JP2006317063A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2006317063A
JP2006317063A JP2005139480A JP2005139480A JP2006317063A JP 2006317063 A JP2006317063 A JP 2006317063A JP 2005139480 A JP2005139480 A JP 2005139480A JP 2005139480 A JP2005139480 A JP 2005139480A JP 2006317063 A JP2006317063 A JP 2006317063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circulation path
heat exchanger
refrigerant
outdoor heat
path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005139480A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okuda
浩史 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2005139480A priority Critical patent/JP2006317063A/ja
Publication of JP2006317063A publication Critical patent/JP2006317063A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
    • F25B2600/2511Evaporator distribution valves

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】 暖房効率および除霜効率が向上した空気調和機を提供する。
【解決手段】 循環路10、仕切弁1,2,3,4、および制御装置20は、冷房時には、冷媒が室外熱交換器機15内の循環路10の一方端から他方端まで順次流れ、暖房時には、冷媒が室外熱交換機15内の循環路10を複数の経路に分かれて流れるように構成され、かつ、除霜運転の前半においては、冷媒が室外熱交換器機15内の循環路10の一方端から他方端まで順次流れ、除霜運転の後半には、冷媒が室外熱交換機15内の循環路10のうち他方端に近い側の部分のみを流れるように構成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、冷房および暖房の双方に使用可能な空気調和機に関するものである。
従来から、冷房および暖房の双方に使用可能な空気調和機が用いられている。まず、従来の空気調和機について説明する。
従来の空気調和機は、図5および図6に示すように、冷媒が循環する循環路10と、循環路10内において冷媒を圧縮する圧縮機11と、循環路10内の冷媒が流れる方向を変換する四方切換弁12とを備えている。また、空気調和機は、冷媒が流れ込むことによって熱交換する室内熱交換器13と、冷媒が流れ込むことによって熱交換する室外熱交換器15と、循環路10内を流れる冷媒を膨張させる膨張弁14とを備えている。圧縮機11、四方切換弁12、室内熱交換器13、および膨張弁14は、制御装置20によって制御される。なお、図5には、冷房時の四方切換弁12の状態および循環路10内の冷媒が流れる方向を示す矢印が示されており、図6には、暖房時の四方切換弁12の状態および循環路10内の冷媒が流れる方向を示す矢印が示されている。
特開平8−193740号公報
上記従来の空気調和機においては、室外熱交換器15内の循環路10は一経路のみであり、冷房時、すなわち、室外熱交換器15が凝縮器として用いられる場合には、室外熱交換器15内で大きな圧力損失は生じない。一方、冷房時とは冷媒が流れる向きが逆である暖房時、すなわち、室外熱交換器15が蒸発器として用いられる場合には、室外熱交換器15内で大きな圧力損失が生じるため、暖房効率が良好ではない。また、暖房運転時に室外熱交換器15において霜が成長した際には除霜運転時(冷房運転)が行われる。この除霜運転時には、循環路10が一経路のみであるため、室外熱交換器15の冷媒の入口から冷媒の出口へ至るまでの循環路10内で、冷媒の温度が低下してしまう。したがって、室外熱交換器15内の循環路10においては、出口側の温度の上昇速度が入口側の温度の上昇速度よりも遅くなってしまう。一方、室外熱交換器15内の循環路10の出口近傍の温度を検知することによって除霜終了の検知が行われる。したがって、除霜運転が終了が遅れてしまうため、除霜を早期に完了することができない。つまり、除霜効率が低い。
以上のように、従来の空気調和機は、室外熱交換器内の循環路が一経路のみであるために、様々な問題を有している。
本発明は、上述の問題に鑑みなされたものであり、その一の目的は、室外熱交換器内の循環路が一経路のみであることに起因した問題を解消することである。また、他の目的は、暖房効率が高められた空気調和機を提供することである。また、本発明のさらに他の目的は、除霜効率が高められた空気調和機を提供することである。
本発明の各局面の空気調和機は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、冷媒と室内空気とが熱交換する室内熱交換器と、冷媒と室外空気とが熱交換する室外熱交換器と、冷媒を膨張させる膨張弁とを備えている。また、それらの空気調和機は、循環路における冷媒の流れの方向を変更するための四方切換弁と、圧縮機、室内熱交換器、室外熱交換器、膨張弁、および四方切換弁を経由するように冷媒を案内する循環路と、循環路に設けられ、冷媒を堰きとめる複数の仕切弁と、圧縮機、膨張弁、四方切換弁、および複数の仕切弁を制御する制御装置とを備えている。
本発明の一の局面の空気調和機においては、運転状態に応じて、制御装置が複数の仕切弁を適宜切替えることにより、冷媒が前記室外熱交換器内の一の循環路を流れる状態と、冷媒が室外熱交換器内の複数の循環路を分かれて流れる状態とが切替えられる。
上記の構成によれば、室外熱交換器内の循環路が一経路のみであることに起因する様々な問題を解消することができる。たとえば、以下のような空気調和機の使用方法を採用することが可能になる。
本発明の他の局面の空気調和機においては、循環路、複数の仕切弁、および制御装置は、冷房時には、冷媒が室外熱交換器機内の循環路の一方端から他方端まで順次流れ、暖房時には、冷媒が室外熱交換機内の循環路を複数の経路に分かれて流れるように構成されている。
上記の構成によれば、室外熱交換器は、冷房時に凝縮器として用いられる場合に比較して、暖房時に蒸発器として用いられる場合に、循環路内での冷媒の圧力損失が低下する。そのため、暖房時の室外熱交換器においては、冷媒の蒸発温度が高くなり、熱交換の効率が向上する。その結果、暖房効率を向上させ、室外熱交換器への着霜を抑制することができる。
また、前述の他の局面の空気調和機においては、循環路は、室外熱交換器機内の循環路の一方端および他方端のそれぞれに接続されている主循環路と、一方端の近傍の主循環路から分岐して室外熱交換器機内の循環路の途中に接続された第1のバイパス路と、他方端の近傍の主循環路から分岐して室外熱交換器機内の循環路の途中に接続された第2のバイパス路とを含んでいる。また、複数の弁は、第1のバイパス路に設けられた第1のバイパス仕切弁と、第2のバイパス路に設けられた第2のバイパス仕切弁と、室外熱交換器機内の循環路と第1のバイパス路とが接続された部位と室外熱交換器機内の循環路と第1のバイパス路とが接続された部位との間に設けられた室外熱交換器機内循環路仕切弁とを含んでいる。この構成によれば、前述の一の局面の空気調和機の機能を実現することが可能になる。
本発明のさらに他の局面の空気調和機は、循環路、複数の仕切弁、および制御装置は、除霜運転の前半においては、冷媒が室外熱交換器機内の循環路の一方端から他方端まで順次流れ、除霜運転の後半には、冷媒が室外熱交換機内の循環路のうち他方端に近い側の部分のみを流れるように構成されている。
上記の構成によれば、除霜時の後半においては、除霜時の前半において除霜され難かった室外熱交換器内の循環路の下流のみに温度が高い冷媒が流れるため、室外熱交換器内の循環路の全体の除霜の効率を向上させることができる。
また、さらに他の局面の空気調和機においては、循環路は、室外熱交換器機内の循環路の一方端および他方端のそれぞれに接続されている主循環路と、一方端の近傍の主循環路から分岐して室外熱交換器機内の循環路の途中に接続されたバイパス路と、主循環路の前記一方端の近傍に設けられた一方端近傍仕切弁と、バイパス路に設けられたバイパス仕切弁と、室外熱交換器機内の循環路とバイパス路とが接続された部位と一方端との間に設けられた室外熱交換器機内循環路仕切弁とを含んでいる。この構成によれば、前述のさらに他の局面の空気調和機の機能を実現することが可能になる。
以下、図を参照しながら、本発明の実施の形態の特徴を説明する。
図1に示すように、実施の形態の空気調和機は、従来の空気調和機の構造とほぼ同様の構造であって、次のような構造を有している。
図1に示すように、空気調和機は、冷媒が循環する循環路10と、循環路10内に接続された冷媒を圧縮する圧縮機11とを備えている。また、空気調和機は、循環路10内の冷媒の流れを切換える四方切換弁12と、循環路10内において冷媒を膨張させる膨張弁14とを備えている。また、空気調和機は、冷媒が流れ込むことによって冷媒と室内空気とが熱交換する室内熱交換器13と、冷媒が流れることによって冷媒と室外空気と熱交換する室外熱交換器15とを備えている。また、空気調和機は、圧縮機11、膨張弁14、四方切換弁12、および複数の仕切弁1,2,3,4を制御する制御装置20を備えている。
また、本実施の形態の循環路10は、四方切換弁12と室外熱交換器15との間で2つに分岐している。2つに分岐した循環路10において、一方は主循環路10cであり、他方は第1のバイパス路10aである。主循環路10cには仕切弁1が設けられており、第1のバイパス路10aには仕切弁2が設けられている。主循環路10cは室外熱交換器15内の循環路10の一方端に接続されており、第1のバイパス路10aは室外熱交換器15内の循環路10の途中の部位に接続されている。
また、室外熱交換器15の途中の部位から分岐して第2のバイパス路10bが延びている。また、その第2のバイパス路10bには仕切弁4が設けられている。室外熱交換器15内の循環路10の他方端には主循環路10dが接続されており、第2のバイパス路10bは主循環路10dと合流し、循環路10に接続されている。第2のバイパス路10bおよび主循環路10dと室内熱交換器13との間には冷媒を膨張させる膨張弁14が設けられている。
また、室外熱交換器15内においては、第1のバイパス路10aと室外熱交換器15内の循環路10とが接続されている部位と第2のバイパス路10bと室外熱交換器15内の循環路10とが接続されている部位との間の循環路10に仕切弁3が設けられている。
冷房時には、図1に示すように、制御装置20の制御によって、仕切弁1および仕切弁3が開放され、仕切弁2および仕切弁4は閉じられる。したがって、図1において、矢印で示すように、循環路10内を冷媒が流れる。つまり、冷房時には、冷媒は、室外熱交換器15内の循環路10の一方端から他方端まで順次流れる。
一方、図2に示すように、暖房時には、制御装置20の制御によって、仕切弁1、仕切弁2、および仕切弁4が開放され、仕切弁3のみが閉じられる。したがって、図2において、矢印で示すように、膨張弁14を経た冷媒は、主循環路10dおよび第2のバイパス路10bのそれぞれを流れる。主循環路10dおよび室外熱交換器15内の循環路10を経た冷媒は、第1のバイパス路10aを流れ、四方切換弁12へ至る。第2のバイパス路10bおよび室外熱交換器15内の循環路10を経た冷媒は、主循環路10cを流れ、四方切換弁12へ至る。
したがって、図1に示すように、冷房時には、室外熱交換器15内の循環路10の一方端から他方端までの1つの経路を冷媒が順次流れるが、図2に示すように、暖房時には、室外熱交換器15内の循環路10を2つの経路に分かれて冷媒が流れる。そのため、暖房時においては冷房時に比較して、室外熱交換器15内の循環路10での冷媒の圧力損失が低下する。その結果、暖房時の室外熱交換器においては、冷媒の蒸発温度が高くなり、熱交換の効率が向上する。したがって、暖房効率を向上させ、室外熱交換器への着霜を抑制することができる。
また、本実施の形態の空気調和機は、室外熱交換器15内においては、除霜時の前半の冷媒経路と除霜時の後半の冷媒経路とが異なる。
除霜時の前半においては、図3において矢印で示すように、制御装置20の制御によって、仕切弁1および仕切弁3が開放しているが、仕切弁2および仕切弁4は閉じている。したがって、冷媒は、仕切弁1を経て室外熱交換器15内の循環路10の一方端に至り、室外熱交換器15内の循環路10の一方端から室外熱交換器15内の他方端までの一経路を順次流れ、膨張弁14に至る。
一方、除霜の後半時には、図4において矢印で示すように、制御装置20の制御によって、仕切弁2のみが開放され、仕切弁1、仕切弁3および仕切弁4は閉じられている。したがって、除霜の後半時には、冷媒は、仕切弁2を経て、室外熱交換器15内の循環路10の一部、すなわち他方端側のみを通過し、膨張弁14へ至る。
つまり、除霜の前半時には、除霜効果が高い室外熱交換器15内の循環路10の一方端側の除霜が主に行なわれ、除霜の後半時には、除霜の前半時において除霜効果が低かった室外熱交換器15内の循環路10の他方端側の除霜のみが行なわれる。つまり、除霜時の後半においては、除霜時の前半において除霜され難かった室外熱交換器15内の循環路10の下流のみに温度が高い冷媒が流れるため、室外熱交換器15内の循環路10の全体の除霜の効率を向上させることができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施の形態の空気調和機の冷房時の循環路内の冷媒の流れる経路(矢印参照)を示す図である。 実施の形態の空気調和機の暖房時の循環路内の冷媒の流れる経路(矢印参照)を示す図である。 実施の形態の空気調和機の除霜の前半時の循環路内の冷媒の流れる経路(矢印参照)を示す図である。 実施の形態の空気調和機の除霜の後半時の循環路内の冷媒の流れる経路(矢印参照)を示す図である。 従来の空気調和機の冷房時の循環路内の冷媒の流れる経路(矢印参照)を示す図である。 従来の空気調和機の暖房時の循環路内の冷媒の流れる経路(矢印参照)を示す図である。
符号の説明
1,2,3,4 仕切弁、10 循環路、10a 第1のバイパス路、10b 第2のバイパス路、10c 主循環路、10d 主循環路、11 圧縮機、12 四方切換弁、13 室内熱交換器、14 膨張弁、15 室外熱交換器。

Claims (5)

  1. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、
    前記冷媒と室内空気とが熱交換する室内熱交換器と、
    前記冷媒と室外空気とが熱交換する室外熱交換器と、
    前記冷媒を膨張させる膨張弁と、
    前記循環路における前記冷媒の流れの方向を変更するための四方切換弁と、
    前記圧縮機、前記室内熱交換器、前記室外熱交換器、前記膨張弁、および前記四方切換弁を経由するように前記冷媒を案内する循環路と、
    前記循環路に設けられ、前記冷媒を堰きとめる複数の仕切弁と、
    前記圧縮機、前記膨張弁、前記四方切換弁、および前記複数の仕切弁を制御する制御装置とを備え、
    運転状態に応じて、前記制御装置が前記複数の仕切弁の状態を適宜切替えることにより、前記冷媒が前記室外熱交換器内の一の循環路を流れる状態と、前記冷媒が前記室外熱交換器内の複数の循環路を分かれて流れる状態とが切替えられる、空気調和機。
  2. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、
    前記冷媒と室内空気とが熱交換する室内熱交換器と、
    前記冷媒と室外空気とが熱交換する室外熱交換器と、
    前記冷媒を膨張させる膨張弁と、
    前記循環路における前記冷媒の流れの方向を変更するための四方切換弁と、
    前記圧縮機、前記室内熱交換器、前記室外熱交換器、前記膨張弁、および前記四方切換弁を経由するように前記冷媒を案内する循環路と、
    前記循環路に設けられ、前記冷媒を堰きとめる複数の仕切弁と、
    前記圧縮機、前記膨張弁、前記四方切換弁、および前記複数の仕切弁を制御する制御装置とを備え、
    前記循環路、前記複数の仕切弁、および前記制御装置は、冷房時には、前記冷媒が前記室外熱交換器機内の前記循環路の一方端から他方端まで順次流れ、暖房時には、前記冷媒が前記室外熱交換機内の前記循環路を複数の経路に分かれて流れるように構成された、空気調和機。
  3. 前記循環路は、
    前記室外熱交換器機内の前記循環路の一方端および他方端のそれぞれに接続されている主循環路と、
    前記一方端の近傍の前記主循環路から分岐して前記室外熱交換器機内の前記循環路の途中に接続された第1のバイパス路と、
    前記他方端の近傍の前記主循環路から分岐して前記室外熱交換器機内の前記循環路の途中に接続された第2のバイパス路とを含み、
    前記複数の弁は、
    前記第1のバイパス路に設けられた第1バイパス仕切弁と、
    前記第2のバイパス路に設けられた第2バイパス仕切弁と、
    前記室外熱交換器機内の循環路と前記第1のバイパス路とが接続された部位と前記室外熱交換器機内の循環路と前記第1のバイパス路とが接続された部位との間に設けられた室外熱交換器機内循環路仕切弁とを含む、請求項2に記載の空気調和機。
  4. 冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、
    前記冷媒と室内空気とが熱交換する室内熱交換器と、
    前記冷媒と室外空気とが熱交換する室外熱交換器と、
    前記冷媒を膨張させる膨張弁と、
    前記循環路における前記冷媒の流れの方向を変更するための四方切換弁と、
    前記圧縮機、前記室内熱交換器、前記室外熱交換器、前記膨張弁、および前記四方切換弁を経由して前記冷媒を循環させる循環路と、
    前記循環路に設けられ、前記冷媒を堰きとめる複数の仕切弁と、
    前記圧縮機、前記膨張弁、前記四方切換弁、および前記複数の仕切弁を制御する制御装置とを備え、
    前記循環路、前記複数の仕切弁、および前記制御装置は、除霜運転の前半においては、前記冷媒が前記室外熱交換器機内の前記循環路の一方端から他方端まで順次流れ、除霜運転の後半には、前記冷媒が前記室外熱交換機内の前記循環路のうち前記他方端に近い側の部分のみを流れるように構成された、空気調和機。
  5. 前記循環路は、
    前記室外熱交換器機内の前記循環路の一方端および他方端のそれぞれに接続されている主循環路と、
    前記一方端の近傍の前記主循環路から分岐して前記室外熱交換器機内の循環路の途中に接続されたバイパス路と、
    前記主循環路の前記一方端の近傍に設けられた一方端近傍仕切弁と、
    前記バイパス路に設けられたバイパス仕切弁と、
    前記室外熱交換器機内の循環路と前記バイパス路とが接続された部位と前記一方端との間に設けられた室外熱交換器機内循環路仕切弁とを含む、請求項4に記載の空気調和機。
JP2005139480A 2005-05-12 2005-05-12 空気調和機 Pending JP2006317063A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005139480A JP2006317063A (ja) 2005-05-12 2005-05-12 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005139480A JP2006317063A (ja) 2005-05-12 2005-05-12 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006317063A true JP2006317063A (ja) 2006-11-24

Family

ID=37537896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005139480A Pending JP2006317063A (ja) 2005-05-12 2005-05-12 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006317063A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010223547A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Daikin Ind Ltd 熱交換器
JP2012107857A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Lg Electronics Inc 空気調和機
KR20130090185A (ko) * 2012-02-03 2013-08-13 엘지전자 주식회사 실외 열교환기
KR20130090184A (ko) * 2012-02-03 2013-08-13 엘지전자 주식회사 실외 열교환기
CN110726173A (zh) * 2019-11-18 2020-01-24 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种外机不停机除霜***、控制方法与空调器
WO2020179015A1 (ja) * 2019-03-06 2020-09-10 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JP2020165581A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 非共沸冷媒回路

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010223547A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Daikin Ind Ltd 熱交換器
JP2012107857A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Lg Electronics Inc 空気調和機
KR20130090185A (ko) * 2012-02-03 2013-08-13 엘지전자 주식회사 실외 열교환기
KR20130090184A (ko) * 2012-02-03 2013-08-13 엘지전자 주식회사 실외 열교환기
KR101872783B1 (ko) 2012-02-03 2018-06-29 엘지전자 주식회사 실외 열교환기
KR101872784B1 (ko) 2012-02-03 2018-06-29 엘지전자 주식회사 실외 열교환기
WO2020179015A1 (ja) * 2019-03-06 2020-09-10 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JPWO2020179015A1 (ja) * 2019-03-06 2021-12-02 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JP7118239B2 (ja) 2019-03-06 2022-08-15 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置
JP2020165581A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 非共沸冷媒回路
JP7228444B2 (ja) 2019-03-29 2023-02-24 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 非共沸冷媒回路
CN110726173A (zh) * 2019-11-18 2020-01-24 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种外机不停机除霜***、控制方法与空调器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1437557B1 (en) Multi-type air conditioner with defrosting device
JP5496217B2 (ja) ヒートポンプ
JP4254863B2 (ja) 空気調和装置
JP6768073B2 (ja) 空気調和装置
WO2013001976A1 (ja) 空気調和装置
KR100757442B1 (ko) 공기조화기
US20080028773A1 (en) Air conditioner and controlling method thereof
JPWO2018002983A1 (ja) 冷凍サイクル装置
WO2016113850A1 (ja) 空気調和装置
JP2008157557A (ja) 空気調和装置
JP2006317063A (ja) 空気調和機
JP2013541691A (ja) 蒸発器及び該蒸発器を備えた冷凍システム
JP5104002B2 (ja) 冷凍サイクル装置およびそれを備えた空気調和機
JP2015117894A (ja) 空気調和機の室外機
KR101491909B1 (ko) 분할제상이 가능한 실외기 열교환기, 실외기 열교환기 관열 분할 제상 히트펌프 시스템 및 그 히트펌프 시스템의 작동방법
JP2007278676A (ja) 熱交換器
KR20120071018A (ko) 자동차용 히트펌프식 냉난방시스템
JP2007032857A (ja) 冷凍装置
JP2006090683A (ja) 多室型空気調和機
JP2008309362A (ja) 空気調和機
JP5071425B2 (ja) 分岐ユニット
JP2008051464A (ja) 空気調和装置
JP2010190537A (ja) 空気調和機
KR20180065310A (ko) 히트펌프
KR101120371B1 (ko) 냉매시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091020

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100309