JP2006272787A - 露光ヘッド制御装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ドットの偏りが少なく、高画質な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
第1の方向に配列された複数の画素に、複数の第1のドットを露光する露光ヘッドであって、第1の方向に配列され、複数の第1のドットを露光する複数の発光素子と、複数の画素に露光される複数の第1のドットの重心が、第1の方向と交差する第2の方向において互いに重なるように、複数の発光素子を制御する露光制御部と、を備えた露光ヘッド。露光ヘッドは、複数の発光素子を時分割駆動することが好ましい。
【選択図】 図1
【解決手段】
第1の方向に配列された複数の画素に、複数の第1のドットを露光する露光ヘッドであって、第1の方向に配列され、複数の第1のドットを露光する複数の発光素子と、複数の画素に露光される複数の第1のドットの重心が、第1の方向と交差する第2の方向において互いに重なるように、複数の発光素子を制御する露光制御部と、を備えた露光ヘッド。露光ヘッドは、複数の発光素子を時分割駆動することが好ましい。
【選択図】 図1
Description
本発明は、露光ヘッド制御装置及びそれを備えた画像形成装置に関する。
従来のLEDプリントヘッドを有する画像形成装置として、特開2002−248808号公報(特許文献1)に開示されたものがある。上記特許文献1に開示された従来の画像形成装置は、複数のLEDの点灯を同時に開始し、各LEDの点灯時間を制御することによりトナー像の濃度を制御している。
特開2002−248808号公報
しかしながら、上記従来の画像形成装置では、形成されるトナー像の位置が偏ってしまうため、形成される画像の画質が劣化してしまうという問題が生じていた。
よって、本発明は、上記の課題を解決することのできる露光ヘッド制御装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記目的を達成するため、本発明の第1の形態によれば、第1の方向に配列された複数の画素に、複数の第1のドットを露光する露光ヘッドであって、第1の方向に配列され、複数の第1のドットを露光する複数の発光素子と、複数の画素に露光される複数の第1のドットの重心が、第1の方向と交差する第2の方向において互いに重なるように、複数の発光素子を制御する露光制御部と、を備えたことを特徴とする露光ヘッドを提供する。
上記構成によれば、露光される第1のドットの重心を略一致させることができるので、第1のドットの位置が偏りを低減させることができる。ひいては、形成される画像の画質を向上させることができる。また、ドットの重心を重ねるとは、複数のドットの重心が一致している場合に限られず、複数のドットの重心が互いに近い場合をも含む。
当該露光ヘッドは、複数の画素において、複数の第1のドットに重ねて第2のドットを露光する露光ヘッドであって、複数の発光素子は、複数の画素において、第1のドットに重ねて第2のドットを露光し、露光制御部は、各画素において、第2のドットの重心が第1のドットと重なるように、複数の発光素子を制御することが好ましい。
上記構成によれば、第1のドットと第2のドットの重心が一致するので、色重ねのバランスが良く、ドットの色合い劣化を低減させることができる。また、特にブラーが発生するような場合においては、第1のドットと第2のドットが重ならない領域の面積を大幅に低減させることができる。従って、上記構成によれば、画像のにじみ部分を極めて少なくすることができるので、ドットの色合い劣化を防ぐことができ、ひいては、媒体に形成される画像の画質を向上させることができる。
当該露光ヘッドは、第2の方向における第1のドット及び第2のドットの長さを制御して、複数の画素の階調を制御する露光ヘッドであって、露光制御部は、第2のドットの重心が第1のドットと重なるように、複数の発光素子の発光タイミングを制御することが好ましい。すなわち、画像形成装置は、時分割駆動により各発光素子を駆動して、ドットを形成する画像形成装置であることが好ましい。
本発明の第2の形態によれば、請求項1から3のいずれか1項記載の露光ヘッドを備えたことを特徴とする画像形成装置を提供する。画像形成装置とは、画像形成装置は、例えば、発光素子を用いたレーザプリンタ等の印刷装置である。
以下、図面を参照しつつ、発明の実施形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせのすべてが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、画像形成装置100の構成の一例を示す図である。画像形成装置100は、露光ヘッド制御装置の一例であるコントローラ110と、エンジン部を制御するエンジン制御部130と、ラインヘッド140とを備えて構成される。本実施形態の画像形成装置100は、イエロー、マゼンダ、シアン及びブラックの4色のドットを、適宜、各画素に露光することにより、画像を形成するものである。
コントローラ110は、変換部112と、ラインメモリ114と、クロック生成部115と、制御信号生成部116と、Hsync信号生成部118とを有して構成される。
変換部112は、パーソナルコンピュータ(PC)200が出力した、各画素を露光するための露光データ(シリアルデータ)を受信し、これをパラレルデータに変換して、ラインメモリ114に供給する。本実施形態において、画像形成装置100は、各画素の階調を、ラインヘッド140を構成する各LEDの発光時間で制御しており、露光データは、各LEDの発光時間を示すデータを含んで構成される。
クロック生成部115は、コントローラ110の動作の基準となるクロック信号を生成し、制御信号生成部116に供給する。制御信号生成部116は、クロック信号CLK及び印刷開始信号Vsyncを受け取り、カソード制御信号G、ストローブ信号ST、ラッチ信号LA、シフトクロック信号SHCLK及び発光基準クロック信号BCLKを生成し、LED駆動部150に供給する。また、制御信号生成部116は、クロック信号CLKに基づいて、リード・ライトイネーブル信号RWEを生成し、ラインメモリ114に供給する。
ラインメモリ114は、露光データを1ラインごと格納し、制御信号生成部116から供給されるリード・ライトイネーブル信号RWEに基づいて、露光データをLED駆動部150に供給する。本実施形態において、露光データは、3ビット(D0、D1及びD2)のデータである。
エンジン制御部130は、Vsyncセンサ132を有して構成されており、画像が形成される媒体のエッジ等を認識し、これに基づいて印刷開始信号Vsyncを生成してコントローラ110及びPC200に供給する。Hsync信号生成部118は、Vsyncセンサ132が生成した印刷開始信号Vsyncに基づいて、露光データの送信開始信号Hsyncを生成し、PC200に供給する。
図2は、ラインヘッド140の構成の一例を示す図である。ラインヘッド140は、LEDアレイ142、及びLED駆動部150を有して構成される。
LEDアレイ142は、第1の方向の一例である主走査方向に配列された複数のLEDを有して構成される。各LEDは、発光素子の一例であって、アノードがLED駆動部150に接続されており、カソードに、カソードを接地するか否かを切り換えるカソード制御信号Gが供給されている。
LED駆動部150は、露光制御部の一例であって、シフトレジスタ152と、ラッチ回路154と、発光タイミング制御回路156と、AND回路158とを有して構成される。本実施形態のLED駆動部150は、制御信号生成部116(図1参照)から供給されたカソード制御信号G、ストローブ信号ST、ラッチ信号LA、シフトクロック信号SHCLK及び発光基準クロック信号BCLK、並びに、ラインメモリ114(図1参照)から供給された露光データD0〜D2に基づいて、各LEDの発光時間及び発光タイミングを制御する。
シフトレジスタ152は、露光データD0〜D2を受け取り、これらをシフトクロック信号SHCLKのエッジの変化に応じて、順次シフトさせる。ラッチ回路154は、シフトレジスタ152においてシフトされた露光データD0〜D2を、ラッチ信号LAに同期して格納する。
発光タイミング制御回路156は、露光データD0〜D2に基づいて、各LEDの発光開始タイミング及び発光終了タイミング並びに発光時間を制御する。具体的には、発光タイミング制御回路156は、各LEDが露光するドットの重心が、副走査方向において略一致するように、各LEDの発光開始タイミング及び発光時間を制御する。発光タイミング制御回路156が、各LEDの発光開始タイミングを算出する方法については、図3において後述する。
AND回路158は、ストローブ信号STに基づいて、発光タイミング制御回路156が生成した発光信号を、各LEDに供給するか否かを制御する。すなわち、AND回路158は、ストローブ信号STがH論理を示す場合には、発光信号を各LEDに供給し、L論理を示す場合には、各LEDに対して発光信号の供給を停止する。
図3は、各LEDの発光開始タイミング及び発光時間を示す図である。同図において、横軸は時間を示し、縦軸はLEDが発光しているか否かを示している。
本実施形態において露光データD0〜D2は、各画素の階調、すなわち、各LEDの発光時間Xを表している。そして、発光タイミング制御回路156は、露光データD0〜d2が示す発光時間Xに基づいて、各LEDにより露光されるドットの露光重心が略一致するように、各LEDが発光を開始するタイミングを制御する。
具体的には、発光タイミング制御回路156は、露光データD0〜D2、すなわち、発光時間Xに基づいて、各LEDが発光を開始するタイミングTを、以下の演算により生成する。
T = (W−X)/2
ここで、Wは最大発光期間、すなわち、露光データD0〜D2が示す階調が最大である場合におけるLEDの発光時間である。また、各LEDの発光時間Xは、以下の演算により生成される。
X = M×S
ここで、Mは露光データD0〜D2が示す階調値であり、Sは発光基準クロック信号BCLKの周期Sである。
T = (W−X)/2
ここで、Wは最大発光期間、すなわち、露光データD0〜D2が示す階調が最大である場合におけるLEDの発光時間である。また、各LEDの発光時間Xは、以下の演算により生成される。
X = M×S
ここで、Mは露光データD0〜D2が示す階調値であり、Sは発光基準クロック信号BCLKの周期Sである。
本実施形態によれば、同図に示すように、発光時間Xの長さが異なる場合でも、発光タイミング制御回路156が各LEDの発光開始タイミングを制御するので、露光される各ドットの露光重心を略一致させることができる。
図4は、発光タイミング制御回路156の構成の一例を示す図である。発光タイミング制御回路156は、減算回路162と、除算回路164と、加算回路166と、カウンタ168と、比較回路170及び172と、インバータ174と、AND回路176とを有して構成される。
減算回路162は、露光データD0〜D2が示す発光時間X及び最大発光期間Wを受け取り、最大発光期間Wから発光時間Xを減じた値W−Xを生成する。除算回路164は、値W−Xを受け取り、これを除算した値(W−X)/2を生成し、加算回路166及び比較回路172に供給する。値(W−X)/2は、当該LEDが発光を開始するタイミングを示す値である。
加算回路166は、値(W−X)/2に、発光時間Xを加えた値(W−X)/2+Mを生成し、比較回路170に供給する。値(W−X)/2+Mは、当該LEDが発光を停止するタイミングを示す値である。
カウンタ168は、ストローブ信号STがL論理からH論理に変化すると、発光基準クロック信号BCLKの立上がりエッジをカウントし、そのカウント値BCNTを比較回路170及び172に供給する。また、カウンタ168は、ストローブ信号STがH論理からL論理に変化すると、カウントを停止し、カウント値BCNTをリセットする。
比較回路170は、ストローブ信号STがH論理を示す期間において、値(W−X)/2+Mとカウント値BCNTとを比較する。そして、比較回路170は、カウント値BCNTが値(W−X)/2+Mより小さい場合には、その出力である信号AをL論理とし、大きい場合には、信号AをH論理とする。
比較回路172は、ストローブ信号STがH論理を示す期間において、値(W−X)/2とカウント値BCNTとを比較する。そして、比較回路170は、カウント値BCNTが値(W−X)/2より小さい場合には、その出力である信号BをL論理とし、大きい場合には、信号BをH論理とする。
すなわち、比較回路172は、カウント値BCNTが、当該LEDが発光を開始するタイミングを示す値である値(W−X)/2より大きくなると、信号BをL論理からH論理に変化させる。また、比較回路172は、カウント値BCNTが、当該LEDが発光を停止するタイミングを示す値である値(W−X)/2+Mより大きくなると、信号AをL論理からH論理に変化させる。また、比較回路170及び172は、ストローブ信号STがL論理を示す期間において、それぞれ信号A及びBとしてL論理を出力する。
インバータ174は、信号Aの論理値を反転した信号/AをAND回路176に供給する。AND回路176は、信号/Aと信号Bとの論理積を、当該LEDが発光する期間を示す信号TcとしてAND回路158(図2参照)に供給する。
図5は、図4に示す発光タイミング制御回路156の動作を示すタイミングチャートである。図4及び図5を参照して、発光タイミング制御回路156が、各LEDが発光を開始するタイミング及び発光を停止するタイミングを示す信号Tcを生成する構成及び動作の一例について説明する。なお、本例において、最大発光期間Wの値は「8」であり、発光時間Xの値は「4」である。すなわち、最大発光期間Wは、発光基準クロック信号BLCKの8周期分であり、発光時間Xは、発光基準クロック信号BCLKの4周期分、すなわち、最大発光期間Wの1/2である。
減算回路162は、最大発光期間Wから発光時間Xを減じた値「4」を、除算回路164に供給する。除算回路164は、減算回路162から受け取った値「4」を2で割った値「2」を、加算回路166及び比較回路172に供給する。加算回路166は、除算回路164から受け取った値「2」に、発光時間Xを示す「4」を加えた値「6」を比較回路170に供給する。
ストローブ信号STがL論理を示す期間において、比較回路170及び172は、それぞれ信号A及びBとしてL論理を出力するので、AND回路176の出力である信号TcもL論理を示している。
ストローブ信号STがL論理からH論理に変化すると、カウンタ168は、発光基準クロックBCLKの立上がりエッジのカウントを開始し、そのカウント値BCNTを比較回路170及び172に供給する。そして、比較回路170及び172は、それぞれの上段の入力に供給された値とカウント値BCNTとを比較する。
具体的には、比較回路172は、その上段の入力に値「2」が供給されているので、カウント値BCNTが「3」になると、信号BをL論理からH論理に変化させる。すなわち、比較回路172は、ストローブ信号STがH論理に変化してから、発光基準クロック信号BCLKの3つ目の立上がりエッジに同期して、信号BをH論理に変化させる。これにより、AND回路176の出力である信号TcがH論理に変化して、これに接続されたLEDが発光を開始する。
また、比較回路170は、その上段の入力に値「6」が供給されているので、カウント値BCNTが「7」になると、信号AをL論理からH論理に変化させる。すなわち、比較回路170は、ストローブ信号STがH論理に変化してから、発光基準クロック信号BCLKの7つ目の立上がりエッジに同期して、信号AをH論理に変化させる。これにより、発光基準クロック信号BCLKの3つ目の立上がりエッジに同期してH論理に変化した信号Tcの論理値が、L論理に変化するので、当該LEDは発光を停止する。以上の動作により、各LEDの発光開始及び発光停止のタイミングが制御されて、各LEDにより露光されるドットの露光重心が略一致する。
図6は、媒体に露光されたドットの形状及び位置を示す図である。LEDが配列された方向である主走査方向において、4つのドットを露光した状態を示している。
ドット202は、LEDの発光時間Xを最大発光期間Wとした場合、すなわち、ドット202が露光される画素の階調を最大とした場合におけるドットの形状を示す。また、ドット204〜208は、それぞれ、発光時間Xを、最大発光期間Wの1/2、1/3、1/4とした場合におけるドットの形状を示している。
同図に示すとおり、本実施形態によれば、発光時間X、すなわち、露光データが示す画素の階調に応じて、発光タイミング制御回路156が、LEDが発光を開始するタイミングを制御するので、主走査方向と直交する副走査方向(すなわち、媒体を送る方向)における各ドット202〜208の露光重心を略一致させることができる。
図7は、画素において複数のドットを重ねて露光した場合における当該ドットの形状及び位置を示す図である。図7(a)は、本実施形態の処理により複数のドットを露光した場合を示しており、図7(b)は、比較例である、本実施形態の処理を行わない画像形成装置により複数のドットを露光した場合を示している。
また、図7において、ドット210は、第1のドットの一例であるイエロー色のドット(以下、「イエロードット210」とする。)を示しており、ドット212は、第2のドットの一例であるマゼンダ色のドット(以下、「マゼンダドット212」とする。)を示している。また、ドット216は、イエロードット210とマゼンダドット212とを重ねて露光したドットを示しており、ドット218は、ドット216においてブラーが発生したときのドットの様子を示している。さらに、ドット214は、イエロードット210上に形成された状態にあるマゼンダドット212を示している。
図7(a)に示すように、本実施形態の画像形成装置100により各ドットを露光した場合には、イエロードット210及びマゼンダドット212の露光重心は略一致するので、色重ねのバランスが良く、ドットの色合い劣化も生じにくい。
一方、図7(b)に示すように、比較例により各ドットを露光した場合には、イエロードット210とマゼンダドット212が重なる位置が偏ってしまうため、ドットの色合い劣化が生じてしまう。
さらに、ドット218に示すように、特にブラーが発生した場合において、本実施形態の画像形成装置100により各ドットを露光した場合には、比較例により露光した場合に比べ、イエロードット210とマゼンダドット212が重ならない領域の面積を大幅に低減させることができる。従って、本実施形態によれば、画像のにじみ部分を極めて少なくすることができるので、ドットの色合い劣化を防ぐことができ、ひいては、媒体に形成される画像の画質を向上させることができる。
上記発明の実施形態を通じて説明された実施例や応用例は、用途に応じて適宜に組み合わせて、又は変更若しくは改良を加えて用いることができ、本発明は上述した実施形態の記載に限定されるものではない。そのような組み合わせ又は変更若しくは改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
100・・・画像形成装置、110・・・コントローラ、112・・・変換部、114・・・ラインメモリ、115・・・クロック生成部、116・・・制御信号生成部、118・・・Hsync信号生成部、130・・・エンジン制御部、132・・・Vsyncセンサ、140・・・ラインヘッド、142・・・LEDアレイ、150・・・LED駆動部、152・・・シフトレジスタ、154・・・ラッチ回路、156・・・発光タイミング制御回路、158・・・AND回路、162・・・減算回路、164・・・除算回路、166・・・加算回路、168・・・カウンタ、170、172・・・比較回路、174・・・インバータ、176・・・AND回路、210・・・イエロードット、212・・・マゼンダドット
Claims (4)
- 第1の方向に配列された複数の画素に、複数の第1のドットを露光する露光ヘッドであって、
前記第1の方向に配列され、複数の第1のドットを露光する複数の発光素子と、
前記複数の画素に露光される複数の第1のドットの重心が、前記第1の方向と交差する第2の方向において互いに重なるように、前記複数の発光素子を制御する露光制御部と、
を備えたことを特徴とする露光ヘッド。 - 当該露光ヘッドは、前記複数の画素において、前記複数の第1のドットに重ねて第2のドットを露光する露光ヘッドであって、
前記複数の発光素子は、前記複数の画素において、前記第1のドットに重ねて第2のドットを露光し、
前記露光制御部は、各画素において、前記第2のドットの重心が前記第1のドットと重なるように、前記複数の発光素子を制御することを特徴とする請求項1記載の露光ヘッド。 - 当該露光ヘッドは、前記第2の方向における前記第1のドット及び前記第2のドットの長さを制御して、前記複数の画素の階調を制御する露光ヘッドであって、
前記露光制御部は、前記第2のドットの重心が前記第1のドットと重なるように、前記複数の発光素子の発光タイミングを制御することを特徴とする請求項2記載の露光ヘッド。 - 請求項1から3のいずれか1項記載の露光ヘッドを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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