JP2006287293A - データ転送効率化方法及びその方法を用いたシステム - Google Patents

データ転送効率化方法及びその方法を用いたシステム Download PDF

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Abstract

【課題】送信側制御部の効率的なデータ転送処理を可能とする。
【解決手段】送信側装置であるホスト10で、複数のバッファメモリ13−xを備え、転送制御部14が、バッファメモリ13−1から第1のデータを転送した際に、直ちに擬似応答を生成し、バッファメモリ13−2の空きがある場合には次の転送用データを記憶可能にすることにより、第1の転送データが、ネットワーク20上の輻輳、受信側端末装置30からの転送データの再送、端末装置30内での処理の衝突などにより、データ処理終了を知らせる応答の遅れを生じても、次の転送データに対するホスト10でのメモリ処理を含むデータ転送準備を進めることができる。すなわち、データ転送の効率化が達成できる。擬似応答に関する情報は先取り情報として先取り情報メモリ16に格納され先取り情報管理部15が転送制御部14の制御を受けて管理する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のバッファメモリを用いてデータ転送する際の転送効率化を図る方式に関するものである。
従来のデータ転送効率化方式には、例えば、特開平04−280542号公報(特許文献1)または特開平11−088464号公報(特許文献2)で開示されたものがある。
特許文献1を、例えば、図7を参照して説明する。
送信側装置110は、データ転送効率化のため、転送制御部113により、複数バッファメモリに記憶され予め設定された最大フレーム数のデータを纏め連続して受信側装置130へ送出する。しかし、受信側装置130の通信処理性能が低い場合、またはバッファメモリに余裕がなくなっている場合などでは、送信側装置110の転送制御部113が転送したデータフレームに対して再送要求を受ける。転送制御部113は、この再送要求の発生頻度を監視し、再送要求が一定頻度以上発生した際には、送出する最大フレーム数を低減する。このように、送信側装置110は、再送要求の発生頻度に基づいて、一括送出する最大フレーム数を変更することにより、再送要求の発生を低減させる最大フレーム数の最適化を図っている。
ここで、図7に図8のシーケンスチャートを併せ参照して正常動作の際の手順について説明する。
送信側装置110のデータ処理部111は、バッファメモリ112にデータを記憶し、予め設定された最大フレーム数のデータに達した際に、転送制御部113にそのデータの転送を指示(手順S101)する。転送制御部113は、転送先受信側装置130の受信制御部131に所定量データを転送(手順S102)する。
受信側装置130では、受信制御部131がそのデータを受付け(手順S103)し、バッファメモリ132に記憶させる。データ処理部133は、受付けデータを処理して処理済のデータをバッファメモリ132から消去し、空き(手順S104)にしてこれを受信制御部131に通知する。受信制御部131は、転送データの正常処理終了を所定の応答信号により送信元の転送制御部113へ送出(手順S105)する。
送信側装置110では転送制御部113が応答信号を受付け(手順S106)してデータ処理部111に送る。従って、データ処理部111がこれを受付け(手順S107)しバッファメモリ112のデータを消去して空き表示(手順S108)する。この結果、バッファメモリ112に空きを生じるので、データ処理部111は、次の所定量データをバッファメモリ112に記憶(手順S109)し、転送制御部113にそのデータの転送を指示(手順S201)する。この手順S201は上記手順S101に戻ることであり、以下の手順を繰り返すこととなる。
このような構成では、送信側装置110が連続してデータ転送する場合、上記手順S102のデータ転送から手順S107の受信側応答受付けまでを含む間にはバッファメモリ112が塞がれており、次のデータ転送ができない。更に、この間には、ネットワーク120での輻輳による遅れも含まれるので、後に続くデータ転送の遅れは避けられない。また、送信側装置110が例えば同一受信側装置130に連続してデータ転送する場合、同一受信側装置130のデータ処理部133における上記手順S104から次の手順S204までの時間的な空白も避けられない。
更に、この特許文献1では、受信側で上記手順S103における転送データ受付けの際に、バッファメモリ132の空き容量の不足などから転送データを受付けすることができず、かつ、受信側との性能差も避けられないので、再送要求する機会も多い。このような最大フレーム数最適化の過程で、再送要求の発生、または条件緩和された際の最大フレーム数拡大処理などから、データ転送の更なる遅れは避けられない。
また、特許文献2では、一つのトラック分データを複数のパケットデータに分割して複数のバッファメモリに記憶した際、送信側装置110では、転送制御部113が、送信用バッファに空きがあれば応答を待たずに順次転送データを格納して送出する。転送制御部113は、送出データに対する正常受信応答を受けた際に、該当データをクリアし、異常受信応答の場合には、一つのトラック分全てのデータではなく、その異常受信したパケットのデータから以降のデータを再送する。従って受信側装置130では、この送信側の処理に対応して、異常受信のデータ以降に受けたデータのみを破棄して、異常であったデータを再度受信する。このように、一括送信のトラックデータであっても、異常検出以前に正常に受けたパケットデータの再送を不要にしてデータ転送の効率化を図っている。
しかしながら、この特許文献2のようなデータ転送処理でも、特許文献1と同様に、正常なデータ転送で、送信側から連続してデータ転送する場合には、先の転送データの全てが受信側に正常に転送終了しない限り次のデータ転送の指示が開始できないので、データ転送の遅れは避けられない。
特開平04−280542号公報 特開平11−088464号公報
上述した従来のデータ転送効率化方式では、データ転送効率化のために、複数のバッファメモリに記憶されたフレームまたはパケットのうちの複数を纏め連続的に転送して、送信側が受信側から受ける異常に基づく再送要求に対応したデータ転送効率化システムが説明されている。しかしながら、送信側では、ネットワーク上での再送要求による遅延は勿論、正常転送における輻輳などの遅延、または送信側と受信側との性能差に基づく遅延、受信側装置でのデータ処理の遅れなど、受信側からの応答遅れによる遅延を避けることができない。
解決しようとする課題は、送信側装置が受信側装置に対するデータ転送に際して、従来発生していた遅延原因を排除した効率的なデータ転送を可能にすることである。
本発明は、送信側装置が受信側装置に対してデータ転送する際の受信側装置からの応答遅れを回避することを目的として、送信側は、複数のバッファメモリを備え、当該バッファメモリから受信側へデータ転送した際には直ちに擬似応答を生成して次のデータ転送手順に進むことを主要な特徴とする。その、次のデータ転送手順は、前記バッファメモリの残りに更に空きがある場合に次の転送用データをその空き領域に記憶して受信側へ転送する手順である。
このような構成のため、送信側は、受信側からの応答を待つことなく、次のデータ転送を、バッファメモリが満杯になるまで継続することができる。この間、正規の転送終了の応答があれば、その分のバッファメモリを空きにして使用可能にできる。
従って、送信側では、上記擬似応答がデータ転送した前記バッファメモリに対して記録される。そして、受信側から正規の終了応答を受けた際にはその擬似応答と共に対象のバッファメモリに記憶されたデータを消去してそのバッファメモリを空きとすることができる。
更に、受信側で複数のバッファメモリを備え、送信側からデータ転送のための状況問合せを受けた際に、前記バッファメモリのうちの空き状況を回答し、送信側はその空き状況に基づいてデータ転送することが、空き容量の不足による再送を防止することができるので好ましい。
更に、送信側では、受信側への状況問合せを定期的など所定時期に行い、この時期までに、発生する転送指令を転送指令群として一括して転送処理することもできる。
また、送信側装置は、転送用データを記憶する複数のバッファメモリと、前記バッファメモリに空きがある場合に転送用データの記憶させると共にその転送を指令する送信側制御部と、その転送指令を受けて前記バッファメモリからデータを転送すると共に、その転送の際には直ちに擬似応答を生成してその擬似応答を前記送信側制御部に通知する転送制御部とを備え、前記送信側制御部は、その擬似応答を受けた際に前記バッファメモリに空きがある場合、次のデータ転送を指令して転送用データをその空きバッファメモリに記憶することを特徴とする。
更に、前記転送制御部が生成した擬似応答を受付け、対象のバッファメモリに対応付けて記憶し、前記転送制御部からその擬似応答に対応する正規応答を受けた際には前記対象のバッファメモリに記憶されたデータを消去して空きとする先取り情報管理部を更に備えることが、送信側制御部の構成を従来のままとし、転送制御部の制御を簡潔化するために好ましい。
本発明のデータ転送効率化方式は、送信側で、複数のバッファメモリを備え、当該バッファメモリからデータ転送した際に、直ちに擬似応答を生成し、前記バッファメモリに空きがある場合に次の転送用データを記憶可能にしているため、データの転送と処理との間であっても、次のデータ転送指令が空きバッファメモリを使用して可能となるので、受信側への転送指令をより多く可能とし、ネットワーク上の負荷軽減も可能となる。
更に、送受信装置間の空きメモリ状況通知を可能とすることにより、より効率的なデータ転送が可能になる。
送信側装置が受信側装置に対してデータ転送する際の受信側装置からの応答遅れを回避するという目的を、送信側で、複数のバッファメモリを備え、当該バッファメモリからデータ転送した際に、直ちに擬似応答を生成し、前記バッファメモリに空きがある場合に次の転送用データを記憶可能にすることにより、受信側を変更することなしに達成した。
更に、送信側装置では、転送制御部及びバッファメモリを含む受信側とのインタフェース部分の周辺制御部に上記擬似応答を処理する情報管理部を備えることにより、転送制御部の小変更のみで目的を達成することができた。更に、受信側にも複数の受信側バッファメモリを備え、受信側の空きバッファ状況を送信側に通知する機能を追加することにより、一層のデータ転送効率化を図ることができる。
本発明の実施例1について本発明に係る正常動作部分について、図1を参照して説明する。異常動作については、異常の検出で状態を停止保持させることにより、障害のトレースを可能とするなど、従来の技術を用いるものとし、ここでの説明は省略する。また、正常動作の部分についても、本発明に係る以外の部分については図示及び説明が省略される。また、図面では紙面の都合上、バッファメモリをバッファと略称している箇所もある。
図1は、本発明のデータ転送効率化システムにおける機能ブロックの実施の一形態を示す説明図である。図1には、送信側装置としてホストコンピュータ(以後、ホストと略称する)10が、かつ、受信側装置として端末装置30がネットワーク20に接続している。
ホスト10には、送信側制御部11と周辺制御部12とが示されている。周辺制御部12には、二群のバッファメモリ13−1,13−2、転送制御部14、及び先取り情報管理部15が含まれ、先取り情報管理部15は先取り情報メモリ16を有する。
端末装置30には、受信制御部31、先取り情報管理部32、二群のバッファメモリ33−1,33−2、及び端末制御部34が含まれ、先取り情報管理部32は先取り情報メモリ35を有する。
上述した従来のシステムとの相違は、送信側と受信側とのそれぞれで二群のバッファメモリを有していることである。実際には、複数バッファメモリのうち、第1の指示で使用された分の次のポインタを第2の指示とし、第1の指示分のバッファメモリが空きになった際に上記第2の指示で使用された分の次のポインタを第1の指示とするように交互に利用できる群分割としている。しかし、説明を単純にするため単に二つの固定されたバッファメモリとして説明する。
周辺制御部12の転送制御部14及び先取り情報管理部15と端末装置30の受信制御部31及び先取り情報管理部32とは、指示先取りに関する情報の授受を例えば起動時および定期的に実施し、それぞれの先取り情報メモリ16と先取り情報メモリ35とにおいて記憶保持及び更新するものとする。この指示先取り情報には例えば各送受信バッファの大きさ、既処理/未処理データの大きさ、処理時間、再送情報などが含まれる。この指示先取り情報を元に、周辺制御部12と端末装置30との間の負荷状態による処理性能の変化がバッファリングサイズ等の管理に反映させられる。
送信側制御部11は、転送データを有する場合、周辺制御部12から受ける指令要求に従って保持する転送データを送信先等の指令と共に指定されたバッファメモリ13−xに送り、この転送データに係る応答を受けて、次のデータ転送を可能とする。すなわち、送信側制御部11は、従来に対してわずかな機能追加のみにより運用することができる。転送データとその転送指令とは、指令要求を受けた際に発生している複数の指令群を、バッファメモリの空き容量に応じて一括して処理することができる。
周辺制御部12では、転送制御部14が、空きの例えばバッファメモリ13−1を指定し送信側制御部11へ要求して受けた指令と転送データとをそのバッファメモリ13−1に記憶し、直ちに擬似応答を送信側制御部11と先取り情報管理部15とへ送る。転送制御部14は転送指令要求を、例えば指示先取り情報として受信側から取得する際に送信側制御部11へ送付するものとする。
転送制御部14は、上述したように、端末装置30との間で指示先取り情報を例えば定期的に、授受して先取り情報メモリ16に保持しているので、受信装置側バッファメモリの空き状態を把握している。また、転送制御部14は、正常なデータ転送終了により端末装置30から正常終了応答を受けた際には、それを先取り情報管理部15へ送ると共に対応する記憶データを消去して空き状態とする。
転送制御部14は、転送データをバッファメモリ13−1に記憶し擬似応答を送信側制御部11に送ったのちにバッファメモリ13−2が空きの場合には、続けてこのバッファメモリ13−2を指定して送信側制御部11へ次の転送データへの指令要求を送ることができる。
先取り情報管理部15は、転送制御部14から擬似応答を受けた際には、対応するバッファメモリ情報を先取り情報メモリ16に記憶し、転送制御部14から正常応答を受けるまで保持する。先取り情報管理部15が、バッファメモリ13−xと転送制御部14との間に介在して、転送制御部14をほぼ従来機能により運用可能とすることができる。
端末装置30では、受信制御部31がネットワーク20を介してホスト10と接続している。受信制御部31は、先取り情報管理部32及びバッファメモリ33−xから情報を得て、ホスト10と先取りに関する情報の授受を例えば起動時および定期的に実施して、ホスト10のバッファの利用状況を把握している。
受信制御部31は、ホスト10から受け取った指令とデータとを、指示された例えばバッファメモリ33−1に記憶し、端末制御部34にそれを通知する。受信制御部31は、端末制御部34からデータの処理終了通知を受けた際に該当するバッファメモリ33−xのデータを消去し、ホスト10に正常終了での応答を送出する。
端末制御部34は、受信制御部31からバッファメモリ33−xへデータの記憶通知を受けた際には、これを取り出して処理し、その終了を通知する。端末制御部34は、一つの処理が終了したのち、次の処理を実行する。
次に、本発明による特徴を示す図2A及び図2Bを参照して、図1における順調状態での動作シーケンスを説明する。
先ず、ホスト10では、送信側制御部11が発生した転送データを保持し転送待機状態であるとする。
周辺制御部12で、転送制御部14は、本実施例1では定期的に端末装置30の受信状況を問い合わせて獲得する。この際、転送制御部14は、バッファメモリ13−1の空きにより、送信側制御部11へ、転送指令を要求(手順S1)する。送信側制御部11は、周辺制御部12から受けるデータ転送の指令要求に従って、第1の転送データをその指令と共に周辺制御部12へ送出(手順S2)する。
周辺制御部12では、送信側制御部11が、受けたデータをその指令に基づいてバッファメモリ13−1に記憶(手順S3)する一方、そのデータを端末装置30へネットワーク20を介して転送(手順S4)する。送信側制御部11は、データ転送に対してその従来手順における処理終了応答を待たず、送信側制御部11に擬似応答を送出(手順S5)する。この関連情報は先取り情報管理部15に送られ先取り情報メモリ16に記憶される。
ホスト10から転送データを受けた端末装置30では、受信制御部31が受付けしたデータをバッファメモリ33-1に記憶(手順S6)してこれを端末制御部34に通知する。端末制御部34は、バッファメモリ33-1に記憶されたデータを受付けして処理(手順S7)する。
制御部31は、端末制御部34から第1データの処理終了(手順S7F)の通知を受けた際、第1のバッファメモリ33-1の記憶データを消去して処理終了の応答をホスト10に送出(手順S8)する。ホスト10では、周辺制御部12が終了応答を受けて第1のバッファメモリ13-1の記憶データと先取り情報メモリ16の指令を含む該当情報との記録を消去(手順S9)して第1のバッファメモリ13-1の空きを表示(手順S9F)する。
上述した手順S5で送出された擬似応答は、送信側制御部11で従来の正規応答として処理される。すなわち、送信側制御部11は、上記手順S2で転送指令ののちに第2の転送データが発生(手順S10)した際に、周辺制御部12から第2のバッファメモリ13−2の空き表示に基づいて定時の転送指令要求(手順S11)を受けて、第2のデータ転送指令を送出(手順S12)することができる。以降の手順S16までは上記第1の転送データに対する手順S6までの手順と同様であり、その説明は省略する。
このように、従来では、第2のバッファメモリ13−2が空きであっても手順S9Fまで終わらなければ、次の転送データの処理が始められなかったが、本発明によれば上記手順S5で擬似応答の発生時点で、データの転送指令を送出処理できる。
上記手順S16で端末装置30が第1のデータ転送先と同一の場合、第2のバッファメモリ33−2に記憶されたデータは、上記手順S7Fの第1のデータ処理終了後に処理される。しかし、第1及び第2それぞれのデータ転送先が異なる場合にはそのデータ処理の終了は早い。
また、第2の転送データに対しても、送信側制御部11は擬似応答を受けるが、周辺制御部12ではバッファメモリ13-1,13-2が使用中であり、空きがないので、空きが生じるまで転送制御部14は第3の転送データに対する転送指令要求を送出することができない。
本実施例では、転送制御部14が、上記手順S9Fによる第1のバッファメモリ13−1の空き表示に従って第3の転送データに対して定時の転送指令要求(手順S21)をすることができる。以降の手順は上述したと同一である。
このような構成を採用したので、ある転送データが、ネットワーク上の輻輳、転送データの再送、端末装置での処理の衝突などによりデータ処理終了の遅れを生じ他としても、次の転送データに対する送信側装置内でのメモリ処理を含む転送準備を進めることができる。すなわち、データ転送の効率化が実現できる。
上記説明では、一つの転送指令要求で、第1、第2などの各一つのデータ転送指令を処理するとされているが、送信側及び受信側それぞれでバッファメモリに余裕があれば、複数の転送指令による指令群が処理されてもよい。
従って、あるデータの転送開始から処理終了までの間に次のデータの処理を重複させて交互に実行できるので、特に、送信側制御部では、従来と比較して二倍のデータ転送の処理を可能とし、その効率化が容易になる。
本発明の実施例2について図3を参照して説明する。
図3の実施例は、上記実施例1で二つのバッファメモリを交互に使用するのに対して、複数のバッファメモリを使用してデータ転送の更なる効率化を図るものである。
図3の図1との相違は、ホスト10Aの周辺制御部12Aに設けられるN個のバッファメモリ13−1〜13−nと、端末装置30Aに設けられるM個のバッファメモリ13−1〜13−mとである。従って、転送制御部14A、先取り情報管理部15A、受信制御部31A、及び先取り情報管理部32Aもその制御情報が多少変更される。しかし、これらの動作機能は上記実施例の説明と全く同一である。
この主要シーケンスは上記図2A及び図2Bと同様であり、ホスト10Aのバッファメモリ13−1〜13−nの空きがある限り、送信側制御部11Aの転送指令が送出可能であり、転送先の端末装置30Aのバッファメモリ13−1〜13−mに空きがある限りその転送と処理との実行が容易である。
従って、ホスト側の処理速度と、転送先装置の処理速度との兼ね合いで、従来のN倍までの効率化が期待できる。
例えば、上記実施例と同等の構成とすれば、バッファメモリ13−1〜13−nそれぞれが、一つの転送指令に対応付けできる。しかし、本実施例ではそれぞれの転送指令が扱う転送データ量は異なるので、バッファメモリの空き領域の先頭ポインタ位置と残りのメモリ量とで次の順番のバッファメモリとしている。すなわち、見かけ上の空きのバッファメモリは一つである。
次に、図3に図4のフローチャートを併せ参照してホスト10Aにおける送信側制御部11の主要動作を説明する。
送信側制御部11は、転送データ発生(手順S41がYES)で、周辺制御部12Aから転送指令受付け(手順S42がYES)の場合、転送先、データ量、指令要求に含まれるバッファメモリ13の先頭ポインタなどの情報を転送指令に含め、転送データと共に周辺制御部12Aへ送出(手順S43)する。この送出に対して周辺制御部12Aは擬似応答を送出するが、送信側制御部11は、その擬似応答を正規応答の受付け(手順S44のYES)として所定処理(手順S45)を実行し、上記手順S41に手順を戻す。
上記手順S42が「NO」で周辺制御部12Aからの転送指令要求を待合せする場合、送信側制御部11は、手順S41に戻り、次に発生の転送データを次の転送指令として保有する。従って、手順S42が「YES」の場合、手順S43では複数の「指令+データ」が指令群として送出される。
次に、図3に図5のフローチャートを併せ参照してホスト10Aにおける周辺制御部12Aの主要動作を説明する。
周辺制御部12Aでは、転送制御部14Aは、所定時期に到達(手順S51のYES)の際に端末装置30へ受信状況を問合せし、その回答を先取り情報管理部15Aに送って先取り情報メモリ16に記憶格納(手順S52)する。この際、バッファメモリ13−xが空きあり状態(手順S53のYES)の場合、空きの先頭ポインタ、例えばバッファメモリ13−1を指定して送信側制御部11へデータ転送の指令要求(手順S54)を行う。
この結果、転送制御部14Aは、送信側制御部11から「指令+データ」を受付けるので、メモリバッファ13−1に格納(手順S55)すると共に、転送先の端末装置30Aへの転送(手順S56)を図る。手順S56が「NO」で転送不可の場合には、転送制御部14Aは、転送待合せ(手順S57)として上記手順S56に戻り、「YES」の「転送可」となるのを待つ。
手順S56が「YES」で「転送可」の場合、転送制御部14Aは転送可となった対象の転送データをバッファメモリ13−1から取り出して端末装置30Aへの送出(手順S61)を行う。次いで、転送制御部14Aはこの転送データに対する擬似応答を正規応答として送信側制御部11へ送出(手順S62)する。
その後、転送制御部14Aは、正常終了の応答を転送先の端末装置30Aからの受付け(手順S63のYES)まで待って、その該当バッファメモリ(例えば)13−1の格納データを消去しその空き表示(手順S64)する。
上記手順S63が「NO」で正常終了応答の受付けがあるまで、転送先への転送待ちデータあり(手順S65のYES)の場合、転送制御部14Aの手順は上記手順S56に戻る。
上記手順S65が「NO」で転送待合せなしの場合、この一連の手順は終了する。
上記手順S51は、本実施例では定期的であり、上記手順S56以降の手順が進んでいる場合にも、次の手順が発生する。従って、手順S56以降の手順ではこの所定時期の手順以前で転送待ちのデータ処理手順についても含まれる。
次に、図3に図6のフローチャートを併せ参照して端末装置30Aにおける主要動作を説明する。
まず、ホスト10Aからネットワーク20を介して受信状況の問合せ(手順S71のYES)を受けた際、受信制御部31Aが、バッファメモリ33−xの空きなし(手順S72がNO)の場合、ホスト10Aへ「転送不可」を応答(手順S73)する。この手順S72が「YES」で「空きあり」の場合、受信制御部31Aはホスト10Aへ「転送可」を応答(手順S74)する。
次いで、受信制御部31Aは、転送データを指令と共に受付け(手順S75のYES)の場合、受付けした「指令+データ」を指令で指定されたバッファメモリ(例えば)33−1に格納(手順S76)する。データの格納により、端末制御部34は、その「指令+データ」をバッファメモリ33-1から取出しし、その処理を実行(手順S77)する。
端末制御部34による処理が実行終了(手順S78がYES)の場合、受信制御部31Aは、バッファメモリ33−1の該当するデータを消去(手順S79)し、データ対応の終了応答を転送元のホスト10Aへ送出(手順S80)する。
ここで、未処理データがバッファメモリに残存(手順S81のYES)の場合、手順は上記手順S78に戻り、手順S81が「NO」で未処理データが皆無となるまで繰り返される。
上記手順S71は、本実施例では定期的であり、上記手順S78以降の手順が進んでいる場合にも、次のデータ転送による手順が発生する。従って、手順S78以降の手順ではこの所定時期の手順以前での転送データに係る未処理または処理中の動作についても含まれる。
このような構成を採用したので、バッファメモリを小容量に分割する場合、よりきめ細かなデータ格納が可能なので、メモリを有効に使用できると共に、転送の効率化により効果がある。
送信側で、複数のバッファメモリを用いて複数の転送データを格納し、転送した際に、その転送データを擬似応答状態として次の転送処理を開始し、先のデータ転送の処理終了前に次の転送処理が開始できるので、送信側で転送データのバッファメモリへの順次の格納が容易にできる。
従って、本発明は送信側制御部の効率的なデータ転送処理が必要かつ不可欠な用途に適用できる。すなわち、ネットワークを介して通信を実現しているシステムであり、非同期的な通信を行っている装置に有効である。例えば、端末からの応答内容によって処理内容を変更するような同期的通信を行っていない表示機能などに対して効果的である。
本発明によるデータ転送効率化方式の実施の一形態を機能ブロックで示した説明図である。(実施例1) 図1の主要動作をシーケンスチャートで示した説明図である。(実施例1) 図2Aに続く主要動作の一部をシーケンスチャートで示した説明図である。(実施例1) 本発明によるデータ転送効率化方式の実施の一形態を機能ブロックで示した説明図である。(実施例2) 図3の送信側制御部の主要動作をフローチャートで示した説明図である。(実施例2) 図3の周辺制御部の主要動作をフローチャートで示した説明図である。(実施例2) 図3の端末装置の主要動作をフローチャートで示した説明図である。(実施例2) 従来のデータ転送効率化方式の一例を機能ブロックで示した説明図である。 図7の主要動作をシーケンスチャートで示した説明図である。
符号の説明
10、10A ホストコンピュータ(ホスト)
11 送信側制御部
12、12A 周辺制御部
13、33 バッファメモリ
14、14A 転送制御部
15、15A 先取り情報管理部
16、35 先取り情報メモリ
20 ネットワーク
30、30A 端末装置
31、31A 受信制御部
32、32A 先取り情報管理部
34 端末制御部

Claims (11)

  1. 送信側から受信側へデータを転送する方法において、送信側で、複数のバッファメモリを備え、当該バッファメモリから受信側へデータ転送した際には直ちに擬似応答を生成して次のデータ転送手順に進むことを特徴とするデータ転送効率化方法。
  2. 請求項1に記載のデータ転送効率化方法において、次のデータ転送手順は、前記バッファメモリの残りに更に空きがある場合に次の転送用データをその空き領域に記憶して受信側へ転送する手順であることを特徴とするデータ転送効率化方法。
  3. 請求項1に記載のデータ転送効率化方法において、送信側で、データ転送した前記バッファメモリに対しては擬似応答を記録し、受信側から正規の終了応答を受けた際に対象のバッファメモリのデータを消去して空きとすることを特徴とするデータ転送効率化方法。
  4. 請求項1に記載のデータ転送効率化方法において、送信側で、定期的を含む所定時期に、この時期までに発生した転送指令を転送指令群として一括してデータ転送処理することを特徴とするデータ転送効率化方法。
  5. 請求項1に記載のデータ転送効率化方法において、送信側で、受信側へデータ転送する際に、その受信側へデータ転送のための状況問合せを送り、その回答に基づいてデータ転送処理することを特徴とするデータ転送効率化方法。
  6. 請求項1に記載のデータ転送効率化方法において、受信側で複数のバッファメモリを備え、送信側からデータ転送のための状況問合せを受けた際に、前記バッファメモリのうちの空き状況を回答し、送信側はその空き状況に基づいてデータ転送することを特徴とするデータ転送効率化方法。
  7. 送信側装置から受信側装置へデータを転送するシステムにおいて、送信側装置は、転送用データを記憶する複数のバッファメモリと、前記バッファメモリに空きがある場合に転送用データを記憶させると共にその転送指令を発する送信側制御部と、前記送信側制御部の指令を受けて前記バッファメモリからデータを転送すると共に、その転送の際には直ちに擬似応答を生成してその擬似応答を前記送信側制御部に通知する転送制御部とを備え、前記送信側制御部は、その擬似応答を受けた際に前記バッファメモリに空きがある場合には、次の転送用データをその空きバッファメモリに記憶してデータ転送を指示することを特徴とするデータ転送効率化システム。
  8. 請求項7に記載のデータ転送効率化システムにおいて、前記転送制御部が生成した擬似応答を受け付け、対象のバッファメモリに対応付けて記憶し、前記転送制御部からその擬似応答に対応する正規終了応答を受けた際には前記対象のデータを消去してバッファメモリを空き表示にする先取り情報管理部を更に備えることを特徴とするデータ転送効率化システム。
  9. 請求項7に記載のデータ転送効率化システムにおいて、受信側に、複数の受信側バッファメモリを有し、送信側からデータ転送のための状況問合せを受けた際に、前記受信側バッファメモリの空き状況を回答する受信側装置を備え、前記送信側では、前記転送制御部がその受信側装置から受けた空き状況に基づいてデータ転送することを特徴とするデータ転送効率化システム。
  10. 請求項9に記載のデータ転送効率化システムにおいて、上記状況問合せは、送信側で、定期的または転送データ発生時に実行することを特徴とするデータ転送効率化システム。
  11. 受信側にデータ転送する送信側装置において、転送用データを記憶する複数のバッファメモリと、前記バッファメモリに空きがある場合に転送用データの記憶させると共にその転送を指令する送信側制御部と、その転送指示を受けて前記バッファメモリからデータを転送すると共に、その転送の際には直ちに擬似応答を生成してその擬似応答を前記送信側制御部に通知する転送制御部とを備え、前記送信側制御部は、その擬似応答を受けた際に前記バッファメモリに空きがある場合には、次の転送用データをその空きバッファメモリに記憶してデータ転送を指令することを特徴とする送信側装置。
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