JP2006223474A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高度な技能や熟練を特に必要とすることなく、始動入賞口装置に対する遊技球の入賞率を調整できる遊技機を提供する。
【解決手段】 遊技盤40に設けられる複数の始動入賞口装置51・51Aと、遊技盤40に設けられて各始動入賞口装置51・51Aに対する遊技球Pの入賞率を調整するハカマ装置54とを備え、各ハカマ装置54を、モータの駆動に基づき遊技盤40の表裏方向に進退動するベース板と、このベース板の表面両側部に対設されて遊技盤40をスライド可能に貫通し、下方の始動入賞口装置51・51Aに遊技球Pを導く左右一対の湾曲案内片57とから構成する。そして、一対の湾曲案内片57を正面視で略八字形に設ける。遊技球Pの軌道を変化させるハカマ釘の代わりに、役物化したハカマ装置54を用いるので、調整の容易な命釘44や湾曲案内片57の突出量を調整するだけで、遊技球Pの入賞割合を調整できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パチンコ遊技機に代表される遊技機に関し、より詳しくは、羽根モノと呼ばれるタイプの改良に関するものである。
遊技機には、デジパチ、権利モノ、アレパチ、普通機等のタイプがあるが、この他にも、狙い方や釘の読み方で勝率が大きく変わる羽根モノと呼ばれるタイプが存在する。この羽根モノと呼ばれるタイプは、図13や図14に示すように、遊技盤40に複数の始動入賞口装置51が設置され、各始動入賞口装置51の直上には、遊技球を導く複数のハカマ釘100が正面視で略袴形に打ち込まれている(特許文献1参照)。
特開2002‐191778号公報
従来の遊技機は以上のように構成され、始動入賞口装置51の直上に、遊技球の入賞割合を調整する複数のハカマ釘100が略袴形に連続して打ち込まれるが、この複数のハカマ釘100は、遊技球の軌道を大きく変化させる機能を営む(図14の矢印参照)ので、その打ち込みや調整にはダマシ釘を打てる程の高度な技能や熟練を必要とする。したがって、ホールでは、ハカマ釘100を簡単に調整することができないという大きな問題がある。
本発明は上記に鑑みなされたもので、高度な技能や熟練を特に必要とすることなく、始動入賞口装置に対する遊技球の入賞率を調整することのできる遊技機を提供することを目的としている。
本発明においては上記課題を解決するため、遊技盤に設けられる始動入賞口装置と、遊技盤に設けられて始動入賞口装置に対する遊技球の入賞率を調整するハカマ装置とを含んでなるものであって、
ハカマ装置は、駆動源の駆動に基づき遊技盤の表裏方向に進退動するベース体と、このベース体に設けられて遊技盤をスライド可能に貫通し、下方の始動入賞口装置に遊技球を導く一対の湾曲案内片とを含み、この一対の湾曲案内片を正面視で略八字形に設けたことを特徴としている。
なお、始動入賞口装置とハカマ装置とを一体化して遊技盤に複数設置し、一のハカマ装置における一対の湾曲案内片が遊技盤の表面から突出している場合には、他のハカマ装置における一対の湾曲案内片を遊技盤の表面に向けて後退させるようにすることができる。
また、始動入賞口装置とハカマ装置との間、及び又はハカマ装置の上方に並べて設けられ、始動入賞口装置に遊技球を導く複数の命釘と、始動入賞口装置、及び又はハカマ装置の上部側方に設けられ、始動入賞口装置に遊技球を導く誘導路とを含むと良い。
また、ハカマ装置の駆動源をモータとしてその駆動軸にはカムを取り付け、このカムとベース体とにジョイントを支持軸により接続することが好ましい。
さらに、湾曲案内片の上端角部を面取りすることが好ましい。
ここで、特許請求の範囲におけるハカマ装置は、単数複数いずれでも良く、必要に応じて動作パターンやタイミングを変更することができる。このハカマ装置の駆動源とベース体の間には、回転運動を直線運動に変更する機構、例えば、クランク機構、偏心輪機構、スライダー機構、ピニオン・ラック機構等を適宜介在させることができる。
ハカマ装置の駆動源がモータの場合、モータは、サーボモータやステッピングモータ等、いずれのタイプでも良い。また、一対の湾曲案内片の間隔や湾曲率等は、遊技球を挟んだ状態で案内することができるのであれば、適宜変更することができる。誘導路は、複数の釘や板片等により構成することができる。さらに、遊技機には、少なくともデジパチタイプと羽根モノタイプが含まれる。
本発明によれば、ハカマ装置の湾曲案内片の遊技盤からの突出量により、遊技球の入賞確率を変更することができるので、高度な技能や熟練を特に必要とせずとも、始動入賞口装置に対する遊技球の入賞率を調整することができるという効果がある。また、一対の湾曲案内片自体が回転するのではなく、遊技盤の厚さ方向にスライドするので、遊技球の案内経路を大きく変更することにより、遊技者に焦燥感や不安感等を与えることがない。また、ハカマ装置の外観や体裁を維持することができ、遊技球の自由落下を無理に妨げることもない。
また、一のハカマ装置における一対の湾曲案内片が遊技盤の表面から突出している場合に、他のハカマ装置における一対の湾曲案内片を遊技盤の表面に向けて後退させれば、特定の始動入賞口装置のみが利用されるのを防止し、複数の始動入賞口装置全てを有効活用することができる。また、遊技者が止め打ちして遊技機を攻略するのを減少させることができる。
また、始動入賞口装置に遊技球を導く誘導路を設ければ、ハカマ装置における一対の湾曲案内片が遊技盤の表面に向けて後退している場合でも、複数の命釘等を利用して始動入賞口装置に遊技球を入賞させる確率が高まるので、遊技の幅を広げることができる。
また、駆動源をソレノイドではなく、モータとしてその駆動軸にはカムを取り付け、このカムとベース体とにジョイントを支持軸により接続すれば、単数複数のハカマ装置を周期的、あるいは遅く動作させることができる。したがって、遊技者の攻略時間を確保することができるから、遊技者の攻略心や遊技意欲の減退等を防ぐことが可能になる。また、カムを利用すれば、簡易な構成で湾曲案内片に複雑な運動を付与することが可能になる。
さらに、落下してくる遊技球の入口部分である湾曲案内片の上端角部をR形状に丸く面取り等すれば、遊技盤を覆う透明パネルと湾曲案内片の上端角部との間に、遊技球が挟まれるのを防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態、具体的には現在の主流であるプリペイドカード専用機と呼ばれる遊技機の基本的な構成から説明する。
本実施形態における羽根モノタイプの遊技機は、図1ないし図3図、図12等に示すように、遊技球Pの球貸機であるCRユニット1に隣接する本体10と、この本体10のドア19に覆われる遊技盤40と、この遊技盤40の裏面側に設けられて全体を制御する制御装置80と、少なくともこの制御装置80に電力を供給する電源回路90とを備え、図示しないホール(遊技店)のシマと呼ばれる一ブロックの木枠11に設置される。
遊技球Pは、例えば磁性を有する軟質線材やアルミキルド材を用いて直径11mm程度の球に形成される。CRユニット1は、図1に示すように、プリペイドカードユニット1とも呼ばれ、縦長のケースの正面にプリペイドカード用の挿入口2が形成されており、この挿入口2に遊技者の購入したプリペイドカード3が挿入され、かつ遊技機の貸球用ボタン29が押圧操作されることにより、所定の金額分の遊技球Pを貸球として供給するよう機能する。プリペイドカード3の残高は、遊技機の表示部に表示される。
本体10は、正面視で縦長のフロントオープンボックスタイプに形成され、同じく縦長の木枠11内に複数のヒンジ機構12を介し前後方向に回転可能に嵌合支持されており、正面を開閉するドア19が複数のヒンジを介して回転可能に取り付けられる。この本体10は、その正面側の下側部に、図12に示す発射制御基板13の制御に基づき遊技盤40に遊技球Pを発射する発射装置14が半透明のカバー等を介して設置され、背面壁の上部には、一ブロックの補給パイプから遊技球Pが補給される払出装置15が設置されており、この払出装置15のタンク16から遊技球Pが貸球や賞球として本体10の正面側に球経路を介して払い出される。
発射装置14には、遊技球Pの発射を検知して発射制御基板13に信号を出力する遊技球発射検知センサ17が取り付けられ、払出装置15には、遊技球Pの払い出しを検知する遊技球払出検知センサ18が取り付けられており、この払出装置15や球経路等には、遊技球Pの球詰まり等を検知するエラー検知センサが取り付けられる。
本体10の背面壁の一側壁寄りには、木枠11に本体10をロックするロック機構が装着されるとともに、本体10にドア19をロックする複数のロック爪が上下方向に揺動可能に設けられている。本体10の一側壁(正面視右側)側には、挿入されたキーの回転操作に伴いロック機構と複数のロック爪をそれぞれ動作させるドアロックが装着される。また、本体10の他側壁(正面視左側)には、ドア19を支持する複数のヒンジが上下方向に間隔をおいて取り付けられる。
ドア19は、図1や図2に示すように、本体10に対応する縦長に形成された中空のドア枠20と、このドア枠20の中空領域にパネル枠20を介し着脱自在に装着された透明パネル23と、ドア枠20の中空下部に回転可能に嵌合支持された受皿パネル24とを備え、本体10の他側壁に前後方向に回転可能に支持される。
ドア枠20は、その上部中央に、点灯したり点滅する枠ランプ21が装飾されたランプレンズを介して装着され、上部両側には、効果音や報知音等を鳴り響かせるスピーカ22がアレイやレンズ等を介しそれぞれ装着される。このドア枠20は、その一側部に、本体10の一側壁側における複数のロック爪に係合するロック片が取り付けられ、他側部と本体10の他側壁における複数のヒンジを介し前後方向に回転可能に支持される。
透明パネル23は、所定の合成樹脂やガラス板等を使用して縦長の矩形に形成され、遊技盤40に対する遊技者の視認を可能とする。この透明パネル23の表面側の上部両側には、ドア枠20のスピーカ22やそのレンズがそれぞれ位置する。
受皿パネル24は、表面に様々な絵柄の描かれた横長の矩形に形成され、導出口25、受皿26、及びハンドル機構31等が配設されており、透明パネル23の直下に位置する。導出口25は、受皿パネル24の上部一側(正面視右側上部)に設けられ、払出装置15から貸球や賞球として払い出された遊技球Pを受皿26に導くよう機能する。
受皿26は、例えば各種の合成樹脂を使用して内底面がやや傾斜した中空の略半楕球形に形成され、受皿パネル24の表面略中央部に形成されており、導出口25からの遊技球Pを貯えるとともに、この貯えた遊技球Pが一杯になった場合には、受皿パネル裏面の供給路上流に遊技球Pを退避させるよう機能する。
受皿26の正面には、左右一対の排出ボタン27が間隔をおいて押圧操作可能に取り付けられ、この一対の排出ボタン27が押圧操作されることにより、受皿26の傾斜した内底の一部が球抜き口として開口(図1参照)し、遊技球Pが受皿26の下方に配置されるケース(ドル箱と呼ばれる)に出球として排出される。受皿26の他側部(正面視左側)には、CRユニット1に挿入されたプリペイドカード3用の返却ボタン28、貸球用ボタン29、及び喫煙者用の回転可能な灰皿30が配設される。
ハンドル機構31は、図2に示すように、受皿パネル24の下部一側(正面視右側下部)に取り付けられ、この受皿パネル24から回転可能に露出した略半球形の操作ハンドル32が遊技者に握持されて回転操作されることにより、受皿26内に貯留され、供給路上流に位置する遊技球Pを下流の発射装置14に供給するとともに、この発射装置14の発射槌を駆動して遊技球Pを遊技盤40に発射するよう機能する。このハンドル機構31は、操作ハンドル32が時計方向に回転操作される程、遊技球Pが強く打ち出されるよう調整される。操作ハンドル32には、遊技球Pの打ち出しを一時停止する一時停止ボタン(ウエイトボタンともいう)33が押圧操作可能に設けられている。
遊技盤40は、図2や図3に示すように、例えば縦長で矩形のベニヤ板を備え、このベニヤ板の表面に遊技者が好む様々なデザインの印刷された合成樹脂シートが覆着されており、本体10の略中央部よりも上方の部分で開口した正面開口部に着脱自在に装着される。この遊技盤40の表面周縁部には、本体下方の発射装置14から発射された遊技球Pを案内する内外複数のガイドレール41が湾曲して取り付けられるとともに、合成樹脂製の装飾された区画壁42が装着される。
複数のガイドレール41は、図1ないし図3に示すように、例えば可撓性の長板を用いて略C字形や略逆J字形に形成され、区画壁42と共に遊技球Pの打ち込まれる遊技領域を略半円形に区画形成しており、この遊技領域の内外に、複数の釘43、複数の風車47・47A、複数の盤面ランプ48、複数の入賞口装置49・49A、複数の始動入賞口装置51・51A、複数のハカマ装置54、センター役物装置63、可変表示装置76、及びアウト穴77が配設される。
複数の釘43は、図2に示すように、例えば遊技盤40の上方に打ち込まれる天釘、各ハカマ装置54の真上に打ち込まれる複数の命釘44、ハカマ装置54の上部側方に選択的に並べて打ち込まれる複数の誘導釘45、及びこれら以外のバラ釘とを備え、遊技領域に打ち込まれた遊技球Pを予想外の方向に弾いたり、入賞を規制したり、誘導路として始動入賞口装置51・51Aやハカマ装置54に遊技球Pを導くよう機能する。この複数の釘43のうち、一の風車47の近傍部は、遊技球Pを始動入賞口装置51・51Aに導くための打ち込みの目安となるブッコミ領域(ワクともいう)46とされる。
複数の風車47・47Aは、例えば遊技領域の上部両側や中央部両側に間隔をおいて回転可能に軸支され、遊技球Pに当たると回転して遊技球Pの落下方向を変更したり、遊技球Pを加速させて遊技者を飽きさせないようにする。複数の盤面ランプ48は、遊技領域の両側部に各種の造形物等を模したレンズを介し配設され、遊技中に点灯したり点滅し、遊技者の遊び心や射幸心を適度に煽るよう機能する。
複数の入賞口装置(チャッカーともいう)49・49Aは、図2に示すように、例えば遊技領域の上部や中央部両側付近にそれぞれ装着され、複数の風車47・47Aの間や風車47・47A間の上下付近に位置している。各入賞口装置49・49Aは、遊技領域の入賞口を覆う上部の開口した被入賞体と、この被入賞体への遊技球Pの入賞を検知する小入賞球検知センサ50とを備える。このような複数の入賞口装置49・49Aのうち、特定の入賞口装置49の小入賞球検知センサ50が遊技球Pを検知することにより、所定の数の遊技球Pが小当たりの賞球として受皿26に払い出される。
複数の始動入賞口装置(スタートチャッカー、始動口、又はヘソともいう)51・51Aは、図1ないし図3に示すように、遊技領域の下方寄りに装飾板52を介し横一列に並べて装着され、センター役物装置63の下方に位置する。この始動入賞口装置51・51Aは、遊技領域の始動入賞口を覆う上部の開口した被入賞体と、被入賞体への遊技球Pの入賞を検知する始動入賞球検知センサ53と、動作不良等を検知するエラー検知センサとを備える。このような始動入賞口装置51・51Aに遊技球Pが入賞し、始動入賞球検知センサ53に遊技球Pが検知されると、所定の数の遊技球Pが小当たりの賞球として受皿26に払い出される。
複数のハカマ装置54は、図1ないし図3に示すように、複数の装飾板52上部等にそれぞれ設置されて各始動入賞口装置51・51Aの直上に位置し、始動入賞口装置51・51Aと一体化されてその入賞率を調整するよう機能する。各ハカマ装置54は、図4ないし図11に示すように、駆動源であるモータ55と、このモータ55の駆動に基づき遊技盤40の表裏方向に進退動する略扇形のベース板56と、このベース板56の表面両側部にそれぞれ設けられて遊技盤40の装飾板52をスライド可能に貫通し、下方の始動入賞口装置51・51Aに遊技球Pを挟みながら導く左右一対の湾曲案内片57とから構成される。
モータ55は、例えばステッピングモータやサーボモータ等からなり、遊技盤40の裏面に設置される。このモータ55の駆動軸には、平面円板形のカム58が嵌着され、このカム58の表面周縁部からは円柱形のピン59が突出しており、このピン59とベース板56の裏面の接続片とには、長片のジョイント60が支持軸を介し回転可能に接続される。
一対の湾曲案内片57は、正面視で末広がりの略八字形や略袴形に対設され、遊技球P一球分以上の隙間をおいて左右方向に対向しており、従来のハカマ釘100と同様に機能する。各湾曲案内片57は、略半円弧形に形成され、透明パネル23に対向する正面61や上端角部62がそれぞれ丸く面取り(beveling)される。
センター役物装置63は、図1や図2に示すように、遊技盤40の中心部に設置され、複数のハカマ装置54の上方に位置する。このセンター役物装置63は、遊技盤40の中心部に設置される筐体64を備え、この筐体64には、継続入賞口68、外れ入賞口69、一対の振り分け機構72、一対の可動羽根74、及び一対の案内羽根75がそれぞれ配設される。筐体64は、上部の開口した箱形に形成され、下部中央から仕切板65が上方に突出して内部空間を左右一対の遊技球空間66に分割する。
各遊技球空間66は、落下してくる遊技球Pを導入できるよう上部の開口した箱形に区画され、下部には遊技球Pを下方に案内する樋形の遊技球通路67が接続されており、両側壁には、遊技球Pの落下エネルギを削減する図示しない複数の緩衝板がそれぞれ下方に傾斜して装着される。各遊技球空間66の外側壁上部には、遊技球Pの入賞を検知する小入賞球検知センサ50が設置される。
継続入賞口(V入賞口、Vゾーンともいう)68と外れ入賞口69とは、各遊技球通路67の下部近傍に間隔をおいて配設され、継続入賞口68に遊技球Pの入賞を検知する継続球検知センサ70が設置されており、外れ入賞口69には遊技球Pの入賞を検知する外れ入賞球検知センサ71が設置される。また、振り分け機構72は、各遊技球通路67の下部近傍に設置され、遊技球嵌合用の切り欠きを周縁部に備えた振り分け回転体73を回転させることにより、遊技球Pを継続入賞口68あるいは外れ入賞口69に入賞させる。
可動羽根74は、各遊技球空間66の外側壁上部に回転可能に軸支され、特定の始動入賞口装置51に遊技球Pが入賞することにより、起立した垂直状態から外側に所定時間回転し、各遊技球空間66に遊技球Pが入賞する確率を向上させる。また、案内羽根75は、筐体64の仕切板65上方に回転可能に複数軸支され、特定の入賞口装置49Aに遊技球Pが入賞することにより、下方に回転して可動羽根74との間の隙間を拡大し、各遊技球空間66に遊技球Pが入賞する確率を向上させる。
可変表示装置76は、例えば薄い矩形の液晶モジュールからなり、センター役物装置63の正面に装着されており、制御装置80の制御に基づいて画面にデモンストレーション映像等を表示する。このデモンストレーション映像としては、例えばホールに入店してきた者の興味を喚起する魅惑的なキャラクターを縦横に表示してその大きさを変更したり、表示したキャラクターを増減したり、あるいはキャラクターにアクション等の演出をさせる映像があげられる。
アウト穴77は、遊技領域の下部に装飾体等を介して穿孔され、外れ球として落下してきた遊技球Pを回収し、本体10の回収機構を介してシマの設備側に排出する。排出された遊技球Pは入賞口装置49・49A、始動入賞口装置51・51A、及びセンター役物装置63から排出された遊技球Pと共に洗浄装置に集められて洗浄され、その後、一ブロックの補給パイプに供給されて循環利用される。
制御装置80は、図12に示すように、ホールの集中管理装置81や球貸信号制御回路82等に接続された主制御装置83と、この主制御装置83から制御信号を受信してその制御下で作動する副制御装置84とを備え、これら主制御装置83と副制御装置84とが本体10の背面壁等に設置されるとともに、CRユニット1、払出装置15、枠ランプ21、スピーカ22、盤面ランプ48、入賞口装置49・49A、始動入賞口装置51・51A、ハカマ装置54、センター役物装置63、及び可変表示装置76等に電気的に接続される。
主制御装置83は、プリント回路基板からなる回路基板に、水晶発振回路、演算処理機能を有するCPU、ROM、RAM、動作不良等を検知するエラー検知センサ、その他の電子部品が実装され、入力側に遊技球発射検知センサ17、遊技球払出検知センサ18、エラー検知センサ、小入賞球検知センサ50、始動入賞球検知センサ53、継続球検知センサ70、外れ入賞球検知センサ71等が基本的には入力インターフェイスを介し接続されるとともに、出力側に副制御装置84等が接続されており、不正改造されないよう透明の樹脂ケースに収納されて強固に封止される。
水晶発振回路は、発振パルスを分周することにより、制御動作の基準となるタイミングパルス(例えば、4ミリ秒毎のタイミングパルス)を生成するよう機能する。また、ROMには、所定の遊技プログラムが記憶される。
RAMには、状態データテーブルの他、遊技の履歴や遊技利益等が記憶される。遊技の履歴とは、例えば電源回路90を投入してから、あるいは遊技機で遊技を開始してから現在に至るまでの遊技内容の経時的な記録をいい、具体的には、始動入賞口装置51・51Aに入賞した遊技球Pの球数等があげられる。また、樹脂ケースの開閉蓋には、図示しない基板管理番号証が貼着される。
このような構成の主制御装置83は、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定の遊技プログラムを読み込むことにより、副制御装置84と共にコンピュータとして所定の機能を実現する。
副制御装置84は、図柄制御装置85、ランプ制御装置86、音声制御装置87、払出制御装置88、及び可動体制御装置89を備え、一部の例外を除き、基本的には主制御装置83に出力インターフェイスを介して接続されており、不正改造されないよう透明の樹脂ケースに収納されて強固に封止される。樹脂ケースの開閉蓋には、図示しない基板管理番号証が貼着される。
図柄制御装置85は、回路基板にCPU、ROM、RAM、その他の電子部品が実装され、可変表示装置76に接続される。このような構成の図柄制御装置85は、主制御装置83の制御信号に基づき、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定の遊技プログラムを読み込むことにより、コンピュータとして可変表示装置76の表示を制御する。
ランプ制御装置86は、回路基板にCPU、ROM、RAM、その他の電子部品が実装され、枠ランプ21と盤面ランプ48に接続される。このようなランプ制御装置86は、主制御装置83の制御信号に基づき、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定の遊技プログラムを読み込むことにより、枠ランプ21と盤面ランプ48の点灯や点滅を制御するよう機能する。
音声制御装置87は、回路基板にCPU、ROM、RAM、その他の電子部品が実装されており、主制御装置83の制御信号に基づき、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定の遊技プログラムを読み込むことにより、スピーカ22を制御するよう機能する。払出制御装置88は、回路基板にCPU、ROM、RAM、その他の電子部品が実装され、主制御装置83の制御信号に基づき、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定の遊技プログラムを読み込むことにより、CRユニット1と払出装置15とを制御する。
可動体制御装置89は、回路基板にCPU、ROM、RAM、その他の電子部品が実装され、主制御装置83の制御信号に基づき、CPUがRAMを作業領域としてROMに記憶された所定の遊技プログラムを読み込むことにより、複数のハカマ装置54やセンター役物装置63等を制御する。例えば、一部のハカマ装置54における一対の湾曲案内片57が装飾板52の表面から突出している場合には、残部のハカマ装置54における一対の湾曲案内片57が装飾板52の表面に向けて後退するようモータ55を周期的に制御したり、複数のハカマ装置54をランダムに制御する。
電源回路90は、図12に示すように、交流電流を直流電流に変換して主制御装置83と副制御装置84に給電するよう機能する。この電源回路90から主制御装置83と副制御装置84を介して給電される直流電流は、発射装置14、払出装置15、枠ランプ21、スピーカ22、盤面ランプ48、入賞口装置49・49A、始動入賞口装置51・51A、ハカマ装置54、センター役物装置63、可変表示装置76等に適宜のタイミングで分電される。
次に、遊技機の遊技方法について説明すると、遊技機を使用して遊技する場合には、CRユニット1を利用して複数の遊技球Pを借り、受皿26を遊技球Pで満たし、ハンドル機構31の操作ハンドル32を適宜回転操作して遊技球Pを発射装置14から発射すれば良い。
すると、遊技球Pは、発射装置14からガイドレール41に案内されつつ遊技盤40の遊技領域上方に次々と打ち込まれ、釘43や風車47・47Aとの衝突に伴い軌道や速度を不規則に変更しながら落下し、入賞口装置49・49Aに入賞したり、ハカマ装置54を通過したり、あるいはアウト穴77に回収される。
上記遊技の際、複数のハカマ装置54は、一部のハカマ装置54と残部のハカマ装置54とが遊技盤40から交互に進退し、突出したハカマ装置54により始動入賞口装置51・51Aに遊技球Pの入賞する確率を向上させる。すなわち、ハカマ装置54は、モータ55が駆動してカム58をゆっくりと回転させ、このカム58のピン59が装飾板52方向に接近する場合には、ベース板56が遊技盤40の表面方向にスライドして一対の湾曲案内片57を装飾板52の表面から大きく露出させ、この接触面積の広い一対の湾曲案内片57が直下の始動入賞口装置51・51Aに軌道をばらつかせることなく遊技球Pを高確率で入賞させる(図11参照)。
これに対し、カム58のピン59が装飾板52から離れる場合には、ベース板56が遊技盤40の裏面方向にスライドして一対の湾曲案内片57を装飾板52の表面から後退させ、この接触面積の狭い一対の湾曲案内片57が始動入賞口装置51・51Aに軌道をばらつかせながら遊技球Pを低確率で入賞させることとなる(図10参照)。
遊技球Pがハカマ装置54を通過して特定の始動入賞口装置51Aに入賞し、始動入賞球検知センサ53に検知されると、センター役物装置63の可動羽根74がそれぞれ外側に所定の時間だけ開放回転し、案内羽根75との隙間を拡大する。
こうして可動羽根74や案内羽根75が開放回転したセンター役物装置63の筐体64に遊技球Pが入賞し、筐体64下部の継続入賞口68に遊技球Pが入賞すると、可動羽根74や案内羽根75が開放回転して遊技球Pを略10個入賞させるか、あるいは可動羽根74や案内羽根75が例えば18回開放回転する。この間に継続入賞口68に遊技球Pがさらに入賞すると、可動羽根74や案内羽根75が再度18回開放回転し、この開放回転が最大15回まで繰り返される。
上記構成によれば、遊技球Pの軌道を大きく変化させるハカマ釘100の代わりに役物化したハカマ装置54を用いるので、調整の容易な命釘44や湾曲案内片57の突出量を調整するだけで、遊技球Pの入賞割合を簡単に調整することができる。したがって、高度な技能や熟練を何ら必要とすることなく、遊技球Pの入賞割合やハカマ装置54を調整することができる。
また、複数の始動入賞口装置51・51Aのうち、図2の右側に位置する始動入賞口装置51Aは一般的に有効利用されないが、複数のハカマ装置54が交互に進退するので、右側に位置する始動入賞口装置51Aをも有効に活用して遊技の幅を著しく拡大することが可能になる。
また、遊技盤40に、始動入賞口装置51・51Aに遊技球Pを導く誘導釘45を連続して打ち込めば、ハカマ装置54における一対の湾曲案内片57が後退している場合でも、複数の命釘44等を利用して始動入賞口装置51・51Aに遊技球Pをジャンプ入賞させる確率を向上させることができるので、遊技のパターンを大いに広げることが可能になる。
また、ハカマ装置54を役物化するので、役物デザインのバリエーションの大幅な向上が期待できる。さらに、各湾曲案内片57の正面61や上端角部62をR形状に面取りするので、透明パネル23と湾曲案内片57との間に遊技球Pが挟まれて落下しないのを簡易な構成で有効に防止することができる。
なお、上記実施形態の賞球と玉貸しの球経路は、分離せずに区別不能な構造としても良いし、分離して区別可能な構造としても良い。また、本体10の背面壁に、払出装置15からの遊技球Pを振り分ける振分け装置を設置しても良い。また、受皿パネル24に複数の受皿26を上下に並べて配設しても良い。また、一時停止ボタン33を、操作ハンドル32ではなく、受皿パネル24の操作ハンドル32近傍部に設けることもできる。
また、釘43、風車47・47A、盤面ランプ48、入賞口装置49・49A、始動入賞口装置51・51A、ハカマ装置54の数は、適宜増減変更することができる。また、始動入賞口装置51・51Aとハカマ装置54とは、一体化しても良いし、別体化することもできる。また、主制御装置83と副制御装置84のCPU、ROM、RAMをそれぞれ一体化してワンチップすることも可能である。また、主制御装置83と副制御装置84のCPUは、単数複数に適宜増減することも可能である。
また、主制御装置83と副制御装置84の各基板に電源回路90をそれぞれ接続することも可能である。さらに、主制御装置83のRAMに遊技の履歴や遊技利益等を記憶させるのではなく、ハードディスク等の公知の記憶装置に記憶させても良い。さらにまた、主制御装置83で賞球の払出個数を監視しても良い。
本発明に係る遊技機の実施形態を示す全体斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態における可変表示装置等を取り外した状態を示す正面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態における組立状態の遊技盤のハカマ装置を示す正面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるハカマ装置の湾曲案内片の突出状態を示す斜視説明図である。 図4のハカマ装置の湾曲案内片の後退状態を示す斜視説明図である。 図5のハカマ装置の湾曲案内片の最後退状態を示す斜視説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるハカマ装置を示す正面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるハカマ装置を示す平面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるハカマ装置を示す側面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるハカマ装置の後退した湾曲案内片と遊技球の接触状態を示す平面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態におけるハカマ装置の突出した湾曲案内片と遊技球の接触状態を示す平面説明図である。 本発明に係る遊技機の実施形態を示す回路構成図である。 従来の遊技機の始動入賞口装置とハカマ釘を示す正面説明図である。 従来の遊技機の始動入賞口装置とハカマ釘を示す斜視説明図である。
符号の説明
1 CRユニット
10 本体
19 ドア
23 透明パネル
40 遊技盤
44 命釘
45 誘導釘(誘導路)
47 風車
47A 風車
49 入賞口装置
49A 入賞口装置
51 始動入賞口装置
51A 始動入賞口装置
52 装飾板
54 ハカマ装置
55 モータ(駆動源)
56 ベース板(ベース体)
57 湾曲案内片
58 カム
59 ピン
60 ジョイント
61 正面
62 上端角部
63 センター役物装置
76 可変表示装置
77 アウト穴
80 制御装置
83 主制御装置
84 副制御装置
89 可動体制御装置
90 電源回路
100 ハカマ釘
P 遊技球

Claims (5)

  1. 遊技盤に設けられる始動入賞口装置と、遊技盤に設けられて始動入賞口装置に対する遊技球の入賞率を調整するハカマ装置とを含んでなる遊技機であって、
    ハカマ装置は、駆動源の駆動に基づき遊技盤の表裏方向に進退動するベース体と、このベース体に設けられて遊技盤をスライド可能に貫通し、下方の始動入賞口装置に遊技球を導く一対の湾曲案内片とを含み、この一対の湾曲案内片を正面視で略八字形に設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 始動入賞口装置とハカマ装置とを一体化して遊技盤に複数設置し、一のハカマ装置における一対の湾曲案内片が遊技盤の表面から突出している場合には、他のハカマ装置における一対の湾曲案内片を遊技盤の表面に向けて後退させるようにした請求項1記載の遊技機。
  3. 始動入賞口装置とハカマ装置との間、及び又はハカマ装置の上方に並べて設けられ、始動入賞口装置に遊技球を導く複数の命釘と、始動入賞口装置、及び又はハカマ装置の上部側方に設けられ、始動入賞口装置に遊技球を導く誘導路とを含んでなる請求項1又は2記載の遊技機。
  4. ハカマ装置の駆動源をモータとしてその駆動軸にはカムを取り付け、このカムとベース体とにジョイントを支持軸により接続した請求項1、2、又は3記載の遊技機。
  5. 湾曲案内片の上端角部を面取りした請求項1ないし4いずれかに記載の遊技機。
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JP2016146873A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
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