JP2006227576A - ガイド筒ユニット及びガイド筒ユニットをそなえた鏡筒 - Google Patents
ガイド筒ユニット及びガイド筒ユニットをそなえた鏡筒 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】カムピンのカム溝内の摺動を円滑にし、ローラ部材の摩耗を低減させるガイド筒ユニットを提供する。
【解決手段】本発明のガイド筒ユニットは、光軸を中心軸とする第1の内孔を画成する第1の環状壁を有し、該第1の環状壁にはその光軸方向の一端部から他端部にわたって複数のカム溝が形成される第1の筒状部材と、光軸を中心軸とする第2の環状壁を有し、前記第1の筒状部材に入れ子状に遊嵌した第2の筒状部材とからなり、前記第2の筒状部材には、前記第1の筒状部材のカム溝内に可動に挿通される複数のカムピンが固定され、前記カムピンの挿通端は突縁部を外周方向に伸出させ、前記カムピン先端の突縁部と固定端部の間には、その外周面が前記カム溝内の両側面とわずかに接触するよう球面状をしたローラ部材が外嵌されている。
【選択図】図1
【解決手段】本発明のガイド筒ユニットは、光軸を中心軸とする第1の内孔を画成する第1の環状壁を有し、該第1の環状壁にはその光軸方向の一端部から他端部にわたって複数のカム溝が形成される第1の筒状部材と、光軸を中心軸とする第2の環状壁を有し、前記第1の筒状部材に入れ子状に遊嵌した第2の筒状部材とからなり、前記第2の筒状部材には、前記第1の筒状部材のカム溝内に可動に挿通される複数のカムピンが固定され、前記カムピンの挿通端は突縁部を外周方向に伸出させ、前記カムピン先端の突縁部と固定端部の間には、その外周面が前記カム溝内の両側面とわずかに接触するよう球面状をしたローラ部材が外嵌されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、摺動性がよいガイド筒ユニットに関し、特に、カメラなどの光学機器に搭載されるガイド筒ユニットをそなえた鏡筒に関する。
図4は、少なくともカム筒10と固定筒20を有するガイド筒ユニットをそなえた鏡筒の構成を概略示す斜視図である。図4において、カム筒10は光軸L1を中心軸とする円筒体であって内孔101を画成する周壁102を有し、該周壁102には、周方向の所定間隔をおいてカム溝105、105、105が周壁102の一端部103から他端部104にわたって螺旋状に形成されている。固定筒20はレンズユニット204を保持し、カム筒10内に遊嵌されている。おねじ付きカムピン202、202、202が、図5のように、符号で明示しないスリーブ部材を介して円筒状ローラ203に嵌設され、カム溝105に対応して周環溝201に半径方向へ開設された複数のねじ孔205、205、205に締付けられてなる。
この鏡筒は、図示しない駆動装置により駆動されると、カム筒10がカムピン202即ちローラ203が遊挿されているカム溝105に沿って固定筒2に対して摺動され、レンズユニット204を光軸L1方向に移動させることにより、フォーカシングが行われる。
この鏡筒においてはフォーカシング動作を行うと、固定筒20は、図5に示されるようにカムピン202が貫挿されたローラ203によってカム筒10のカム溝105内を光軸L1方向に前後移動されることができるが、ローラ203が、カム溝105の長手方向の両側面106、106と線接触しながら移動するので、摩擦力が大きく、ローラ203が摩耗する。
また、図6のように、カムピン202がねじ孔205に真っ直ぐな方向から歪んでねじ込まれると、たとえレンズ204の光学的な不都合がなくても、ローラ203のカム溝105内の摺動に影響を来たし、がたついて円滑に行うことができず、操作性が悪い。
本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであり、カムピンのカム溝内の摺動を円滑にし、ローラ部材の摩耗を低減させるガイド筒ユニットを提供することを目的とする。
また、他の発明は、カムピンのカム溝内の摺動を円滑にすることができ、ローラ部材の摩耗を低減させ、操作性を向上させるガイド筒ユニットを有する鏡筒を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明のガイド筒ユニットは、光軸を中心軸とする第1の内孔を画成する第1の環状壁を有し、該第1の環状壁にはその光軸方向の一端部から他端部にわたって複数のカム溝が形成される第1の筒状部材と、光軸を中心軸とする第2の環状壁を有し、前記第1の筒状部材に入れ子状に遊嵌した第2の筒状部材とからなり、前記第2の筒状部材には、前記第1の筒状部材のカム溝内に可動に挿通される複数のカムピンが固定され、前記カムピンの挿通端は突縁部を外周方向に伸出させ、前記カムピン先端の突縁部と固定端部の間には、その外周面が前記カム溝内の両側面とわずかに接触するよう球面状をしたローラ部材が外嵌されていることを特徴とする。
上記他の目的を達成すべく、本発明の鏡筒は、光軸を中心軸とする第1の内孔を画成する第1の環状壁を有し、該第1の環状壁にはその光軸方向の一端部から他端部にわたって複数のカム溝が形成されたカム筒と、光軸を中心軸とする第2の環状壁を有し、前記カム筒に入れ子状に遊嵌した固定筒と、光軸を中心軸として前記固定筒内に保持されるレンズユニットとからなり、前記固定筒には、前記カム筒のカム溝内に可動に挿通される複数のカムピンが固定され、前記カムピンの挿通端は突縁部が外周方向に伸出て、前記カムピンの突縁部と固定端部の間には、その外周面が前記カム溝内の両側面とわずかに接触するよう球面状をしたローラ部材が外嵌されていることを特徴とする。
以上の構成により、カムピンは、その外周面が球面状に形成されたローラ部材により、カム溝内にごくわずかに接触しながら摺動することにより、接触面積を小さくし、ローラ部材とカム溝の間の摩擦力を低減することができ、良好な摺動性が得られ、円滑にズーミング操作が行われ、良好なズーミング精度を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態例について図面を参照して説明する。なお、本実施の形態で示すガイド筒ユニットにおける構成部材である第1、2の筒状部材の例として、鏡筒を構成する部材即ちカム筒1と固定筒2を例に説明する。
図1は、この鏡筒の概略分解斜視図で、図2は、同鏡筒の概略組立断面図で、図3は、同鏡筒におけるカムピン22がカム溝123内に挿通している状態を示す拡大切欠断面図である。
鏡筒は、図示の如く、レンズユニット3を収容している固定筒(第2の筒状部材)2がカム筒(第1の筒状部材)1内に入れ子状に嵌挿してなり、図示しない駆動装置によって円周沿いに駆動されると、カム筒1は固定筒2に対して回転し、レンズユニット3を光軸方向に前後移動させるズーミングを行う。なお、以下の説明においては、一点鎖線L2は本装置の光軸でもある中心軸とする。
カム筒1は、光軸L2を中心軸とする第1の内孔11を画成する第1の環状壁12を有し、該第1の環状壁12にはその光軸方向の一端部121から他端部122にわたって複数のカム溝123が例えば螺旋状に形成される。
固定筒2は、光軸L2を中心軸とする周環溝211を形成した第2の環状壁21を有し、カム筒1に入れ子状に遊嵌する。固定筒2の周環溝211には、カム筒1の複数のカム溝123に対応して複数のねじ孔212、212、212を開設している。
レンズユニット3は、1つ以上のレンズ例えばレンズ31、32から構成され、固定筒2内において仕切リング33や、押えリング34によって所定の位置に定位される。
固定筒2には、カム筒1の複数のカム溝123内に対応して挿通される複数のカムピン22が設けられ、それぞれがねじ孔212にねじ込まれ固定される。カムピン22のカム溝123内の挿通端部は突縁222を外周方向に突設し形成し、突縁222と固定端部223の間には、例えば銅製のスリーブ部材24を介してローラ部材23が外嵌される。ローラ部材23は、例えばプラスチップによりつくられ、その外周面231が、カム溝123内の両側面124とわずかに接触するよう球面状に湾曲してなる。この例においては、カムピン22としては、おねじが設けられた頭付きねじボルトが用いられる。
この鏡筒においてはフォーカシング動作を行うと、固定筒2は、図2に示されているようにカムピン22が貫挿されたローラ23によってカム筒1のカム溝123内に光軸L1方向に前後移動されるとき、ローラ23が、カム溝123の両側面124、124と曲面でごくわずかに接触をしているので、従来の鏡筒における移動の接触面積よりも小さくて済み、摩擦力が小さく、円滑に摺動でき、ローラ23の摩耗は極力低減することができる。
また、図3のように、カムピン22が球面状ローラ部材23によってねじ孔212に直角方向からずれてねじ込まれてでも、ローラ部材23は球面をした外周面231がカム溝123の両側面124と接触する状態でカム溝123内に円滑に摺動するので、カムピン22によりカム溝123内の摺動が突っかえて止ったりすることなく円滑に行うことができる。
従って、本発明のガイド筒ユニットは、ローラ部材23の外周面231が球面状に形成され、カム溝123の両側面124、124とごくわずかに接触することでカム溝123内に摺動自在になるので、接触面積が小さく、円滑に摺動することができ、突っかえたりすることなく、良好な摺動性が得られる。本発明によれば、良好なズーミングの操作性及び精度、低摺動音を要求する鏡筒などに適用するが、良好な摺動性を要求する他の可動装置にも適用することができる。
以上の説明のように本発明によれば、わずかに接触して接触面積を小さくし、摺動性がよくズーミング操作性が向上するガイド筒ユニット及び鏡筒を実現できる。
1 カム筒(第1の筒状部材)
11 第1の内孔
12 第1の環状壁
121 一端部
122 他端部
123 カム溝
124 側面
2 固定筒(第2の筒状部材)
21 第2の環状壁
211 周環溝
212 ねじ孔
22 カムピン
222 突縁
223 固定端部
23 ローラ部材
231 外周面
24 スリーブ部材
3 レンズユニット
31、32 レンズ
33 仕切リング
34 押えリング
11 第1の内孔
12 第1の環状壁
121 一端部
122 他端部
123 カム溝
124 側面
2 固定筒(第2の筒状部材)
21 第2の環状壁
211 周環溝
212 ねじ孔
22 カムピン
222 突縁
223 固定端部
23 ローラ部材
231 外周面
24 スリーブ部材
3 レンズユニット
31、32 レンズ
33 仕切リング
34 押えリング
Claims (6)
- 光軸を中心軸とする第1の内孔を画成する第1の環状壁を有し、該第1の環状壁にはその光軸方向の一端部から他端部にわたって複数のカム溝が形成される第1の筒状部材と、
光軸を中心軸とする第2の環状壁を有し、前記第1の筒状部材に入れ子状に遊嵌した第2の筒状部材とからなり、前記第2の筒状部材には、前記第1の筒状部材のカム溝内に可動に挿通される複数のカムピンが固定され、前記カムピンの挿通端は突縁部を外周方向に伸出させ、前記カムピン先端の突縁部と固定端部の間には、その外周面が前記カム溝内の両側面とわずかに接触するよう球面状をしたローラ部材が外嵌されていることを特徴とするガイド筒ユニット。 - 前記第1の筒状部材のカム溝は、螺旋状に形成される特徴とする請求項1に記載のガイド筒ユニット。
- 前記カムピンは、前記ローラ部材との間にスリーブ部材が嵌設されていることを特徴とする請求項1に記載のガイド筒ユニット。
- 光軸を中心軸とする第1の内孔を画成する第1の環状壁を有し、該第1の環状壁にはその光軸方向の一端部から他端部にわたって複数のカム溝が形成されたカム筒と、
光軸を中心軸とする第2の環状壁を有し、前記カム筒に入れ子状に遊嵌した固定筒と、
光軸を中心軸として前記固定筒内に保持されるレンズユニットとからなり、
前記固定筒には、前記カム筒のカム溝内に可動に挿通される複数のカムピンが固定され、
前記カムピンの挿通端は突縁部が外周方向に伸出て、前記カムピンの突縁部と固定端部の間には、その外周面が前記カム溝内の両側面とわずかに接触するよう球面状をしたローラ部材が外嵌されている
ことを特徴とする鏡筒。 - 前記カム溝は、螺旋状に形成される特徴とする請求項4に記載の鏡筒。
- 前記カムピンは、前記ローラ部材との間にスリーブ部材が嵌設されていることを特徴とする請求項4に記載の鏡筒。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009001995A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Kimiyo Nakao | 梯子長調整装置 |
JP2011081214A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Nikon Corp | ミラー保持機構およびミラー保持機構を備えるカメラ |
JP2012053445A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-03-15 | Canon Inc | レンズ鏡筒およびそれを有する光学機器 |
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- 2005-10-04 JP JP2005291109A patent/JP2006227576A/ja active Pending
- 2005-12-19 US US11/311,071 patent/US20060187560A1/en not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009001995A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Kimiyo Nakao | 梯子長調整装置 |
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JP2012053445A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-03-15 | Canon Inc | レンズ鏡筒およびそれを有する光学機器 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070611 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070619 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071113 |