JP2006258949A - 自動焦点カメラ - Google Patents

自動焦点カメラ Download PDF

Info

Publication number
JP2006258949A
JP2006258949A JP2005073433A JP2005073433A JP2006258949A JP 2006258949 A JP2006258949 A JP 2006258949A JP 2005073433 A JP2005073433 A JP 2005073433A JP 2005073433 A JP2005073433 A JP 2005073433A JP 2006258949 A JP2006258949 A JP 2006258949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus detection
area
focus
pattern
areas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005073433A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4797406B2 (ja
JP2006258949A5 (ja
Inventor
Tsuyako Matsushita
艶子 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2005073433A priority Critical patent/JP4797406B2/ja
Publication of JP2006258949A publication Critical patent/JP2006258949A/ja
Publication of JP2006258949A5 publication Critical patent/JP2006258949A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4797406B2 publication Critical patent/JP4797406B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】 撮影レンズの焦点距離や補助光投影装置の種類によらず自動焦点検出が行える複数の焦点検出領域(AFエリア)を用いる自動焦点カメラを提供すること。
【解決手段】 被写体の輝度又はコントラストが低い場合に、前記被写体に焦点検出用パターンを投影し、前記焦点検出用パターンの反射光を用いて焦点検出する複数の焦点検出領域からなる焦点検出手段を有し、前記焦点検出結果に基づき焦点調節する自動焦点カメラにおいて、前記カメラに装着された撮影レンズからの情報と、前記焦点検出用パターンを投影する補助光投影装置からの情報に基づき、前記複数の焦点検出領域の中から焦点検出を実行する少なくとも1つの焦点検出領域を選択する制御手段を具備してなる自動焦点カメラ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動焦点カメラに関し、特に複数の焦点検出領域(AFエリア)を有する自動焦点カメラに関する。
最近、複数の焦点検出領域(AFエリア)を有し、被写体が暗い場合に焦点検出用の縞模様パターンを被写体に投影して、被写体に投影された縞模様パターンからの反射光を用いて自動焦点検出を行う自動焦点カメラが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−337264号公報
しかしながら、従来の自動焦点カメラでは、撮影レンズの焦点距離を変更した時や外部の補助光投影装置を使用した時に被写体に投影された縞模様のパターンが、複数の焦点検出領域(AFエリア)のうち選択された焦点検出領域(AFエリア)から外れてしまい、焦点検出が正しく行われないと言う問題がある。
本発明は上記問題に鑑みて行われたものであり、複数の焦点検出領域(AFエリア)を有し、撮影レンズの焦点距離や補助光投影装置の種類によらず自動焦点検出が行える自動焦点カメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、被写体の輝度又はコントラストが低い場合に、前記被写体に焦点検出用パターンを投影し、前記焦点検出用パターンの反射光を用いて焦点検出する複数の焦点検出領域からなる焦点検出手段を有し、前記焦点検出結果に基づき焦点調節する自動焦点カメラにおいて、前記カメラに装着された撮影レンズからの情報と、前記焦点検出用パターンを投影する補助光投影装置からの情報に基づき、前記複数の焦点検出領域の中から焦点検出を実行する少なくとも1つの焦点検出領域を選択する制御手段を具備してなることを特徴とする自動焦点カメラを提供する。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、前記補助光投影装置からの情報は、前記制御手段に通信されることが好ましい。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、前記補助光投影装置からの情報は、少なくとも前記焦点検出用パターンの照射範囲に関する情報であることが好ましい。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、前記制御手段は、前記選択された焦点検出領域の位置が前記焦点検出用パターンを投影した位置から外れている場合、前記選択された焦点検出領域を前記選択された焦点検出領域の近傍で、かつ前記焦点検出用パターンが投影されている位置にある前記焦点検出領域に変更して焦点検出することが好ましい。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、前記焦点検出手段は、複数の前記焦点検出領域を含む複数のグループに区分され、前記制御手段は、前記グループ内全ての前記焦点検出領域の位置が前記焦点検出用パターンを投影した位置から外れている場合、当該グループの前記焦点検出領域を使用不可に設定することが好ましい。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、前記焦点検出手段は、複数の前記焦点検出領域を含む複数のグループに区分され、前記制御手段は、前記グループ内の前記焦点検出領域の1つ又はそれ以上の焦点検出領域の位置が前記焦点検出用パターンを投影した位置から外れている場合、前記外れた焦点検出領域を前記グループの近傍で、かつ前記焦点検出用パターンが投影されている位置にある前記焦点検出領域に変更して焦点検出を行うことが好ましい。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、前記焦点検出手段は、複数の前記焦点検出領域を含む複数のグループに区分され、前記制御手段は、前記グループ内の前記焦点検出領域の1つ又はそれ以上の焦点検出領域の位置が前記焦点検出用パターンを投影した位置から外れている場合、前記外れた焦点検出領域の焦点検出動作に対する寄与率を前記焦点検出用パターンが投影されている位置にある前記焦点検出領域の焦点検出動作に対する寄与率に比べ小さく設定して焦点検出を行うことが好ましい。
本発明によれば、複数の焦点検出領域(AFエリア)を有し、撮影レンズの焦点距離や補助光投影装置の種類によらず自動焦点検出が行える自動焦点カメラを提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態に関し図面を参照しつつ説明する。
図1は、補助光投影装置を本発明にかかる自動焦点カメラに搭載した概略構成図を示す。図2は、ファインダ内における投影された焦点検出用パターンと焦点検出領域(以後、AFエリアと記す)の位置関係の一例であり、(a)は選択されたAFエリアの一部が焦点検出パターンから外れている場合を、(b)は(a)で外れたAFエリアに換わって列方向に代替AFエリアを再設定した場合を示す。図3は、ファインダ内における投影された焦点検出用パターンと焦点検出領域(以後、AFエリアと記す)の位置関係の別の例であり、(a)は選択されたAFエリアの一部が焦点検出パターンから外れている場合を、(b)は(a)で外れたAFエリアに換わって行方向代替AFエリアを再設定した場合を示す。図4は、ファインダ内における投影された焦点検出用パターンと焦点検出領域(以後、AFエリアと記す)の位置関係の別の例であり、(a)は選択されたAFエリアの一部が焦点検出パターンから外れている場合を、(b)は(a)で外れたAFエリアに換わって行方向、列方向、及び対角方向に代替AFエリアを再設定した場合を示している。図5は、本発明の実施の形態を説明するフローチャートである。
(実施の形態)
図1において、撮影レンズ1は、被写界の光を入射させメインミラー3はこの入射された光を焦点検出系と不図示のファインダ系とに分割する。焦点検出系への光線5はメインミラー3を通過後サブミラー7で反射されて焦点検出手段9に入射し、自動焦点調節のための測距に使用されるとともに、被写体から入射した光の輝度あるいはコントラストが検出されCPU11に送られる。CPU11からの入射光の輝度あるいはコントラストの情報は、補助光投影装置Aの判定手段13に送られ、被写体の輝度あるいはコントラストが低いと判断された場合には、補助光投影手段15から被写体上に後述する縦縞模様と横縞模様の組み合わせパターンから成る焦点検出用パターン20(図2参照)を投影する。なお、焦点検出用パターン20に用いられる縞模様は縦縞模様、横縞模様に限らず傾斜した縞模様を用いても良い。縞模様の方向は後述する測距センサーの形状に依存する。
また、撮影レンズ1の焦点距離情報、最短合焦距離情報、最遠合焦距離情報、現在の距離情報等がレンズ情報入手手段21を介して入手され、CPU11に送られる。これらのレンズ情報に基づいてCPU11から補助光投影手段15に焦点検出用パターン20の投影倍率が指示される。補助光投影手段15では、CPU11の指示に基づき、被写体に向けて所定倍率の焦点検出用パターン20を設定して被写体に向けて焦点検出用パターン20が投影される。
投影された焦点検出用パターン20の反射光を撮影レンズ1、メインミラー3、サブミラー7を介して焦点検出手段9に入射し、焦点検出手段9に配設された測距センサーにより焦点検出を行う。自動焦点調節は、焦点検出手段9によって被写体の焦点ずれが検出された後、CUP11を介して不図示のレンズ駆動装置を制御し、焦点調節が行われる。焦点検出手段9からの信号に基づき合焦が行われた後、メインミラー3が跳ね上げられ、シャッター17が動作し、CCD19に被写体像が結像される。このようにして、補助光投影装置Aを搭載する自動焦点カメラが構成されている。
なお、判定手段13は、カメラ側に設けられていても良い。また、補助光投影装置Aは自動焦点カメラに内蔵されていても良いし、自動焦点カメラの外部に、例えば、外付けフラッシュと一体にして配置されていても良い。あるいは、カメラと通信可能なものとして、カメラとは離れた位置に配置されるようにしても良い。
図2は、ファインダ23内における焦点検出パターン20と焦点検出手段9に配設された複数のAFエリア25(本実施の形態の場合13×9=117箇所)の位置関係を模式的に示している(AFエリア25は撮影者には見えない)。複数のAFエリア25を有する自動焦点カメラでは、色々な焦点検出方法が行われている。このうち、複数のAFエリア25の中から選択した複数のAFエリアを使って焦点検出を行う方法について説明するが他の方法についても同様である。図2は、117箇所のAFエリア25のうち選択された4箇所のAFエリア25a、25b、25c、25dで焦点検出を行う場合を示している。なお、選択するAFエリアの数や場所は撮影者が任意に指定することも、自動焦点カメラが内蔵する情報で自動的に設定することも可能である。また、AFエリア25をグループ選択して用いることや、個別に選択して用いても良い。
撮影者がAFエリアを25a〜25dの4箇所に選択した際、CPU11は、レンズ情報入手手段21からの撮影レンズ1の情報と、補助光投影装置Aからの焦点検出用パターン20の情報から、不図示の被写体上で投影された焦点検出用パターン20内に選択AFエリア25a〜25dが存在するかどうかを判定する。そして、図2(a)に示すように、選択されたAFエリア25a〜25dの一部(例えば、25a、25b)が焦点検出用パターン20から外れている場合、図2(b)に示すように、選択されたAFエリア25a〜25dの近傍で焦点検出用パターン20が照射される領域にある代替AFエリア(例えば、25a’、25b’)に変更して焦点検出が確実に行えるようにする。
この際、焦点検出用パターン20から外れたAFエリア25a、25bに代わって選択される代替AFエリア25a’、25b’は、先に選択されて外れたAFエリア25a、25bの行、列、または対角線上のAFエリアのうち最も近傍に位置するAFエリアで焦点検出用パターン20が照射される位置に変更する。図2(a)、(b)は列方向に代替AFエリアを再設定した場合を、図3(a)、(b)は行方向代替AFエリアを再設定した場合を、図4(a)、(b)は行方向、列方向、及び対角方向に代替AFエリアを再設定した場合をそれぞれ例示的に示している。図4の場合、焦点検出用パターン20から外れたAFエリア25a,25b、25dを代替AFエリア25a’、25b’、25d’にそれぞれ再設定している。
続いて、図5に示す動作フローを用いて本実施の形態にかかる自動焦点カメラの動作を説明する。AFエリアの選択は撮影者によって事前に終了しているものとする。
(ステップS1)
不図示のレリーズを半押しして、被写体への自動焦点合わせがスタートする。
(ステップS2)
CPU11は、撮影レンズ1から焦点距離情報等のレンズ情報をレンズ情報入手手段21を介して受信する。
(ステップS3)
CPU11は、自動焦点カメラに搭載された、または外付けされた補助光投影装置Aの補助光投影手段15から焦点検出用パターン20の照射範囲に関する情報を受信する。
(ステップS4)
CPU11は、撮影レンズ1からの情報と補助光投影手段15からの情報を基に、自動焦点カメラに搭載されているAFエリアのうち選択されたAFエリアが補助光投影手段15から投影される焦点検出用パターン20の領域内に設定されているかを判定する。判定の結果、選択されたAFエリアの全てが焦点検出用パターン20の照射範囲内にある場合にはステップS5に、選択されたAFエリアの一部が焦点検出用パターン20の照射範囲から外れる場合にはステップS6に進む。
(ステップS5)
選択されたAFエリアが投影される焦点検出用パターン20の照射範囲内にあるので選択されたAFエリアを使用するように確定する。
(ステップS6)
選択されたAFエリアの一部または全てが投影される焦点検出用パターン20の照射範囲から外れるので、焦点検出用パターン20の投影範囲から外れるAFエリアを、上述の説明に従って代替AFエリアに変更して自動焦点検出するAFエリアを確定する。
(ステップS7)
補助光投影装置Aから被写体に向けて焦点検出用パターン20を照射する。
(ステップS8)
選択されたAFエリアで焦点検出を行い、選択されたAFエリアが被写体に合焦するまで撮影レンズ1を不図示のレンズ駆動手段を駆動して、被写体に合焦した時に撮影者に合焦表示等で警告する。警告を確認した撮影者はレリーズを全押しして被写体を撮影し一連の動作は終了する。
この様に、本実施の形態の自動焦点カメラによれば、補助光投影装置Aと撮影レンズ1からの情報に基づき、自動焦点カメラに搭載されている複数のAFエリアのうち選択された個別またはグループ化されたAFエリアが、補助光投影装置Aから投影される焦点検出用パターン20の照射領域内にあるかを判定する。選択されたAFエリアの一部または全部が焦点検出用パターン20の照射領域から外れる場合には、外れたAFエリアを焦点検出パターン20が照射される領域の代替AFエリアに変更することにより確実な焦点検出が可能となる。この結果、自動焦点カメラの撮影レンズを交換した場合や補助光投影装置が替わった場合でも、それぞれの情報をCPUが受信して照射される焦点検出パターン20の照射領域に選択されたAFエリアと代替AFエリアを設定することができ確実な焦点検出が可能となる。
なお、本実施の形態では、焦点検出用パターン20の照射領域から外れたAFエリアに対して代替AFエリアを設定しているが、代替AFエリアを設定せずに、撮影者に警告を発すると共に、代替候補のAFエリアを表示して撮影者がAFエリアを変更することができるようにしても良い。
また、外れたAFエリア(例えば、25a、25b)を代替AFエリアに再設定する代わりに焦点検出動作への寄与を外れていないAFエリア(例えば、25c、25d)に比べて小さくするように構成しても良い。
また、外れたAFエリア(例えば、25a、25b)を代替AFエリアに再設定する代わりに焦点検出動作時に使用不可にするように構成しても良い。
また、自動焦点カメラは、CCD等の撮像素子を用いたデジタルカメラに限らず銀塩フイルムカメラ等であっても良い。
なお、上述の実施の形態は例に過ぎず、上述の構成や形状に限定されるものではなく、本発明の範囲内において適宜修正、変更が可能である。
補助光投影装置を本発明にかかる自動焦点カメラに搭載した概略構成図を示す。 ファインダ内における投影された焦点検出用パターンとAFエリアの位置関係の一例であり、(a)は選択されたAFエリアの一部が焦点検出パターンから外れている場合を、(b)は(a)で外れたAFエリアに換わって列方向に代替AFエリアを再設定した場合を示す。 ファインダ内における投影された焦点検出用パターンとAFエリアの位置関係の別の例であり、(a)は選択されたAFエリアの一部が焦点検出パターンから外れている場合を、(b)は(a)で外れたAFエリアに換わって行方向代替AFエリアを再設定した場合を示す。 ファインダ内における投影された焦点検出用パターンとAFエリアの位置関係の別の例であり、(a)は選択されたAFエリアの一部が焦点検出パターンから外れている場合を、(b)は(a)で外れたAFエリアに換わって行方向、列方向、及び対角方向に代替AFエリアを再設定した場合を示している。 本発明の実施の形態を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 撮影レンズ
3 メインミラー
7 サブミラー
9 焦点検出手段
11 CPU
13 判定手段
15 補助光投影手段
17 シャッタ
19 CCD(撮像素子)
20 焦点検出用パターン
21 レンズ情報入手手段
23 ファインダ
25 AFエリア
25a、25b、25c、25d 選択されたAFエリア
25a’、25b’、25d’ 代替AFエリア

Claims (7)

  1. 被写体の輝度又はコントラストが低い場合に、前記被写体に焦点検出用パターンを投影し、前記焦点検出用パターンの反射光を用いて焦点検出する複数の焦点検出領域からなる焦点検出手段を有し、前記焦点検出結果に基づき焦点調節する自動焦点カメラにおいて、
    前記カメラに装着された撮影レンズからの情報と、前記焦点検出用パターンを投影する補助光投影装置からの情報に基づき、前記複数の焦点検出領域の中から焦点検出を実行する少なくとも1つの焦点検出領域を選択する制御手段を具備してなることを特徴とする自動焦点カメラ。
  2. 前記補助光投影装置からの情報は、前記制御手段に通信されることを特徴とする請求項1に記載の自動焦点カメラ。
  3. 前記補助光投影装置からの情報は、少なくとも前記焦点検出用パターンの照射範囲に関する情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の自動焦点カメラ。
  4. 前記制御手段は、前記選択された焦点検出領域の位置が前記焦点検出用パターンを投影した位置から外れている場合、前記選択された焦点検出領域を前記選択された焦点検出領域の近傍で、かつ前記焦点検出用パターンが投影されている位置にある前記焦点検出領域に変更して焦点検出することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動焦点カメラ。
  5. 前記焦点検出手段は、複数の前記焦点検出領域を含む複数のグループに区分され、
    前記制御手段は、前記グループ内全ての前記焦点検出領域の位置が前記焦点検出用パターンを投影した位置から外れている場合、当該グループの前記焦点検出領域を使用不可に設定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動焦点カメラ。
  6. 前記焦点検出手段は、複数の前記焦点検出領域を含む複数のグループに区分され、
    前記制御手段は、前記グループ内の前記焦点検出領域の1つ又はそれ以上の焦点検出領域の位置が前記焦点検出用パターンを投影した位置から外れている場合、前記外れた焦点検出領域を前記グループの近傍で、かつ前記焦点検出用パターンが投影されている位置にある前記焦点検出領域に変更して焦点検出を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動焦点カメラ。
  7. 前記焦点検出手段は、複数の前記焦点検出領域を含む複数のグループに区分され、
    前記制御手段は、前記グループ内の前記焦点検出領域の1つ又はそれ以上の焦点検出領域の位置が前記焦点検出用パターンを投影した位置から外れている場合、前記外れた焦点検出領域の焦点検出動作に対する寄与率を前記焦点検出用パターンが投影されている位置にある前記焦点検出領域の焦点検出動作に対する寄与率に比べ小さく設定して焦点検出を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動焦点カメラ。
JP2005073433A 2005-03-15 2005-03-15 自動焦点カメラ Expired - Fee Related JP4797406B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005073433A JP4797406B2 (ja) 2005-03-15 2005-03-15 自動焦点カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005073433A JP4797406B2 (ja) 2005-03-15 2005-03-15 自動焦点カメラ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006258949A true JP2006258949A (ja) 2006-09-28
JP2006258949A5 JP2006258949A5 (ja) 2008-06-26
JP4797406B2 JP4797406B2 (ja) 2011-10-19

Family

ID=37098320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005073433A Expired - Fee Related JP4797406B2 (ja) 2005-03-15 2005-03-15 自動焦点カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4797406B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004085810A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Nikon Corp 補助光投射装置、カメラ及びカメラシステム
JP2004165841A (ja) * 2002-11-11 2004-06-10 Nikon Corp 補助光投影装置
JP2005003813A (ja) * 2003-06-10 2005-01-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮像装置、撮像システムおよび撮像方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004085810A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Nikon Corp 補助光投射装置、カメラ及びカメラシステム
JP2004165841A (ja) * 2002-11-11 2004-06-10 Nikon Corp 補助光投影装置
JP2005003813A (ja) * 2003-06-10 2005-01-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮像装置、撮像システムおよび撮像方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4797406B2 (ja) 2011-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5191168B2 (ja) 焦点検出装置および撮像装置
JP2008209761A (ja) 焦点検出装置および撮像装置
JP2010140013A (ja) 焦点検出装置及びその制御方法
JP2009290157A (ja) 撮像素子および撮像装置
JPWO2011045850A1 (ja) 焦点調節装置及び焦点調節方法
JP2008116616A (ja) 焦点検出装置および撮像装置
JP5366643B2 (ja) 撮像装置
JP2007264299A (ja) 焦点調節装置
JP2009198771A (ja) 焦点検出装置および撮像装置
JP2015141285A (ja) 焦点検出装置、焦点調節装置およびカメラ
JP4797406B2 (ja) 自動焦点カメラ
JP6329037B2 (ja) 補助光投光装置、撮像装置及び焦点調節方法
JP2009063689A (ja) 焦点検出装置および撮像装置
JP2008191391A (ja) 焦点調節装置、カメラ
JP5458860B2 (ja) 撮像装置
JP2009128843A (ja) 焦点検出装置及びそれを有する撮像装置
JP2011133559A (ja) 焦点検出装置および撮像装置
JP2004165841A (ja) 補助光投影装置
JP5478751B2 (ja) 光電変換素子
JP5320857B2 (ja) 焦点調節装置および撮像装置
JP5226573B2 (ja) 光電変換素子
JP2005017746A (ja) 補助光投影装置
JP2013040994A (ja) 撮像装置
JP2015187662A (ja) 焦点調節装置および撮像装置
JP4432378B2 (ja) 補助光投光装置とこれを用いたカメラシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080507

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110425

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110718

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4797406

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees