JP2006248291A - エアサスペンション車両の車高調整装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 エアサスペンション車両の車高調整装置の部品構成を少なくして、かつ確実に設定圧力を保持する。
【解決手段】 車軸と車体の間に介装されたエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を増減することにより車高を調整するエアサスペンション車両の車高調整装置であって、停車モードでは手動操作によりエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を増減調整可能であり、走行モードでは手動操作を無効にしてエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を所定圧に保持するエアサスペンション車両の車高調整装置において、圧縮空気を供給する空圧源とエアシリンダーまたはエアバッグを結ぶ空圧管路中に電磁弁とレギュレータとを備え、停車モードから走行モードに切り換えられたときに前記電磁弁を一定時間開放する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エアサスペンション車両の車高調整装置に関し、詳しくは車両重量を支えるエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を確実に設定圧力に保つことができるエアサスペンション車両の車高調整装置に関する。
近年、歩行障害者等の車への昇降を容易にするための手段として、あるいは一部マニアの要望として、乗用車においても車高の調節ができるエアサスペンションのニーズが高まりつつある。エアサスペンションの構造は車軸と車体の間に、エアシリンダーまたはエアバッグを設置しておき、その空気圧を増減することで車高を調節するものである。手動による空気圧の増減操作は、通常、車両の停止時すなわちサイドブレーキが作動している間の停車モードで操作可能であり、車両が停止している間に車高を高くしたり低くしたりすることができる。車両の走行時すなわちサイドブレーキが解除されている走行モードでは、手動操作が禁止されて、車高が走行に支障ない所定高さを保つ空気圧に復帰される。この走行モードに切り換えられてから、空気圧を所定の圧力に復帰させる技術として、既に、非特許文献1および非特許文献2に記載のエアバッグシステム(商品名「サステックプロ エアコブラ」がある。これはエアバッグ側の空気圧を測定し、その値を設定圧と比較し、低い場合は電磁弁を開いて高圧空気をエアバッグ側へ供給し、高い場合は排気弁を開いてエアバッグ側の高圧空気を排気してエアバッグの空気圧を設定圧力に保持する構成である。
株式会社タナベ、2005年2月発行「タナベ2005総合カタログ」 [平成17年2月23日検索]、インターネット<URL:http://www.moh.co.jp/category/bitem/cateid-18_pmkid-43_itemid-180104_.html#180104
しかしながら、上述したエアバッグシステムは、空気圧を精密に測定する圧力センサと、給気用と排気用の2つの電磁弁と、圧力センサの測定値を処理して電磁弁を開閉制御する制御回路と、測定された圧力値または設定された圧力値を数字表示する表示装置と、操作用のボタンの入力回路等が必要になり、部品構成および制御処理が複雑となり、その分、コストが増大する問題があった。そこで、本発明は、部品構成を少なくして、かつ確実に設定圧力を保持することのできるエアサスペンション車両の車高調整装置を提案することを目的とした。
上記課題を解決するために、本発明は、車軸と車体の間に介装されたエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を増減することにより車高を調整するエアサスペンション車両の車高調整装置であって、停車モードでは手動操作によりエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を増減調整可能であり、走行モードでは手動操作を無効にしてエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を所定圧に保持するエアサスペンション車両の車高調整装置において、圧縮空気を供給する空圧源とエアシリンダーまたはエアバッグを結ぶ空圧管路中に配設されて、停車モードから走行モードに切り換えられたときに一定時間開放される電磁弁と、該電磁弁の一次側または二次側の空圧管路中に配設されたレギュレータとを備えたことを特徴とする。なお、前記レギュレータはリリーフ機能付きのレギュレータであることが好ましい。また、前記電磁弁が開放されている間に点灯表示されるパイロットランプを備えることも可能である。なお、本発明におけるエアバッグには、ベローズおよびダイヤフラムを含むものとする。
以上述べたように本発明によれば、空圧源とエアシリンダーまたはエアバッグを結ぶ空圧管路中に電磁弁を配設し、該電磁弁の一次側または二次側の空圧管路中にレギュレータを配設して、停車モードから走行モードに切り換えられたときに前記電磁弁を一定時間開放することで、エアシリンダーまたはエアバッグの圧力が前記レギュレータに設定された圧力となり、以後その圧力に保持されて、車高が所定の高さに保持される。このように本発明では、電磁弁とレギュレータのみの構成で、走行モード時の車高を、確実に所定高さに保持することが可能となり、コストダウンが可能となる。
以下、図に基づいて本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明に係るエアサスペンション車両の車高調整装置の実施形態を示す配管系統図である。図示例は、四輪の各部にエアバッグ1〜4が設置されている場合を示し、前輪の左側のエアバッグ1と右側のエアバッグ2が一方の配管系統により制御され、後輪の左側のエアバッグ3と右側のエアバッグ4が他方の配管系統により制御される。圧縮空気を供給する空圧源は、コンプレッサー5とタンク6とからなり、コンプレッサー5はタンク6に設置された圧力スイッチ7により、間欠的に運転制御される。コンプレッサー5から送られてタンク6に溜まった高圧空気は、エアフィルター8、ルブリゲータ9を通過し、逆止弁10を経て前輪側と後輪側の2系統に分岐される。
前輪側の配管系統はさらに2分され、一方の走行モード用の管路Aにはレギュレータ12が接続され、そのレギュレータ12の二次側に電磁弁13が接続されている。他方の停車モード用の管路Bには、給気用電磁弁14が接続され、その二次側の管路にチー15を介して排気用電磁弁16が接続されている。さらに、二次側の管路はチー17を介して、デュアルゲージスイッチ18の圧力ゲージに接続されている。これら走行モード用の管路Aと停車モード用の管路Bはクロス19により合流されるとともに、さらに二分されてエアバッグ1、2にそれぞれ接続されている。
同様に、後輪側の配管系統はさらに2分され、一方の走行モード用の管路Cにはレギュレータ22が接続され、そのレギュレータ22の二次側に電磁弁23が接続されている。他方の停車モード用の管路Dには、給気用電磁弁24が接続され、その二次側の管路にチー25を介して排気用電磁弁26が接続されている。さらに、二次側の管路はチー27を介して、デュアルゲージスイッチ18の圧力ゲージに接続されている。これら走行モード用の管路Cと停車モード用の管路Dはクロス29により合流されるとともに、さらに二分されてエアバッグ3、4にそれぞれ接続されている。
次に、動作について説明する。先ず、停車中の車両に運転者が乗車してエンジンを始動すると、コンプレッサー5が起動してタンク6に圧縮空気が溜められる。この状態では、まだ、サイドブレーキが作動している停車モードであるので、ドライバーは、デュアルゲージスイッチ18の圧力ゲージを確認しながら、デュアルゲージスイッチ18をオンオフ操作して、前輪側の車高および後輪側の車高を変更することができる。
前輪側の車高を高くする場合は、デュアルゲージスイッチ18を操作して、給気用電磁弁14を任意の時間開放し、エアバッグ1、2の空気圧を高くする。反対に、前輪側の車高を低くする場合は、デュアルゲージスイッチ18を操作して、排気用電磁弁16を任意の時間開放して、エアバッグ1、2の空気圧を低くする。同様に、後輪側の車高を高くする場合は、デュアルゲージスイッチ18を操作して、給気用電磁弁24を任意の時間開放し、エアバッグ3、4の空気圧を高くする。反対に、後輪側の車高を低くする場合は、デュアルゲージスイッチ18を操作して、排気用電磁弁26を任意の時間開放して、エアバッグ3、4の空気圧を低くする。
このようにして、前輪側の車高または後輪側の車高の手動調節が終了して、サイドブレーキが解除されると、走行モードとなり、デュアルゲージスイッチ18の操作が無効となり、給気用電磁弁14、24と排気用電磁弁16、26は閉止状態に保持される。同時に、サイドブレーキの解除に連動して作動するタイマーにより、電磁弁13、23が一定時間開放されて、レギュレータ12、22に設定されている圧力の圧縮空気が、エアバッグ1、2およびエアバッグ3、4へ送られる。このレギュレータ12、22に設定されている圧力は、エアバッグ1、2およびエアバッグ3、4が安全に走行できる車高を維持するための圧力である。
このレギュレータ12、22の設定圧力の調整は、摘まみの位置により、任意に変更可能であるので、ドライバーが好みの車高に調整することが可能である。また、タイマーが動作して電磁弁13、23が開放されている間は、パイロットランプが点灯して、復帰動作中であることが表示される。ドライバーは、そのパイロットランプが消灯されるのを待って、発進するものとする。
タイマーの設定時間が経過すると、電磁弁13、23は閉じられる。すると、エアバッグ1、2およびエアバッグ3、4への管路は全て閉じられて、以後設定圧力に保持される。その結果、走行中は、常に、所定の圧力に対応した車高が維持される。ここで、走行に区切りがつき停車して、サイドブレーキが作動されると、停車モードとなり、前述の操作により車高の調節が可能となる。再び、車高の調節が終了して、サイドブレーキが解除されると、同様に、車高が所定の高さに復帰される。
このように、本発明の車高調整装置によれば、走行モード時に車高を維持するための構造がレギュレータ12、22とその二次側に接続された電磁弁13、23により構成されるので、極めて簡単な構成となり、複雑な制御装置を必要としない。また、車高の調整はそのレギュレータ12、22の操作だけですみ簡単である。なお、上述した各電磁弁は通電されたときに開放されるノーマルクローズタイプが用いられている。
また、図示例では、レギュレータ12、22の二次側に電磁弁13、23が接続されているが、レギュレータ12、22の一次側に電磁弁13、23を接続することも可能である。また、図示例は前輪側と後輪側を分けて2系統として制御したが、4輪をそれぞれ独立して4系統として制御することも可能である。また、図示例はエアバックを用いたサスペンションであるが、エアシリンダーを用いた場合についても適用可能である。
本発明は、乗用車以外に、トラック、バス等の大型車両についても利用可能である。
本発明に係るエアサスペンション車両の車高調整装置の実施形態を示す配管系統図である。
符号の説明
1〜4 エアバッグ
5 コンプレッサー
6 タンク
7 圧力スイッチ
8 エアフィルター
9 ルブリゲータ
10 逆止弁
12 レギュレータ
13 電磁弁
14 給気用電磁弁
15 チー
16 排気用電磁弁
17 チー
18 デュアルゲージスイッチ
19 クロス
22 レギュレータ
23 電磁弁
24 給気用電磁弁
25 チー
26 排気用電磁弁
27 チー
29 クロス
A 管路
B 管路
C 管路
D 管路

Claims (3)

  1. 車軸と車体の間に介装されたエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を増減することにより車高を調整するエアサスペンション車両の車高調整装置であって、停車モードでは手動操作によりエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を増減調整可能であり、走行モードでは手動操作を無効にしてエアシリンダーまたはエアバッグの空気圧を所定圧に保持するエアサスペンション車両の車高調整装置において、
    圧縮空気を供給する空圧源とエアシリンダーまたはエアバッグを結ぶ空圧管路中に配設されて、停車モードから走行モードに切り換えられたときに一定時間開放される電磁弁と、
    該電磁弁の一次側または二次側の空圧管路中に配設されたレギュレータと、
    を備えたことを特徴とするエアサスペンション車両の車高調整装置。
  2. 請求項1に記載のエアサスペンション車両の車高調整装置において、
    前記レギュレータはリリーフ機能付きのレギュレータであることを特徴としたエアサスペンション車両の車高調整装置
  3. 請求項1または2に記載のエアサスペンション車両の車高調整装置において、
    前記電磁弁が開放されている間に点灯表示されるパイロットランプを備えたことを特徴とするエアサスペンション車両の車高調整装置
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