JP2006224704A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006224704A JP2006224704A JP2005037567A JP2005037567A JP2006224704A JP 2006224704 A JP2006224704 A JP 2006224704A JP 2005037567 A JP2005037567 A JP 2005037567A JP 2005037567 A JP2005037567 A JP 2005037567A JP 2006224704 A JP2006224704 A JP 2006224704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pneumatic tire
- character
- convex
- tire
- finished
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C13/00—Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
- B60C13/001—Decorating, marking or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
【課題】 サイドウォール部の表面に凸状に形成された文字を有する空気入りタイヤにおいて、文字端の耐亀裂性の悪化及びタイヤ重量の増加を伴うことなく、また周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度にかかわらず文字の視認性を高める。
【解決手段】 文字(ここでは数字"5")は平面視で台形である凸状部の連結からなり、各凸状部の表面は突端が先細り(ここでは断面形状が三角形又は台形)に形成されており、かつ2つ以上の異なる仕上げ面(目の方向の異なるローレット加工、模様の大きさの異なる梨子加工等)を備えている。
【選択図】 図3
【解決手段】 文字(ここでは数字"5")は平面視で台形である凸状部の連結からなり、各凸状部の表面は突端が先細り(ここでは断面形状が三角形又は台形)に形成されており、かつ2つ以上の異なる仕上げ面(目の方向の異なるローレット加工、模様の大きさの異なる梨子加工等)を備えている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、サイドウォール部の表面にメーカ名、商品名、タイヤサイズ等を表す文字(数字を含む)が凸状設けられた空気入りタイヤに関し、詳細にはそれらの文字の視認性を高めた空気入りタイヤに関する。
一般に、空気入りタイヤのサイドウォール部の表面には、タイヤのメーカ名、商品名、サイズ等を表す文字が凸状に設けられている。これらのメーカ名、商品名等を的確にアピールするために、それらの文字の視認性が高いことが望まれる。
従来、これらの文字の視認性を高めるようにした空気入りタイヤとしては、図4に断面を示すように、文字101を、その外縁を構成する縁部102と、その縁部102の内方の文字中央部分に位置し、縁部102よりも凹状に形成された溝部103とからなる浮き出し文字とした空気入りタイヤがある(特許文献1参照)。
また、上記文字の視認性を高めるために、図5(a)、(b)に示すように、文字201が、サイドウォール部210に対して鋭角Lに延設された一対の先細りの表面203を有する足部202を備えた空気入りタイヤがある(特許文献2参照)。ここで、図5(b)は図5(a)のC−C断面図である。また、足部202の端面204の形状は三角形である。
特開平10−67208号公報
特開平6−340208号公報
しかしながら、特許文献1に記載された空気入りタイヤは、サイドウォール部表面104からの縁部102と溝部103との突出高さの差異T−tにより、光が反射する部分と影になる部分とを生じさせて視認性を高めるものであるため、視認性を向上させるには縁部102の高さを高くするか、又は文字101を大きくすることが必要である。このため、タイヤ重量が増加したり、文字端の耐亀裂性が低下したりするおそれがある。また、偏平率の小さいタイヤについては、サイドウォール部のタイヤ軸線方向の寸法が小さいため、文字の大きさを大きくすることに限界がある。
また、特許文献2に記載された空気入りタイヤでは、足部202を構成する一対の表面203が同一の仕上げ面を有するものであるため、周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度によっては視認性が十分に確保できないことがある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、サイドウォール部の表面に凸状に設けられた文字を有する空気入りタイヤにおいて、文字端の耐亀裂性の悪化及びタイヤ重量の増加を伴うことなく、また周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度にかかわらず文字の視認性を高めることである。
請求項1に係る発明は、サイドウォール部の表面に凸状に設けられた文字を有する空気入りタイヤにおいて、前記文字を構成する凸状部の表面は、複数の平面により突端が先細りに形成されており、かつ模様又は粗さの異なる複数の仕上げ面を有することを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、前記文字は、平面視で平行な二辺を有する多角形である凸状部の一つ、又は複数の結合からなり、各凸状部の表面は、複数の平面により突端が先細りに形成されており、かつ該凸状部毎に模様又は粗さの異なる複数の仕上げ面を有することを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項3に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、模様又は粗さが同一の仕上げ面が前記文字の側縁に沿って配置されていることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項4に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、前記凸状部は、前記サイドウォール部の表面側に台座を有し、該台座の形状は直方体であることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項5に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、前記先細りの突端に、該先細りの平面の仕上げ面とは異なる仕上げ面を有する平面が形成されていることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項6に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、前記凸状部の高さは0.4mm以上4.0mm以下であることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項7に係る発明は、請求項4記載の空気入りタイヤにおいて、前記台座の高さは0.4mm以下であることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、前記文字は、平面視で平行な二辺を有する多角形である凸状部の一つ、又は複数の結合からなり、各凸状部の表面は、複数の平面により突端が先細りに形成されており、かつ該凸状部毎に模様又は粗さの異なる複数の仕上げ面を有することを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項3に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、模様又は粗さが同一の仕上げ面が前記文字の側縁に沿って配置されていることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項4に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、前記凸状部は、前記サイドウォール部の表面側に台座を有し、該台座の形状は直方体であることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項5に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、前記先細りの突端に、該先細りの平面の仕上げ面とは異なる仕上げ面を有する平面が形成されていることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項6に係る発明は、請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、前記凸状部の高さは0.4mm以上4.0mm以下であることを特徴とする空気入りタイヤである。
請求項7に係る発明は、請求項4記載の空気入りタイヤにおいて、前記台座の高さは0.4mm以下であることを特徴とする空気入りタイヤである。
(作用)
請求項1、2及び6に係る発明によれば、先細りに形成された複数の表面の仕上げ面の相違に基づく光の反射状態の相違により、明暗を生成し、視認性を向上させる。
請求項3に係る発明によれば、文字の側縁に沿って配置された仕上げ面とその他の仕上げ面との相違に基づく光の反射状態の相違により、文字の側縁に沿って明暗を生成し、視認性を向上させる。
請求項4及び7に係る発明によれば、台座部の表面と先細りに形成された平面との向きの相違に基づく光の反射状態の相違により、明暗を生成し、視認性を向上させる。
請求項5に係る発明によれば、先細りに形成された平面とその突端の平面との仕上げ面の相違に基づく反射状態の相違により、明暗を生成し、視認性を向上させる。
請求項1、2及び6に係る発明によれば、先細りに形成された複数の表面の仕上げ面の相違に基づく光の反射状態の相違により、明暗を生成し、視認性を向上させる。
請求項3に係る発明によれば、文字の側縁に沿って配置された仕上げ面とその他の仕上げ面との相違に基づく光の反射状態の相違により、文字の側縁に沿って明暗を生成し、視認性を向上させる。
請求項4及び7に係る発明によれば、台座部の表面と先細りに形成された平面との向きの相違に基づく光の反射状態の相違により、明暗を生成し、視認性を向上させる。
請求項5に係る発明によれば、先細りに形成された平面とその突端の平面との仕上げ面の相違に基づく反射状態の相違により、明暗を生成し、視認性を向上させる。
本発明によれば、文字の直線を構成する凸状部の先細りの表面の明暗により、文字端の耐亀裂性の悪化及びタイヤ重量の増加を伴うことなく、また周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度にかかわらず文字の視認性を高めることができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、タイヤのサイドウォール部の表面から外側へ垂直に離れる方向を上方とする。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態に係る空気入りタイヤのサイドウォール部に形成された凸状文字の基本構成を示す図である。ここで、(a)は平面図、即ちサイドウォール部の上方から見た図、(b)は凸状文字が台座を有しない場合の(a)におけるA−A断面図、(c)は凸状文字が台座を有する場合の(a)におけるA−A断面図である。ここで、凸状文字はサイドウォール部の表面上に形成されたリッジを有する環状帯10の上に形成されているが、サイドウォール部の表面上に直に形成されていても良い。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態に係る空気入りタイヤのサイドウォール部に形成された凸状文字の基本構成を示す図である。ここで、(a)は平面図、即ちサイドウォール部の上方から見た図、(b)は凸状文字が台座を有しない場合の(a)におけるA−A断面図、(c)は凸状文字が台座を有する場合の(a)におけるA−A断面図である。ここで、凸状文字はサイドウォール部の表面上に形成されたリッジを有する環状帯10の上に形成されているが、サイドウォール部の表面上に直に形成されていても良い。
図1(a)に示すように、凸状文字1は数字の”5”であり、7個の凸状部2乃至8の連結により構成されている。各凸状部2乃至8は平面視で台形である。各凸状部2乃至8は、それぞれの側面を構成する一対の平面2A,2B乃至8A,8Bを有する。さらに、文字の両端の凸状部2及び8については、それぞれ端部を構成する平面2C及び8Cを有する。
図1(b)に示すように、凸状部2を構成する平面2A及び2Bは、その延設方向と直交する平面で切断したA−A断面の形状が三角形である。また、三角形の高さXは0.4mm以上4.0mm以下とすることが好適である。4.0mmより高いとタイヤの重量が増加し、0.4mmより低いと、文字の視認性が低下するからである。凸状部3乃至8についても同様である。
また、図1(c)に示すように、凸状部2を構成する側面2A及び2Bの下方(環状帯10側)に台座2Dを設けた場合は、その断面形状を矩形(立体形状は直方体)にすることが好適である。また、台座2Dの高さYは0.4mm以下とすることが好適である。0.4mmより高いとタイヤの重量が増加するからである。この場合、台座2Dの高さYと三角形の高さとの和がXであり、それを0.4mm以上4.0mm以下とすることが好適である。凸状部3乃至8についても同様である。
さらに、後述する実施例(図3)に示すように、図1(a)における各凸状部2乃至8を構成する側面2A,2B乃至8A,8Bには、凸状部毎に種類(模様又は表面粗さ等)の異なる仕上げ面を形成することで、光の反射状態を異ならせ、明暗を生成することにより、周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度にかかわらず文字の視認性を高めるように構成されている。
[第2の実施形態]
図2は本発明の第1の実施形態に係る空気入りタイヤのサイドウォール部に形成された凸状文字の基本構成を示す図である。ここで、(a)は平面図、(b)は凸状文字が台座を有しない場合の(a)におけるB−B断面図、(c)は凸状文字が台座を有する場合の(a)におけるB−B断面図である。ここで、凸状文字はサイドウォール部の表面上に形成されたリッジを有する環状帯20の上に形成されているが、サイドウォール部の表面上に直に形成されていても良い。
図2は本発明の第1の実施形態に係る空気入りタイヤのサイドウォール部に形成された凸状文字の基本構成を示す図である。ここで、(a)は平面図、(b)は凸状文字が台座を有しない場合の(a)におけるB−B断面図、(c)は凸状文字が台座を有する場合の(a)におけるB−B断面図である。ここで、凸状文字はサイドウォール部の表面上に形成されたリッジを有する環状帯20の上に形成されているが、サイドウォール部の表面上に直に形成されていても良い。
図2(a)に示すように、文字11は数字の”5”であり、7個の凸状部12乃至18の連結により構成されている。各凸状部12乃至18は、それぞれの側面を構成する一対の平面12A,12B乃至18A,18Bを有する。さらに、文字の両端の凸状部12及び18については、それぞれ端部を構成する平面12C及び18Cを有する。さらに、各凸状部12乃至18の凸部の上端には連続した1つの平面(以下、上面と言う)19が形成されている。各凸状部12乃至18の側面12A,12B乃至18A,18Bの下縁同士は平行である。
図2(b)に示すように、凸状部12を構成する平面12A及び12Bは、その延設方向と直交する平面で切断したB−B断面の形状は台形である。つまり、文字11の形状は、図1に示す文字1の側面2A,2B乃至8A,8Bの上端付近を環状帯10に平行な平面で切除した形状であると言える。また、台形の高さXは0.4mm以上4.0mm以下とすることが好適である。凸状部13乃至18についても同様である。
また、図2(c)に示すように、凸状部12を構成する側面12A及び12Bの下方(環状帯20側)に台座12Dを設けた場合は、その断面形状を矩形(立体形状は直方体)にすることが好適である。また、台座12Dの高さYは0.4mm以下とすることが好適である。この場合、台座12Dの高さYと台形の高さとの和がXであり、それを0.4mm以上4.0mm以下とすることが好適である。凸状部13乃至18についても同様である。
さらに、後述する実施例(図3)に示すように、図2(a)における各凸状部12乃至18を構成する側面12A,12B乃至18A,18B及び上面19には、凸状部毎に2つ以上の異なる種類(模様又は表面粗さ等)の仕上げ面を形成することで、光の反射状態を異ならせ、明暗を生成することにより、周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度にかかわらず文字の視認性を高めるように構成されている。
[実施例]
本発明の実施例について図3(a)〜(d)に示す。ここで、(a)及び(b)は第1の実施形態に対応するものであり、(c)及び(d)は第2の実施形態に対応するものである。
本発明の実施例について図3(a)〜(d)に示す。ここで、(a)及び(b)は第1の実施形態に対応するものであり、(c)及び(d)は第2の実施形態に対応するものである。
図3(a)では、数字”5”を構成する文字の片側の側縁に沿って連続する凸状部2乃至8の側面2A乃至8Aの仕上げ面は左上がりの斜目を有するローレット加工とし、側面2A乃至8Aの反対側の側面2B乃至8Bの仕上げ面は右上がりの斜目を有するローレット加工とした。文字の両端の面2C及び8Cには加工を施していない。この文字の場合、各凸状部の両側面の加工状態が異なることで、文字の側縁に沿った明暗が形成されるため、各凸状部の仕上げ面を同一にした場合と比べると、周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度にかかわらず文字の視認性が高くなる。
また、図3(b)では、数字”5”を構成する文字の片側の側縁に沿って連続する側面2A乃至8Aの仕上げ面は梨地加工とした。また、側面2B乃至8B、つまり梨地加工を施した側面と反対側の側面には加工を施していない。さらに、文字の両端の面2C及び8Cにも加工を施していない。この文字の場合も、各凸状部の両側面の加工状態が異なることで、文字の側縁に沿った明暗が形成されるため、各凸状部の仕上げ面を同一にした場合と比べると、周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度にかかわらず文字の視認性が高くなる。なお、この図において、側面12B乃至18Bを側面12A乃至18Aの梨地加工と異なる表面粗さの梨地加工にしてもよい。
図3(c)では、側面12A乃至18A及び12B乃至18B、及び文字の両端の面12C及び18C、つまり数字”5”を構成する文字の輪郭面の仕上げ面を右上がりの斜目を有するローレット加工とした。上面19には加工を施していない。この文字の場合は、各凸状部の輪郭面と上面の加工状態が異なることで、文字の輪郭に沿った明暗が形成されるため、各凸状部の仕上げ面を同一にした場合と比べると、周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度にかかわらず文字の視認性が高くなる。なお、この図において、側面12A乃至18Aのローレット加工の目の方向と側面12B乃至18Bのローレット加工の目の方向とを反対にしてもよい。
図3(d)では、側面12A乃至18A及び12B乃至18B、及び文字の両端の面12C及び18C、つまり数字”5”を構成する文字の輪郭面には加工を施していない。一方、上面19には梨地加工を施した。この文字の場合も、各凸状部の輪郭面と上面の加工状態が異なることで、文字の輪郭に沿った明暗が形成されるため、各凸状部の仕上げ面を同一にした場合と比べると、周囲の光の照射状態やタイヤの回転角度にかかわらず文字の視認性が高くなる。
1,11・・・凸状文字、2〜8,12〜18・・・凸状部、2A〜8A,2B〜8B,12A〜18A,12B〜18B・・・側面、2C,8C,12C,18C・・・端面、2D,12D・・・台座、19・・・上面。
Claims (7)
- サイドウォール部の表面に凸状に設けられた文字を有する空気入りタイヤにおいて、
前記文字を構成する凸状部の表面は、複数の平面により突端が先細りに形成されており、かつ模様又は粗さの異なる複数の仕上げ面を有することを特徴とする空気入りタイヤ。 - 請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、
前記文字は、平面視で平行な二辺を有する多角形である凸状部の一つ、又は複数の結合からなり、かつ該凸状部毎に模様又は粗さの異なる複数の仕上げ面を有することを特徴とする空気入りタイヤ。 - 請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、
模様又は粗さが同一の仕上げ面が前記文字の側縁に沿って配置されていることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記凸状部は、前記サイドウォール部の表面側に台座を有し、該台座の形状は直方体であることを特徴とする空気入りタイヤ。
- 請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、
前記先細りの突端に、該先細りの平面の仕上げ面とは異なる仕上げ面を有する平面が形成されていることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 請求項1記載の空気入りタイヤにおいて、
前記凸状部の高さは0.4mm以上4.0mm以下であることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 請求項3記載の空気入りタイヤにおいて、
前記台座の高さは0.4mm以下であることを特徴とする空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005037567A JP2006224704A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005037567A JP2006224704A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006224704A true JP2006224704A (ja) | 2006-08-31 |
Family
ID=36986439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005037567A Pending JP2006224704A (ja) | 2005-02-15 | 2005-02-15 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006224704A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012001065A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
US20130068362A1 (en) * | 2011-09-15 | 2013-03-21 | Daisuke Kudo | Pneumatic tire |
US20130299056A1 (en) * | 2010-09-09 | 2013-11-14 | Bridgestone Corporation | Tire |
US20140332135A1 (en) * | 2011-10-21 | 2014-11-13 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
WO2018059758A1 (de) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Fahrzeugreifen |
JP2018062200A (ja) * | 2016-10-11 | 2018-04-19 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2019147496A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP2019147495A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP2019167066A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP2020093629A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
US11173752B2 (en) * | 2013-06-21 | 2021-11-16 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire comprising high-contrast marking |
-
2005
- 2005-02-15 JP JP2005037567A patent/JP2006224704A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012001065A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
EP2614968B1 (en) * | 2010-09-09 | 2018-04-11 | Bridgestone Corporation | Tire |
US20130299056A1 (en) * | 2010-09-09 | 2013-11-14 | Bridgestone Corporation | Tire |
US9550397B2 (en) * | 2010-09-09 | 2017-01-24 | Bridgestone Corporation | Tire |
US20130068362A1 (en) * | 2011-09-15 | 2013-03-21 | Daisuke Kudo | Pneumatic tire |
CN102991281A (zh) * | 2011-09-15 | 2013-03-27 | 住友橡胶工业株式会社 | 充气轮胎 |
US9061549B2 (en) * | 2011-09-15 | 2015-06-23 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Pneumatic tire |
US20140332135A1 (en) * | 2011-10-21 | 2014-11-13 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
US9555670B2 (en) * | 2011-10-21 | 2017-01-31 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
US11173752B2 (en) * | 2013-06-21 | 2021-11-16 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Tire comprising high-contrast marking |
WO2018059758A1 (de) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Fahrzeugreifen |
JP2018062200A (ja) * | 2016-10-11 | 2018-04-19 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JP2019147496A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP2019147495A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP7069827B2 (ja) | 2018-02-28 | 2022-05-18 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP7069828B2 (ja) | 2018-02-28 | 2022-05-18 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP2019167066A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP7087538B2 (ja) | 2018-03-26 | 2022-06-21 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP2020093629A (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP7234615B2 (ja) | 2018-12-11 | 2023-03-08 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006224704A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP7119766B2 (ja) | タイヤ | |
US7147026B2 (en) | Vehicle tire | |
US11673430B2 (en) | Tire | |
CN108602400B (zh) | 轮胎 | |
JP7087538B2 (ja) | タイヤ | |
JP6411949B2 (ja) | タイヤ | |
JP7069828B2 (ja) | タイヤ | |
JP4966795B2 (ja) | タイヤ | |
JP5630085B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US20210188018A1 (en) | Tire | |
EP3698989B1 (en) | Tire | |
JP2006256432A (ja) | 空気入りタイヤ | |
WO2019174348A1 (zh) | 一种具有新型胎侧花纹的轮胎及轮胎模具 | |
WO2016038899A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2007290442A (ja) | タイヤ | |
JP7172538B2 (ja) | タイヤ | |
JP6441170B2 (ja) | タイヤ | |
JP7069827B2 (ja) | タイヤ | |
JP6495736B2 (ja) | タイヤ | |
JP7081158B2 (ja) | タイヤ | |
EP3666555B1 (en) | Tire | |
JP2004299662A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP7056231B2 (ja) | タイヤ | |
JP7000915B2 (ja) | タイヤ |