JP2006285105A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 基板上に複数行かつ複数列の素子区画101を形成した後に、素子区画101が一列に並んだスティック基板103として切断した状態で、各素子区画に形成された液晶パネルの点灯検査を行う場合、結露などにより生じた水滴28の存在により、端子が腐食する問題があった。腐食する端子は、液晶封入領域102と隣の液晶封入領域との間にあり、しかも2枚の基板間の間隙に位置しているため、被覆することは困難であった。
【解決手段】 隣接する素子区画の各液晶封入領域間に位置する端子に対向する箇所106の共通電極上に樹脂膜である配向膜9を形成することにより、水分を介した電気化学反応を抑制することができ、端子の腐食を防止できる。
【選択図】 図8
【解決手段】 隣接する素子区画の各液晶封入領域間に位置する端子に対向する箇所106の共通電極上に樹脂膜である配向膜9を形成することにより、水分を介した電気化学反応を抑制することができ、端子の腐食を防止できる。
【選択図】 図8
Description
本発明は、液晶表示装置の製造方法に関し、特にはアクティブマトリックス型の小型の液晶ディスプレイに適する製造方法に関する。
一般に液晶表示装置は、薄膜トランジスタや、前記薄膜トランジスタと接続された画素電極をマトリクス状に配置した画素領域と、前記薄膜トランジスタに接続されて端子電極を備えた信号線や走査線等の電極線とを含む素子区画を配置した第一の基板であるアレイ基板と、共通電極と樹脂膜とを有する第二の基板である対向基板との一対となる基板同士の各素子区画の周縁部において、シール剤を介在させて両基板を対向するように貼り合わせて、前記アレイ基板と前記対向基板と前記シール剤とで囲まれた領域である液晶封入領域内に液晶を封入した後に、前記素子区画ごとに分割することにより製造される。
実際には量産性を考慮して、前記素子区画は複数行かつ複数列形成されることがあり、その場合は、前記シール剤を介して両方の基板を貼り合わせた後に行方向あるいは列方向に切断することにより、複数の前記素子区画が一列に並んだ状態になるように分割し、その後、複数の前記液晶封入領域内に液晶を封入するという方法が用いられている。(例えば、特許文献1参照)
また、一般に、液晶表示装置の点灯検査は、前記端子電極にプローブ針を接触させて電圧を印加し、前記走査線や前記信号線を介して前記薄膜トランジスタを駆動させることにより行う。しかし、液晶表示装置の高精細化により前記端子電極間の隙間が狭くなると、プローブ針の加工や接触位置の精度の点で問題が生じるため、簡易に点灯検査を行うための簡易検査用電極を別に設けて点灯検査を行う方法が開示されている。(例えば、特許文献2参照)
さらに、一般に、前記端子電極に電圧を印加する際に、結露等により生じた水分を媒介とした電気化学的な現象により前記端子電極が腐食するという問題があり、その解決のために前記端子電極上をSiO2等の絶縁物により被覆する構造が開示されている。(例えば、特許文献3参照)
特許文献1においては、基板上に素子区画を複数行かつ複数列で形成した後、行方向もしくは列方向に基板を切断し、複数の素子区画が一列に並んだ状態になるように分割した後に、液晶封入領域内に液晶を封入する工程について記載されている。このとき、アレイ基板と対向基板とはシール剤を介してシール剤の厚み相当の間隙を隔てて貼り合わされているため、液晶封入領域と隣の液晶封入領域との間にあるアレイ基板の端子電極は、対向基板の対向電極と前記間隙を隔てて対向していることになる。この状態から、各素子区画を切分けることにより個々の液晶表示装置とするのであれば特に問題は無い。しかし、この状態において電極や配線に電圧を印加して点灯検査を行う場合には問題となる。なぜなら、点灯検査の際に電圧が印加されると、端子電極と対向電極との間にも電位差が生じるため、基板と基板との間に結露等により生じた水滴が生じている場合は、その水滴を介して電極間に電気化学反応が発生するからである。すなわち、電気化学反応の発生により、端子電極が腐蝕し、液晶表示装置に表示欠陥をもたらすという問題があった。
この問題を解決するために、端子電極の表面を絶縁物で被覆する方法もあるが、端子電極が基板と基板との間隙に位置しているため被覆が非常に困難である。しかも、もし被覆できたにせよ、ICを端子電極に接続する際の接続抵抗が増大してしまい、表示特性を低下させてしまうという問題もあった。
さらに、対向電極を液晶封入領域内のみに形成されるようにパターニングして、端子電極に対向する箇所に対向電極を形成しないようにする方法も考えられるが、パターニングに要するコストが増大するという問題がある。さらに、表示装置のサイズを小さくしたい場合には、対向電極のパターニング精度が厳しくなるため対向電極が液晶封入領域の外へはみ出してしまい、結局、端子電極と対向してしまうという問題もあった。
このように、複数の素子区画が一列に並んだ状態で切り分けられた基板において、液晶封入領域の外に、アレイ基板上の端子電極と対向基板上の対向電極とが間隙を隔てて対向している構造がある場合に、点灯検査による電圧が端子電極と対向電極との間にも生じることによって端子電極が腐蝕することを防止することが本発明の目的である。
アレイ基板上に薄膜トランジスタと、液晶封入領域と、前記薄膜トランジスタに接続されて前記液晶封入領域外において端子電極とを備える電極線と、を有する素子区画を複数行かつ複数列で形成する工程と、対向基板上に対向電極を形成後に樹脂膜を形成する工程と、前記アレイ基板と前記対向基板とを接着後にスティック基板として分割する工程と、を含む液晶表示装置の製造方法において、前記対向電極と前記樹脂膜とを前記対向基板上に形成する領域は前記液晶封入領域と前記端子電極に対向する領域とを含む領域であり、前記スティック基板においては、前記素子区画が複数かつ一列に並び、前記液晶封入領域と隣接する液晶封入領域との間には前記端子電極が配置されていることを特徴とする液晶表示装置の製造方法である。
液晶封入領域外において対向電極が形成された対向基板とアレイ基板からなり、複数の素子区画が一列に並んだ状態で分割されたスティック基板に対しても、電圧を印加して点灯検査を行う場合に問題となる端子電極の腐食を防止することができるので、対向基板の共通電極のパターニングを不要とすることができ、安価に歩留まりの良い液晶表示装置を製造できるという効果を奏する。
実施の形態1.
以下、本実施の形態1における液晶表示装置の製造方法について説明する。本実施の形態1における液晶表示装置の製造方法としては、まず図1に示すように、第一の基板であるアレイ基板1上に、図2に示す素子区画101を複数行かつ複数列配置させる工程から始まる。素子区画101は、それぞれが液晶表示装置になる単位であり、図1においては、3×4で計12個形成されている。素子区画101の内部には液晶封入領域102があり、素子区画101を4個ずつ含むように基板1を3分割する切断線104も示されているが、これらについては後に説明する。
以下、本実施の形態1における液晶表示装置の製造方法について説明する。本実施の形態1における液晶表示装置の製造方法としては、まず図1に示すように、第一の基板であるアレイ基板1上に、図2に示す素子区画101を複数行かつ複数列配置させる工程から始まる。素子区画101は、それぞれが液晶表示装置になる単位であり、図1においては、3×4で計12個形成されている。素子区画101の内部には液晶封入領域102があり、素子区画101を4個ずつ含むように基板1を3分割する切断線104も示されているが、これらについては後に説明する。
ここで、素子区画101について詳しく説明する。図2において示すように、素子区画101においては、アルミ等の金属からなる電極線として複数のソース線25と複数のゲート線26とが直交するようにアレイ基板1上に形成され、その交点付近に前記電極線と接続した薄膜トランジスタ27が配置され、薄膜トランジスタ27と接続される画素電極24がマトリクス状に配置されている。ここで、画素電極24にはITO等の透明導電材料もしくはアルミ等の光反射率の高い金属材料が用いられる。各画素電極24の下層には絶縁膜(図示せず)を介して蓄積容量を形成するためのキャパシタ用電極線20があり、ゲート線26と同時に形成される。キャパシタ用電極線20は対向基板2の対向電極11と接続されており、この蓄積容量は、ゲート電極線26へ駆動電圧を印加する期間の後に駆動電圧がオフ状態の間、画素電極24に保持される信号電圧を維持するために形成されるものである。
また、画素電極24の形成と同時に、液晶封入領域102の外側に、ゲート端子電極23とソース端子電極22、および、点灯検査用電極パッド12〜15が形成される。さらに、ソース線25の形成と同時に点灯検査用配線16〜19が形成され、薄膜トランジスタ27の形成と同時にスイッチ素子21が形成される。ここで、点灯検査用電極パッド12は、ソース線25の各々の一端にあるスイッチ素子21を介して接続される点灯検査用配線16と接続され、点灯検査用電極パッド13は、点灯検査用電極配線17を介してゲート線26の各々の一端に接続される。点灯検査用電極パッド14は、点灯検査用電極配線18を介してキャパシタ用電極線20の各々の一端に接続される。点灯検査用電極パッド15は、スイッチ素子21に対する制御配線である点灯検査用電極配線19と接続される。
以上のように形成される素子区画101を複数行かつ複数列配置したアレイ基板1のすべての画素電極24を覆うように液晶封入領域102の内側に、配向膜10としてポリイミド等の樹脂膜を塗布した後、この配向膜10の表面にラビングによる配向処理を施した。また、アレイ基板1のソース端子電極22、ゲート端子電極23を被覆するように配向膜10を形成すると、端子電極にドライバ回路を接続する際の接続抵抗が高くなり表示不良の原因となるため、これらの端子電極上に配向膜10を形成しないことが望ましい。
一方、図3に示すように、第二の基板である対向基板2上には、素子区画101が複数行かつ複数列配置される。素子区画101は、図1で示したアレイ基板1と同様に、3×4で計12個形成されており、素子区画101にはおのおの液晶封入領域102が含まれており、配向膜9が形成されている。本実施の形態1においては、アレイ基板1の画素電極24に対応して、対向基板2における液晶封入領域102内に赤、青、緑の着色層を備えたフィルタを形成している。図4に、対向基板2における液晶封入領域102に形成したカラーフィルタの一部を拡大した図を示す。格子状にパターニングされたブラックマトリクス5と、ブラックマトリクス5の開口部に形成された着色層6が示されており、着色層6は開口部ごとに赤、青、緑と塗り分けられている。着色層6とブラックマトリクス5の上部には、透明導電膜からなる対向電極11を形成し、さらに、液晶封入領域102内においては配向膜9としてポリイミド等の樹脂膜を最上層に形成する。これらの構造を図4のX−Xで示す箇所の断面図として図5に示した。
対向基板2上の液晶封入領域102内に形成する配向膜9の領域は、図3に示すようにアレイ基板1上の液晶封入領域102内における配向膜10の形成領域とほぼ同じであるが、本発明の実施の形態1においては、対向基板2において、液晶封入領域102以外の箇所にも樹脂膜である配向膜9を形成する点を特徴としている。すなわち、本実施の形態1においては、アレイ基板1と対向基板2とを貼り合わせたときに、液晶封入領域102の外に位置するゲート端子電極23に対向する部分における対向基板2にも樹脂膜である配向膜9を形成するものである。ゲート端子電極23に対向する部分にも配向膜9を形成することにより得られる効果については後述する。なお、以上のように、配向膜9が形成された対向基板2においても、アレイ基板1と同様に、配向膜9の表面にラビングによる配向処理を施した。
ラビングによる配向処理が完了したアレイ基板1について、各々12個ある液晶封入領域102の境界部にシール剤3を塗布し、対向基板2とアレイ基板1に各々形成された配向膜9、10が対向するようにシール剤3を介して基板同士を貼り合わせた。ここで、シール剤3が配向膜10の上部に形成されてしまうと、シール剤3の密着力が低下してしまうので、配向膜10を形成する際には予め、シール剤3の塗布領域と重ならないようにすることが望ましい。また、基板同士を貼り合わせるのと同時に、点灯検査用配線18と対向電極11とが電気的に接続されるように、当該接続箇所(図示せず)にはトランスファー材等を形成している。その後、図1および図3に示す切断線104に沿って両方の基板を切断すると、素子区画101を各々4個含む3枚のスティック基板103に分割される。ここで、スティック基板103の外観を図6に示す。図6に示すようにアレイ基板1と対向基板2とがシール剤3を介して貼り合わされた後に、素子区画101が複数かつ一列に並ぶように切断され分割された両方の基板の積層体を今後、スティック基板と呼ぶ。そして、この分割されたスティック基板103の各液晶封入領域102と周縁のシール剤3とに囲まれる空間内におのおの液晶を封入することにより、素子区画101ごとに液晶表示装置が形成される。
図6において、スティック基板103は、アレイ基板1の一部であるスティック状アレイ基板103aと、対向基板2の一部であるスティック状対向基板103bとからなり、素子区画101は4個が一列に並ぶように配置されている。また、スティック状対向基板103bは、スティック状アレイ基板103a上の点灯検査用電極パッド12〜15や、ソース端子電極22を露出させるように切断されているので点灯検査が可能となる。切断線105は、スティック基板103をさらに素子区画101ごとに分割するための切断位置を示したものであり、ここでの切断をもって各素子区画101が分離されて液晶表示装置になるものである。液晶封入領域102の境界部は、スティック状アレイ基板103aとスティック状対向基板103bとで挟まれているシール剤3が形成されている位置であり、図6では点線で描かれた平行四辺形として示している。図6において、端子電極対向部106は液晶封入領域102に隣接して示されており、これは図2で示したゲート端子電極23(図6では図示せず)と対向している領域を示している。また、図示しないが、先に記載したとおり、対向基板2の端子電極対向部106には樹脂膜である配向膜9が形成されている。スティック状アレイ基板103a上のゲート端子電極23と対向している端子電極対向部106付近をさらに詳しく見るために、図7にゲート端子電極23付近におけるスティック状アレイ基板103aの上面図を示す。
図7は、ゲート端子電極23付近を拡大して示した図であり、スティック状アレイ基板103a上に形成されて、液晶封入領域102内からシール剤3を横切って封入領域102の外へ延びるゲート線26とその末端に形成されたゲート端子電極23を示している。図7において、X1−X2で示す箇所に相当するスティック基板103の断面図を図8に示す。図8は、液晶封入領域102の外にあるゲート端子電極23において、スティック状アレイ基板103aとスティック状対向基板103bとが対向している箇所を示したものであり、両方の基板はシール剤3により接着されており、液晶封入領域102内には液晶4が封入されている。液晶4が封入されている領域においては、スティック状対向基板103bとスティック状アレイ基板103aとはそれぞれ配向膜9、10により被覆されている。
一方、液晶4が封入されていない領域においては、スティック状アレイ基板103a上には、ゲート線26とゲート線26を被覆する絶縁膜7と、絶縁膜7に設けられた穴8を介してゲート線26と接続されるゲート端子電極23とが形成されており、スティック状対向基板103bには、対向電極11が形成されており、これらゲート端子電極23と対向電極11とはシール剤3で規定される間隙を隔てて対向する構造となっている。図8では端子電極23と隣の端子電極とを示しているが、それぞれの端子電極対向部106において樹脂膜である配向膜9が形成されており、端子電極対向領域106にある対向電極11を被覆している。そのため、結露などにより水滴28が生じたとしても、水滴28は端子電極対向領域106での対向電極11とは接触できない構造となっている。
このようにしてできた液晶表示装置の点灯検査は以下のようにして行われる。まず、図2、図6に示す点灯検査配線16ないし点灯検査配線18に点灯のための所定の電圧を印加し、点灯検査配線19からスイッチ素子21に制御信号を与えてスイッチ素子21をオン状態とすることにより、各薄膜トランジスタ27が導通して各画素電極24が点灯状態となる。このとき、各点灯検査用電極パッド12〜15から印加される電圧は、ゲート線26やソース線25を介してアレイ基板1のゲート端子電極23、ソース端子電極22にも通電されるため、端子電極対向部106の対向電極11と、ゲート端子電極23との間にも電圧差が生じることになる。
本実施の形態1においては、図8に示したように、ゲート端子電極23に対向する端子電極対向領域106における対向電極11が、樹脂膜である配向膜9により被覆されているので、対向電極11と端子電極23との間に電位差が生じた状態で、結露による水滴28が生じたとしても電気化学反応は生じず、したがってゲート端子電極23の腐食も発生しない。また、アレイ基板1側のゲート端子電極23は樹脂膜である配向膜10により被覆されていないため、ドライバIC(図示せず)を端子電極23に接続するときの接続抵抗の増大を抑制することができる。
また、図9に示すように、ゲート端子電極23に対向する端子電極対向領域106だけでなく、液晶封入領域102の外において通常、絶縁膜7によりゲート線26が被覆されている箇所に対向する領域にまで配向膜9を形成しておくと、絶縁膜7にピンホール29のような欠陥が生じた場合においても、水滴28による電気化学反応を阻止することができるのでゲート端子電極23の腐食を防止することができる。
さらに、他の実施の形態を説明するために、ゲート端子電極23付近の上面図を図10に示す。本発明の実施の形態において配向膜9を形成する位置は、ゲート線26が絶縁膜7により被覆された領域に対向する領域と、端子電極対向領域106とがあることを既に説明したが、図10に示すようなゲート端子電極23と隣の端子電極との間隙部107、もしくは、ゲート端子電極23に連なるゲート線26と隣のゲート線との間隙部108といったような配線や端子電極の間隙部に対向する領域に配向膜9を形成してもよい。図10において、X3−X4で示す箇所の断面図を図11に示す。
図11においては、ゲート端子電極23と隣接するゲート端子電極との間の間隙部107に対向する領域にも配向膜9が形成されており、水滴28が間隙部107に存在している。スティック状アレイ基板103a上の間隙部107には、ゲート線26もゲート端子電極23も存在しないため水滴28が存在しても電気化学反応は起きない場合もあるが、例えば図11に示すように、配線間隔が狭い場合には、最近接のゲート端子電極23に水滴28が接触する場合もある。このような場合であっても、間隙部107に対向する位置の共通電極11も配向膜9により被覆しておけば、共通電極11とゲート端子電極23との間の水滴28を介した電気化学反応を防止できるので、ゲート端子電極23の腐蝕も防止できるという効果を奏する。
実施の形態2.
本実施の形態1においては、対向電極11が対向基板2の全面に形成された場合について説明したが、本発明を適用することができるのは、そのような様態に限定されるものではない。たとえば、端子電極対向部106に対向電極11が形成されないようにパターニングを行う場合であっても、液晶表示装置の表示領域を極限まで広げるために、液晶封入領域102を外側へ広げることにより、シール剤3とゲート端子電極23との間隔が狭くなるような場合を想定することができる。シール剤3とゲート端子電極23との間隔が極端に狭い状況で、対向電極11のパターニング精度が不十分な場合、対向電極11が端子電極対向部106まではみ出してしまう場合があるが、その場合におけるゲート端子電極23付近の断面図を示したのが図12である。図12においては、図8で示される本実施の形態1の断面図における構成と同一部分には同一符号を付している。図12において示すように、液晶封入領域102内にとどまるはずの対向電極11がはみ出してしまい、はみ出した部分がゲート端子電極23と対向した構造になっていることがわかる。このように液晶封入領域102からはみ出した場合であっても、本実施の形態2においては、端子電極対向部106において配向膜9を形成し、はみ出した対向電極11を被覆するため、結露により水滴28が発生しても電気化学反応を防止でき、端子電極の腐蝕を防止することができる。
本実施の形態1においては、対向電極11が対向基板2の全面に形成された場合について説明したが、本発明を適用することができるのは、そのような様態に限定されるものではない。たとえば、端子電極対向部106に対向電極11が形成されないようにパターニングを行う場合であっても、液晶表示装置の表示領域を極限まで広げるために、液晶封入領域102を外側へ広げることにより、シール剤3とゲート端子電極23との間隔が狭くなるような場合を想定することができる。シール剤3とゲート端子電極23との間隔が極端に狭い状況で、対向電極11のパターニング精度が不十分な場合、対向電極11が端子電極対向部106まではみ出してしまう場合があるが、その場合におけるゲート端子電極23付近の断面図を示したのが図12である。図12においては、図8で示される本実施の形態1の断面図における構成と同一部分には同一符号を付している。図12において示すように、液晶封入領域102内にとどまるはずの対向電極11がはみ出してしまい、はみ出した部分がゲート端子電極23と対向した構造になっていることがわかる。このように液晶封入領域102からはみ出した場合であっても、本実施の形態2においては、端子電極対向部106において配向膜9を形成し、はみ出した対向電極11を被覆するため、結露により水滴28が発生しても電気化学反応を防止でき、端子電極の腐蝕を防止することができる。
実施の形態3.
本実施の形態1においては、透明導電膜からなる対向電極11がアレイ基板1上のゲート端子電極23と対向している場合について説明した。しかし、ゲート端子電極23に対向するものは対向電極11に限らない。例えば、対向電極11と接続されて、常に対向電極11と同電位になっているブラックマトリクス5のような導電層であってもよい。図13に、ブラックマトリクス5がゲート端子電極23に対向している構造について本実施の形態を適用した状況を示す。
本実施の形態1においては、透明導電膜からなる対向電極11がアレイ基板1上のゲート端子電極23と対向している場合について説明した。しかし、ゲート端子電極23に対向するものは対向電極11に限らない。例えば、対向電極11と接続されて、常に対向電極11と同電位になっているブラックマトリクス5のような導電層であってもよい。図13に、ブラックマトリクス5がゲート端子電極23に対向している構造について本実施の形態を適用した状況を示す。
図13において、図8で示した構成と同一部分には同一符合を付している。図8と異なる点は、図13においては対向電極11が液晶封入領域102内のみに形成されていることであり、そのためスティック状対向基板103bにおいて、液晶封入領域102の外の端子電極対向部106では対向電極11が無く、代わりにブラックマトリクス5が形成されていることである。このように対向電極11と同電位に維持される導電層からなる部位も広義の対向電極と呼ぶことができ、本実施の形態1と同じ効果を奏する。図12で示すスティック状対向基板103b上には、端子電極対向部106に相当する箇所のブラックマトリクス5上のみに配向膜9を形成しているが、ゲート線26が絶縁膜7により被覆された領域と対向する領域に形成してもよいし、間隙部107、108に対向する領域に形成してもよい。また、本実施の形態3においては、導電層としてブラックマトリクス5を例にとって説明したが、これに限定されるものではない。
本実施の形態1から3においては、薄膜トランジスタ27を用いたアレイ基板1について説明したが、これに限定されるものではない。また、ゲート端子電極でなくソース端子電極の場合でも同様な効果を得ることができる。また、材質によっては、腐蝕するのは端子電極23ではなく対向電極11である場合もあるが、そのような場合においても、本実施の形態を適用することによって電気化学反応を抑制することにより腐蝕を防止することが可能である。
本実施の形態1から3においては、対向基板2上に、アレイ基板1上の端子電極23と対向する端子電極対向部106にも樹脂膜である配向膜9を形成したので、スティック基板103の状態で点灯検査を行う時に問題となる液晶封入領域102と隣接する液晶封入領域との間の液晶が介在しない領域における端子電極23の腐食を防止することが可能である。
1 アレイ基板、2 対向基板、3 シール剤、4 液晶
5 ブラックマトリクス、6 着色層、7 絶縁膜、8 穴、
9 配向膜(対向基板側)、10 配向膜(アレイ基板側)、11 対向電極、
12、13、14、15 点灯検査用電極パッド、
16、17、18、19 点灯検査用配線、20 保持容量電極線、
21 スイッチ素子、22 ソース端子電極、23 ゲート端子電極、
24 画素電極、25 ソース線、26 ゲート線、27 薄膜トランジスタ、
28 水滴、29 ピンホール、
101 素子区画、102 液晶封入領域、103 スティック基板、
103a スティック状アレイ基板、103b スティック状対向基板、
104、105 切断線、106 端子電極対向部、
107、108 間隙部
5 ブラックマトリクス、6 着色層、7 絶縁膜、8 穴、
9 配向膜(対向基板側)、10 配向膜(アレイ基板側)、11 対向電極、
12、13、14、15 点灯検査用電極パッド、
16、17、18、19 点灯検査用配線、20 保持容量電極線、
21 スイッチ素子、22 ソース端子電極、23 ゲート端子電極、
24 画素電極、25 ソース線、26 ゲート線、27 薄膜トランジスタ、
28 水滴、29 ピンホール、
101 素子区画、102 液晶封入領域、103 スティック基板、
103a スティック状アレイ基板、103b スティック状対向基板、
104、105 切断線、106 端子電極対向部、
107、108 間隙部
Claims (5)
- 第一の基板上に
液晶封入領域と、
前記液晶封入領域内から延在して前記液晶封入領域外において端子電極と点灯検査用電極パッドとを備える電極線と、
を有する素子区画を複数行かつ複数列で形成する工程と、
第二の基板上に透明導電膜からなる共通電極上に樹脂膜を形成する工程と、
前記素子区画が形成された前記第一の基板と前記共通電極と前記樹脂膜とが形成された前記第二の基板とを前記液晶封入領域の境界部に形成したシール剤を介して接着する工程と、
前記第一の基板と前記第二の基板とを接着する工程の後に、前記第一の基板と前記第二の基板とを切断し、スティック基板として分割する工程と、
前記液晶封入領域内に液晶を封入する工程と、
を含む液晶表示装置の製造方法において、
前記共通電極と前記樹脂膜とを前記第二の基板上に形成する領域は
前記端子電極に対向する領域と、前記液晶封入領域と、を含む領域であり、
前記スティック基板においては、前記素子区画が複数かつ一列に並び、前記素子区画内の前記液晶封入領域と隣接する素子区画内の液晶封入領域との間には前記端子電極が配置され、前記点灯検査用電極パッドは前記対向基板と対向せず露出していることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - 樹脂膜を第二の基板上に形成する領域は、液晶封入領域の外であって端子電極に連なる電極線に対向する領域を含むことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
- 樹脂膜を第二の基板上に形成する領域は、液晶封入領域の外であって端子電極と隣接する端子電極との間隙部に対向する領域を含むことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置の製造方法。
- 樹脂膜を第二の基板上に形成する領域は、液晶封入領域の外であって端子電極に連なる電極線と隣接する電極線との間隙部に対向する領域を含むことを特徴とする請求項2または3に記載の液晶表示装置の製造方法。
- 液晶を封入する工程の後に、点灯検査用電極パッドに電圧を印加することにより点灯検査を行う工程を備え、前記点灯検査工程において端子電極と共通電極との間には電位差が生じていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の液晶表示装置の製造方法。
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