JP2006255263A - パチンコ・パチスロ一体型遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 遊技盤10の盤面に発射された遊技球が所定の入賞口11〜13に入賞することで所定数の入賞球を払い出すパチンコ遊技手段と、遊技球を投入球として受け入れて、スタートレバー21のスタート操作により遊技盤10上の回胴20を回転させ、停止ボタン22a〜22cの停止操作により回胴20を停止させ、回胴20の停止図柄が所定の入賞配列となることで所定数の入賞球を払い出すパチスロ遊技手段とが単一の遊技機1に備えられ、パチンコ遊技手段によるパチンコ遊技と、パチスロ遊技手段によるパチスロ遊技とが、当該パチンコ遊技又はパチスロ遊技における遊技状態に応じて自動的に切り換えられることにより、パチンコ・パチスロ融合遊技が行われる構成としてある。
【選択図】 図1
Description
パチンコ機は、遊技者が発射ハンドルを操作して遊技球を盤面に発射させ、発射した遊技球が所定の入賞口に入賞することで、所定数の入賞球が払い出される遊技機である。この種のパチンコ機では、遊技球が所定の始動口(スタートチャッカ)へ入賞することで液晶表示装置等からなる図柄表示部の図柄が変動・停止し、停止した図柄が所定の大当たり配列に入賞すると、大入賞口(アッタカ)が開放されて大量の入賞球が払い出される大当たり遊技のような遊技者に有利な遊技状態が設定され、遊技者が大量の入賞球を獲得できるようになっているのが一般的である。
また、遊技場にとっても、パチンコ機とパチスロ機を併設することで、双方の遊技客の来店が見込めるメリットがある反面、種類の異なる遊技機とそれに使用する遊技媒体(パチンコ球とメダル)と、さらにそれぞれの管理装置等が別々に必要となり、導入コストや維持・管理費用等が増大するデメリットがあった。
従来提案されているこのような遊技機によれば、一台の遊技機でパチンコ遊技とパチスロ遊技のいずれの遊技を行うことも可能となり、遊技者は自らの選択等により、パチンコ遊技かパチスロ遊技のいずれかの遊技を行うことができることになった。これにより、遊技者は遊技場内を移動することなく、パチンコ遊技とパチスロ遊技の双方をホール内の同じエリア・フロアで楽むことができ、また、ホール側にとっても、単一の遊技機により導入コストや維持・管理費用等の抑制が可能になった。
ホール側にとっても、パチンコ機とパチスロ機を合体させた遊技機は、パチンコ機の部分とパチスロ機の部分とが一体不可分に構成されるため、機種変更や新機種の導入の際には、パチンコ機とパチスロ機の双方を同時に入れ替えることになり、却ってコストが増大するおそれもあった。さらに、ホール内を移動しなくてよいというだけで、ゲーム性等については従来と代わり映えのしない遊技機では、集客効果もそれほど期待できず、ホール側から見ても魅力のある遊技機とは言えなかった。
しかしながら、遊技者に対して常に新鮮で面白味のある遊技機を提供して、パチンコ遊技,パチスロ遊技の人気を維持,拡大するためには、遊技機の外観やキャラクター等の変更もさることながら、これまでのパチンコ遊技やパチスロ遊技の枠組みを超えるような新たな遊技システム,遊技方式を取り入れることも必要となってきた。
その一方で、新鮮味や斬新性等を増すために、パチンコ遊技やパチスロ遊技のこれまでの遊技システムやゲーム性をまったく別なものに変更することは、遊技者に浸透した馴染みのある遊技システムが失われることになり、却って無用の混乱や顧客離れ等を招くおそれがある。
また、新たな遊技システムを採用するとしても、それが遊技者に対して分かり易いものでなければ意味はなく、特に遊技内容やゲームの進行等が容易に理解できることはきわめて重要である。
本願発明者は、鋭意研究の末、従来のパチンコ遊技とパチスロ遊技とを、あたかも従来の1台のパチンコ機で行う遊技のように渾然一体に融合させることで、パチンコ遊技の大当たりやパチスロ遊技におけるボーナスゲーム等の方式を踏襲しつつ、斬新で魅力的で、しかも遊技者にとって理解し易いまったく新たな遊技機を創作するに至ったものである。
そして、切り換えられたパチスロ遊技において、所定数のゲームが消化されたり所定数の入賞球が払い出される等、所定の遊技状態になると、制御手段の制御により、そのパチスロ遊技が自動的にパチンコ遊技に切り換えられる。
このようにして、本発明によれば、従来には存在しないパチンコ遊技とパチスロ遊技が融合した新しい遊技が行えるようになり、遊技者に対して、従来にはないスリリングで意外性,満足度の高い魅力的な遊技機を提供できるとともに、遊技場に対しても、パチンコ機とパチスロ機を一体化することによりコスト低減を図りつつ、斬新なパチンコ・パチスロ融合遊技による集客効果等が期待できる魅力ある遊技機を提供できるようになる。
そして、切り換えられたパチンコ遊技において、所定数の入賞球が払い出されるか、一定時間が経過することで大当たり遊技が終了して、遊技は通常状態に戻り、再び通常のパチスロ遊技が行えるようになる。
これにより、通常のパチスロ遊技にパチンコ遊技の大当たり遊技を融合させた従来には存在しない新しい遊技が行えるようになる。
このように、パチスロ遊技において回胴を回転させるために使用された遊技球を、さらに、通常のパチンコ遊技における場合と同様に遊技盤に発射させ、発射された遊技球が入賞口に入賞すれば、所定の入賞球を払い出すことができる。
パチスロ遊技を行うために投入された遊技球をおまけ感覚で使用することができ、入賞球の払出も期待できることから、遊技者に更に魅力的なパチンコ・パチスロ融合遊技を提供することができるようになる。
そして、切り換えられたパチスロ遊技のボーナスゲームにおいて、所定数の入賞球が払い出されるか、所定ゲーム数が消化されることでボーナスゲームが終了して、遊技は通常状態に戻って、再び通常のパチンコ遊技が行えるようになる。
これにより、通常のパチンコ遊技にパチスロ遊技のボーナスゲームを融合させた従来には存在しない新しい遊技が行えるようになる。
これにより、通常のパチンコ遊技中においても、パチスロ遊技における回胴の停止操作が行えるとともに、停止図柄の大当たり配列への入賞の期待感も高められ、遊技者により魅力的なパチンコ・パチスロ融合遊技を提供することが可能となる。
このようにすると、回胴と液晶表示装置等の組合せによる多様な演出等が可能となり、遊技機の魅力を高めることができるようになる。
このようにすると、例えば、始動入賞口(スタートチャッカ)が備えられていない遊技機において、他の役物(羽根物,回転体,クルーン等)が備えられる場合に、回転体のVゾーンに入賞するとパチスロ遊技機に切り替わるというようにして、パチンコ遊技とパチスロ遊技の自動切り替えを行うことができる。
このようにして、所定の入賞口に入賞することで、パチンコ遊技とパチスロ遊技の切り換えが行われてボーナスゲーム等を開始させることで、遊技者に、通常のパチンコ遊技とは異なる特定の入賞口への狙い打ちの楽しさと、入賞した際の達成感,満足感を付与することができ、より魅力的なパチンコ・パチスロ融合遊技を提供することができるようになる。
これにより、遊技者は自ら行う遊技を選択することができ、所望の遊技を自由に選択して行うことが可能となり、本発明にかかる従来にはないパチンコ・パチスロ融合遊技を楽しむことができるとともに、従来からある通常のパチンコ遊技やパチスロ遊技も随時行うことができ、より汎用性・拡張性の高い魅力的な遊技機を実現することができるようになる。
なお、このような場合、遊技機の液晶表示装置等において遊技球の不足や球の追加等を促す報知を行い、所定時間経過しても遊技球の追加がない場合には、自動的にパチスロ遊技をパチンコ遊技に切り換えるようにすることもできる。
これにより、従来には存在しないパチンコ遊技とパチスロ遊技が融合した新しい遊技が行えるパチンコ・パチスロ一体型遊技機を提供することができる。
ここで、以下の実施形態に示す本発明のパチンコ・パチスロ一体型遊技機は、プログラムに制御されたコンピュータにより動作するようになっている。プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、所定の処理、例えば、遊技球の発射処理や投入受付処理,回胴の回転開始処理,リールの停止制御処理,内部当たりの抽選処理等を行わせる。このように、本発明にかかる遊技機における各処理,動作は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段により実現されるものである。なお、プログラムは予めROM,RAM等の記録媒体に格納され、コンピュータに実装された記録媒体から当該コンピュータにプログラムを読み込ませて実行されるが、例えば通信回線を介してコンピュータに読み込ませることもできる。また、プログラムを格納する記録媒体は、例えば半導体メモリ,磁気ディスク,光ディスク、その他コンピュータで読取り可能な任意の記録手段により構成できる。
まず、図1及び図2を参照して、本発明の一実施形態に係るパチンコ・パチスロ一体型遊技機の構成ついて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパチンコ・パチスロ一体型遊技機の概略正面図であり、図2は、図1に示すパチンコ・パチスロ一体型遊技機の開閉扉を開けた状態の分解斜視図である。
そして、これらパチンコ遊技手段及びパチスロ遊技手段が、後述する制御手段30(図3参照)に制御されることにより、所定のパチンコ遊技及びパチスロ遊技が行われるとともに、本発明にかかる所定のパチンコ・パチスロ融合遊技が行われるようになっている。
開閉扉3は、遊技盤10の形状に合わせて開口した開口部3aを備える扉体で、開口部3aにはガラス板3bが嵌め込まれており、この開口部3a及びガラス板3bにより、内側に配設された遊技盤10及び回胴20が遊技者側から視認可能にカバーされるようになっている。
これにより、遊技者は自ら行う遊技を選択することができ、所望の遊技を自由に選択して行うことが可能となり、従来にはないパチンコ・パチスロ融合遊技を楽しむことができるとともに、従来からある通常のパチンコ遊技やパチスロ遊技も随時行うことができる。
なお、このような場合、遊技機1の液晶表示装置等(図柄表示部15参照)において遊技球の不足や球の追加等を促す報知を行い、所定時間経過しても遊技球の追加がない場合には、制御手段30の制御により、自動的にパチスロ遊技をパチンコ遊技に切り換えるようにすることもできる。
表示窓10aの周囲には、発射された遊技球が入る(又は通過する)ことで入賞となる各種の入賞口11〜13が所定箇所に配設されている。
本実施形態では、複数の通常入賞口11と、一つの始動入賞口(スタートチャッカ)12と、一つの大入賞口(アタッカ)13が、それぞれ所定の位置に備えられている。
さらに、遊技盤10の下端部にはアウト口14が、また、回胴20の表示窓10aの上部には図柄表示部15が、それぞれ備えられている。
各通常入賞口11への遊技球の入賞は、通常入賞球検知センサ11aで検知され(図3参照)、制御手段30及び払出・発射制御回路19aの制御により、払出装置19bから所定数の入賞球が払い出されることになる。
この始動入賞口12への遊技球の入賞は、チャッカ入賞球検知センサ12aで検知され(図3参照)、制御手段30及び払出・発射制御回路19aの制御により、払出装置19bから所定数の入賞球が払い出されることになる。
このように、始動入賞口12への遊技球の入賞により回胴20が回転する場合には、回胴20が図柄表示部として機能することになる。
この大入賞口13への遊技球の入賞は、アタッカ入賞球検知センサ13aで検知され(図3参照)、制御手段30及び払出・発射制御回路19aの制御により、払出装置19bから所定数の入賞球が払い出される。
そして、大入賞口13の下側にアウト口14が備えられ、上記の各入賞口11〜13のいずれにも入賞しなかった球(アウト球)は、アウト口14から遊技機内に回収されるようになっている。
例えば、図柄表示部15には、外周に数字を付した複数のリールの画像が液晶表示され、遊技球が始動入賞口12に入賞すると、液晶画像が変動してリールが回転して、所定時間経過後に画像が停止しリールに付された数字の配列が確定すし、停止した各リールの数字が[7・7・7]のように揃うと大当たりとなる。
この図柄表示部15の停止配列は、遊技球が始動入賞口12に入賞することで制御手段30(図3参照)で行われる内部当たり抽選の結果に応じて決定されるようになっており、大当たりとなるか否かは内部当たり抽選の結果により決定される。
そして、本実施形態では、後述するように、パチンコ・パチスロ融合遊技において、この図柄表示部15(又は回胴20)の停止図柄が所定の大当たり配列に入賞すると、パチンコ遊技からパチスロ遊技へ、又はパチスロ遊技からパチンコ遊技へ、遊技が自動的に切り換えられるようになっている。
そして、パチンコ遊技又はパチスロ遊技において払い出された入賞球排出口16aから排出されて上皿16に溜められ、順次以降の遊技において発射・投入されるようになる。なお、上皿16に収容しきれなくなった入賞球は、下皿(図示省略)に排出されるようになっている。
上皿16の下側には、上皿16から供給された遊技球を遊技盤10へ発射する発射モータ(図示せず)を操作するための発射ハンドル17が、回転可能に取付けられている。この発射ハンドル17が回転操作されることにより、発射信号が制御手段30に入力され(図3参照)、発射装置19cが駆動されて遊技球が1発ずつ遊技盤10の盤面に発射されることになる。
なお、表示窓10aは、無色透明又は有色透明な樹脂製パネル等で覆われ、その透明パネルの表面に所定の入賞ライン表示が描かれており(図示省略)、所定の入賞ラインに沿って停止,配列されたリール20a〜20cの図柄の組合せに応じて入賞内容が決定されるようになっている。
入賞ラインとしては、水平方向の上・中・下の3本の横ラインと、2本の対角線ラインの計5本のラインが一般的である。
このリール20a〜20cの図柄が、対応する停止ボタン22a〜22cが押下操作されることで、所定の入賞ラインに沿って所定の組合せで停止されることで入賞が決定される。
具体的には、三つのリール20a〜20cは対応する三つのステッピングモータによってそれそれ回転自在に保持されており、スタートレバー21及び停止ボタン22a〜22cが押下操作されることで、モータ駆動回路21が制御手段30からパルス(駆動)信号を入力してステッピングモータを駆動して、対応するリール20a〜20cの回転の始動,定速回転及び停止の各制御を行う。
そして、制御手段30で行われる内部当たり抽選の結果に応じて各リール20a〜20cの停止位置が制御されて、遊技者の停止ボタン22を押すタイミングに拘わらず、すなわち、各停止ボタン22a〜22cの押下タイミングがずれていても、一定範囲内(通常、図柄4コマの範囲内)で対応するリール20a〜20cの図柄が特定配列となるよう、リール20が停止制御されることになる。
これにより、スタートレバー21からのスタート信号を契機として制御手段30で内部当たり抽選が行われ、制御手段30からの制御信号によりリール20a〜20cが制御されることで、停止ボタン22が押下されるタイミングに拘わらず、一定範囲内で内部当たり抽選の結果に応じた停止位置で各リール20a,20b,20cが停止されることになる。
スタートレバー21は、三つの各リール20a〜20cの回転を開始させるスタート手段であり、このスタートレバー21が遊技者の操作によって押下されることで、後述する制御手段30にスタート信号が出力され(図3参照)、本体内部の各リール20a〜20cが一斉(又は順次)に回転するようになっている。
また、このスタートレバー21の押下によりスタート信号が入力されることで、制御手段30において後述する内部当たりの抽選が行われる。
パチスロ遊技においては、ゲームの賭け方として、上述した入賞ライン表示に対応して1BET,2BET,3BETの3種類の態様があり、1BETでは入賞ラインのうち、水平方向中央の1本の横ラインが有効となり、2BETでは、さらに水平方向上下2本の横ライン、計3本の横ラインが有効となり、3BETでは、さらに2本の対角線ライン、計5本の全ラインが有効となる。
そこで、本実施形態の遊技機1では、投入ボタン23,MAX投入ボタン24を操作することで、パチンコ遊技のBET態様に応じて、パチンコ遊技の場合の5倍数の遊技球が投入できるようになっている。
MAX投入ボタン24は、一回の押下によって3BET分の遊技球(例えば15発)が一度に投入されるボタンであり、このMAX投入ボタン24を使用することにより、3BETのパチスロ遊技を迅速かつ連続的に繰り返し行うことができる。
投入ボタン23,MAX投入ボタン24が押下されると、投入信号が制御手段30に出力されるとともに(図3参照)、投入に対応する遊技球が上皿16から遊技機内に回収されてゲームに投入されることになる。
また、上皿16からパチスロ遊技に投入・回収される遊技球と、パチンコ遊技に投入・使用される遊技球とは、上皿16内に備えられる流路切替手段18(図3参照)によって流路が切り換えられて、パチンコ遊技の際には発射装置側に送られ、パチスロ遊技の際には遊技機内に回収されることになる。
具体的には、パチンコ球技の際は、流路切替手段18の流路の切替により、上皿16の遊技球が発射装置19c(図3参照)に1発ずつ供給され、発射ハンドル17からの発射信号を入力すると、払出・発射制御回路19aの駆動制御により、発射装置19cから遊技盤10の盤面に遊技球が発射される。
例えば、BET数が1BETの場合には、5発の遊技球が検出センサで検出されると、ソレノイドが作動して流路に遮蔽部材が突出して、5発目までの遊技球は遊技機内に回収され、6発目以降の遊技球の流入が阻止される。同様に、2BETの場合、10発の遊技球が検出センサで検出されると遮蔽部材が流路に突出し、11発目以降の流入が阻止され、3BETの場合、15発の遊技球が検出されると遮蔽部材が流路に突出して、16発目以降の流入が阻止される。
この場合、投入球を発射装置19c側に還流させる流路を設けることで、投入球として受け入れられた遊技球の全部又は一部を発射装置19c側に供給して、発射させることができる。
次に、図3を参照して、以上のような構成からなる本実施形態に係る遊技機1を制御する制御手段30について説明する。図3は、本実施形態に係る遊技機1の制御手段30の概略を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施形態の制御手段30は、上述した遊技機1の各部を制御する制御手段であって、IC,メモリ,各種回路基板等を備えたマイクロコンピュータにより構成されている。
具体的には、制御手段30は、CPU31と、記憶手段となるRAM32及びROM33、基準クロックを発生するクロック発生回路34,内部当たり抽選用の乱数を発生する乱数発生回路35,各表示部2a〜2dを駆動する表示部駆動回路36,スピーカ9を介して音声を発生されるサウンド回路37,演出用の表示器Lを駆動させる表示器駆動回路38等を備えている。
具体的には、制御手段30は、パチンコ遊技の際に、発射ハンドル17からの発射信号を入力し、払出・発射制御回路19aを駆動して、発射装置19cから遊技球を発射させる。
発射された遊技球が通常入賞口11,始動入賞口12,大入賞口13に入賞すると、制御手段30は、通常入賞球検知センサ11a,チャッカ入賞球検知センサ12a,アタッカ入賞球検知センサ13aからの入賞検知信号を入力し、払出・発射制御回路19aを駆動して、各入賞に応じた入賞球を払出装置19bから払い出させる。
但し、本実施形態では、パチスロ遊技において投入球として受け入れられた遊技球の全部又は一部を、更に発射装置19cから盤面に発射させるオプション的な遊技が設定可能であり、その場合には、発射ハンドル17の操作が受け付けられるようにすることができる。この場合、遊技球の発射を発射ハンドル17の操作によらず、制御手段30の制御により発射装置19cから自動的に発射させることも可能であり、その場合には、発射ハンドル17の操作が受け付けられないようにする。
また、制御手段30は、スタートレバー21からのスタート信号及び停止ボタン22a〜22cからのストップ信号を入力することにより、リール20a〜20cの制御信号となるパルス(駆動)信号を回胴20のモータ駆動回路21へ出力し、リール20a〜20cの回転及び停止させる。これにより、ドラムユニット20では、スタート信号によってリール20a〜20cを回転させるとともに、停止ボタン22a〜22cの押下操作により入力されるストップ信号により、対応するリール20a〜20cを停止させることになる。
さらに、制御手段30は、回胴20の回胴位置検出部22から入力されるマーカー信号より、各リール20a〜20cの停止図柄を認識し、この停止図柄が所定の入賞配列か否かを判定し、判定の結果、所定の入賞配列であるときは、払出・発射制御回路19aを駆動して、入賞に応じた入賞球を払出装置19bから払い出させる。
但し、本実施形態では、パチンコ遊技球に、始動入賞口12に遊技球が入賞することで、回胴20の各リール20a〜20cの回転をスタートさせ、停止ボタン22a〜22cの停止操作によってリール20a〜20cを停止させることができる。従って、この場合には、停止ボタン22a〜22cの操作が受け付けられることになる。
内部当たり抽選は、パチスロ遊技では各ゲーム毎にスタートレバー21の操作により行われ、また、パチンコ遊技では遊技球が始動入賞口へ入賞することで行われる抽選処理であり、例えば、カウンタIC等からなる乱数発生回路35とROM33に予め設定,記憶された抽選テーブルにより実行され、抽出された乱数が抽選テーブルのいずれの領域に属しているかで、その属する領域が示す内容が抽選結果として決定・当選するようになっている。
抽選テーブルに設定される当選内容としては、大当たりやボーナスゲーム(BB,RB等)、小役,リプレイ,ハズレ等があり、抽選テーブルにはこの当選内容が乱数幅の範囲に対応して割り当てられ、例えば、1〜55:大当たり、55〜1055:小役、1056〜16384:ハズレ、というように各内容が所定の当選確率となるように割り当てられている。
この抽選結果により、液晶表示装置等からなる図柄表示装置15の変動図柄の停止配列が決定され、また、回胴20の各リール20a〜20cの停止位置が制御されて、ある入賞内容に当選すると、遊技者の停止ボタン22を押すタイミングに拘わらず、一定範囲内で各リール20a〜20cに付された図柄がその入賞内容に応じた配列となるように停止制御されることになる。
また、内部当たり抽選の結果、所定の大当たり(BB,RB等)に入賞している場合には、そのゲームのスタートと同時に、あるいはそのゲームの終了後、内部当たりランプ(図示せず)の点灯等により、所定の内部当たり告知を行うことができる。
従って、既存のパチンコ遊技やパチスロ遊技と同様の部分については詳細な説明は省略する。
次に、以上のような本実施形態に係るパチンコ・パチスロ一体型遊技機における遊技動作について、図4〜図6を参照しつつ説明する。
図4〜図6は、本実施形態に係るパチンコ・パチスロ一体型遊技機におけるパチンコ・パチスロ融合遊技の一例を示すフローチャートである。
まず、本実施形態に係る遊技機1では、遊技者が選択ボタン1aを操作することにより、遊技機1において行う遊技として、通常のパチンコ遊技か、通常のパチスロ遊技か、あるいは、パチンコ・パチスロ融合遊技かが選択されるようになっている。この遊技の選択は随時行え、遊技者が遊技を変更したくなったときには任意のタイミングで遊技を選択・変更することができる。
通常のパチンコ遊技やパチスロ遊技が選択された場合には、既存のパチンコ遊技機やパチスロ遊技機におけるのと同様の遊技が行われることになる。
[融合遊技タイプ(1)]
図4及び図5に、本実施形態に係るパチンコ・パチスロ一体型遊技機におけるパチンコ・パチスロ融合遊技のタイプ(1)を示す。
このタイプ(1)の融合遊技は、通常時にはパチスロ遊技が行われ、大当たり入賞によりパチンコ遊技に移行する遊技である。
通常状態では、パチスロ遊技が行われる。パチスロ遊技は、まず、遊技者が遊技球を投入することでゲームが開始される(図4のステップ401)。ここで、投入される遊技球は、表示窓10a上の入賞ラインに対応して1BETで5発,2BETで10発,3BETで15発の遊技球か投入され、BET数に応じた遊技球が上皿16から遊技機1内に回収される。
なお、回胴20の回転に代えて(又は回胴20の回転とともに)、液晶表示装置等からなる図柄表示部15の図柄変動による演出を開始させることができる。
また、内部当たり抽選の結果、所定の大当たり(BB)に入賞している場合には、そのゲームのスタートと同時に、あるいはそのゲームの終了後、所定の内部当たり告知が行われる。
このとき、各リール20a〜20cは、制御手段30及びモータ駆動回路21の制御により、停止ボタン22a〜22cの押下のタイミングに拘わらず、一定範囲内で、各リール上の図柄が内部当たり抽選の入賞内容に応じた所定配列となるように停止制御される。
また、回胴20に代えて(又は回胴20とともに)、図柄表示部15の図柄変動による演出が行われている場合には(ステップ404)、停止ボタン22a〜22cの停止操作により、対応する図柄表示装置15の演出も終了する。
まず、内部当たり抽選の結果、再遊技や所定数の払出のある一般小役に当選している場合には、リールの停止図柄が所定の入賞配列となっていることを条件に(ステップ406又は407のYes)、次回のゲームでの再遊技(ステップ402)や、入賞配列に応じた所定数の入賞球の払出が行われる(ステップ408)。
大当たり(BB又はRB)に当選している場合に、所定の入賞配列が揃わなかった場合には(ステップ409のNo)、大当たり当選の効果は維持され、次回以降のゲームで所定の入賞配列が揃うことでパチンコ遊技への切替が行われる。
この大当たり遊技は、大入賞口13に所定数の遊技球が入賞するか、大入賞口13の開放から所定時間経過することにより終了となり(ステップ504のYes)、大当たり終了後は、通常状態に戻り、遊技が再びパチスロ遊技に切り換えられる(図4に戻る)。
図6及び図7に、本実施形態に係るパチンコ・パチスロ一体型遊技機におけるパチンコ・パチスロ融合遊技のタイプ(2)を示す。
このタイプ(2)の融合遊技は、通常時にはパチンコ遊技が行われ、大当たり入賞によりパチスロ遊技に移行する遊技である。
通常状態では、パチンコ遊技が行われる。パチンコ遊技では、まず、遊技者が発射ハンドル17を操作して遊技球を発射することでゲームが開始される(図6のステップ601)。
遊技盤10に発射された遊技球が通常入賞口11に入賞すれば所定の入賞球が上皿16に払い出される。
そして、遊技球が始動入賞口12に入賞すると(ステップ602のYes)、回胴20の三つのリール20a〜20cが回転を開始し、また、制御手段30により内部当たりの抽選が行われる。
ここで、回胴20の回転とともに(又は回胴20の回転に代えて)、液晶表示装置等からなる図柄表示部15の図柄変動による演出を開始させることができる。
また、内部当たり抽選の結果、所定の大当たり(BB)に入賞している場合には、そのゲームのスタートと同時に、あるいはそのゲームの終了後、所定の内部当たり告知を行うこともできる。
このとき、各リール20a〜20cは、制御手段30及びモータ駆動回路21の制御により、停止ボタン22a〜22cの押下のタイミングに拘わらず、一定範囲内で、各リール上の図柄が内部当たり抽選の入賞内容に応じた所定配列となるように停止制御される。
また、回胴20とともに(又は回胴20に代えて)、図柄表示部15の図柄変動による演出が行われている場合には(ステップ604)、停止ボタン22a〜22cの停止操作により、対応する図柄表示装置15の演出も終了する。
まず、内部当たり抽選の結果、所定数の払出のある小役に当選している場合には、リールの停止図柄が所定の入賞配列となっていることを条件に(ステップ606のYes)、入賞配列に応じた所定数の入賞球の払出が行われる(ステップ607)。
大当たり(BB又はRB)に当選している場合に、所定の入賞配列が揃わなかった場合には(ステップ608のNo)、大当たり当選の効果は維持され、次回以降のゲームで所定の入賞配列が揃うことでパチスロ遊技への切替が行われる。
具体的には、遊技者が投入ボタン23,MAX投入ボタン24を押下して遊技球を投入することでボーナスゲーム開始される(図4のステップ701)。
遊技球の投入後、スタートレバー21が押下されることにより(ステップ702)、三つのリール20a〜20cが回転を開始し、同時に、制御手段30により内部当たりの抽選が行われる。このとき、内部当たり抽選では、通常状態よりも高い確率で再遊技や入賞球の払出のある小役が発生する。
なお、ここでも、回胴20の回転とともに(又は回胴20の回転に代えて)、液晶表示装置等からなる図柄表示部15の図柄変動による演出を行うことができる(ステップ703〜705)。
このとき、各リール20a〜20cは、制御手段30及びモータ駆動回路21の制御により、停止ボタン22a〜22cの押下のタイミングに拘わらず、一定範囲内で、所定の小役や再遊技の図柄配列となるように停止制御される。
内部当たり抽選の結果、再遊技や所定数の払出のある一般小役に当選している場合には、リールの停止図柄が所定の入賞配列となっていることを条件に(ステップ706又は707のYes)、次回のゲームでの再遊技(ステップ702)や、入賞配列に応じた所定数の入賞球の払出が行われる(ステップ708)。
そして、所定の終了条件、例えば、所定のゲーム数が消化されたり、ボーナスゲーム中の入賞払出が所定数に達すると、ボーナスゲームは終了となり(ステップ709のYes)、遊技は通常状態に戻り、再びパチンコ遊技に切り換えられる(図6に戻る)。
これにより、本実施形態の遊技機によれば、従来には存在しないパチンコ遊技とパチスロ遊技が融合した新しい遊技が行えるようになり、遊技者に対して、従来にはないスリリングで意外性,満足度の高い魅力的な遊技機を提供できるとともに、遊技場に対しても、パチンコ機とパチスロ機を一体化することによりコスト低減を図りつつ、斬新なパチンコ・パチスロ融合遊技による集客効果等が期待できる魅力ある遊技機を提供できるようになる。
まず、上述した実施形態で示したタイプ(1)とタイプ(2)の遊技は(図4〜図7)、本発明にかかるパチンコ・パチスロ融合遊技の一例であり、融合遊技としては他のゲーム内容やゲーム性を備えるものであってもよい。
また、タイプ(2)の融合遊技では、通常時にはパチンコ遊技が行われ、大当たり入賞によりパチスロ遊技に移行し、大当たり終了後はパチンコ遊技に戻るようになっていたが、パチスロ遊技の大当たり終了後に、通常のパチスロ遊技に移行するように設定することもできる。このようにすると、最初は通常のパチンコ遊技を楽しめ、大当たり発生後は、大当たり終了後も含めて継続してパチスロ遊技が楽しめるようになる。
また、上述した実施形態の回胴20や図柄表示部15に加えて、補助演出が行える液晶表示装置等を適宜備えることも可能である。
10 遊技盤
11 通常入賞口
12 始動入賞口(スタートチャッカ)
13 大入賞口(アタッカ)
14 アウト口
15 図柄表示部
16 上皿
17 発射ハンドル
20 回胴
23 投入ボタン
24 MAX投入ボタン
21 スタートレバー
22(22a,22b,22c) 停止ボタン
30 制御手段
Claims (7)
- 単一の遊技機においてパチンコ遊技とパチスロ遊技が行えるパチンコ・パチスロ一体型遊技機であって、
遊技球を盤面に発射させるとともに、発射された遊技球が所定の入賞口に入賞することで所定数の入賞球を払い出すパチンコ遊技手段と、
遊技球を投入球として受け入れて、スタート操作により盤面に一部が露出した複数の回胴を回転させるとともに、停止操作により回転する各回胴を停止させ、停止した回胴の図柄が所定の入賞配列となることで所定数の入賞球を払い出すパチスロ遊技手段と、
前記パチンコ遊技手段及びパチスロ遊技手段を制御して、所定のパチンコ遊技及びパチスロ遊技を行わせる制御手段と、を備え、
前記制御手段が、
前記パチンコ遊技手段によるパチンコ遊技と、前記パチスロ遊技手段によるパチスロ遊技とを、当該パチンコ遊技又はパチスロ遊技における遊技状態に応じて切り換えることにより、所定のパチンコ・パチスロ融合遊技を行わせることを特徴とするパチンコ・パチスロ一体型遊技機。 - 前記制御手段は、
前記パチンコ・パチスロ融合遊技として、
前記パチスロ遊技手段によるパチスロ遊技において、スタート操作毎に所定の内部当たり抽選を行い、当該内部当たり抽選の結果に応じて回胴を停止制御して、停止した回胴の図柄列に応じて所定数の入賞球を払い出す通常遊技を行わせるとともに、前記内部当たり抽選の結果所定の大当たりに入賞すると、当該パチスロ遊技を前記パチンコ遊技手段によるパチンコ遊技に切り換え、さらに、
切り換えられたパチンコ遊技において、所定の大入賞口を開放して大当たり遊技を行わせるとともに、所定条件の成立により大当たり遊技を終了させて、当該パチンコ遊技を前記パチスロ遊技の通常遊技に切り換える請求項1記載のパチンコ・パチスロ一体型遊技機。 - 前記制御手段は、
前記パチスロ遊技手段によるパチスロ遊技において、投入球として受け入れられた遊技球の全部又は一部を盤面に発射させ、発射された遊技球が所定の入賞口に入賞することで所定数の入賞球を払い出すパチンコ遊技を行わせる請求項2記載のパチンコ・パチスロ一体型遊技機。 - 前記制御手段は、
前記パチンコ・パチスロ融合遊技として、
前記パチンコ遊技手段によるパチンコ遊技において、発射された遊技球が所定の入賞口に入賞することで所定数の入賞球を払い出し、所定の始動口に入賞することで、所定の図柄表示部の図柄を変動及び停止させ、停止した図柄に応じて所定数の入賞球を払い出す通常遊技を行わせるとともに、前記図柄表示部の停止図柄が所定の大当たり配列に入賞すると、当該パチンコ遊技を前記パチスロ遊技手段によるパチスロ遊技に切り換え、さらに、
切り換えられたパチスロ遊技において、複数ゲームに亘って、回胴の図柄が所定の入賞配列となるよう停止制御する大当たり遊技を行わせるとともに、所定条件の成立により大当たり遊技を終了させて、当該パチスロ遊技を前記パチンコ遊技の通常遊技に切り換える請求項1記載のパチンコ・パチスロ一体型遊技機。 - 前記図柄表示部が、前記パチスロ遊技手段に備えられる複数の回胴からなり、
前記制御手段は、
前記パチンコ遊技手段によるパチンコ遊技において、発射された遊技球が所定の始動口に入賞することで、前記回胴を回転させるとともに、当該回胴の停止操作により回転する各回胴を停止させ、停止した回胴の図柄配列に応じて所定数の入賞球を払い出すとともに、当該回胴の停止図柄が所定の大当たり配列に入賞すると、当該パチンコ遊技を前記パチスロ遊技手段によるパチスロ遊技に切り換える請求項3記載のパチンコ・パチスロ一体型遊技機。 - 前記制御手段は、
前記パチンコ・パチスロ融合遊技として、
前記パチンコ遊技手段によるパチンコ遊技において、発射された遊技球が所定の入賞口に入賞することで所定数の入賞球を払い出す通常遊技を行わせるとともに、遊技球が特定の入賞口に入賞すると、当該パチンコ遊技を前記パチスロ遊技手段によるパチスロ遊技に切り換え、さらに、
切り換えられたパチスロ遊技において、複数ゲームに亘って、回胴の図柄が所定の入賞配列となるよう停止制御する大当たり遊技を行わせるとともに、所定条件の成立により大当たり遊技を終了させて、当該パチスロ遊技を前記パチンコ遊技の通常遊技に切り換える請求項1記載のパチンコ・パチスロ一体型遊技機。 - 前記制御手段は、
前記パチンコ遊技手段及びパチスロ遊技手段を制御して、パチンコ遊技,パチスロ遊技又は前記パチンコ・パチスロ融合遊技のいずれかの遊技を選択的に行わせる請求項1乃至6記載のパチンコ・パチスロ一体型遊技機。
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