JP2006221536A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 周囲が暗い環境下において進行方向の障害物を検出して回避のための推奨進路を報知できると共に、他車両に対しても自車両の推奨進路を報知できるようにする。
【解決手段】 車両用表示装置2は、自車両周囲の明るさを検出する明るさセンサ9と、自車両の車両進行方向に障害物が存在するか否かを検出する対象物検出装置14と、障害物と自車両との位置関係を検出する位置関係検出装置15と、前記明るさセンサ9により自車両周囲が暗いことが検出され且つ前記対象物検出装置14より障害物が検出されたときに、前記位置関係検出装置15から該障害物を回避する推奨進路を割り出す推奨進路データ処理部7、割出された推奨進路の映像を進行方向の道路上に映し出すプロジェクタ13とを備えてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自車両の推奨進路を表示するようにした車両用表示装置に関する。
車両を運転する場合、夜間時やトンネル内通過時などのように、他車両が道路わきに路上駐停車されている場合に、視認しにくく、進路を変更するなどの回避運転がし難いことがあった。
なお、ドライバに対して進路情報を報知するものとして、特許文献1に示されるような構成としたものがある。この特許文献1では、目的地への誘導経路を、赤外線カメラにて検出したドライバの眼球位置を基に表示位置を調整してHUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)によりフロントガラスに映し出し、あたかも自車両前方の道路に誘導経路を表示したように見える構成としている。
また、特許文献2には、路上駐停車車両などの障害物を検出して、障害物と自車両との衝突の可能性判定の精度を高める構成が記載されており、このものでは、各障害物と自車両との衝突確率と各障害物の緊急度合い基準データとに基づいて各障害物の緊急度合いを計算し、その緊急度合いが高い障害物についてその存在をディスプレー装置に表示する構成としている。
さらにまた、特許文献3には、自車両が狭路する前に立体物を検出し、その立体物と自車両との間の隙間をディスプレー装置に表示して、運転者に知らせる構成が記載されている。
また、特許文献4には、自車両前方の障害物を検出すると同時に、自車両が障害物を避けて通り抜けられるか否かを自動的に判定するために、イメージセンサにより撮像された自車両の前方の画面内に、所定距離前方で自車両の通り抜けるために必要な空間枠を設定すると共に、空間枠内の所定複数箇所に比較対象領域となるウインドウを設定するウインドウ設定手段と、ウインドウにより捕らえられた対象物までの距離を検出する距離検出手段と、距離検出手段により距離検出結果から所定距離前方の路面における自車両の通り抜け可能性を判定する判定手段とを設けた構成が記載されている。
特開平7−257228号公報 特開2002−74594号公報 特開2004−168304号公報 特開平8−221698号公報
特許文献1に示されるような構成では、眼球の方向を検出しなければならず装置及び制御が複雑で、しかも、路上の障害物は検出できず、さらに他車両には、自車両の進路が報知できないものであった。
また、特許文献2に示される構成では、障害物に対して自車両をどのように進路変更した良いかは判らないものであった。さらにまた、特許文献3に示される構成では、自車両進行方向とディスプレー装置との双方を確認しなければならず、運転に支障が生じる虞がある。また、障害物に対して自車両をどのように進路変更した良いかは判らないものであった。特許文献4に示される構成でも、障害物に対して自車両をどのように進路変更した良いかは判らないものであった。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、周囲が暗い環境下において進行方向の障害物を検出して回避のための推奨進路を報知できると共に、他車両に対しても自車両の推奨進路を報知できて安全性の向上に寄与できる車両用表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、自車両周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、自車両の車両進行方向に進路変更対象物が存在するか否かを検出する対象物検出手段と、前記対象物検出手段により進路変更対象物が検出されたときに、該進路変更対象物と自車両との位置関係を検出する位置関係検出手段と、前記明るさ検出手段により自車両周囲が暗いことが検出され且つ前記対象物検出手段により進路変更対象物が検出されたときに、前記位置関係検出手段から該進路変更対象物を回避する推奨進路を割り出す推奨進路割出し手段と、この推奨進路割出し手段により割出された推奨進路の映像を進行方向の道路上に映し出す映像投射手段とを含んで構成される。これによれば、明るさ検出手段により自車両周囲が暗いことが検出され、且つ対象物検出手段により路上駐停車車両などの障害物である進路変更対象物が検出されたときに、推奨進路割出し手段が、前記位置関係検出手段から該進路変更対象物を回避する推奨進路を割り出し、映像投射手段が、この推奨進路割出し手段により割出された推奨進路の映像を進行方向の道路上に映し出すから、暗い環境下において路上などに障害物が存在する場合に、その障害物を確実に検出して、当該障害物を回避する推奨進路を割出して表示(報知)することができる。この場合、推奨進路を実際の道路上に表示するから、車内の表示装置やフロントガラスに表示する場合に比して運転に支障を来たすことがないと共に、推奨進路を極めて簡単に認識でき、また対向車のドライバにも自車両の進路を報知できる。
この場合、対象物検出手段は、進路変更対象物として自車両の進行方向における駐停車した他車両を検出する構成としても良く(請求項2)、このようにすると、暗い環境下で走行の障害物として最も多い路上駐停車車両に対して回避運転を行うことができて、実用価値が高い。
また、対象物検出手段は、自車両の進行方向を撮像する撮像手段を有し、この撮像手段による撮像画像を解析して進路変更対象物を検出するようにしても良く(請求項3の発明)、このようにすると、障害物である進路変更対象物を良好に検出することができて、検出性能が向上する。
さらに、対象物検出手段は、自車両の進行方向を撮像する撮像手段を有し、この撮像手段による撮像画像を解析して進路変更対象物を検出する他、車線などの道路付帯物を検出するようにしても良く(請求項4)、このようにすると、障害物である進路変更対象物以外に、車線などを対象物検出手段を利用して検出することができ、また、この検出した車線によって対向車の検出も容易となる。
また、位置関係検出手段は、レーダを有する構成としても良く(請求項5の発明)、このようにすると、検出した進路変更対象物に対する距離や方向を正確に検出することが可能で、推奨進路の割出し精度の向上に寄与できる。
また、位置関係検出手段は、撮像手段による撮像画像を解析して進路変更対象物と自車両との位置関係を検出する構成としても良く(請求項6の発明)、このようにすると、撮像手段を進路変更対象物の検出と位置関係の検出とに利用できて、構成の簡単化に寄与できる。
また、この推奨進路割出し手段によって割出された推奨進路を映像信号に変換して出力する映像信号出力部を備え、映像投射手段が、この映像信号出力部から出力された映像信号に基づいて推奨進路映像を出力する構成であり、前記推奨進路割出し手段が、自車両の幅寸法や、撮像手段の配置位置とドライバ視点とのずれに応じて、推奨進路を補正する構成であっても良く(請求項7の発明)、このようにすると、撮像手段の配置位置とドライバ視点とがずれていても、推奨進路映像をドライバの視点に合うように補正することが可能となる。
また、ユーザーが進路表示を要求するときに操作される入力手段を備え、この入力手段が操作されたことを条件に、推奨進路割出し動作及び推奨進路映像出力動作を実行するようにしても良く(請求項8の発明)、このようにすると、ドライバが必要に応じて進路変更対象物の検出及び推奨進路の割出し並びに表示を行なうことができて、便利である。
また、対象物検出手段は、自車両の走行時に常に、進路変更対象物のほかに、対向車両を検出する構成であり、該対象物検出手段が対向車両を検出したときには、推奨進路割出し手段は、割出した推奨進路と当該対向車両とが接触又は干渉するか否かを判断し、接触又は干渉する可能性がある場合には、当該推奨進路を映像投射手段から映し出すようにしても良く(請求項9の発明)、このようにすると、常に、対向車に有無を検出して、割出された推奨進路がこの対向車に接触又は干渉する可能性があるときには、当該推奨進路を映し出すから、障害物の存在を判断して走行進路を変更する状況と、対向車の出現とが自動的に判断され、そして、自動的に推奨進路が映し出されるから、これをもって進行方向の障害物及び対向車の存在を報知できて安全運転に寄与できる。
この場合、推奨進路が対向車両と干渉するときには、映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンは点滅もしくは照度を落とした形態としても良く(請求項10の発明)、このようにすると、映し出された推奨進路が対向車両のドライバに与える影響を軽減できると共に、助手席乗車者への違和感を緩和できる。
また、映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンは、自車両の幅にほぼ相当する2本のラインの形態としても良く(請求項11の発明)、このようにすると、障害物との間隔も分かり易くなる。
また、映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンは、自車両の幅にほぼ相当する2本のラインの形態であって、かつ、対向車側のラインは点滅もしくは照度を落とした形態としても良く(請求項12の発明)、このようにすると、対向車両側の表示ラインと障害物側の表示ラインとを良好に区別して認識でき、しかも、対向車に対する影響を軽減できる。
また、映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンは、自車両の走行位置に応じて変更されるようにしても良く(請求項13の発明)、このようにすると、推奨進路の表示が常に最新とすることができ、推奨進路表示パターンのうち自車両が通過した部分について消去できる。
以下、本発明の第1の実施例について図1ないし図12を参照して説明する。図2及び図8に示す車両1には、図1に示す車両用表示装置2が搭載されている。処理装置3は、CPU、ROM、RAMや各種A/D変換器などを含んで構成されており、この処理装置3は、画像処理部4、車両情報メモリ部5、位置関係測定部6、推奨進路割出し手段としての推奨進路データ処理部7、映像信号出力部8、報知手段として例えば音声出力装置16を備えている。
さらに、この車両用表示装置2は、自車両1の明るさを検出する明るさ検出手段としての明るさセンサ9と、撮像手段としての前方監視カメラ10と、レーダ11と、入力手段としての進路表示要求スイッチ12と、映像投射手段としてのプロジェクタ13とを備えている。
前記前方監視カメラ10は図2に示すように、車両1の室内前席上方部に車両1の進行方向を撮像可能に配置されている。この前方監視カメラ10は前記画像処理部4とで対象物検出手段たる対象物検出装置14を構成している。またプロジェクタ13も図3に示すように、この前方監視カメラ10とほぼ同じ位置に横方向に並んで配置されている。
前記画像処理部4は、進行方向の駐停車車両や、車線、対向車両などを検出するための各種の判定データをメモリに格納しており、前方監視カメラ10から撮像画像データが与えれると、この撮像画像データと判定データとを比較解析して、路上駐停車車両などの障害物(進路変更対象物)と、車線などを検出(抽出)し、その抽出データは推奨進路データ処理部7に与えられる。
また、レーダ11は車両1の例えばボンネット内部(図3参照)に設けられており、車両1の進行方向の立体物との距離、方位、速度などを検出する三次元レーザレーダから構成されている。このレーダ11はレーザを出力及び受信して、検出信号を位置関係測定部6に与え、位置関係測定部6は、レーダ11から与えられる3次元データから、障害物、対向車両までの距離や方位などを測定して推奨進路データ処理部7に与える。前記レーダ11とこの位置関係測定部6とで位置関係検出手段たる位置関係検出装置15が構成されている。
そして、この推奨進路データ処理部7は、前記画像処理部4からの障害物の抽出データと位置関係測定部6からの測定結果とから、自車両1から駐停車車両などの障害物までの距離や方位さらに道路わきからの張り出し距離など判定し、自車両1の車幅データや補正データ(車両情報メモリ部5から与えられる)などに基づいて、該障害物を回避するための推奨進路を割出す。そして、この推奨進路データ処理部7は、この推奨進路データを映像信号出力部8に与える。また、この推奨進路データ処理部7は、障害物が検出されて推奨進路を割出したときにおいて、対向車両が検出されると、割出された推奨進路が対向車と接触又は干渉する可能性があるか否かを判定し、接触又は干渉の可能性に応じて推奨進路の表示形態を変えるものである。
前記車両情報メモリ部5は、前述した自車両1の車幅データや、前方監視カメラ10の配置位置とドライバ視点とのずれを補正するための補正データが予め格納されている。この場合、図2に示すように前方監視カメラ10の配置位置とドライバ視点とのずれが距離Xであるときには、このずれ距離Xに応じた補正データが予め格納されている。なお、この場合の前方監視カメラ10の配置位置は、フロントガラス内面のルームミラーとの一体化を考慮した位置である。
また映像信号出力部8は、推奨進路データ処理部7から与えられた推奨進路の映像用データを画像信号に変換してプロジェクタ13に与える。また、前記進路表示要求スイッチ12は、ドライバ(ユーザー)により操作されるものである。
さて、この車両用表示装置2の作用について、推奨進路データ処理部7の動作(これは図4のフローチャートに示されている)と共に説明する。図4のフローチャートは、例えば車両1のイグニッションキーがONとなったときにスタートする。ステップS1においては、自車両1が暗い環境を走行中であるか否かを判断する。すなわち、明るさセンサ9からの明るさ検出信号に基づいて自車両1周囲が暗いか否かを判断し、自車両1周囲が暗いことが判断されると、ステップS2で、各機器(前方監視カメラ10、レーダ11、プロジェクタ13)の電源をオンして駆動開始する。前方監視カメラ10はその電源がオンされると、画像データを画像処理部4に供給する。この画像処理部4は駐停車車両或いは車線などを抽出し、その抽出データを推奨進路データ処理部7に与える。またレーダ11はレーザを出力及び受信して、検出信号を位置関係測定部6に与え、位置関係測定部6は、レーダ11から与えられる3次元データから、障害物までの距離や方位などを測定して推奨進路データ処理部7に与える。
推奨進路データ処理部7は、ステップS3で障害物(駐停車車両)或いは車線の検出結果である抽出データを読み込み、ステップS4で障害物が検出されたか否かを判断し、検出されなければステップS3に戻り、障害物が検出されれば、ステップS5で位置関係測定部6からの位置関係測定結果を読み込み、ステップS6で推奨進路を割出す。この割出された推奨進路の画像イメージを図6に符号La´、Lb´で示す。この場合、推奨進路La´、Lb´は検出された車線Cの先端Caを超えないように割出される。
そして、ステップS7で再度画像処理部4からの抽出データを読み込んで、ステップS8で対向車両が検出されたか否かを判断する。ここで、障害物(駐停車車両)が検出され且つ対向車両が検出されない場合には、前方監視カメラ10の画像データは図5のようになる。図5中、符号Aは自車両1のボンネットに相当し、符号Bは駐停車車両、符号Cは車線に相当する。
ステップS8で対向車両が検出されないときには、このステップS8の「NO」に従って、ステップS9に移行する。このステップS9で、進路表示要求スイッチ12がオン操作されれば、ステップS10に移行して、ステップS6で割出した推奨進路の映像用データを映像信号出力部8に供給する。これにより、映像信号出力部8が推奨進路に応じた映像信号をプロジェクタ13に出力する。プロジェクタ13は、フロントガラスから見える進行方向の様子を示す図7のように、道路上に、自車両1の幅にほぼ相当する2本のライン状をなす推奨進路La、Lbの映像を投射して表示する。なおこの図7において符号1aは自車両1のボンネットを示し、17は駐停車車両を示し、18は車線を示している。また図8は平面的に示している。
次のステップS11では、自車両1が推奨進路を通過済みか否かを判断し、まだ通過済みでなければ、ステップS12で、画像処理部4及び位置関係測定部6から与えられデータに基づいて自車両1の走行位置(障害物との位置関係)を確認し、ステップS13で推奨進路の表示パターンを更新し、ステップS14で映像信号出力部8に推奨進路の映像用データを供給する。これにてプロジェクタ13が更新された表示パターンで推奨進路の映像を道路上に投射する。この投射された推奨進路の表示の様子を図9に示しており、図7との比較からも分かるように、推奨進路La、Lbのうち通過した部分(手前部分)が消去されている。なお、ステップS11で、自車両1が推奨進路を通過済みであれば、ステップS15で推奨進路の映像用データの供給を停止して路上表示を終了し、そしてステップS25で各機器の電源をオフする。
一方、障害物が検出され且つ対向車両が検出された場合には、ステップS8で「YES」となり、ステップS16に移行する。このステップS16で、推奨進路と対向車両とが接触する可能性があるか否かを判断し、接触する可能性があると判断されると、ステップS17で、音声出力装置16に注意を促す音声を出力させる共に、ステップS6で割出した推奨進路の映像用データを映像信号出力部8に供給する。このときの画像データのイメージを図10に示す。これにより、映像信号出力部8が推奨進路に応じた映像信号をプロジェクタ13に出力する。プロジェクタ13は、フロントガラスから見える進行方向の様子を示す図11のように、道路上に2本のライン状をなす推奨進路La、Lbの映像を投射して表示する。この図11において符号19は対向車両を示す。
次のステップS18で、推奨進路が対向車に干渉するか否かを判断し、干渉すると判断されると、ステップS19に移行する。このステップS19で、音声出力装置16に注意を促す音声を出力させる共に、推奨進路を路上に表示させる。この場合、図12に示すように、2本のライン状をなす推奨進路La、Lbの映像のうち、対向車側の推奨進路Lbを点滅させる。
このステップS19の後は、前述のステップS11〜ステップS15と同様のステップS20〜ステップS24を実行する。つまり、ステップS20で自車両1が推奨進路を通過済みか否かを判断し、まだ通過済みでなければ、ステップS21で、自車両1の走行位置(障害物との位置関係)を確認し、ステップS22で推奨進路の表示パターンを更新し、ステップS23で映像信号出力部8に推奨進路の映像用データを供給する。なお、ステップS20で、自車両1が推奨進路を通過済みであれば、ステップS24で推奨進路の路上表示を終了し、ステップ26で各機器の電源をオフする。
上述した本実施例の車両用表示装置2によれば、推奨進路データ処理部7が、明るさセンサ9により自車両1周囲が暗いことが検出され、且つ対象物検出装置14により路上駐停車車両などの障害物が検出されたときに、前記位置関係検出装置15から与えられる位置関係検出データに基づいて障害物を回避する推奨進路を割り出し、プロジェクタ13により、前記割出された推奨進路の映像を進行方向の道路上に映し出すから、暗い環境下の走行時において路上などに障害物が存在する場合に、その障害物を確実に検出して、当該障害物を回避する推奨進路を割出して表示(報知)することができる。
この場合、推奨進路を実際の道路上に表示するから、車内の表示装置やフロントガラスに表示する場合に比して運転に支障を来たすことがないと共に、推奨進路を極めて簡単に認識でき、また対向車のドライバにも自車両1の進路を報知できる。
この場合、対象物検出装置14は、障害物として自車両1の進行方向における駐停車した他車両を検出する構成であるから、暗い環境下で走行の障害物として最も多い路上駐停車車両に対して回避運転を行うことができて、実用価値が高い。ただし、障害物(進路変更対象物)は駐停車車両以外であっても良い。
また、対象物検出装置14は、自車両1の進行方向を撮像する前方監視カメラ10を有し、この前方監視カメラ10による撮像画像を解析して障害物を検出するようにしたから、障害物を良好に検出することができて、検出性能が向上する。
さらに、対象物検出装置14は、前方監視カメラ10による撮像画像を解析して障害物を検出する他、車線などの道路付帯物を検出するようにしたから、障害物を検出するための対象物検出装置14を、車線などの検出に利用できて便利であり、この検出した車線によって対向車の検出も容易となる。
また、位置関係検出装置15が、レーダ11を備えた構成としたから、検出した障害物に対する距離や方向を正確に検出することが可能で、推奨進路の割出し精度の向上に寄与できる。
また、この推奨進路データ処理部7によって割出された推奨進路を映像信号に変換して出力する映像信号出力部8を備え、プロジェクタ13が、この映像信号出力部8から出力された映像信号に基づいて推奨進路映像を出力する構成であり、前記推奨進路データ処理部7が、自車両の幅寸法や、前方監視カメラ10の配置位置とドライバ視点とのずれに応じて、推奨進路を補正する構成としたから、前方監視カメラ10の配置位置とドライバ視点とがずれていても、推奨進路映像をドライバの視点に合うように補正することが可能となる。
また、ユーザーが進路表示を要求するときに操作される進路表示要求スイッチ12を備え、この進路表示要求スイッチ12が操作されたことを条件に、推奨進路割出し動作及び推奨進路映像出力動作を実行するようにしたから、ユーザー(ドライバ)が必要に応じて障害物の検出及び推奨進路の割出し並びに表示を行なうことができて、便利である。
また、対象物検出装置14が、自車両1の走行時に常に、障害物のほかに、対向車両を検出する構成であり、該対象物検出装置14が対向車両を検出したときには、推奨進路データ処理部が、割出した推奨進路と当該対向車両とが接触又は干渉するか否かを判断し、接触又は干渉する可能性がある場合には、当該推奨進路を映像投射手段から映し出すようにしたから、進路表示要求スイッチ12のオン、オフなどに関係なく、常に、障害物の存在を判断して走行進路を変更する状況と、対向車の出現とが自動的に判断され、そして、自動的に推奨進路が映し出されるから、これをもって進行方向の障害物及び対向車の存在を報知できて安全運転に寄与できる。
この場合、推奨進路が対向車両と干渉するときには、プロジェクタ13から映し出す推奨進路の表示パターンを点滅する形態としたから、映し出された推奨進路が対向車両のドライバに与える影響を軽減できると共に、助手席乗車者への違和感を緩和できる。なお、この場合、表示パターンの点滅に代えて、照度を落とした形態としても良い。
また、映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンを、自車両1の幅にほぼ相当する2本のラインの形態としたから、障害物との間隔も分かり易くなる。
また、映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンは、自車両の幅にほぼ相当する2本のラインの形態であって、かつ、対向車側のラインは点滅もしくは照度を落とした形態としたから、対向車両側の表示ライン(推奨進路Lb)と障害物側の表示ライン(推奨進路La)とを良好に区別して認識でき、しかも、対向車に対する影響を軽減できる。
また、推奨進路の表示パターンを、自車両1の走行位置に応じて変更されるようにしたから、推奨進路の表示を常に最新とすることができ、推奨進路表示パターンのうち自車両が通過した部分について消去できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、次のように変更して実施しても良い。
1)位置関係検出装置15は、レーダ11を用いず、撮像手段たる前方監視カメラ10による撮像画像を解析して障害物と自車両1との位置関係を検出する構成としても良い。このようにすると、前方監視カメラ10及び画像処理部4から構成される対象物検出装置14を障害物の検出と位置関係の検出とに利用できて、構成の簡単化に寄与できる。
2)上記実施例では、進路表示要求スイッチ12でのオン操作により推奨進路表示を行なう制御と、対向車検出により推奨進路表示を行なう制御を同時に行なうようにしたが、片方のみの制御を行なうものでも良い。例えば、本発明の第2の実施例として示す図13のように、進路表示要求スイッチ12でのオン操作により推奨進路表示制御を行なうものでも良いし、本発明の第3の実施例として示す図14のように、自車両の走行時に常に推奨進路割出し及び対向車検出並びに推奨進路表示といった一連の制御を行なうものでも良い。なお、図13の各ステップと図4のステップとの対応関係は、次のようになっている。ステップT1はS1、T2はS9、T3はS2、T4はS3、T5はS4、T6はS5、T7はS6、T8はS10、T9〜T13はS11〜S15、T14、T15はS25にそれぞれ相当する。また図14の各ステップと図4の各ステップとの対応関係は、次のようになっている。ステップU1〜U8はそれぞれS1〜S8、U9〜U17はS16〜S24、U18はS26にそれぞれ相当する。
3)前方監視カメラ10は、本発明の第4の実施例として示す図15のようにドライバの視点と同じとなる配置位置に設けても良く、この場合、前方監視カメラ10とドライバ視点とのずれが小さく、ずれ補正を省略することも可能である。
4)プロジェクタ13は前方監視カメラ10と一体ユニットとしても良い。またプロジェクタ13の配置位置は本発明の第5の実施例として示す図16のようにダッシュボードに配置してもよいし、第6の実施例として示す図17のように車両ボンネット内に配置しても良い。
5)前記ステップS2などの「各機器電源オン」は「各機器待機状態解除」、ステップ25などの「各機器電源オフ」は「各機器待機状態とする」でも良い。
本発明の第1の実施例を示す機能的構成のブロック図 前方監視カメラの配置位置を示すための車両の部分的概略側面図 前方監視カメラ及びプロジェクタ配置位置を示すための車両の概略平面図 制御内容を示すフローチャート 障害物が存在する画像データを示す図 割出した推奨進路のイメージを示す図 フロントガラス越しに推奨進路表示の様子を見た図 推奨進路表示の様子を見た平面図 更新された推奨進路表示の様子を見た図 障害物及び対向車が存在する画像データを示す図 推奨進路が対向車両と接触する可能性がある場合の道路の平面図 推奨進路が対向車両と干渉する場合の道路の平面図 本発明の第2の実施例を示す制御内容のフローチャート 本発明の第3の実施例を示す制御内容のフローチャート 本発明の第4の実施例を示し、前方監視カメラの配置位置が異なる図2相当図 本発明の第5の実施例を示し、プロジェクタの配置位置が異なる図2相当図 本発明の第6の実施例を示し、プロジェクタの配置位置が異なる図2相当図
符号の説明
図面中、1は自車両、2は車両用表示装置、3は処理装置、4は画像処理部、6は位置関係測定部、7は推奨進路データ処理部(推奨進路割出し手段)、8は映像信号出力部、9は明るさセンサ(明るさ検出手段)、10は前方監視カメラ(撮像手段)、11はレーダ、12は進路表示要求スイッチ(入力手段)、13はプロジェクタ(映像投射手段)、14は対象物検出装置(対象物検出手段)、15は位置関係検出装置(位置関係検出手段)を示す。

Claims (13)

  1. 自車両周囲の明るさを検出する明るさ検出手段と、
    自車両の車両進行方向に進路変更対象物が存在するか否かを検出する対象物検出手段と、
    前記対象物検出手段により進路変更対象物が検出されたときに、該進路変更対象物と自車両との位置関係を検出する位置関係検出手段と、
    前記明るさ検出手段により自車両周囲が暗いことが検出され且つ前記対象物検出手段により進路変更対象物が検出されたときに、前記位置関係検出手段から該進路変更対象物を回避する推奨進路を割り出す推奨進路割出し手段と、
    この推奨進路割出し手段により割出された推奨進路の映像を進行方向の道路上に映し出す映像投射手段と
    を備えてなることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 請求項1に記載の車両用表示装置において、
    対象物検出手段は、進路変更対象物として自車両の進行方向における駐停車した他車両を検出するものであることを特徴とする車両用表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用表示装置において、
    対象物検出手段は、自車両の進行方向を撮像する撮像手段を有し、この撮像手段による撮像画像を解析して進路変更対象物を検出することを特徴とする車両用表示装置。
  4. 請求項3に記載の車両用表示装置において、
    対象物検出手段は、自車両の進行方向を撮像する撮像手段を有し、この撮像手段による撮像画像を解析して進路変更対象物を検出する他、車線などの道路付帯物を検出することを特徴とする車両用表示装置。
  5. 請求項1〜4に記載の車両用表示装置において、
    位置関係検出手段は、レーダを有して構成されていること特徴とする車両用表示装置。
  6. 請求項3又は4に記載の車両用表示装置において、
    位置関係検出手段は、撮像手段による撮像画像を解析して進路変更対象物と自車両との位置関係を検出する構成であることを特徴とする車両用表示装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の車両用表示装置において、
    推奨進路割出し手段によって割出された推奨進路を映像信号に変換して出力する映像信号出力部を備え、
    映像投射手段は、この映像信号出力部から出力された映像信号に基づいて推奨進路映像を出力する構成であり、
    前記推奨進路割出し手段は、自車両の幅寸法や、撮像手段の配置位置とドライバ視点とのずれに応じて、推奨進路を補正することを特徴とする車両用表示装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の車両用表示装置において、
    ユーザーが進路表示を要求するときに操作される入力手段を備え、
    この入力手段が操作されたことを条件に、推奨進路割出し動作及び推奨進路映像出力動作を実行することを特徴とする車両用表示装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の車両用表示装置において、
    対象物検出手段は、自車両の走行時に常に、進路変更対象物のほかに、対向車両を検出する構成であり、
    該対象物検出手段が対向車両を検出したときには、推奨進路割出し手段は、割出した推奨進路と当該対向車両とが接触又は干渉するか否かを判断し、接触又は干渉する可能性がある場合には、当該推奨進路を映像投射手段から映し出すことを特徴とする車両表示装置。
  10. 請求項9に記載の車両用表示装置において、
    推奨進路が対向車両と干渉するときには、映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンは点滅もしくは照度を落とした形態とすることを特徴とする車両用表示装置。
  11. 請求項1〜9のいずれかに記載の車両用表示装置において、
    映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンは、自車両の幅にほぼ相当する2本のラインの形態であることを車両用表示装置。
  12. 請求項10に記載の車両用表示装置において、
    映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンは、自車両の幅にほぼ相当する2本のラインの形態であって、かつ、対向車側のラインは点滅もしくは照度を落とした形態とすることを特徴とする車両用表示装置。
  13. 請求項1〜12のいずれかに記載の車両用表示装置において、
    映像投射手段から映し出す推奨進路の表示パターンは、自車両の走行位置に応じて変更されることを特徴とする車両用表示装置。

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