JP2006309323A - 画像編集方法および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】PC等を用いた複雑な操作を行うことなく、任意の画像に任意の画像を合成することができる画像編集方法、および、画像形成装置を提供する。
【解決手段】指定された背景パターンおよび合成パターンを参照プリントとして出力し、前記参照プリント用いた合成用画像および合成位置の指定の後、参照プリントを読み取って合成用画像および合成位置を抽出し、この抽出情報を用いて、パターンのオリジナル画像を用いて合成画像を作成することにより、前記課題を解決する。
【選択図】図2

Description

本発明はプリンタやプリントシステムなどにおける画像形成に関し、特に、パーソナルコンピュータ等を用いた複雑な操作を行うことなく、好みの画像を合成した合成画像を作成することができる画像編集方法および画像形成装置に関する。
パーソナルコンピュータ(PC)、さらにはデジタルカメラや撮影機能付きの携帯電話等の普及により、一般ユーザが、自身の撮影した画像やインターネット等の通信ネットワークから取得した画像など、複数の画像を合成し、年賀状等を作成している。
しかしながら、このような画像合成は、PCに画像を取り込み、かつ、合成用のソフトウエアー(アプリケーション)を用いて行われる。そのため、自由かつ任意の画像合成を行うためには、ある程度の技術と知識が必要であり、誰もが、簡単に好みに応じた合成画像を自由に作成できる訳では無い。
一方、手書きのメッセージであれば、写真プリントの画像等に簡易にメッセージを合成できる方法が知られている。
例えば、特許文献1には、例えば写真プリントの画像を撮影したプリント参照画像を得、このプリント参照画像に手書きでメッセージを記録して、プリント参照画像をスキャナ等で読み取ることにより、メッセージおよびメッセージの記録位置を抽出し、抽出したメッセージおよび記録位置に応じて、メッセージを前記写真プリントの画像(画像データ)に合成してプリントすることにより、手書きメッセージを合成したプリントを出力することが開示されている。
特開平10−260482号公報
この方法によれば、PC等の複雑な操作を行うことなく、手書きメッセージを合成した画像(写真プリント)を簡単に作成できる。
しかしながら、この方法では、手書きのメッセージしか合成することができず、娯楽性という点では、充分とは言えない。すなわち、画像同士の合成には、やはり、複雑なPCの操作等が必要であるのが現状である。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決することにあり、PC等を用いた複雑な操作を行うことなく、任意の画像に任意の画像を合成することができ、娯楽性の高い合成画像を簡単に作成することを可能にする画像編集方法、および、この画像編集方法を利用するプリンタやプリントシステム等の画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の画像編集方法は、指定された背景パターンおよび合成パターンを参照プリントとして出力し、前記参照プリントの背景パターンにおける画像の合成位置の記録、および、前記参照プリントの前記合成パターンにおける合成用画像の記録を行った後、前記参照プリントを読み取って画像を解析することによって前記合成位置および合成用画像を抽出し、この抽出結果に応じて、背景パターンのオリジナル画像の合成位置に、合成パターンのオリジナル画像から切り出した合成用画像を合成した出力用画像を作成することを特徴とする画像編集方法を提供する。
また、本発明の画像形成装置は、オリジナル画像を記憶する記憶手段と、第1のプリント手段と、スキャナと、前記スキャナが読み取った画像を解析する画像解析手段と、第2のプリント手段とを有し、前記オリジナル画像の中から指定された背景パターンおよび合成パターンを再生した参照プリントを前記第1のプリント手段によって出力し、前記合成パターン上で合成用画像が、前記背景パターン上で合成位置が、それぞれ記録された参照プリントをスキャナで読み取り、前記スキャナで読み取った画像を画像解析手段で解析して、前記背景パターン上で指定された合成位置、および、前記合成パターン上で指定された合成用画像を抽出して、この抽出に応じて、合成パターンのオリジナル画像から合成用画像を切り出して、背景パターンのオリジナル画像の合成位置に合成した出力用画像を生成し、この出力用画像を再生したプリントを前記第2のプリンタで出力することを特徴とする画像形成装置を提供する。
このような本発明の画像形成装置において、前記記憶手段、第1のプリント手段、スキャナ、画像解析手段、および第2のプリント手段が一体的に構成されているのが好ましく、もしくは、前記記憶手段、第1のプリント手段、スキャナ、画像解析手段、および第2のプリント手段のうちの、少なくとも1つが別体になっており、それぞれが通信手段で接続されるのが好ましい。
さらに、プリントの作成モードとして、通常のプリント作成を行う通常モード、前記合成用画像を合成位置に合成したプリントを作成する画像合成モード、および、手書き入力用の記入用プリントを前記第1のプリント手段で出力し、この記入用プリントを読み取って画像解析を行って手書き入力されたメッセージを抽出し、このメッセージを前記記入用プリントのオリジナル画像に合成したプリントを作成する手書きモード、を有するのが好ましい。
また、このような本発明の画像編集方法および画像形成装置において、前記背景パターンと合成パターンとで共通の画像特徴量を有する特定図形を用いることにより、対応する前記合成位置と合成用画像との関連付けを行うのが好ましく、この際において、前記特定図形が合成位置および合成用画像を指定する枠であり、枠の形状、枠の色、枠の線種、および枠を形成する線の太さの少なくとも1つによって、画像特徴量を分別するのが好ましく、また、前記特定図形が、合成用画像および画像合成位置の指定に付随する記号もしくは図形であるのが好ましい。
また、前記参照プリントの背景パターンおよび合成パターンに対応して、それぞれのオリジナルの画像と対応付けされた識別情報が記録されるのが好ましい。
また、背景パターンであることを判別する第1判別情報が参照プリントの背景パターンに対応して、合成パターンであることを判別する第2判別情報が参照プリントの合成パターンに対応して、それぞれ記録されるのが好ましく、この際において、前記第1判別情報および第2判別情報を、前記参照プリントの出力時に記録するのが好ましく、もしくは、前記第1判別情報および第2判別情報を、前記参照プリントを用いた合成位置および合成用画像の指定時に記録するのが好ましい。
さらに、前記参照プリントの背景パターンおよび合成パターンに格子線を記録し、この格子線を用いて前記参照プリントを読み取って得られた背景パターンの合成位置および合成パターンの合成用画像の幾何学歪み補正を行うのが好ましく、また、前記参照プリントの背景パターンおよび合成パターンに格子線を記録し、この格子線を利用して、前記参照プリントを読み取って得られた背景パターンの合成位置と合成パターンの合成用画像との位置合わせを行うのが好ましく、さらに、前記参照プリントと、出力用画像を再生したプリントとで、解像度、濃度、画像を再現する色の数、および記録媒体のコストの少なくとも1つが異なるのが好ましい。
上記構成を有する本発明によれば、PC等を用いた複雑かつ難解な操作を行うことなく、任意の画像をベース(背景)として、この背景画像に任意の画像を合成することができるので、子供やPC等の操作に不慣れなユーザでも、娯楽性の高い合成画像を簡単に作成することができる。
以下、本発明の画像編集方法および画像形成装置について、添付の図面に示される好適実施例を基に、詳細に説明する。
図1は、本発明の画像編集方法を実施する本発明の画像形成装置の一例を概念的に示すブロック図である。
図1に示すプリンタ10は、本発明の画像形成装置にかかるものであり、一例として、操作手段12と、データベース14と、画像解析および画像合成を行う画像処理手段16と、参照プリントを作成する参照プリンタ18と、プリンタ10によるプリントとなる出力プリントを作成する出力プリンタ20と、スキャナ22とを有して構成される。
図示例のプリンタ10は、一例として、出力プリントの作成モードとして、通常モード、手書きモード、および、合成モードの3つのプリントモードを有する。
通常モードとは、通常にプリント(ハードコピー)を作成するモードで、操作手段12を用いて選択された画像(画像データ)をデータベース14から読み出し、この画像を再生した出力プリントを出力プリンタ20で作成して、出力するモードである。
合成モードは、本発明の画像編集方法に対応するもので、データベース14が記憶している画像を合成したプリントを作成するモードである。この合成モードに関しては、後に詳述する。
手書きモードとは、画像に、手書きで記入されたメッセージ(手書きの画像)を合成したプリントを作成するモードである。
手書きモードにおいては、操作手段12を用いて選択された画像をデータベース14から読み出して、この画像を再生した記入用プリントを参照プリンタ18で出力し、顧客にメッセージの記入を促す。次いで、メッセージが記入された記入用プリントをスキャナ22で読み取って画像処理手段16で解析して、記入されたメッセージおよび位置を抽出する。さらに、画像処理手段16は、前記選択された画像をデータベース14から読み出して、抽出したメッセージを抽出した位置に合成した画像を生成し、この合成画像を再生したプリントを出力プリンタ20で出力する。この手書きモードについては、前述の特許文献1(特開平10−260482号公報)に詳述されている。
操作手段12は、前記プリントモードの設定、背景パターンとなる画像と合成パターンとなる画像の指定、プリント枚数の指示等、プリンタ10における各種の操作指示を行うものである。
図示例のプリンタ10において、操作手段12は、例えば、ディスプレイ(タッチパネルでも可)、各種の操作ボタン、テンキー等を組み合わせてなる、各種のプリンタ等で利用されている公知の操作手段である。
データベース14は、多数の画像(画像データ)を記憶する、公知の画像データベースである。
図示例のプリンタ10において、データベース14に記憶される画像は、出力プリンタ20で出力する、出力プリントに対応する解像度や画質を有するフルカラー画像で、例えば、いわゆる写真画質に対応する画像である。
参照プリンタ18は、合成モードにおいて、背景パターンとして選択された画像を再生した背景パターン用参照プリント、および、合成パターンとして選択された画像を再生した合成パターン用参照プリント等を出力するプリンタである。また、参照プリンタ18は、前述の手書きモードの際には、記入用プリントを出力する。
なお、背景パターンとは、合成パターンから切り出された画像(合成用画像)を組み込まれる(合成される)、合成モードにおける出力画像の基となる画像である。他方、合成パターンとは、画像中から、背景パターンに組み込む(合成する)ための、合成用画像を切り出される画像である。
以下、便宜的に、背景パターン用参照プリントを背景用プリント、合成パターン用参照プリントを合成用プリント、さらに、背景用プリントおよび合成用プリントをまとめて参照プリントとする。
参照プリンタ18には、特に限定は無く、電子写真プリンタ、インクジェットプリンタ、サーマルプリンタ等の公知の各種のプリンタが利用可能である。
ここで、背景用プリントは、合成用画像の組み込み位置の指定に用いられるプリントである。他方、合成用プリントは、合成用画像の指定に用いられるプリントである。すなわち、参照プリンタ18は、最終的にプリンタ10が出力するプリント(出力プリント)を出力するわけではなく、あくまで、手書きによる画像合成の指示を行うための参照プリントを出力するものであるので、画質的に、それほど高い性能は要求されない。
従って、参照プリンタ18は、出力プリンタ20よりも低解像度等の画質的に性能の低いプリンタであってもよく、および/または、フルカラープリンタではなく、モノクロプリンタや2色刷りのプリンタなど、出力プリンタ20よりも画像を再現する色の少ないプリンタでもよく、および/または、出力プリンタ20よりも出力画像の画像濃度の低いプリンタでもよい。また、参照プリントとなる記録媒体も、出力プリントとなる記録媒体よりも低コストの媒体であってもよい。これにより、コストの低減、インクの節約、プリント時間の短縮等を図ることができる。
また、背景パターンと合成パターン(背景用プリントと合成用プリント)は、参照プリントの出力前に入力されて、既に、背景パターンか合成パターンかを決定した参照プリントを出力してもよく、あるいは、参照プリントの出力時には、全く同じ画像として出力し、ユーザによる参照プリントへの合成位置および合成用画像の記録の際に、いずれかを決定されるものであってもよい。この点に関しては、後に詳述する。
さらに、背景パターンおよび合成パターンは、前記背景用プリントと合成用プリントのように2枚のプリントとして出力しても良く、あるいは、背景パターンと合成パターンを1枚に再生した参照プリントを出力してもよい。
出力プリンタ20は、プリンタ10が最終的に出力するプリントである出力プリントを作成するプリンタである。
出力プリンタ20にも、特に限定は無く、インクジェットプリンタ、電子写真プリンタ、サーマルプリンタ、感光材料(印画紙)を記録光で像様に露光して潜像を形成して、湿式の現像処理を行うデジタルの写真プリンタ、記録媒体を像様に露光して潜像を形成して、水等の画像形成溶媒の存在下で受像媒体に画像を転写するプリンタ、感光性熱源像記録媒体を用いるプリンタ等の、公知のプリンタが各種利用可能である。
また、出力プリンタ20と参照プリンタ18とは、共にインクジェットプリンタのように同種のプリンタであっても、インクジェットプリンタと電子写真プリンタのように別種のプリンタであってもよい。
前述のように、出力プリンタ20から出力された出力プリントは、プリンタ10が作成するプリントとなるので、出力プリンタ20は、高画質なプリントを出力できるプリンタが好ましく利用される。
例えば、出力プリンタ20は、いわゆる写真画質のプリントを出力できるプリンタが好ましく利用される。
スキャナ22は、プリントに読取光を照射して、その反射光をCCDセンサ等で光電的に読み取ることにより、プリントに記録(再現)された画像を読み取る、公知のスキャナ(画像読取装置)である。
さらに、画像処理手段16は、スキャナ16が読み取った画像(画像データ)を解析して、後述する合成用画像の抽出や合成用画像の合成位置の抽出を行い、また、抽出した合成用画像を背景パターンに合成して出力画像を生成するものである。
以下、プリンタ10の作用を説明することにより、画像処理手段16および本発明について、より詳細に説明する。
前述のように、プリンタ10は、通常モード、手書きモード、および、合成モードの3つのプリントモードを有する。
操作手段12を用いて通常モードが選択され、かつ、データベース14の中から出力する画像が選択されると、データベース14は、必要に応じて所定の画像処理を施した後に選択された画像(その画像データ)を出力プリンタ20に送り、出力プリンタ20は、その画像を再生した出力プリントを作成し、出力する。
操作手段12を用いて手書きモードが選択され、かつ、データベース14の中から出力する画像が選択されると、データベース14は、選択された画像のオリジナル画像を画像処理手段16に送る。画像処理手段16は、このオリジナル画像を記憶すると共に、オリジナル画像に記入用プリントに応じた画像処理を施して参照プリンタ18に送り、参照プリンタ18が、この画像を再生した記入用プリントを出力する。
前述のように、記入用プリントにメッセージが記録されスキャナ22に供給されると、スキャナ22が画像を読み取って画像処理手段16に供給し、画像処理手段16は、画像を解析してメッセージおよび位置を抽出して、その画像(画像データ)を生成し、先にデータベース14から供給されたオリジナル画像にメッセージを合成した画像を形成して、また、必要に応じて各種の画像処理を施した後に、出力プリンタ20に送る。出力プリンタ20は、その合成画像を再生した出力プリントを作成し、出力する。
前述のように、合成モードは本発明の画像編集方法に対応するモードである。
以下、図2(A)のフローチャートを参照して、合成モード(本発明の画像編集方法)の一例を説明する。この例は、まず、指定された画像を記録した参照プリントを出力して、その後、画像が背景パターンか合成パターンかが指示される例である。
本例においては、まず、操作手段12を用いて、合成モードであることが設定され、次いで、データベース14に記憶されている画像から、背景パターンおよび合成パターンとなる画像が選択される。なお、合成パターンは、複数の画像でもよく、従って、選択する画像は、2以上であってもよい。本例においては、2枚の画像が選択されたとする。
この画像選択の時点では、何れが背景パターンで何れが合成パターンかを設定する必要は無い。また、画像の選択は、各種のプリンタやコンピュータ等で行われている公知の方法によればよい。
操作手段12を用いて入力された情報は、データベース14に供給され、データベース14は、選択された画像のオリジナル画像(画像データ)と画像の識別ID(識別情報)とを、対応付けして、画像処理手段16に送る。なお、画像の識別IDは、各種の記号、バーコード、文字列などの公知のものでよい。
画像処理手段16は、供給されたオリジナル画像(元画像)および画像の識別IDを対応付けして記憶すると共に、オリジナル画像に参照プリントに対応する必要な画像処理を施して、識別IDを付加して参照プリンタ18に送る。
参照プリンタ18は、供給された各画像および画像の識別IDを記録した2枚の参照プリントを出力する。なお、参照プリントは、出力プリントに比して、画質や媒体品質が低くてもよく、また、モノクロ画像等であってもよいのは、前述のとおりである。
画像の識別IDは、画像内に記録しても画像外に記録してもよく、また、可視像で記録してもよく、あるいは、人は視認できないがスキャナ22では読み取り可能な電子透かしでもよい。
また、参照プリントには、背景パターンか合成パターンかを判別するためのマーク(背景用プリントか合成用プリントかの判別情報)を記録する欄を、所定位置に設ける。この所定位置は、画像内でも画像外でもよい。
この背景用プリントか合成用プリントかの判別は、所定のマーク(あるいは所定位置)を塗り潰すか否かによる方法、所定のマークを所定の色で塗りつぶす方法、所定の欄に判別用のマークを記録する方法等、公知の各種の判別方法が利用可能である。
参照プリントを出力したら、ユーザによって、何れの画像が背景パターン(背景用プリント)で、何れの画像が合成パターン(合成用プリント)であるかの選択がされ、前記判別のためのマーク記録欄に、対応する記録が成される。
次いで、ユーザが、背景用プリントを用いて、背景パターンの中における合成用画像を組み込みたい位置(合成位置)を指示する。また、合成用プリントを用いて、背景パターンに組み込みたい合成パターン中の領域(合成用画像)を指示する。
合成位置および合成用画像の指示は、一例として、図3(A)および(B)に示すように、共に、対応する領域に手書きで枠を記録することで行う。
なお、図3においては、(A)が背景パターン(背景用プリント)、(B)が合成パターン(合成用プリント)である。また、図3(A)および(B)で示されている格子は、好ましい態様として記録するものである。この点については、後に詳述する。
ここで、合成位置および合成用画像が複数有る場合には、どの合成位置に、どの合成用画像を合成するのか(組み込むのか)を関連付けする必要がある。
この関連付けの方法には、特に限定は無いが、好適な一例として、同じ画像特徴量を有する特定の図形を用い、合成位置と、その合成位置に組み込むことを指定された合成用画像とで、同じ特定図形を用いることにより、両者の関連付けを行う方法が例示される。
特定図形を用いる関連付けの方法としては、一例として、合成位置と合成用画像を指定する枠を利用して、枠の形状(例えば、円形/楕円/n角形等)、枠の線の違い(色/線種(実線、点線、破線、n点鎖線等)/線の太さ)などを組み合わせて、各種の枠を想定し、合成位置と、その合成位置に組み込むことを指定された合成用画像とで、同じ枠を用いることにより、両者の関連付けを行う方法が例示される。
図3では、一例として、点線および実線を用いることにより、合成位置と合成用画像との関連付けを行っている。
また、合成位置と、その合成位置に組み込むことを指定された合成用画像とで、枠の中(もしくは枠の近傍)に、同一の番号、文字、記号等(これらを組み合わせても可)を特定図形として記入することにより、両者の関連づけを行う方法も好適である。
さらに、枠の種類と番号等による方法とを組み合わせて、合成位置と合成用画像との関連づけを行ってもよい。
ユーザによる、背景パターンおよび合成パターン(背景用プリントおよび合成用プリント)の指定、合成位置および合成用画像の書込みが終了したら、ユーザによるセットに応じて、スキャナ22が背景用プリントおよび合成用プリントを読み取る。
なお、プリンタ10では、例えば操作手段12による表示等を用いて、背景パターンか合成パターンかの判別情報の記入、合成用画像および合成位置の指定、スキャナ22による読み取りをユーザに促すようにしてもよい。
スキャナ22が読み取った画像(画像データ)は、画像処理装置16に送られる。
画像処理装置16は、供給された画像を解析して、まず、参照プリントに記録された画像の識別IDから、各画像が、先にデータベース14から送られた何れのオリジナル画像に対応するかを識別し、また、参照プリントに記録された判別情報から、何れの画像が背景パターンで、いずれの画像が合成パターンかを判別する。
さらに、画像解析の結果を用いて、オリジナル画像との比較を行うことにより、記入された枠を検出して、背景パターンから合成位置を抽出し、さらに、合成パターンから合成用画像を抽出する。あるいは、参照プリント用に画像処理を施した画像を記憶しておき、これとスキャナ22が読み取った画像とを比較することで、同様の抽出を行ってもよい。
合成位置および合成用画像を抽出したら、画像処理装置16は、合成パターンのオリジナル画像から、抽出した合成用画像に対応する領域を切り出す。また、背景パターンのオリジナル画像中における、抽出した合成位置に対応する領域を検出する。次いで、この背景パターンのオリジナル画像中の検出領域に、前記合成パターンのオリジナル画像から切り出した領域を合成した(組み込んだ)合成画像を生成する(図3(C)参照)。
画像処理装置16は、必要に応じて各種の画像処理を施した後、生成した合成画像を出力プリンタ20に供給し、出力プリンタ20が、この合成画像を再生した例えば写真画質の出力プリントを作成し、出力する。
以上の例は、背景パターンと合成パターンの指定をせずに、画像の指定のみを行って参照プリントを出力したが、本発明は、これに限定はされず、参照プリントの出力に先立ち、装置に背景パターンか合成パターンかを入力してもよい。
この例を、図2(B)のフローチャートを参照して説明する。
なお、この例においては、参照プリントの出力時に背景パターンか合成パターンかが決定し、判別情報が記録されている以外は、基本的に先の例と同様に処理が行われる。
本例においては、まず、背景パターンである旨が設定された後、先と同様に、操作手段12によって背景パターンとなる画像が選択される。この背景パターンである旨の設定によって、プリンタ10は合成モードとなる。
この情報は、データベース14および画像処理手段16に供給され、データベース14は、選択された画像のオリジナル画像、画像の識別ID、および背景パターンである旨の情報を、対応付けして、画像処理手段16に送る。
画像処理手段16は、先と同様にこれらの情報を対応付けして記憶すると共に、オリジナル画像に必要な画像処理を施し、さらに、識別IDおよび背景パターンであることの判別情報を付加して、参照プリンタ18に送る。参照プリンタ18は、供給された画像、識別IDおよび背景パターンであることの識別情報を記録した背景用プリント(背景パターン用参照プリント)を出力する。
なお、背景パターンであることの判別情報は、判別用のマークや記号、バーコード等を利用すればよい。また、図3(A)および(B)に示すように、背景パターン(背景用プリント)と合成パターン(合成用プリント)とで、間隔の異なる格子を記録して、これを背景パターンと合成パターンとの判別情報としてもよい。この格子の合成等は、画像処理手段16で行えばよい。
次いで、同様にして、合成パターンである旨の設定、および、画像の選択が行われ、それに応じて、データベース14は、選択された画像のオリジナル画像、識別ID、および合成パターンである旨の情報を対応付けして画像処理手段16に送る。
画像処理手段16は、これらを対応付けして記憶すると共に、オリジナル画像に必要な画像処理を施し、さらに、識別IDおよび合成パターンの判別情報を付加して、参照プリンタに送る。参照プリンタ18は、供給された画像、識別IDおよび判別情報を記録した合成用プリント(合成パターン用参照プリント)を出力する。
なお、合成パターンとなる画像は、複数選択されてもよいのは、先の例と同様である。
次いで、図3(A)および(B)に示すように、ユーザが、背景用プリントを用いて背景パターンの中の合成用画像の合成位置を枠で指定し、また、合成用プリントを用いて合成パターンの中から合成用画像を枠で指定する。合成位置と合成用画像との関連付けも、先の例と同様でよい。
ユーザによる、合成位置および合成用画像の指定が終了したら、ユーザによるセットに応じて、スキャナ22によって背景用プリントおよび合成用プリントを読み取る。
スキャナ22が読み取った画像は、画像処理装置16に送られる。
画像処理装置16は、供給された画像を解析して、画像の識別IDから、各画像が何れのオリジナル画像に対応するかを識別し、また、判別情報から、何れの画像が背景パターンで、いずれの画像が合成パターンかを判別する。次いで、画像解析の結果を用いて、オリジナル画像との比較を行うことにより、指定された枠を検出して、背景パターンから合成位置を抽出し、さらに、合成パターンから合成用画像を抽出する。
さらに、先と同様に、画像処理装置16は、合成パターンのオリジナル画像から合成用画像に対応する領域を切り出し、背景パターンのオリジナル画像の合成位置に対応する位置に、この領域を合成した、合成画像を生成する。次いで、画像処理装置16は、必要に応じて各種の画像処理を施した後に、生成した合成画像を出力プリンタ20に供給し、出力プリンタ20が、この合成画像を再生した例えば写真画質の出力プリントを作成し、出力する。
ここで、図3(A)および(B)に示すように、背景用プリントおよび合成用プリントに格子を記録した場合には、この格子を利用して、画像処理手段16において、スキャナ22で読み取った画像の幾何学歪みを補正してもよい。また、この格子を利用することにより、背景パターンへの合成用画像の組み込み位置の決定に利用してもよい。
このような格子の利用方法は、先の図2(A)に示す、参照プリントを出力した後に、背景パターンか合成パターンかの識別情報を記録する態様でも、利用可能である。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、PC等を用いた複雑かつ難解な操作を行うことなく、任意の画像を背景パターン(ベース)として、この背景パターンに任意の合成パターンから切り出した合成用画像を合成した合成画像を形成できるので、子供やPC等の操作に不慣れなユーザでも、娯楽性の高い合成画像を簡単に作成できる。
以上の例は、背景用プリントおよび合成用プリントを別のプリントとして出力しているが、前述のように、それぞれの対応する識別IDを画像に対応して記録して、背景パターンおよび合成パターンを1枚の参照プリントに出力してもよい。
また、複数の合成パターンを選択した場合には、それぞれの対応する識別IDを対応する画像に記録して、複数の合成パターンを1枚の参照プリントに出力してもよい。
また、鋏等を用いて合成用プリント(合成パターン)から合成用画像を切り取り、これを背景用プリント(背景パターン)に貼り付けて、この合成用画像を貼り付けられた背景用プリントをスキャナ22で読み取って、合成位置および合成用画像を抽出してもよい。
この際においては、前述のような格子を参照プリントに形成して、この格子を利用して、合成位置および合成用画像を抽出するのが好ましい。
また、以上の例では、背景パターンおよび合成パターンとして選択された画像の識別を識別IDで行っているが、本発明は、これに限定はされず、例えば、画像処理手段16において、データベース14から供給されたオリジナル画像とスキャナが読み取った画像の画像解析を行い、画像特徴量等を用いて、背景パターンおよび合成パターンとして選択された画像の識別を行うようにしてもよい。
さらに、画像の選択時にデータベース14から画像処理手段16にオリジナル画像を供給するのではなく、スキャナ22が読み取った画像の情報(識別IDや画像特徴量等)を用いて、画像処理手段16がデータベース14を検索して、対応する画像を取得するようにしてもよい。あるいは、データベース14が同情報を用いて記憶している画像を検索して、画像処理手段に対応するオリジナル画像を供給してもよい。
また、本発明のプリンタ10では、年賀状などの手紙に好適な処理として、以下の処理も実施可能である。
この際においては、まず、操作手段12で選択された画像を再生した画像参照プリント、および、予め入力した宛て先リストを再生した宛て先参照プリントを、参照プリンタ18で出力する。次いで、画像参照プリントに、1以上のメッセージを、互いに異なる色で記録する。また、宛て先参照プリントの各宛て先に、前記画像参照プリントに記録したメッセージに応じて、その宛て先に送りたいメッセージと同じ色のマークを付ける。
この画像参照プリントおよび宛て先参照プリントをスキャナ22で読み取り、画像処理手段16で解析して、宛て先に付されたマークの色、メッセージの内容および色を抽出し、画像参照プリントのオリジナル画像に各メッセージを合成した合成画像を生成し、宛て先と、この宛て先に付されたマークの色と同色のメッセージを合成した合成画像とを対応付けして、出力プリンタ20に送る。出力プリンタ20では、一面に宛て名を記録し、他面に対応付けされた合成画像を記録したプリントを作成し、出力する。
この方法によれば、宛て先毎にメッセージの入力等をする必要がなく、所望の人物に所望のメッセージおよび宛て先を記録したハガキ等を、簡易に作成できる。
図示例のプリンタ10は、データベース14、画像処理手段16、参照プリンタ18、出力プリンタ20、およびスキャナ22等の全ての構成要素が一体化された1台のプリンタであるが、本発明の画像形成装置は、これに限定はされず、1以上の構成要素が別体となって、通信ネットワーク等で接続されている、プリントシステムであってもよい。
例えば、高画質な出力画像を要求される出力プリンタ20のみを別体として、通信ネットワークで接続した構成のプリントシステムや、出来るだけ多量の画像を記憶するのが好ましいデータベース14と、出力プリンタ20と、その他の構成要素とを別体にして、通信ネットワークで接続した構成のプリントシステムであってもよい。
また、カメラ付き携帯電話等の撮像機能付きの通信端末を用い、参照プリントを通信端末で撮像して、画像処理手段16に転送してもよい。
さらに、操作手段12に変えて、通信端末を用いて背景パターンや合成パターンの指定、モードの設定等を行うようにしてもよく、あるいは、操作手段12による操作と通信端末による操作の両者が可能であってもよい。
このように通信端末を用いる際には、背景パターンに合成用画像を合成した画像を通信端末に伝送し、出力画像を確認できるようにするのが好ましい。
以上、本発明の画像編集方法および画像形成装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよいのは、もちろんである。
本発明の画像形成装置の一例を概念的に示すブロック図である。 (A)および(B)は、本発明の画像編集方法の一例を説明するためのフローチャートである。 (A)は背景用プリントの一例を、(B)は合成用プリントの一例を、(C)は本発明の画像編集方法による合成画像の一例を、それぞれ概念的に示す図である。
符号の説明
10 プリンタ
12 操作手段
14 データベース
16 画像処理手段
18 参照プリンタ
20 出力プリンタ
22 スキャナ

Claims (15)

  1. 指定された背景パターンおよび合成パターンを参照プリントとして出力し、
    前記参照プリントの背景パターンにおける画像の合成位置の記録、および、前記参照プリントの前記合成パターンにおける合成用画像の記録を行った後、前記参照プリントを読み取って画像を解析することによって前記合成位置および合成用画像を抽出し、
    この抽出結果に応じて、背景パターンのオリジナル画像の合成位置に、合成パターンのオリジナル画像から切り出した合成用画像を合成した出力用画像を作成することを特徴とする画像編集方法。
  2. 前記背景パターンと合成パターンとで共通の画像特徴量を有する特定図形を用いることにより、対応する前記合成位置と合成用画像との関連付けを行う請求項1に記載の画像編集方法。
  3. 前記特定図形が合成位置および合成用画像を指定する枠であり、枠の形状、枠の色、枠の線種、および枠を形成する線の太さの少なくとも1つによって、画像特徴量を分別する請求項2に記載の画像編集方法。
  4. 前記特定図形が、合成用画像および画像合成位置の指定に付随する記号もしくは図形である請求項2または3に記載の画像編集方法。
  5. 前記参照プリントの背景パターンおよび合成パターンに対応して、それぞれのオリジナルの画像と対応付けされた識別情報が記録される請求項1〜4のいずれかに記載の画像編集方法。
  6. 背景パターンであることを判別する第1判別情報が参照プリントの背景パターンに対応して、合成パターンであることを判別する第2判別情報が参照プリントの合成パターンに対応して、それぞれ記録される請求項1〜5のいずれかに記載の画像編集方法。
  7. 前記第1判別情報および第2判別情報を、前記参照プリントの出力時に記録する請求項6に記載の画像編集方法。
  8. 前記第1判別情報および第2判別情報を、前記参照プリントを用いた合成位置および合成用画像の指定時に記録する請求項6に記載の画像編集方法。
  9. 前記参照プリントの背景パターンおよび合成パターンに格子線を記録し、この格子線を用いて前記参照プリントを読み取って得られた背景パターンの合成位置および合成パターンの合成用画像の幾何学歪み補正を行う請求項1〜8のいずれか記載の画像編集方法。
  10. 前記参照プリントの背景パターンおよび合成パターンに格子線を記録し、この格子線を利用して、前記参照プリントを読み取って得られた背景パターンの合成位置と合成パターンの合成用画像との位置合わせを行う請求項1〜9のいずれかに記載の画像編集方法。
  11. 前記参照プリントと、出力用画像を再生したプリントとで、解像度、濃度、画像を再現する色の数、および記録媒体のコストの少なくとも1つが異なる請求項1〜10のいずれかに記載の画像編集方法。
  12. オリジナル画像を記憶する記憶手段と、第1のプリント手段と、スキャナと、前記スキャナが読み取った画像を解析する画像解析手段と、第2のプリント手段とを有し、
    前記オリジナル画像の中から指定された背景パターンおよび合成パターンを再生した参照プリントを前記第1のプリント手段によって出力し、
    前記背景パターン上で合成位置が、前記合成パターン上で合成用画像が、それぞれ記録された参照プリントをスキャナで読み取り、
    前記スキャナで読み取った画像を画像解析手段で解析して、前記背景パターン上で指定された合成位置、および、前記合成パターン上で指定された合成用画像を抽出して、この抽出に応じて、合成パターンのオリジナル画像から合成用画像を切り出して、背景パターンのオリジナル画像の合成位置に合成した出力用画像を生成し、
    この出力用画像を再生したプリントを前記第2のプリンタで出力することを特徴とする画像形成装置。
  13. 前記記憶手段、第1のプリント手段、スキャナ、画像解析手段、および第2のプリント手段が一体的に構成されている請求項12に記載の画像形成装置。
  14. 前記記憶手段、第1のプリント手段、スキャナ、画像解析手段、および第2のプリント手段のうちの、少なくとも1つが別体になっており、それぞれが通信手段で接続される請求項12に記載の画像形成装置。
  15. プリントの作成モードとして、通常のプリント作成を行う通常モード、前記合成用画像を合成位置に合成したプリントを作成する画像合成モード、および、手書き入力用の記入用プリントを前記第1のプリント手段で出力し、この記入用プリントを読み取って画像解析を行って手書き入力されたメッセージを抽出し、このメッセージを前記記入用プリントのオリジナル画像に合成したプリントを作成する手書きモード、を有する請求項12〜14のいずれかに記載の画像形成装置。
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