JP2006325012A - 録画番組選択支援方法および録画再生装置 - Google Patents

録画番組選択支援方法および録画再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 視聴はするが録画は必要がない番組を検出し、その番組を推奨した嗜好情報を、番組検索に用いないようにすることで、不要な番組を予約録画しないようにすること。
【解決手段】 番組の視聴履歴などからユーザの嗜好を分析し、嗜好に一致する番組を推薦し予約録画する構成において、推薦し録画した番組が所定時間が経過するまでに再生されたか否かを管理して、再生されなかった場合には、当該録画番組の抽出に用いた嗜好情報を、以後の番組検索処理では排斥するデータとして取り扱う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、膨大な放送番組から番組を選択・記録・再生することを支援する技術に係り、特に、視聴者の嗜好傾向を把握して番組を選択・記録・再生するのに好適な方法および装置に関する。
近年、放送のデジタル化により多チャンネル放送が普及しており、これまでの新聞などのテレビ番組表から番組を選択して視聴する方法以外に、放送に多重されるEPG(Electronic Program Guide)情報からテレビ画面上にOSD(On Screen Display)表示により番組表(以下、EPGと記す)を表示し、そのEPGから選択する方法もよく用いられるようになっている。これにより、新聞や雑誌などの他メディアを用いずに、テレビのみで番組を選択したり、予約録画登録を行ったりすることが可能となった。しかし、逆に多チャンネルであり、かつ、EPGで認識できる番組表示数には限りがあるため、好みの番組を探し出すことが困難になっている。
これを解決する手法として、視聴した番組のEPG情報をもとにして視聴者の視聴傾向を分析し、視聴傾向が高いと判断されたジャンルの番組や特定の出演者が出演している番組を、EPG情報内の放送予定番組から探し出して提示、あるいは予約録画する装置が、特開2000−13708号公報に記載されている。
特開2000−13708号公報
前記特許文献1に示されたような方法は、視聴者の嗜好に合った番組をEPG情報から検索して一覧表示することや、これを利用して予約録画を行うことができるので、有用である。
しかしながら、このような方法では当然ながら、視聴傾向が高いと判断する嗜好情報は、よく視聴する番組に付加された情報(例えば、ジャンル、出演者など)になる。よく視聴する番組の例として、ニュース番組が考えられる。しかし、ニュース番組は、よく視聴はするが、録画は必要がないことも考えられる。さらに、ニュース番組は沢山放送されているため、沢山録画されてしまい、例えばハードディスクレコーダなどではニュース番組で一杯になってしまうことも考えられる。これまでの方法では、視聴はするが録画は必要がない番組の取り扱いについては考慮されておらず、不要な録画番組が蓄積されると言う課題がある。
そこで、本発明の目的は、視聴はするが録画は必要がない番組を検出し、その番組を推奨した嗜好情報を、番組検索に用いないようにすることで、不要な番組を予約録画しないようにすることができる、方法および装置を提供することにある。
本発明は、上記した目的を達成するため、ユーザの視聴操作指示と視聴している番組に付加された番組情報とからユーザの好む番組を示す嗜好情報を分析する嗜好分析処理手段と、該嗜好分析処理手段によって分析した嗜好情報と一致する番組情報を持つ番組を検索する推奨番組抽出手段と、該推奨番組抽出手段によって抽出された番組を予約し録画する推奨番組録画手段と、該推奨番組録画手段によって録画された番組の再生を管理する録画番組再生管理手段とを、備えた録画再生装置において、
前記録画番組再生管理手段は、前記推奨番組録画手段によって録画された録画番組が所定時間が経過するまでに再生されたか否かを管理して、再生されなかった場合には、当該録画番組の抽出に用いた嗜好情報を、以後の番組検索処理では排斥するデータとして取り扱うように、前記嗜好分析処理手段または前記推奨番組抽出手段へ通知する。
本発明によれば、推奨され録画された番組が所定時間内に再生されなかった場合には、再生されなかった推奨録画番組の検索に用いた嗜好情報は不要と判断できるので、その番組を推奨した嗜好情報を予約番組の検索対象情報から外すことで、視聴者が所望する番組だけを予約録画することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る録画再生装置の機能構成を示すブロック図である。図1において、101はユーザ操作取得部であり、リモコンなどによるユーザの操作情報を取得し、処理する。102はEPG情報取得部であり、例えばデジタル放送では多重されて送られてくる一週間分の番組情報であって、これに含まれる番組名、ジャンル、出演者などの番組情報を取得する。なお、EPG情報はインターネットを利用して取得するようにしてもよい。103は視聴履歴処理部であり、ユーザ操作取得部101で取得した番組視聴操作と、EPG情報取得部102で取得した番組情報とから、視聴実時間のデータとともに、その視聴番組の番組名、チャンネル、ジャンル、出演者名や名詞などのキーワードという、番組の特徴を表す番組特徴情報を抽出する。
104は嗜好分析処理部であり、視聴履歴処理部103で抽出した視聴実時間および番組特徴情報と、嗜好情報保持部105で保持しているこれまでの嗜好傾向から抽出した嗜好情報とを用い、よく視聴する嗜好傾向の高い番組特徴情報を判定・抽出して、抽出した番組特徴情報のジャンルやキーワードなどについての嗜好度(ユーザの好みの度合い)を分析し、ジャンルやキーワードなどと、これに対応付けた嗜好度とからなる、嗜好情報を生成する。この嗜好分析処理部104による嗜好分析の処理には、例えばファジィ理論(ファジィ推論)を用いて、ある番組を最初から最後まで視聴したかや、ある番組を全体時間のうちどの程度だけ視聴したかや、ある番組の視聴途中で選局切り替えされた番組であるかなどの情報を加味して、その番組の番組特徴情報と、この番組特徴情報を含む過去の嗜好情報がある場合にはこの過去の嗜好情報とにより、新たな嗜好情報を生成する。なお、嗜好分析処理部104が嗜好分析の処理に用いるための入力ファクターは上記以外にも任意のものを用いることが可能で、また、嗜好分析処理部104が処理に用いる手法は、ファジィ理論以外にも、ニューラルネットワーク理論、遺伝的アルゴリズム、カオス理論、学習理論などを用いることができる。105は嗜好情報保持部であり、嗜好分析処理部104で分析・生成した嗜好情報を更新保持もしくは新たに保持する。
106は推奨番組抽出部であり、嗜好分析処理部104からの嗜好情報を用い、嗜好度の高い情報(ジャンルやキーワードなどの情報)と番組特徴情報とが合致する番組を、EPG情報取得部102で取得した番組情報から抽出し、その合致した番組を推奨番組として推奨番組録画部107に渡す。107は推奨番組録画部であり、推奨番組抽出部106から渡された番組情報から、該当する番組を原則的に全て自動的に録画する。ただし、ユーザが予約録画した番組の放送時間帯と、推奨番組とされた番組の放送時間帯とが重なる場合には、図示せぬユーザ予約番組録画部による予約録画の実行を優先させる。
108は録画番組再生管理部であり、推奨して録画した録画番組が所定時間が経過するまでに再生されたか否かを管理して、再生されなかった場合には、当該録画番組の抽出に用いた嗜好情報を、嗜好分析処理手段104へ通知する(以後の分析処理には使用しない排斥するデータとして取り扱うように当該嗜好情報を通知する)。なお、録画番組再生管理部が判定する上記の所定時間とは、例えば1週間〜10日程度など、推奨して録画した録画番組をユーザが再生する気がないと判断できる時間であり、任意に設定可能な時間である。
110はシステム制御部であり、図示をしない他のデジタル放送受信処理系なども含め、録画再生装置の各部を制御する。
次に、本第1実施形態の動作を説明する。ユーザ操作取得部101は、リモコンなどでユーザが行った選局やEPG表示などの操作情報を取得する。取得した操作情報が選局などの番組視聴に関する場合、ユーザ操作取得部101は、その操作情報を視聴履歴処理部103へ通知する。EPG情報取得部102は、例えばデジタル放送の場合、番組と同時に放送されるEPG情報を取得する。EPG情報には、番組ごとに開始時間や番組の長さ、番組名、番組内容説明、出演者名、ジャンルなどがあり、チャンネルごとに当日を含めて8日先までの情報がある。
視聴履歴処理部103は、ユーザ操作取得部101からの番組視聴に関する操作情報を受け、その視聴している番組の番組情報を、EPG情報取得部102より取得する。視聴履歴処理部103は、取得した番組の番組名や、チャンネルや、ジャンルや、番組名や番組内容説明に含まれる出演者名や名詞などのキーワードと、その番組の視聴実時間とからなる、視聴履歴情報を作成し、これを嗜好分析処理部104へ通知する。
嗜好分析処理部104は、視聴履歴処理部103から通知された視聴履歴情報(ジャンルやキーワードなどの番組特徴情報、および、視聴実時間)と、嗜好情報保持部105で保持しているこれまでの嗜好傾向から抽出した嗜好情報とを用い、抽出された番組特徴情報中のジャンルやキーワードなどについての嗜好度(ユーザの好みの度合い)を分析し、どのようなジャンルやキーワードの番組をよく視聴しているかなど、ユーザの視聴の嗜好傾向を分析する。このように、過去の嗜好度を反映しつつ、新たな視聴履歴からジャンルやキーワードなどについての嗜好度を分析し、分析結果から、ジャンルやキーワードなどについての新たな嗜好度を算出して、ジャンルやキーワードなどと、これに対応付けた嗜好度とからなる、新たな嗜好情報を生成する。
この新たな嗜好情報は、嗜好情報保持部105へ通知され、嗜好情報保持部105は、嗜好分析処理部104から通知された嗜好情報を更新保持または新たに保持する。また、嗜好分析処理部104は、嗜好度の高い嗜好情報のジャンルやキーワードなどの情報を、推奨番組抽出部106へ通知する。
推奨番組抽出部106は、嗜好分析処理部104から通知されたユーザが好む嗜好情報をもとにして、EPG情報取得部102で取得した番組情報の中から、そのユーザが好む嗜好度の高い情報(ジャンルやキーワードなどの情報)に合致する番組を検索し、推奨番組として推奨番組録画部107へ通知する。
推奨番組録画部107は、通知された番組を予約・録画すると同時に、その推奨情報としての嗜好情報(ジャンルやキーワードなどの情報)も番組に関連付けて記録する。
一方、録画番組再生管理部108は、ユーザ操作取得部101からの録画番組再生に関する操作情報を受け、推奨して予約録画した番組が所定時間が経過するまでに再生されたか否かを管理する。そして、録画番組再生管理部108は、推奨して予約録画した番組が所定時間が経過するまでに再生されなかった場合には、その番組に関連付けされ記録された嗜好情報を、嗜好分析処理部104へ通知する。これを受けて、嗜好分析処理部104は、嗜好度が高いと判定した番組の嗜好情報(推奨情報)を推奨番組抽出部106へ通知する際に、録画番組再生管理部108から通知された嗜好情報と合致する嗜好情報については、推奨番組抽出部106には通知しないようにする。これによって、推奨番組抽出部106は再生される番組のみ検索できるので、よく視聴はするが、録画の必要のない番組を録画しないようにすることが可能となる。
以上のように、本第1実施形態によれば、ユーザが視聴している番組につけられた番組情報を用い、視聴履歴からユーザの好む(ユーザの嗜好度の高い)番組につけられたジャンル、あるいは、番組名や番組内容説明に含まれる出演者名や名詞などのキーワードと、一致する番組を自動的に推奨して予約録画し、一方、推奨して予約録画した番組が所定時間内に再生されなかった場合には、その番組はリアルタイムの視聴のみが目的である番組と判断して、推奨番組として予約録画しないようにすることができるので、再生しない番組を録画することを防止できる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図2は、本発明の第2実施形態に係る録画再生装置の機能構成を示すブロック図であり、同図において、図1の第1実施形態と同一の構成要素には同一符号を付し、その説明は重複を避けるため割愛する。
図2において、104’は、図1の前記嗜好分析処理部104に対応する嗜好分析処理部、106’は、図1の前記推奨番組抽出部106に対応する推奨番組抽出部である。本第2実施形態の構成要素は、図1の第1実施形態と基本的に同様であり、本第2実施形態が前記第1実施形態と異なるのは、録画番組再生管理部108が、推奨して予約録画した番組が所定時間が経過するまでに再生されなかった場合には、その番組に関連付けされ記録された嗜好情報を、推奨番組抽出部106’へ通知し、嗜好分析処理部104’は、嗜好度が高いと判定した番組の嗜好情報(推奨情報)を、全て推奨番組抽出部106’へ通知し、推奨番組抽出部106’は、嗜好分析処理部104’から通知された嗜好情報の中で録画番組再生管理部108から通知された嗜好情報と一致する嗜好情報については、推奨番組の検索処理(抽出処理)には用いないようにしたことにある。
このような構成と動作をとる本第2実施形態においても、ユーザが視聴している番組につけられた番組情報を用い、視聴履歴からユーザの好む(ユーザの嗜好度の高い)番組につけられたジャンル、あるいは、番組名や番組内容説明に含まれる出演者名や名詞などのキーワードと、一致する番組を自動的に推奨して予約録画し、一方、推奨して予約録画した番組が所定時間内に再生されなかった場合には、その番組はリアルタイムの視聴のみが目的である番組と判断して、推奨番組として予約録画しないようにすることができるので、再生しない番組を録画することを防止できる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図3は、本発明の第3実施形態に係る録画再生装置の機能構成を示すブロック図であり、同図において、図1の第1実施形態と同一の構成要素には同一符号を付し、その説明は重複を避けるため割愛する。
図3において、104"は、図1の前記嗜好分析処理部104に対応する嗜好分析処理部、108’は、図1の前記録画番組再生管理部108に対応する録画番組再生管理部である。本第3実施形態の構成要素は、図1の第1実施形態と基本的に同様であり、本第3実施形態が前記第1実施形態と異なるのは、録画番組再生管理部108’が、推奨して予約録画した番組が所定時間が経過するまでに再生されなかった場合には、その番組に関連付けされ記録された嗜好情報を嗜好分析処理部104"に通知すると共に、推奨して予約録画した番組の再生回数を管理して、推奨して予約録画した番組の再生回数とその嗜好情報とを併せて嗜好分析処理部104"に通知し、嗜好分析処理部104"は、視聴履歴処理部103からの視聴履歴情報および嗜好情報保持部105に格納された過去の嗜好情報のみではなく、録画番組再生管理部108’から通知された再生回数の情報も併せて用いて、嗜好分析の処理と新たな嗜好情報の生成とを行うようにした点にある。つまり、本第3実施形態では、嗜好分析処理部104"は、録画番組再生管理部108’からの嗜好情報についての再生回数をも入力ファクターの1つとして嗜好分析の処理を行い、例えば、再生回数が0回であれば嗜好度を低く、再生回数が1回であれば嗜好度はそのまま、再生回数が2回以上で回数が増すほど嗜好度が高いとして分析処理を行い、嗜好情報を生成する。
このような構成と動作をとる本第3実施形態においても、ユーザが視聴している番組につけられた番組情報を用い、視聴履歴からユーザの好む(ユーザの嗜好度の高い)番組につけられたジャンル、あるいは、番組名や番組内容説明に含まれる出演者名や名詞などのキーワードと、一致する番組を自動的に推奨して予約録画し、一方、推奨して予約録画した番組が所定時間内に再生されなかった場合には、その番組はリアルタイムの視聴のみが目的である番組と判断して、推奨番組として予約録画しないようにすることができるので、再生しない番組を録画することを防止できる。
さらに、本第3実施形態では、推奨して予約録画した番組の再生回数も、嗜好分析の処理に用いているので、何度も再生して見る番組の嗜好情報の嗜好度が高く評価されることとなって、ユーザの嗜好に合致した嗜好情報を得ることが可能となる。
また、図示はしないが、録画番組再生管理部108’が、より詳細な再生状態を管理するようにして、例えば、番組の最初から最後まで再生したのか、早送りを多用して飛ばし見をしたのかなど、ユーザの再生指示形態を管理し、この再生指示形態の情報をも、嗜好分析処理部104"における嗜好分析の処理に用いるようにすることで、例えば、一度飛ばし見をし、それ以降の同じ嗜好情報の録画番組を再生していない場合には、嗜好情報として不要と判定できるので、よりユーザの嗜好に合致した嗜好情報を得ることが可能となる。
なおまた、上述した各実施形態では、ユーザが予約録画したことを、嗜好分析処理部における嗜好分析の処理には反映させてはいないが、ユーザがわざわざ予約録画の操作を行って録画する番組は、嗜好度が高いと考えられるので、このユーザによる予約録画の番組の番組情報から抽出されるジャンルやキーワードなどは、高い嗜好度を持たせて嗜好情報を生成するようにして、嗜好分析処理部における嗜好分析の処理にユーザの予約録画を反映させるようにしてもよいことは、言うまでもない。
本発明の第1実施形態に係る録画再生装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る録画再生装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る録画再生装置の機能構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 ユーザ操作取得部
102 EPG情報取得部
103 視聴履歴処理部
104、104’、104" 嗜好分析処理部
105 嗜好情報保持部
106、106’ 推奨番組抽出部
107 推奨番組録画部
108、108’ 録画番組再生管理部
110 システム制御部

Claims (5)

  1. ユーザの視聴操作指示と視聴している番組に付加された番組情報とからユーザの好む番組を示す嗜好情報を分析する嗜好分析処理手段と、該嗜好分析処理手段によって分析した嗜好情報と一致する番組情報を持つ番組を検索する推奨番組抽出手段と、該推奨番組抽出手段によって抽出された番組を予約し録画する推奨番組録画手段と、該推奨番組録画手段によって録画された番組の再生を管理する録画番組再生管理手段とを、備えた録画再生装置における録画番組選択支援方法であって、
    前記録画番組再生管理手段は、前記推奨番組録画手段によって録画された録画番組が所定時間が経過するまでに再生されたか否かを管理して、再生されなかった場合には、当該録画番組の抽出に用いた嗜好情報を、前記嗜好分析処理手段へ通知し、
    前記嗜好分析処理手段は、前記録画番組再生管理手段から通知された嗜好情報については、前記推奨番組抽出手段に通知しないことを特徴とする録画番組選択支援方法。
  2. 請求項1に記載の録画番組選択支援方法において、
    前記録画番組再生管理手段は、録画番組の再生回数を管理して、録画番組の再生回数とその嗜好情報を前記嗜好分析処理手段へ通知し、
    前記嗜好分析処理手段は、前記録画番組再生管理手段から通知された再生回数をも用いた、嗜好情報の分析処理を行うことを特徴とする録画番組選択支援方法。
  3. 請求項1または2に記載の録画番組選択支援方法において、
    前記録画番組再生管理手段は、録画番組の再生操作指示を管理して、その再生指示形態とその嗜好情報を前記嗜好分析処理手段へ通知し、
    前記嗜好分析処理手段は、前記録画番組再生管理手段から通知された再生指示形態をも用いた、嗜好情報の分析処理を行うことを特徴とする録画番組選択支援方法。
  4. ユーザの視聴操作指示と視聴している番組に付加された番組情報とからユーザの好む番組を示す嗜好情報を分析する嗜好分析処理手段と、該嗜好分析処理手段によって分析した嗜好情報と一致する番組情報を持つ番組を検索する推奨番組抽出手段と、該推奨番組抽出手段によって抽出された番組を予約し録画する推奨番組録画手段と、該推奨番組録画手段によって録画された番組の再生を管理する録画番組再生管理手段とを、備えた録画再生装置における録画番組選択支援方法であって、
    前記録画番組再生管理手段は、前記推奨番組録画手段によって録画された録画番組が所定時間が経過するまでに再生されたか否かを管理して、再生されなかった場合には、当該録画番組の抽出に用いた嗜好情報を、前記推奨番組抽出手段へ通知し、
    前記推奨番組抽出手段は、前記録画番組再生管理手段から通知された嗜好情報を、以後の番組検索処理には使用しないことを特徴とする録画番組選択支援方法。
  5. ユーザの視聴操作指示と視聴している番組に付加された番組情報とからユーザの好む番組を示す嗜好情報を分析する嗜好分析処理手段と、該嗜好分析処理手段によって分析した嗜好情報と一致する番組情報を持つ番組を検索する推奨番組抽出手段と、該推奨番組抽出手段によって抽出された番組を予約し録画する推奨番組録画手段と、該推奨番組録画手段によって録画された番組の再生を管理する録画番組再生管理手段とを、備えた録画再生装置であって、
    前記録画番組再生管理手段は、前記推奨番組録画手段によって録画された録画番組が所定時間が経過するまでに再生されたか否かを管理して、再生されなかった場合には、当該録画番組の抽出に用いた嗜好情報を、以後の番組検索処理では排斥するデータとして取り扱うように、前記嗜好分析処理手段または前記推奨番組抽出手段へ通知することを特徴とする録画再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009044466A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 Hitachi Ltd 推薦番組自動録画装置
JP2009077155A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Sharp Corp 放送受信記録再生装置およびその制御方法、放送受信記録再生システム、放送受信記録再生装置制御プログラム、並びに該プログラムを記録した記録媒体
JP2014107671A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Nec Access Technica Ltd 情報取得装置、情報取得方法および情報取得プログラム

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