JP2006286447A - 外部電極型蛍光ランプおよびバックライトユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、蛍光体被膜を機械的に剥ぐ等の複雑な工程を必要とせず、ランプ長に対して有効発光長を最大限に長くし、かつ、光束維持率の低下およびガラスバルブの放電穴の発生を抑制した長寿命の外部電極型蛍光ランプおよびバックライトユニットを提供する。
【解決手段】希ガスおよび水銀が封入されたガラスバルブ101の内面に、赤色、緑色、青色の光を発する各色の蛍光体粒子を含む蛍光体層108が形成されており、ガラスバルブの両端部104,105の外側に外部電極102、103とを備え、外部電極102、103が透明電極膜で形成されているとともに、蛍光体層108が外部電極102、103の領域内まで形成され、かつ、少なくとも管中心に近い面にある最上層の蛍光体粒子の表面に金属酸化物109が付着されたものである。
【選択図】図3
【解決手段】希ガスおよび水銀が封入されたガラスバルブ101の内面に、赤色、緑色、青色の光を発する各色の蛍光体粒子を含む蛍光体層108が形成されており、ガラスバルブの両端部104,105の外側に外部電極102、103とを備え、外部電極102、103が透明電極膜で形成されているとともに、蛍光体層108が外部電極102、103の領域内まで形成され、かつ、少なくとも管中心に近い面にある最上層の蛍光体粒子の表面に金属酸化物109が付着されたものである。
【選択図】図3
Description
本発明は、外部電極型蛍光ランプおよびこの外部電極型蛍光ランプを搭載したバックライトユニットに関する。
近年、大型液晶テレビの普及がめざましく、この大型液晶テレビに用いられている直下方式のバックライトユニット(以下「LCBLユニット」という)の需要が増大している。
LCBLユニット用の光源としては、内部にホロー電極を有する冷陰極蛍光ランプ(特許文献1参照)が一般的であるが、複数灯を点灯するためには同数の高周波電子安定器が必要である等の諸事情により、他の光源の利用が検討されている。
ここで誘電体バリア放電ランプ(以下、「外部電極型蛍光ランプ」という)は、複数灯を1つの高周波電子安定器により点灯できるというメリットがあるので、例えば16灯のランプが用いられるLCBLユニットの光源として好適である。
図6に示すような従来の外部電極型蛍光ランプ1は、前記冷陰極蛍光ランプに対して、ガラスバルブ2における長手方向の有効発光長を長くし、かつ、ホロー電極のスパッタリングによる水銀消耗を抑制して光維持率を向上させるために、希ガスと水銀とを封入して両端を閉塞するとともに、内面に蛍光体被膜3を設けたガラスバルブ2を形成し、ガラスバルブ2の両端部の外面に外部電極5、6を配置し、光投射用の開口部7に対応する部位の外部電極5、6の一部を除去したものである(特許文献2参照)。
特開平9−82275号公報
特開2003−197153号公報
しかしながら、上記のような従来の外部電極型蛍光ランプ1にあっては、ガラスバルブ2に光投射用の開口部7とその開口部7に対応する部位を除去した外部電極5、6とを必要とし、特に、光投射用の開口部7の形成には、ガラスバルブ2の内面に蛍光体を塗布し乾燥した後、ガラスバルブ2内に剥離爪を有するスクレーパを挿入し管軸方向に進行させ、ガラスバルブ2内に形成された蛍光体被膜3を剥離爪で機械的に剥ぐ等の複雑な工程を必要とし、そして、この工程は、ガラスバルブ2の管径の細いもの及び長さの長いものに制限があるという問題があった。
また、ガラスバルブ2の内面に形成された蛍光体被膜3において、特にアルミナを含む青色の蛍光体粒子は、他のアルミナを含まない赤色、緑色の蛍光体粒子より水銀が吸着しやすくライフ期間中の光束維持率の低下が大きく、かつ、外部電極5、6の領域の蛍光体粒子への水銀付着が起因して外部電極5、6の領域のガラスバルブ2に放電穴が発生し、不点灯になるという問題があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、蛍光体被膜を機械的に剥ぐ等の複雑な工程を必要とせず、ランプ長に対して有効発光長を最大限に長くし、かつ、光束維持率の低下およびガラスバルブの放電穴の発生を抑制した長寿命の外部電極型蛍光ランプおよびバックライトユニットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載された外部電極型蛍光ランプは、希ガスおよび水銀が封入されたガラスバルブの内面に、赤色、緑色、青色の光を発する各色の蛍光体粒子を含む蛍光体層が形成されており、前記ガラスバルブの両端部の外側に外部電極とを備えた外部電極型蛍光ランプにおいて、前記外部電極が透明電極膜で形成されているとともに、前記蛍光体層が前記外部電極の領域内まで形成され、かつ、少なくとも管中心に近い面にある最上層の前記蛍光体粒子の表面に金属酸化物が付着されていることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るバックライトユニットは、直下型のバックライトユニットであって、上記外部電極型蛍光ランプを複数本と、前記複数本の外部電極型蛍光ランプの全て点灯させる1個の高周波電子安定器とを備える液晶テレビに用いられる直下型のバックライトユニットであって、上記蛍光ランプを複数本と、複数本の蛍光ランプの全て点灯させる1個の高周波電子安定器とを備えることを特徴とする。
課題を解決するための手段に記載した構成により、蛍光体被膜を機械的に剥ぐ等の複雑な工程を必要とせず、ランプ長に対して有効発光長を最大限に長くし、かつ、光束維持率の低下及びガラスバルブの放電穴の発生を抑制した外部電極型蛍光ランプおよびバックライトユニットを提供することができるものである。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における液晶テレビの概要を示す図である。
図1は、本発明の実施の形態1における液晶テレビの概要を示す図である。
図1に示す液晶テレビ10は、例えば32吋液晶テレビであり、液晶画面ユニット11とバックライトユニット12とを備える。
液晶画面ユニット11は、カラーフィルタ基板、液晶、TFT基板、駆動モジュール等(図示せず)を備え、外部からの画像信号に基づいてカラー画像を形成する。
バックライトユニット12は、LCBLユニットであり、1個の高周波電子安定器13と、16本の外部電極型蛍光ランプ100を含む。また、図2に示すようなソケット台50は、16本の外部電極型蛍光ランプ100の両端を、弾性のあるステンレス、りん青銅等からなる電極ソケット51及び電極ソケット52に保持し、ランプ点灯させるものである。
高周波電子安定器13は、16本の外部電極型蛍光ランプ100の全てを点灯させる点灯回路である。
図3は、本発明の実施の形態1における外部電極型蛍光ランプ100の概要を示す図である。
図3に示すように、本発明の実施の形態1における外部電極型蛍光ランプ100は、管状のガラスバルブ101の両端部外周に、リング状の透明電極膜が形成された外部電極102、103を設け、ガラスバルブ101の両端封着部104、105に、外部電極の一端部102b、103bを被覆し、かつ、封着部104、105を保温する保温体106、107、例えば厚みが0.05〜2mmのシリコンゴム、エポキシ樹脂等の絶縁体を設けている。外部電極102、103(以下、「透明電極膜102、103」ともいう)は、約厚みが1000オングストローム以上のITO又はSnO2が蒸着法により蒸着された薄膜である。
ガラスバルブ101内面には、赤色(Y2O3:Eu3+)、緑色(LaPO4:Ce3+,Tb3+)及び青色(BaMg2Al16O27:Eu2+)の光を発する各色の蛍光体粒子を混合した希土類蛍光体が塗布されて、厚さ10μm〜20μmの蛍光体層108が形成されている。蛍光体層108は、ランプ長手方向の有効発光長を大きくするために外部電極102、103の領域内まで形成され、かつ、少なくとも管中心に近い面にある最上層の蛍光体粒子の表面に波長254nmの光を透過する物質からなるY2O3、MgO、La2O3又はSiO2の金属酸化物109が付着されている。
ガラスバルブ101の内部には圧力が約8kPaのアルゴン及ネオン等の希ガス110と、約2mgの水銀111が充填されている。
本実施の形態では、ガラスバルブ101は、断面が略円状の放電容囲器であって、例えばホウ珪酸ガラスからなり、外径φ4.0mm、内径φ3.0mm、全長720mmの直形ガラスバルブである。このガラスバルブ101の封着部104、105は、例えば、ガラスバルブ101の端部に破線で示すビードガラス112、113を挿入し、その挿入されているビードガラス112、113周辺をガスバーナーにより加熱溶融させることで行っている。封止後のガラスバルブ101においては、その端部の内周面の形状が略同じになっている。正確に言うと、封着部104における放電空間に面する部分112aには、ガラスバルブ101の端側に凹入する凹部112bがある。逆に、封着部104における放電空間に面する部分112aに放電空間側に突出する部分があると、放電空間ロスを招くことになるが、放電空間と反対側(ガラスバルブ101の端側)に凹入する凹部112bの場合、放電空間ロスを招く惧れがなく、封着部104、105における放電空間に面する部分112a、113aの形状が略等しいとみなすことができる。これにより、透明電極膜102の領域と透明電極膜103の領域のガラスバルブ101で形成される第1のコンデンサと第2のコンデンサとの静電容量を実質的に等しくすることができる。
このときの透明電極膜102、103におけるガラスバルブ101の中央側(内方側)の端面102a、103aと、ガラスバルブ101の端面との距離L2が23mm、また、透明電極膜102、103の内方側の端面102a、103aと封着部104、105が放電空間に面している部分112a、113aとの距離L3が20mmとそれぞれなっている。また、この透明電極膜102、103の幅L1、位置等は、バックライトユニットの寸法、接続端子との接続方法等により適宜決定されるが、発光光率を向上させるには、透明電極膜102、103におけるガラスバルブ101の端側(外方側)の端面(端縁)102b、103bが、封着部104、105が放電空間に面している部分112a、113aよりも外方側にある方が好ましい。ここでは、金属酸化物109は、最上層の蛍光体層108の表面上に連続して形成されたY2O3の薄膜が付着している。
なお、実施の形態では、透明電極膜102、103はリング状に形成されたものであるが、これに限らず、ガラスバルブ101の両端封着部104、105の端面まで覆うキャップ状のものであってもよいし、また、光束維持率を向上させるために、リング状又はキャップ状の透明電極膜102、103を管軸方向にスリットを設けたものでもよい。このとき、保温体106、107は、ガラスバルブ101の両端封着部104、105に設けてもよいし、設けなくてもよい。
また、透明電極膜102、103は、蒸着法で形成された蒸着膜であるが、これに限らず、デップ法で形成されたデップ膜でもよい。
また、金属酸化物109は、最上層の蛍光体層108の表面上に連続して形成されたY2O3の薄膜の形態で付着しているが、これに限らず、薄膜の形態ではなく図4に示すようなY2O3の微粒子層109a、或いは図5に示すような各色の蛍光体粒子のうちアルミナを含む蛍光体粒子、例えば青色の蛍光体粒子の表面にY2O3の金属酸化膜109bが被覆されているものでもよい。さらに、前記金属酸化物の材料はY2O3であるが、これに限らず、MgO、La2O3又はSiO2でもよい。
ここでいう、本発明のアルミナを含む蛍光体粒子とは、蛍光体粒子を表す化学式にAlxOYが含まれているもの、例えば前記の青色蛍光体粒子をいい、アルミナを含まない蛍光体粒子とは、蛍光体粒子を表す化学式にAlxOYが含まれていないもの、例えば前記の赤色及び緑色の蛍光体粒子をいう。
また、図5に示す蛍光体層108は、アルミナを含まない蛍光体粒子及び金属酸化物を付着させたアルミナを含む蛍光体粒子を混合させたものであるので、アルミナを含まない蛍光体粒子の表面にも僅かな金属酸化物が存在することがある。したがって、本発明の蛍光体粒子のうちアルミナを含む蛍光体粒子の表面のみに金属酸化膜109bが被覆されているものとは、アルミナを含まない蛍光体粒子に僅少の金属酸化物が付着しているものも含む。つまり、アルミナを含まない蛍光体粒子の表面よりもアルミナを含む蛍光体粒子に、より広い面積で金属酸化物が付着されているものをいう。
また、透明電極膜102、103は、蒸着法で形成された蒸着膜であるが、これに限らず、デップ法で形成されたデップ膜でもよい。
また、ガラスバルブ101の両端封着部104、105に、封着部104、105を保温する保温体106、107を設けたが、これに限らず、保温体106、107を必ずしも設けなくてもよい。
次に、上記外部電極型蛍光ランプ100及びバックライトユニット12の作用効果について説明する。
本発明の第1の実施形態における外部電極型蛍光ランプは、外部電極102、103が透明電極膜で形成されているとともに、蛍光体層108が外部電極102、103の領域内まで形成されているので、上記従来の外部電極型蛍光ランプで説明した蛍光体被膜を機械的に剥ぐ等の複雑な工程を必要とせず、ガラスバルブ101の両端封着部を除く中央部領域がランプ長手方向の有効発光長L4となり、ガラスバルブ101の長さ方向の利用効率を向上することができる。また、少なくとも管中心に近い面にある最上層の蛍光体粒子の表面に金属酸化物109が付着されているので、蛍光体粒子に水銀が付着しにくく、水銀消耗による光束維持率の低下及びガラスバルブ101の放電穴の発生を抑制することができランプを長寿命化することができる。さらに、外部電極102、103が透明電極膜で形成されているため、ガラスバルブ101内への光照射を妨げるものがないので、暗黒始動性も向上することができる。
また、本発明の第1の実施形態における外部電極型蛍光ランプは、最上層の蛍光体層108の表面上に連続して形成され、かつ185nmの紫外線を遮断して254nmの紫外線を透過する物質からなるY2O3(MgO、La2O3又はSiO2)の薄膜109が付着しているので、185nmの紫外線を遮断して波長254nmの光を蛍光体層108へ照射でき、かつ蛍光体層108への水銀付着を遮断することができる。その結果、水銀消耗、185nmの紫外線等による蛍光体劣化による光束維持率の低下及びガラスバルブ101の放電穴の発生を抑制することができランプを長寿命化することができる。
また、本発明の第1の実施形態における外部電極型蛍光ランプは、各色の蛍光体粒子のうちアルミナを含む蛍光体粒子の表面のみに金属酸化膜109bが被覆されているので、前記薄膜109に比べ原材料の高い金属酸化物の使用量を削減できる。
また、本発明の第1の実施形態における外部電極型蛍光ランプは、透明電極膜102、103が蒸着法で形成された蒸着膜であるので、デップ法で形成されたデップ膜に比較し、膜の透明度やガラスバルブ101との密着度が高くなる。その結果、初期輝度が向上し、かつ、ガラスバルブ101と透明電極膜102、103との間で発生するコロナ放電の発生を抑制することができ、さらに、透明電極膜102の領域と透明電極膜103の領域のガラスバルブ101で形成される第1のコンデンサと第2のコンデンサとの静電容量を実質的に等しくすることができる。
また、本発明の第1の実施形態における外部電極型蛍光ランプは、ガラスバルブ101の両端封着部104、105に、外部電極の一端部102b、103bを被覆し、かつ、封着部104、105を保温する保温体106、107を設けていることで、オゾンの発生を抑制することができ、また、封着部104、105への水銀移動(カタホレシス現象の発生)が低減され、ガラスバルブ101の両端部において輝度ムラを抑制することができる。
本発明の第1の実施形態におけるバックライトユニットは、前記外部電極型蛍光ランプを光源として備えることで、透明電極膜102、103の部分も有効発光長の一部となり、バックライトユニットをコンパクト化することもできる。
また、本発明の第1の実施形態は、直下型のバックライトユニットであって、外部電極型蛍光ランプ100を複数本と、この複数本の外部電極型蛍光ランプ100の全て点灯させる1個の高周波電子安定器13とを備えることで、冷陰極蛍光ランプを搭載したバックライトユニットに比べ、高周波電子安定器の使用数が少ないのでバックライトユニットを安価にすることができる。
本発明に係る外部電極型蛍光ランプは、コンパクトで有効発光長が長く、かつ、長寿命化することができるので、パソコンの液晶ディスプレイ用、大型液晶テレビ用及び小型液晶テレビ用等のバックライトユニットとして利用可能である。
101 ガラスバルブ
102、103 外部電極
104、105 ガラスバルブの封着部
108 蛍光体層
109 金属酸化物
102、103 外部電極
104、105 ガラスバルブの封着部
108 蛍光体層
109 金属酸化物
Claims (11)
- 希ガスおよび水銀が封入されたガラスバルブの内面に、赤色、緑色、青色の光を発する各色の蛍光体粒子を含む蛍光体層が形成されており、前記ガラスバルブの両端部の外側に外部電極とを備えた外部電極型蛍光ランプにおいて、前記外部電極が透明電極膜で形成されているとともに、前記蛍光体層が前記外部電極の領域内まで形成され、かつ、少なくとも管中心に近い面にある最上層の前記蛍光体粒子の表面に金属酸化物が付着されていることを特徴とする外部電極型蛍光ランプ。
- 前記金属酸化物は、前記各色の蛍光体粒子のうちアルミナを含む蛍光体粒子の表面のみに金属酸化膜が被覆されているものであることを特徴とする請求項1に記載の外部電極型蛍光ランプ。
- 前記金属酸化物は、前記最上層の前記蛍光体層の表面上に連続して形成された前記金属酸化物の薄膜が付着していることを特徴とする請求項1に記載の外部電極型蛍光ランプ。
- 前記金属酸化物は、Y2O3、MgO、La2O3又はSiO2を含むものであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の外部電極型蛍光ランプ。
- 前記外部電極は、管軸方向にスリットを有するものであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の外部電極型蛍光ランプ。
- 前記透明電極膜はITO又はSnO2で形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の外部電極型蛍光ランプ。
- 前記透明電極膜は蒸着膜であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の外部電極型蛍光ランプ。
- 前記ガラスバルブと前記蛍光体層との間に保護膜が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の外部電極型蛍光ランプ。
- 前記ガラスバルブの両端封着部に、前記封着部を保温する保温体を設けていることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の外部電極型蛍光ランプ。
- 請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載の外部電極型蛍光ランプを光源として備えることを特徴とするバックライトユニット。
- 直下型のバックライトユニットであって、請求項1〜請求項9の何れか一項に記載の外部電極型蛍光ランプを複数本と、前記複数本の外部電極型蛍光ランプの全て点灯させる1個の高周波電子安定器とを備えることを特徴とするバックライトユニット。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009099579A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Ushio Inc | エキシマランプ光照射装置 |
JP2009200037A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-09-03 | Harison Toshiba Lighting Corp | 外面電極放電ランプ |
JP2021128939A (ja) * | 2017-03-28 | 2021-09-02 | 株式会社オーク製作所 | 放電ランプおよびオゾン生成方法 |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005105908A patent/JP2006286447A/ja not_active Withdrawn
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