JP2006303967A - 撮像装置および撮像装置の制御方法 - Google Patents

撮像装置および撮像装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006303967A
JP2006303967A JP2005123594A JP2005123594A JP2006303967A JP 2006303967 A JP2006303967 A JP 2006303967A JP 2005123594 A JP2005123594 A JP 2005123594A JP 2005123594 A JP2005123594 A JP 2005123594A JP 2006303967 A JP2006303967 A JP 2006303967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
light
difference
display
flash
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005123594A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Hirahara
厚志 平原
Yojiro Tagawa
陽次郎 田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005123594A priority Critical patent/JP2006303967A/ja
Publication of JP2006303967A publication Critical patent/JP2006303967A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】画像が好ましい露出条件になっているかを画像表示手段で本撮影前に確認できる撮像装置を提供する。
【解決手段】本撮影の前に照明手段を発光させるプリ発光手段を用いて撮影されたプリ発光画像(ステップ102〜107)とプリ発光手段を用いずに撮影された定常光画像(ステップ110,111)の差分を抽出する画像差分抽出手段(ステップ112)と、画像差分抽出手段により抽出された差分画像と定常光画像とを合成する画像合成手段(ステップ114,115)と、画像合成手段により出力された合成画像を表示する画像表示手段(ステップ116)とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像を表示する画像表示手段を有する撮像装置の制御に関する。
近年、デジタル技術の発展等に伴い、撮影した画像情報を電子的に処理するデジタルカメラが普及してきている。
この種のデジタルカメラにおいては、撮影レンズを通過した被写体光束が固体撮像素子(CCDなど)に到達し、被写体像を電気信号に変換し映像信号として出力し、さらに写った撮影画像が画像処理回路内でさまざまな変換処理を施され、最後にメモリカードなどの記録媒体に画像ファイルとして保存されると同時に、デジタルカメラに内蔵の液晶モニタ(LCD)に再生画像として静止画を表示する機能を有するものが一般的である。また、静止画のみならず、ライブ画像(動画)も液晶モニタ等で表示が可能で、ライブ画像を見ながら構図やAE(自動露出)/AF(オートフォーカス)などの確認をすることができる(特許文献1)。
再生画像の表示目的には、撮影直後に撮影画像を確認する目的で表示されるクイックレビュー再生と、既に撮影済みの画像ファイルを選択的に表示するプレイバック再生がある。クイックレビュー再生では、撮影後上記画像処理を経たのち、通常の大きさで撮影画像を自動的にLCDに表示するものが多い。プレイバック再生では、画像ファイルを次々に選択して再生する機能や、1画面に複数のサムネール画像を表示する機能、そしてある画像の一部領域を拡大して表示する機能を有するカメラが存在する(特許文献2)。
一方、内蔵ストロボまたは外部ストロボを利用可能なデジタルカメラが普及してきており、銀塩カメラと同様に、AEロック(撮影前に任意のタイミングで測光を行って露出値を決めてしまい、実際の撮影時には、その時決めた露出値で撮影する機能)やFEロック(AEロック動作時に露出値に加え撮影時のストロボ発光量も決定する機能)を備えたものも存在する(特許文献3)。AEロック、FEロック機能を使うと、あらかじめ所望の測光条件での露出値およびストロボ発光量を決定することができ、急激な明るさの変化のある撮影や主被写体が画面の端に存在する場合の撮影などにおいて、使用者にとって有益な機能となっている。
特開2003−043559号公報 特開2003−143444号公報 特開2002−218318号公報
ストロボを使った撮影時には、FEロック機構を用いて本撮影前に発光量を決定したり、モデリング発光を行い反射光を目視にて確認して発光量を調整したりすることが可能である。ところが、従来のカメラ(銀塩、デジタル双方とも)では、FEロックにて自動決定された発光量が適正であるかの確認や補正、画面内に複数ある被写体に意図した通りのストロボ効果があるかどうかを確認する手段はない。
(発明の目的)
本発明の目的は、画像が好ましい露出条件になっているかを画像表示手段で本撮影前に確認することのできる撮像装置および該撮像装置の制御方法を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、画像を出力する撮像素子と、本撮影の前に照明手段を発光させるプリ発光手段を用いて撮影されたプリ発光画像と前記プリ発光手段を用いずに撮影された定常光画像の差分を抽出する画像差分抽出手段と、前記画像差分抽出手段により抽出された差分画像と前記定常光画像とを合成する画像合成手段と、前記画像合成手段により出力された合成画像を表示する画像表示手段とを有する撮像装置とするものである。
また、上記目的を達成するために、本発明は、本撮影の前に照明手段を発光させるプリ発光手段を用いて撮影されたプリ発光画像と前記プリ発光手段を用いずに撮影された定常光画像の差分を抽出する画像差分抽出行程と、前記画像差分抽出行程により抽出された差分画像と前記定常光画像とを合成する画像合成行程と、前記画像合成行程により出力された合成画像を表示する画像表示行程とを備える撮像装置の制御方法とするものである。
本発明によれば、画像が好ましい露出条件になっているかを表示手段で本撮影前に確認することができる撮像装置および該撮像装置の制御方法を提供できるものである。
本発明を実施するための最良の形態は、以下に記載の実施例1および実施例2に示す通りである。
図2は本発明の実施例1に係わる撮像装置であるところのデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。
同図において、100はFEロック機能を有したデジタルカメラであり、以下の各部材により構成される。
10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッタ、14は光学像を電気信号に変換して映像信号として画像を出力する撮像素子、16は撮像素子14からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器であり、撮像素子14で捉えた像の明るさに応じて適切なゲインを設定することが可能である。18は撮像素子14、A/D変換器16およびD/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、後述のメモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からの画像データ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像処理回路20は撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、該画像処理回路20にて得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御回路40、測距制御回路42に対して制御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行っている。さらに、画像処理回路20は、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果(評価値)に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。なお、AE処理、AF処理で必要となる評価値は撮像素子14から得られた画像データを基に算出する手法と、不図示の専用のAEセンサ、AFセンサにより取得する手法がある。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20や、後述する、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、画像合成回路31、圧縮・伸長回路32、画像リサイズ回路34、および、画像差分抽出回路35を制御する。
A/D変換器16からの画像データが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、後述の画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT LCD等から成る画像表示装置であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示装置28により表示される。画像表示装置28を用いて、撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ビューファインダー(EVF)機能を実現することが可能である。さらに、後述の記録媒体200に保存されている画像ファイルを読み出して、画像表示装置28に表示(再生表示)したり、撮影直後に撮影した画像データを画像表示装置28を用いて自動再生表示するクイックレビューなどを行うことが可能である。この画像表示装置28は撮影した画像のみならず、画像の輝度のヒストグラムなど詳細を示す画像情報表示などが可能であり、ユーザの選択によりクイックレビュー表示中、再生表示中、そしてAE/FEロック時のプレビュー表示中に画像情報表示を行う、行わない、をそれぞれ任意に設定可能である。また、画像表示装置28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合にはデジタルカメラ100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶容量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みを該メモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。31は二つの画像データを合成して一つの画像を作成する画像合成回路であり、メモリ30に格納された二つの画像を読み込んで画像の合成処理を行い、処理結果のデータをメモリ30に書き込む。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)、ウェーブレット変換等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。34は画像データを拡大・縮小する画像リサイズ回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで拡大処理或いは縮小処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。35は二つの画像データの差分を抽出する画像差分抽出回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで画像の減算処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。ストロボ撮影した画像から定常光で撮影した画像を減算することにより、擬似的にストロボの反射光のみを取り出すことができる。
40は絞り機能を備えるシャッタ12を制御する露光制御回路であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。また、外部ストロボI/F58を備える場合は外部ストロボコネクタ59およびコネクタ211を介して、外部ストロボユニット212を接続する事が可能である。外部ストロボユニット212を接続した場合は、フラッシュ48の代わりにフラッシュ調光機能を実現することが可能となる。
42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御回路、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御回路、46はバリアである保護部材11の動作を制御するバリア制御回路である。48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
露光制御回路40、測距制御回路42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算された演算結果に基づき、後述するシステム制御回路50が露光制御回路40、測距制御回路42に対して制御を行う。50はデジタルカメラ100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示器、スピーカー等の表示装置であり、デジタルカメラ100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。また、表示装置54は、その一部の機能が光学ファインダ29内に設置されている。表示装置54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、例えば、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマ表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示、記録媒体に保存されている画像ファイルの表示、記録媒体に保存されている画像ファイル名のリスト表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示、外部デジタルカメラとの接続状態を示す表示、外部コンピュータもしくはデジタルカメラとの画像ファイルなどのデータ送受信の状態を示す表示、等がある。
また、表示装置54の表示内容のうち、光学ファインダ29内に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示、記録媒体書き込み動作表示、等がある。さらに、表示装置54の表示内容のうち、LED等により表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、記録媒体書き込み動作表示、マクロ撮影設定通知表示、二次電池充電状態表示、等がある。更に、表示装置54の表示内容のうち、ランプ等により表示するものとしては、例えば、セルフタイマ通知ランプ、等がある。このセルフタイマ通知ランプは、AF補助光と共用して用いても良い。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM、フラッシュメモリ等が用いられる。
60,62,64,70及び74は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作部材であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。以下に、これらの操作部材の具体的な説明を行う。
60は電源スイッチ(メインスイッチ)であり、デジタルカメラ100の電源オン、電源オフの各モードを切り換え設定することが出来る。また、デジタルカメラ100に接続された各種付属装置の電源オン、電源オフの設定も合わせて切り換え設定することが出来る。62(SW1)はシャッタスイッチであり、不図示のシャッタボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。64(SW2)はシャッタスイッチであり、不図示のシャッタボタンの操作完了でONとなり、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
また、70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部であり、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュOn/Offボタン、単写/連写/セルフタイマ切り換えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、日付/時間設定ボタン、画像表示ON/OFFボタン、圧縮モードスイッチ、クイックレビュー機能を設定するクイックレビュースイッチ、撮影及び或いは再生及び或いは通信を実行する際に各種機能の選択及び切り換えを設定する選択/切換スイッチ、撮影及び或いは再生及び或いは通信を実行する際に各種機能やユーザ設定、画像に対するプロパティ設定などの決定及び実行を行う決定/実行スイッチ等がある。
71は、撮影モードにおいて、露出条件を固定する指示を与えるAE/FEロックスイッチである。72は露出補正を行うスイッチであり、露出増加、減少を操作する2対のスイッチから成るものや、回転式のダイアルにて露出の増加、減少の操作を行うものなど幾つかのタイプが存在する。このスイッチ72はAE動作で決定される露出をあらかじめ補正しておく事が可能である。73は、撮影条件をマニュアル補正する場合に、絞り値、シャッタスピード、ストロボ発光量、ISO感度などの補正項目の切り換えを行うスイッチであり、スイッチ72と組み合わせて撮影条件のマニュアル補正を行える。例えば、ISO感度調整はスイッチ73によりISO感度が設定された状態でスイッチ72を操作することにより実現可能となる。同様に、ストロボ発光量調整、シャッタスピード調整、絞り値調整を行うことができる。本実施例1の特徴的な機能であるAE/FEロック時のプレビュー状態において、スイッチ73およびスイッチ72を操作することにより、ロックで固定した露出条件に対して、絞りの補正、シャッタスピードの補正、ストロボ発光量の補正、ISO感度の変更などを行うことが可能である。
また、スイッチ73およびスイッチ72を、JPEG(Joint Photographic Expert Group)圧縮の圧縮率を選択するため、或いは、撮像素子14からの信号をそのままデジタル化して記録媒体に記録するCCDRAWモードを選択するための圧縮モードスイッチとして用いることもできる。JPEG圧縮のモードは、例えばノーマルモードとファインモードとエコノミーモードが用意されている。デジタルカメラ100の利用者は、撮影した画像のデータサイズを重視する場合はノーマルモードまたはエコノミーモードを、撮影した画像の画質を重視する場合はファインモードを、それぞれ選択して撮影を行うことが出来る。JPEG圧縮のモードにおいては、撮像素子14から読み出されてA/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32により設定した圧縮率に圧縮し、記録媒体200に記録を行う。また、CCDRAWモードでは、撮像素子14の色フィルタの画素配列に応じて、ライン毎にそのまま画像データを読み出して、A/D変換器16、メモリ制御回路22を介して、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出し、記録媒体200に記録を行う。
74はモードダイアルスイッチであり、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード、カメラ接続モード等の各機能モードを切り換え設定することが出来る。80は電源制御回路であり、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り換えるスイッチ回路等により構成されていて、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果およびシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li−ion電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源部である。
90はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインターフェース、92はメモリカードやハードディスク等の後述の記録媒体200と接続を行うコネクタである。
11は、既に説明したように、デジタルカメラ100のレンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止するバリアである保護部材である。29は光学ファインダであり、画像表示装置28による電子ファインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダ29内には、表示装置54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタスピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
33は通信部であり、RS232CやUSB(Universal Serial Bus)、IEEE1394、モデム、LAN(Local Area Network)等の有線通信、IrDA(Infrared Data Association)などの赤外線通信、光通信等の各種通信機能を有する構成の何れかまたはそれらのうちの複数を備える構成でもよい。
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、デジタルカメラ100とのインターフェース204、デジタルカメラ100と接続を行うコネクタ206を備えている。また、記録媒体は現在利用可能な空き容量を取得することができるものとする。なお、記録媒体200は本実施例ではデジタルカメラ100に内蔵される構成として説明している。
次に、上記構成のデジタルカメラ100の主要部分の動作について、図3および図1のフローチャートを用いて詳細に説明する。
図3(a)〜(c)は、上記構成のデタルカメラ100において、FEロックを実行したときに撮影した定常光画像301と、プリ発光画像302、および、それらの差分から作成したプリ発光差分画像(ストロボ反射光被写体画像)303、の例を示している。
図3(a)の定常光画像301はストロボ発光しないで撮影される画像であり、図3(b)のプリ発光画像302はFEロック操作でストロボ(フラッシュ48もしくは外部ストロボユニット212)がプリ発光した時に撮影された画像である。図3(a)の定常光画像301の例は、定常光での背景(山、雲、太陽)および手前の人物像が撮影されているが、手前の人物像の露出が不足しており、暗くつぶれている様子を表現している。図3(b)のプリ発光画像302の例は、FEロックにおけるストロボプリ発光時に撮影された画像であり、手前の人物像にプリ発光のストロボ光が当たっている様子を表現している。
また、図3(c)は、図3(b)のプリ発光画像302から図3(a)の定常光画像301を差し引いた画像であり、輝度の変化した部分が抜き出されている。つまり、ストロボプリ発光の反射光が届いた被写体が抽出されている様子を表現している。背景画像に対して、図3(c)の画像を上記のようにプリ発光差分画像303(ストロボ反射光被写体画像)と呼ぶ。このような手順でプリ発光差分画像を生成するので、プリ発光撮影と定常光撮影の露出条件(Av、Tv、ISO感度)は同一であることが望ましい。異なる露出条件で該2画像を撮影した場合は、差分を抽出する前に露出条件が同等になるような補正をどちらかの画像に施す必要がある。
図1は、FEロック動作を開始してから、仮の撮影、プレビュー、本撮影までの流れの一例を示したフローチャートである。なお、本フローチャートは前提条件としてデジタルカメラ100が撮影モードであり、ストロボを使用する設定がなされている状態で、液晶表示装置28にライブビュー表示がなされている状態を仮定する。また、ストロボはフラッシュ48もしくは外部ストロボユニット212のいずれかが利用可能な状態であり、以降、フローチャートの説明で述べるストロボへの操作はフラッシュ48もしくは外部ストロボユニット212のうち、選択されている装置に対する操作を行うものである。この状態でAE/FEロックスイッチ71を操作することにより、FEロック動作が開始される。
まず、ステップ101にて、ライブビュー表示を停止し、次のステップ102にて、プリ露光時の露出条件の設定を行う。このステップ102では、プリ発光を行うことを前提とした露出条件(絞り値、シャッタスピード、ISO感度など)を設定する。次のステップ103では、プリ発光時のストロボの発光量の設定を行う。そして、ステップ104にて、プリ発光用のストロボ充電が完了するまで待機する。
その後、充電が完了したらステップ104からステップ105へ進み、プリ露光を開始する。この処理は通常の撮影と同様に露光を開始した状態で次のステップ106にて、ストロボのプリ発光を行う。そして、ストロボのプリ発光完了後に露光を終了し、次のステップ107にて、露光データの読み出しを行う。このステップ105〜107がプリ発光画像の撮影を行う部分である。
次のステップ108では、読み出した露光データからオーバー露出などを検出した場合は露出条件が不適切であると判定し、ステップ109に進む。適正だった場合はステップ110に進む。ステップ109へ進むと、適正露出が得られるように露出条件を補正し、ステップ103〜107のプリ発光画像の撮影を再度行う。従って、本手法に基づくFEロック動作ではプリ発光を数回行うことがある。
上記ステップ108にて適正露出でのプリ露光が完了したと判定するとステップ110へ進み、露出条件を変更せずに定常光露光を実行する。そして、次のステップ111にて、露光データを読み出す。このステップ110〜111が定常光画像の撮影を行う部分である。
その後はステップ112へ進み、画像差分抽出を行う差分抽出回路35を使って、定常光画像301とプリ露光画像302からプリ発光差分画像303を作成する。そして、次のステップ113にて、読み出した露光データから積分などの処理を行い、露出制御に必要となる評価値を算出し、上記ステップ110で計測した定常光を加味して、適正露光となるような、本露光時のストロボ発光(以降、ストロボ本発光という)量の計算を行う。ここで計算されたストロボ本発光量はFEロック状態の間、記憶される。次のステップ114では、上記ステップ113で計算したストロボ本発光量の発光を行って撮影した場合と同等な明るさとなるように、上記ステップ112で作成したプリ発光差分画像303に対し明るさの補正処理を行う。
次のステップ115では、補正したプリ発光差分画像303と定常光画像301を画像合成回路31にて合成し、表示用プレビュー画像データを生成する。そしてプレビュー用の画像を、続くステップ116にて、合成画像表示を行う画像表示装置28にて表示する。
ここまでの動作で、FEロック動作中のプリ発光時に仮に撮影した画像を用いて、本発光で撮影される(予定の)露出効果を事前にユーザに確認させることができる。
次のステップ117では、FEロックのプレビュー状態を停止するイベントが発生するまで待機する。FEロックのプレビュー状態を停止するイベントとは、画像表示Offスイッチ操作またはスイッチSW1,SW2などのレリーズスイッチ操作、撮影モードの変更やメニュー操作など特定のユーザ操作に加え、一定時間経過したというイベントを含む。プレビュー停止イベントが発生した場合はステップ118へ進み、ライブビュー表示用の露光条件を設定し、続くステップ119にて、ライブビュー表示を再開する。このステップ119でFEロック時のプレビューは終了する。なお、ライブビューがOffの設定になっている場合は、ステップ118,119は画像表示装置28のOff(ブラックアウト)操作となる。
次のステップ120では、撮影開始イベントが発生しているかどうかの確認を行い、発生したイベントが撮影開始イベントでない場合はステップ122へ進み、FEロック解除イベントかどうかを判定し、そうであればFEロック動作を終了する。FEロック解除イベントとは、撮影モードの変更やメニュー操作などの特定のユーザ操作に加え、一定時間経過したというイベントを含む。FEロック解除イベントでない場合は、FEロック状態を保持し、ステップ120に戻る。
上記ステップ120にてレリーズスイッチ64の操作(SW2の操作)などが行われていた場合はステップ121へ進み、ストロボに対して、上記ステップ113で計算した、本露光時のストロボ本発光量を設定し、充電を開始する。そして、次のステップ123にて、ストロボ充電完了するまで待機し、完了した場合はステップ124へ進み、ライブビュー表示の停止を行い、続くステップ125にて、本露光時の露出条件の設定を行う。
次のステップ126では、本露光を開始(撮影開始)し、続くステップ127にて、ストロボ本発光を行う。露光完了後はステップ128へ進み、露光データの読み出しを行い、続いてライブビューを再開するためにステップ129にて、ライブビュー表示用露光条件設定を行い、次のステップ130にて、ライブビュー表示を開始する。そして、次のステップ131にて、上記ステップ128で読み出した露光データを画像処理し、撮影画像としてメモリ等に記録する。なお、例えば、ステップ131の撮影画像の処理、保存の動作とステップ129,130の処理などは、必ずしもこのフローの順序で行う必要は無く、可能であれば平行動作を行う場合もある。
なお、本発明における撮影画像の明るさの変更においては、出力装置固有の特性を考慮して適切に補正(ガンマ補正)を行う。
以上のように、FEロック時におけるプリ発光にて仮の撮影を行い、本露光で撮影される予定の画像を作成しプレビュー表示することにより、露出効果を事前に確認することが可能となる。
詳しくは、上記実施例1によれば、FEロック時に実際に静止画撮影を行い、その様子を静止画としてユーザにプレビュー表示するようにしているので、被写体が好ましい露出条件(調光条件も含む)になっているかを画像表示装置28で本撮影の前に事前に確認可能にしている。
次に、本発明の実施例2に係わるデジタルカメラの主要部分の動作について、図4のフローチャートに従って説明する。なお、デジタルカメラの回路構成は、上記実施例1に示した図2と同様である。
図4は、FEロック時のプレビュー動作を開始してから、ユーザの指示によりストロボ発光量、絞り値、シャッタスピード、ISO感度などの撮影条件を変更する流れの一例を示したフローチャートである。なお、FEロック動作を開始し、プリ露光を行ってプレビュー表示用画像露光データを取得する動作は、上記実施例1における図1のステップ101からステップ115までと同様であるのでその説明は省略し、それ以降についての違いを示したものである。
図4のステップ401では、前ステップ(図1のステップ115に相当)で作成したプレビュー表示用画像データを画像表示装置28に表示する。そして、次のステップ402にて、前ステップまでに決定した本露光時のストロボ本発光量と露光条件の再設定を行う。続くステップ403では、プレビュー表示を停止するイベントが発生したかの確認を行い、発生していなければステップ404へ進む。ステップ404では、イベントが撮影条件変更イベントかどうかの確認を行い、そうでなければステップ403に戻り、繰り返しイベントを待つ。
一方、撮影条件変更イベントが発生するとステップ405へ進み、変更内容により分岐を行う。ここで、変更イベントがストロボ発光量の変更イベントであった場合はステップ405からステップ406へ進み、FEロック動作で決定されたストロボ本発光量に対し、ストロボ発光量調整(スイッチ72,73により行う)により発光量の設定値を増加または減少させ、さらに新しい設定値にあわせてプリ発光差分画像303の明るさを補正する。つまり、ストロボ発光量の変化はプリ発光差分画像303のみに影響を与える。
また、変更イベントが絞り値の変更イベントであった場合はステップ405からステップ407へ進み、事前に決定された絞りの設定値を絞り値調整(スイッチ72,73により行う)により増加または減少させ、さらに新しい設定値にあわせてプリ発光差分画像303の明るさを補正する。そして、次のステップ409にて、新しい設定値にあわせて定常光画像301の明るさを補正する。つまり、絞り値の変化は、プリ発光差分画像303と定常光画像301の双方に影響を与える。
また、変更イベントがシャッタスピードの変更イベントであった場合はステップ405からステップ414へ進み、事前に決定されたシャッタスピードの設定値をシャッタスピード調整(スイッチ72,73により行う)により増加または減少させ、さらに新しい設定値にあわせて定常光画像301の明るさを補正する。つまり、シャッタスピードの変化は、定常光画像301のみに影響を与える。
また、変更イベントがISO感度変更イベントであった場合はステップ405からステップ408へ進み、事前に設定されていたISO感度をISO感度調整(スイッチ72,73により行う)により増加または減少させ、さらに新しい設定値にあわせてプリ発光差分画像303の明るさを補正する。そして、次のステップ410にて、新しい設定値にあわせて定常光画像301の明るさを補正する。つまり、ISO感度の変化は、プリ発光差分画像303と定常光画像301の双方に影響を与える。
上記のようにユーザの指示により撮影条件の変更が行われ、それに従って補正した定常光画像301およびプリ発光差分画像303は次のステップ411にて、画像合成回路31により足し合わされて表示用プレビュー画像データが生成される。生成された画像データは、ステップ401にて更新され、表示される。
その後、ステップ402を介してステップ403にてプレビュー停止イベントが発生した場合は、ステップ412へ進み、ライブビュー表示用の露光条件を設定して、ステップ413でライブビュー表示を再開し、FEロックのプレビュー状態を終了する。
上記実施例2のように、プリ露光で撮影した画像を基にして、ユーザの指示で変更した撮影条件で撮影した場合の露出状態を模擬し、あたかも変更した撮影条件で撮影を行ったかのごとく明るさを補正して表示するようにしているので、露出条件(露出値および調光値)の補正作業を容易に行うことができる。
なお、本実施例2で示した撮影条件は一例であり、これらの条件に限るものではない。例えば、複数のストロボ装置を利用する多灯ストロボシステムにおいて、それぞれの発光比を変更する例などが考えられる。
以上の実施例1および実施例2によれば、FEロック時に実際に静止画撮影を行い、その様子を静止画としてユーザにプレビュー表示することにより、被写体が好ましい露出条件になっているかを画像表示装置で確認可能とすることができる。さらに、その結果よりユーザによる撮影条件の変更を可能とし、変更した条件に合わせてプレビュー表示も変更することにより、露出条件(露出値および調光値)の補正作業を容易なデジタルカメラとすることができる。
本発明の第1実施例に係わるデジタルカメラにおいてFEロック動作とプレビュー手順を示したフローチャートである。 本発明の実施例1に係わるデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1においてFEロック動作時の定常光画像とプリ発光画像とそれらの差分から作成したプリ発光差分画像の例を示した図である。 本発明の実施例2に係わるデジタルカメラにおいてFEロックのプレビュー動作中の撮影条件補正手順を示したフローチャートである。
符号の説明
10 撮影レンズ
14 撮像素子
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
28 画像表示装置
30 メモリ
31 画像合成回路
35 画像差分抽出回路
40 露光制御回路
48 フラッシュ
50 システム制御回路
52 メモリ
54 表示部
70 操作部
71 AE/FEロックスイッチ
72,73 スイッチ
200 記録媒体
212 外部ストロボユニット

Claims (6)

  1. 画像を出力する撮像素子と、
    本撮影の前に照明手段を発光させるプリ発光手段を用いて撮影されたプリ発光画像と前記プリ発光手段を用いずに撮影された定常光画像の差分を抽出する画像差分抽出手段と、
    前記画像差分抽出手段により抽出された差分画像と前記定常光画像とを合成する画像合成手段と、
    前記画像合成手段により出力された合成画像を表示する画像表示手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記画像合成手段により合成される前記定常光画像と前記差分画像のそれぞれの明るさを任意の割合で調整する調整手段を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記調整手段は、本撮影時の前記照明手段の発光量の増減を調整する発光量調整手段であり、
    前記画像表示手段により合成画像表示中に、前記発光量調整手段により本発光量の増減に伴いプリ発光差分画像の明るさが増減されると、前記画像合成手段が前記プリ発光差分画像と前記定常光画像を合成し、前記画像表示手段がその合成画像を表示することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記調整手段は、本撮影時のシャッタスピードの増減を調整するシャッタスピード調整手段であり、
    前記画像表示手段により合成画像表示中に、前記シャッタスピード調整手段によりシャッタスピードの増減に伴い定常光画像の明るさが増減されると、前記画像合成手段が前記定常光画像と前記プリ発光差分画像とを合成し、前記画像表示手段がその合成画像を表示することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記調整手段は、本撮影時の絞り値、ISO感度の少なくとも一方を増減する手段であり、
    前記画像表示手段により合成画像表示中に、前記調整手段により前記絞り値とISO感度の少なくとも一方の増減に伴いプリ発光差分画像および定常光画像の明るさが増減されると、前記画像合成手段が前記定常光画像とプリ発光差分画像とを合成し、前記画像表示手段がその合成画像を表示することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  6. 本撮影の前に照明手段を発光させるプリ発光手段を用いて撮影されたプリ発光画像と前記プリ発光手段を用いずに撮影された定常光画像の差分を抽出する画像差分抽出行程と、
    前記画像差分抽出行程により抽出された差分画像と前記定常光画像とを合成する画像合成行程と、
    前記画像合成行程により出力された合成画像を表示する画像表示行程と、
    を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
JP2005123594A 2005-04-21 2005-04-21 撮像装置および撮像装置の制御方法 Pending JP2006303967A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005123594A JP2006303967A (ja) 2005-04-21 2005-04-21 撮像装置および撮像装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005123594A JP2006303967A (ja) 2005-04-21 2005-04-21 撮像装置および撮像装置の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006303967A true JP2006303967A (ja) 2006-11-02

Family

ID=37471720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005123594A Pending JP2006303967A (ja) 2005-04-21 2005-04-21 撮像装置および撮像装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006303967A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111844A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Fujifilm Corp 撮影装置
JP2010010903A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Fujifilm Corp 撮像装置及びその制御方法
JP2010074479A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Sony Corp 画像信号処理装置、画像信号処理方法、プログラム、撮像装置および撮像システム
JP2020008807A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 キヤノン株式会社 撮像装置、表示制御装置、撮像装置の制御方法及び表示制御方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111844A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Fujifilm Corp 撮影装置
US8130308B2 (en) 2007-10-31 2012-03-06 Fujifilm Corporation Image capture device capable of improved image capturing in electronic viewfinder mode
JP2010010903A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Fujifilm Corp 撮像装置及びその制御方法
JP2010074479A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Sony Corp 画像信号処理装置、画像信号処理方法、プログラム、撮像装置および撮像システム
JP4623178B2 (ja) * 2008-09-18 2011-02-02 ソニー株式会社 画像信号処理装置、画像信号処理方法、プログラム、撮像装置および撮像システム
JP2020008807A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 キヤノン株式会社 撮像装置、表示制御装置、撮像装置の制御方法及び表示制御方法
JP7130475B2 (ja) 2018-07-12 2022-09-05 キヤノン株式会社 撮像装置、表示制御装置、撮像装置の制御方法及び表示制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7893984B2 (en) Image capturing apparatus, method of controlling the same, and program
JP6160996B2 (ja) 撮像装置
JP2007232793A (ja) 撮像装置
JP2007243616A (ja) 露出制御方法及び撮像装置
CN103595921A (zh) 摄像装置
JP5460180B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP5311922B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2006303967A (ja) 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP4182864B2 (ja) 電子カメラ
JP6231814B2 (ja) 露出決定装置、撮像装置、制御方法、及びプログラム
JP2005260879A (ja) デジタルカメラ
WO2013094087A1 (ja) 撮像装置
JP6611566B2 (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラム
JP4838644B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、及びプログラム
JP4262022B2 (ja) 撮像装置
JP4948011B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体
JP2005260324A (ja) デジタルカメラ
JP5137343B2 (ja) 撮像装置および撮像方法
JP2006203665A (ja) 撮像装置及び方法、並びに記録媒体及びプログラム
JP2006211392A (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2008028938A (ja) カメラ
JP2005184609A (ja) 電子カメラ
JP4298491B2 (ja) 撮像装置
JP2006135391A (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP2000228746A (ja) 撮像装置、画像処理装置、画像処理方法、及び記憶媒体