JP2006223852A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006223852A JP2006223852A JP2006012262A JP2006012262A JP2006223852A JP 2006223852 A JP2006223852 A JP 2006223852A JP 2006012262 A JP2006012262 A JP 2006012262A JP 2006012262 A JP2006012262 A JP 2006012262A JP 2006223852 A JP2006223852 A JP 2006223852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- prize
- small role
- winning
- lottery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】 通常ゲーム中には小役D賞が内部抽選の対象から除外され、SB賞が内部抽選の対象に含まれる。SR賞に入賞すると1ゲームで終了するSBゲームに移行する。このとき小役D賞が内部抽選の抽選対象に含まれる。RTゲームの開始図柄は、小役D賞を構成する図柄と一致する。この結果、通常ゲームにおいてSB賞の抽選とRTゲームの抽選を兼用することができる。
【選択図】 図25
Description
「遊技媒体」とは、遊技メダル又は遊技球をいう。
「貯留装置」とは、遊技を行うために投入された遊技媒体を電気的又は磁気的に記憶できる装置をいう。貯留装置には、投入された遊技媒体及び入賞により払い出された配当が貯留される。
「クレジット」とは、貯留装置に電気的又は磁気的に記憶された遊技媒体の情報をいい、その数をクレジット数という。
「リール」とは、周面に複数の図柄を配置した表示列のことをいう。
「可変表示装置」とは、複数の表示列を有し、それぞれを可変表示させることのできる表示装置をいう。表示列がリールの場合はリール可変表示装置といい、表示列が液晶表示器等の画面表示されている場合は画像可変表示装置という。
「ストップボタン」とは、可変表示する各表示列に対応して設けられ、各表示列の可変表示の停止の指示を遊技者が入力するための装置である。
「ベット操作」とは、遊技媒体又はクレジットの投入によって、投入数(ベット数)に応じた入賞ラインを有効化することをいう。ベット操作に応じた制御をベット処理といい、遊技媒体の投入による投入ベット処理、クレジットの投入による貯留ベット処理、及び再遊技賞に入賞した次ゲームで前ゲームと同じ入賞ラインを自動的に有効化する自動ベット処理を含む。
「遊技価値」とは、入賞によって付与する特典であり、他の種類のゲームを開始する条件や配当を付与するものがある。
「役」とは、図柄の組み合わせのうち遊技価値の付与に必要な図柄の組み合わせ(図柄の並び)をいう。例えば、赤7役、7−7−7役などのようにいう。
「賞抽選テーブル」とは、一又は複数の賞若しくはハズレに区分されている数値の幅の集まりをいい、区分に含まれる賞の当選の確率を定めたものをいう。区分には、一つの賞が対応付けられていてもよいし、複数の賞が対応付けられていてもよい。さらに、ハズレに対応付けられた区分がないこともあり得る。
「内部抽選」とは、ハードウェア又はソフトウェアで構成した数列発生装置から発生する複数の数値の中から1つの数値を取得(乱数抽出)し、その数値(取得した乱数値)と賞抽選テーブルに記録されたデータの中で抽選に係る値と比較することで、区分に対応する賞の当選又はハズレを決定することをいう。
「ハズレ」とは、取得した乱数値が賞抽選テーブルのハズレの区分に該当する数値の幅に属した場合、又はどの賞の区分に該当する数値の幅にも属さなかったことをいう。
「図柄」とは、文字、図形、記号、色彩若しくはこれらの結合であって、表示列上に表示されるもの、又は役の構成要素の単位をいう。
「非入賞」とは、ベット操作で有効とされた入賞ライン上に表示された図柄の組み合わせが、あらかじめ定められた役でないと判定されたことをいう。非入賞には、内部抽選でいずれかの賞に当選しても、停止ボタンの操作によって有効な入賞ライン上に役が揃わない場合と、内部抽選でハズレの場合に役が揃わない場合がある。賞に当選しても、有効な入賞ライン上に役が揃わない場合を取りこぼしという。
「当選フラグ」とは、内部抽選の当選又はゲームの状態に基づいて入賞となる図柄の組み合わせを表示する権利を付与したことを記憶するデータをいう。ゲームでセットされた当選フラグは、特定の賞を除き入賞した場合でも取りこぼしの場合でもゲーム終了時にクリアされる。
「停止制御」とは、可変表示している表示列をストップボタンの操作のタイミングに応じて停止させる制御、又は所定時間の経過後自動的に停止させる制御をいう。
「通常ゲーム」とは、内部抽選によって、複数の賞及びハズレのいずれかが抽選される基本的なゲームをいう。小役賞の抽選確率は通常ゲームにおける確率が基準となる。
「RBゲーム」とは、RB賞が入賞した次ゲームから所定条件を充足するまで、通常ゲームと比較して、小役賞に係る図柄の組み合わせ(役)の数を増加、又は小役賞の抽選確率を変動させて行うゲームをいう。RBゲームを遊技規則で第1種特別役物という。
「CBゲーム」とは、CB賞が入賞した次ゲームで、内部抽選の結果にかかわらず、小役賞に係る当選フラグのセットを行うゲームをいう。
「MBゲーム」とは、MB賞が入賞した次ゲームから所定条件を充足するまで、内部抽選の結果にかかわらず、小役賞に係る当選フラグのセットを行うゲーム、CB賞の抽選確率を変動させて行うゲーム、又はCBゲームを連続して開始させて行うゲームをいう。
図1は、本発明の一実施形態にかかるスロットマシン1の概観を示す斜視図である。スロットマシン1は、前面が開口した箱状の本体2と本体2の前面に配置した前面扉3から構成されている。本体2と前面扉3とは片側で蝶番により開閉できるようになっている。前面扉3は、遊技者が遊技を行うためのボタン類が配置された操作部OP、リール可変表示装置RLの図柄を視認させるための後述のリール窓20や遊技を進行するための情報が表示される表示器類が配置されたパネル表示部DP、遊技を進行するための情報が表示される液晶表示器類や電飾装置が配置された演出表示部TP及び受皿部BPから構成されている。
図2は、スロットマシン1のリール可変表示装置RLの構造を示す説明図である。図2(A)は、リール可変表示装置RL全体の構造を示し、図2(B)は、右リールR3の詳細の構造を示す。なお、図2(A)はリール可変表示装置の内部を表すために右リールR3が取り外された状態を示したものである。
図4は、スロットマシン1の電気的構成を示すブロック図である。スロットマシン1は、遊技の主たる制御を行うメイン制御基板100A、液晶表示器30に対して表示制御を行い画像表示する表示制御基板100B、及びパネル表示部DP又は演出表示部TPのLED類や音の演出の制御を行う電飾制御基板100Cを備えている。メイン制御基板100Aは、CPU(central processing unit)101、クロック発生回路a102、クロック発生回路b103、ROM(read-only memory)104、RAM(random-access memory)105、データ送出回路106、入出力ポート107から構成されている。なお、CPU101としてROMやRAMを内蔵しているものを採用することができる。その場合には、外付けのROM104、RAM105は不要となる。
表示制御信号123a〜123cは、それぞれパネル表示部DPに設けられたクレジット数表示器23a、獲得枚数表示器23b、配当数表示器23cに表示するための表示信号であり、入出力ポート107を介してCPU101より駆動される。リール位置検出信号155a〜155cはそれぞれリール可変表示装置RLのそれぞれのリールに対応し、リールが1回転するたびに1回検出する信号であり入出力ポート107を介してCPU101に送られる。リール駆動信号154a〜154cは、それぞれリール可変表示装置RLのそれぞれのリールR1〜R3を駆動するステッピングモータ駆動信号であり、入出力ポート107を介してCPU101より駆動される。
表示制御基板100Bは、CPU(central processing unit)191、クロック発生回路c192、クロック発生回路d193、ROM(read-only memory)194、RAM(random-access memory)195、データ入力回路196及びグラフィックLSIとその周辺回路からなる表示回路197を備えている。このCPU191は、ROM194に格納されたプログラムを、クロック発生回路c192で発生したCLK信号のタイミングに基づいて読み出し、プログラムを逐次実行する。CPU191は、電源が投入されるとあらかじめ定められたアドレスからメインプログラムを実行し、クロック発生回路c192の周期とは異なるクロック発生回路d193で発生したINTR1信号のタイミングで、あらかじめ定められたアドレスから始まる割込みプログラムを実行する。ここで、INTR1信号のタイミングは、例えば、2ミリ秒とする。CPU191のストローブ信号は、プログラムの実行に応じて、各種フラグや各種カウンタ又は各種遊技情報をRAM195に保存する。
また、メイン制御基板100Aのデータ送出回路からのデータ送出タイミングに同期して送出されるストローブ信号に基づいてINTR2信号を発生させ、このINTR2信号のタイミングで、あらかじめ定められたアドレスから始まる割込みプログラムを実行する。
<4−1:スロットマシンの遊技方法>
図5は、本発明の一実施形態にかかるスロットマシン1の遊技方法のうち遊技メダルの流れを示す説明図である。
(1)投入ベット処理
スロットマシン1での遊技は、まずメダル投入口10に遊技メダルを投入すること(投入操作)で始まる。この投入操作により、遊技メダルの1枚目の投入で入賞ラインを1本(L1)選択して有効化し、2枚目の投入で入賞ラインをさらに2本(L2、L3)選択して有効化し、3枚目の投入で入賞ラインをさらに2本(L4、L5)選択して有効化する。
(2)投入クレジット処理
遊技メダルをさらに投入すると、貯留装置にクレジットとして遊技メダル50枚分まで貯留を行う。50枚を超えた50枚目より後に投入された遊技メダルはメダル受皿40に戻す。
(3)貯留ベット処理
遊技を開始するには、投入ベット操作のほか貯留装置に貯留されたクレジットをベットボタン11の押下により入賞ラインを有効にする入賞ライン賭けがされる。
その後、スタートレバー12の押下により3つのリールR1〜R3の回転が開始され、ストップボタン13a〜13cの押下によりリールR1〜R3が停止する。リールR1〜R3が停止したときに、あらかじめ定められた図柄組み合わせが有効化された入賞ライン上に揃うと入賞となり図柄組み合わせ(役)によって定められた配当数に基づいて配当が付与され、まず配当が貯留装置にクレジットとして貯留される。
(5)配当払出処理
クレジット数が上限である50枚に到達した場合は、メダル払出装置を駆動して50枚を超えた分の遊技メダルをメダル受皿40に払い出す。
(6)自動ベット処理
また、再遊技賞の入賞となった場合は、前ゲームと同じ賭け数が自動的にベットされる。
精算ボタン14の押下により、メダル払出装置を駆動して入賞ライン賭けされた分の遊技メダルをメダル受皿40に払い出す。
(8)精算払出処理
さらに貯留装置に貯留されたクレジット数の遊技メダルを、メダル払出装置を駆動してメダル受皿40に払い出す。
(9)貸出クレジット処理
また、スロットマシン1がメダル貸機等の遊技媒体貸機に接続されている場合には、貸出ボタン15の押下により貸出処理が行われ、貸出分を貯留装置にクレジットとして貯留する。
(10)貸出払出処理
又は、貸出分の遊技メダルを、メダル払出装置を駆動してメダル受皿40に払い出す。
図6はスロットマシン1における賞と役を説明するための説明図であり、図6(A)は、スロットマシン1における賞の種類とその役(図柄の組み合わせ)の構成を示す。スロットマシン1ではあらかじめ定められた図柄組み合わせが有効化された入賞ライン上に揃うと入賞となり、役によって定められた配当数に基づいて15枚のメダルを最大とした配当が付与される小役賞や通常ゲームから他の種類のゲームを開始させる賞がある。
図7は、スロットマシン1で行われるゲームの種類を示す説明図である。
(1)BBゲームの開始と終了
図7(A)において、スロットマシン1は通常ゲームを実行中に内部抽選でBB賞に当選し、BB役が成立して入賞すると次ゲームからBBゲームが開始される。BBゲーム中における獲得枚数が規定枚数を超える場合にBBゲームを終了する。
(2)BB内部中ゲーム
通常ゲーム中に内部抽選でBB賞に当選しても、BB役が成立しないと次ゲーム以降も入賞するまでBB賞の当選フラグの持ち越しがされるBB内部中ゲームとなる。BB1内部中ゲームでBB役が成立して入賞すると次ゲームからBBゲームが開始される。
(3)RBゲームの開始と終了
通常ゲーム中に内部抽選でRB賞に当選し、RB役が成立して入賞すると次ゲームからRBゲームが開始される。RBゲームは最大12ゲーム行われ、RBゲーム中に8回入賞するとRBゲームを終了させる。
(4)RB内部中ゲーム
通常ゲーム中に内部抽選でRB賞に当選しても、RB役が成立しないと次ゲーム以降も入賞するまでRB賞の当選フラグの持ち越しがされるRB内部中ゲームとなる。RB内部中ゲームでRB役が成立して入賞すると次ゲームからRBゲームが開始される。
(5)SBゲームの開始と終了
通常ゲーム中に内部抽選でSB賞に当選し、SB役が成立して入賞すると次ゲームからSBゲームが開始され1ゲームで終了する。
(6)通常ゲームRT1
通常ゲーム中に「スイカ−BAR−スイカ」の図柄の組み合わせが表示されると、次ゲームから50ゲームのRTが付与される。RT1中に内部中ゲーム又はBBゲーム等が開始された場合はRT1が中断又は終了する。中断した場合は、BBゲーム等が終了すると残りのゲーム数だけRTゲームが実行された後、終了する。
(7)通常ゲームRT2
通常ゲーム中に「スイカ−ベル−スイカ」の特別な出目が表示されると、次ゲームから5ゲームのRTが付与される。RT2中に内部中ゲーム又はBBゲーム等が開始された場合はRT2が中断又は終了する。中断した場合は、BBゲーム等が終了すると残りのゲーム数だけRTゲームが実行された後、終了する。
図7(B)は、スロットマシン1で行われるBBゲームの変形例である。通常ゲーム中に内部抽選でBB賞に当選し、BB役が成立して入賞すると次ゲームからBBゲームが開始され、まずBB通常ゲームが開始される。BB通常ゲームは通常ゲームと比較してRB賞の抽選確率が変動するゲームである。BB通常ゲーム中に内部抽選でRB賞に当選し、RB役が成立して入賞すると次ゲームからRBゲーム(BB中RBゲーム)が開始され、RBゲーム中に8回入賞するとRBゲームを終了する。BBゲーム中における獲得枚数が規定枚数に到達するか次の配当付与で規定枚数を超える場合にBBゲームを終了する。
次に、スロットマシン1の全体動作の詳細を説明する。CPU101は、電源投入後初期化処理を行い、図8に示すフローチャートの処理を実行する。
図8は、1ゲームの流れの内容を示すフローチャートである。まずCPU101は、メダル投入信号160又はベット操作指示信号111a〜111cに基づいてメダル投入による投入ベット操作又はベットボタン11の押下による貯留ベット操作が行われたか否かを判定し、いずれかの信号を検出するまで待機する(S100)。信号を検知した場合は次に進み、開始操作指示信号112に基づいてスタートレバー操作が行われたか否かを判定し、信号を検出するまで待機する(S101)。信号を検出した場合は、ベット操作を禁止する(S102)。具体的には、メダルブロック信号161によりメダルセレクタ装置のソレノイドをOFFにし、メダルセレクタ装置の通過経路を切替えて、遊技メダルがメダル投入口10から投入された場合でもメダル受皿40に排出する。また、ベット操作指示信号111a〜111cも受け付けないようにする。
図9は、ステップS104の賞抽選テーブル決定処理で選択される賞抽選テーブルを使用した抽選の一例を示す説明図である。通常ゲーム中は、小役C賞、小役B賞、小役A賞、RB賞、SB賞、BB2賞、BB1賞、再遊技賞、又はハズレのいずれかを抽選で決定するための抽選確率をそれぞれ200/16384、910/16384、300/16384、200/16384、75/16384、75/16384、75/16384、2250/16384と設定し、その抽選確率を示すデータが記憶された賞抽選テーブルTBL11を使用して抽選を行い、当選した賞の当選フラグをセットする。
図11は、ステップS105の当選フラグセット処理の内容を示すフローチャートである。この当選フラグセット処理では、取得した乱数値とステップS104で決定されたゲームの種類に応じた賞抽選テーブルから、そのゲームに有効な当選フラグのセットを行うことであり、同じ乱数値でもゲームにより賞抽選テーブルが異なればセットされる当選フラグも異なり、同じ賞抽選テーブルでも乱数値が異なればセットされる当選フラグも異なる。また、前ゲームから持ち越された当選フラグである持ち越しフラグがある場合には、持ち越しフラグと当ゲームで取得した乱数値とを合わせて少なくとも1つの当選フラグをセットする。
図12は、ステップS106の停止リンクテーブル選択処理の内容を示すフローチャートである。この停止リンクテーブル選択処理では、ステップS105で設定された当選フラグから、停止制御で使用する賞ごとに設定された停止リンクテーブルTBL21〜TBL29を選択し、停止操作順に従って停止位置を特定する停止データテーブルを順次選択していきながら停止表示を行う。図13は、停止リンクテーブルのデータ構造を示す説明図である。停止リンクテーブルは内部抽選の抽選対象となる賞ごとに分類されており、図13(A)は再遊技用停止リンクテーブルTBL21、図13(B)は小役B用停止リンクテーブルTBL23、図13(C)はBB1用停止リンクテーブルTBL26−1、図13(D)は小役D用停止リンクテーブルTBL27を示す。そして、各停止リンクテーブルTBL21〜TBL29は、第1停止操作が、左リールR1、中リールR2、及び右リールR3である場合に分類され、更に、賞を構成する図柄を上段・中段・下段のいずれに停止させるかで分類され、更に、入賞ラインの種別によって分類されている。
図16〜図17は、ステップS109のリール停止処理の内容を示すフローチャートである。このリール停止処理は、停止データテーブル群の停止データにしたがってリールを停止させる操作用停止制御処理、基準時点から自動停止時間が経過してから最後に停止させるリールが自動停止するまでの間に停止操作がなされなければ自動停止するように当該リールを制御する自動停止処理と、基準時点から自動停止時間が経過してから最後に停止させるリールが自動停止するまでの間に停止操作がなされれば操作用停止制御処理によって当該リールが停止されるように停止制御を管理する停止制御管理処理を含む。以下、具体的に述べる。
次にCPU101は、取得した停止図柄番号に応じた進みコマ数を取得し(S109q)、進みコマ数に基づいて停止操作のあったリールを停止させる(S109r)。
内部抽選でハズレとなっていれば、通常のリール停止制御を行っても入賞することはない。また、自動用停止制御処理は停止済みのリールの態様に応じて、未停止のリールの停止位置を事前に定めることにより入賞を回避しているため、停止データテーブルを用いる通常のリール停止制御のように、停止位置のバリエーション増やすと使用するデータ量が増加することになる。以上より、内部抽選でハズレとなった場合に通常のリール停止制御を行うようにしている。
少なくとも1つのリールが停止していないときに入賞が確定し得る賞としては、例えば、再遊技賞や小役B賞、小役C賞がある。図6及び図15に示すように、再遊技賞および小役B賞に係る役はいずれも100%引込み図柄のみから構成されているから、内部抽選で再遊技賞または小役B賞に当選すれば、遊技者の停止操作に基づく通常のリール停止制御により、停止操作のタイミングによらずに入賞する。このような入賞についても残りのリールのみが自動停止することを理由に禁止するのは遊技者に酷である。また、図6に示すように、小役C賞に係る役は「チェリー−ANY−ANY」の図柄の組み合わせであるから、内部抽選で小役C賞に当選し、遊技者の停止操作に基づく通常のリール停止制御によりチェリー図柄が入賞ライン上に位置するように左リールR1が停止していれば、中リールR2及び右リールR3の停止操作のタイミングによらずに入賞が確定している。この場合、中リールR2及び右リールR3の停止位置をどのように制御してもハズレとすることはできないので、コントロール制御に切り替える意味がない。以上より、入賞が確定的な場合に通常のリール停止制御を行うようにしている。
即ち、CPU101は、ステップS109zを実行することによって、所定の条件を充足する場合、最後まで停止操作がされなければ非入賞となるように未停止リールを停止させるための自動停止処理を行わず、自動停止時間が経過した時点を停止信号の検知時点として操作用停止制御処理を実行することによって、有効化された入賞ラインから所定範囲内にある賞を構成する図柄を有効化された入賞ライン上に引き込んで停止させる操作用停止制御手段として機能する。
次にCPU101は、取得した停止図柄番号に応じた進みコマ数を取得し(S109x)、進みコマ数に基づいて停止操作のあったリールを停止させ(S109y)、当処理を終了する。
図20〜21は、ステップS110の入賞判定処理の内容を示すフローチャートである。この入賞判定処理では、リール停止後に入賞ライン上に並んだ図柄の組み合わせをチェックし、入賞したか否か判定する。入賞したと判定した場合は、開始賞であれば他の種類のゲームを開始する処理を行い、小役賞であれば配当の付与を行う。
図22〜23は、ステップS111のゲーム終了判定処理の内容を示すフローチャートである。このゲーム終了判定処理では、終了条件が設定されたゲームにおいて終了条件を充足したか否かの判定を行う。
図24は、ステップS112の当選フラグクリア処理の内容を示すフローチャートである。この当選フラグクリア処理では、1ゲーム中に内部抽選等によってセットされた当選フラグを、当選フラグの種類とゲームの結果に基づいて1ゲームの終了時にクリアする、又はクリアしないで次ゲームに持ち越しすることを行う。
本実施形態においては、図25に示すようにSBゲームで小役D賞に当選し入賞すると、ゲーム状態が通常ゲームRT1に移行して50ゲームのRTゲームが付与される。従って、従来のスロットマシンのように通常ゲームの内部抽選結果がハズレとなった場合に、再度、RTゲーム用の抽選を実行する必要がない。また、小役D賞を取りこぼした場合であっても、リール停止制御によって通常ゲーム中には停止しないRT出目(スイカ−ベル−スイカ)を停止可能としている。そして、RT出目による通常ゲームRT2は5ゲームで終了する。このようにRTゲーム数に差を設けることによって、ゲームの趣向性を高めることができる。また、通常ゲームにてSB賞に入賞した場合、遊技者は次のゲームで小役D賞に入賞することでRTゲームが開始できるという期待感と遊技者の停止スキルによってRTゲームを獲得するというゲーム性を提供することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下の変形が可能である。
(1)上述した実施形態において、小役D賞を構成する図柄は、取りこぼしを許容する図柄で構成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、小役D賞を100%引き込み図柄で構成してもよい。また、SB賞を構成する図柄も同様に取りこぼしを許容する図柄を含んでいてもよい。更に、通常ゲーム中においても小役D賞を抽選対象に含めて内部抽選を実行してもよい。この場合、通常ゲームにおける小役D賞の当選確率は、SBゲームにおける小役D賞の当選確率と比較して小さく設定することが好ましい。さらに、通常ゲームにおける小役D賞の当選確率は、BB賞の開始賞の当選確率と比較して小さく設定することが好ましい。RTゲームは再遊技賞の当選確率が高いので、BBゲームとなるまでに遊技者のメダルの持ちをよくするために付与するゲームである。そのため次のBBゲームが開始するまでの通常ゲーム中に高頻度でRTゲームの開始出目となる小役D賞が入賞してしまうと遊技性が低下してしまう。上述したように通常ゲームにおける小役D賞の当選確率は、BB賞の開始賞の当選確率と比較して小さく設定することによって、通常ゲーム中にはBBゲームに移行する頻度をRTゲームに移行する頻度よりも高くすることができる。加えて、通常ゲームRT1と通常ゲームRT2とで再遊技賞の当選確率を相違させるように、再遊技賞の抽選区分の幅が異なる賞抽選テーブルを用いて内部抽選を実行してもよい。この場合、通常ゲームRT1の再遊技賞の当選確率が、通常ゲームRT2よりも高いことが好ましい。
つまり、小役D賞と小役E賞の当選フラグがセットされ抽選情報が全ての個別特定小役賞の当選を示す場合、リールR2(特定表示列)に対応するリールストップボタン13bの操作タイミングにおいて、小役D賞と小役E賞の特定図柄が入賞ラインから所定範囲にどちらも位置する場合、払い出すメダル数が多く設定した賞を構成する特定図柄を入賞ライン上に停止するように制御する。
RL リール可変表示装置
100A メイン制御基板
100B 表示制御基板
101,191 CPU
Claims (10)
- 各々に複数種類の図柄が配置され可変表示が可能な複数の表示列と、前記可変表示を開始させる指示を遊技者が入力するための開始操作手段と、前記可変表示を停止させる指示を遊技者が入力するための停止操作手段とを備え、前記複数の表示列の可変表示が停止した状態における入賞ライン上の停止態様が所定の入賞態様の場合に賞に入賞し、入賞した賞に応じて予め定められた遊技価値を付与し、前記賞には付与される前記遊技価値として遊技媒体の払い出しを伴う小役賞と、付与される前記遊技価値として前記遊技媒体の支払いなしに次のゲームを開始する条件を付与する再遊技賞と、付与される前記遊技価値としてゲームの種類を変更する開始賞とが含まれるスロットマシンであって、
通常ゲーム、第1高確率ゲーム及び1ゲームで終了する特定ゲームを含む複数のゲームの種類を管理するゲーム管理手段と、
抽選を実行して抽選結果を示す抽選情報を生成し、前記通常ゲーム及び前記第1高確率ゲームの抽選対象には、ゲームの種類を前記特定ゲームへ移行させる特定ゲーム開始賞を含む複数の開始賞、複数の小役賞、再遊技賞及びハズレを含み、前記第1高確率ゲームでは前記再遊技賞が前記抽選で選択される当選確率が前記通常ゲームより高くなるように設定し、前記特定ゲームの抽選対象には、特定小役賞を含む複数の小役賞を含み、前記特定ゲームでは複数の小役賞の各々が前記抽選で選択される当選確率を合計した合成確率が前記通常ゲームより高くなるように設定する抽選手段と、
前記抽選情報がいずれかの賞の当選を示す場合、前記停止操作手段の操作タイミングにおいて当該賞を構成する図柄が前記入賞ラインから所定範囲に位置する場合、当該賞を構成する図柄を前記入賞ライン上に停止するように制御する停止制御手段とを有し、
前記ゲーム管理手段は、前記特定ゲームにおいて前記抽選情報が前記特定小役賞を示す場合、当該ゲームで入賞すると次のゲームからゲームの種類を前記第1高確率ゲームに移行させる、
ことを特徴とするスロットマシン。 - 前記ゲーム管理手段は、前記特定ゲームにおいて前記抽選情報が前記特定小役賞を示す場合、当該ゲームにおいて非入賞であると次のゲームからゲームの種類を前記通常ゲームに移行させることを特徴とする請求項1に記載のスロットマシン。
- 前記複数の表示列の各々において、前記特定小役賞を構成する図柄と図柄の間隔を、前記停止制御手段が当該図柄を入賞ライン上に引き込んで停止させることが可能な前記所定範囲内となるように配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のスロットマシン。
- 各々に複数種類の図柄が配置され可変表示が可能な複数の表示列と、前記可変表示を開始させる指示を遊技者が入力するための開始操作手段と、前記可変表示を停止させる指示を遊技者が入力するための停止操作手段とを備え、前記複数の表示列の可変表示が停止した状態における入賞ライン上の停止態様が所定の入賞態様の場合に賞に入賞し、入賞した賞に応じて予め定められた遊技価値を付与し、前記賞には付与される前記遊技価値として遊技媒体の払い出しを伴う小役賞と、付与される前記遊技価値として前記遊技媒体の支払いなしに次のゲームを開始する条件を付与する再遊技賞と、付与される前記遊技価値としてゲームの種類を変更する開始賞とが含まれるスロットマシンであって、
通常ゲーム、第1高確率ゲーム、第2高確率ゲーム及び1ゲームで終了する特定ゲームを含む複数のゲームの種類を管理するゲーム管理手段と、
抽選を実行して抽選結果を示す抽選情報を生成し、前記通常ゲーム、前記第1高確率ゲーム、及び第2高確率ゲームの抽選対象には、ゲームの種類を前記特定ゲームへ移行させる特定ゲーム開始賞を含む複数の開始賞、複数の小役賞、再遊技賞及びハズレを含み、前記第1高確率ゲーム及び第2高確率ゲームでは前記再遊技賞が前記抽選で選択される当選確率が前記通常ゲームより高くなるように設定し、前記特定ゲームの抽選対象には、特定小役賞を含む複数の小役賞を含み、前記特定ゲームでは複数の小役賞の各々が前記抽選で選択される当選確率を合計した合成確率が前記通常ゲームより高くなるように設定する抽選手段と、
前記抽選情報がいずれかの賞の当選を示す場合、前記停止操作手段の操作タイミングにおいて当該賞を構成する図柄が前記入賞ラインから所定範囲に位置する場合、当該賞を構成する図柄を前記入賞ライン上に停止するように制御する停止制御手段とを有し、
前記停止制御手段は、前記特定ゲームにおいて、前記抽選情報が特定小役賞に当選したことを示す場合、前記停止操作手段の操作タイミングにおいて前記特定小役賞を構成する図柄が所定範囲に位置すると、前記特定小役賞を構成する図柄を前記入賞ライン上に停止するように制御する一方、前記停止操作手段の操作タイミングにおいて前記特定小役賞を構成する図柄が前記所定範囲に位置しない場合、前記複数の表示列の停止態様が特定の停止態様となることを許容するように前記複数の表示列を制御するとともに、いずれのゲームにおいても、前記抽選情報がハズレを示すときは、前記複数の表示列の停止態様が前記特定の停止態様にならないように前記複数の表示列を制御し、
前記ゲーム管理手段は、前記特定ゲームにおいて前記抽選情報が前記特定小役賞を示す場合、当該ゲームで入賞すると次のゲームからゲームの種類を前記第1高確率ゲームに移行させ、当該ゲームにおいて非入賞であり、且つ、前記複数の表示列の停止態様が前記特定の停止態様になった場合、次のゲームからゲームの種類を前記第2高確率ゲームに移行させる、
ことを特徴とするスロットマシン。 - 前記ゲーム管理手段は、前記第2高確率ゲームのゲーム数を前記第1高確率ゲームのゲーム数より小さく設定する、
ことを特徴とする請求項4に記載のスロットマシン。 - 前記抽選手段は、前記第2高確率ゲームにおいて、前記第1高確率ゲームよりも前記再遊技賞の当選確率を低くした抽選を実行する
ことを特徴とする請求項4に記載のスロットマシン。 - 前記ゲーム管理手段は、前記通常ゲーム、前記第1高確率ゲーム、及び前記特定ゲームの他に特別ゲームを含む複数のゲームの種類を管理し、
前記抽選手段は、前記通常ゲーム及び前記第1高確率ゲームの抽選対象にゲームの種類を前記特別ゲームへ移行させる特別ゲーム開始賞及び前記特定小役賞を含ませて抽選を実行し、前記通常ゲームにおいて前記特定小役賞が前記抽選で選択される当選確率が、前記特別ゲーム開始賞が前記抽選で選択される当選確率より低くなるように設定し、且つ前記特定ゲームでは前記特定小役賞が前記抽選で選択される当選確率が前記通常ゲームより高くなるように設定する、
ことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれかに記載のスロットマシン。 - 前記特定小役賞は、複数の個別特定小役賞から構成され、各個別特定小役賞に入賞となる停止態様は互いに相違し、
前記抽選手段は、前記特定ゲームの前記抽選対象に前記複数の個別特定小役賞を含ませて抽選を実行し、
前記停止制御手段は、前記抽選情報が前記複数の個別特定小役賞のうちいずれかの当選を示す場合、前記停止操作手段の操作タイミングにおいて、当選した個別特定小役賞を構成する図柄が前記入賞ラインから前記所定範囲に位置する場合、当該個別特定小役賞を構成する図柄を前記入賞ライン上に停止するように制御し、
前記ゲーム管理手段は、前記特定ゲームにおいて前記抽選情報が前記複数の個別特定小役賞のいずれかの当選を示す場合、当該ゲームで当選した個別特定小役賞に入賞すると、次のゲームからゲームの種類を前記入賞した前記個別特定小役賞に応じて異なる前記第1高確率ゲームに移行させる、
ことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のスロットマシン。 - 前記特定小役賞は、複数の個別特定小役賞から構成され、
前記複数の表示列は特定表示列を含み、前記特定表示列において前記個別特定小役賞に入賞となる図柄を特定図柄としたとき、前記複数の個別特定小役賞の各特定図柄は互いに相違し、互いに相違する前記各特定図柄どうしが前記所定範囲を超えて離れるように配置し、
前記抽選手段は、前記特定ゲームの前記抽選対象に前記複数の個別特定小役賞を含ませて抽選を実行し、
前記停止制御手段は、前記抽選情報が前記複数の個別特定小役賞のうちいずれかの当選を示す場合、前記停止操作手段の操作タイミングにおいて、当選した個別特定小役賞を構成する図柄が前記入賞ラインから前記所定範囲に位置する場合、当該個別特定小役賞を構成する図柄を前記入賞ライン上に停止するように制御し、
前記ゲーム管理手段は、前記特定ゲームにおいて前記抽選情報が前記複数の個別特定小役賞のいずれかの当選を示す場合、当該ゲームで当選した個別特定小役賞に入賞すると、次のゲームからゲームの種類を前記入賞した前記個別特定小役賞に応じた前記第1高確率ゲームに移行させる、
ことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のスロットマシン。 - 前記特定小役賞は、複数の個別特定小役賞から構成され、各個別特定小役賞に入賞した場合に払い出す遊技媒体の数は互いに相違し、
前記複数の表示列は特定表示列を含み、前記特定表示列において前記個別特定小役賞に入賞となる図柄を特定図柄としたとき、前記複数の個別特定小役賞の各特定図柄は互いに相違し、
前記抽選手段は、前記特定小役賞が抽選で選択された場合に、前記抽選情報を前記複数の個別特定小役賞の全部が当選を示すように抽選情報を生成し、
前記停止制御手段は、前記抽選情報が前記複数の個別特定小役賞の全部の当選を示す場合、前記特定表示列の前記停止操作手段の操作タイミングにおいて、当選した個別特定小役賞のうち少なくとも2つの個別特定小役賞を構成する前記特定図柄が前記入賞ラインから前記所定範囲にどちらも位置する場合、当該賞のうち払い出す遊技媒体の数が多く設定した個別特定小役賞を構成する前記特定図柄を前記入賞ライン上に停止するように制御し、
前記ゲーム管理手段は、前記特定ゲームにおいて前記抽選情報が前記複数の個別特定小役賞の全部が当選を示す場合、当該ゲームで複数の個別特定小役賞のいずれかに入賞すると、次のゲームからゲームの種類を前記入賞した前記個別特定小役賞に応じた前記第1高確率ゲームに移行させる、
ことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載のスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006012262A JP2006223852A (ja) | 2005-01-24 | 2006-01-20 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005015123 | 2005-01-24 | ||
JP2006012262A JP2006223852A (ja) | 2005-01-24 | 2006-01-20 | スロットマシン |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006198853A Division JP2006272027A (ja) | 2005-01-24 | 2006-07-21 | スロットマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006223852A true JP2006223852A (ja) | 2006-08-31 |
Family
ID=36985701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006012262A Pending JP2006223852A (ja) | 2005-01-24 | 2006-01-20 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006223852A (ja) |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007296114A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Newgin Corp | 遊技機 |
JP2008061776A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Sankyo Kk | スロットマシン |
JP2008079658A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Taiyo Elec Co Ltd | 回胴式遊技機 |
JP2008079940A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008079942A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008132118A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008200381A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008245944A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Heiwa Corp | 回胴式遊技機 |
JP2008272378A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2008272376A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2008272377A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2009078037A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Oizumi Corp | 遊技機 |
JP2009131517A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Daxel Kk | スロットマシン |
JP2009195368A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2009207937A (ja) * | 2009-06-26 | 2009-09-17 | Sammy Corp | スロットマシン |
JP2009261565A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2011005337A (ja) * | 2010-10-15 | 2011-01-13 | Taiyo Elec Co Ltd | 回胴式遊技機 |
JP2011078837A (ja) * | 2011-01-24 | 2011-04-21 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2012045424A (ja) * | 2011-12-05 | 2012-03-08 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
JP2012061340A (ja) * | 2011-12-27 | 2012-03-29 | Sammy Corp | スロットマシン |
JP2013150930A (ja) * | 2013-05-17 | 2013-08-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2013150931A (ja) * | 2013-05-17 | 2013-08-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2014004449A (ja) * | 2013-08-21 | 2014-01-16 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
JP2014230828A (ja) * | 2014-08-01 | 2014-12-11 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2014230830A (ja) * | 2014-08-01 | 2014-12-11 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2015024227A (ja) * | 2014-10-28 | 2015-02-05 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2015091506A (ja) * | 2015-02-17 | 2015-05-14 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2016064225A (ja) * | 2015-12-21 | 2016-04-28 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
-
2006
- 2006-01-20 JP JP2006012262A patent/JP2006223852A/ja active Pending
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007296114A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Newgin Corp | 遊技機 |
JP2008061776A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Sankyo Kk | スロットマシン |
JP2008079658A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Taiyo Elec Co Ltd | 回胴式遊技機 |
JP2008079940A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008079942A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008132118A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008200381A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2008245944A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Heiwa Corp | 回胴式遊技機 |
JP2008272378A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2008272376A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2008272377A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2009078037A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Oizumi Corp | 遊技機 |
JP2009131517A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Daxel Kk | スロットマシン |
JP2009195368A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2009261565A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2009207937A (ja) * | 2009-06-26 | 2009-09-17 | Sammy Corp | スロットマシン |
JP2011005337A (ja) * | 2010-10-15 | 2011-01-13 | Taiyo Elec Co Ltd | 回胴式遊技機 |
JP2011078837A (ja) * | 2011-01-24 | 2011-04-21 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2012045424A (ja) * | 2011-12-05 | 2012-03-08 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
JP2012061340A (ja) * | 2011-12-27 | 2012-03-29 | Sammy Corp | スロットマシン |
JP2013150930A (ja) * | 2013-05-17 | 2013-08-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2013150931A (ja) * | 2013-05-17 | 2013-08-08 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2014004449A (ja) * | 2013-08-21 | 2014-01-16 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
JP2014230828A (ja) * | 2014-08-01 | 2014-12-11 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2014230830A (ja) * | 2014-08-01 | 2014-12-11 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2015024227A (ja) * | 2014-10-28 | 2015-02-05 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2015091506A (ja) * | 2015-02-17 | 2015-05-14 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2016064225A (ja) * | 2015-12-21 | 2016-04-28 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4044099B2 (ja) | スロットマシン | |
JP3981137B2 (ja) | スロットマシン | |
JP3910622B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4008474B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4452693B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006223852A (ja) | スロットマシン | |
JP4344735B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4372777B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4170321B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006326284A (ja) | スロットマシン | |
JP2006326330A (ja) | スロットマシン | |
JP4355702B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4018117B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4452758B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4350100B2 (ja) | スロットマシン | |
JP3987082B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2008136873A (ja) | スロットマシン | |
JP2006297140A (ja) | スロットマシン | |
JP2006272027A (ja) | スロットマシン | |
JP2006320708A (ja) | スロットマシン | |
JP2006181062A (ja) | スロットマシン | |
JP2007130493A (ja) | スロットマシン | |
JP2007050229A (ja) | スロットマシン | |
JP4320325B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007021175A (ja) | スロットマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20060519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070330 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070626 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070816 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070910 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090713 |