JP2006279692A - 放送受信機及びこの放送受信機の制御方法 - Google Patents

放送受信機及びこの放送受信機の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】使用状況に応じたアプリケーションの起動処理をユーザによる手操作を少なくして行うことができる放送受信機を提供する。
【解決手段】カテゴリと使用状況とアプリケーションとの対応関係を表すデータテーブルを記憶したアプリ重み付けデータベース19を備え、番組コンテンツ状況解析部16、受信機状況解析部21及びホスト状況解析部22で判定される使用状況に基づいて、該当する複数のアプリケーションをアプリ重み付けデータベース19から読み出して、ディスプレイ15の表示画面上に複数のアプリケーションを同時に表示するようにしている。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば携帯型や車載用のデジタル放送受信機において、種々の機能を実行できるようにした放送受信機及びこの放送受信機の制御方法に関する。
近年、地上波放送システムにおいて、デジタル放送が開始されている。このようなデジタル放送にあっても、携帯型や車載用のデジタル放送受信機の開発が進められている。このようなデジタル放送受信機を用いれば、ユーザは屋外にいる場合や自動車を運転中の場合でも好みの番組を視聴することができる。
なお、自動車内では、運転中でも任意のチャンネルを指定できるように、画面中の任意のチャンネルの表示位置を指でタッチすることで指定できるタッチパネル式のデジタル放送受信機もある。
ところで、上記システムのデジタル放送受信機には、番組説明、EPG(Electric Program Guide)や各種信号切替、設定メニューなど多種の機能が備えられている。これら複数の機能の中から目的の機能を選択する場合、目的の機能が登録されている階層まで操作を行なうことにより行なっている。しかし、この操作は、設定機能数の増加、または登録されている設定機能の階層が深くなればなるほど複雑になる。
そこで、従来では、ユーザの操作履歴を利用して、使用頻度の高い機能を優先的に表示する手法が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−288322号公報。
ところが、上記携帯型や車載用のデジタル放送受信機を使用する場合、移動が多いために受信環境が一定せず、ユーザの操作履歴だけでは受信環境に柔軟に対応することができない。特に、車載用にあっては、運転中に手動操作を強いることは、危険な状況につながりかねない。
そこで、この発明の目的は、使用状況に応じたアプリケーションの起動処理をユーザによる手操作を少なくして行うことができる放送受信機及びこの放送受信機の制御方法を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
デジタル放送信号を受信すると共に、互いに異なりかつ放送受信または外部装置との連動に係わる機能を実行するための複数のアプリケーションの中から任意のアプリケーションを選択的に表示器に表示し、起動指示入力に応じて当該表示器に表示されるアプリケーションを起動する放送受信機であって、複数のアプリケーションを、使用状況を示す情報に対応付けたテーブルを格納する記憶手段と、放送受信機本体の使用状況を判定する判定手段と、この判定手段による判定結果に基づいて、テーブルから該当する複数のアプリケーションを表示器に表示させる制御手段とを備えるようにしたものである。
この構成によれば、複数のアプリケーションと複数の使用状況を示す情報との対応関係を表すテーブルを用意したことにより、機能実行要求発生時に判定される使用状況に対応する複数のアプリケーションをテーブルから読み出して、表示器の表示画面上に複数のアプリケーションを同時に表示するようにしている。このため、ユーザは表示器を見て使用状況に応じた複数のアプリケーションを確認できるようになり、機能選択が容易となる。
記憶手段のテーブルは、複数のアプリケーションを優先順位とともにそれぞれ格納してなり、制御手段は、テーブルから該当する複数のアプリケーションをその優先順位に従って順に読み出し、表示器に表示させることを特徴とする。
この構成によれば、例えば使用頻度の高い機能に対応するアプリケーションについては最高優先順位を設定し、使用頻度の低い機能に対応するアプリケーションについては低い優先順位を設定しておくことにより、使用状況に応じた複数のアプリケーションがその優先順位に従って表示器に表示されることになり、これによりユーザの希望に沿ったアプリケーションの選定処理を実現できる。
記憶手段のテーブルは、使用状況を示す情報をカテゴリごとに分類して格納し、かつ複数のカテゴリを示す情報を優先順位とともにそれぞれ格納してなり、制御手段は、判定手段による判定結果から複数のカテゴリに属する使用状況が判定された場合に、記憶手段のテーブルから該当する複数のアプリケーションをそのカテゴリ及び優先順位に従って順に読み出し、表示器に表示させることを特徴とする。
この構成によれば、使用状況を示す情報をカテゴリごとに分類して格納し、かつ複数のカテゴリを示す情報を優先順位とともにそれぞれ格納したテーブルを用意しておくことで、異なるカテゴリに係わる複数の使用状況が同一時間帯に判定された場合でも、優先順位の高いカテゴリに属する複数のアプリケーションが優先的に表示器に表示されることになり、これにより比較的柔軟に対応することができる。
制御手段は、表示器に表示される複数のアプリケーションのうちの1つとなる第1のアプリケーションが起動された後、この第1のアプリケーションとは異なる第2のアプリケーションが起動された場合に、テーブル中の第1及び第2のアプリケーションそれぞれの優先順位を更新することを特徴とする。
この構成によれば、複数のアプリケーションに対する優先順位については1度設定すればよいことになり、これにより優先順位の設定操作を大幅に簡略化できる。
さらに、変更指示入力に応じて、記憶手段に格納される使用状況ごとのアプリケーションを変更する変更手段を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、使用状況ごとにユーザが自身で対応するアプリケーションの変更が必要であるか否かを判断して指示することができ、これにより真に必要なアプリケーションのみをテーブルに登録することができる。
変更手段は、変更指示入力に応じて、記憶手段に格納される全使用状況ごとのアプリケーションを互いに同一のアプリケーションに一括して変更することを特徴とする。
この構成によれば、使用状況ごとのアプリケーションの設定が必要でないと判断した場合に、同一のアプリケーションを一括して設定変更することができる。
変更手段は、予め決められた使用状況ごとのアプリケーションをテーブルに記録設定するためのパターン情報を記憶したパターン情報記憶手段を備え、変更指示入力に応じて、パターン情報記憶手段からパターン情報を読み出し、このパターン情報に基づいて、記憶手段に格納される使用状況ごとのアプリケーションを変更することを特徴とする。
この構成によれば、ユーザはお勧めのパターン情報を選択指定するだけで、そのパターン情報に従った使用状況ごとのアプリケーションを設定でき、これにより設定登録操作を大幅に簡略化できる。
記憶手段は、ユーザごとに異なる複数のテーブルを備え、ユーザからの指示に応じて複数のテーブルから対応するテーブルを選択設定することを特徴とする。
この構成によれば、複数のユーザが1台の放送受信機を共用する場合に、各ユーザごとに使用するテーブルを限定することができ、これによりユーザにあったアプリケーション表示処理を行うことができる。
以上詳述したようにこの発明によれば、使用状況に応じたアプリケーションの起動処理をユーザによる手操作を少なくして行うことができる放送受信機及びこの放送受信機の制御方法を提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明に係わる放送受信機の一実施形態を示すブロック図である。
図1において、図中符号1Aは放送受信端末で、車両に搭載されるか又は視聴者自身(ユーザ)が携帯することにより使用される。なお、放送受信端末1Aは家屋内に固定的に設置することも可能である。
同図において、図示しない放送局から放送された放送信号は、アンテナ11を介して放送受信部12で受信されたのち番組コンテンツ取得部13で映像データ、音声データ、制御データに分離される。このうち映像データは映像再生部14に入力され、ここで所定の映像信号処理が施されてディスプレイ15に表示される。また、音声データは、図示しないスピーカに供給されて拡声出力される。
一方、受信制御データは、番組コンテンツ状況解析部16に取り込まれ、ここで種類別に分離されたのち制御部17により必要に応じてRAM18に記憶される。例えば、放送信号がトランスポートストリームである場合に、このトランスポートストリーム内のEIT(Event Information Table)にはEPG表示に必要な情報(以後EPG情報と称する)が記述されており、このEPG情報はRAM18に記憶される。
EPGは、例えば1週間分の番組情報を含んでいる。各番組情報はそれぞれ複数の情報要素により表される。情報要素としては、例えば放送日時、チャンネル番号に相当するサービスID、イベントID、番組開始予定時刻、番組継続予定時刻、番組名称、ビデオ/オーディオのタイプ(アスペクト比が4:3であるか16:9であるか、音声チャンネルがステレオであるかモノラルであるかを指定する情報)、番組ジャンル、番組内容(番組説明)及びコピーコントロール情報がある。
さらに、放送受信端末1Aは、アプリ重み付けデータベース19と、入力部20と、受信機状況解析部21と、ホスト状況解析部22と、ユーザインタフェース(UI)表示部23とを備えている。このうち、アプリ重み付けデータベース19には、図2に示すように、カテゴリと、優先度と、使用状況と、重み付け値を付加したアプリケーションとの対応関係を表すデータテーブルが記憶されている。このデータテーブルは、ユーザごとに複数記憶されている。
入力部20は、ユーザがチャンネル指定など、放送受信端末1に対し種々の動作指示を入力するために使用するもので、アプリケーションの登録指示の入力と、アプリケーションの表示指示の入力と、表示されたアプリケーションの起動指示の入力にも使用される。なお、この入力部20は、タッチパネル式のディスプレイ15と連動している。
受信機状況解析部21は、放送受信端末1の動作状態を判定し、この判定結果を制御部17に出力する。ホスト状況解析部22は、カーナビゲーション装置等のホスト3Aを接続可能とし、このホスト3Aの動作状態を判定するもので、この判定結果を制御部17に出力する。
制御部17は、放送信号の受信表示動作に係わる通常の制御機能に加え、アプリケーション登録制御機能と、アプリケーション表示制御機能と、優先度更新制御機能とを備えている。
アプリケーション登録制御機能は、ユーザが入力部20によりアプリケーションの設定登録を選択指定したとき、図3に示すように、ディスプレイ15にユーザ選択画面を表示する。そして、この状態でユーザが例えば「人物A」を入力部20により選択指定すると、図4に示すように、設定画面をディスプレイ15に表示する。この状態でユーザが「一括設定」を入力部20により選択指定すると、全使用状況に対し同一のアプリケーションが設定される。一方、「お勧め設定」を入力部20により選択指定すると、パターン記憶部171に記憶されたパターン情報に基づいて、使用状況ごとにお勧めのアプリケーションが設定される。
続いて、アプリケーション登録制御機能は、図5に示すように、ディスプレイ15に優先度設定画面を表示する。この状態でユーザがカテゴリごとの優先度を、例えば優先度1に「番組コンテンツ連動」を入力部20により選択指定し、優先度2に「カーナビ連動」を選択指定し、優先度3に「受信機状態連動」を選択指定すると、設定登録処理を終了し、以後、設定登録されたデータテーブルをアプリ重み付けデータベース19に記憶する。
この場合、例えば図6に示すように、優先度の順に1.5倍、1倍、0.5倍というように、使用状況ごとのアプリケーション「番組説明」、「番組チェック」、「EPG」、「信号切換」それぞれの重み付けされた値を修正する。すると、
番組説明:(10×0.5)+(10×1.5)=20
番組チェック:(5×0.5)=2.5
EPG:(8×0.5)+(10×1)=14
信号切換:(10×1.5)+(5×1.5)=22.5
となり、この場合、「信号切換」が一番高くなるので「信号切換」を起動する。ランチャーには番組説明、EPG、番組チェックの順に表示される。
アプリケーション表示制御機能は、アプリケーションの表示指示が入力されたとき、番組コンテンツ状況解析部16、受信機状況解析部21及びホスト状況解析部22それぞれの判定結果に基づいて、アプリ重み付けデータベース19から該当する複数のアプリケーションをその優先度に従って読み出しユーザインタフェース表示部23を介してディスプレイ15に表示させる。この状態でアプリケーション「番組説明」がユーザにより選択指定された場合に、アプリケーション表示制御機能は、図7に示すように、図中右側に起動中のアプリケーションを表示し、図中左側には関連のアプリケーションがランチャーで表示する。
優先度更新制御機能は、例えば「番組説明」が起動された後、操作することなく「EPG」に切り替えられた場合に、アプリ重み付けデータベース19中の「番組説明」の重み付け値を−し、「EPG」の重み付け値を+する。すると、次回からはEPGの重み付け値が高くなる。
次に、上記構成による動作について説明する。
図8は放送受信端末1Aの動作手順とその内容を示すフローチャートである。
アプリケーションを起動するに先立ちユーザは、入力部20を操作することで、アプリ重み付けデータベース19の複数のデータテーブルの中から自分用のデータテーブルを選択設定する(ステップST8a)。
そうすると、放送受信端末1Aはユーザのアプリケーションの表示指示の入力を監視する(ステップST8b)。この状態でユーザによりアプリケーションの表示指示が入力されると(Yes)、放送受信端末1Aは番組コンテンツ状況解析部16、受信機状況解析部21及びホスト状況解析部22により使用状況の解析を行なう(ステップST8c)。
ここで、例えば図9に示すように、使用状況が「視聴中」、「番組開始○分以内」、「視聴中の番組で字幕切換、音多切換、その他信号切換が可能な場合」及び「目的地設定されている場合」と判定した場合に、放送受信端末1Aはカテゴリの優先度を考慮してアプリ重み付けデータベース19から「番組説明」、「EPG」、「設定メニュー」、「番組チェック」、「信号切換」という重み付け値の順に読み出し(ステップST8d)、重み付け値が大きい「番組説明」を起動する(ステップST8e)。
一方、例えば図10に示すように、使用状況が「選局中のチャンネルが視聴可能レベルに達していない場合」、「現在受信機に設定されている地域ではないエリアを走行中の時」と判定した場合に、放送受信端末1Aはカテゴリの優先度を考慮してアプリ重み付けデータベース19から「選局アプリ」、「設定メニュー(初期スキャン)」、「設定メニュー(アンテナレベル表示)」という重み付け値の順に読み出し、重み付け値が大きい「選局アプリ」を起動する。
続いて放送受信端末1Aは、ユーザにより他のアプリケーションに切り替えられたか否かの判断を行い(ステップST8f)、切り替えられた場合に(Yes)、アプリ重み付けデータベース19に登録中の切替元となるアプリケーションの重み付け値と切替先となるアプリケーションの重み付け値とを更新する(ステップST8g)。
以上のように上記実施形態では、カテゴリと使用状況とアプリケーションとの対応関係を表すデータテーブルを記憶したアプリ重み付けデータベース19を備え、番組コンテンツ状況解析部16、受信機状況解析部21及びホスト状況解析部22で判定される使用状況に基づいて、該当する複数のアプリケーションをアプリ重み付けデータベース19から読み出して、ディスプレイ15の表示画面上に複数のアプリケーションを同時に表示するようにしている。
従って、ユーザはディスプレイ15を見て使用状況に応じた複数のアプリケーションを確認できるようになり、これにより機能選択が容易となる。
また、使用状況ごとの複数のアプリケーションのうち、例えば使用頻度の高い機能に対応するアプリケーションについては最大の重み付け値を設定し、使用頻度の低い機能に対応するアプリケーションについては小さい重み付け値を設定しておくことにより、使用状況に応じた複数のアプリケーションがその重み付け値に従ってディスプレイ15に表示されることになり、これによりユーザの希望に沿ったアプリケーションの選定処理を実現できる。
また、上記実施形態では、アプリ重み付けデータベース19において、使用状況を示す情報をカテゴリごとに分類し、かつ複数のカテゴリを優先度とともにそれぞれ格納しているので、異なるカテゴリに係わる複数の使用状況が同一時間帯に判定された場合でも、優先度の高いカテゴリに属する複数のアプリケーションが優先的にディスプレイ15に表示されることになり、これにより比較的柔軟に対応することができる。
また、上記実施形態では、ディスプレイ15上で起動中のアプリケーションがランチャーにより表示される他のアプリケーションに切り替えられた場合に、アプリ重み付けデータベース19に登録中の切替元のアプリケーションの重み付け値と切替先のアプリケーションの重み付け値が変更されることになるので、複数のアプリケーションに対する重み付け値については1度設定すればよいことになり、これにより重み付け値の設定操作を大幅に簡略化できる。
また、上記実施形態では、アプリ重み付けデータベース19において、使用状況ごとの複数のアプリケーションの登録をユーザ自身で行うようにしているので、ユーザは登録の際に使用状況ごとに対応するアプリケーションの設定登録もしくは変更が必要であるか否かを判断して指示することができ、これにより真に必要なアプリケーションのみをアプリ重み付けデータベース19に登録することができる。
この場合、使用状況に関係なくアプリケーションの登録を行なう場合には、「一括設定」を入力部20により選択指定するだけで、即座にアプリケーションの登録設定を行なうことができ、また使用状況ごとに表示すべく複数のアプリケーションの登録を必要とするが設定操作が面倒に感じる場合には、「お勧め設定」を入力部20により選択指定するだけで、自動的に使用状況ごとのアプリケーションをアプリ重み付けデータベース19に登録することができる。
さらに、上記実施形態では、アプリ重み付けデータベース19にユーザごとに異なるデータテーブルを格納するようにしている。従って、複数のユーザが1台の放送受信端末1Aを共用する場合に、各ユーザごとに使用するデータテーブルを限定することができ、これによりユーザにあったアプリケーション表示処理を行うことができる。
なお、上記実施形態では、複数のアプリケーションのうち重み付け値が最大のアプリケーションを優先して起動する例について説明したが、使用状況ごとの複数のアプリケーションをディスプレイ15上に1度表示し、ユーザによる指示があってから起動させるようにしてもよい。この場合、重み付け値が最大のアプリケーションは、他のアプリケーションより大きい表示画面で表示することが考えられる。
また、上記実施形態では、アプリ重み付けデータベース19に、カテゴリと使用状況とアプリケーションとの対応関係を表すデータテーブルを記憶する例について説明したが、使用状況とアプリケーションとの対応関係を表すデータテーブルを記憶するようにしてもよい。この場合、カテゴリの分だけ記憶容量を低減できる。
また、上記実施形態では、放送受信端末1Aに備えられているディスプレイ15に使用状況に応じたアプリケーションを表示する例について説明したが、図11に示すように、ホスト3Bに備えられるディスプレイ・スピーカ31に使用状況に応じたアプリケーションを表示するようにしてもよい。なお、図11において、図1と同一部分には同一符号を付して示す。
すなわち、ユーザは、ホスト3Bに備えられる入力部32によりアプリケーションの表示指示を入力することで、放送受信端末1Bのアプリ重み付けデータベース19から使用状況に応じた複数のアプリケーションを読み出してディスプレイ・スピーカ31に表示させることもできる。
さらに、上記各実施形態では、放送受信端末1A,1Bの内部構成をハードウェア構成で説明したが、ソフトウェア構成であってもよい。このようにすれば、各処理がソフトウェアにより実現できるので、構成が簡単になり、小型化に寄与することができる。
その他、放送受信端末の構成や種類、アプリケーションの表示制御手順、アプリケーションの登録制御手順、起動すべくアプリケーションの種類、使用状況の種類、カテゴリの種類等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
この発明に係わる放送受信機の一実施形態を示すブロック図。 図1に示したアプリ重み付けデータベースの記憶内容の一例を示す図。 図1に示したディスプレイに表示されるユーザ選択画面の一例を示す図。 図1に示したディスプレイに表示される設定画面の一例を示す図。 図1に示したディスプレイに表示される優先度設定画面の一例を示す図。 同実施形態において、各アプリケーションの重み付け値の変更を行なう例を説明するために示す図。 図1に示したディスプレイに表示されるアプリケーションの表示画面の一例を示す図。 同実施形態における放送受信端末の動作手順とその内容を示すフローチャート。 同実施形態における使用状況に応じたアプリケーションの表示動作の一例を示す図。 同実施形態における使用状況に応じたアプリケーションの表示動作の他の一例を示す図。 この発明に係わる放送受信機の他の実施形態を示すブロック図。
符号の説明
1A、1B…放送受信端末、3A,3B…ホスト、11…アンテナ、12…放送受信部、13…番組コンテンツ取得部、14…映像再生部、15…ディスプレイ、16…番組コンテンツ状況解析部、17…制御部、18…RAM、19…アプリ重み付けデータベース、20,32…入力部、21…受信機状況解析部、22…ホスト状況解析部、23…ユーザインタフェース表示部、31…ディスプレイ・スピーカ、171…パターン記憶部。

Claims (9)

  1. デジタル放送信号を受信すると共に、互いに異なりかつ放送受信または外部装置との連動に係わる機能を実行するための複数のアプリケーションの中から任意のアプリケーションを選択的に表示器に表示し、起動指示入力に応じて当該表示器に表示されるアプリケーションを起動する放送受信機であって、
    前記複数のアプリケーションを、使用状況を示す情報に対応付けたテーブルを格納する記憶手段と、
    機能実行要求が発生したとき、放送受信機本体の使用状況を判定する判定手段と、
    この判定手段による判定結果に基づいて、前記テーブルから該当する複数のアプリケーションを前記表示器に表示させる制御手段とを具備したことを特徴とする放送受信機。
  2. 前記記憶手段のテーブルは、前記複数のアプリケーションを優先順位とともにそれぞれ格納してなり、
    前記制御手段は、前記テーブルから該当する複数のアプリケーションをその優先順位に従って順に読み出し、前記表示器に表示させることを特徴とする請求項1記載の放送受信機。
  3. 前記記憶手段のテーブルは、前記使用状況を示す情報をカテゴリごとに分類して格納し、かつ複数のカテゴリを示す情報を優先順位とともにそれぞれ格納してなり、
    前記制御手段は、前記判定手段による判定結果から複数のカテゴリに属する使用状況が判定された場合に、前記記憶手段のテーブルから該当する複数のアプリケーションをそのカテゴリ及び優先順位に従って順に読み出し、前記表示器に表示させることを特徴とする請求項1記載の放送受信機。
  4. 前記制御手段は、前記表示器に表示される複数のアプリケーションのうちの1つとなる第1のアプリケーションが起動された後、この第1のアプリケーションとは異なる第2のアプリケーションが起動された場合に、前記テーブル中の前記第1及び第2のアプリケーションそれぞれの優先順位を更新することを特徴とする請求項2記載の放送受信機。
  5. さらに、変更指示入力に応じて、前記記憶手段に格納される使用状況ごとのアプリケーションを変更する変更手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の放送受信機。
  6. 前記変更手段は、変更指示入力に応じて、前記記憶手段に格納される全使用状況ごとのアプリケーションを互いに同一のアプリケーションに一括して変更することを特徴とする請求項5記載の放送受信機。
  7. 前記変更手段は、予め決められた使用状況ごとのアプリケーションを前記テーブルに記録設定するためのパターン情報を記憶したパターン情報記憶手段を備え、変更指示入力に応じて、前記パターン情報記憶手段からパターン情報を読み出し、このパターン情報に基づいて、前記記憶手段に格納される使用状況ごとのアプリケーションを変更することを特徴とする請求項5記載の放送受信機。
  8. 前記記憶手段は、ユーザごとに異なる複数のテーブルを備え、ユーザからの指示に応じて複数のテーブルの中から対応するテーブルを選択設定することを特徴とする請求項1記載の放送受信機。
  9. デジタル放送信号を受信すると共に、互いに異なりかつ放送受信または外部装置との連動に係わる機能を実行するための複数のアプリケーションの中から任意のアプリケーションを選択的に表示器に表示し、起動指示入力に応じて当該表示器に表示されるアプリケーションを起動する放送受信機で使用される制御方法であって、
    前記複数のアプリケーションを、使用状況を示す情報に対応付けたテーブルを格納し、
    機能実行要求が発生したとき、放送受信機本体の使用状況を判定し、
    この判定結果に基づいて、前記テーブルから該当する複数のアプリケーションを前記表示器に表示させるようにしたことを特徴とする放送受信機の制御方法。
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