JP2006214267A - スライドドアの施錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】他のドアを施錠した後にスライドドアを閉とした場合にもスライドドアを確実に施錠することのできる施錠装置を提供する。
【解決手段】スライドドア11には、ドア側コネクタ111と解錠・施錠を制御するアクチュエータ112とが搭載されている。ボディ12側には解錠・施錠スイッチ121、制御部122、ボディ側コネクタ123とが設置されている。ドア側コネクタとボディ側コネクタとは嵌合してアクチュエータに電力を供給するだけでなく、ドアが閉状態であることを制御部に知らせる。ドアが開状態にあるときに施錠操作が行われた場合には、制御部はドアが閉となったことを認識した後に施錠信号を再出力して確実な施錠を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は自動車用スライドドアの錠制御装置にかかわり、特にスライドドアが開状態で他のドアを施錠した後スライドドアを閉としたときにも、スライドドアを確実に施錠することのできるスライドドアの施錠装置に関する。
自動車のドア解錠・施錠操作はモータあるいはソレノイドによって行うことが一般的であり、このためには、ドアの開閉に係わらずドア内に電力を供給することが必要となる。一般的なヒンジで支持される片開きドアにおいては、これらモータにいわゆるワイヤハーネスを介して電力が供給されるため、ドアの開閉にかかわらず操作が可能である。
しかし、いわゆるワンボックスカーには、スライドドアが装備されるものがあるが、スライドドアにヒンジ部がなく、かつ、ストロークが長いため、電力供給にワイヤハーネスを適用することはできず、ドアが閉状態にあるときにドアおよびボディの双方に設置された接点を接触させて電力を供給するコネクタを使用することが一般的である。
従って、スライドドアが閉状態にある場合には、ドア施錠することが可能であるが、スライドドアが開状態にある場合には、ドア施錠することはできなかった。
このため、スライドドアを開状態とした状態でロック操作を行い、スライドドア以外のドアを施錠した後にスライドドアを閉とした場合には、スライドドアは施錠されず、防犯上の課題が残る。本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、他のドアを施錠した後にスライドドアを閉とした場合にも、スライドドアを確実に施錠することのできるスライドドアの施錠装置を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明のスライドドアの施錠装置は、ドア開閉スイッチと、ドア開閉スイッチの操作に応じてドア開閉信号を出力するドア開閉制御部と、ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じて制御されスライドドアを含むドアごとに設置されるドア錠部と、スライドドアの開閉状態を識別するための開閉状態識別部と、を具備するスライドドアの施錠装置であって、ドア開閉制御部が、開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であると識別されたときにドア開閉操作スイッチにより閉操作が行われた場合には開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であることが認識されたときに再度ドア閉信号を出力する再出力部を含む。
また、本発明のスライドドアの施錠装置は、ドア開閉制御部が、開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であると識別されたときにドア開閉操作スイッチにより閉操作が行われた場合には一定時間警報を出力する警報部をさらに含む。請求項3にかかるスライドドアの施錠装置は、再出力部が、開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であることが認識された後所定時間経過後に再度ドア閉信号を出力する遅延出力部を含む。
また、本発明のスライドドアの施錠装置は、ドア開閉スイッチと、ドア開閉スイッチの操作に応じてドア開閉信号を出力するドア開閉制御部と、ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じてスライドドアを含むドアごとに設置されるドア錠部と、スライドドアの開閉状態を識別するための開閉状態識別部と、を具備するスライドドアの施錠装置であって、ドア開閉制御部が、開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であると識別されたときにドア開閉操作スイッチにより閉操作が行われた場合には開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であることが認識された後にドア閉信号を出力する閉後出力部を含む。
また、本発明のスライドドアの施錠装置は、ドア開閉制御部が、開閉状態識別部によってスライドドアが開状状態あると識別されたときにドア開閉操作スイッチにより閉操作が行われた場合には一定時間警報を出力する警報部をさらに含む。請求項6にかかるスライドドアの施錠装置は、閉後出力部が、開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であることが認識された後所定時間経過後にドア閉信号を出力する遅延出力部を含む。
また、本発明のスライドドアの施錠装置は、ドア開閉スイッチと、ドア開閉スイッチの操作に応じてドア開閉信号を出力するドア開閉制御部と、ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じてスライドドアを含むドアを解錠、施錠するスライドドアを含むドアごとに設置されるドア錠部と、を具備するスライドドアの施錠装置であって、スライドドアのドア錠部が、ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じて解錠位置と施錠位置とが制御されボディ側に設置されるボディ側錠部と、開状態にあるスライドドアを閉としたときにボディ側錠部が施錠位置にある場合であってもボディ側錠部と嵌合してスライドドアを施錠し、スライドドアの再開を禁止するスライドドア側錠部と、からなる。
以上のように、本発明によるスライドドアの施錠装置にあっては、スライドドア開閉状態識別部によってスライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後に、施錠信号が再出力される。また、本発明によるスライドドアの施錠装置にあっては、スライドドア開閉状態識別部によってスライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、警報が出力される。
本発明によるスライドドアの施錠装置にあっては、スライドドア開閉状態識別部によってスライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後、一定時間経過後に、施錠信号が再出力される。また、本発明によるスライドドアの施錠装置にあっては、スライドドア開閉状態識別部によってスライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後に、スライドドアを含む全ドアに施錠信号が出力される。
本発明によるスライドドアの施錠装置にあっては、スライドドア開閉状態識別部によってスライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、警報が出力される。また、本発明によるスライドドアの施錠装置にあっては、スライドドア開閉状態識別部によってスライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後、一定時間経過後に、スライドドアを含む全ドアに施錠信号が出力される。
本発明によるスライドドアの施錠装置にあっては、スライドドアが開状態にあるときに施錠された場合であっても、スライドドアを閉とすることにより、スライドドアが施錠される。
図1はスライドドアを装備する自動車1の側面図であって、スライドドア11が開状態にある場合を示している。スライドドア11内にはスライドドア11の解錠・施錠を制御するためのアクチュエータ(例えばモータ)111と、スライドドア側コネクタ112とが設置されている。
自動車1のボディ12には、スライドドア11を含む自動車のドアの解錠・施錠を操作するスイッチ121と、制御部122、およびスライドドア側コネクタ112と嵌合するボディ側コネクタ123とが設置されている。図2は本発明にかかる自動車用スライドドアの錠制御装置の構成図であって、スライドドア側コネクタ112とボディ側コネクタ123とは少なくとも4つの接点を具備しており、スライドドア11が閉とされたときに各々の接点が電気的に接触する。
即ちスライドドア側コネクタ112には、接点112a、112b、112cおよび112dの4つの接点が設けられており、接点112aと112bとの間にはアクチュエータ111が接続されている。また112cと112dとの間は配線113によって短絡されている。ボディ側コネクタ123にはそれぞれがスライドドア側コネクタ112の接点と接触する接点123a、123b、123cおよび123dの4つの接点が設けられている。
そして、接点123a、123bおよび123cは制御部122に接続され、接点123dは、いわゆるVcc電源に直結されている。ボディ12側には、さらに解錠スイッチ121Uと施錠スイッチ121Lとを有するドア開閉スイッチ121と、スライドドア11以外のドアの解錠・施錠を制御するためのアクチュエータ124とが設置される。
図3は制御部で実行される第1の錠制御ルーチンのフローチャートであって、ステップ31においてドア開閉スイッチ121の施錠スイッチ121Lがオンとなったかを判定する。ステップ31で肯定判定されれば、即ち施錠スイッチ121Lがオンとなっていれば、スライドドア11を含むドアを施錠するための施錠信号をアクチュエータ111および124に出力する。
ステップ33で施錠状態にあることを示すフラグLを“1”に設定し、ステップ34で接点123cの電圧Vdを読み込む。スライドドア11が開状態にあれば接点112cと接点123cとは接触していないため、接点123cの電圧Vdは“L”レベルである。逆にスライドドア11が閉状態にあれば接点112cと接点123cとは接触するため、接点123cの電圧Vdは“H”レベルとなる。
従って、ボディ側コネクタ123の接点123c、123dおよびスライドドア側コネクタ112の接点112c、112dおよび配線113は、スライドドアの開閉状態識別手段を構成する。ステップ35において接点123cの電圧Vdが“H”レベルであるかを判定する。
そして、ステップ35で否定判定されれば、即ちスライドドア11が開状態にあればステップ34に戻る。逆にステップ35で肯定判定されれば、即ちスライドドア11が閉状態にあればステップ36に進み、フラグLが“1”であるかを判定する。ステップ36で肯定判定されれば、即ちいったんドアの施錠信号が出力されたときはステップ37に進み、施錠信号を再出力する。
そして、ステップ38に進みフラグLをリセットして、ステップ34に戻る。なおステップ31あるいはステップ36で否定判定されたときは直接このルーチンを終了する。なおこのルーチンでステップ32を省略し、スライドドアが閉とされた後にスライドドアを含むすべてのドアに一斉に施錠信号を出力することとしてもよい。
しかし、上記実施例によれば、施錠スイッチをオンとした後スライドドアを閉とすると、スライドドアは直ちに施錠されてしまうためキーを閉め込んでしまうおそれを避けることができない。図4は、上記課題を解決するために制御部で実行される第2の錠制御ルーチンのフローチャートであって、第1の錠制御ルーチンに対してステップ41が追加される。
ステップ35で否定判定されたとき、即ち施錠スイッチがオンとされかつスライドドア11が開状態となっているときは、ステップ41に進み警報を出力(例えば警報音の吹鳴あるいは表示灯の点灯)する。従って、スライドドアを閉とすると施錠されることを運転者に警報することが可能となる。
図5は、同じく上記課題を解決するために制御部で実行される第3の錠制御ルーチンのフローチャートであって、第1の錠制御ルーチンに対してステップ51が追加される。ステップ36で肯定判定されたとき、即ち施錠スイッチがオンとされかつスライドドア11が閉とされたときは、ステップ51に進み所定時間tdが経過したかが判定される。
そして、所定時間tdが経過した後にステップ37に進み、施錠信号を再出力する。従って、スライドドアを閉とした後所定時間(例えば30秒)経過後に施錠信号が再出力されるため、キー閉め込みのおそれを抑制することが可能となる。上記実施例は制御部122を使用して電子的に錠制御を行うものであるが、同様な機能を機械的に実行することも可能である。
図6は機械的錠制御装置の構成図であって、スライドドア11側にはキーシリンダ115、キーレバ116、施錠レバ117が設置される。ボディ12側には、第1レバ125、第2レバ126、第3レバ127、モータ128および歯車129が設置されている。キーレバ116は支点116aによって支持されており、キーシリンダ115に差し込まれたキーを操作することによってキーレバ116は上下に移動する。
キーレバ116のキーシリンダ115側の反対側は二股に分岐しており、第1レバ126と嵌合する。第1レバ126は支点126aによって支持されており、キーレバ116と嵌合する側の反対側は第2レバ126に可動に接続される。第2レバ126の下方には第3レバ127が可動に接続されるが、第3レバ127は支点127aによって支持される。
第3レバ127は、さらにモータ128によって駆動される歯車129とロッド129aと接続されている。また第3レバ127の先端には突起127bが設けられており、施錠レバ117と嵌合する構造となっている。施錠レバ117は支点117aによって支持されており、バネ117bによって下方に付勢されている。
施錠レバ117の嵌合部には切り欠き117cが設置されており、第3レバ127の突起127bと嵌合する。即ちキーシリンダ115に差し込まれるキー、第2レバの直接操作およびモータ128の駆動によって第3レバ127を解錠位置と施錠位置に制御することが可能となる。
図7は施錠レバ117と第3レバ127の拡大図であって、(イ)は第3レバ127が解錠位置にある場合を、(ロ)は第3レバ127が施錠位置にあり施錠レバ117との嵌合前の状態を、(ハ)は第3レバ127が施錠位置にあり施錠レバ117と嵌合後の状態を示す。即ち第3レバ127が解錠位置にある場合は、施錠レバ117が嵌合位置にきた場合、即ちスライドドア11が閉とされた場合でもスライドドア11は施錠されない。
スライドドア11が開状態にあるときに第3レバ127が施錠位置に設定された後にスライドドア11が閉とされると、施錠レバ117は第3レバ127の突起127bを乗り越えて前進し、第3レバ127の突起127bは施錠レバ117の切り欠き117cと嵌合する。嵌合部は逆止構造となっており、いったん嵌合した施錠レバ117と第3レバ127とは解錠操作が行われない限り嵌合ははずれない、即ちスライドドア11を開とすることはできない。
なお、本発明は、スライドドアの施錠装置を対象としているがスライドドアのウインド制御に適用することも可能である。
本発明のスライドドアの施錠装置によれば、スライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後に施錠信号を再出力することによりスライドドアを確実に施錠することが可能となる。
本発明のスライドドアの施錠装置によれば、スライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には警報を出力することにより誤ってキーを閉め込むことを防止することができる。また、本発明のスライドドアの施錠装置によれば、スライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後一定時間経過後に施錠信号を再出力することにより誤ってキーを閉め込むことを防止することができる。
本発明のスライドドアの施錠装置によれば、スライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後にスライドドアを含む全ドアに施錠信号を出力することによりスライドドアを含む全ドアを確実に施錠することが可能となる。また、本発明のスライドドアの施錠装置によれば、スライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には警報を出力することにより誤ってキーを閉め込むことを防止することができる。
本発明のスライドドアの施錠装置によれば、スライドドアが開状態にあると識別されたときに施錠された場合には、スライドドアが閉とされた後一定時間経過後にスライドドアを含む全ドアに施錠信号を出力することにより誤ってキーを閉め込むことを防止することができる。また、本発明のスライドドアの施錠装置によれば、スライドドアが開状態にあるときに施錠された場合であっても、スライドドアを閉とすることによりスライドドアを施錠することが機械的な機構で実現可能となる。
スライドドアを装備する自動車の側面図である。 自動車用スライドドアの錠制御装置の構成図である。 第1の錠制御ルーチンのフローチャートである。 第2の錠制御ルーチンのフローチャートである。 第3の錠制御ルーチンのフローチャートである。 機械的錠制御装置の構成図である。 施錠レバと第3レバの拡大図である。
符号の説明
1 自動車
11 スライドドア
111 スライドドア側コネクタ
112 アクチュエータ
12 ボディ
121 スイッチ
122 制御部
123 ボディ側コネクタ

Claims (7)

  1. ドア開閉スイッチと、
    前記ドア開閉スイッチの操作に応じてドア開閉信号を出力するドア開閉制御部と、
    前記ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じて制御され、スライドドアを含むドアごとに設置されるドア錠部と、
    スライドドアの開閉状態を識別するための開閉状態識別部と、
    を具備するスライドドアの施錠装置であって、
    前記ドア開閉制御部が、前記開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であると識別されたときに前記ドア開閉操作スイッチにより閉操作が行われた場合には、前記開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であることが認識されたときに再度ドア閉信号を出力する再出力部を含むスライドドアの施錠装置。
  2. 前記ドア開閉制御部が、前記開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であると識別されたときに前記ドア開閉操作スイッチにより閉操作が行われた場合には、一定時間警報を出力する警報部をさらに含む請求項1に記載のスライドドアの施錠装置。
  3. 前記再出力部が、前記開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であることが認識された後所定時間経過後に再度ドア閉信号を出力する遅延出力部を含む請求項1または2に記載のスライドドアの施錠装置。
  4. ドア開閉スイッチと、前記ドア開閉スイッチの操作に応じてドア開閉信号を出力するドア開閉制御部と、前記ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じてスライドドアを含むドアごとに設置されるドア錠部と、スライドドアの開閉状態を識別するための開閉状態識別部と、を具備するスライドドアの施錠装置であって、前記ドア開閉制御部が、前記開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であると識別されたときに前記ドア開閉操作スイッチにより閉操作が行われた場合には、前記開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であることが認識された後にドア閉信号を出力する閉後出力部を含むスライドドアの施錠装置。
  5. 前記ドア開閉制御部が、前記開閉状態識別部によってスライドドアが開状態であると識別されたときに前記ドア開閉操作スイッチにより閉操作が行われた場合には、一定時間警報を出力する警報部をさらに含む請求項4に記載のスライドドアの施錠装置。
  6. 前記閉後出力部が、前記開閉状態識別部によってスライドドアが閉状態であることが認識された後所定時間経過後にドア閉信号を出力する遅延出力部を含む請求項4または5に記載のスライドドアの施錠装置。
  7. ドア開閉スイッチと、
    前記ドア開閉スイッチの操作に応じてドア開閉信号を出力するドア開閉制御部と、
    前記ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じてスライドドアを含むドアを解錠、施錠する、スライドドアを含むドアごとに設置されるドア錠部と、
    を具備するスライドドアの施錠装置であって、
    スライドドアのドア錠部が、前記ドア開閉制御部から出力されるドア開閉信号に応じて解錠位置と施錠位置とが制御され、ボディ側に設置されるボディ側錠部と、
    開状態にあるスライドドアを閉としたときに、前記ボディ側錠部が施錠位置にある場合であっても前記ボディ側錠部と嵌合してスライドドアの再開を禁止するスライドドア側錠部と、からなるスライドドアの施錠装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015117571A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 現代自動車株式会社 ドアアウトサイドハンドル

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