JP2006324582A - 面発光型半導体レーザおよびその製造方法 - Google Patents

面発光型半導体レーザおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 放射角の狭い放射パターンのレーザ光を得ることができ、かつ、ワイヤボンディング性を向上できる面発光型半導体レーザおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる面発光型半導体レーザ100は、基板110と、前記基板の上方に形成された第1ミラー142と、前記第1ミラーの上方に形成された活性層144と、前記活性層の上方に形成された第2ミラー146と、前記第2ミラーの上方に形成された第1電極122と、前記第1電極の上方に形成された第2電極123と、を含み、 前記第1電極および前記第2電極は、それぞれ開口部を有し、平面視において、前記第1電極の開口部は、前記第2電極の開口部の内側に形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、面発光型半導体レーザおよびその製造方法に関する。
面発光型半導体レーザは、半導体基板に垂直にレーザ光を出射する半導体レーザであり、端面発光型半導体レーザに比べて中間工程での検査が容易で、しかも放射パターンが円形であることから、各種センサや光通信の光源として期待されている。各種センサや光通信に面発光型半導体レーザを用いるときには、放射角の狭い放射パターンのレーザ光を得ることが望ましい。
放射角を狭くするためには、出射面の周囲に形成される電極の膜厚が小さい方が好ましい。しかし、膜厚を小さくすると、放熱効果の低減、ワイヤボンディング性の低下などの問題が生じる。
特開2004−63707号公報
本発明の目的は、放射角の狭い放射パターンのレーザ光を得ることができ、かつ、ワイヤボンディング性を向上できる面発光型半導体レーザおよびその製造方法を提供することにある。
本発明にかかる面発光型半導体レーザは、
第1ミラーと、
前記第1ミラーの上方に形成された活性層と、
前記活性層の上方に形成された第2ミラーと、
前記第2ミラーの上方に形成された第1電極と、
前記第1電極の上方に形成された第2電極と、を含み、
前記第1電極および前記第2電極は、それぞれ開口部を有し、
前記第1電極の開口部は、前記第2電極の開口部の内側に形成されている。
本発明にかかる面発光型半導体レーザにおいて、
少なくとも前記活性層および前記第2ミラーは、柱状部を構成し、
前記第2電極は、少なくとも前記柱状部の上方に形成されていてもよい。
本発明にかかる面発光型半導体レーザにおいて、
前記第2電極は、前記第1電極より厚い膜厚を有してもよい。
本発明にかかる面発光型半導体レーザにおいて、
前記第1電極は、下記式(1)を満たす膜厚D1を有してもよい。
(4i+1)λ/8n≦D1≦(4i+3)λ/8n・・・(1)
(式(1)において、iは整数、λは発振波長、nは電極の材質の屈折率を示す。)
本発明にかかる面発光型半導体レーザにおいて、
前記第2電極は、下記式(2)を満たす膜厚D2を有してもよい。
A≧D2×tan(θ/2)・・・(2)
(式(2)において、Aは出射面の径と第2電極の内側の径との差、θは放射角を示す。)
本発明にかかる面発光型半導体レーザにおいて、
前記第2電極は、0.2μm以上の膜厚を有してもよい。
本発明にかかる面発光型半導体レーザにおいて、
前記第1電極は、Au、Pt、Ti、Ge、Zn、Ni、In、W、Crおよびこれらの合金から選択される単層または2層以上の積層膜からなってもよい。
本発明にかかる面発光型半導体レーザにおいて、
前記第2電極は、少なくとも最表面にAuを含む単層または積層膜からなってもよい。
本発明にかかる面発光型半導体レーザにおいて、
前記第2電極は、電極パッド部を有してもよい。
本発明にかかる面発光型半導体レーザにおいて、
前記第1電極および前記第2電極の各々は、オープンリング形状を有してもよい。
本発明にかかる面発光型半導体レーザの製造方法は、
基板の上方に第1ミラーを形成する工程と、
前記第1ミラーの上方に活性層を形成する工程と、
前記活性層の上方に第2ミラーを形成する工程と、
前記第2ミラーの上方に第1電極を形成する工程と、
少なくとも前記第1電極を加熱する工程と、
前記第1電極の上方に、前記第1電極によって設けられた出射面の周囲が露出するように、第2電極を形成する工程と、
を含む。
以下、本発明の実施の形態の一例について図面を参照しながら詳細に説明する。
1.面発光型半導体レーザの構成
まず、本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザの構造について説明する。図1は、本発明を適用した面発光型半導体レーザの平面図である。図2は、本実施の形態に係る面発光型半導体レーザの断面図であり、図1のI−I線断面図である。
図1および図2に示すように、本実施の形態の面発光型半導体レーザ100は、半導体基板(本実施の形態ではGaAs基板)110と、半導体基板110の上に形成された垂直共振器(以下「共振器」という)140と、第1電極122と、第3電極124とを含む。共振器140は、第1ミラー142と、活性層144と、第2ミラー146とを有する。
次に、この面発光型半導体レーザ100の各構成要素について述べる。
まず、共振器140について説明する。共振器140は、上述したように、第1ミラー142と、活性層144と、第2ミラー146とを有する。第1ミラー142としては、たとえば、n型Al0.9Ga0.1As層とn型Al0.15Ga0.85As層とを交互に積層した40ペアの分布ブラッグ反射型ミラー(DBR)を用いることができる。活性層144は、GaAsウエル層とAl0.3Ga0.7Asバリア層とからなり、ウエル層が3層で構成される量子井戸構造を含む層を適用することができる。第2ミラー146としては、p型Al0.9Ga0.1As層とp型Al0.15Ga0.85As層とを交互に積層した25ペアの半導体多層膜からなる分布ブラッグ反射型ミラー(DBR)を用いることができる。なお、第1ミラー142、活性層144、および第2ミラー146を構成する各層の組成および層数はこれに限定されるわけではない。
第2ミラー146は、たとえば、C、Zn、あるいはMgなどがドーピングされることによりp型にされ、第1ミラー142は、たとえば、Si、あるいはSeなどがドーピングされることによりn型にされている。したがって、第2ミラー146、不純物がドーピングされていない活性層144、および第1ミラー142により、pinダイオードが形成される。
第2ミラー146、活性層144および第1ミラー142の一部は、柱状の半導体堆積体(以下、「柱状部」ともいう)130を構成している。柱状部130の側面は埋込み絶縁層120で覆われている。
柱状部130を構成する層のうち活性層144に近い領域に、電流狭窄層として機能する絶縁層132が形成されていてもよい。この絶縁層132は、柱状部130の周縁に沿ったリング形状を有することができる。また、電流狭窄用の絶縁層132は、たとえば酸化アルミニウムからなる。
本実施の形態に係る面発光型半導体レーザ100においては、柱状部130の側面を覆うようにして、埋込み絶縁層120が形成されている。埋込み絶縁層120を構成する絶縁物は、各種ガラス、金属の酸化物または樹脂などであり、樹脂としてはたとえば、ポリイミド樹脂、フッ素系樹脂、アクリル樹脂、またはエポキシ樹脂などを用いることができ、特に、加工の容易性や絶縁性の観点から、ポリイミド樹脂またはフッ素系樹脂が望ましい。
柱状部130および埋込み絶縁層120の上には、第1電極122が形成されている。第1電極122は、Au、Pt、Ti、Zn、Crおよびこれらの合金から選択される単層または2層以上の積層膜からなることができ、たとえばCr、Ti、Pt、Auの積層膜からなる。
第1電極122の上には、第2電極123が形成されている。第2電極123は、少なくとも最表面にAuを含む単層または積層膜からなり、たとえばCrとAuとの積層膜からなる。第1電極122および第2電極123は、それぞれ開口部を有し、平面視において、第1電極122の開口部は、第2電極123の開口部の内側に形成されている。第1電極122の開口部からレーザ光が出射する。
また、第2電極123は、図1に示すように、電極パッド部129を有する。第2電極123は、第1電極122より厚い膜厚を有する。第2電極123が厚い膜厚を有することにより、より安定したボンディング強度を保持することができる。
第1電極122は、下記式(1)の範囲の膜厚Dを有している。
(4i+1)λ/8n≦D≦(4i+3)λ/8n・・・(1)
(式(1)において、iは整数、λは発振波長、nは電極の材質の屈折率を示す。nは図2においては空気の屈折率、1をとる。)
ここで、上記範囲の膜厚を有する利点について、図4を参照しつつ説明する。図4(A)、(B)において、横軸は電極の膜厚を示し、縦軸はレーザ光の放射角を示す。図4(A)は、電極の膜厚とレーザ光の放射角との関係を示す図であり、図4(B)は、電極の膜厚Dが0<D≦λ/2nの範囲内の電極の膜厚とレーザ光の放射角との関係を示す図である。なお、図4(A)および図4(B)の結果は、時間領域差分法(FDTD法)により放射角を求めた結果である。本願発明者は、図4(A)に示すように、レーザ光の放射角が電極の膜厚に対して、ほぼ一定の周期をもって変動していることを見出した。具体的には、λ/2nの周期で放射角が変動している。さらに、放射角が最小となる電極の膜厚は、(λ(発振波長)/4n)を中心として、一定の範囲内で変動していることを見出した。そして、電極の膜厚Dが0<D≦λ/2nの範囲で放射角の最小値がどの範囲で変動するかを調べた。その結果を図4(B)に示す。図4(B)から分かるように、放射角が最小となる位置は、電極の膜厚Dがλ/8n≦D≦3λ/8nの範囲内で変動していることが分かった。以上のシミュレーションの結果より、第1電極122の膜厚が上記式(1)の範囲内にあるように設計することで、レーザ光の放射角を小さくできる。その結果、特性の良好な面発光型半導体レーザを提供することができる。
また第1電極122は、出射面126の周囲に第2電極123に覆われていない露出部127を有する。さらに第2電極123の膜厚は、下記式(2)を満たす膜厚D2であることが好ましい。
A≧D2×tan(θ/2)・・・(2)
(式(2)において、Aは出射面の径と第2電極の内側の径との差、θは放射角を示す。)
図3を参照しながら式(2)について説明する。図3は、図2の領域IIの拡大図である。レーザ光の放射角をθとすると、露出部127の大きさである出射面の径と第2電極の内側の径との差AがD2×tan(θ/2)以上であれば、理論的にレーザ光が第2電極123にかからない。よって、このように出射面の径と第2電極の内側の径との差AがD2×tan(θ/2)以上とすると、第2電極123の電磁界によるレーザ光の放射パターンへの影響を低減することができる。
さらに第2電極123の膜厚は、0.2μm以上であることが好ましい。第2電極123の膜厚を0.2μm未満にするとワイヤボンディングができない場合があるからである。また、第2電極123の膜厚は、1.0μm以上であることがより好ましい。第2電極123の膜厚を1.0μm以上とすることにより、実装時に十分なボンディング強度を得ることができるからである。
さらに、半導体基板110の裏面には、第3電極124が形成されている。第3電極124は、Au、Ge、Ni、In、W、Crおよびこれらの合金から選択される単層または2層以上の積層膜からなることができ、たとえば、Cr、AuGe、Ni、Auの積層膜からなる。すなわち、図1および図2に示す面発光型半導体レーザ100では、柱状部130上で第1電極122および第2電極123は第2ミラー146と接合し、かつ、第3電極124は半導体基板110と接合している。この第1電極122、第2電極123および第3電極124によって活性層144に電流が注入される。
本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザ100によれば、上述した式(1)を満たすように第1電極122の膜厚を制御することにより、レーザ光の放射角を小さくすることができる。その結果、特性の良好な面発光型半導体レーザを提供することができる。
しかし、一般に電極を成膜する際、その膜厚にはばらつきが生じ、その結果、式(1)を満たすように、第1電極122の膜厚を制御することができない場合がある。具体的には、上述した式(1)において、たとえば、i=7、n=3、λ=850nmとすると、適した膜厚Dの範囲は、1027nm≦D≦1097nmとなる。この膜厚Dの範囲の中心値1062nmを成膜する際、考慮すべき膜厚のばらつきが±5%であるとすると、1062±53nmとなるため、適した膜厚Dの範囲内で第1電極122の膜厚を制御できず、適した膜厚Dの範囲外の膜厚を有する第1電極122が形成される可能性がある。
一方、式(1)において、たとえば、i=0、n=3、λ=850nmとすると、適した膜厚Dの範囲は、35nm≦D≦106nmとなる。この膜厚Dの範囲の中心値70nmを成膜する際、考慮すべき膜厚のばらつきが±5%であるとすると、70±3.5nmとなるため、適した膜厚Dの範囲内で第1電極122の膜厚を制御することができる。
すなわち、膜厚が大きい程、ばらつきが大きくなる傾向があるため、式(1)を満たすように第1電極122の膜厚を制御するためには、膜厚は小さい方が好ましい。しかし、第1電極122の膜厚が小さいと、ワイヤボンディング強度が低くなるという問題がある。そこで、第1電極122の上に十分なワイヤボンディング強度を得ることのできる膜厚の第2電極123を形成することによって、式(1)を満たすように第1電極122の膜厚を制御することができる。
2.デバイスの動作
本実施の形態の面発光型半導体レーザ100の一般的な動作を以下に示す。なお、下記の面発光型半導体レーザ100の駆動方法は一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない限り、種々の変更が可能である。
まず、第1電極122、第2電極123と第3電極124とで、pinダイオードに順方向の電圧を印加すると、活性層144において、電子と正孔との再結合が起こり、かかる再結合による発光が生じる。そこで生じた光が第2ミラー146と第1ミラー142との間を往復する際に誘導放出が起こり、光の強度が増幅される。光利得が光損失を上まわると、レーザ発振が起こり、柱状部130上面にある出射面126から半導体基板110に対して垂直方向にレーザ光が出射される。
3.面発光型レーザの製造方法
次に、図1および図2に示す面発光型半導体レーザ100の製造方法の一例について、図5〜図9を参照しつつ説明する。図5〜図9は、図1および図2に示す本実施の形態の面発光型半導体レーザ100の製造工程を模式的に示す断面図であり、それぞれ図2に示す断面に対応している。
(1)まず、n型GaAsからなる半導体基板110の表面に、組成を変調させながらエピタキシャル成長させることにより、図5に示すように、半導体多層膜150を形成する。ここで、半導体多層膜150は、たとえばn型Al0.9Ga0.1As層とn型Al0.15Ga0.85As層とを交互に積層した40ペアの第1ミラー142と、GaAsウエル層とAl0.3Ga0.7Asバリア層からなり、ウエル層が3層で構成される量子井戸構造を含む活性層144と、p型Al0.9Ga0.1As層とp型Al0.15Ga0.85As層とを交互に積層した25ペアの第2ミラー146とからなる。これらの層を順に半導体基板110上に積層させることにより、半導体多層膜150が形成される。
ここで第2ミラー146の最上層は、屈折率のより低いp型Al0.9Ga0.1As層からなることが望ましい。また第2ミラー146において、p型Al0.9Ga0.1As層に変えて、AlAs層からなってもよい。
なお、第2ミラー146を成長させる際に、活性層144近傍の少なくとも1層を、後に酸化されて電流狭窄用の絶縁層132となるAlAs層またはAlGaAs層に形成することができる。この絶縁層132となるAlGaAs層のAl組成は、0.95以上である。また、第2ミラー146の最表面の層は、キャリア密度を高くし、電極(第1電極122)とのオーミック接触をとりやすくしておくのが望ましい。
エピタキシャル成長を行う際の温度は、成長方法や原料、半導体基板110の種類、あるいは形成する半導体多層膜150の種類、厚さ、およびキャリア密度によって適宜決定されるが、一般に、450℃〜800℃であるのが好ましい。また、エピタキシャル成長を行う際の所要時間も、温度と同様に適宜決定される。また、エピタキシャル成長させる方法としては、有機金属気相成長(MOVPE:Metal−Organic Vapor Phase Epitaxy)法や、MBE(Molecular Beam Epitaxy)法、あるいはLPE(Liquid Phase Epitaxy)法などを用いることができる。
ついで、半導体多層膜150上に、レジストを塗布した後リソグラフィ法により該レジストをパターニングすることにより、図5に示すように、所定のパターンのレジスト層Rを形成する。レジスト層Rは、柱状部130(図1および図2参照)の形成予定領域の上方に形成する。
(2)次に、このレジスト層Rをマスクとして、たとえばドライエッチング法により、第2ミラー146、活性層144、および第1ミラー142の一部をエッチングして、図6に示すように、柱状の半導体堆積体(柱状部)130を形成する。その後、レジスト層Rを除去する。
(3)次に、図7に示すように、たとえば400℃程度の水蒸気雰囲気中に、上記工程によって柱状部130が形成された半導体基板110を投入することにより、前述の第2ミラー146中のAl組成が高い層(Al組成が0.95以上の層)を側面から酸化して、電流狭窄用の絶縁層132を形成する。酸化レートは、炉の温度、水蒸気の供給量、酸化すべき層のAl組成および膜厚に依存する。
(4)次に、図8に示すように、柱状部130、すなわち第1ミラー142の一部、活性層144、および第2ミラー146を取り囲む埋込み絶縁層120を形成する。
ここでは、埋込み絶縁層120を形成するための材料として、ポリイミド樹脂を用いた場合について述べる。まず、たとえばスピンコート法を用いて前駆体(ポリイミド前駆体)を、柱状部130を有する半導体基板110上に塗布して、前駆体層を形成する。この際、前記前駆体層の膜厚が柱状部130の高さより大きくなるように形成する。なお、前記前駆体層の形成方法としては、前述したスピンコート法のほか、ディッピング法、スプレーコート法、液滴吐出法等の公知技術が利用できる。
次いで、この半導体基板110を、たとえばホットプレート等を用いて加熱して前記前駆体層から溶媒を除去した後、200℃程度で半硬化させる。続いて、図8に示すように、柱状部130の上面130aを露出させたのち350℃程度の炉に入れて、前記前駆体層をイミド化させることにより、ほぼ完全に硬化した埋込み絶縁層120を形成する。柱状部130の上面130aを露出させる方法としては、CMP法、ドライエッチング法、ウェットエッチング法などが利用できる。また、感光性を有する樹脂で埋込み絶縁層120を形成することもできる。埋込み絶縁層120または硬化に至るまでの各段階の層は、必要に応じてリソグラフィなどによってパターニングすることができる。
(5)次に、活性層144に電流を注入するための第1電極122、および第3電極124およびレーザ光の出射面126(図9参照)を形成する工程について述べる。
まず、第1電極122および第3電極124を形成する前に、必要に応じて、プラズマ処理法等を用いて、柱状部130および半導体基板110の露出している上面を洗浄する。これにより、より安定した特性の素子を形成することができる。つづいて、図9に示すように、たとえば真空蒸着法により埋込み絶縁層120および柱状部130の上面に、パターニングしたレジスト層および、たとえばCr、Ti、Pt、Auとの積層膜を形成した後、リフトオフ法により、柱状部130の上面に、前記積層膜が形成されていない部分を形成する。この部分が出射面126となる。なお、前記工程において、リフトオフ法のかわりに、ドライエッチング法あるいはウェットエッチング法を用いることもできる。このとき、第1電極122は、その膜厚が、上述したように、所望の範囲内になるように形成する。
また、半導体基板110の露出している面に、たとえば真空蒸着法により、たとえばCr、AuGe、Ni、Auの積層膜を形成する。
(6)次に、(5)において形成された第1電極122および第3電極124を合金化する工程について述べる。合金化はアニール処理により行われる。アニール処理の温度は電極材料に依存する。本実施の形態で用いた電極材料の場合は、通常400℃前後で行う。以上の工程により、第1電極122および第3電極124が形成される。これにより、オーミックコンタクトを得ることができる。
(7)次に、第2電極123を形成する工程(図2参照)について述べる。第2電極123は、たとえば真空蒸着法により第1電極122の上面に、パターニングしたレジスト層および、たとえばAuとCrとの積層膜を形成した後、リフトオフ法により、第1電極122の上面に、前記積層膜が形成されていない部分を形成する。この部分が露出部127となる。なお、前記工程において、リフトオフ法のかわりに、ドライエッチング法あるいはウェットエッチング法を用いることもできる。このとき、第2電極123は、その膜厚が、上述したように、所望の範囲内になるように形成する。
以上の工程により、本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザ100を形成することができる。
本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザの製造方法では、工程(6)の合金化工程は、第2電極123の形成前に行われている。すなわち、第2電極123の形成後には、アニール処理を行う必要がないため、アニール処理によるCrの最表面のAu中への拡散を防止し、第2電極123の表面が酸化するのを防止することができる。
4.変形例
本実施の形態の面発光レーザは、上述の実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨の範囲内において、様々な変形が可能である。以下にその変形例の一例について説明する。
図10は、変形例にかかる面発光型半導体レーザを模式的に示す平面図である。なお、図10は、変形例にかかる面発光型半導体レーザの平面図であって、図1に示す平面図と対応している。
変形例にかかる面発光型半導体レーザ200は、第1電極222および第2電極223がオープンリング形状を有する点で、第1電極122および第2電極123がリング形状を有する面発光型半導体レーザ100と異なる。
ここでオープンリング形状とは、図10に示すようにリング形状の少なくとも一部分に切り込みが入っている形状をいう。リング形状とは、円形の環状に限られず、四角形などの多角形であってもよい。
図1に示すように、第1電極122および第2電極123がリング形状を有する場合には、第1電極122および第2電極123を形成する際のリフトオフ工程時にリング形状の内側にフォトレジストの孤立パターンが形成される。この孤立パターンは、除去されにくく、また、リフトオフされた金属材料が再付着しやすい。そこで、第1電極222および第2電極223の形状をオープンリング形状にすることで、孤立パターンを形成することなく、第1電極222および第2電極223を形成することができる。その結果、歩留まりを良好にすることができる。なお、図10によれば、第1電極222および第2電極223の切り込みは、平面視において重なる位置に形成されているが、平面視において互いに異なる位置、すなわち重ならない位置にあってもよい。
また本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザを模式的に示す平面図。 本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザを模式的に示す断面図。 図2の領域IIを詳細に示す拡大図。 図4(A)は、電極の膜厚とレーザ光の放射角との関係を示す図であり、図4(B)は、電極の膜厚Dが0<D≦λ/2nの範囲内の電極の膜厚とレーザ光の放射角との関係を示す図である。 本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザの製造工程を模式的に示す断面図。 本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザの製造工程を模式的に示す断面図。 本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザの製造工程を模式的に示す断面図。 本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザの製造工程を模式的に示す断面図。 本実施の形態にかかる面発光型半導体レーザの製造工程を模式的に示す断面図。 変形例にかかる面発光型半導体レーザを模式的に示す平面図。
符号の説明
100 面発光型半導体レーザ、110 半導体基板、120 埋込み絶縁層、122 第1電極、123 第2電極、124 第3電極、126 出射面、127 露出部、130 柱状部、 132 絶縁層、 134 開口、 140 共振器、142 第1ミラー、144 活性層、146 第2ミラー、200 面発光型半導体レーザ

Claims (11)

  1. 第1ミラーと、
    前記第1ミラーの上方に形成された活性層と、
    前記活性層の上方に形成された第2ミラーと、
    前記第2ミラーの上方に形成された第1電極と、
    前記第1電極の上方に形成された第2電極と、を含み、
    前記第1電極および前記第2電極は、それぞれ開口部を有し、
    平面視において、前記第1電極の開口部は、前記第2電極の開口部の内側に形成されている、面発光型半導体レーザ。
  2. 請求項1において、
    少なくとも前記活性層および前記第2ミラーは、柱状部を構成し、
    前記第2電極は、少なくとも前記柱状部の上方に形成されている、面発光型半導体レーザ。
  3. 請求項1または2において、
    前記第2電極は、前記第1電極より厚い膜厚を有する、面発光型半導体レーザ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記第1電極は、下記式(1)を満たす膜厚D1を有する、面発光型半導体レーザ。
    (4i+1)λ/8n≦D1≦(4i+3)λ/8n・・・(1)
    (式(1)において、iは整数、λは発振波長、nは電極の材質の屈折率を示す。)
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記第2電極は、下記式(2)を満たす膜厚D2を有する、面発光型半導体レーザ。
    A≧D2×tan(θ/2)・・・(2)
    (式(2)において、Aは出射面の径と第2電極の内側の径との差、θは放射角を示す。)
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    前記第2電極は、0.2μm以上の膜厚を有する、面発光型半導体レーザ。
  7. 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
    前記第1電極は、Au、Pt、Ti、Ge、Zn、Ni、In、W、Crおよびこれらの合金から選択される単層または2層以上の積層膜からなる、面発光型半導体レーザ。
  8. 請求項1ないし7のいずれかにおいて、
    前記第2電極は、少なくとも最表面にAuを含む単層または積層膜からなる、面発光型半導体レーザ。
  9. 請求項1ないし8のいずれかにおいて、
    前記第2電極は、電極パッド部を有する、面発光型半導体レーザ。
  10. 請求項1ないし9のいずれかにおいて、
    前記第1電極および前記第2電極の各々は、オープンリング形状を有する、面発光型半導体レーザ。
  11. 基板の上方に第1ミラーを形成する工程と、
    前記第1ミラーの上方に活性層を形成する工程と、
    前記活性層の上方に第2ミラーを形成する工程と、
    前記第2ミラーの上方に第1電極を形成する工程と、
    少なくとも前記第1電極を加熱する工程と、
    前記第1電極の上方に、前記第1電極によって設けられた出射面の周囲が露出するように、第2電極を形成する工程と、
    を含む、面発光型半導体レーザの製造方法。
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