JP2006264797A - 伸縮ブーム装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】天井が低い構造物内においても使用可能な伸縮ブーム装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基端ブーム2に第1乃至n個の中間ブーム3〜6および先端ブーム7を順次伸縮可能に収納してなる伸縮ブーム装置1において、前記基端ブーム2と第1中間ブーム3との間に伸縮用シリンダ8を設け、前記基端ブーム2乃至第3中間ブームとの間、前記第1乃至第3中間ブームとの間、第2乃至第4中間ブームとの間、及び第3中間ブーム乃至先端ブーム7との間に、ラック12、歯車13、第1,第2傘歯車15,16、雄ねじ軸19及び雌ねじ部材20とからなる伝達機構を連動してそれぞれ設けた。
【選択図】 図2
【解決手段】基端ブーム2に第1乃至n個の中間ブーム3〜6および先端ブーム7を順次伸縮可能に収納してなる伸縮ブーム装置1において、前記基端ブーム2と第1中間ブーム3との間に伸縮用シリンダ8を設け、前記基端ブーム2乃至第3中間ブームとの間、前記第1乃至第3中間ブームとの間、第2乃至第4中間ブームとの間、及び第3中間ブーム乃至先端ブーム7との間に、ラック12、歯車13、第1,第2傘歯車15,16、雄ねじ軸19及び雌ねじ部材20とからなる伝達機構を連動してそれぞれ設けた。
【選択図】 図2
Description
本発明は、伸縮ブーム装置に係わり、さらに詳しくは5段、6段等の多段にブームを伸縮することができる伸縮ブーム装置に関する。
多段、特に5段以上に伸縮する複数のブームを備えた伸縮ブーム装置においては、ブームが大型化し、ブームの重量増加によるブーム伸長時での曲げモーメントを軽減するために、基端側のブーム内に1乃至2つの油圧シリンダを装設し、この油圧シリンダによる基端側のブームの伸縮動を、先端側のブームに伝えるために、先端側のブームにプーリとこのプーリに掛け渡したロープを複数設けたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
上述した伸縮ブーム装置は、先端側のブームに設けたプーリとこのプーリに掛け渡したロープが、先端側のブームの上面側に露出している例が多い。
一方、この種の伸縮ブーム装置は、クレーンまたは高所作業車等の作業機械に用いられるが、その使用者によっては、例えば、トンネル内や天井が低い構造物内での荷役作業に用いられることがある。この場合、その作業中に先端側のブームの上面に露出したプーリ、またはロープを、トンネル内の上面や、天井が低い構造物内の天井面に不注意により衝突させ、プーリ等を損傷させることがある。
このような損傷を生じた場合、その場での修理のために、作業機械による荷役作業を中断するか、または作業機械をトンネルや天井が低い構造物外に移動させる必要がある。いずれにしても、荷役作業を中断するという事態は避けられず、その作業性を著しく低下させるという問題がある。
本発明は、上述の事柄に基づいてなされたもので、天井が低い構造物内においても使用可能な伸縮ブーム装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、第1の発明は、基端ブームに第1乃至n個の中間ブームおよび先端ブームを順次伸縮可能に収納してなる伸縮ブーム装置において、前記基端ブームと第1中間ブームとの間に伸縮用シリンダを設け、前記基端ブーム内面にブーム伸縮方向に設けたラックと噛み合う歯車を、第1中間ブームの基部側内に設け、前記歯車にこれと同軸に第1傘歯車を設け、前記第1傘歯車に第2傘歯車を噛み合わせ、前記第2傘歯車の軸に雄ねじ軸の一方端を連結し、前記雄ねじ軸の他方端を第2中間ブームに設けた雌ねじ部材に螺合し、前記ラック、歯車、第1,第2傘歯車、雄ねじ軸及び雌ねじ部材を、第1乃至第3中間ブーム、第2乃至第4中間ブーム、第3乃至第5中間ブームにそれぞれ連動して設けたことを特徴とする。
また、第2の発明は、基端ブームに第1乃至n個の中間ブームおよび先端ブームを順次伸縮可能に収納してなる伸縮ブーム装置において、前記基端ブームと第1中間ブーム、第1中間ブームと第2中間ブームとの間に伸縮用シリンダをそれぞれ設け、前記第1中間ブーム内面にブーム伸縮方向に設けたラックと噛み合う歯車を、第2中間ブームの基部側内に設け、前記歯車にこれと同軸に第1傘歯車を設け、前記第1傘歯車に第2傘歯車を噛み合わせ、前記第2傘歯車の軸に雄ねじ軸の一方端を連結し、前記雄ねじ軸の他方端を第3中間ブームに設けた雌ねじ部材に螺合し、前記ラック、歯車、第1,第2傘歯車、雄ねじ軸及び雌ねじ部材を、第2乃至第4中間ブーム、第3乃至第5中間ブームにそれぞれ連動して設けたことを特徴とする。
更に、第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記ラック、歯車、第1,第2傘歯車、雄ねじ軸及び雌ねじ部材は、各ブーム内の上部で幅方向に交互に配置したことを特徴とする。
また、第4の発明は、第1又は第2の発明において、前記ラック、歯車、第1,第2傘歯車、雄ねじ軸及び雌ねじ部材は、各ブーム内の上部と下部とに交互に配置したことを特徴とする。
本発明によれば、複数の中間ブーム及び先端ブームの伸縮機構を、そのブーム内に収納して、ブームの伸縮機構をブームの上面に露出しないようにしたので、高層荷役作業は勿論天井が低い構造物内での荷役作業が可能となり、汎用性のある作業機械を提供することができるとともに、ユーザとして融通性が良く、作業能率を向上させることができる。
以下、本発明の伸縮ブーム装置の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1乃至図4は、本発明の伸縮ブーム装置の一実施の形態を示すもので、図1は本発明の伸縮ブーム装置の一実施の形態を示す縦断正面図、図2は図1に示す本発明の伸縮ブーム装置の一実施の形態における各ブームの上面を削除して示す平面図、図3は図1に示す本発明の伸縮ブーム装置の一実施の形態をIII−III矢視から見た拡大断面図である。これらの図において、伸縮ブーム装置1は、この例では5段に伸長する形式を示しており、基端ブーム2と、この基端ブーム2内に第1中間ブーム3、第2中間ブーム4、第3中間ブーム5、第4中間ブーム6および先端ブーム7が順次伸縮可能に挿嵌されている。各ブームは、図3、図4に示すようにその外側のブームの内面に設けたスリッパ1Aによって滑動可能になっている。
図1乃至図4は、本発明の伸縮ブーム装置の一実施の形態を示すもので、図1は本発明の伸縮ブーム装置の一実施の形態を示す縦断正面図、図2は図1に示す本発明の伸縮ブーム装置の一実施の形態における各ブームの上面を削除して示す平面図、図3は図1に示す本発明の伸縮ブーム装置の一実施の形態をIII−III矢視から見た拡大断面図である。これらの図において、伸縮ブーム装置1は、この例では5段に伸長する形式を示しており、基端ブーム2と、この基端ブーム2内に第1中間ブーム3、第2中間ブーム4、第3中間ブーム5、第4中間ブーム6および先端ブーム7が順次伸縮可能に挿嵌されている。各ブームは、図3、図4に示すようにその外側のブームの内面に設けたスリッパ1Aによって滑動可能になっている。
基端ブーム2は、その基部が例えば車両に俯仰動可能に設けられ、基端ブーム2の下面と車両との間に設けたシリンダ(図示せず)によって俯仰動する。先端ブーム7には、荷役作業のためのフック(図示せず)等が設けられている。
基端ブーム2と第1中間ブーム3との間には、第1中間ブーム3を基端ブーム2に対して伸縮させるための伸縮用シリンダ8が配設されている。このシリンダ8の本体8Aのピストンロッド8B側は、図1,図2に示すようにピン軸支持ボス9によって第1中間ブーム3の内側基部に支持されている。シリンダ8のピストンロッド8Bの先端は、図1および図2に示すようにピン軸10によって基端ブーム2の内側基部のボス11に連結されている。
基端ブーム2の上部内面における幅方向の一方側には、図2に示すようにその長手方向(伸縮方向)に沿ってラック12が設けられている。このラック12に噛み合う歯車13が、第1中間ブーム3の基部の内側に回転可能に設けられている。これらの歯車13の上部は、図3に示すようにラック12に噛み合わせるために、第1中間ブーム3の上部に設けた切欠部14を通して上方に突出している。
歯車13には、その軸心と同心的に第1傘歯車15が設けられている。第1傘歯車15には、第2傘歯車16が噛み合っている。第2傘歯車16の軸17は、軸受18によってブーム伸縮方向に回転可能に支持されている。軸受18は、第1中間ブーム3の上部内面に固定されている。
第2傘歯車16の軸17には、雄ねじを備える雄ねじ軸19の一方端が連結されている。雄ねじ軸18,18の他方端側は、雌ねじ部材20の雌ねじに噛み合っている。雌ねじ部材20は、第2中間ブーム4の上部内面に固定されている。前述した雄ねじ軸19と雌ねじ部材20との螺合は、第1中間ブーム3を基端ブーム2に対して伸長させた場合、歯車13、第1及び第2傘歯車15,16との噛み合いにより、雄ねじ軸19が、例えば図3において時計方向に回転するが、この回転により、雌ねじ部材20をブーム先端側に押し出すようになっている。
上述したラック12、歯車13、第1、第2傘歯車15,16、雄ねじ軸19、雌ねじ部材20とからなる伝達機構は、基端ブーム2に対する第1中間ブーム3の伸縮に応動して第2中間ブーム4を第1中間ブーム3に対して伸縮動作作動させるものである。
上述した伝達機構は、図2に示すように第1中間ブーム1乃至第3中間ブーム5間と、第2中間ブーム4乃至第4中間ブーム6間及び第3中間ブーム5乃至先端ブーム7間とにそれぞれ交差しないようにブームの幅方向側部に交互に配置されている。
次に、上述した本発明の伸縮ブーム装置の一実施の形態の動作を図1乃至図3を用いて説明する。
図1及び図2は伸縮ブーム装置1が伸長している状態を示しているが、伸縮ブーム装置1が縮小している状態から伸長させる場合には、伸縮用シリンダ8における本体8A内の油室に圧油を供給して、そのピストンロッド8Bを伸長させる。このピストンロッド8Bの伸長により、第1中間ブーム3が基端ブーム2に対して図1の右側方向に押し出される。
図1及び図2は伸縮ブーム装置1が伸長している状態を示しているが、伸縮ブーム装置1が縮小している状態から伸長させる場合には、伸縮用シリンダ8における本体8A内の油室に圧油を供給して、そのピストンロッド8Bを伸長させる。このピストンロッド8Bの伸長により、第1中間ブーム3が基端ブーム2に対して図1の右側方向に押し出される。
この第1中間ブーム3の伸長により、基端ブーム2内のラック12に噛み合う歯車13は、図1において反時計方向に回転する。この歯車13の回転によって、第1傘歯車15が回転し、この第1傘歯車15の回転は、第2傘歯車16に伝達される。これにより、この第2傘歯車16に連結した雄ねじ軸19は、図3において時計方向に回転し、雌ねじ部材20をブーム先端側(図1、図2において右側)に移動させるので、第2中間ブーム4が第1中間ブーム3に対して伸長する。
上述した第2中間ブーム4の伸長により、第2中間ブーム4に設けた歯車13が、第1中間ブーム3に設けたラック12との噛み合いにより、回転する。この回転は第2中間ブーム4に設けた第1、第2傘歯車15,16を介して第2中間ブーム4内の雄ねじ軸19に伝達される。これにより、第3中間ブーム5が第2中間ブーム4に対して伸長する。
上述した第3中間ブーム5の伸長により、前述した伝達機構による上述と同様動作によって第4の中間ブーム6が、更に第4中間ブーム6の伸長により、前述した伝達機構によって先端ブーム7が順次伸長する。
上述のように伸縮ブーム装置1を、例えば天井が低い作業現場内で伸長させた場合、ブームを伸縮させる伝達機構が、ブーム内に収納されているので、伝達機構の損傷が発生せず、作業を継続することができる。その結果、その作業性を向上させることができる。
伸縮ブーム装置1を縮小する場合には、伸縮用シリンダ8のピストンロッド8Bを縮めれば、伝達機構が前述した動作と逆に動作し、伸縮ブーム装置1を縮小することができる。
図4及び図5は、本発明の伸縮ブーム装置の他の実施の形態を示すもので、図4はその縦断正面図、図5は図4に示す本発明の伸縮ブーム装置の他の実施の形態における各ブームの上面を削除して示す平面図である。これらの図において、図1及び図2に示す符号と同符号のものは同一部分であるので、詳細な説明を省略する。
この実施の形態は、前述した図1及び図2に示した伸縮ブーム装置1と同様に5段に伸長する形式であり、基端ブーム2と、この基端ブーム2内に第1中間ブーム3、第2中間ブーム4、第3中間ブーム5、第4中間ブーム6および先端ブーム7が順次伸縮可能に挿嵌されている。また、第1中間ブーム2と第3中間ブーム4との間に、もう1つの伸縮用シリンダ21を設け、第1中間ブーム3乃至第3中間ブーム5の間、第2中間ブーム4乃至第4中間ブーム6の間、及び第3中間ブーム5乃至先端ブーム7との間に、ラック12、歯車13、第1、第2傘歯車15,16、雄ねじ軸19、雌ねじ部材20とからなる伝達機構をそれぞれ配設して構成したものである。
この実施の形態においては、伸縮用シリンダ21におけるピストンロッドの21Bが伸縮すると、第2中間ブーム4の伸縮移動に応動して、前述した伝達機構が作動するので、前述した実施の形態と同様に第3中間ブーム5から先端ブーム7を順次伸縮することができる。
この実施の形態によれば、前述した実施の形態と同様に伸縮ブーム装置1を、例えば天井が低い作業現場内で伸長させた場合、ブームを伸縮させる伝達機構が、ブーム内に収納されているので、伝達機構の損傷が発生せず、その作業を継続することができる。その結果、その作業性が向上する。また、伝達機構の設置箇所が、図1に示す実施の形態に比べて少なくなるので、組付作業性が改善する。
なお、上述の実施の形態においては、5段に伸縮する場合について説明したが、6段以上の場合にも、本発明を適用することができる。
また、上述の実施の形態においては、伝達機構を、ブームの伸縮方向に沿って幅方向に交互に設けたが、ブームの伸縮方向に沿って上下方向に交互に設けることも可能である。 この場合には、雄ねじ軸19及び雌ねじ部材20をブームの幅方向の中間部に配置することができるので、各ブームへの伸縮力がその幅方向の中間部に作用し、各ブームを更に円滑に伸縮させることができる。
1 伸縮ブーム装置
2 基端ブーム
3 第1中間ブーム
4 第2中間ブーム
5 第3中間ブーム
6 第4中間ブーム
7 先端ブーム
8 伸縮用シリンダ
12 ラック
13 歯車
15 第1傘歯車
16 第2傘歯車
19 雄ねじ軸
20 雌ねじ部材
2 基端ブーム
3 第1中間ブーム
4 第2中間ブーム
5 第3中間ブーム
6 第4中間ブーム
7 先端ブーム
8 伸縮用シリンダ
12 ラック
13 歯車
15 第1傘歯車
16 第2傘歯車
19 雄ねじ軸
20 雌ねじ部材
Claims (4)
- 基端ブームに第1乃至n個の中間ブームおよび先端ブームを順次伸縮可能に収納してなる伸縮ブーム装置において、前記基端ブームと第1中間ブームとの間に伸縮用シリンダを設け、前記基端ブーム内面にブーム伸縮方向に設けたラックと噛み合う歯車を、第1中間ブームの基部側内に設け、前記歯車にこれと同軸に第1傘歯車を設け、前記第1傘歯車に第2傘歯車を噛み合わせ、前記第2傘歯車の軸に雄ねじ軸の一方端を連結し、前記雄ねじ軸の他方端を第2中間ブームに設けた雌ねじ部材に螺合し、前記ラック、歯車、第1,第2傘歯車、雄ねじ軸及び雌ねじ部材を、第1乃至第3中間ブーム、第2乃至第4中間ブーム、第3乃至第5中間ブームにそれぞれ連動して設けたことを特徴とする伸縮ブーム装置。
- 基端ブームに第1乃至n個の中間ブームおよび先端ブームを順次伸縮可能に収納してなる伸縮ブーム装置において、前記基端ブームと第1中間ブーム、第1中間ブームと第2中間ブームとの間に伸縮用シリンダをそれぞれ設け、前記第1中間ブーム内面にブーム伸縮方向に設けたラックと噛み合う歯車を、第2中間ブームの基部側内に設け、前記歯車にこれと同軸に第1傘歯車を設け、前記第1傘歯車に第2傘歯車を噛み合わせ、前記第2傘歯車の軸に雄ねじ軸の一方端を連結し、前記雄ねじ軸の他方端を第3中間ブームに設けた雌ねじ部材に螺合し、前記ラック、歯車、第1,第2傘歯車、雄ねじ軸及び雌ねじ部材を、第2乃至第4中間ブーム、第3乃至第5中間ブームにそれぞれ連動して設けたことを特徴とする伸縮ブーム装置。
- 前記ラック、歯車、第1,第2傘歯車、雄ねじ軸及び雌ねじ部材は、各ブーム内の上部で幅方向に交互に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の伸縮ブーム装置。
- 前記ラック、歯車、第1,第2傘歯車、雄ねじ軸及び雌ねじ部材は、各ブーム内の上部と下部とに交互に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の伸縮ブーム装置。
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- 2005-03-22 JP JP2005080977A patent/JP2006264797A/ja active Pending
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