JP2006227747A - 認証システム及び方法並びに認証用プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 利便性に優れ、かつ、安全性の高い認証システムを提供すること。
【解決手段】 予めユーザの身体的特徴が撮影された登録用画像データを記憶する画像データ記憶手段と、認証用にユーザの身体的特徴が撮影されており、当該撮影日時を表す撮影日時データが付加された認証用画像データの入力を受け付ける認証用画像データ受付手段と、この受け付けた認証用画像データに付加された撮影日時データに基づいて、当該認証用画像データが予め定められた認証有効期間内のものであるか否かを判断する判断手段と、この判断手段によって認証有効期間内のものであると判断された場合に、画像データ記憶手段に記憶された登録用画像データに基づいて前記受け付けた認証用画像データが同一ユーザのものであるか否かの認証を行う認証手段と、を備えたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、認証システムにかかり、特に、カメラ付き携帯端末を用いた認証システムに関する。
従来の本人認証方法としては、(1)免許証やパスポートや学生証、社員証などの本人の顔写真入の証明書を見ること、(2)電子的認証にはあらかじめ登録しておいたパスワードを入力するという方法、(3)指紋または手の静脈紋による本人特定と認証という方法、などが存在していた。
しかし、上記(1)の認証方法では、免許証やパスポートや学生証、社員証を保持しないものは本人であることを証明する手段がなく、利便性に欠ける、という不都合があった。また、免許証などの写真が古い場合や、髪型の変化などにより、本人確認が困難となる、という問題も生じていた。また、上記(2)の方法では、パスワードの設定が見破られたり、パスワードを忘れたという申告が生じたときの本人認証はどうするか、といった問題も生じていた。さらに、上記(3)の方法では、特別な指紋読み取り装置または静脈紋読取装置を必要とし、かかる認証を普及させるには高額のコストがかかる、という問題が生じる。
そして、近年では、さらに別の認証方法として、携帯電話のカメラにて撮影した顔面画像による認証も行われている。例えば、かかる技術が特許文献1に開示されている。具体的には、特許文献1では、サーバが、カメラ付き携帯電話にて撮影した利用者の顔写真を受信し、予め登録されている利用者の顔データとの照合処理を行う。そして、照合処理において、両者の顔データの類似度が所定の類似度以上である場合に、認証できた旨を認証結果として出力する。
特開2003−281099号公報
しかしながら、上述した携帯電話のカメラを用いた顔面認証システムでは、撮影された顔画像データを用いることから、他人によるなりすましが可能である、という問題が生じる。すなわち、利用者として登録していない別人が、以前に撮影した利用者本人の顔画像データを使用して照合を行い、利用者本人に詐称する、という詐欺行為に利用されてしまう、という問題が生じうる。
このため、本発明では、利便性に優れ、かつ、安全性の高い認証システムを提供することをその目的とする。
そこで、本発明の一形態である認証サーバは、
予めユーザの身体的特徴が撮影された登録用画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
認証用にユーザの身体的特徴が撮影されており、当該撮影日時を表す撮影日時データが付加された認証用画像データの入力を受け付ける認証用画像データ受付手段と、
この受け付けた認証用画像データに付加された撮影日時データに基づいて、当該認証用画像データが予め定められた認証有効期間内のものであるか否かを判断する判断手段と、
この判断手段によって認証有効期間内のものであると判断された場合に、画像データ記憶手段に記憶された登録用画像データに基づいて前記受け付けた認証用画像データが同一ユーザのものであるか否かの認証を行う認証手段と、
を備えたことを特徴としている。
そして、上記認証有効期間を、ユーザが認証用画像データを撮影して認証サーバに入力する動作が可能な時間、例えば、10分以下に設定した、ことを特徴としている。
上記発明によると、まず、認証用画像データがユーザにて撮影されて、当該認証用画像データには、その撮影日時データが付加された状態で認証サーバに入力される。そして、撮影日時データが予め定められた認証有効期間内である場合にのみ、認証用画像データの認証が行われる。従って、認証有効期間をユーザが撮影して認証サーバに入力するに十分な時間、例えば10分といった短い時間に設定しておくことで、今現在撮影したユーザの画像のみに対して認証されることとなり、過去に他の者によって撮影されたユーザ自身の画像データが不正に認証に用いられることを抑制することができる。その結果、認証の信頼性の向上を図ることができる。
また、認証手段による認証結果データに認証日時を表す認証日時データを付加して出力する認証結果出力手段を備えた、ことを特徴としている。このとき、認証結果出力手段は、認証日時データにて表された日時から当該認証結果の有効期間を表す利用有効期間データ(例えば、5分以下)を認証結果データに付加して出力する、ことを特徴としている。
このように、認証結果に認証日時、さらには、利用有効期間が付加されていることで、短時間に認証結果を利用することが要求されるため、認証したユーザ本人以外の者によって利用されることを抑制することができる。
また、認証結果出力手段は、予め認証結果の送信先として設定されたネットワークを介して接続されている認証結果利用サーバに、利用有効期間データが付加された認証結果データを送信する、ことを特徴としている。
また、認証結果の送信先となるネットワークを介して接続されている認証結果利用サーバのアドレスデータの入力を受け付ける送信先データ入力受付手段を備えると共に、
認証結果出力手段は、アドレスデータに基づいて利用有効期間データが付加された認証結果データを送信する、ことを特徴としている。
これにより、認証結果が、直接、認証結果を必要としているサーバに送信されるため、認証要求をしているユーザの手間が軽減され、さらに利便性の向上を図ることができる。
また、本発明の他の形態である認証システムは、
また、上述したいずれかの認証サーバと、この認証サーバにネットワークを介して接続されるユーザが操作する携帯端末と、を備えており、この携帯端末が、画像取得手段と、この画像取得手段にて認証用画像データを撮影し当該認証用画像データにその撮影日時を表す撮影日時データを付加して認証サーバに送信する認証用画像データ送信手段と、を備えた、ことを特徴としている。このとき、認証サーバの認証結果出力手段は、認証用画像データを送信してきた携帯端末に対して認証結果データを送信する、ことを特徴としている。
これにより、外出先にて認証を希望するユーザは、携帯端末にて自己の認証用画像データを撮影し、これを認証サーバに送信することで、認証結果を得ることができ、かかる認証結果を利用することができる。従って、ユーザの利便性の向上を図ることができる。また、現在普及している携帯端末(携帯電話)を用いて認証が可能となるため、特別な認証設備を設けることがないため、設置コストの低減を図ることができる。
また、本発明の他の形態である携帯端末は、
上述したいずれかの認証サーバにネットワークを介して接続されるユーザが操作する携帯端末であって、画像取得手段と、この画像取得手段にて認証用画像データを撮影し当該認証用画像データにその撮影日時を表す撮影日時データを付加して認証サーバに送信する認証用画像データ送信手段と、を備えた、ことを特徴としている。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
予めユーザの身体的特徴が撮影された登録用画像データを記憶する画像データ記憶手段を備え、この登録用画像データに基づいて認証を行う認証サーバに、
認証用に前記ユーザの身体特徴が撮影されており、当該撮影日時を表す撮影日時データが付加された認証用画像データの入力を受け付ける認証用画像データ受付手段と、
この受け付けた認証用画像データに付加された撮影日時データに基づいて、当該認証用画像データが予め定められた認証有効期間内のものであるか否かを判断する判断手段と、
この判断手段によって認証有効期間内のものであると判断された場合に、画像データ記憶手段に記憶された登録用画像データに基づいて受け付けた認証用画像データが同一ユーザのものであるか否かの認証を行う認証手段と、
を実現するための認証用プログラムである。
また、本発明であるプログラムの他の形態は、
上述したいずれかの認証サーバにネットワークを介して接続され、画像取得手段を備えたユーザが操作する携帯端末に、
画像取得手段にて認証用画像データを撮影し当該認証用画像データにその撮影日時を表す撮影日時データを付加して認証サーバに送信する認証用画像データ送信手段を実現するためのプログラムである。
さらに、本発明の他の形態である認証方法は、
予めユーザの身体的特徴が撮影された登録用画像データを記憶する画像データ記憶手段を備えた認証サーバにて、ユーザの認証を行う認証方法であって、
認証サーバが、
認証用に前記ユーザの身体特徴が撮影されており、当該撮影日時を表す撮影日時データが付加された認証用画像データの入力を受け付け、
この受け付けた認証用画像データに付加された撮影日時データに基づいて、当該認証用画像データが予め定められた認証有効期間内のものであるか否かを判断し、
認証有効期間内のものであると判断された場合に、画像データ記憶手段に記憶された登録用画像データに基づいて受け付けた認証用画像データが同一ユーザのものであるか否かの認証を行う、
ことを特徴としている。
また、本発明である認証方法の他の形態は、
予めユーザの身体的特徴が撮影された登録用画像データを記憶する画像データ記憶手段を備えた認証サーバと、この認証サーバにネットワークを介して接続され画像取得手段を備えたユーザが操作する携帯端末と、を用いて前記ユーザの認証を行う認証方法であって、
携帯端末が、
画像取得手段にて認証用画像データを撮影し、当該認証用画像データにその撮影日時を表す撮影日時データを付加して、当該認証用画像データを前記認証サーバに送信し、
認証サーバが、
携帯端末から送信された認証用画像データを受け付け、この受け付けた認証用画像データに付加された撮影日時データに基づいて当該認証用画像データが予め定められた認証有効期間内のものであるか否かを判断し、認証有効期間内のものであると判断された場合に、画像データ記憶手段に記憶された登録用画像データに基づいて受け付けた認証用画像データが同一ユーザのものであるか否かの認証を行う、
ことを特徴としている。
上記構成の携帯端末、プログラム、認証方法であっても、上述した認証サーバ、認証システムと同様に作用するため、上記本発明の目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、認証処理が、ユーザが所定の時間内にのみ撮影した身体的特徴の画像データのみを用いて行われるため、過去に他の者によって撮影されたユーザ自身の画像データが不正に認証に用いられることを抑制することができることから、認証の信頼性の向上を図ることができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明は、認証に用いる画像データに撮影日時データを付加し、認証までの有効期間を設定している点に特徴を有する。以下、具体的な構成を実施例にて説明する。なお、実施例では、ユーザの顔写真を用いて認証を行う場合を説明するが、認証に用いるユーザの特徴は、必ずしも顔であることに限定されない。撮影可能なユーザの他の身体的特徴に基づいて認証を行ってもよい。そして、実施例では、ユーザが外出先にて認証が必要になった場合を例に挙げて説明する。
本発明の第1の実施例を、図1乃至図8を参照して説明する。図1は、認証システム全体の構成を示す概略図である。図2は、認証サーバの構成を示す機能ブロック図であり、図3は、携帯電話の構成を示す機能ブロック図である。図4乃至図6は、認証システムの動作を説明する説明図である。図7は、認証システム全体の動作を示すシーケンス図であり、図8は、その一部である認証サーバの動作を示すフローチャートである。
[構成]
まず、図1を参照して、認証システムの全体構成を説明する。この図に示すように、本実施例における認証システムは、主に、認証センタAに設置された認証サーバ1と、認証センタAにて提供される認証サービスを利用するユーザUが所有する携帯電話2(携帯端末)と、認証窓口Bに設置された認証窓口端末3(認証結果利用サーバ)と、により構成されている。
ここで、認証センタAは、予めユーザUの認証用データが登録され、認証処理を行うサービスを提供する業者であり、認証オペレータSによって認証サーバ1が管理されている。また、認証窓口Bは、ユーザUが利用する身分証明が必要となる施設などの受付窓口であって、例えば、従来では免許証などの身分証明書を提示してキャッシュカードを作成する銀行などである。
また、ユーザUが所有する携帯電話2は、必ずしも電話機能を有することに限定されず、後述するように、カメラなどの画像取得手段を有すると共に、ネットワークNを介して認証サーバ1にアクセス可能なよう通信機能を有するPDAやノートパソコンなどの携帯型情報処理端末であればよい。以下、各構成について詳述する。
<認証サーバ>
認証サーバ1は、一般的なサーバコンピュータであり、CPUなどの演算装置1Aと、ハードディスクなどの記憶装置1Bと、キーボードなどの入力部1Cと、システムクロックなどの時間を管理するクロック1Dと、を備えている。また、この認証サーバ1には、ユーザUの認証時に利用する認証元となる登録用画像データを取得可能するカメラ1E(画像取得手段)が接続されている。
そして、演算装置1Aには、認証用プログラムが組み込まれることで、ユーザ登録処理部11と、認証データ受付処理部12と、認証期間判断処理部13と、認証処理部14と、認証結果出力処理部15と、が構築されている。また、記憶装置1Bには、登録データ記憶部16と、期間データ記憶部17と、が形成されている。以下、各処理部11〜15、各記憶部16,17について詳述する。
ユーザ登録処理部11は、カメラ1Eにて撮影したユーザUの顔写真を取得し、かかるユーザの登録用画像データとして登録データ記憶部16(画像データ記憶手段)に記憶する。このとき、入力部1Cからユーザの氏名や住所などの個人情報や、携帯電話2の番号や当該携帯電話2に対する電子メールアドレスなどの入力も受け付けて、登録用画像データと共に記憶しておく。これにより、認証サービスを利用するユーザの登録データベースを構築する。
認証データ受付処理部12(認証用画像データ受付手段)は、ユーザUの携帯電話2にて認証用に撮影された顔写真である認証用画像データを、当該携帯電話2からネットワークNを介して受信する。具体的には、携帯電話2から認証要求として送信された電子メールと共に、これに添付された認証用画像データを受信する。そして、このとき、後述するように、顔写真には撮影日時を表す撮影日時データが付加されているので、これも同時に受信する。この受信したデータは、認証期間判断処理部13に通知する。
認証期間判断処理部13(判断手段)は、認証用画像データに付加された撮影日時データを抽出し、かつ、クロック1Dから現在時刻を読み出す。そして、撮影日時データと現在時刻とから、認証用画像データが撮影されてからの期間である撮影後経過期間を算出する。そして、期間データ記憶部17に記憶されている認証有効期間データを読み出して、上記撮影後経過期間が認証有効期間内であるかどうかを判断し、その判断結果を認証処理部14に通知する。
ここで、期間データ記憶部17に記憶されている認証有効期間データは、ユーザUの携帯電話2から受け付けた認証用画像データを認証に用いることが有効な期間を表すデータであり、予め認証センタAあるいはユーザUにて設定された期間である。この期間は、例えば、ユーザUが携帯電話2にて認証用画像データを撮影して、かかる画像データを認証サーバ1に送信する動作が可能な時間、例えば、10分といった短い期間に設定されている。
認証処理部14(認証手段)は、上記認証期間判断処理部13から撮影されてから認証有効期間内であると判断された認証用画像データの認証を行う。具体的には、まず、認証用画像データの送信元情報、例えば、添付されていた電子メールの送信元であるユーザ名や携帯電話2の電子メールアドレス、電話番号などから、認証を要求しているユーザUを特定し、かかるユーザUの登録用画像データを登録データ記憶部16から読み出す。そして、この登録用画像データである顔写真と、認証用画像データとの顔写真との一致度を算出して、その度合いに応じて、同一ユーザであると判断できる場合には判断認証成功と判定し、そうでない場合には認証失敗と判定する。一方、上記認証期間判断処理部13から認証有効期間内ではないと判断された場合には、認証は行わず、認証失敗の判定を行う。そして、いずれかの認証結果を認証結果出力処理部15に通知する。なお、登録用画像データと認証用画像データとの一致度を算出して判断する認証処理については、公知技術を用いるため、その詳細な説明は省略する。但し、一致度を算出して判断する手法は一例であって、いかなる方法にて認証処理を行ってもよい。
認証結果出力処理部15(認証結果出力処理部)は、上記認証処理部14から通知を受けた認証成功の旨、あるいは、認証失敗の旨を、認証要求してきた携帯電話2に電子メールにて通知する。このとき、認証結果出力処理部15は、認証結果データに、クロック1Dから読み取った現在の時刻である認証を行った日時を表す認証日時データと、期間データ記憶部17に予め記憶されている利用有効期間データと、を付加して携帯電話2に送信する。ここで、上記期間データ記憶部17に記憶されている利用有効期間データとは、上記認証日時データにて表された日時から当該認証結果を利用できる有効期間を表すデータであり、例えば、5分以下の短い時間が設定されている。従って、ユーザUは、認証結果が生成されてから、つまり、認証サーバ1から携帯電話2にて受信してから、利用有効期間内に認証窓口Bにて認証結果の通知を行わなければならない。なお、認証結果の送信先である携帯電話2の電子メールアドレスは、認証要求時の電子メールアドレスや、あるいは、認証対象となったユーザの登録データとして登録されている電子メールアドレスである。
<携帯電話>
次に、携帯電話2について説明する。携帯電話2は、通話機能の他に電子メールといった情報通信機能を有する一般的な携帯電話2であり、図3に示すように、CPUである演算装置2Aと、メモリである記憶装置2Bと、システムクロックなどの時間を管理するクロック2Dと、を備えている。そして、さらに、本発明における携帯電話2は、画像取得手段としてのカメラ部2Cを備えている。
また、演算装置2Aには、所定のプログラムが組み込まれることにより、画像取得処理部21と、日時データ付加処理部22と、認証要求処理部23と、認証結果受付処理部24と、認証結果出力処理部25と、が構築されている。また、記憶装置2Bには、画像一時記憶部26と、認証結果記憶部27と、が形成されている。以下、各処理部21〜25、各記憶部26,27について詳述する。
画像取得処理部21は、認証窓口BにてユーザUの認証が必要となったときに、当該ユーザUがカメラ部2Cにて自己の顔写真を撮影して認証用画像データとして取得し、画像一時記憶部26に一時保管する。そして、その旨を日時データ付加処理部22に通知する。
日時データ付加処理部22は、上記取得した認証用画像データを画像一時記憶部26から読み出すと共に、クロック2Dから読み出した現在の日時を表す撮影日時データを、認証用画像データに付加する。そして、かかる認証用画像データを認証要求処理部に通知する。
認証要求処理部23は、上記撮影日時データが付加された認証用画像データを電子メールに添付して、認証要求する旨のデータと共に認証サーバ1に送信する。このように、日時データ付加処理部22及び認証要求処理部23にて、撮影日時が明らかな認証用画像データが認証サーバ1に送信されることとなり(認証用画像データ送信手段)、認証サーバ1では、上述したように、撮影日時から認証有効期間内である場合には認証を行う。
認証結果受付処理部24は、上記認証サーバ1から送信された認証結果データを受信して、認証結果記憶部27に記憶しておく。このとき、受信した認証結果データには、上述した認証日時データと利用有効期間データとが付加されている。
認証結果出力処理部25は、ユーザUの操作に応じて、認証結果を必要としている認証窓口Bにて認証結果データを提示する。具体的には、認証結果データ及びこれに付加されている認証日時データと利用有効期間データを、携帯電話2に備わっている近距離無線通信手段(例えば、赤外線通信、無線LAN、Bluetoothなど)を介して、認証窓口Bの認証窓口端末3に送信する。これにより、認証結果を利用することとなる。
<認証窓口端末>
認証窓口端末3は、認証窓口Bに設置され、窓口オペレータTにて操作されるコンピュータであり、上述したように、携帯電話2から近距離無線通信手段にて送信された認証結果データを受信する。そして、認証結果データの内容が認証成功であった場合には、当該認証結果データに付加されている認証日時データと利用有効期間データを抽出すると共に、現在の日時データを端末3のシステムクロックなどから取得し、認証日時から利用有効期間を経過していないか否かを調べる。そして、利用有効期間を経過していないと判断されると、認証結果を利用することができると判断し、その旨を窓口オペレータTに通知するよう出力する。
[動作]
次に、上記構成の認証システムの動作を、図4乃至図6、図7のシーケンス図、図8のフローチャートを参照して説明する。以下、主に、図7に示す流れに沿って説明する。なお、図4は、ユーザUが認証サービスを利用するために事前登録を行う場合の様子を示す説明図である。図5は、ユーザUが認証窓口にて認証を行う場合の様子を示す説明図である。図6は、ユーザUが認証結果を得た時の様子を示す説明図である。
まず、図4に示すように、認証サービスを利用することを必要とするユーザUは、事前に認証センタ1に出向いて、本人を証明する書類を提出すると共に、認証時の照合の元となる顔写真をカメラ1Eで撮影する。すると、認証サーバ1は、ユーザ登録処理部11にて入力された顔写真を登録用画像データとして受け付けて(ステップS1)、この登録用画像データと共に、ユーザUの個人情報(例えば、携帯番号)を登録データ記憶部16に記憶する(ステップS2)。このとき、詳細な登録作業は、認証センタAの認証オペレータSが行い、ユーザU本人が登録していることを保証する。なお、例えば、この登録の有効期間は1年とし、登録時にユーザUは認証保証費を認証センタに支払う。
後日、図5に示すように、ユーザUが、銀行などの認証が要求される認証窓口Bに出向くと、当該窓口の認証オペレータTによって認証結果が要求される。従って、ユーザUは、自分の顔写真を携帯電話2のカメラ部2Cにて撮影する。すると、携帯電話2の画像取得処理部21にて顔写真である認証用画像データが取得され(ステップS11)、日時データ付加処理部22が認証用画像データに、内部のクロック2Dから読み出した現在の日付と時刻が、撮影時の日時データとして付加する(ステップS12)。その後、認証要求処理部23が、撮影日時データが付加された認証用画像データを、認証を依頼する電子メールに添付して認証サーバ1に送信する(ステップS13、図5の矢印Y1参照)。
すると、上記電子メールが認証サーバ1の認証データ受付処理部12にて受け付けられ、これに添付されている認証用画像データが撮影されてから認証有効期間内のものであるか否かが、認証期間判断処理部13にて判断される(ステップS14)。このときの判断動作を、図8のフローチャートを参照して詳述する。
まず、認証サーバ1は、認証用画像データから撮影日時データを抽出する(ステップS31)。続いて、現在の時刻を読み出して(ステップS32)、撮影日時からどのくらいの期間が経過しているかを算出する。そして、期間データ記憶部17から認証有効期間データを読み出し(ステップS33)、上記算出した認証用画像データの撮影からの期間が、認証有効期間内のものであるか否かを調べる(ステップS34)。例えば、認証有効期間が10分というように短く設定されている場合には、ユーザU本人が撮影してから10分以内であるデータに対してのみ、認証処理を行う。このことにより、登録しているユーザUに代わって他の人間が以前に撮影しておいた登録ユーザUの写真を使って認証することを抑制することができる。そして、認証有効期間内のものである場合には(ステップS34にて肯定判断)、実際に認証処理を行う(ステップS15)。一方、認証有効期間内のものでない場合には、認証付加通知35が認証処理部14に通知され(ステップS35)、認証が行われず、認証失敗となる。
このようにして、上述したようにステップS15の認証処理に移行すると、認証処理部14にて、認証要求してきたユーザUの登録用画像データが登録データ記憶部16から読み出されると共に、認証用画像データとの一致度の算出が行われ、認証成功か、あるいは、認証失敗かの判断がなされる。そして、これを受けた認証結果出力処理部15は、認証失敗の場合にはその旨を携帯電話2に送信してユーザUに通知するが(図7には図示せず)、認証成功の場合には、クロック1Dから現在の日時データを認証日時データとして読み出すと共に、期間データ記憶部17から利用有効期間データを読み出し、当該認証日時データ及び有効期間データを、認証成功の旨の認証結果データに付加する(ステップS16)。その後、認証結果データを携帯電話2に送信する(ステップS17、図6の矢印Y2参照)。
すると、携帯電話2は、認証結果受付処理部24にて、認証日時データや利用有効期間データが付加された認証結果データを受信して一時記憶し(ステップS18)、認証結果出力処理部25にて、赤外線通信などを介して窓口端末3に送信する(ステップS19、図6の矢印Y3参照)。
そして、上記認証結果データを受け付けた認証窓口端末3は、これに付加されている認証日時データ及び利用有効期間データを抽出し、また、現在時刻を読み出して、認証されてから利用有効期間を経過していないかを調べる(ステップS21)。有効期間内である場合には、認証成功と判断して(ステップS22)、認証窓口Bによる認証が完了する。つまり、認証窓口Bに対して、ユーザUの身元が保障されたこととなる。ここで、例えば、利用有効期間は5分と短い時間にて設定されているため、不正に他人が認証結果データを取得したとしても、その利用が困難となり、第三者によるなりすましを防止することができる。
また、このとき、認証窓口Bは、認証センタAに認証手数料を支払う。つまり、認証窓口Bは、容易に信頼度の高い認証結果を得られるため、それに対する対価を実際に認証処理を行った認証センタAに支払う。
このようにすることにより、ユーザUにて撮影されて間もない画像データのみが認証用に用いられることとなるため、過去に他の者によって撮影されたユーザ自身の画像データが不正に認証に用いられることを抑制することができ、認証の信頼性の向上を図ることができる。さらに、認証結果を利用する期間も設定しておくことで、不正に取得された認証結果を利用することを抑制することができ、さらにセキュリティの向上を図ることができる。
ここで、上記では、認証結果データに利用有効期間データが付加されている場合を例示したが、必ずしもこれに限定されない。認証結果データには、認証日時データのみが付加されていてもよい。これに伴い、認証窓口端末3が利用有効期間データを記憶保持していてもよい。これにより、認証結果データが有効か否かが、認証窓口端末3に記憶された有効利用期間データに基づいて判断されてもよい。さらには、認証結果データが有効か否かの判断は、必ずしもコンピュータが行うことに限定されていない。ユーザUにて提示された認証結果データに付加された認証日時データを見て、窓口オペレータTが判断してもよい。
次に、本発明の第2の実施例を、図9を参照して説明する。本実施例は、認証サーバ1が、認証結果データを携帯電話2ではなく認証窓口端末3に直接送信する点で、上記実施例1とは異なる。このため、基本的なシステム構成は、上記実施例1の場合とほぼ同一であるが、以下の構成が異なる。
まず、携帯電話2の認証要求処理部23は、認証要求の電子メールに、認証結果の送信先となる認証窓口端末3のメールアドレスを記載して認証サーバ1に送信する。すると、認証サーバ1は、認証データ受付処理部12にて、上記認証窓口端末3のメールアドレスを、認証結果送信先アドレスとして受け付けて、記憶装置1Bに記憶しておく。すなわち、認証データ受付処理部12は、送信先データ入力受付手段としての機能を果たす。
また、認証サーバ1の認証結果出力処理部15は、記憶装置1Bから上記認証結果送信先アドレスである認証窓口端末3のメールアドレスを読み出して、かかるアドレス宛に、認証結果データを送信する。これにより、認証結果が、直接、認証結果を必要としている認証窓口端末3に送信されるため、利便性の向上を図ることができる。
なお、このとき、認証結果データの送信先となる認証窓口端末3のアドレスは、必ずしも携帯電話2から送信されて認証サーバ1に通知されることに限定されない。予め認証オペレータSによって、認証サーバ1に登録されていてもよい。
本発明は、銀行で口座を開設する際やレンタルビデオ店で会員カードを作成する場合など、ユーザ認証を必要とする状況において遠隔にてユーザ認証を行うことができるコンピュータシステムであり、産業上の利用可能性を有する。
認証システムの全体構成を示す概略図である。 認証サーバの構成を示す機能ブロック図である。 携帯電話の構成を示す機能ブロック図である。 ユーザが認証サービスを利用するために事前登録を行う場合の様子を示す説明図である。 ユーザが認証窓口にて認証を行う場合の様子を示す説明図である。 ユーザが認証結果を得た時の様子を示す説明図である。 認証システムの全体的な動作を示すシーケンス図である。 図7のステップS14に示した認証サーバの動作を示すフローチャートである。 実施例2における認証サーバから認証結果が送信されるときの様子を示す説明図である。
符号の説明
1 認証サーバ
2 携帯電話(携帯端末)
3 認証窓口端末(認証結果利用サーバ)
11 ユーザ登録処理部
12 認証データ受付処理部(認証用画像データ受付手段)
13 認証期間判断処理部(判断手段)
14 認証処理部(認証手段)
15 認証結果出力処理部(認証結果出力手段)
16 登録データ記憶部(画像データ記憶手段)
17 期間データ記憶部
21 画像取得処理部(画像取得手段)
22 日時データ付加処理部(認証用画像データ送信手段)
23 認証要求処理部(認証用画像データ送信手段)
24 認証結果受付処理部
25 認証結果出力処理部
26 画像一時記憶部
27 認証結果記憶部
1E カメラ
2C カメラ部(画像取得手段)
A 認証センタ
B 認証窓口
S 認証オペレータ
T 窓口オペレータ
U ユーザ

Claims (15)

  1. 予めユーザの身体的特徴が撮影された登録用画像データを記憶する画像データ記憶手段と、
    認証用に前記ユーザの身体的特徴が撮影されており、当該撮影日時を表す撮影日時データが付加された認証用画像データの入力を受け付ける認証用画像データ受付手段と、
    この受け付けた前記認証用画像データに付加された前記撮影日時データに基づいて、当該認証用画像データが予め定められた認証有効期間内のものであるか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段によって認証有効期間内のものであると判断された場合に、前記画像データ記憶手段に記憶された登録用画像データに基づいて前記受け付けた認証用画像データが同一ユーザのものであるか否かの認証を行う認証手段と、
    を備えたことを特徴とする認証サーバ。
  2. 前記認証有効期間を、前記ユーザが前記認証用画像データを撮影して前記認証サーバに入力する動作が可能な時間に設定した、ことを特徴とする請求項1記載の認証サーバ。
  3. 前記認証有効期間は10分以下である、ことを特徴とする請求項2記載の認証サーバ。
  4. 前記認証手段による認証結果データに認証日時を表す認証日時データを付加して出力する認証結果出力手段を備えた、ことを特徴とする請求項1,2又は3記載の認証サーバ。
  5. 前記認証結果出力手段は、前記認証日時データにて表された日時から当該認証結果の有効期間を表す利用有効期間データを前記認証結果データに付加して出力する、ことを特徴とする請求項4記載の認証サーバ。
  6. 前記利用有効期間は5分以下である、ことを特徴とする請求項5記載の認証サーバ。
  7. 前記認証結果出力手段は、予め認証結果の送信先として設定されたネットワークを介して接続されている認証結果利用サーバに、前記利用有効期間データが付加された前記認証結果データを送信する、ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の認証サーバ。
  8. 前記認証結果の送信先となるネットワークを介して接続されている認証結果利用サーバのアドレスデータの入力を受け付ける送信先データ入力受付手段を備えると共に、
    前記認証結果出力手段は、前記アドレスデータに基づいて前記利用有効期間データが付加された前記認証結果データを送信する、ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の認証サーバ。
  9. 前記請求項1乃至8のいずれかに記載の認証サーバと、この認証サーバにネットワークを介して接続される前記ユーザが操作する携帯端末と、を備えた認証システムであって、
    この携帯端末が、画像取得手段と、この画像取得手段にて前記認証用画像データを撮影し当該認証用画像データにその撮影日時を表す撮影日時データを付加して前記認証サーバに送信する認証用画像データ送信手段と、を備えた、
    ことを特徴とする認証システム。
  10. 前記認証サーバの認証結果出力手段は、前記認証用画像データを送信してきた前記携帯端末に対して前記認証結果データを送信する、ことを特徴とする請求項9記載の認証システム。
  11. 前記請求項1乃至8のいずれかに記載の認証サーバにネットワークを介して接続される前記ユーザが操作する携帯端末であって、
    画像取得手段と、この画像取得手段にて前記認証用画像データを撮影し当該認証用画像データにその撮影日時を表す撮影日時データを付加して前記認証サーバに送信する認証用画像データ送信手段と、を備えた、
    ことを特徴とする携帯端末。
  12. 予めユーザの身体的特徴が撮影された登録用画像データを記憶する画像データ記憶手段を備え、この登録用画像データに基づいて認証を行う認証サーバに、
    認証用に前記ユーザの身体特徴が撮影されており、当該撮影日時を表す撮影日時データが付加された認証用画像データの入力を受け付ける認証用画像データ受付手段と、
    この受け付けた前記認証用画像データに付加された前記撮影日時データに基づいて、当該認証用画像データが予め定められた認証有効期間内のものであるか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段によって認証有効期間内のものであると判断された場合に、前記画像データ記憶手段に記憶された登録用画像データに基づいて前記受け付けた認証用画像データが同一ユーザのものであるか否かの認証を行う認証手段と、
    を実現するための認証用プログラム。
  13. 前記請求項1乃至8のいずれかに記載の認証サーバにネットワークを介して接続され、画像取得手段を備えた前記ユーザが操作する携帯端末に、
    前記画像取得手段にて前記認証用画像データを撮影し当該認証用画像データにその撮影日時を表す撮影日時データを付加して前記認証サーバに送信する認証用画像データ送信手段を実現するためのプログラム。
  14. 予めユーザの身体的特徴が撮影された登録用画像データを記憶する画像データ記憶手段を備えた認証サーバにて、ユーザの認証を行う認証方法であって、
    前記認証サーバが、
    認証用に前記ユーザの身体特徴が撮影されており、当該撮影日時を表す撮影日時データが付加された認証用画像データの入力を受け付け、
    この受け付けた前記認証用画像データに付加された前記撮影日時データに基づいて、当該認証用画像データが予め定められた認証有効期間内のものであるか否かを判断し、
    認証有効期間内のものであると判断された場合に、前記画像データ記憶手段に記憶された登録用画像データに基づいて前記受け付けた認証用画像データが同一ユーザのものであるか否かの認証を行う、
    ことを特徴とする認証方法。
  15. 予めユーザの身体的特徴が撮影された登録用画像データを記憶する画像データ記憶手段を備えた認証サーバと、この認証サーバにネットワークを介して接続され画像取得手段を備えた前記ユーザが操作する携帯端末と、を用いて前記ユーザの認証を行う認証方法であって、
    前記携帯端末が、
    前記画像取得手段にて前記認証用画像データを撮影し、当該認証用画像データにその撮影日時を表す撮影日時データを付加して、当該認証用画像データを前記認証サーバに送信し、
    前記認証サーバが、
    前記携帯端末から送信された認証用画像データを受け付け、この受け付けた前記認証用画像データに付加された前記撮影日時データに基づいて当該認証用画像データが予め定められた認証有効期間内のものであるか否かを判断し、認証有効期間内のものであると判断された場合に、前記画像データ記憶手段に記憶された登録用画像データに基づいて前記受け付けた認証用画像データが同一ユーザのものであるか否かの認証を行う、
    ことを特徴とする認証方法。
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