JP2006322322A - 自動車燃料節約運転方法。 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の燃料節約運転方法は、急加速、急ブレーキをしないで一定スピードで丁寧に走ることであり、また、色々なセンサーを使って運転の仕方を記録し運行管理に重点を置く運行管理システムおよびプログラムがあるが、しかしながら、それだけでは燃料節約運転方法は漠然としており、どういう運転方法が燃料節約かを明らかにしていない、方法が一定でなく誰でも効果が出ないという問題があった。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明は加速運転方法と慣性運転方法の繰り返しによる燃料節約運転方法であり、本発明は、どのような運転手でも方法どおりに行えば目的を達成できるものである。
【選択図】図1
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明は加速運転方法と慣性運転方法の繰り返しによる燃料節約運転方法であり、本発明は、どのような運転手でも方法どおりに行えば目的を達成できるものである。
【選択図】図1
Description
この発明は、自動車燃料節約運転方法に関するものである。
従来の燃料節約運転方法は、急加速、急ブレーキをしないで一定スピードで丁寧に走ることであり、また、色々なセンサーを使って運転の仕方を記録し運行管理に重点を置く運行管理システムおよびプログラムがある(特許文献1参照)。
しかしながら、それだけでは燃料節約運転方法は漠然としており、どういう運転方法が燃料節約かを明らかにしていない、また、方法が一定でなく誰でも効果が出ないという問題があった、本発明は、どのような運転手でも方法どおりに行えば目的を達成できるものである。
以上の課題を解決するために、本発明の燃料節約運転方法は車の運行の流れに近づくまでの加速運転方法と、また、そこに達成したときからの慣性運転方法である。
解決手段による作用は次の通りである。流れに沿う運行スピードに速やかに加速する加速運転方法によりエンジン回転とその時間を短くすることで、後の慣性運転の時間を大きく取ることが出来、燃料節約を発揮する、また、流れに沿った運行スピードになったら慣性運転方法を行い、その慣性効果によってエンジンの回転をアイドリングにしておくことにより、燃料消費を少なくする効果が発揮できる。慣性運転時、流れのスピードから著しく遅れる前に速やかに加速運転方法を行い、慣性運転方法に入りこの繰返しの燃料節約運転方法が燃料節約の効果を発揮する。
上記したように本発明の自動車燃料節約運転方法は加速運転方法で次の慣性運転方法に速やかに移りこの繰り返しの運転方法によって燃料節約になり、経済的に大きな効果を提供できる。また、常に運行スピードと前方車輌、後方車輌に気を使う運転方法のため、常に車間距離、惰性ゆっくり停車、のため従来の運転方法より安全運転効果を発揮でき、安全と燃料節約効果を発揮することが出来る自動車燃料節約運転法を提供できる。
この発明の実施形態を、図示した実施形態に基づいて説明する、図1は本発明の実施形態である。t0からt1は加速運転方法で流れのスピードまで速やかに加速をし、流れに乗るよりも少し加速を残してt1で動力伝達を切りt1からt2はエンジンの回転をアイドリング状態にし、慣性運転法にし、スピードが流れから少し遅れ気味になったt3で動力伝達を入れて加速運転法にして、t4で動力伝達を切り慣性運転法に移りこれを繰り返しながら運行を行い停止にするときはあらかじめ目標時点まで動力伝達を切り惰性で行ってエンジンブレーキと制動を行いt5で停止になる、加速運転法と慣性運転法の繰り返しによる燃料節約運転法をさせた形態である。
(実施形態の効果)
この実施形態によれば、t0からt1の加速運転法は従来運転の加速と負荷が同じ車両であったならばほぼ同等の燃費であることがわかる、その後走行の流れが一定であるとすると、t1からt5の従来の方法では走行スピードの回転数で燃料は消費をする。本発明の慣性運転方法と加速運転法の組み合わせ運転方法だと、慣性運転中のエンジン回転はアイドリング回転数であり停止時と同じ燃料消費量である。また、t3からt4の加速運転は流れのスピードから逸脱するのを避ける短い時間の加速なので消費量もわずかである。この組み合わせが燃料の消費を抑える燃料節約運転方法で車間と流れに注目するため安全運転にすることが出来る。エンジン回転数の時間積分積がおおむね燃料消費量である。高速走行と一般走行どちらもほぼ同様の積分積で10年の実験走行で概ね従来の方法と比較すると三割以上の燃料節約ができることが分かった。
この実施形態によれば、t0からt1の加速運転法は従来運転の加速と負荷が同じ車両であったならばほぼ同等の燃費であることがわかる、その後走行の流れが一定であるとすると、t1からt5の従来の方法では走行スピードの回転数で燃料は消費をする。本発明の慣性運転方法と加速運転法の組み合わせ運転方法だと、慣性運転中のエンジン回転はアイドリング回転数であり停止時と同じ燃料消費量である。また、t3からt4の加速運転は流れのスピードから逸脱するのを避ける短い時間の加速なので消費量もわずかである。この組み合わせが燃料の消費を抑える燃料節約運転方法で車間と流れに注目するため安全運転にすることが出来る。エンジン回転数の時間積分積がおおむね燃料消費量である。高速走行と一般走行どちらもほぼ同様の積分積で10年の実験走行で概ね従来の方法と比較すると三割以上の燃料節約ができることが分かった。
(他の実施形態)
図2の実施形態は、従来の運転方法でエンジン回転の時間積分積を見ると図1の積分積より大きく燃料消費量が多いことがわかる。
図2の実施形態は、従来の運転方法でエンジン回転の時間積分積を見ると図1の積分積より大きく燃料消費量が多いことがわかる。
t0発進時
t1運行速度少し上回り達成時
t3運行スピード少し下回り時
t4運行速度少し上回り達成時
t5停止時
t1運行速度少し上回り達成時
t3運行スピード少し下回り時
t4運行速度少し上回り達成時
t5停止時
Claims (1)
- 自動車の燃料節約が出来る加速運転方法と慣性運転方法を利用した自動車燃料を節約する運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005143346A JP2006322322A (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 自動車燃料節約運転方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005143346A JP2006322322A (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 自動車燃料節約運転方法。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006322322A true JP2006322322A (ja) | 2006-11-30 |
Family
ID=37542198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005143346A Pending JP2006322322A (ja) | 2005-05-17 | 2005-05-17 | 自動車燃料節約運転方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006322322A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020060192A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | 中松 義郎 | Iei(インターミッテント・エナージー・イナーシャ)移動体及び移動体運転方法 |
WO2021149114A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | 中松 義郎 | インターミッテント・エナジ・イナーシャ移動体及び移動方法 |
-
2005
- 2005-05-17 JP JP2005143346A patent/JP2006322322A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020060192A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | 中松 義郎 | Iei(インターミッテント・エナージー・イナーシャ)移動体及び移動体運転方法 |
WO2021149114A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | 中松 義郎 | インターミッテント・エナジ・イナーシャ移動体及び移動方法 |
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