JP2006219957A - 監視装置 - Google Patents

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Naonori Hashimoto
尚典 橋本
Takeshi Ueda
毅 上田
Junji Senoo
純二 妹尾
Toshiya Takano
俊哉 高野
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Abstract

【課題】住戸人が玄関まで行かなくても玄関扉の錠が施錠されているか解錠されているかを知ることができるようにする。
【解決手段】住戸機4のセンサ入力部49には、住戸機4とともに本発明に係る監視装置を構成する検知部7が信号線を介して接続される。検知部7は、施錠状態を示す施錠信号と解錠状態を示す解錠信号を信号線に出力する。玄関扉の錠の施錠/解錠を検知部7で検知し、住戸内に設置される本体(住戸機4)で玄関扉の錠が解錠されたことを報知音で報知する。よって、住戸人が玄関まで行かなくても玄関扉の錠が施錠されているか解錠されているかを知ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、住戸の玄関扉に設けられている錠の施錠/解錠を監視する監視装置に関するものである。
従来、住戸の防犯及び防災を管理するものとして、玄関に設置されるドアホン子器との間で通話する通話機能と、住戸に設置された各種セキュリティセンサ(火災感知器やガス漏れ感知器など)のセンサ出力を監視して火災やガス漏れなどの異常発生時に警報を発したり、あるいは、玄関扉の開閉を検知する検知スイッチの検知出力に基づき玄関扉が開いたときに警報を発する監視機能とを有した住宅情報盤が提供されている(特許文献1参照)。
特開2000−215370号公報
しかしながら、上記従来例では玄関扉の錠が施錠されているか、あるいは解錠されているかということを住宅情報盤で知ることができず、住戸人が玄関まで行って確認する必要があった。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、住戸人が玄関まで行かなくても玄関扉の錠が施錠されているか解錠されているかを知ることができる監視装置を提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、住戸内に設置される本体と、住戸の玄関扉に設けられている錠の施錠/解錠を検知して検知出力を本体に送信する検知部とで構成され、前記本体は、検知部の検知出力を受信する受信手段と、受信手段で受信する検知出力に応じて玄関扉の錠が解錠されたときに住戸人にその旨を通知する通知手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記通知手段は、玄関扉の錠が解錠された旨を通知する通知モードと、玄関扉の錠が解錠された旨を通知しない非通知モードとに択一的に切換可能であり、操作された際に前記通知手段に対して通知モードと非通知モードの切換を指示する切換指示手段を前記本体に備え、前記通知手段は、該切換指示手段が非通知モードから通知モードへの切換を指示した時点から所定の遅延時間が経過した後に通知モードに切り換えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、玄関扉の錠の施錠/解錠を検知部で検知し、住戸内に設置される本体の通知手段で玄関扉の錠が解錠されたことを通知するから、住戸人が玄関まで行かなくても玄関扉の錠が施錠されているか解錠されているかを知ることができる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、住戸人が外出のために切換指示手段を操作して非通知モードから通知モードに切り換えた場合、錠を解錠して外に出た後に再び施錠するまでの間は通知手段が非通知モードに維持されるため、不要な通知が行われることを防ぐことができる。
以下、集合住宅の共用玄関に設置される共用部装置(ロビーインターホン2)との通話機能と、住戸内に設置される種々のセキュリティセンサで検知した異常発生を報知するセキュリティ機能とを有した住戸機(住宅情報盤)4に、本発明の技術思想を適用した実施形態について詳細に説明する。
本実施形態における集合住宅用インターホンシステム(住宅情報盤システム)のシステム構成例を図2に示す。本実施形態では、集合住宅の共用玄関に設置される共用部装置(ロビーインターホン)2と、監視装置の本体に相当し、各住戸にそれぞれ設置される複数台(図示は1台のみ)の住戸機4とを備え、ロビーインターホン2と住戸機4とがそれぞれ伝送線路を介して接続されている。伝送線路は、ロビーインターホン2に接続される幹線L1と、各住戸機4にそれぞれ接続される住戸別線L2とを含み、さらに集合住宅の管理人室に設置された警報監視盤1が幹線L1に接続される。この伝送線路としては、3対以上のペア線をシース内に備える多対ツイストペアケーブルを用いており、図示は省略するがロビーインターホン2と住戸機4との間で音声信号を伝送する通話線Laと、ロビーインターホン2が具備するカメラ26で撮像された映像信号を伝送する映像線Lbと、ロビーインターホン2が有する選択手段(後述する)により選択された住戸機4を指定する制御信号を伝送する制御線Lcとにそれぞれペア線を用いている。つまり、図示例の伝送線路では3対のペア線を用いている。ここで、映像線Lbを介して伝送される映像信号はロビーインターホン2において周波数変調され、後述するように各住戸機4に設けた映像処理部43で周波数復調されてモニタ部45に表示される。
図3に示すようにロビーインターホン2は、音声を入出力するマイクロホン24a及びスピーカ24bと、通話線Laを介して住戸機4から伝送される音声信号を信号処理してスピーカ24bに出力するとともにマイクロホン24aから入力する音声信号を信号処理して通話線Laに送出することでハンズフリー通話を実現する通話処理部25と、来訪者を撮像するカメラ26と、カメラ26が出力する映像信号を周波数変調して映像線Lbを介して伝送する映像処理部27と、住戸番号を指定するための番号キーや呼出釦を有する操作スイッチ部22と、操作スイッチ部22で指定された住戸番号等を表示する表示部23と、操作スイッチ部22の操作を報知するための報知音や後述する報知メッセージを生成してスピーカ24bへ出力する報知音生成部29と、CPUを主構成要素とし上記各部の動作を制御する制御部20と、制御部20と制御線Lcのインタフェースを行う伝送送受信部21と、マイクロホン24aから出力する音声信号を増幅する増幅器A1と、スピーカ24bへ出力する音声信号を増幅する増幅器A2とを備えている。つまり、来訪者が選択手段である操作スイッチ部22の番号キーを操作して訪問先の住戸番号を選択した後に呼出釦を操作すると住戸番号に対応する住戸機2を選択したことになる。ここで、ロビーインターホン2には通話線La及び制御線Lcを介して警報監視盤1が接続されており、ロビーインターホン2で選択された住戸番号が制御線Lcを介して警報監視盤1に伝送されると、警報監視盤1が当該住戸番号に対応する住戸機4に対して呼出元のロビーインターホン2に割り当てられている固有のアドレスを付加した制御信号(呼出コマンド)を制御線Lcを介して送出する。
一方、住戸機4は、図1に示すように音声を入出力するマイクロホン41a及びスピーカ41bを備え、マイクロホン41aとスピーカ41bとはそれぞれ通話処理部42に接続されている。また、通話処理部42には受話側並びに送話側の各伝送経路と2線の通話線Laとを2線4線変換する2線4線変換部(図示せず)が接続されている。通話処理部42は、通話線Laを介して伝送されてくる音声信号(受話信号)とマイクロホン41aから出力される音声信号(送話信号)のレベルを比較することで通話状態(受話状態又は送話状態)を推定し、受話状態と推定したときには送話信号の伝送経路に損失を挿入し、送話状態と推定したときには受話信号の伝送経路に損失を挿入することで受話モードと送話モードを切り換える音声スイッチや、マイクロホン41aとスピーカ41bの音響結合によって生じる音響エコーを消去するためのエコーキャンセラなどを具備する。但し、このような音声スイッチやエコーキャンセラは従来周知であるから詳細な構成及び動作の図示並びに説明は省略する。したがって、ロビーインターホン2と住戸機4との間で通話線Laを通して音声信号を授受することができ、来訪者がロビーインターホン2を用いるとともに居住者が住戸機4を用いることによって、来訪者と居住者との間で音声通話が可能となる。
また住戸機4には、住戸別線L2の通話線Laと映像線Lbをそれぞれ通話信号(受話信号及び送話信号)の伝送経路(以下、「通話路」と呼ぶ。)と映像信号の伝送経路に分離する幹線インタフェース(図示せず)が設けられている。映像信号の伝送経路は映像処理部43に接続され、通話路は通話処理部42と子器インタフェース部44とに択一的に切換接続される。子器インタフェース部44には子器接続線L3を介してドアホン子器3が接続される。ドアホン子器3は集合住宅の各住戸の玄関先に配置されるものであってマイクロホン及びスピーカを備え、子器インタフェース部44はドアホン子器3との通話のための音声双方向増幅回路や通話路を接続するための開閉路回路などを備える。したがって、通話路が子器インタフェース部44に接続されている状態ではドアホン子器3と住戸機4との間での通話が可能になっている。また、ドアホン子器3にはテレビカメラが設けられ、子器インタフェース部44では子器接続線L3を介して伝送される音声信号と映像信号を分離し、分離した映像信号を映像処理部43に出力してモニタ部45に表示することができるようになっている。さらにドアホン子器3には呼出釦が設けられ、呼出釦が操作されたときに子器接続線L3に呼出信号を送出する機能を有し、住戸機4では呼出信号を検出したときに報知音生成部46で生成された呼出音がスピーカ41bから送出されるようになっている。
住戸機4において、モニタ部45には液晶表示器が用いられる。映像線Lbを通して住戸機4に入力される映像信号は、幹線インタフェースで平衡−不平衡変換され、さらに増幅器で増幅された後に映像処理部43において周波数復調される。また、子器接続線L3を通して住戸機4に入力される映像信号も、子器インタフェース部44で平衡−不平衡変換され、さらに増幅器で増幅された後に映像処理部43において周波数復調される。そして、映像処理部43から出力された映像信号は、モニタ部45に入力されることによってモニタ部45の画面に映像を表示する。つまり、ロビーインターホン2やドアホン子器3のカメラにおいて撮像された来訪者の映像が住戸機4のモニタ部45に表示されるから、住戸内の居住者が来訪者を確認することができるのである。また報知音生成部46は、ロビーインターホン2やドアホン子器3からの呼出等を報知するための報知音を生成し、生成した報知音をスピーカ41bに出力するとともに当該報知音をバックトーンとして住戸別線L2又は子器接続線L3にも出力する。
住戸機4には、CPUを主構成要素とし内部回路を制御する制御部40が設けられ、制御部40には制御線Lcとのインタフェースとなる伝送送受信部47が接続される。伝送送受信部47は、制御部40から出力された制御信号を制御線Lcに送出し、制御線Lcから受信した制御信号を制御部40に引き渡す機能を有する。また住戸機4には、呼出に応答する際に操作される応答釦48b等を含む操作スイッチ部48aと、操作スイッチ部48aの操作に応じた操作入力を制御部40に入力するスイッチ入力部48bとが設けられる。さらに住戸機4には、住戸内に設置される種々のセキュリティセンサ(火災感知器やガス漏れ感知器など)Sと制御部40とのインタフェースとなるセンサ入力部49が設けられている。つまり、住戸機4においては、セキュリティセンサSから火災やガス漏れ等の異常発生を知らせるセンサ信号がセンサ入力部49を通じて制御部40に入力されると、制御部40が報知音生成部46に対して異常発生を報知するための警報音や警報メッセージを生成させてスピーカ41bから送出させるとともに、伝送送受信部47から制御線Lcを介して警報監視盤1に異常発生を報知するための制御信号を送信させ、警報監視盤1においても異常発生の警報を行うように構成されている。すなわち、本実施形態の住戸機4は、通話機能とセキュリティ機能を有した住宅情報盤として構成されている。
ところで、住戸別線L2は幹線L1から分岐されているため、ロビーインターホン2から警報監視盤1を介して送出された制御信号は制御線Lcに接続されるすべての住戸機4に伝送される。ここに、住戸機4の制御部40には個別にアドレス(たとえば、住戸番号)が設定されており、ロビーインターホン2において住戸機4のアドレスを選択することによって、住戸機4のアドレスを指定する制御信号(呼出コマンド)が警報監視盤1から制御線Lcを介して全ての住戸機4に伝送することが可能になっている。住戸機4の制御部40は、制御信号に含まれるアドレスが自己のアドレスであれば映像処理部43やモニタ部45を起動してロビーインターホン2のカメラにおいて撮像された来訪者の映像を住戸機4のモニタ部45に表示させるとともに、報知音生成部46に生成させた報知音(呼出音)をスピーカ41bから送出させる。そして、呼出音に応じて居住者が住戸機4の操作スイッチ部48aに設けられている応答釦48b(図2参照)を押操作すれば、制御部40が通話線Laに接続された通話路を通話処理部42に接続してロビーインターホン2との間に通信路を確立することにより、ロビーインターホン2と選択された住戸機4との間でのみ通話可能にすることができるとともに、選択された住戸機4でのみカメラで撮像された来訪者をモニタ部45に表示することが可能になる。尚、ロビーインターホン2において選択された住戸機4がロビーインターホン2との間で通信路を確立している状態は、ロビーインターホン2または住戸機4において適宜の操作釦を用いた通話終了が検出されると終了する。
また、ドアホン子器3の呼出釦が押操作されて子器接続線L3に呼出信号が送出されると、呼出信号を検出した住戸機4の制御部40が映像処理部43やモニタ部45を起動してドアホン子器3のカメラにおいて撮像された来訪者の映像を住戸機4のモニタ部45に表示させるとともに、報知音生成部46に生成させた報知音(呼出音)をスピーカ41bから送出させる。そして、呼出音に応じて居住者が住戸機4の応答釦48bを押操作すれば、制御部40が通話路を子器インタフェース部18に接続する状態に切り換えてドアホン子器3との間に通信路を確立することにより、ドアホン子器3と住戸機4との間で通話可能にすることができるとともカメラで撮像された来訪者をモニタ部45に表示することが可能になる。
警報監視盤1は集合住宅の管理人室に設置されるものであって、図4に示すようにハンドセット(図示せず)を用いて通話するための通話部14と、住戸機4の住戸番号を入力するための番号キー等を有する操作部12と、住戸機4における異常発生を報知するための警報音や警報メッセージを生成してスピーカ(図示せず)から送出する警報音生成部15と、操作部12で指定された住戸番号等を表示する表示部13と、CPUを主構成要素とし上記各部の動作を制御する制御部10と、制御部10と制御線Lcのインタフェースを行う伝送送受信部11とが設けられ、通話線Laを介して各住戸機4との間で通話並びに一斉放送を行う機能や、制御線Lcを介して住戸機4から伝送される異常発生を報知するための制御信号を受信して警報を発する機能等を有している。例えば、管理人が操作部12を操作して住戸番号を入力した後に通話部14のハンドセットをオフフックすると、入力された住戸番号に対応する住戸機4に対して制御部10が制御信号(呼出コマンド)を生成し、伝送送受信部11から制御線Lcに送出させ、上述したロビーインターホン2と住戸機4との通話時と同様に、選択された住戸機4と警報監視盤1との間でのみ通話線Laを介した通話が可能となる。尚、一斉放送とは、警報監視盤1から複数台(全て若しくは一部)の住戸機4に対して音声信号を伝送することであって、各住戸への緊急性を有しない連絡や避難誘導などの緊急連絡を目的に行われる。例えば、警報監視盤1から全ての住戸機4に対して一斉放送を行う場合、警報監視盤1から一斉放送の開始を指示する制御信号(一斉放送開始コマンド)が制御線Lcを介して各住戸機4に送信され、この制御信号を受信した各住戸機4では、一斉放送開始コマンドを応じて制御部40が通話線Laに接続された通話路を通話処理部42に接続することで警報監視盤1との間に通信路が確立され、警報監視盤1から送出される一斉放送の音声信号が通話線Laを介して各住戸機4に伝送され、スピーカ41bから一斉放送の音声が送出される。
ところで住戸機4のセンサ入力部49には、住戸機4とともに本発明に係る監視装置を構成する検知部7が信号線を介して接続される。検知部7は、玄関扉の錠(錠前)の施錠/解錠を検知するものであって、錠の受座(ストライク)を取り付けるための箱受(ストライクボックス)内に収納されたマイクロスイッチからなり、受座に設けられた受穴にデッドボルトが入り込んだ状態(施錠状態)と受穴からデッドボルトが退出している状態(解錠状態)の2つの状態を検知し、それぞれの状態に対応した検知信号、すなわち、施錠状態を示す施錠信号と解錠状態を示す解錠信号を信号線に出力する。
検知部7から出力される検知信号(施錠信号及び解錠信号)が信号線を介してセンサ入力部49に入力され、センサ入力部49から制御部40に対して施錠又は解錠の検知結果が引き渡される。制御部40では、センサ入力部49から得られる検知結果が施錠状態から解錠状態に変化したとき、すなわち、玄関扉の錠が解錠されたときに報知音生成部46で生成した報知音をスピーカ41bから送出させることで住戸人に通知する。このとき、同時にモニタ部45の画面に解錠されたことを示すメッセージ等を表示するようにしても構わない。つまり、本実施形態では制御部40と報知音生成部46とスピーカ41bが通知手段に相当する。
このように本実施形態では、玄関扉の錠の施錠/解錠を検知部7で検知し、住戸内に設置される本体(住戸機4)で玄関扉の錠が解錠されたことを報知音で報知するから、住戸人が玄関まで行かなくても玄関扉の錠が施錠されているか解錠されているかを知ることができる。ここで、住戸機4の制御部40では、玄関扉の錠が解錠されたとき(検知部7から解錠信号が出力されたとき)にスピーカ41bから報知音を送出させる通知モード、並びに報知音を送出させない非通知モードの2つのモードが操作スイッチ部48aの操作によって択一的に選択可能となっている。但し、操作スイッチ部48aにおいて非通知モードから通知モードへの切換操作が行われた場合、制御部40は直ちに非通知モードから通知モードに切り換えるのではなく、当該切換操作に対応した信号がスイッチ入力部48bより入力された時点から所定の遅延時間(例えば、数十秒〜数分)が経過するまでは通知モードへの切換を行わずに遅延時間が経過した時点で非通知モードから通知モードに切り換えている。つまり、本実施形態では操作スイッチ部48a及びスイッチ入力部48bが切換指示手段に相当する。而して、住戸人が外出のために操作スイッチ部48aを操作して非通知モードから通知モードに切り換えた場合、錠を解錠して外に出た後に再び施錠するまでの間は制御部40が非通知モードに維持されるため、不要な通知が行われることを防ぐことができる。
本発明に係る監視装置(住戸機及び検知部)の実施形態を示すブロック図である。 同上を用いた集合住宅用インターホンシステムのシステム構成図である。 同上におけるロビーインターホン(共用部装置)のブロック図である。 同上における警報監視盤のブロック図である。
符号の説明
4 住戸機
7 検知部
40 制御部
41b スピーカ
46 報知音生成部
49 センサ入力部

Claims (2)

  1. 住戸内に設置される本体と、住戸の玄関扉に設けられている錠の施錠/解錠を検知して検知出力を本体に送信する検知部とで構成され、前記本体は、検知部の検知出力を受信する受信手段と、受信手段で受信する検知出力に応じて玄関扉の錠が解錠されたときに住戸人にその旨を通知する通知手段とを備えたことを特徴とする監視装置。
  2. 前記通知手段は、玄関扉の錠が解錠された旨を通知する通知モードと、玄関扉の錠が解錠された旨を通知しない非通知モードとに択一的に切換可能であり、操作された際に前記通知手段に対して通知モードと非通知モードの切換を指示する切換指示手段を前記本体に備え、前記通知手段は、該切換指示手段が非通知モードから通知モードへの切換を指示した時点から所定の遅延時間が経過した後に通知モードに切り換えることを特徴とする請求項1記載の監視装置。
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