JP2001252405A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001252405A
JP2001252405A JP2000064399A JP2000064399A JP2001252405A JP 2001252405 A JP2001252405 A JP 2001252405A JP 2000064399 A JP2000064399 A JP 2000064399A JP 2000064399 A JP2000064399 A JP 2000064399A JP 2001252405 A JP2001252405 A JP 2001252405A
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JP
Japan
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ball
game
gaming machine
accessory device
rotating accessory
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JP2000064399A
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English (en)
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】斬新で面白い役物によって今まで無かった入賞
形態を演出することにより、遊技の興趣を高めることが
できる遊技機を提供する。 【解決手段】遊技盤12上に打ち出された球は、遊技盤
12上を各種役物に弾かれながら落下するが、その落下
途中で回転役物装置70に対しては、その左右両側より
一度に複数受け入れられ得る。かかる回転役物装置70
に実際に球が入った場合、その回転動作に伴って球は下
方にある特定入賞口50に順次送り込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤上に球を打
ち出す遊技で打球が落下する途中で入賞すると、遊技者
に賞球を払い出すなど所定の利益を付与する遊技機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機としては、様々な
機種のパチンコ機が知られている。パチンコ機の遊技盤
上には、液晶画面などからなる可変表示装置の他、風車
などの各種役物が配設されていた。
【0003】前記可変表示装置を備えたものは、一般に
フィーバー機と称されており、該フィーバー機では、遊
技盤上にある始動入賞口に球が入賞すると、前記可変表
示装置に各種図柄がスクロール表示される。そして、ス
クロール停止後の図柄の組み合わせが大当たり態様にな
ると、特賞(いわゆるフィーバー)が発生して、遊技盤
上にある大口入賞装置が所定回数を限度に開閉するよう
に設定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のパチンコ機では、前記風車などに弾かれつつ落
下する球が、うまく始動入賞口の真上付近に誘導された
場合でも、左右から落下してくる球同士が互いにぶつか
り合って、せっかくの入賞の機会を共に逸してしまうケ
ースが多々あり、遊技者の気分をすこぶる害するおそれ
があった。
【0005】また、役物の代表とも言える風車は、一般
には単に円盤形の回転車が回転自在に枢支された構造に
過ぎないものであり、また風車に当たって左右に弾かれ
る球の動きもほぼ決まっており、役物として興趣に乏し
いという問題があった。
【0006】このような風車のみならず、始動入賞口へ
の球の入賞経路や、特賞としての大口入賞装置の開閉動
作も、ほぼ規格化されてしまっており、遊技自体がマン
ネリ化する傾向にあった。かかる従来の遊技機では、斬
新な娯楽性を付与するには限界があり、遊技者の射幸心
をさらに煽ったり、視覚的に一層発奮させることが困難
であった。
【0007】本発明は、以上のような従来技術が有する
問題点に着目してなされたもので、斬新で面白い役物に
よって今まで無かった入賞形態を演出するとともに、始
動入賞口などの真上における球同士の衝突により入賞が
徒に阻止されるのを防止して、始動入賞口などの入賞口
へ入賞し易くすることができ、さらに斬新で面白い特賞
も演出することにより、遊技の興趣を高めることができ
る遊技機を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に
存する。 [1]遊技盤(12)上に球を打ち出す遊技で打球が落
下する途中で入賞すると、遊技者に賞球を払い出すなど
所定の利益を付与する遊技機(10)において、遊技盤
(12)上における何れかの入賞口(50)の上方に配
設され、左右両側より球を一度に複数受け入れることが
可能であり、受け入れた球を回転動作に伴って、前記入
賞口(50)に順次送り出す回転役物装置(70)を有
することを特徴とする遊技機(10)。
【0009】[2]前記回転役物装置(70)は、遊技
盤(12)の左右両側方向に延びる枢軸(71)を介し
て、回転車を遊技盤(12)より前方へ表れるその一部
が上側から下側へ移動するように回転可能に枢支し、前
記回転車の外周に沿って、左右両側より球を受け入れ可
能なバケット(73)を所定間隔おきに連設し、前記各
バケット(73)の球受入部(73a)を、遊技盤(1
2)より前方へ表れる最下位置まできた際に、球を下方
へ落下させ得るように形成して成り、前記入賞口(5
0)を、前記回転役物装置(70)より順次落下する球
を受け入れる状態に配設したことを特徴とする[1]記
載の遊技機(10)。
【0010】[3]遊技盤(12)より前方へ表れる前
記回転車の一部の上方に、少なくとも最上位置にある各
バケット(73)に球を導く誘導手段を設けたことを特
徴とする[2]記載の遊技機(10)。
【0011】[4]前記誘導手段は、開閉可能な一対の
可動片(60)から成ることを特徴とする[3]記載の
遊技機(10)。
【0012】[5][1],[2],[3]または
[4]記載の遊技機(10)であって、遊技中に所定の
始動条件が成立すると予め定めた表示遊技を実行し、該
表示遊技の結果が特定の大当たり態様に確定した場合
に、遊技者に有利な特賞を付与する遊技機(10)にお
いて、前記回転役物装置(70)の下方に位置する前記
入賞口(50)は、球が入ることで前記始動条件が成立
することになる始動入賞口(50)も兼ねることを特徴
とする遊技機(10)。
【0013】[6]前記表示遊技の結果が特定の大当た
り態様に確定した場合に、前記特賞として、前記回転役
物装置(70)の回転数を通常時より高くすることで、
該回転役物装置(70)を介して前記入賞口(50)へ
入賞する球数を増大させることを特徴とする[5]記載
の遊技機(10)。
【0014】[7]前記回転役物装置(70)の横幅よ
りも前記入賞口(50)の横幅を大きく設定したことを
特徴とする[1],[2],[3],[4],[5]ま
たは[6]記載の遊技機(10)。
【0015】[8]前記回転役物装置(70)の回転数
を任意に調整できるように設定したことを特徴とする
[1],[2],[3],[4],[5],[6]また
は[7]記載の遊技機(10)。
【0016】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。遊技盤(12)上に打ち出された球
は、遊技盤(12)上を各種役物に弾かれながら落下す
るが、その落下途中で回転役物装置(70)に対して
は、その左右両側より一度に複数受け入れられ得る。か
かる回転役物装置(70)に実際に球が入った場合、回
転役物装置(70)の回転動作に伴って、球は下方にあ
る入賞口(50)に順次送り込まれる。
【0017】それにより、前記回転役物装置(70)を
介して前記入賞口(50)に球が入るという、目新しい
入賞形態を遊技者は楽しむことができ、しかも、前記入
賞口(50)の上方において、左右より入賞口(50)
に入りそうだった球同士が衝突し合うようなことがな
く、入賞の機会をいたずらに失う事態を防止することも
できる。
【0018】前記回転役物装置(70)として、具体的
には回転車の外周に沿って、左右両側より球を受け入れ
可能なバケット(73)を所定間隔おきに連設し、各バ
ケット(73)の球受入部(73a)を、遊技盤(1
2)より前方へ表れる最下位置まできた際に、球を真下
へ落下させ得るように形成するとよい。
【0019】ここで、遊技盤(12)より前方へ表れる
前記回転車の一部の上方に、少なくとも最上位置にある
各バケット(73)に球を導く誘導手段を設ければ、回
転役物装置(70)に対する入賞率を確実に高めること
ができる。誘導手段としては、例えば開閉可能な一対の
可動片(60)とすればよい。
【0020】また、前記回転役物装置(70)の下方に
位置する前記入賞口(50)を、表示遊技の実行の起因
となる始動入賞口(50)も兼ねるようにすれば、遊技
者は今までにない斬新な入賞形態で楽しみながら、表示
遊技を導き出すことができる。
【0021】前記表示遊技の結果が特定の大当たり態様
に確定した場合、特賞として、前記回転役物装置(7
0)の回転数を通常時より高くして、該回転役物装置
(70)を介して前記入賞口(50)へ入賞する球数を
増大させるようにすれば、さらに遊技における興趣を高
めることができる。
【0022】また、前記回転役物装置(70)の横幅よ
りも、前記入賞口(50)の横幅を大きく設定すれば、
回転役物装置(70)を介さずして入賞口(50)へ球
を直接入賞させることも可能となる。また、前記回転役
物装置(70)の回転数を任意に調整できるように設定
すれば、これにより入賞率を自在に変化させることがで
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。図1〜図5に示すように、本発明の
実施の形態にかかる遊技機10は、遊技者がハンドル1
1を回転操作することにより遊技盤12上へ球を打ち出
し、かかる打球の入賞を競い楽しむパチンコ機である。
【0024】図1に示すように遊技盤12は、打ち出さ
れた球が落下する場であって略垂直に立設され、その前
面は所定の隙間を設けてガラス扉12bで覆われている
(図5参照)。遊技盤12とガラス扉12bとの間の隙
間は、球が移動するための空間になっている。遊技盤1
2の周縁には、遊技領域を画するとともに、打ち出され
た球を遊技盤12の上部へ導くためのレール16が配設
されている。
【0025】遊技盤12の略中央部には、カラー液晶デ
ィスプレイ(LCD)から成る可変表示装置30が配置
されている。なお、可変表示装置30は、CRTディス
プレイ、TFT型ディスプレイ等であってもよい。本遊
技機10では、可変表示装置30上で、スロットマシン
に見立てた図柄合わせゲーム(表示遊技)を展開表示す
るように設定されている。
【0026】可変表示装置30の表示領域は、縦横3×
3のマトリクス状に区分けされている。マトリクスの各
縦列は、スロットマシンにおける1つのリールの機能を
果たし、各縦列ごとに識別情報(図柄)が縦方向にスク
ロール表示されるようになっている。各縦列のスクロー
ル表示が停止する際には、縦横3×3のマトリクスに区
分けされた各表示領域にそれぞれ個別の識別情報が停止
表示される。
【0027】総ての表示領域に識別情報が停止表示され
た際に、予め定めた大当たり態様が形成されるといわゆ
るフィーバーとなり、所定の特賞が遊技者に付与される
ようになっている。本実施の形態では、マトリクスの上
段、中段、下段の各横ラインおよび、右下がり、および
左下がりの対角ライン上に、同一数字の識別情報が3つ
揃った停止状態を大当たり態様としている。
【0028】可変表示装置30の下方には、特別図柄記
憶表示装置40が一体に配設されている。特別図柄記憶
表示装置40のさらに下方には、本発明の根幹をなす回
転役物装置70が配設されている。回転役物装置70
は、遊技盤上における特定入賞口50の真上に配置され
ている。
【0029】特別図柄記憶表示装置40は、始動入賞口
50への球の入賞によって確保された実行権のうち、未
実行になっているものの数(保留数)を表示するもので
ある。保留数は4回が限度であり、それ以上について
は、表示遊技の実行権が破棄される。特別図柄記憶表示
装置40は、4つのランプを有しており、その点灯個数
を増減させて現在の保留数を表示するようになってい
る。
【0030】回転役物装置70は、その左右両側より球
を一度に複数受け入れることが可能であり、受け入れた
球を回転動作に伴って、特定入賞口50に順次送り出す
役物である。特定入賞口50は、可変表示装置30上で
展開される表示遊技の実行権を確保するための始動入賞
口となっており、さらに表示遊技の結果が大当たり態様
に確定した場合の特賞を演出するものである。
【0031】図4および図5に示すように、回転役物装
置70は、遊技盤12の左右両側方向に延びる枢軸71
を介して、回転車72を遊技盤12より前方へ表れるそ
の一部が上側から下側へ移動するように回転可能に枢支
され、該回転車72の外周に沿って複数のバケット73
を所定間隔おきに連設して成る。なお、遊技盤12に
は、回転役物装置70が回転可能な状態ではまる取付孔
12aが開設されている。
【0032】回転車72は、遊技盤12より前方へ表れ
るその一部が上側から下側へ移動するように駆動モータ
222(図1参照)により回転駆動される。図5中で
は、枢軸71を中心として矢印に示す反時計回りの方向
に回転駆動することになる。なお、後述するが回転役物
装置70の回転数は、任意に調整できるように設定され
ている。
【0033】各バケット73の球受入部73aは、その
左右両側より球を受け入れ可能であり、かつ遊技盤12
より前方へ表れる前記回転車72の一部における最下位
置まできた際に、球が自然にこぼれ落ちるよう下方へ落
下するような形状に形成されている。
【0034】特定入賞口50は、前記回転役物装置70
より順次落下する球を受け入れる状態に配設されてい
る。ここで特定入賞口50の開口横幅は、前記回転役物
装置70の横幅、正確には各バケット73における球受
入部73aの横幅よりも大きく設定されている。特定入
賞口50は始動入賞口も兼ねるものである。
【0035】また、遊技盤12より前方へ表れる前記回
転車72の一部の上方に、少なくとも最上位置にある各
バケット73に球を導く誘導手段が設けられている。誘
導手段は、開閉可能な一対の可動片60,60から成
る。
【0036】各可動片60は、通常状態では略水平状態
に延びた閉状態に保持されるが、所定の場合にソレノイ
ド221(図1参照)によって、左右に略水平に開いた
開状態に数秒間(例えば4〜5秒間)だけ保持されるよ
うに設定されている。なお、ソレノイド221により所
定時間内に繰り返し開閉するように設定してもよい。
【0037】遊技盤12の最下部には、落下してきた球
を回収するためのアウト口80が配置されている。アウ
ト口80に球が入賞しても、賞球の払い出しなどの利益
は遊技者に一切与えられない。
【0038】この他、遊技盤12には、各種の入賞口1
3や風車14の他、打ち出された球の落下速度や方向を
変化させるための多数の障害釘などが配置されている。
さらに遊技盤12の左右両端には、各種電飾を行うため
の装飾ランプ17が取り付けてある。
【0039】遊技機10の正面であって遊技盤12の下
方には、遊技に供する球を貯留するための前皿18や、
この前皿18から溢れる球を受け止めて貯留するための
下皿19が設けられている。下皿19には、その下方に
設置された玉箱(図示せず)に球を排出する排出口を開
くための球抜きレバー19aが設けてある。
【0040】下皿19の右横には、ハンドル11が配置
されている。回転操作式のハンドル11を回転させる
と、その角度に応じた打ち出し力で発射機構(図示せ
ず)が球を1個ずつ遊技盤12上に打ち出すようになっ
ている。なお、遊技機10の各種動作を制御する回路部
分は、遊技盤12の裏面等の機体内に取り付けられてい
る。
【0041】図2は、遊技機10の回路構成の概要を示
している。遊技機10は、主制御部100と、表示制御
回路140と、音声制御回路170とを主な回路部分と
して備えている。主制御部100は、遊技機10の動作
を統括制御する中枢的な回路部分であり、ワンチップマ
イコン110と、リセット回路101と、クロック回路
102と、I/Oポート103と、ドライバ回路104
とから構成されている。
【0042】ワンチップマイコン110には、I/Oポ
ート103を介して特定口入賞球検知スイッチ210、
セーフ球検知スイッチ213等が接続されている。この
うち特定口入賞球検知スイッチ210は、特定入賞口5
0に球が入賞したことを検知するためのスイッチであ
り、機械的なスイッチのほか、球により光の遮られたこ
とで入賞を検知する光センサや、球の通過による磁界の
変化を検出する磁気センサなど各種のセンサをスイッチ
として用いることができる。セーフ球検知スイッチ21
3は、遊技盤上に配置された何れかの入賞口13へ球が
入賞したことを検知するためのスイッチである。
【0043】この他、ワンチップマイコン110には、
I/Oポート103とドライバ回路104とを介して各
種の部品が接続されている。具体的には、大口入賞装置
60を開閉駆動するためのソレノイド201、4つのラ
ンプから成る特別図柄記憶表示装置40、装飾ランプ1
7、外部情報出力端子202、電飾回路203、払出回
路204、各可動片60を駆動するためのソレノイド2
21、可動片60を回転させるための駆動モータ222
などである。
【0044】このうち外部情報出力端子202は、遊技
場に配置されている多数の遊技機を集中管理するホール
コンピュータと、電気的に連絡するためのデータ電送線
を装着するための端子である。これに接続されたデータ
電送線を通じて、ワンチップマイコン110はホールコ
ンピュータ等へ遊技に関する各種の情報(例えば、大当
たり発生情報や、セーフ玉数情報、アウト玉数情報な
ど)を送出したり、ホールコンピュータからの情報(打
ち止め情報など)を受信する。
【0045】電飾回路203は、装飾ランプ17のほか
各種のランプやLEDの点灯制御により装飾的な演出を
行う回路部分である。払出回路204は、賞球の払い出
しを行う図示省略した機構部分を制御する回路部分であ
る。より具体的には、主制御部100のワンチップマイ
コン110から送られてくる賞球数の情報に基づき、指
定された個数の賞球を前皿18の中へ払い出すための制
御を行うものである。
【0046】ワンチップマイコン110は、遊技制御C
PU(中央処理装置)111と、ROM(リード・オン
リ・メモリ)112と、RAM(ランダム・アクセス・
メモリ)113とを主要部とした回路から構成されてい
る。ROM112には、遊技制御CPU111の動作手
順を表したプログラムや各種の固定データが記憶されて
いる。遊技制御CPU111は、ROM112に格納さ
れているプログラムに従って動作する。RAM113
は、遊技制御CPU111が動作する際に各種のデータ
を一時的に格納するための作業領域である。
【0047】クロック回路102は、所定周波数のクロ
ック信号を生成するものである。ワンチップマイコン1
10は、クロック回路102が生成するクロック信号を
動作速度の基準信号として入力している。クロック回路
102は、発振回路と分周回路等から構成される。
【0048】リセット回路101は、電源投入時や図示
省略したリセットスイッチが押下された際に、リセット
信号をワンチップマイコン110に出力する回路であ
る。リセット回路101は、電源が投入された際には、
その時点から、クロック回路102が生成するクロック
信号を所定数計数し終える時点まで、リセット信号を出
力するようになっている。
【0049】ワンチップマイコン110は、ROM11
2に記憶されているプログラムを実行することで図3に
示すように、乱数抽選手段121、特賞制御手段12
2、実行権管理手段123、賞球管理手段124、回転
制御手段125、開閉制御手段126などの機能を果た
すようになっている。
【0050】このうち、乱数抽選手段121は、始動条
件が成立することによって、可変表示装置30上での表
示遊技の実行権が確保された際に、そのゲームの実行結
果を定めるための乱数抽選を実行する部分である。乱数
抽選手段121は、「0」から所定数(ここでは102
3)までの数値をごく短い時間周期で(ここでは1秒ご
と)繰り返し発生するカウンタ機能と、特定口入賞球検
知スイッチ210が球の入賞を検知した時点でのカウン
ト値を読み取る機能と、読み取った計数値が当たり値か
否か等を判定する判定機能とを有している。
【0051】なお、当たり値が抽出されて大当たりが出
たときは、カウンタをその時点で「0」にリセットし、
数値発生周期の位相を変更し、不正行為からの防御を図
っている。また当たり値は、RAM113に設けた所定
の参照テーブルに登録するようになっており、登録する
当たり値の個数を変更することで、当たりの発生確率を
適宜変更し得るようになっている。
【0052】特賞制御手段122は、可変表示装置30
上で展開される表示遊技で当たりが出た際に、後述する
回転制御手段125や開閉制御手段126に制御信号を
出力して特賞の付与動作を実行するものである。具体的
には、回転制御手段125により、回転役物装置70の
回転数を通常よりも高く設定させるとともに、開閉制御
手段126により、各可動片60を通常の閉状態から開
状態へと開閉させる制御を実行する。なお、所定時間の
経過、あるいは所定限度数の球の入賞により、特賞の付
与動作が終了するようになっている。
【0053】実行権管理手段123は、大口入賞装置6
0への球の入賞によって発生する実行権のうち未実行の
ものの数を管理するものである。具体的には、通常時に
特定入賞口50へ球が入賞したとき(特賞発生時を除
く。)、現時点での保留数を調べ、保留数が上限に達し
ていなければ、保留数に「1」加算するとともに特別図
柄記憶表示装置40の点灯数を1つ増加させる。
【0054】一方、既に保留数が上限に達していれば、
今回の入賞に基づく実行権の確保は行わない。また、確
保されている実行権に基づいて可変表示装置30上で表
示遊技が実行されると、その度に保留数を「1」だけ減
算し、かつ特別図柄記憶表示装置40の点灯数を1つ減
らすという動作を行う。
【0055】賞球管理手段124は、賞球の払出個数を
管理するものであり、払い出すべき賞球数と払い出しの
指示とを払出回路204に送出する機能を有している。
【0056】回転制御手段125は、回転役物装置70
の回転動作を制御する回路部分である。かかる回転制御
手段125は、通常時には回転役物装置70が所定の回
転数で回転するように駆動モータ222を制御するが、
特賞の発生時には前記特賞制御手段122からの指令に
基づき、回転役物装置70の回転数を通常よりも高い回
転数で回転するように駆動モータ222を制御する。な
お、回転制御手段125によって、回転役物装置70の
回転数は任意に調整できるように設定されている。
【0057】開閉制御手段126は、可変入賞装置90
の可動片60の動作を制御する回路部分である。かかる
開閉制御手段126は、前記特賞制御手段122からの
指令に基づき、特賞の発生中に限りソレノイド221に
駆動信号を出力し、各可動片60を左右に略水平に開い
た開状態に保持するように設定されている。なお、繰り
返し開閉させるように制御してもよい。
【0058】表示制御回路140は、主制御部100か
ら受け取る指示に基づいて、表示遊技の表示制御を実行
する回路部分である。すなわち主制御部100は、乱数
抽選によって各回ごとの表示遊技の実行結果を定め、表
示制御回路140は、主制御部100の定めた実行結果
に従って表示遊技の展開内容を決定し、それに対応した
表示データを作成し、これを逐次、可変表示装置30に
送信する機能を備えている。
【0059】表示制御回路140は、主制御部100か
らの指示に従って表示遊技の流れを定める表示主制御部
150と、表示主制御部150が定めた表示内容に従っ
て実際に描画処理を実行し、可変表示装置30に表示デ
ータを送出する表示処理部160とから構成される。ま
た表示制御回路140は、表示主制御部150に供給す
るクロック信号を生成するためのクロック回路142
と、リセット信号を発生するリセット回路141を備え
ている。
【0060】表示主制御部150は、主制御部100と
の間で各種の信号を入出力するためのI/Oポート15
1と、表示・音声制御CPU152と、ROM153
と、RAM154とを有している。ROM153には表
示遊技を実行するための制御プログラムや制御データ、
各種の設定値等が記憶されている。表示・音声制御CP
U152は、ROM153に格納されている制御プログ
ラム等に従って表示遊技の表示制御を行う。RAM15
4は、表示・音声制御CPU152が制御プログラムを
実行する際に必要なデータを一時的に格納するための作
業領域である。
【0061】表示処理部160は、VDP(Video Digit
al Processor)161と、画像データROM162と、
VRAM163とから構成されている。画像データRO
M162は、表示遊技で登場する各種の図柄やその背景
の画像データを予め記憶した読み出し専用のメモリであ
る。VRAM163は、可変表示装置30への表示デー
タを少なくとも1画面分蓄積するためのビデオメモリで
ある。
【0062】VDP161は、表示主制御部150から
の指示に基づいて表示画面の背景や各種図柄を画像デー
タROM162から読み出し、これをVRAM163上
に展開し、可変表示装置30に表示すべき1画面分の表
示データを構成する。またVDP161は、VRAM1
63に蓄積された1画面分の表示データを所定の画像タ
イミング信号に従って順次読み出し、これを可変表示装
置30に向けて送出する機能を備えている。
【0063】表示制御回路140の表示・音声制御CP
U152は、表示内容に対応した音楽や効果音を選択し
その発生タイミングを定める機能を有している。音声制
御回路170は、ワンチップマイコン110等を介して
表示・音声制御CPU152からの指示を受け取り、こ
れに従って効果音等の音声信号を音声合成し、スピーカ
175に出力する機能を有している。
【0064】音声制御回路170は、ワンチップマイコ
ン110との間で各種の信号を授受するためのI/Oポ
ート171と、音声合成回路172と、音声増幅回路1
73とを有している。音声合成回路172は、I/Oポ
ート171を通じて受信した制御信号に従って、各種の
音楽や効果音の音声信号波形を合成する回路である。音
声増幅回路173は、音声合成回路172が合成した音
声信号を増幅しスピーカ175に出力するものである。
【0065】次に作用を説明する。遊技者によるハンド
ル11の回転操作に基づいて打ち出された球は、レール
16に沿って遊技盤12の上部に到達し、その後、様々
な障害釘などに衝突してはその落下経路を変えつつ、次
第に遊技盤12を下方に向かって落下する。このような
落下の過程で球は回転役物装置70に対して、その左右
両側より一度に複数受け入れられ得る。
【0066】回転役物装置70は回転制御手段125の
制御により、通常の遊技中には所定の回転数で回転して
いるが、図5に示すように、各バケット73間における
両側方は球が入り込める隙間がある。この隙間より球
は、各バケット73の球受入部73aに容易に受け入れ
られるようになっている。
【0067】回転役物装置70に実際に球が入った場
合、回転役物装置70の回転動作に伴って、球は下方に
ある特定入賞口50に順次送り出される。それにより、
回転役物装置70を介して特定入賞口50に球が入ると
いう、目新しい入賞形態を遊技者は楽しむことができ
る。しかも、特定入賞口50の上方において、ともに特
定入賞口50に入りそうだった球同士が衝突し合うよう
なことがなく、入賞の機会をいたずらに失う事態も防止
することができる。
【0068】各バケット70の球受入部73aに入り込
んだ球は、図5において遊技盤12より前方へ表れる回
転車72の一部における最下位置まできた際に、自然に
真下へ落下するため、確実に特定入賞口50に導かれ
る。通常の遊技時に、回転役物装置70を介して特定入
賞口50に球が入賞した場合、保留数が上限に到達して
いなければ、表示遊技の実行権が確保され、該実行権に
基づいて可変表示装置30上でスロットマシンに見立て
た図柄合わせゲームなどの表示遊技が展開表示される。
【0069】表示遊技での停止態様が「777」などの
当たり状態(大当たり態様)になった場合には、特賞制
御手段122などの制御によって特賞が遊技者に付与さ
れる。すなわち、先ず最初に特賞制御手段122によ
り、回転制御手段125と開閉制御手段126に制御信
号が出力される。
【0070】すると回転制御手段125によって、回転
役物装置70が通常よりも高い回転数で回転するように
制御される。また、開閉制御手段126によって、各可
動片60が左右に略水平に開いた開状態に保持される。
それにより、回転役物装置70に対する球の入賞率が確
実に高められるとともに、回転役物装置70を介して特
定入賞口50へより多くの球を入賞させることができ、
遊技者は特賞発生中に多くの賞球を獲得することが可能
となる。
【0071】なお、本発明に係る遊技機は、前述した実
施の形態に限定されるものではなく、例えば、特定入賞
口50とは別に専用の始動入賞口を遊技盤12の適所に
設けてもよい。また、回転役物装置70の横幅よりも、
前記特定入賞口50の横幅を大きく設定することで、回
転役物装置70を介さずして特定入賞口50へ球を直接
入賞させることができるようにしてもよい。
【0072】また、前記回転役物装置70の回転数を任
意に調整することで、入賞率を自在に変化させることが
できるが、回転車ないし各バケット73の横幅や、各バ
ケット73の回転車72一個当たりの個数を適宜設計変
更することにより、入賞率を変化させるように設定して
もよい。
【0073】また、実施の形態では、可変表示装置30
で展開する表示遊技としてスロットマシンに見立てた図
柄合わせゲームを例示したが、表示遊技の内容はこれに
限定されず、いかなるものであってもよい。また表示遊
技に代えて、実際にリールを回転させる機械式の図柄合
わせゲームを実施してもよい。さらには、中央役物は、
表示遊技に限定されず、いわゆる羽物や権利物であって
もよい。
【0074】
【発明の効果】本発明に係る遊技機によれば、遊技盤上
における何れかの入賞口の上方に配設され、左右両側よ
り球を一度に複数受け入れることが可能であり、受け入
れた球を回転動作に伴って、前記入賞口に順次送り出す
回転役物装置を有するから、前記回転役物装置を介して
入賞口に球が入るという、目新しい入賞形態を遊技者は
楽しむことができ、しかも、前記入賞口の上方におい
て、左右より入賞口に入りそうだった球同士が衝突し合
うようなことがなく、入賞の機会をいたずらに失う事態
を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る遊技機の正面図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態に係る遊技機の回路構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る遊技機が有する遊技
制御CPUの機能構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る遊技機が有する回転
役物装置を示す拡大正面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【符号の説明】
10…遊技機 11…ハンドル 12…遊技盤 13…入賞口 14…風車 16…レール 17…装飾ランプ 18…前皿 19…下皿 30…可変表示装置 40…特別図柄記憶表示装置 50…特定入賞口 60…可動片 70…回転役物装置 71…枢軸 72…回転車 73…バケット 73a…球受入部 100…主制御部 101、141…リセット回路 102、142…クロック回路 103、151、171…I/Oポート 104…ドライバ回路 110…ワンチップマイコン 111…遊技制御CPU 112、153…ROM 113、154…RAM 121…乱数抽選手段 122…特賞制御手段 123…実行権管理手段 124…賞球管理手段 125…回転制御手段 126…開閉制御手段 140…表示制御回路 150…表示主制御部 152…表示・音声制御CPU 160…表示処理部 161…VDP 162…画像データROM 163…VRAM 170…音声制御回路 172…音声合成回路 173…音声増幅回路 175…スピーカ 201…ソレノイド 202…外部情報出力端子 203…電飾回路 204…払出回路 210…特定口入賞球検知スイッチ 213…セーフ球検知スイッチ 222…駆動モータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤上に球を打ち出す遊技で打球が落下
    する途中で入賞すると、遊技者に賞球を払い出すなど所
    定の利益を付与する遊技機において、 遊技盤上における何れかの入賞口の上方に配設され、左
    右両側より球を一度に複数受け入れることが可能であ
    り、受け入れた球を回転動作に伴って、前記入賞口に順
    次送り出す回転役物装置を有することを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】前記回転役物装置は、 遊技盤の左右両側方向に延びる枢軸を介して、回転車を
    遊技盤より前方へ表れるその一部が上側から下側へ移動
    するように回転可能に枢支し、 前記回転車の外周に沿って、左右両側より球を受け入れ
    可能なバケットを所定間隔おきに連設し、 前記各バケットの球受入部を、遊技盤より前方へ表れる
    最下位置まできた際に、球を下方へ落下させ得るように
    形成して成り、 前記入賞口を、前記回転役物装置より順次落下する球を
    受け入れる状態に配設したことを特徴とする請求項1記
    載の遊技機。
  3. 【請求項3】遊技盤より前方へ表れる前記回転車の一部
    の上方に、少なくとも最上位置にある各バケットに球を
    導く誘導手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の
    遊技機。
  4. 【請求項4】前記誘導手段は、開閉可能な一対の可動片
    から成ることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3または4記載の遊技機で
    あって、遊技中に所定の始動条件が成立すると予め定め
    た表示遊技を実行し、該表示遊技の結果が特定の大当た
    り態様に確定した場合に、遊技者に有利な特賞を付与す
    る遊技機において、 前記回転役物装置の下方に位置する前記入賞口は、球が
    入ることで前記始動条件が成立することになる始動入賞
    口も兼ねることを特徴とする遊技機。
  6. 【請求項6】前記表示遊技の結果が特定の大当たり態様
    に確定した場合に、前記特賞として、前記回転役物装置
    の回転数を通常時より高くすることで、該回転役物装置
    を介して前記入賞口へ入賞する球数を増大させることを
    特徴とする請求項5記載の遊技機。
  7. 【請求項7】前記回転役物装置の横幅よりも前記入賞口
    の横幅を大きく設定したことを特徴とする請求項1,
    2,3,4,5または6記載の遊技機。
  8. 【請求項8】前記回転役物装置の回転数を任意に調整で
    きるように設定したことを特徴とする請求項1,2,
    3,4,5,6または7記載の遊技機。
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