JP2006226421A - コネクタ取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 広い適応範囲を持つことができ、かつ、安定した配管構造を確保することが可能であって、しかも、簡単に構成できるコネクタ取り付け構造を提供する。【解決手段】 クイックコネクタ7の接続部9の外周面に、環状抜け止め部21の軸方向一方側に位置するように、径方向外側に突出する係合片29を形成しておく。キャップ5側の接続孔11の開口周辺に枠体51を配置し、この枠体51でワイヤリテーナーを保持する。枠体51の通過孔49に係合片29と嵌り合って周方向に係合する係合溝65を等間隔で全周にわたって形成しておく。環状抜け止め部21の軸方向他方側の環状面を軸方向他方側に向かって先細るテーパ面とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車等の流体配管接続に用いられるコネクタの取り付け構造に関し、例えば、自動車の燃料ポンプに、チューブを連結するためのコネクタを取り付けるコネクタ取り付け構造に関する。
自動車のガソリン燃料タンクに設けられた燃料ポンプには、ガソリン燃料配管を構成するためのチューブが連結される。チューブの燃料ポンプへの連結は、燃料ポンプのキャップに接続孔を形成しておき、この接続孔に、チューブが嵌め付けられて接続されたクイックコネクタを挿入して取り付けるといった態様で行われる。燃料ポンプとチューブとを連結するクイックコネクタには、筒状の接続部の軸方向一方側に屈曲した状態でチューブ嵌め付け部を一体的に形成したものが用いられていて、チューブ嵌め付け部の外周には、例えば樹脂製のチューブがきつく嵌め付けられる。
クイックコネクタを燃料ポンプに取り付けるコネクタ取り付け構造としては、例えば、特許文献1に記載されたようなものが知られている。このコネクタ取り付け構造では、まず、燃料ポンプのキャップに形成された接続孔(開口部)に、クイックコネクタの接続部が回転自在に挿入される。キャップ表面の接続孔開口周辺にはリテーナー保持部(クリップ保持部)が設けられていて、接続部に形成された外向きフランジ状の抜け止め部(フランジ状ストッパ部)と抜け止め係合するように、このリテーナー保持部にコ字状のリテーナーを差し込んで取り付けることにより、クイックコネクタの取り付けを完了する。ここでは、クイックコネクタを抜け止めするのに、薄肉の抜け止め部とリテーナーとを用いているので、コネクタのキャップからの突出量を小さく抑えることが可能となり、しかも、車種が異なり、燃料ポンプから延びるチューブの向きが異なっても、チューブの向きに合わせて自由にクイックコネクタを回転させることができるので、様々な車種の配管構造に対応できるだけの汎用性も確保できる。
特許第2943722号公報
しかしながら、クイックコネクタが回転できる状態で燃料ポンプに取り付けられ、チューブ嵌め付け部の延びる方向が変化し得る場合には、チューブを流れる内部流体の圧力が変動したり、車体側から衝撃が加わったりすると、チューブが振れて周辺部品と接触あるいは当接し、チューブが傷んだり破損したりするおそれがある。したがって、特許文献1のようなコネクタ取り付け構造を用いると、別途、配管固定構造を構成する必要がある。
また、特許文献1のコネクタ取り付け構造では、クイックコネクタを接続孔に挿入してからリテーナーをリテーナー保持部に取り付けて、クイックコネクタの抜け止めを行うこととなるので、取り付け作業が面倒である。
そこで本発明は、広い適応範囲を持つことができ、かつ、安定した配管構造を確保することが可能であって、しかも、簡単に構成できるコネクタ取り付け構造の提供を目的とする。
この目的を達成するための本発明のコネクタ取り付け構造は、燃料ポンプ又は燃料タンク等の流体配管装置に設けられた接続孔にコネクタを挿入し(例えば差し込み)、前記接続孔の開口周辺に形成されているリテーナー保持部に保持された(例えばコ字状又はほぼコ字状の)リテーナーを介してこのコネクタを抜け止めして、前記コネクタを前記流体配管装置に取り付けるコネクタ取り付け構造であって、前記コネクタは、前記接続孔に挿入されて(例えば差し込まれて)この接続孔との間がシール部材により密封された筒状のシール部(例えば軸方向他方側部)及びこのシール部の軸方向一方側に形成されて前記リテーナーと抜け止め係合した鍔状の抜け止め部を有する接続部と、この接続部の軸方向一方側に屈曲した状態で形成されたチューブ嵌め付け部(ホース等の流体用管状体の嵌め付け部を広く含む)と、を備え、前記コネクタの前記接続部及び前記流体配管装置の間には、前記コネクタの前記接続部に設けられた第1の係合部と、前記流体配管装置に設けられた第2の係合部と、を有する位置決め手段が配置され、前記位置決め手段は、前記第1の係合部及び前記第2の係合部の周方向の係合により、前記コネクタ又は前記コネクタの前記接続部を、前記接続孔に対して回転しないように周方向に位置決めするものであり、かつ、前記接続孔に対する多数の取り付け回転角度位置で、前記接続部を周方向に位置決めできる取り付け角度調整機能を有していて、前記抜け止め部の軸方向他方側の環状面は、軸方向他方側に向かって先細るテーパ状に形成されている、といった構成を具備している。取り付け角度調整機能により、例えば3個所以上の多数の取り付け回転角度位置でそれぞれ、あるいは例えば4個所、5個所又は6個所以上の多数の取り付け回転角度位置でそれぞれ、前記接続部を周方向に位置決めできることとなる。コネクタの接続部又はシール部は、環状の接続孔に挿入されて接続される場合もある。また、第1の係合部と第2の係合部は、例えば、コネクタの接続部又はシール部を接続孔に挿入すると、周方向に係合することとなる。
本発明では、コネクタの取り付け時に、第1の係合部及び第2の係合部が周方向に係合して、コネクタの接続部を周方向に位置決めするように構成されている。したがって、コネクタを流体配管装置に取り付けると、コネクタは接続孔に対して回転できないように位置決めされるので、使用時に、チューブ嵌め付け部の延びる方向が変化するといったことはなくなる。すなわち、チューブ嵌め付け部の延びる方向は一定に保持される。しかも、接続孔に対する多数の取り付け回転角度位置で、コネクタの接続部又はシール部を位置決めできる取り付け角度調整機能が設けられているので、接続部又はシール部の取り付け回転角度位置を選択し、チューブ嵌め付け部の延びる方向を調整してコネクタを取り付けることが可能となる。例えば、コネクタの接続部又はシール部は、第1の係合部及び第2の係合部の周方向位置が一致する取り付け回転角度で、流体配管装置の接続孔に挿入される。そうすると、第1の係合部及び第2の係合部が周方向に係合して接続部を周方向に位置決めする。第1の係合部及び第2の係合部の周方向位置が一致する取り付け回転角度は、例えば45度の等間隔で8つ設定される。
本発明では、接続孔に接続部が挿入されたコネクタは、リテーナー保持部に保持されたリテーナーが鍔状の抜け止め部と抜け止め係合することにより、流体配管装置に対して抜け止めされる。抜け止め部は、例えばシール部よりも大きい外径を有するように形成される。そして、リテーナーは、例えば一対の係合アームを有するようにコ字状又はほぼコ字状に形成されるが、抜け止め部の軸方向他方側の環状面を、軸方向他方側に向かって先細るテーパ状に形成しておけば、リテーナーを、例えば係合アームが、抜け止め部の通過路内に位置するように、リテーナー保持部に予め保持しておいても、リテーナーあるいは係合アームが、接続部又はシール部の接続孔への挿入に対する妨げとならないように構成することができる。コネクタの接続部又はシール部は、例えばリテーナーの一対の係合アーム間を通って接続孔に挿入される。抜け止め部の軸方向他方側の環状面は、例えば一対の係合アームの間隔を押し広げるようにして、係合アーム間を通過する。リテーナーは、例えば、抜け止め部及びリテーナー保持部の間に位置して抜け止め構造を構成する。リテーナーはまた、例えば、コネクタが接続孔から抜け出る方向に、移動できないように、リテーナー保持部に保持される。
コネクタの簡単かつ確実な抜け止めを確保するために、リテーナーの一対の係合アームを、抜け止め部がこの係合アームを通過したときに、この抜け止め部の軸方向一方側の環状面とスナップ係合するように形成しておくことができる。さらに、シール部又はシール部材が、リテーナーの一対の係合アームの間隔(押し広げ力が作用していないときの間隔)よりも小さい外径を有していることが効果的である。
例えば、シール部の外周面に環状シール部材を設ける場合には、コネクタの接続部を接続孔に挿入する際、シール部の環状シール部材がリテーナー又は係合アームに擦られて傷付くことを防止するために、環状シール部材を、リテーナーの一対の係合アームの間隔(押し広げ力が作用していないときの間隔)よりも小さい外径を有するように形成しておく。環状シール部材は、例えば、シール部の外周面から径方向外側に若干突出するように設けられる。すなわち、環状シール部材の外径は、例えば、シール部の外径よりも若干大きい。
リテーナー保持部は、環状体又はほぼ環状体に形成することができ、また、シール部を接続孔に挿入するとき、シール部及び抜け止め部が、環状体又はほぼ環状体のリテーナー保持部の内側(通過孔)を通るように構成することができる。こういった構成の場合には、コネクタの挿入接続作業が容易となるように、コネクタの接続部の外周に設けられた第1の係合部と係合する第2の係合部を、リテーナー保持部の通過孔に設けておくことが好ましい。また、第1の係合部を、接続部の外周に、抜け止め部よりも軸方向一方側で設けておくのが効果的である。
簡単な構成で確実な回り止めを確保するために、第1の係合部及び第2の係合部の一方を係合突部とし、他方を、係合突部に嵌り合うことができる係合凹部とすることができる。すなわち、第1の係合部を、係合突部又は係合凹部とし、第2の係合部を、この第1の係合部と嵌り合い、周方向に係合する係合凹部又は係合突部とすることが可能である。そして、係合凹部を、例えば環状又は円環状に並べて、係合突部(1つ又は複数個)よりも多数個設けておくことにより、取り付け角度調整機能を構成することができる。例えば、第1の係合部を係合突部とし、第2の係合部をこの係合突部と嵌り合い、周方向に係合する係合凹部とし、リテーナー保持部の通過孔に、周方向に沿って、係合突部よりも数多く係合凹部を設けておけば、係合突部が嵌り込んで係合する係合凹部を選択してチューブ嵌め付け部の取り付け角度調整を簡単に行うことができる。なお、例えば係合突部が複数、かつ、周方向に等間隔で配置されているような場合には、係合凹部を係合突部と同数だけ設けておいてもよく、このような構成でも、チューブ嵌め付け部の取り付け回転角度を効果的に調整できる。
本発明のコネクタ取り付け構造を用いれば、コネクタを取り付けるに際して、チューブ嵌め付け部を適切な方向に向けて位置決めすることができ、かつ、リテーナーの面倒な配置作業が不要となる。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照して説明する。
図1は、自動車の燃料ポンプに、本発明に係るコネクタ取り付け構造を用いて、クイックコネクタを取り付ける場合を説明する斜視図、図2はコネクタ取り付け構造を示す断面図、図3はコネクタ取り付け構造を示す側面図、図4はコネクタ取り付け構造の接続孔周辺を示す平面図である。
このコネクタ取り付け構造では、自動車の燃料タンク1に取り付けられている燃料ポンプ3のキャップ5に、筒状のクイックコネクタ7の接続部9が挿入される接続孔11が形成されていて、この接続孔11の開口周囲に、ワイヤリテーナー(線材状リテーナー)13を保持するためのリテーナ保持部15が一体的に設けられている。
クイックコネクタ7は、接続部9の軸方向一方側(軸方向外側)に、90度屈曲した状態で、すなわち真横に曲がった状態で形成された、外周に複数本の環状抜け止め突部17が設けられているチューブ嵌め付け部19を有し、繊維強化PA(ポリアミド)又は繊維強化POM(ポリアセタール)等の樹脂材料を用いて一体的に形成されている。クイックコネクタ7の筒状の接続部9には、軸方向中央に、外向きフランジ状又は鍔状の環状抜け止め部21が一体的に設けられているが、接続部9の外径は、環状抜け止め部21を挟んで軸方向一方側が、軸方向他方側(軸方向内側)よりも多少大きく設定されている。接続部9の環状抜け止め部21よりも軸方向他方側はシール保持部23(シール部)として構成され、このシール保持部23の外周面には、2本の環状嵌め込み溝25、25が形成されていて、環状嵌め込み溝25のそれぞれに、Oリング27が嵌められている。シール保持部23の外周面(環状嵌め込み溝25以外の外周面)は、軸方向全長にわたって等しい外径を有するように形成されていて、Oリング27は、シール保持部23の外周面よりも若干径方向外側に突出するように、例えば、接続部9の環状抜け止め部21よりも軸方向一方側の外径と等しい外径を有するように配置されている。また、クイックコネクタ7の接続部9には、環状抜け止め部21よりも軸方向一方側で、外周面の周方向1箇所に、径方向外側に突出する係合片29(第1の係合部、係合突部)が一体的に形成されている。なお、ここでは、係合片29又は第1の係合部を1つだけ設けたが、係合片29又は第1の係合部は、接続部9の外周面に複数個設けることができる。この場合には、係合片29又は第1の係合部を、径方向対称となるように、あるいは周方向等間隔で、例えば45度間隔で8つ、形成することができる。
キャップ5には、内側に突出して燃料タンク1内に延びるように、筒状部31が一体的に形成されていて、キャップ5の表面から筒状部31の内端にかけて接続孔11が貫通して設けられている。接続孔11は、軸方向一方側で、シール保持部23の外径とほぼ等しい又はシール保持部23の外径よりも若干大きい内径を有し、軸方向他方側で、シール保持部23の外径よりも小さい内径を有していて、軸方向中間に、挿入止め用の環状当接面33を備えている。また、接続孔11のキャップ5側の開口部は大径の嵌め込み部35として形成されていて、この嵌め込み部35は、クイックコネクタ7の環状抜け止め部21の外形とほぼ同一の形状を有している。なお、キャップ5表面の接続孔11開口周辺の円形状区域37は、若干盛り上がるように、表面から突出して形成されている。
図5に詳細に示されているように、シール保持部23の軸方向一方側に設けられている環状抜け止め部21の外面は、軸方向一方側の環状の係合面部39と、この係合面部39の外周縁から軸方向他方側に僅かに延びる円筒状外周面部(同径状外周面部)41と、この円筒状外周面部41の軸方向他端からシール保持部23の外周面の軸方向一端まで延びる、軸方向他方側の環状の拡径面部43と、から形成されていて、係合面部39は軸方向と直交する方向に広がり、拡径面部43は軸方向他方側に向って先細るテーパ面となっている(図5は環状抜け止め部21個所の詳細を示すための図)。嵌め込み部35は、この環状抜け止め部21を収容するように形成されていて、環状抜け止め部21の拡径面部43を収めるテーパ部45と、円筒状外周面部41を収める円筒状内周部47と、を備えている。クイックコネクタ7の接続部9が接続孔11に完全に挿入され、シール保持部23の軸方向他端が環状当接面33に当接し、環状抜け止め部21の拡径面部43が嵌め込み部35のテーパ部45と全体的に接触状態となったときには、環状抜け止め部21の係合面部39は、円形状区域37の表面(キャップ5の表面)と共面状態となるように形成されている。
キャップ5の表面側には、接続孔11の開口周辺で、嵌め込み部35の円筒状内周部47とほぼ同一の内径の内周面又は通過孔49が形成されたリング状の枠体(環状体又は環状枠体)51がリテーナー保持部15として配置されていて、この枠体51は、キャップ5の表面の円形状区域37より多少浮き上がり、かつ、通過孔49が接続孔11と同心状態で位置するように、キャップ5の表面に一体的に設けられている。枠体51は、径方向に対称な一組の個所に位置決め部53、53を有していて、それぞれの位置決め部53は、径方向外側に突出する外縁部55を有するように形成されている。位置決め部53、53とキャップ5の円形状区域37表面との間には、ワイヤリテーナー13の線径よりも若干高い位置決め支持台部57、57が、位置決め部53全体にわたって、一体的に形成されている。したがって、枠体51とキャップ5の円形状区域37表面との間には、ワイヤリテーナー13の線径よりも若干大きな隙間が形成されていることとなる。枠体51の外周縁には、位置決め部53、53間の中央でそれぞれ、径方向外側に突出するストッパ59、59が形成されていて、それぞれのストッパ59の周方向両側の付け根個所で、保持凹部61、61が設けられている。また、枠体51の位置決め部53、53(外縁部55、55)の外縁にはそれぞれ、径方向外側に突出する当接片63が、位置決め部53の表面から、円形状区域37の側面及び円形状区域37よりも外側の表面と一体化するまで延びるように、一体的に形成されている。
枠体51の通過孔49には、クイックコネクタ7の接続部9に形成されている係合片29と係合する係合溝65(第2の係合部、係合凹部)が周方向に等間隔で8つ形成されている。すなわち、係合溝65は、通過孔49に沿って45度間隔で全周にわたって形成されている。それぞれの係合溝65は、枠体51の表面、内面(軸方向他方側面)及び内周面で開放されるように形成されていて、係合片29の突出長さとほぼ同一の長さで径方向に延び、係合片29の厚みとほぼ同一の厚みを有しているが、係合片29の軸方向の高さは、枠体51の軸方向の厚さよりも大きく形成されている。係合片29は、クイックコネクタ7の接続部9が接続孔11内に挿入されると、係合溝65内に嵌り込むように形成されている。
ワイヤリテーナー13は、金属製のワイヤ又は線材を曲げ加工し、あるいは樹脂材料で成形加工して、両側に一対の平行に延びる係合アーム67、67を有するコ字状体に形成されていて、係合アーム67、67の内側間隔(横方向内側の間隔)は、クイックコネクタ7の接続部9の環状抜け止め部21よりも軸方向一方側(より具体的には、環状抜け止め部21及び係合片29の間)の外径及び枠体51の位置決め部53の幅とほぼ等しくなるように、あるいは接続部9の環状抜け止め部21よりも軸方向一方側の外径及び枠体51の位置決め部53の幅よりも若干広くなるように設定されている。すなわち、係合アーム67、67の内側間隔は、クイックコネクタ7の接続部9の環状抜け止め部21の外径よりも狭く設定されている。それぞれの係合アーム67の先端部(自由端部)は、係合アーム67、67を含む仮想平面に対して直交する方向に屈曲して案内係合部69、69を構成している。このような形状のワイヤリテーナー13は、係合アーム67、67の後端側(反自由端側)が、一方の位置決め支持台部57を挟み込み、案内係合部69、69が、他方の位置決め支持台部57及び位置決め部53の外縁部55を挟むように、かつ、係合アーム67、67を連結する連結部71が当接片63と当接状態となるように、枠体51とキャップ5の表面(より具体的には、円形状区域37の表面)との間に配置され又は組み付けられるが(係合位置、係合アーム67は接続孔11の開口及び通過孔49を横切るように位置している:図4の実線参照)、引き抜き方向(他方の位置決め部53から一方の位置決め部53に向かう方向)に引っ張ると、案内係合部69がそれぞれ、位置決め部53からストッパ59まで、枠体51の外周縁に沿ってスライドし、係合アーム67、67が開いて接続孔11の開口及び通過孔49の外側に位置するような退避又は解除位置(図4の仮想線参照)まで変位する。ワイヤリテーナー13は、ストッパ59まで移動した案内係合部69が保持凹部61内に嵌り込むので、解除位置まで変位すると、この解除位置に保持されることとなる。また、ワイヤリテーナー13に大きな押し込み力(一方の位置決め部53から他方の位置決め部53に向かう力)を加えると、係合アーム67が保持凹部61から抜け、係合アーム67、67の平行状態への弾性復帰力も加わって、案内係合部69がそれぞれ、他方の位置決め支持台部57及び位置決め部53の外縁部55まで、枠体51の外周縁に沿ってスムーズにスライドし、その結果、ワイヤリテーナー13は係合位置に復帰する。ワイヤリテーナー13は、係合位置では、係合アーム67の後端側と先端側がそれぞれ、枠体51とクイックコネクタ7の抜け方向に係合するので、枠体51に平行な状態でクイックコネクタ7の抜け方向に移動できないように安定して保持される。なお、枠体51は、ストッパ59、59を結ぶ直線に対して対称に形成されているので、ワイヤリテーナー13を、他方の位置決め部53側から枠体51に取り付けることもできる。
ここで、このコネクタ取り付け構造に用いられるクイックコネクタ7を燃料ポンプ3のキャップ5に取り付けるには、係合片29が、接続部9の取り付け回転角度に対応した係合溝65に嵌り込み、係合片29及び係合溝65(位置決め手段)が周方向に係合するように、接続部9を通過孔49から接続孔11に挿入する。ここでは、係合片29が嵌り込む係合溝65を選択することにより、チューブ嵌め付け部19の向く方向を、8つの方向で調整できるようになっているが、16以下の方向、より好ましくは4乃至8の方向で、チューブ嵌め付け部19の向く方向を調整できるようにしておく。
ところで、このコネクタ取り付け構造では、ワイヤリテーナー13を解除位置に移動させておいてから、クイックコネクタ7の接続部9を接続孔11に挿入して接続し、その後、ワイヤリテーナー13を係合位置に復帰させるといった取り付け手法を用いることも可能であるが、ワイヤリテーナー13を係合位置に配置した状態で、クイックコネクタ7の接続部9の挿入作業を開始し、環状抜け止め部21(より具体的には、環状抜け止め部21の拡径面部43)でワイヤリテーナー13の係合アーム67、67を押し広げながら接続部9を接続孔11に挿入するといった取り付け態様も採用できる。ここでは、係合アーム67、67が最も押し広げられたときでも、ワイヤリテーナー13は解除位置まで変位しないので(図4の一点鎖線参照)、接続部9が接続孔11に完全に又は正常に挿入接続されて、環状抜け止め部21が係合アーム67、67間を通過したときには、押し広げられていたワイヤリテーナー13が弾性復帰し、係合アーム67、67が平行状態に戻って環状抜け止め部21(より具体的には、環状抜け止め部21の係合面部39)とスナップ的に係合する。なお、このようにしてクイックコネクタ7の挿入接続を行う場合には、ワイヤリテーナー13の解除位置への変位は、クイックコネクタ7を取り外す場合に行われることとなる。
なお、シール保持部23に設けられたOリング27の外径は、係合位置のワイヤリテーナー13の係合アーム67、67の内側間隔とほぼ等しいか、あるいは内側間隔よりも若干又はある程度小さいように設定されているので、クイックコネクタ7の挿入接続にあたって、Oリング27がワイヤリテーナー13の係合アーム67に擦られて傷付くといったおそれは少ない。
また、図6に示すように、接続孔11内に内筒部77を形成し、クイックコネクタ7のシール保持部23の内周面にOリング79、79を嵌め付けておき、内筒部77の外周にシール保持部23を嵌め付けるようにして、クイックコネクタ7を接続孔11に挿入接続してもよい(ここでは、クイックコネクタ7のシール保持部23の構成が変更されている)。
本発明のコネクタ取り付け構造を、例えば自動車の流体配管の接続に用いれば、適切に延びる安定した配管構造を簡単に構成できる。
自動車の燃料ポンプに、本発明に係るコネクタ取り付け構造を用いて、クイックコネクタを取り付ける場合を説明する斜視図である。 コネクタ取り付け構造を示す断面図である。 コネクタ取り付け構造を示す側面図である。 コネクタ取り付け構造の接続孔周辺を示す平面図である。 環状抜け止め部個所の詳細を示すための図である。 シール保持部の挿入接続構造の変更例を示す図である。
符号の説明
3 燃料ポンプ(流体配管装置)
7 クイックコネクタ
9 接続部
11 接続孔
13 ワイヤリテーナー
19 チューブ嵌め付け部
23 シール保持部(シール部)
29 係合片(第1の係合部)
65 係合溝(第2の係合部)
21 環状抜け止め部
43 拡径面部(軸方向他方側の環状面)
67 係合アーム

Claims (7)

  1. 流体配管装置に設けられた接続孔にコネクタを挿入し、前記接続孔の開口周辺に形成されているリテーナー保持部に保持されたリテーナーを介してこのコネクタを抜け止めして、前記コネクタを前記流体配管装置に取り付けるコネクタ取り付け構造であって、
    前記コネクタは、前記接続孔に挿入されてこの接続孔との間がシール部材により密封された筒状のシール部及びこのシール部の軸方向一方側に形成されて前記リテーナーと抜け止め係合した鍔状の抜け止め部を有する接続部と、この接続部の軸方向一方側に屈曲した状態で形成されたチューブ嵌め付け部と、を備え、
    前記コネクタの前記接続部及び前記流体配管装置の間には、前記コネクタの前記接続部に設けられた第1の係合部と、前記流体配管装置に設けられた第2の係合部と、を有する位置決め手段が配置され、
    前記位置決め手段は、前記第1の係合部及び前記第2の係合部の周方向の係合により、前記コネクタの前記接続部を、前記接続孔に対して回転しないように周方向に位置決めするものであり、かつ、前記接続孔に対する多数の取り付け回転角度位置で、前記接続部を周方向に位置決めできる取り付け角度調整機能を有していて、
    前記抜け止め部の軸方向他方側の環状面は、軸方向他方側に向かって先細るテーパ状に形成されている、ことを特徴とするコネクタ取り付け構造。
  2. 前記リテーナーは一対の係合アームを有していて、
    前記抜け止め部の軸方向他方側の前記環状面は、前記シール部を前記接続孔に挿入するとき、一対の前記係合アームの間隔を押し広げるように形成されている、ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ取り付け構造。
  3. 前記リテーナーの一対の前記係合アームは、前記抜け止め部がこの係合アームを通過したときに、この抜け止め部の軸方向一方側の環状面とスナップ係合するように形成されている、ことを特徴とする請求項2記載のコネクタ取り付け構造。
  4. 前記シール部又は前記シール部材は、前記リテーナーの一対の前記係合アームの間隔よりも小さい外径を有している、ことを特徴とする請求項2又は3記載のコネクタ取り付け構造。
  5. 前記リテーナー保持部は環状体又はほぼ環状体に形成されて通過孔を有し、前記シール部を前記接続孔に挿入するとき、前記シール部及び前記抜け止め部が前記通過孔を通るように構成されていて、
    前記第1の係合部は、前記コネクタの前記接続部の外周に設けられ、
    前記第2の係合部は、前記リテーナー保持部の前記通過孔に設けられている、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のコネクタ取り付け構造。
  6. 前記第1の係合部は、前記コネクタの前記接続部の外周に、前記抜け止め部よりも軸方向一方側で設けられている、ことを特徴とする請求項5記載のコネクタ取り付け構造。
  7. 前記第1の係合部及び前記第2の係合部の一方は、係合突部であり、前記第1の係合部及び前記第2の係合部の他方は、前記係合突部に嵌り合うことができる係合凹部であって、この係合凹部は、前記係合突部と同じ数だけ又は前記係合突部よりも多く設けられている、ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載のコネクタ取り付け構造。
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