、新たな体重情報を追加、登録する場合は、サービス契約者の変更する体重情報を複数個のスイッチをサービス契約者が操作して設定する。リモコン106は、複数個のスイッチが所定の位置から異なる位置に設定された場合は、発信する識別情報にスイッチ情報を付加する。
リモコン情報受信機107は、通常の識別情報以外にスイッチ情報が付加されたデータを受信すると、通信線1300を介してスイッチ情報を特定利用者積載量計算部301に送信する。特定利用者積載量計算部301は、通常の識別情報以外にスイッチ情報も受信すると、通常の識別情報に加えてスイッチ情報を個人情報記憶部302に送る。
個人情報記憶部302は、識別情報に加えスイッチ情報を受信すると、識別情報と対になる所定の場所にスイッチ情報を格納する。このスイッチ情報は、スイッチの組み合わせで表現された個人の体重情報であり、スイッチを所定の位置に戻すとリモコン106は、識別情報のみ発信し、スイッチ情報は発信されず、特定利用者積載量計算部301も通信線1300を介してリモコン情報受信機107より送信される情報が識別情報のみの場合は、個人情報記憶部302より識別情報と対になる体重情報を読み出すだけで、個人情報記憶部302に記憶されている体重情報は書き換えられることはない。
なお、前記実施形態における監視センター400は、一般公衆回線が敷設されていればその場所は監視センターに限定されることなくどこでもよい。
また、エレベーター情報表示部404には、エレベーター設置場所や緊急連絡先等を表示可能で、有事の際は、警備員や管理員等の乗りかご100内と通話する監視者が表示された緊急連絡先に出動要請する等の対応を行うが、前記エレベーター情報表示部404に表示される緊急連絡先は、予め契約している警備会社であったり、エレベーターが設置されている建物の管理会社であってもよい。
本発明による一実施形態に係るエレベーターの遠隔映像監視システムの全体の概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係わるエレベーターの遠隔映像監視システムのエレベーターの制御部の一部と遠隔映像監視端末の内部構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 エレベーターの乗りかご
102 ディスプレイ
103 インターフォン
104 閉釦
105 開釦
106 リモコン
107 リモコン情報受信機
108 重量検出器
109 位置表示器
110 乗り場釦
200 エレベーター制御部
201 特殊操作検出部
202 実積載量計算部
300 遠隔映像監視端末
301 特定利用者積載量計算部
302 個人情報記憶部
303 異常検出部
304 通信制御部
400 監視センター
401 通信制御装置
402 カメラ
403 インターフォン
405 エレベーター情報記憶部
1200、1201、1301 複合通信線
1300、2300 通信線
4300 一般公衆回線
4400 映像信号線
4401 音声信号線
4402 データ通信線

Claims (5)

  1. エレベーターの乗りかごは、監視施設の監視者の映像を表示させるための第1の映像表示手段と、前記乗りかご内映像を撮影するための第1の映像撮影手段と、前記監視施設と通話するための第1の通話手段とを備え、
    前記エレベーターは、所定の機器が特殊操作された場合または特定利用者以外の利用者が前記乗りかごに乗車した場合に異常であることを検知する異常検出手段と、前記異常検出手段で異常を検出した場合に前記監視施設と音声及び映像信号を送受信するためのエレベーター側通信手段とを備え、
    前記監視施設は、前記乗りかご内映像を表示するための第2の映像表示手段と、前記第2の映像表示手段に表示された当該エレベーターに関する情報を表示するエレベーター情報表示手段と、前記監視者を撮影するための第2の映像撮影手段、前記乗りかご内の利用者と通話するための第2の通話手段、前記エレベーター側通信手段と音声及び映像信号を送受信するための監視施設側通信手段とを備え、
    前記異常検出手段で異常を検出した場合に、前記エレベーター側通信手段から前記監視施設に対し接続要求信号を送給し、監視施設側通信手段が接続許可信号を前記エレベーター側通信手段に返信したとき、前記エレベーター側通信手段と前記監視施設側通信手段とにおいて、双方向で音声及び映像信号を送受信し、前記第1の通話手段と前記第2の通話手段とによって前記乗りかご内の利用者と前記監視施設の監視者とで通話を行い、前記第1の映像表示手段には、前記第2の映像撮影手段によって撮影された前記監視施設の監視者の映像を表示し、前記第2の映像表示手段には、前記第1の映像撮影手段によって撮影された前記乗りかご内映像を表示することを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システム。
  2. 請求項1記載のエレベーターの遠隔映像監視システムにおいて、
    前記特定利用者は、所持者を識別可能な識別情報を発信するリモコンを所持し、
    前記エレベーターは、前記乗りかご内に積載された積載物の重量を計測するための重量検出手段と、前記リモコンから発信される前記識別情報を受信するためのリモコン情報受信手段と、前記リモコンから発信された前記識別情報によって前記識別情報とリモコン所持者の体重情報を対にして記憶する個人情報記憶手段と、前記リモコン情報受信手段から得られた前記識別情報から前記乗りかご内の前記リモコン所持者の積載量を計算する特定利用者積載量計算手段と、前記重量検出手段により検出された乗りかご内の実積載量計算手段とを備え、
    前記異常検出手段は、前記特定利用者積載量計算手段により得られた結果と前記実積載量計算手段により得られた結果の差が予め設定した値より大きい場合は、前記異常であると判断して検知信号を出力ことを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システム。
  3. 請求項1または2記載のエレベーターの遠隔映像監視システムにおいて、
    エレベーターは、エレベーターの乗り場に設置された前記乗りかごを呼び寄せるための乗り場釦が押された時間、または前記乗りかご内に設置されたドアを開閉するための開釦及び閉釦が押された時間を計測し、前記各釦の押し下げ時間が予め設定した値より大きい場合は特殊操作であると判断し、前記乗り場釦の押し下げ時間が予め設定した値より大きい場合、または前記開釦の押し下げ時間が予め設定した値より大きい場合は、前記双方向での送受信通信の接続要求キャンセル信号を発し、前記閉釦の押し下げ時間が予め設定した値より大きい場合は、接続要求信号を発する特殊操作検出手段を備え、
    前記乗り場釦または開釦を予め設定した時間以上押し続けることで前記乗りかご内と監視施設との音声及び映像信号の双方向通信を行わず、また、前記閉釦を予め設定した時間以上押し続けることでエレベーターのかご内と監視施設との音声及び映像信号の双方向通信を開始することを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システム。
  4. 請求項2または3記載のエレベーターの遠隔映像監視システムにおいて、
    前記特定利用者が所持するリモコンは、前記識別情報以外の情報を自由に設定可能なスイッチを備え、
    前記エレベーターの個人情報記憶手段は、前記スイッチが前記識別情報以外にセットして発信した追加情報を前記リモコン情報受信手段が受信した場合には、前記識別情報と対にして前記追加情報を記憶すると共に、当該追加情報に基づき前記乗りかご内のリモコン所持者の積載量を計算することを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システム。
  5. 請求項4記載のエレベーターの遠隔映像監視システムにおいて、
    前記エレベーターの個人情報記憶手段は、前記リモコン所持者が前記スイッチ操作で自分の体重値を設定したとき、当該体重情報を前記追加情報として記憶することを特徴とするエレベーターの遠隔映像監視システム。
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