JP2006210291A - コネクタ抜け防止具,テレビ共同受信機器,及び配線システム - Google Patents

コネクタ抜け防止具,テレビ共同受信機器,及び配線システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006210291A
JP2006210291A JP2005024337A JP2005024337A JP2006210291A JP 2006210291 A JP2006210291 A JP 2006210291A JP 2005024337 A JP2005024337 A JP 2005024337A JP 2005024337 A JP2005024337 A JP 2005024337A JP 2006210291 A JP2006210291 A JP 2006210291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
case
plug
disconnection prevention
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005024337A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashige Hiramatsu
正成 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maspro Denkoh Corp
Original Assignee
Maspro Denkoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maspro Denkoh Corp filed Critical Maspro Denkoh Corp
Priority to JP2005024337A priority Critical patent/JP2006210291A/ja
Publication of JP2006210291A publication Critical patent/JP2006210291A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】簡単・確実且つ安価なコネクタ抜け防止具
【解決手段】コネクタ栓の筒状の接栓収容部の外周には,係止部が形成され,ケースの周面には接続部が形成され,コネクタ抜け防止具は少なくとも一端を開口して,該開口部から少なくとも前記ケースの取付け対象への取付け面を除いた部分が収納可能な空間と,ケースの側面と対向する面に開口部を切欠いて形成され,コネクタ栓の接栓収容部に形成された係止部と嵌合する凹部と,ケースに形成された接続部に対向する位置に形成した固着手段と,を備え,
前記止具の固着手段とケースの接続手段とは,コネクタ座に対してコネクタ栓が挿脱自在にできる状態で着脱自在に係止される状態と,前記止具の凹部とコネクタ栓の係止部とが,コネクタ栓の回転方向に対しては回転自在に,コネクタ栓がコネクタ座から抜ける方向に対しては抜けを防止となるようにロックされた状態と,の2様の取付状態を有する。

【選択図】 図1

Description

本発明は,主にテレビ共同共同受信機器に利用される同軸コネクタの接続において,一方のコネクタが他方のコネクタから抜けるのを防止するの抜け防止に関し,詳しくはそのコネクタの抜け防止具の構造と,これを用いたテレビ共同受信機器,及び配線システムに関する。
従来,テレビ共同受信用機器のコネクタは,コネクタ栓には同軸ケーブルの編組導体と接続されるケーブル連結部と,当該ケーブル連結部の基端部に軸方向に移動可能に且つ円周方向に回転可能に枢着したリング状係合部と,前記ケーブル連結部と前記係合部との間の弾性緩衝作用を行う弾性部材とを有し,前記係合部には端面近傍の内方に突設させた係止片を備え,
コネクタ座には,該コネクタ座の周面に形成されたねじ面に設けた導入部,誘導部及び係止部の一連からなる溝を形成して,この溝に前記コネクタ栓に形成された係止片を係合させて接続する構成となっていたので,この同軸コネクタ栓は前記リング状係合部を回転操作するだけでコネクタ座に接続でき,しかも強固に取付けできた。また,前記ケーブル連結部と係合部との間に設けた弾性部材による弾性緩衝作用によって円滑に脱着操作が行える構成となっていた。
(例えば,特許文献1参照)
特許3034534号公報
しかし,従来の同軸コネクタ栓によると,リング状係合部の端面の内方に係止片を設けたことにより,この同軸コネクタ栓は取付けられるコネクタ座に係止用の溝が形成された専用のコネクタ座でないと取付けができないことになり,前記コネクタ座は他の構成の同軸コネクタ栓を受け入れることが出来る汎用性を有していても,当該同軸コネクタ座に摺動固着させることができる一般的にあるコネクタ栓を取付けた場合は,取付け強度が落ちるといった問題が生じる。
また,この実施例に示す同軸コネクタは係止片を有するため,前記コネクタ座と一対一で使用する必要があり汎用性の点で問題があった。
また,接続の操作性の向上と,接続後の取付け強度向上のために備えられた弾性部材は,止リングによって保持された皿ばねや,コネクタ座の先端面に当接する菊型ばねと言った複数の構成部品から構成されているので,構造が複雑になると共に,延いては製品のコストアップになるといった問題があった。
そこで本願においては,こうした問題点を解決するためになされたものであり,
その目的は,簡単且つ安価にコネクタの抜け防止を行うことができるコネクタ抜け防止具を提供することにある。
他の目的は,簡単且つ安価であっても固着力の優れた接続を行うことのできる同軸コネクタの抜け防止具を提供することにある。
他の目的は,同軸ケーブルを引っ張っても抜け難い同軸コネクタを提供するための止具を提供することにある。
他の目的は,テレビ共同受信工事における設置工事が簡単に行うことができる同軸コネクタの抜け防止具を提供することにある。
他の目的は,安価で簡単な構成のコネクタの抜け防止具を具備したテレビ共同受信機器を提供することにある。
他の目的は,安価で簡単,且つ,確実にコネクタの抜けを防止できるコネクタ抜け防止具を備えた信頼性の高い配線システムを提供することにある。
上記課題を解決するために,請求項1の発明は,対象機器のケースの側面に取付けられたコネクタ座と,当該コネクタ座に接続されてなるコネクタ栓と,の接続状態において取付けられて,
一方のコネクタが他方のコネクタから抜けるのを防止するコネクタ抜け防止具において,前記コネクタ栓に具備された前記コネクタ座に嵌挿される筒状の接栓収容部の外周には係止部が形成され,前記ケースの周面における任意の位置には接続手段が形成され,前記コネクタ抜け防止具は,少なくとも一端を開口して,該開口部から前記ケースの一部を収納可能な空間を有し,前記コネクタ抜け防止具を前記ケースに取付けた時に,前記コネクタ座が取付けられたケースの側面と対向配置される前記コネクタ抜け防止具の側面に,前記開口部を切欠いて形成され前記コネクタ栓に具備された接栓収容部に形成された係止部と嵌合する凹部と,前記ケースの周面に形成された接続手段に対向する位置に形成した固着手段と,を備え,前記コネクタ抜け防止具の固着手段と前記ケースの接続手段とは,少なくとも前記コネクタ座に対して前記コネクタ栓が挿脱自在にできる状態で前記コネクタ抜け防止具と前記ケースとが着脱自在に係止された状態と,前記コネクタ抜け防止具の前記凹部と前記コネクタ栓の前記係止部とが,前記コネクタ栓の回転方向に対しては回転自在に,前記コネクタ栓が前記コネクタ座から抜ける方向に対しては抜けを防止となるように嵌合するロックされた状態と,の2様の取付状態を有するように構成した。
請求項2の発明は,対象機器のケースの側面に取付けられたコネクタ座と,当該コネクタ座に接続されてなるコネクタ栓と,の接続状態において取付けられて,一方のコネクタが他方のコネクタから抜けるのを防止するコネクタ抜け防止具を備えたテレビ共同受信機器において,
前記コネクタ栓に具備された前記コネクタ座に嵌挿される筒状の接栓収容部の外周には係止部が形成され,前記ケースの周面における任意の位置には接続手段が形成され,前記コネクタ抜け防止具は,少なくとも一端を開口して,該開口部から前記ケースの一部を収納可能な空間を有し,前記コネクタ抜け防止具を前記ケースに取付けた時に,前記コネクタ座が取付けられたケースの側面と対向配置される前記コネクタ抜け防止具の側面に,前記開口部を切欠いて形成され前記コネクタ栓に具備された接栓収容部に形成された係止部と嵌合する凹部と,前記ケースの周面に形成された接続手段に対向する位置に形成した固着手段と,を備え,前記コネクタ抜け防止具の固着手段と前記ケースの接続手段とは,少なくとも前記コネクタ座に対して前記コネクタ栓が挿脱自在にできる状態で前記コネクタ抜け防止具と前記ケースとが着脱自在に係止された状態と,前記コネクタ抜け防止具の前記凹部と前記コネクタ栓の前記係止部とが,前記コネクタ栓の回転方向に対しては回転自在に,前記コネクタ栓が前記コネクタ座から抜ける方向に対しては抜けを防止となるように嵌合するロックされた状態と,の2様の取付状態を有するように構成したコネクタ抜け防止具を具備した。
請求項3の発明は,テレビ受信に係る配線システムにおいて,請求項1に記載のコネクタ抜け防止具若しくは請求項2に記載のテレビ共同受信機器を備えて構成した。
請求項1の発明によれば,対象機器のケースの側面に取付けられたコネクタ座と,当該コネクタ座に接続されてなるコネクタ栓と,の接続状態において取付けられて,
一方のコネクタが他方のコネクタから抜けるのを防止するコネクタ抜け防止具において,前記コネクタ栓に具備された前記コネクタ座に嵌挿される筒状の接栓収容部の外周には係止部が形成され,前記ケースの周面における任意の位置には接続手段が形成され,前記コネクタ抜け防止具は,少なくとも一端を開口して,該開口部から前記ケースの一部を収納可能な空間を有し,前記コネクタ抜け防止具を前記ケースに取付けた時に,前記コネクタ座が取付けられたケースの側面と対向配置される前記コネクタ抜け防止具の側面に,前記開口部を切欠いて形成され前記コネクタ栓に具備された接栓収容部に形成された係止部と嵌合する凹部と,前記ケースの周面に形成された接続手段に対向する位置に形成した固着手段と,を備え,前記コネクタ抜け防止具の固着手段と前記ケースの接続手段とは,少なくとも前記コネクタ座に対して前記コネクタ栓が挿脱自在にできる状態で前記コネクタ抜け防止具と前記ケースとが着脱自在に係止された状態と,前記コネクタ抜け防止具の前記凹部と前記コネクタ栓の前記係止部とが,前記コネクタ栓の回転方向に対しては回転自在に,前記コネクタ栓が前記コネクタ座から抜ける方向に対しては抜けを防止となるように嵌合するロックされた状態と,の2様の取付状態を有するように構成したので,
コネクタに複雑な機構や,精度の要する部品等を付加することなく,コネクタ同士を摺動固着して接続するようなプラグ方式のコネクタ接続においても,簡単且つ安価な構造で,一方のコネクタが他方のコネクタから抜けることを防止することができるコネクタ抜け防止具を提供できる。
また,コネクタ栓とコネクタ座とを螺合させて螺子によって接続するような場合であっても,コネクタ同士の接続の緩み防止にも利用できる汎用性の高いコネクタ抜け防止具を提供できる。
更にこのコネクタ抜け防止具は取付け対象のケースに,コネクタの挿脱を自在とするように係止した状態に連結しておくことによって,製品の梱包が簡単になるばかりでなく,設置の現場で落下してしまったり,紛失してしまったりするようなこともないのである。 更にコネクタの接続が済んだのならば,例えばコネクタ抜け防止具を更にケースに向かってスライドさせてロックすることによって,簡単且つ確実にコネクタの接続を維持できるのである。
請求項2の発明によれば,対象機器のケースの側面に取付けられたコネクタ座と,当該コネクタ座に接続されてなるコネクタ栓と,の接続状態において取付けられて,一方のコネクタが他方のコネクタから抜けるのを防止するコネクタ抜け防止具を備えたテレビ共同受信機器において,
前記コネクタ栓に具備された前記コネクタ座に嵌挿される筒状の接栓収容部の外周には係止部が形成され,前記ケースの周面における任意の位置には接続手段が形成され,前記コネクタ抜け防止具は,少なくとも一端を開口して,該開口部から前記ケースの一部を収納可能な空間を有し,前記コネクタ抜け防止具を前記ケースに取付けた時に,前記コネクタ座が取付けられたケースの側面と対向配置される前記コネクタ抜け防止具の側面に,前記開口部を切欠いて形成され前記コネクタ栓に具備された接栓収容部に形成された係止部と嵌合する凹部と,前記ケースの周面に形成された接続手段に対向する位置に形成した固着手段と,を備え,前記コネクタ抜け防止具の固着手段と前記ケースの接続手段とは,少なくとも前記コネクタ座に対して前記コネクタ栓が挿脱自在にできる状態で前記コネクタ抜け防止具と前記ケースとが着脱自在に係止される状態と,前記コネクタ抜け防止具の前記凹部と前記コネクタ栓の前記係止部とが,前記コネクタ栓の回転方向に対しては回転自在に,前記コネクタ栓が前記コネクタ座から抜ける方向に対しては抜けを防止となるように嵌合するロックされた状態と,の2様の取付状態を有するように構成したコネクタ抜け防止具を具備したので,
例えば分配器に代表されるコネクタ座を有するテレビ共同受信機器を,天井等の設置工事のやりにくい場所に設置する場合の従来例のような,分配器等を天井等に設置してから,コネクタ栓が取付けられて所定ケーブル長に加工された同軸ケーブルを,前記分配器のコネクタ座に接続する方法において,通常の共同受信工事の場合は,接続の信頼性を高めるためにコネクタ栓とコネクタ座とは雌螺子と雄螺子を螺合させて固着するように構成されたものを用い,例えば脚立や足場に乗った不安定な状態で上を向きながら,同軸ケーブルを設置場所の形状に合わせてから,レンチ等を用いてコネクタ栓をコネクタ座に固着する必要があったのであるが,本願の止具を用いることによって,コネクタ栓とコネクタ座とが摺動固着によって摺動固着される取付け性の容易なコネクタであっても,例えば予め同軸ケーブルの接続を,工事が簡単で且つ安全に行える床面等で行った後に,本願の止具を取付けておくことによって,コネクタ栓はコネクタ座に対して回転方向には回転自在に,抜け方向に対しては抜けないように固着されることから,同軸ケーブルの取付け後に分配器を天井等に設置するだけでよく,設置工事が簡単且つ安全にすることができるのである。
また,コネクタ抜け防止具は製品出荷の状態において,コネクタ栓が挿脱自在となるようにケースに対して係止状態にしておくことによって,上述のようにケースを上下反対となるような状態で設置したとしても落下することがなく,コネクタ栓を取付けてから前記コネクタ抜け防止具をスライドロックするだけで確実に接続の状態を維持できるテレビ共同受信機器を提供できるのである。
請求項3の発明は,テレビ受信に係る配線システムにおいて,請求項1に記載のコネクタ抜け防止具若しくは請求項2に記載のテレビ共同受信機器を備えて構成したので
配線システムが簡単且つ安全に構築できると共に,信頼性の高い配線システムを提供できる。
以下に,本発明を具体化した実施形態の例を,図面を基に詳細に説明する。
図1は本願に係るコネクタ抜け防止具の実施形態を示す斜視図であり,図2(a)は図1に示す実施形態の一部を破断した側面図であり,(b)は異なる実施例の側面図である。図3(a),(b)はコネクタ栓の係止部の形状を示す実施例の側面図である。図4(a),(c)はコネクタ抜け防止具の2様の取付状態を示す一部を破断した側面図であり,(b)はその途中における状態を示す側面図である。図5は図4の各A−A線に対応し応した一部破断の断面図である。図6は異なる実施例を示す斜視図である。図7は共同受信機器の取付け工事の一方法を示したものである。
図を基に本願のコネクタ抜け防止具10について説明する。尚,本願の実施例については説明を簡単に行うために,本願のコネクタ抜け防止具10を利用するのに好適な例として,テレビ共同受信機器における分配器1を使って説明する。
本願の実施例では分配器1は2分配器であり,入力端子INに入力された信号は2つの出力端子OUT1,OUT2から分配されて出力される。この分配器に内蔵された分配回路は,一方を開口させ内部に空間を有するように,金属材料を金型で成型したケース2に収納されており,ケース2の内部で前記入力端子IN,出力端子OUT1,OUT2と接続されて外部と接続できるように形成されている。
入力端子IN及び出力端子OUT1,OUT2は,請求項に示すコネクタ座を構成しており,本願の実施例では前記ケース2と一体的に形成され,夫々の端子の周面には雄螺子が形成されている。尚,前記コネクタ座はケース2と別体に形成した物を圧着・カシメ等によって組付けたものであっても良い。
更に,ケース2の開口部には金属材料でプレス加工した蓋体2aが圧入等で取付けられている。
3,3,・・・は略中央部に透孔3a,3a,・・・を備えた係止爪であり,前記透孔に木ネジ等を挿通させて,該木ネジを取付け対象に螺着させることによって前記分配器1を固定するためのものである。
5はケース2の周面に一体的に形成された接続手段であり,本願の実施例ではケース2の左右の側面に凹部を一対形成したものである。尚,この接続手段5はこの実施例に限定されるものではなく所定箇所に所定数具備させてもよい。6は分配器1の型式や電気的特性等を表示するための銘板であり,ケース2の上面に粘着テープ等で固着されている。
7,8,9は先端部に同軸F型コネクタ栓を取付けた同軸ケーブルである。本願の実施例に示すこの同軸F型コネクタは,前記コネクタ座IN,OUT1,OUT2に嵌挿される筒状の接栓収容部7a,8a,9aと,スリーブ7b,8b,9bとから成る。この前記接栓収容部7a,8a,9aは金属材料を成型したものであり,本願の実施例では前記コネクタ座に摺動固着できるようバネ性を有するようにすり割りが形成されている。尚,取付け性を向上させるために前記接栓収容部の内周に弾性部材からなるバネ材を備えさせても良い。また,前記接栓収容部7a,8a,9aの外周の先端部近傍には係止部17,18,19が周面から外方向に突出するように一体的に形成されている。この係止部の具体的実施例について図3に示す。(a)は接栓収容部の周面から凸部を突設したものであり,(b)は接栓収容部の周面に凹部を形成したものである。(c)は金属製のリング(所謂,フェルール)のカシメ加工によって,接栓収容部を固着したコネクタ栓を示す。
尚,この係止部の具体的な実施例として,別体に形成されたリング状に形成した係止帯を取付けたものでもよいなど特に実施例に限定されるものではない。
次に,10はコネクタ抜け防止具であり,本願の実施例では合成樹脂材を用いて金型成型したものであり,図における下面を開口させた箱状若しくはケース体に形成されており,該コネクタ抜け防止具10の内部には,少なくとも前記分配器1の取付け面を除く部分を収納する空間11が備えられている。
12,13,14はコネクタ抜け防止具10の開口端を切欠いて形成した凹部であり,該凹部12,13,14は前記コネクタ抜け防止具10をケース2の上面側から取付けたときに,前記接栓収容部7a,8a,9aに形成された係止部17,18,19と対向する位置に形成されると共に,該係止部17,18,19と嵌合するように形成されている。
15はコネクタ抜け防止具10に一体的に形成された固着手段であり,この実施例においては,該コネクタ抜け防止具10をケース2に取付けたときに,前記ケース2に形成した接続手段5に嵌合することによって,前記コネクタ抜け防止具10をケース2に対して着脱自在に係止できると共に,この係止の状態から更にスライド等の操作によってコネクタ抜け防止具10をケースにロック状態で固着できる2様の取付状態を保つように構成されており,コネクタ抜け防止具10の側面から,両側にすり割りを形成しつつ下方向に延設した延設部15aの先端部にコネクタ抜け防止具10の内方向に突設させた爪部15bを備えている。
この実施例ではコネクタ抜け防止具10の上面部に分配器等の電気的特性や型式や端子の識別等の表示をしておくと更に良い。
図2(a)にコネクタ抜け防止具10をケース2に対してロックした状態の側面図を示し,その一部を破断してコネクタ抜け防止具10の凹部12,13,14と,前記接栓収容部7a,8a,9aに形成された係止部17,18,19との嵌合の状態を示している。
図2(b)はコネクタ抜け防止具10の異なる実施例を示す。この実施例によれば,コネクタ抜け防止具10の上面には,前記分配器1の上面に固着された銘板6に対向する位置に所定の大きさの開口窓10bを形成して,前記コネクタ抜け防止具10をケース2に取付けた状態であっても銘板やケース表面に刻印等で表示された表示がコネクタ抜け防止具10の外側からでも確認できるように構成されている。
更に,前記コネクタ抜け防止具10を透過性の良い樹脂で形成すれば,前記開口部10bを形成しなくても良いし,コネクタ抜け防止具10に表示する必要も無いので,強度的にも使い勝手もよいコネクタ抜け防止具10を提供できる。
次にコネクタ抜け防止具10の取付方法について図4,図5を用いて更に詳細に説明する。
本願の実施例では,分配器のケース2に形成された接続手段5,5は,前記ケース2の側面にケース2の下端部から上端部に向かって形成され,その下端部から上端部にかけてケース2の内方向にわずかに狭くなるように傾けて形成した導入溝5aと,この導入溝5aの上部に有って,該導入溝5aの形成方向と直交する方向に形成された凹部5bと,ケースの下端部に形成された固着部5cとからなり,本願の実施例ではケース2の左右の側面に対向させて配設された例を示している。
またコネクタ抜け防止具10に形成された固定手段15,15は,このコネクタ抜け防止具10をケース2に取付けた時に前記接続手段5,5と対向する位置に形成した狭持片であって,コネクタ抜け防止具10の左右の側面略中央部から,両側にすり割りを形成しつつ下方向に延設され,ケース2の外方向と内方向に所定の力で傾動可能な弾性を有した所定の幅広に形成された延設部15a,15aと,この延設部15a,15aの先端部にコネクタ抜け防止具10の内方向に突設させた爪部15b,15bとを備えている。
このコネクタ抜け防止具10の取付けにおいては,先ず延設部15a,15aをケース2の導入溝5a,5aに沿わせながらケースの上面側から取付ける。この時,延設部15a,15aの先端部に形成された前記爪部15bと15bとの間隔は,ケース2に形成された導入溝5aと5aとの間隔と同じかやや短いように形成されているので,前記延設部15a,15aは弾性変形することによって夫々外方向に広がりながら取り付けられる。 更に押し入れていくと,前記爪部15b,15bがケース2の接続手段5,5に形成された凹部5b,5bに達し,前記延設部15a,15aには外方向に加わる力がなくなることによって元の形状に戻り,前記爪部15b,15bが凹部5b,5bと係合されて延設部15a,15aがケース2を挟み込むように保持されることになり,コネクタ抜け防止具10はケース2に係止された状態となる。この係止の状態におけるコネクタ抜け防止具10は,コネクタ栓がケース2のコネクタ座IN,OUT1,OUT2に着脱自在となる位置に有るように形成されている。
尚この状態が請求孔に記載の取付状態の2様の内の係止された状態であり,この状態を図4(a)の側面図と図5(a)の一部断面図に示す。
更にこの係止の状態からコネクタ抜け防止具10を下方向にスライドさせるのであるが,この時,前記爪部15b,15bの下端が先端に向かって先細となるように形成されているので,この爪部15b,15bの先端部下端は導入溝5a,5aの底部に当接しながら下方向に向けて押付けられることになるので,延設部15a,15aはこの時のカム作用によって外方向に押し広げられながら取り付けられる。
更にこの導入溝5a,5aはケースの上方部から下方部にかけて外方向に広がるようにテーパ状に形成されており,コネクタ抜け防止具10の更なるスライド操作によって前記延設部15aは更に外方向へ押し広げられるのである。この状態を図4(b)の側面図と図5(b)の一部断面図に示す。
更にコネクタ抜け防止具10を下方向にスライドさせると,前記爪部15b,15bはケース2の接続手段5の下端部に形成された固着部5cに係止される。この時,前記延設部15a,15aの通常状態における内側間の寸法が,前記ケース2の固着部5c,5c間の寸法と同じかやや小さくなるように形成することによって,前記延設部15a,15aが,その成形されている材料の弾性力によって固着部5c,5cを強く狭持するのである。
更には固着部5c,5cと当接する前記爪部15b,15bの上側側面とコネクタ抜け防止具10の上端面内側との寸法が,ケース2の固着部の下端とケース2上面との寸法と同じか僅かに小さくなるように形成することによって,該コネクタ抜け防止具10とケース2は確実にロックされた状態となるのである。
尚,この状態が請求孔に記載の取付状態の2様の内のロックされた状態であり,この状態を図4(c)の側面図と図5(c)の一部断面図に示す。
このように構成されたコネクタ抜け防止具10の作用と効果について説明する。分配器1には,本願の実施例に示す同軸F型コネクタ栓を備えた同軸ケーブル7,8,9を接続する。その後コネクタ抜け防止具10をケース2にロックするのである。
このときコネクタ抜け防止具10に形成した凹部12,13,14の幅は,前記接栓収容部7a,8a,9aが図の上下方向(所謂,コネクタ抜け防止具の取付け方向に)に対し挿通可能なように接栓収容部の周径よりやや大きくすると共に,前記コネクタ栓の抜け方向(所謂,コネクタ栓の軸線方向)に対しては,前記凹部12,13,14の開口端周縁の内側部分が前記接栓収容部7a,8a,9aに形成された係止部17,18,19の側面の半周若しくは一部分が当接するように形成されることによって同軸ケーブルのF型コネクタ栓は,該F型コネクタ座の回転方向には回転自在に,引き抜け方向には引き抜けないように接続されるのである。
また,本願の実施例によれば,例えばコネクタ抜け防止具10を出荷時点で,上述のような係止の状態若しくはロックの状態にしておくことによって,コンパクトな荷姿とすることができ輸送にかかるコストを安価にできるばかりでなく梱包材の削減を実現できるのである。更に取付時においてコネクタ抜け防止具10が上述のような係止状態にあれば,ユーザーはコネクタ抜け防止具10を備えたままで,設置の場所が壁面であっても天井であってもあらためてコネクタ抜け防止具10を取付ける必要もなく,工事中に落下したり,どこかになくしてしまったりといったことがないと言った,極めて取付工事が簡単で利便性が高いコネクタ抜け防止具を提供できるのである。
本願の実施例としてテレビ共同受信用機器の好適な例として分配器を用いた例を示したが,特にこの実施例に限定されるものでなく,例えば図6の50に示すようなテレビ端子や直列ユニットであってもよい事は言うまでもない。
この実施例ではダイキャストで形成されたケース52の図示されていない分岐出力側に,係止片27a,27aによってケース20に挟持された端子カバー27が取付けられている。この係止片27a,27aとケースとの狭持部分に形成されている凹部がコネクタ抜け防止具20の固着部55cである。
このケース52の両側面には接続手段55が形成されている。この接続手段55は前記実施例と同様に導入溝55aと凹部55bとからなる。53,54はケース52の下側面に一体的に形成されタコネクタ座であり夫々入力端子と出力端子を構成している。
コネクタ抜け防止具20は一端を開口した合成樹脂で形成されており,長手方向の両端側には,ケース52に形成された凹部55bにおいてコネクタ抜け防止具20とケース52とが係止によって保持されるように構成されていると共に,前記固着部55cにおいてコネクタ抜け防止具20とケース52とがロックするように構成した延設部25,25と,コネクタ栓の接栓収容部に形成された係止部に嵌合して,コネクタ栓の抜けを防止するための凹部23,24が形成されている。
また係止片26a,27aの先端部とケース52との間には,導入溝55aの底部に対して肉厚分だけの段差が生じる様に構成されている。この段差は前記実施例におけるケース2の側面のテーパーと同様な効果を得るためのものであり,これによって延設部25,25は段差において外方向に僅かに広げられ,このときに生じる延設部25,25の弾性による復元力によって固着部55c,55cに確実にロックされるのである。
尚,本願の実施例においては,夫々一対からなる固着手段と接続手段とを形成した例を示したが,この実施例に限定されるものではなくケースの形状や大きさに対応して所定の場所に所定数の固着手段と接続手段を設けてもよい。
このように構成されたテレビ共同受信用機器及びコネクタ抜け防止具を用いたテレビ共同受信システムの工事例について図7を用いて説明する。
この実施例では例えばアンテナからの引込み線32に分配器1を介し,信号を2分配して引き込む例を示している。一般的に分配器1は図に示す軒下31や天井等に設置する場合が多い。このような設置工事のやりにくい場所に設置する場合の従来の施工方法は,分配器1等を天井等に設置してから,コネクタ栓が取付けられ所定ケーブル長に加工された同軸ケーブル33,34等を,前記分配器1のコネクタ座に接続するのであるが,通常の共同受信工事の場合は,接続の信頼性を高めるためにケース2に備えたコネクタ栓と同軸F型コネクタ座とは,雌螺子と雄螺子を螺合させて固着するように構成されたものを用い,例えば脚立40や足場に乗った不安定な状態で上を向きながら,同軸ケーブル31,32,33を設置場所の形状に合わせてから,周知の方法で固定して,コネクタ栓をレンチ等によってコネクタ座に固着する必要があり,施工者にとっては,上を向いた無理な状態を続けながらの作業となっていたので,危険性が高く作業性の悪いものであった。
したがって,例えば施工のやり易い床面等で同軸ケーブルを予め固着したとすると,分配器1を天井等に持ち上げるときに分配器1を上下反対にして取付け面を軒下の設置面に対向させるようにする必要があり,このときにコネクタ栓がコネクタ座に固着されていることによって,同軸ケーブルが捩れたり,コネクタ栓の取付部に負荷が加わったり,コネクタ栓が緩んでしまうといった問題があった。また,分配器を予め逆さにしておいて同軸ケーブルを接続する方法も考えられるのであるが,この場合は,銘板が下向きとなったり,端子の分別表示が見えなくなったりして,接続する端子の確認がやりにくいばかりでなく,最悪の場合,誤配線をしてしまうといった問題も有った。
これに対して本願のコネクタ抜け防止具10を備えさせることによって,コネクタ栓とコネクタ座とが摺動固着によって摺動固着される取付け性の容易なコネクタであっても,簡単且つ安全であって短時間にコネクタ座からコネクタ栓が外れるこがない信頼性の高いコネクタ抜け防止具を備えたテレビ共同受信機器を提供できる。
また例えば予め同軸ケーブルの接続を,工事が簡単で且つ安全に行える床面等で行った後に,本願のコネクタ抜け防止具10でもってロックすることによって,コネクタ栓はコネクタ座に対して回転方向には回転自在に,抜け方向に対しては抜けないように簡単且つ容易に固着されることから,同軸ケーブルの取付け後に分配器を軒下31等に設置するだけでよく,設置工事が簡単且つ安全に短時間に行うことができると共に,コネクタ栓がコネクタ座から抜け難い信頼性の良い共同受信機器の配線システムが提供できるのである。

尚,本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく,本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の構成を適宜に変更して実施することも可能である。
本願に係るコネクタ抜け防止具の実施形態を示す斜視図である。 (a)は図1に示す実施形態の一部を破断した側面図である。(b)はコネクタ抜け防止具の異なる実施形態の一部を破断した側面図である。 (a)コネクタ栓の係止部の形状を示す実施例であり。(b)はコネクタ栓の係止部の異なる形状を示す実施例である。 はコネクタ抜け防止具の2様の取付状態を示す一部を破断した側面図である。 は図4の取付状態を示す一部断面図である。 は異なる実施例を示す斜視図である。 共同受信機器の取付け工事の一方法を示したものである。
符号の説明
1…分配器,2…ケース,3…係止爪,3a…透孔,5…接続手段,5a…導入溝,5b…凹部,5c…固着部,6…銘板,7・8・9…同軸ケーブル,7a・8a・9a…接栓収容部,7b・8b・9b…スリーブ,8c…フェルール,10…コネクタ抜け防止具,10a…補強部,10b…開口部,12・13・14…凹部,15…固着手段,15a…延設部,15b…爪部,17・18・19…係止部,20…コネクタ抜け防止具,22・23…凹部,25…延設部,27…端子カバー,27a…係止片,30…建築物,31…軒下(設置面),32・33・34…同軸ケーブル,40…脚立,50…直列ユニット,52…ケース,53・54…コネクタ座,55…接続手段,55a…導入孔,55b…凹部,55c…固着部

Claims (3)

  1. 対象機器のケースの側面に取付けられたコネクタ座と,当該コネクタ座に接続されてなるコネクタ栓と,の接続状態において取付けられて,一方のコネクタが他方のコネクタから抜けるのを防止するコネクタ抜け防止具において,
    前記コネクタ栓に具備された前記コネクタ座に嵌挿される筒状の接栓収容部の外周には係止部が形成され,
    前記ケースの周面における任意の位置には接続手段が形成され,
    前記コネクタ抜け防止具は,少なくとも一端を開口して,該開口部から前記ケースの一部を収納可能な空間を有し,前記コネクタ抜け防止具を前記ケースに取付けた時に,前記コネクタ座が取付けられたケースの側面と対向配置される前記コネクタ抜け防止具の側面に,前記開口部を切欠いて形成され前記コネクタ栓に具備された接栓収容部に形成された係止部と嵌合する凹部と,前記ケースの周面に形成された接続手段に対向する位置に形成した固着手段と,を備え,
    前記コネクタ抜け防止具の固着手段と前記ケースの接続手段とは,少なくとも前記コネクタ座に対して前記コネクタ栓が挿脱自在にできる状態で前記コネクタ抜け防止具と前記ケースとが着脱自在に係止された状態と,前記コネクタ抜け防止具の前記凹部と前記コネクタ栓の前記係止部とが,前記コネクタ栓の回転方向に対しては回転自在に,前記コネクタ栓が前記コネクタ座から抜ける方向に対しては抜けを防止となるように嵌合するロックされた状態と,の2様の取付状態を有するように構成したことを特徴としたコネクタ抜け防止具。
  2. 対象機器のケースの側面に取付けられたコネクタ座と,当該コネクタ座に接続されてなるコネクタ栓と,の接続状態において取付けられて,一方のコネクタが他方のコネクタから抜けるのを防止するコネクタ抜け防止具を備えたテレビ共同受信機器において,
    前記コネクタ栓に具備された前記コネクタ座に嵌挿される筒状の接栓収容部の外周には係止部が形成され,
    前記ケースの周面における任意の位置には接続手段が形成され,
    前記コネクタ抜け防止具は,少なくとも一端を開口して,該開口部から前記ケースの一部を収納可能な空間を有し,前記コネクタ抜け防止具を前記ケースに取付けた時に,前記コネクタ座が取付けられたケースの側面と対向配置される前記コネクタ抜け防止具の側面に,前記開口部を切欠いて形成され前記コネクタ栓に具備された接栓収容部に形成された係止部と嵌合する凹部と,前記ケースの周面に形成された接続手段に対向する位置に形成した固着手段と,を備え,
    前記コネクタ抜け防止具の固着手段と前記ケースの接続手段とは,少なくとも前記コネクタ座に対して前記コネクタ栓が挿脱自在にできる状態で前記コネクタ抜け防止具と前記ケースとが着脱自在に係止された状態と,前記コネクタ抜け防止具の前記凹部と前記コネクタ栓の前記係止部とが,前記コネクタ栓の回転方向に対しては回転自在に,前記コネクタ栓が前記コネクタ座から抜ける方向に対しては抜けを防止となるように嵌合するロックされた状態と,の2様の取付状態を有するように構成したコネクタ抜け防止具を具備したことを特徴としたテレビ共同受信機器。
  3. テレビ受信に係る配線システムにおいて,
    請求項1に記載のコネクタ抜け防止具若しくは請求項2に記載のテレビ共同受信機器を備えてなる配線システム。
JP2005024337A 2005-01-31 2005-01-31 コネクタ抜け防止具,テレビ共同受信機器,及び配線システム Pending JP2006210291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005024337A JP2006210291A (ja) 2005-01-31 2005-01-31 コネクタ抜け防止具,テレビ共同受信機器,及び配線システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005024337A JP2006210291A (ja) 2005-01-31 2005-01-31 コネクタ抜け防止具,テレビ共同受信機器,及び配線システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006210291A true JP2006210291A (ja) 2006-08-10

Family

ID=36966869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005024337A Pending JP2006210291A (ja) 2005-01-31 2005-01-31 コネクタ抜け防止具,テレビ共同受信機器,及び配線システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006210291A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4581947B2 (ja) コネクタ
JP4775907B2 (ja) 防水型コネクタ及び中継コネクタ
KR101797249B1 (ko) 커넥터 단자 위치 보장 장치
CN114450858B (zh) 电气插头连接器和用于这种插头连接器的密封件
US9425540B2 (en) Housing for a contact device
JP5341532B2 (ja) 1対の誤嵌合防止キー及び該キーを用いた電気コネクタ
JP2004355987A (ja) 防水型モジュラコネクタ
US6083031A (en) Cable end connector
US6358078B1 (en) Anti-decoupling mechanism for a threaded coupling connector
JP2010086766A (ja) モジュラージャックの防塵構造
JP4504154B2 (ja) コネクタ抜け防止具
US20010027051A1 (en) Electrical connector for connecting electrical wires to an electrical apparatus
JP2006210291A (ja) コネクタ抜け防止具,テレビ共同受信機器,及び配線システム
EP1625641B1 (en) Coupling device for the contact block and the handle of an electrical connector
KR101417704B1 (ko) 커넥터 감합 지그 및 저삽입력 커넥터
US9634431B1 (en) Clamp cup to secure electrical connectors having first and second mating structures
JP5651264B1 (ja) Lanケーブル用コネクタ及びlanケーブル接続装置
JP2006120452A (ja) 配線システム
JP2006120453A (ja) 配線システム
JP2006120451A (ja) コネクタ抜け防止具
KR101778181B1 (ko) 커넥터 연결 유닛 및 커넥터
JPH0728705Y2 (ja) コネクタの保持構造
JP2002216885A (ja) 電子機器のl型プラグ抜け防止構造
JP2006139962A (ja) 高周波機器,コネクタ抜け防止具及び配線システム
US6940472B2 (en) Universal antenna adapter