JP2006239275A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機 Download PDF

Info

Publication number
JP2006239275A
JP2006239275A JP2005062081A JP2005062081A JP2006239275A JP 2006239275 A JP2006239275 A JP 2006239275A JP 2005062081 A JP2005062081 A JP 2005062081A JP 2005062081 A JP2005062081 A JP 2005062081A JP 2006239275 A JP2006239275 A JP 2006239275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
washing
pump
cleaning
control means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005062081A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4522891B2 (ja
Inventor
Satoshi Nagai
敏 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2005062081A priority Critical patent/JP4522891B2/ja
Publication of JP2006239275A publication Critical patent/JP2006239275A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4522891B2 publication Critical patent/JP4522891B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

【課題】ユーザからの簡易な操作で貯水タンク内の洗浄水を排水できる食器洗浄機を提供する。
【解決手段】制御手段27は、操作部2に設けられている各種ボタンが所定時間操作され続けると、排水指示があったものと判断し、排水ポンプ23の起動/停止、所定時間待機、給水ポンプ17の起動/停止を繰り返し実行させて、貯水タンク10内の洗浄水12を排出することを可能にした。
【選択図】図7

Description

本発明は、食器類を洗浄する食器洗浄機に関するものである。
通常、食器洗浄機本体内部に貯水タンクを設けた食器洗浄機では、洗い工程及びすすぎ工程において、使用された洗浄水が排水されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。また、一般に、食器洗浄機の貯水タンクには排水用の栓が設けられており、この排水用の栓を開けてメンテナンスや清掃等を行なうことができるようになっている。
特開2001−57956号公報(第3頁、第1図)
貯水タンク内に洗浄水を貯蔵した後に、その洗浄水を排水したいときであっても、洗い工程及びすすぎ工程を終了させなければならなかった。また、洗浄水を排水するには、貯水タンクを食器洗浄機本体から取り外して排水用の栓を開放させなければならなかった。このように、洗浄水を貯水タンク内に貯蔵した後においては、単純な操作で洗浄水を排水することができなかった。
貯水タンク内に洗浄水を貯蔵した後であっても、簡易な操作で洗浄水を排水したいというユーザからの要望があった。また、洗浄水を排水するだけのために洗い工程及びすすぎ工程を実行しなければならないとすると、消費電力を必要以上に浪費してしまうことになるという問題もあった。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、ユーザからの簡易な操作で貯水タンク内の洗浄水を排水できる食器洗浄機を提供する。
本発明に係る食器洗浄機は、洗浄される食器を収納する洗浄槽と、洗浄水を貯蔵する貯水タンクと、前記貯水タンク内に貯蔵された洗浄水を前記洗浄槽に供給するための給水ポンプと、前記食器を洗浄するための洗浄ポンプと、前記洗浄槽の洗浄水を排水するための排水ポンプと、前記給水ポンプと前記洗浄ポンプと前記排水ポンプとを制御する制御手段とを有する食器洗浄機であって、前記制御手段は、前記貯水タンク内に貯蔵された洗浄水を前記食器洗浄機外に排水するとき、前記給水ポンプと前記排水ポンプとを交互に動作させるように制御することを特徴とする。
本発明に係る食器洗浄機は、洗浄される食器を収納する洗浄槽と、洗浄水を貯蔵する貯水タンクと、前記貯水タンク内に貯蔵された洗浄水を前記洗浄槽に供給するための給水ポンプと、前記食器を洗浄するための洗浄ポンプと、前記洗浄槽の洗浄水を排水するための排水ポンプと、前記給水ポンプと前記洗浄ポンプと前記排水ポンプとを制御する制御手段とを有する食器洗浄機であって、前記制御手段は、前記貯水タンク内に貯蔵された洗浄水を前記食器洗浄機外に排水するとき、前記給水ポンプと前記排水ポンプとを交互に動作させるように制御するので、簡易な操作で洗浄水の排水を実行することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る食器洗浄機50の設置状態の一例を示す設置状態図である。食器洗浄機50は、洗浄に供する水または湯(以下まとめて「洗浄水」と称す)を内部に一旦貯蔵し、その洗浄水を設定されている所定温度(例えば、90℃)に加熱し、その加熱した洗浄水で食器を所定時間洗浄し、洗浄が終了すると食器のすすぎを行い、最後に食器を乾燥させるものである。
食器洗浄機50の本体1は、キッチンのカウンタートップ60に設置されており、前面に扉3と操作部2とが設けられている。また、本体1には、蛇口7から供給される水や図示省略の給湯器から供給される湯を受水する受水口5を設けた給水パイプ4と、シンク8に排水する排水ホース6とが備えられている。
本体1は、洗浄水を所定量(例えば、6リットル)貯蔵した後、その水を設定されている所定温度に加熱(例えば、90℃)し、その加熱した洗浄水で食器を所定時間洗浄し、洗浄が終了すると食器のすすぎを行い、最後に食器を乾燥させるものである。なお、この加熱、洗浄、すすぎ、乾燥の一連の工程を通常洗浄工程と称することにする。
図2は、食器洗浄機50の本体1の内部構成を示す概略断面図である。
本体1は、洗浄水12を蛇口7から貯水タンク10に流入させる給水パイプ4と、給水パイプ4と連通し洗浄水12を所定量貯蔵する貯水タンク10と、洗浄水12を貯水タンク10から洗浄槽9に供給する給水路18と、洗浄される食器を収納する洗浄槽9と、洗浄槽9で使用された洗浄水12を排出する排水ホース6に連結される排水路24とを備えている。また、本体1には、全体を制御する後に詳述する図示省略の制御手段27が設けられている。
給水パイプ4は、蛇口7から洗浄水12を貯水タンク10に流入させるものである。また、給水パイプ4の蛇口7側先端には、給水源からの洗浄水12を給水パイプ4に流入し易くするための受水口5が設けられている。なお、ここでは、給水源が水道水栓(蛇口7)である場合を例に説明するが、これに限定するものではなく、ユーザがやかんやポット、バケツ等から直接貯水タンク10に水を流入させたり、給湯器の接続して貯水タンク10に水や湯を流入させてもよい。
貯水タンク10は、ヒータ16と、水位センサ13と、温度センサ15とを備えている。また、貯水タンク10は、一回の通常洗浄工程に必要な洗浄水12を貯蔵できる大きさ(例えば、6リットル程度)に形成されているのが望ましい。加熱手段であるヒータ16は、貯水タンク10内に貯蔵された洗浄水12を加熱するものである。ここでは、ヒータ16が貯水タンク10内部に組み込まれている場合を例に説明するが、これに限定するものではなく、貯水タンク10外部に備えられてもよい。なお、ヒータ16の起動/停止は、制御手段27が行なうようになっている。
水位検知手段である水位センサ13は、貯水タンク10内に貯蔵される洗浄水12の水位を検知するものである。ここでは、水位センサ13がフロートを有するフロート式である場合を例に説明するが、これに限定するものではなく、水位を検知できるものであれば複数箇所に固定された固定式の水位センサで構成してもよい。また、満水位14は、一回の通常洗浄工程に好適な洗浄水12の量を示している。貯水タンク10が貯蔵できる最大容量は、洗浄水がオーバーフローするオーバーフロー口11の位置(満水位14よりも高い位置にある)によって決定される。なお、水位センサ13の検知情報は、制御手段27に伝達されるようになっている。
温度検知手段である温度センサ15は、貯水タンク10内に貯蔵される洗浄水12の温度を検知するものであり、サーミスタ等で構成するとよい。なお、温度センサ15の検知情報は、制御手段27に伝達され、ヒータ16の制御に供される。
貯水タンク10内に貯蔵された洗浄水12は、給水ポンプ17によって洗浄槽9に供給されるようになっている。すなわち、制御手段27が給水ポンプ17を動作させることによって、貯水タンク10内に貯蔵された洗浄水12は給水路18を介して洗浄槽9に所定量供給されるのである。なお、洗浄水12は、洗浄槽9に設けられている給水口19から洗浄槽9内部に流入する。
洗浄槽9は、洗浄ポンプ20と、洗浄ノズル21と、循環水路22と、送風ファン25と、排水ポンプ23とを少なくとも備えている。洗浄槽9は、洗浄される食器を収納するものであり、実際に食器の洗浄が実行されるところである。すなわち、洗い工程やすすぎ工程、乾燥工程が実際に実行されるところである。
洗浄ポンプ20は、洗浄槽9の底部に溜まった洗浄水12を吸引し、加圧して洗浄ノズル21から噴射させるものである。洗浄ノズル21は、回転しながら洗浄水12を噴射するものである。循環水路22は、洗浄ノズル21から噴射した洗浄水12を再度洗浄ポンプ20に循環させる水路である。すなわち、洗浄水12を洗浄槽9内で循環させて繰り返し使用するようになっているのである。送風ファン25は、洗浄槽9の上方に設けられており、食器を乾燥させるためのものである。なお、送風ファン25と洗浄槽9とは送風口26を介して連通している。なお、洗浄ポンプ20及び送風ファン25の起動/停止は、制御手段27が行なうようになっている。
排水ポンプ23は、洗浄槽9の下方に設けられており、洗浄水12を排出させるためのものである。すなわち、制御手段27が排水ポンプ23を起動させると、洗浄水12が洗浄槽9から排水路24、排水ホース6を介してシンク8に排水されるようになっている。なお、排水路24は分岐しており、オーバーフロー口11を介して貯水タンク10と連通している。
図3は、食器洗浄機50の操作部2の一例を示す平面図である。
操作部2は、ユーザからの指示を受け付けたり、食器洗浄機の状態を示したりするものであり、表示部51と操作入力部52とで構成されている。操作入力部52は、食器洗浄機50へ供給する電源のオン/オフを行なう電源スイッチ30と、通常洗浄工程の実行開始を受け付けるためのスタートボタン31と、複数種類設けられているコースを選択するためのコース選択ボタン32とを備えている。これらの操作ボタンを、排水指示を受け付けるための受付ボタンとして機能させるとよい。
表示部51には、貯水タンク10の洗浄水12の貯蔵状態を表示する注水/満水ランプ40と、貯水タンク10の洗浄水12の加熱状態を表示する加熱/保温状態ランプ41と、通常洗浄工程中の洗い工程を表示する洗いランプ42と、通常洗浄工程中のすすぎ工程を表示するすすぎランプ43と、通常洗浄工程中の乾燥工程を表示する乾燥ランプ44と、コース選択ボタン32で選択された標準コースを表示する標準コースランプ45と、コース選択ボタン32で選択された長時間コースを表示する長時間コースランプ46とが設けられている。
ユーザは、コース選択ボタン32でコースを選択し、スタートボタン31を操作すれば、そのコースに対応した通常洗浄工程(加熱、洗い、すすぎ、乾燥)が開始されるようになっている。すなわち、ユーザが標準コースを選択すれば、標準コースとして設定されている通常洗浄工程が実行されるようになっており、また長時間コースを選択すれば、長時間コースとして設定されている通常洗浄工程が実行されるようになっている。なお、ここでは、コースが2種類(標準コース、長時間コース)の場合を例に示すが、これに限定するものではなく、それ以上のコースを備えるようにすることも可能である。また、コースの詳細な説明は後段で行なうものとする。
ここで、操作入力部52に設けられている既存の各種操作ボタン(スタートボタン31やコース選択ボタン32)を、排水指示を受け付けるための受付ボタンとして機能させるとよい。そうすれば、ユーザからの簡易な操作で貯水タンク10内の洗浄水12を排水することが可能になる。なお、排水指示を受け付けるための操作ボタンを設けるようにしても構わない。
例えば、スタートボタン31やコース選択ボタン32を所定時間操作し続けたり、スタートボタン31とコース選択ボタン32とを同時に操作したりすることで、排水指示を受け付けるようにするとよい。このようにすれば、ユーザに手間をかけさせることなく、簡易な操作で、貯水タンク10内の洗浄水12を排水することが可能になる。
注水/満水ランプ40は、貯水タンク10内の洗浄水12の水位状態を示すものである。例えば、洗浄水12が満水位14以下であれば注水/満水ランプ40を点滅させ、洗浄水12が満水位14であれば注水/満水ランプ40を点灯させるとよい。そうすれば、貯水タンク10内の洗浄水12の水位状態が一見して把握できるようになる。なお、注水/満水ランプ40を点滅・点灯させるものに限定するものではなく、複数の色彩で状態表示を使い分けるようにしても構わない。
加熱/保温ランプ41は、貯水タンク10内の洗浄水12の加熱状態を示すものである。例えば、洗浄水12を加熱中であり設定されている所定温度に到達していないときは加熱/保温ランプ41を点滅させ、設定されている所定温度に到達しているときは加熱/保温ランプ41を点灯させるとよい。なお、加熱/保温ランプ41を点滅・点灯させるものに限定するものではなく、複数の色彩で状態表示を使い分けるようにしても構わない。
洗いランプ42は、食器洗浄機50が通常洗浄工程中の洗い工程を実行中であることを示すものである。例えば、洗い工程中であれば、他の工程ランプ(すすぎランプ43及び乾燥ランプ44)を消灯させ、洗いランプ42のみを点灯させるとよい。なお、洗いランプ42を点灯させるものに限定するものではなく、点滅させたり、他の工程ランプと異なる色彩で点灯させたりしても構わない。
すすぎランプ43は、食器洗浄機50が通常洗浄工程中のすすぎ工程を実行中であることを示すものである。乾燥ランプ44は、食器洗浄機50が通常洗浄工程中の乾燥工程を実行中であることを示すものである。なお、すすぎランプ43及び乾燥ランプ44は、洗いランプ42と同様の仕様で構成するとよい。
標準コースランプ45は、標準コースで通常洗浄工程が実行されること及び実行されていることを示すものである。長時間コースランプ46は、長時間コースで通常洗浄工程が実行されること及び実行されていることを示すものである。また、標準コースは、あらかじめ設定されている通常の食器の洗浄で必要な洗い時間及びすすぎ時間で通常洗浄工程を実行するものである。
長時間コースは、標準コースで設定されている通常の食器の洗浄で必要な洗い時間及びすすぎ時間よりも長い時間で通常洗浄工程を実行するものである。一般に、洗い時間及びすすぎ時間中における洗浄ポンプ20の動作時間を変更させて、各コースを設定している(図6参照)。なお、選択可能なコースをこの二種類に限定するものではない。例えば、念入りコース(洗い工程のみの洗浄ポンプ20の動作時間を標準コースより長くしたもの)や、簡単コース(各工程の各ポンプの動作時間を標準コースより短くしたもの)等を備えていてもよい。
図4は、食器洗浄機50の電気的な構成を示すブロック図である。
食器洗浄機50全体を制御する制御手段27は、水位センサ13及び温度センサ15から伝達される検知情報に基づいて、ヒータ16や給水ポンプ17、洗浄ポンプ20、排水ポンプ23、送風ファン25等を制御するようになっている。例えば、制御手段27は、水位センサ13が満水を検知するとヒータ16を起動させたり、温度センサ15が所定温度を検知するとヒータ16を停止させ、給水ポンプ17を起動させたりするようになっている。なお、制御手段27をマイクロコンピュータ等で構成するとよい。
また、制御手段27は、スタートボタン31及びコース選択ボタン32が操作されるとその指示に基づいて通常洗浄工程を実行したり、貯水タンク10から洗浄水12を排水したりするようになっている。さらに、制御手段27は、ユーザに警報を発信するブザー28を制御したり、表示部51に設けられている各種ランプの点灯/消灯を制御したりするようになっている。なお、ユーザに警報を発信するものをブザー28に限定するものではない。例えば、表示部51に表示させて警報してもよく、音声や音楽で警報しても構わない。
次に、食器洗浄機50の動作について説明する。
図5は、食器洗浄機50の各手段の動作タイミングを示すタイミングチャートである。図5に基づいて食器洗浄機50の通常動作について説明する。
ユーザが電源スイッチ30をオンすると、制御手段27は、貯水タンク10内の洗浄水12が満水位14になるまで注水/満水ランプ40を点滅させる。その後、洗浄水12が満水位14に到達すると、制御手段27は、注水/満水ランプ40を点滅から点灯に切り替える。なお、このとき制御手段27は、ブザー28や音声を発信してユーザに注水開始を促すようにするとよい。電源スイッチ30は、ユーザから強制的にオフされない限り通常洗浄工程が完了するまでオフされない。
ユーザにより注水が開始されると(A)、温度センサ15により貯水タンク10内の洗浄水12の温度が検知されて、その検知情報が制御手段27に送られる。水位センサ13が貯水タンク10内に貯蔵されている洗浄水12の水位が所定量に達したことを示すと(B)、制御手段27はブザー28を鳴らし、洗浄水12が満水位14になったことをユーザに知らせるようになっている。すなわち、制御手段27は、ブザー28及び注水/満水ランプ40によって、ユーザに貯水完了を報知するのである。
貯水完了を認知したユーザからスタートボタン31が操作されると(C)、制御手段27はヒータ16を起動させる。そして、制御手段27は、ヒータ16を洗浄水12が設定されている所定温度(例えば、90℃)に到達するまで起動させる。なお、制御手段27は、温度センサ15から伝達される洗浄水12の温度情報に基づいてヒータ16を制御する。また、制御手段27は、洗浄水12が使用されていないために注水/満水ランプ40を点灯させたままである。
温度センサ15が設定されている所定温度(T1)に到達したことを検知すると(D)、制御手段27は、ヒータ16を停止させ、注水/満水ランプ40を消灯させる。そして、制御手段27は給水ポンプ17を動作させて洗い工程を実行させる。なお、制御手段27は洗い工程が終了するまで洗いランプ42を点灯させる。
制御手段27は、まず給水ポンプ17を所定時間(t1時間)動作させて、貯水タンク10から所定量の洗浄水12を洗浄槽9に供給させる。給水ポンプ17をt1時間動作させた後、制御手段27は、給水ポンプ17を停止させて洗浄ポンプ20を所定時間(t2時間)動作させる。洗浄ポンプ20をt2時間動作させた後、制御手段27は、洗浄ポンプ20を停止させて排水ポンプ23を所定時間(t3時間)動作させる。
なお、t1時間、t2時間、t3時間は、ユーザによって選択されたコースに応じて設定されている(図6参照)。また、ここでは洗い工程の回数が一回だけの場合を例に示すが、これに限定するものではなく、洗い工程を複数回実行してもよい。さらに、選択されたコースに応じて洗い工程の回数を設定したり、ユーザが任意に洗い工程の回数を決定したりしてもよい。
排水ポンプ23をt3時間動作させた後(すなわち、洗い工程の終了後)、制御手段27は、すすぎ工程を実行させる(E)。このとき、制御手段27は、洗いランプ42を消灯させて、すすぎランプ43をすすぎ工程が終了するまで点灯させる。
制御手段27は、まず給水ポンプ17をt1時間動作させて、貯水タンク10から所定量の洗浄水12を洗浄槽9に供給させる。給水ポンプ17をt1時間動作させた後、制御手段27は、給水ポンプ17を停止させて洗浄ポンプ20をt2時間動作させる。洗浄ポンプ20をt2時間動作させた後、制御手段27は、洗浄ポンプ20を停止させて排水ポンプ23をt3時間動作させる。このように、すすぎ工程は、洗い工程と同様に実行される。
なお、t1時間、t2時間、t3時間は、洗い工程と同様にユーザによって選択されたコースに応じて設定されている(図6参照)。また、ここではすすぎ工程の回数が一回だけの場合を例に示すが、これに限定するものではなく、すすぎ工程を複数回実行してもよい。さらに、選択されたコースに応じてすすぎ工程の回数を設定したり、ユーザが任意にすすぎ工程の回数を決定したりしてもよい。
排水ポンプ23をt3時間動作させた後(すなわち、すすぎ工程の終了後)、制御手段27は、乾燥工程を実行させる(F)。このとき、制御手段27は、すすぎランプ43を消灯させて、乾燥ランプ44を乾燥工程が終了するまで点灯させる。通常、すすぎ工程で貯水タンク10に貯蔵されている洗浄水12は使い切るようになっている。すなわち、貯水タンク10に貯蔵される洗浄水12は、通常洗浄工程中における洗い工程及びすすぎ工程で必要な量が貯蔵されるのである。
制御手段27は、送風ファン25を所定時間(t4時間)動作させて乾燥工程を実行させる。このとき、制御手段27は、すすぎランプ43を消灯させて、乾燥ランプ44を乾燥工程が終了するまで点灯させる。さらに、制御手段27は、送風ファン25をt4時間動作させた後、すべての工程が完了したものとして電源スイッチ30をオートオフする(G)。なお、電源スイッチ30をオートオフする前に、ブザー28や音声で通常洗浄工程が完了したことをユーザに報知するとよい。
以上のように、通常洗浄工程が実行される。ここでは、ユーザからのコース選択については記載していないが、スタートボタン31が操作される前にコース選択ボタン32が操作されれば、その選択されたコースに対応した通常洗浄工程が実行されるようになっている。
図6は、各コースの表示及び設定時間を示す説明図である。
ここでは、標準コースと長時間コースとの2種類のコースの設定値について説明する。コース選択ボタン32が操作されると、標準コースランプ45または長時間コースランプ46のいずれかが点灯するようになっている。コース選択ボタン32の操作を繰り返すことで、標準コースランプ45と長時間コースランプ46との点灯が切り替わるようになっている。
そして、ユーザは点灯しているランプを確認した後に、スタートボタン31を操作すれば、その点灯しているコースで通常洗浄工程が実行される。なお、電源スイッチ30をオンすると、標準コースランプ45及び長時間コースランプ46のいずれかが点灯するようになっている。ここでは、2種類のコースを例に説明するが、これに限定するものではなく、複数種類のコースがあっても構わない。
標準コースが選択されている状態では、標準コースランプ45を点灯、長時間コースランプ46を消灯するように設定されており、t1時間が20秒、t2時間が5分、t3時間が30秒、t4時間が20分と設定されている。長時間コースが選択されている状態では、標準コースランプ45を消灯、長時間コースランプ46を点灯するように設定されており、t1時間が20秒、t2時間が10分、t3時間が30秒、t4時間が20分と設定されている。このように、t2時間のみが異なっている。
ここでは、標準コースランプ45と長時間コースランプ46とが、点灯/消灯される場合を例に示しているが、これに限定するものではなく、色彩を使い分けるようにしてもよい。また、各設定時間をユーザが任意に設定できるようにしてもよい(お好み設定)。なお、ここで例示する設定時間に限定するものではなく、各設定時間すべてを異なるようにしても構わない。また、この設定時間は、図示省略の記憶手段である不揮発性メモリ等に格納しておくとよい。
図7は、貯水タンク10に貯蔵されている洗浄水12を排水する処理の流れを示すフローチャートである。
ここでは、コース選択ボタン32が所定時間操作され続けることによって排水指示を受け付ける場合を例に説明する。
ユーザから排水指示があると、制御手段27は、洗いランプ42とすすぎランプ43とを点滅させて(ステップS101)、排水指示を受け付けたことをユーザに報知する。ここでは、洗いランプ42とすすぎランプ43とを点滅させる場合を例に説明するが、これに限定するものではなく、排水指示が受け付けられたことをユーザが確認できればよい。例えば、ブザー28や音声で報知しても構わない。
制御手段27は、排水ポンプ23を所定時間(t5時間)動作させる(ステップS102)。このように、制御手段27は、まず洗浄槽9内の洗浄水12を排水させるようになっている。これは、洗浄槽9に洗浄水12が存在する場合に、貯水タンク10から新たに洗浄水12を供給すると、洗浄槽9から洗浄水12が溢れ出してしまうということを回避するためである。
排水ポンプ23をt5時間動作させた後、制御手段27は、排水ポンプ23を停止させて、所定時間(t6時間)何も動作させないようにする(ステップS103)。各ポンプ(排水ポンプ23、給水ポンプ17)が動作している間は洗浄水12の水面が揺れている。この状態で各ポンプを動作させてしまうと各ポンプ内に洗浄水12と一緒に空気が入り込んでしまうという事態(エアかみ)を招き易い。ポンプ内に空気が入り込んでしまうと、ポンプが通常通りに動作しないという不具合が発生してしまうことになる。したがって、制御手段27はt6時間何も動作させないで、洗浄水12の揺れが安定するのを待っているのである。
t6時間経過後、制御手段27は、給水ポンプ17を所定時間(t7時間)動作させる(ステップS104)。制御手段27は、給水ポンプ17を動作させて、貯水タンク10内に貯蔵されている洗浄水12を所定量洗浄槽9に供給するようになっている。ここで、一度に貯水タンク10内の全量を洗浄槽9に供給しないのは、洗浄槽9から洗浄水12が溢れ出してしまうことを回避するためである。なお、洗浄槽9に供給する洗浄水12の所定量は、洗浄槽9の容量や給水ポンプ17の能力によって決定するとよい。
洗浄槽9内の所定量の洗浄水12が供給されると、制御手段27は、給水ポンプ17を停止させて、t6時間何も動作させないようになっている(ステップS105)。t6時間経過後、制御手段27は、排水ポンプ23をt5時間動作させて、洗浄槽9から洗浄水12を排出する(ステップS106)。制御手段27は、排水ポンプ23を停止させて、t6時間何も動作させないようになっている(ステップS107)。その後、制御手段27は、給水ポンプ17をt7時間動作させて、貯水タンク10から所定量の洗浄水12を洗浄槽9に供給するようになっている(ステップS108)。
t7時間経過後、制御手段27は、給水ポンプ17を停止させて、t6時間何も動作させないようになっている(ステップS109)。t6時間経過後、制御手段27は、排水ポンプ23をt5時間動作させて、洗浄槽9から洗浄水12を排出する(ステップS110)。制御手段27は、排水が完了したと判断すると、排水ポンプ23を停止させて、洗いランプ42とすすぎランプ43とを消灯させて排水が完了したことをユーザに報知する(ステップS111)。そして、制御手段27は電源スイッチ30をオートオフする。
以上のように、貯水タンク10内の洗浄水12を排水するようになっている。すなわち、排水ポンプ23と給水ポンプ17とを交互に繰り返し動作/停止させることで、貯水タンク10内に残っている洗浄水12を排水するのである。ここでは、2回繰り返した場合を例に示したが、これに限定するものではなく、貯水タンク10内の洗浄水12の量に応じて繰り返しの回数を決定するとよい。
このように、貯水タンク10内の洗浄水12を排水するので、ユーザからの簡易な操作で貯水タンク10内の洗浄水12の排水が実行できるのである。なお、ここでは、所定時間操作され続けることによって排水指示を受け付ける場合を例に示したが、これに限定するものではなく、スタートボタン31が所定時間操作され続けることによって排水指示を受け付けるようにしてもよく、スタートボタン31とコース選択ボタン32とを同時に操作することで排水指示を受け付けるようにしても構わない。
また、制御手段27は、通常洗浄工程中の洗い工程及びすすぎ工程における制御処理から洗浄ポンプ20を動作させないようにするだけで、排水処理を実行させることができるようになっている。すなわち、制御手段27に、通常洗浄工程とは別の複雑な回路構成を設ける必要がなくなるのである。
排水ポンプ23の動作時間であるt5時間、待機時間であるt6時間、給水ポンプ17の動作時間であるt7時間は、排水ポンプ23及び給水ポンプ17の能力、洗浄水12の量によって、各時間を設定するとよい。例えば、最初のt5時間、t6時間、t7時間を、それ以降の各時間よりも長めに設定することも可能である。
図8は、貯水タンク10に貯蔵されている洗浄水12を排水する処理のタイミングを示すタイミングチャートである。図8に基づいて食器洗浄機50の排水動作について説明する。
ユーザが電源スイッチ30をオンすると、制御手段27は注水/満水ランプ40を点滅させる。このとき、制御手段27はコース選択ボタン32やスタートボタン31が操作されるのを待っている状態である。そして、ユーザからコース選択ボタン32が所定時間操作され続けると、制御手段27は排水指示があったものと判断し、洗いランプ42とすすぎランプ43とを点滅させて排水指示を受け付けたことをユーザに報知する。
制御手段27は、排水ポンプ23をt5時間動作させ、t5時間経過後に排水ポンプ23停止させる。そして、t6時間待機させて洗浄水12の揺れが安定した後に、給水ポンプ17をt7時間動作させて、貯水タンク10内の洗浄水12を洗浄槽9に供給する。t7時間経過後、制御手段27は、給水ポンプ17を停止させて、再度t6時間待機させる。以上の動作を、繰り返す。
制御手段27は、排水している間、洗いランプ42とすすぎランプ43とを点滅させており、排水が完了すると洗いランプ42とすすぎランプ43とを消灯させて、電源スイッチ30をオートオフする。
以上のように、排水処理を実行している間、他の手段を動作させることがないので、消費電力を低減することが可能になる。また、ユーザに特別の操作を要求することなく、簡易な操作で排水を指示することが可能になる。
本発明の実施の形態に係る食器洗浄機本体の設置状態の一例を示す設置状態図である。 食器洗浄機本体の内部構成を示す概略断面図である。 操作部の一例を示す平面図である。 食器洗浄機本体の電気的な構成を示すブロック図である。 食器洗浄機本体の各手段の動作タイミングを示すタイミングチャートである。 各コースの表示及び設定時間を示す説明図である。 貯水タンクに貯蔵されている洗浄水を排水する処理の流れを示すフローチャートである。 貯水タンクに貯蔵されている洗浄水を排水する処理のタイミングを示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 本体、2 操作部、3 扉、4 給水パイプ、5 受水口、6 排水ホース、7 蛇口、8 シンク、9 洗浄槽、10 貯水タンク、11 オーバーフロー口、12 洗浄水、13 水位センサ、14 満水位、15 温度センサ、16 ヒータ、17 給水ポンプ、18 給水路、19 給水口、20 洗浄ポンプ、21 洗浄ノズル、22 循環水路、23 排水ポンプ、24 排水路、25 送風ファン、26 送風口、27 制御手段、28 ブザー、29 ランプ表示、30 電源スイッチ、31 スタートボタン、32 コース選択ボタン、40 注水/満水ランプ、41 加熱/保温ランプ、42 洗いランプ、43 すすぎランプ、44 乾燥ランプ、45 標準コースランプ、46 長時間コースランプ、50 食器洗浄機、51 表示部、52 操作入力部、60 カウンタートップ。

Claims (5)

  1. 洗浄される食器を収納する洗浄槽と、
    洗浄水を貯蔵する貯水タンクと、
    前記貯水タンク内に貯蔵された洗浄水を前記洗浄槽に供給するための給水ポンプと、
    前記食器を洗浄するための洗浄ポンプと、
    前記洗浄槽の洗浄水を排水するための排水ポンプと、
    前記給水ポンプと前記洗浄ポンプと前記排水ポンプとを制御する制御手段とを有する食器洗浄機であって、
    前記制御手段は、
    前記貯水タンク内に貯蔵された洗浄水を前記食器洗浄機外に排水するとき、
    前記給水ポンプと前記排水ポンプとを交互に動作させるように制御する
    ことを特徴とする食器洗浄機。
  2. 前記制御手段は、
    前記貯水タンク内に貯蔵された洗浄水を前記食器洗浄機外に排水するとき、
    前記洗浄ポンプを動作させないで、前記給水ポンプと前記排水ポンプとを交互に動作させるように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の食器洗浄機。
  3. 前記制御手段は、
    前記貯水タンク内に貯蔵された洗浄水を前記食器洗浄機外に排水するとき、
    前記給水ポンプと前記排水ポンプとを所定の時間間隔で交互に動作させて、該動作を所定の回数繰り返すように制御する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の食器洗浄機。
  4. 排水指示を受け付けるための受付ボタンを備え、
    前記制御手段は、
    前記受付ボタンからの排水指示信号が入力されると前記貯水タンク内に貯蔵された洗浄水を排水する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の食器洗浄機。
  5. 前記受付ボタンが所定時間操作されることで前記排水指示信号を発信する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の食器洗浄機。
JP2005062081A 2005-03-07 2005-03-07 食器洗浄機 Expired - Fee Related JP4522891B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005062081A JP4522891B2 (ja) 2005-03-07 2005-03-07 食器洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005062081A JP4522891B2 (ja) 2005-03-07 2005-03-07 食器洗浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006239275A true JP2006239275A (ja) 2006-09-14
JP4522891B2 JP4522891B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=37046243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005062081A Expired - Fee Related JP4522891B2 (ja) 2005-03-07 2005-03-07 食器洗浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4522891B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8038802B1 (en) 2010-11-08 2011-10-18 Whirlpool Corporation Reuse of wash liquid in dishwasher
US8968483B2 (en) 2012-09-10 2015-03-03 Whirlpool Corporation Method of using liquid in a dishwasher
US9186034B2 (en) 2012-09-05 2015-11-17 Whirlpool Corporation Methods of reusing liquid in a dishwasher
US9192282B2 (en) 2010-12-14 2015-11-24 Whirlpool Corporation Dishwasher system with a reuse tank
US9516989B2 (en) 2010-12-14 2016-12-13 Whirlpool Corporation Dishwasher system with a reuse tank
CN104270747B (zh) * 2008-09-23 2018-04-13 高通股份有限公司 用于通信网络中的方法、用于无线通信的设备以及计算机可读媒体

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104270747B (zh) * 2008-09-23 2018-04-13 高通股份有限公司 用于通信网络中的方法、用于无线通信的设备以及计算机可读媒体
US8038802B1 (en) 2010-11-08 2011-10-18 Whirlpool Corporation Reuse of wash liquid in dishwasher
US9192282B2 (en) 2010-12-14 2015-11-24 Whirlpool Corporation Dishwasher system with a reuse tank
US9516989B2 (en) 2010-12-14 2016-12-13 Whirlpool Corporation Dishwasher system with a reuse tank
US10058225B2 (en) 2010-12-14 2018-08-28 Whirlpool Corporation Dishwasher system with a reuse tank
US11779190B2 (en) 2010-12-14 2023-10-10 Whirlpool Corporation Dishwasher system with a reuse tank
US9186034B2 (en) 2012-09-05 2015-11-17 Whirlpool Corporation Methods of reusing liquid in a dishwasher
US8968483B2 (en) 2012-09-10 2015-03-03 Whirlpool Corporation Method of using liquid in a dishwasher

Also Published As

Publication number Publication date
JP4522891B2 (ja) 2010-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4522891B2 (ja) 食器洗浄機
JP3985408B2 (ja) 食器洗い乾燥機
JP2007007178A (ja) 食器洗浄機
JP2011177423A (ja) 洗浄機
JP2996751B2 (ja) 食器洗浄装置
JP2006247109A (ja) 食器洗浄機
JP2008104714A (ja) 洗濯機
JP2006192006A (ja) 食器洗い機
JP2013106942A (ja) 浴槽洗浄装置
JP2008036130A (ja) 食器洗浄機
KR20170082031A (ko) 식기 세척기 및 식기 세척기의 제어방법
KR20170082034A (ko) 식기 세척기 및 식기 세척기의 제어방법
JP2000300499A (ja) 食器洗い機
JP2953691B2 (ja) 食器洗浄機
JP2006239274A (ja) 食器洗浄機
JPH0938602A (ja) 洗浄機
JP6629075B2 (ja) 洗浄機
JP2007267953A (ja) 食器洗い機
JP6138095B2 (ja) 食器洗浄機
JP4771489B2 (ja) 食器洗い機
JP2002177190A (ja) 食器洗い乾燥機
JP2008220501A (ja) 食器洗浄機
JP2003284669A (ja) 食器洗い機
JP4357390B2 (ja) 洗濯機
JP6498029B2 (ja) 洗浄機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080314

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080415

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080529

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080626

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080718

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100526

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees