JP2006215454A - ドライバic - Google Patents

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Naoki Hishikawa
直毅 菱川
Jinsaku Kaneda
甚作 金田
Hiroki Matsunaga
弘樹 松永
Hitoshi Ando
仁 安藤
Eisaku Maeda
栄作 前田
Akihiro Maejima
明広 前島
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Abstract

【課題】低電圧ブロックのCMOSで構成された出力制御回路のみのリーク電流を検査できるドライバICを提供する。
【解決手段】低電圧電源(VDD)7で動作するリセット回路4、リセット回路4の出力信号が入力され、VDD7で動作するCMOSで構成され、かつロジック動作するCMOS出力制御回路5とからなる低電圧ブロック2と、CMOS出力制御回路5の出力信号で制御され、高電圧電源(VDDH)8で動作するP型MOSトランジスタ61とN型MOSトランジスタ62からなるプッシュプル形式のドライバ出力10とを有する高電圧ブロック3とが同一半導体チップに集積されており、リセット回路4の第1のGND91とCMOS制御回路5の第2のGND92は、半導体チップ内で互いに接続されていない構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、CMOSで構成された出力制御回路のリーク電流を検査できるドライバICに関する。
従来、この種の技術としては特許文献1に記載された技術がある。特許文献1には、低電圧を用いて出力状態を制御する制御信号を発生する低電圧ブロックと、プッシュプル形式の出力ドライバを複数有し、低電圧ブロックにより発生された制御信号に応じて高電圧を用いてそれら複数の出力ドライバを制御する高電圧ブロックと、低電圧ブロックへの電源投入時あるいは電源遮断時に高電圧ブロックに設けられた出力ドライバの出力を強制的にLOW状態にする強制リセット回路とを備えた、PDP用ドライバについて記載されている。
図8はPDPなどフラットディスプレイパネルを駆動する従来のドライバIC構成図である。
低電圧ブロック2は、リセット回路4とCMOS構成でかつロジック動作するCMOS出力制御回路5からなり、高電圧ブロック3は、高電圧でも動作可能なP型MOSトランジスタ61とN型MOSトランジスタ62からなるプッシュプル形式のドライバ出力10を有し、パネルの容量負荷をドライブしている。
通常動作時は、CMOS出力制御回路5より高電圧ブロック3を構成する各MOSトランジスタのゲート端子に対し、同時ONせず貫通電流が発生しないタイミングで低電圧の制御信号を与え、ドライバ出力10の状態を切り替えている。
また低電圧電源(以下、VDDと称する)7と高電圧電源(以下、VDDHと称する)8の投入または遮断シーケンスが誤った場合や、ドライバ出力10のスイッチング動作により低電圧ブロック2にノイズが回り込んでしまった場合に備え、リセット回路4を設けている。
リセット回路4内では、VDD7の変動を抵抗41,42で分圧してコンパレータ44に入力し、内部基準電圧43と比較する。仮に電源シーケンス等に異常が検出された場合、CMOS出力制御回路5に対し、ドライバ出力10が安全な状態に強制的に切り替わるよう異常検出信号を出力する構成になっている。
特開2004−12535号公報
ところで、ドライバIC1の信頼性を求める上では、CMOS出力制御回路5のみの電源−GND間リーク電流を検査することは重要である。
出荷時にファンクション検査だけの動作判定だけであった場合、CMOS出力制御回路5を構成する単体MOSに異常リーク電流が存在しても、ファンクション検査がパスすれば市場に出荷されてしまう。前記異常リーク電流が経時変化し、より悪化した場合、CMOS出力制御回路5内で切り替わり遅延や誤動作が発生する可能性が高く、結果としてパネル画像の乱れや高電圧ブロック3において同時ONによる過電流が発生し、ドライバIC1を破壊させることも考えられる。
しかしながら従来の構成では、リセット回路4とCMOS出力制御回路5が同じVDD7に半導体チップ内で接続され、またリセット回路4とCMOS出力制御回路5のGNDも同様に半導体チップ内で接続されていた。そのため、リセット回路4を定常的に流れてしまう電流とCMOS出力制御回路5に異常があった場合に流れるリーク電流とを比較した場合、リセット回路4へ流れる定常電流が大きいがため、前記の信頼性上検査したいCMOS出力制御回路5の電源−GND間リーク電流が測定できないという課題があった。
前記に鑑み、本発明はCMOSで構成された出力制御回路のリーク電流を検査できるドライバICを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、低電圧で動作するリセット回路と、該リセット回路の出力信号が入力され、前記低電圧で動作しかつCMOSによって構成された制御回路と、該制御回路の出力信号によって制御され、高電圧で動作する駆動回路とを同一半導体チップに集積したドライバICにおいて、前記リセット回路の第1のGNDと前記制御回路の第2のGNDとを、前記半導体チップ内で互いに非接続としたことを特徴とする。
また本発明は、低電圧で動作するリセット回路と、該リセット回路の出力信号が入力され、前記低電圧で動作しかつCMOSによって構成された制御回路と、該制御回路の出力信号によって制御され、高電圧で動作する駆動回路とを同一半導体チップに集積したドライバICにおいて、前記リセット回路の第1の低電圧電源と前記制御回路の第2の低電圧電源とを、前記半導体チップ内で互いに非接続としたことを特徴とする。
また本発明は、低電圧で動作するリセット回路と、該リセット回路の出力信号が入力され、前記低電圧で動作しかつCMOSによって構成された制御回路と、該制御回路の出力信号によって制御され、高電圧で動作する駆動回路とを同一半導体チップに集積したドライバICにおいて、前記リセット回路の第1のGNDと前記制御回路の第2のGNDとを、前記半導体チップ内で保護素子を介して接続されていることを特徴とする。また、前記保護素子は、前記リセット回路の第1のGNDにアノードが接続され、前記制御回路の第2のGNDにカソードが接続された第1のダイオードと、前記リセット回路の第1のGNDにカソードが接続され、前記制御回路の第2のGNDにアノードが接続された第2のダイオードとを有することを特徴とする。
また本発明は、低電圧で動作するリセット回路と、該リセット回路の出力信号が入力され、前記低電圧で動作しかつCMOSによって構成された制御回路と、該制御回路の出力信号によって制御され、高電圧で動作する駆動回路とを同一半導体チップに集積したドライバICにおいて、前記リセット回路の第1の低電圧電源と前記制御回路の第2の低電圧電源とを、前記半導体チップ内で保護素子を介して接続されていることを特徴とする。また、前記保護素子は、前記リセット回路の第1の低電圧電源にアノードが接続され、前記制御回路の第2の低電圧電源にカソードが接続された第1のダイオード、前記リセット回路の第1の低電圧電源にカソードが接続され、前記制御回路の第2の低電圧電源にアノードが接続された第2のダイオードとを有することを特徴とする。
本発明によれば、低電圧で動作するリセット回路とCMOS出力制御回路を検査時に切り分けてリーク電流を測定することができるので、CMOS出力制御回路の素子レベルでの異常リークが検出でき、市場での経時変化により発生し得る不具合に対しスクリーニング効果がある。
また、チップ内においてリセット回路とCMOS出力制御回路の第1のGNDと第2のGNDまたは第1の低電圧電源と第2の低電圧電源が分けられており、かつリセット回路を構成する素子数が少ないため、外部からのサージ等の電荷やドライバ出力のスイッチングによるノイズに対し振られ易くなるが、保護素子を介し第1のGNDと第2のGND間または第1の低電圧電源と第2の低電圧電源間を半導体チップ内で接続することで、前記の課題について電荷の放電能力が改善される。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態におけるドライバICの構成図であり、1aはドライバICを示す。
低電圧ブロック2は、低電圧電源(以下、VDDと称する)7で動作するリセット回路4と、リセット回路4の出力信号が入力され、VDD7で動作するCMOSで構成され、かつロジック動作するCMOS出力制御回路5とからなり、高電圧ブロック3は、CMOS出力制御回路5の出力信号で制御され、高電圧電源(以下、VDDHと称する)8で動作するP型MOSトランジスタ61とN型MOSトランジスタ62からなるプッシュプル形式のドライバ出力10を有し、低電圧ブロック2と高電圧ブロック3とは同一半導体チップに集積されている。ここで、リセット回路4の第1のGND91とCMOS出力制御回路5の第2のGND92は、半導体チップ内で互いに接続されていない。
リセット回路4は、一般にUnder Voltage Locked Out回路と呼ばれ、VDD7とVDDH8の投入または遮断シーケンスが誤った場合や、ドライバ出力10のスイッチング動作によりノイズが低電圧ブロック2に回り込んでしまった場合にVDD7の変動を検出する回路である。VDD7の変動を抵抗41,42で分圧し、リセット回路4内の基準電圧(ダイオードのONする順方向電圧Vfがよく用いられる)43と比較する。仮に変動を検出した場合、リセット信号をCMOS出力制御回路5に出力し、高電圧ドライバ出力10をハイサイド、ローサイド素子とも貫通電流による過熱が発生しないように、共にOFFになるゲート信号をCMOS出力制御回路5から出力する構成になっている。
なお、図1によれば、高電圧ブロック3として、P型MOSトランジスタ61とN型MOSトランジスタ62の直列回路からなる駆動回路を示したが、この組み合わせを限定するものではない。
そして、CMOS出力制御回路5のリーク電流検査時においては、第1のGND91を接地し、VDD7と第2のGND92間に流れるリーク電流を検査する。
このように構成した第1の実施形態によれば、VDD7の変動を検出するためのリセット回路4を流れる定常的な電流と、CMOS出力制御回路5を構成する素子レベルでの異常リーク電流を切り分けて測定することができる。
また、リセット回路4とCMOS出力制御回路5を切り分けるために、新たな素子追加を必要としない構成であり、チップ面積の増大もない。
(第2の実施形態)
図2は本発明の第2の実施形態におけるドライバICの構成図であり、1bはドライバICを示す。なお、図8に示す従来技術または図1に示す第1の実施形態における部材と、同一の部材あるいは同一機能の部材については同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
ドライバIC1bを構成する各ブロック内の回路は、第1の実施形態のドライバIC1aを構成する各ブロック内の回路と同じであるが、低電圧ブロック2への電源供給およびGNDの部分が異なっている。すなわち、ドライバIC1bは、リセット回路4が第1の低電圧電源(以下、第1のVDDと称する)71に接続され、CMOS出力制御回路5が第2の低電圧電源(以下、第2のVDDと称する)72に接続され、半導体チップ内で互いに接続されていないように構成したものである。なお、リセット回路4のGNDとCMOS出力制御回路5のGND半導体チップ内で接続されている。
この場合、CMOS出力制御回路5のリーク検査時においては、第1のVDD71と第2のVDD72に同じ電圧を与え、第2のVDD72からCMOS出力制御回路5のリーク電流を測定することができる。
(第3の実施形態)
図3は本発明の第3の実施形態におけるドライバICの構成図であり、1cはドライバIC、11は保護素子を示す。なお、図1に示す第1の実施形態における部材と同一の部材あるいは同一機能の部材については同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
ドライバIC1cは、第1の実施形態のドライバIC1aにおける第1のGND91と第2のGND92間に、図3に示すように保護素子11を挿入し接続したものである。
外部からのサージや高電圧ドライバ出力10のスイッチングノイズ等の飛び込みに対し、リセット回路4のような素子数が少なく面積の小さい回路を他の大規模回路と絶縁しているような第1の実施形態の場合、飛び込まれた電荷に対し、プロセス上で形成される寄生素子を介して放電できる能力が低いため、電荷を短時間に放電しきれない場合が生じる可能性がある。そこで、第3の実施形態のように、保護素子11を介し接続することで、第1のGND91と第2のGND92間に電位変動が生じた場合に、低インピーダンスで接続されるので、電荷の放電能力を上げることができる。
また近年、ICの消費電力と素子分離技術の点で注目されているSilicon On Insulator(以下、SOIと称する)基板は、図7に示すようにトランジスタ素子14あるいは回路ブロックを酸化物13で囲むことで絶縁し、これまで寄生素子により生じていたリークを減少させるプロセス技術である。
しかし、前記SOI基板を用いたドライバICでは、寄生素子による放電効果が期待できないため、保護素子を挿入し接続するという構成を有する第3の実施形態による効果が大きい。
図4は図3における保護素子11の構成例を示す回路図であり、12aは第1のダイオード、12bは第2のダイオードを示す。
第1のダイオード12aは、第1のGND91にアノードが接続され、第2のGND92にカソードが接続され、第2のダイオード12bは、第1のGND91にカソードが接続され、第2のGND92にアノードが接続される。
第1のGND91と第2のGND92の電位が同電位の場合は、第1のダイオード12aと第2のダイオード12bは共にハイ・インピーダンス状態にある。ここで外部や内部から第1のGND91と第2のGND92間にダイオードがONするだけの電位差を生じる正の電圧が第1のGND91に加わった場合、第1のダイオード12aが電位をクランプするとともに、電荷を第2のGND92を介して放電させることができる。また負の電圧が第1のGND91に加わった場合では第2のダイオード12bが同様な働きを行う。また、第2のGND92に正または負の電圧が加わった場合でも、当然第1のダイオード12a、第2のダイオード12bは同様な働きをする。
(第4の実施形態)
図5は本発明の第4の実施形態におけるドライバICの構成図であり、1dはドライバIC、15は保護素子を示す。なお、図2に示す第2の実施形態における部材と同一の部材あるいは同一機能の部材については同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
第4の実施形態は、図2に示す第2の実施形態において、半導体チップ内で互いに接続されていない第1のVDD71と第2のVDD72間に保護素子15を挿入したものである。
このように保護素子15を接続したことにより、第3の実施形態と同様に、電荷の放電能力を上げることができ、素子破壊からドライバIC1dを保護することが可能になる。
図6は図5における保護素子15の構成例を示す回路図であり、16aは第1のダイオード、16bは第2のダイオードを示す。
第1のダイオード16aは、第1のVDD71にアノードが接続され、第2のVDD72にカソードが接続された、第2のダイオード16bは、第1のVDD71にカソードが接続され、第2のVDD72にアノードが接続されている。
第1のVDD71と第2のVDD72の電位が同電位の場合は、第1のダイオード16aと第2のダイオード16bは共にハイ・インピーダンス状態にある。しかし外部や内部から第1のVDD71と第2のVDD72間にダイオードがONするだけの電位差を生じる正の電圧が第1のVDD71に加わった場合、第1のダイオード16aが電位をクランプするとともに、電荷を第2のVDD72を介して放電させることができる。また負の電圧が第1のVDD71に加わった場合では第2のダイオード16bが同様な働きを行う。また、第2のVDD72に正または負の電圧が加わった場合でも、当然第1のダイオード16a、第2のダイオード16bは同様な働きをする。
本発明によれば、出荷検査時にCMOS制御回路の異常リークを正確に検出できるという効果を有することにより、市場での経時変化によりCMOS制御回路から誤った信号が出力され、高電圧ドライバ出力が誤動作によって破壊してしまう懸念に対し、リーク検査実施によるスクリーニングによって信頼性が向上するので、フラットディスプレイパネルを駆動するドライバICの分野に有用である。
本発明の第1の実施形態におけるドライバICの構成図 本発明の第2の実施形態におけるドライバICの構成図 本発明の第3の実施形態におけるドライバICの構成図 図3における保護素子11の構成例を示す回路図 本発明の第4の実施形態におけるドライバICの構成図 図5における保護素子15の構成例を示す回路図 SOI基板の断面図 PDPなどフラットディスプレイパネルを駆動する従来のドライバIC構成図
符号の説明
1,1a,1b,1c,1d ドライバIC
2 低電圧ブロック
3 高電圧ブロック
4 リセット回路
5 CMOS出力制御回路
7 低電圧電源(VDD)
8 高電圧電源(VDDH)
9 GND
10 ドライバ出力
11,15 保護素子
12a,16a 第1のダイオード
12b,16b 第2のダイオード
13 酸化物
14 トランジスタ素子
61 P型MOSトランジスタ
62 N型MOSトランジスタ
91 第1のGND
92 第2のGND

Claims (6)

  1. 低電圧で動作するリセット回路と、該リセット回路の出力信号が入力され、前記低電圧で動作しかつCMOSによって構成された制御回路と、該制御回路の出力信号によって制御され、高電圧で動作する駆動回路とを同一半導体チップに集積したドライバICにおいて、前記リセット回路の第1のGNDと前記制御回路の第2のGNDとを、前記半導体チップ内で互いに非接続としたことを特徴とするドライバIC。
  2. 低電圧で動作するリセット回路と、該リセット回路の出力信号が入力され、前記低電圧で動作しかつCMOSによって構成された制御回路と、該制御回路の出力信号によって制御され、高電圧で動作する駆動回路とを同一半導体チップに集積したドライバICにおいて、前記リセット回路の第1の低電圧電源と前記制御回路の第2の低電圧電源とを、前記半導体チップ内で互いに非接続としたことを特徴とするドライバIC。
  3. 低電圧で動作するリセット回路と、該リセット回路の出力信号が入力され、前記低電圧で動作しかつCMOSによって構成された制御回路と、該制御回路の出力信号によって制御され、高電圧で動作する駆動回路とを同一半導体チップに集積したドライバICにおいて、前記リセット回路の第1のGNDと前記制御回路の第2のGNDとを、前記半導体チップ内で保護素子を介して接続されていることを特徴とするドライバIC。
  4. 前記保護素子は、前記リセット回路の第1のGNDにアノードが接続され、前記制御回路の第2のGNDにカソードが接続された第1のダイオードと、前記リセット回路の第1のGNDにカソードが接続され、前記制御回路の第2のGNDにアノードが接続された第2のダイオードとを有することを特徴とする請求項3記載のドライバIC。
  5. 低電圧で動作するリセット回路と、該リセット回路の出力信号が入力され、前記低電圧で動作しかつCMOSによって構成された制御回路と、該制御回路の出力信号によって制御され、高電圧で動作する駆動回路とを同一半導体チップに集積したドライバICにおいて、前記リセット回路の第1の低電圧電源と前記制御回路の第2の低電圧電源とを、前記半導体チップ内で保護素子を介して接続されていることを特徴とするドライバIC。
  6. 前記保護素子は、前記リセット回路の第1の低電圧電源にアノードが接続され、前記制御回路の第2の低電圧電源にカソードが接続された第1のダイオード、前記リセット回路の第1の低電圧電源にカソードが接続され、前記制御回路の第2の低電圧電源にアノードが接続された第2のダイオードとを有することを特徴とする請求項5記載のドライバIC。
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