JP2006209232A - データ漏洩防止装置、データ漏洩防止方法、画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搭載した外部記憶装置に記憶されたデータの漏洩をより確実に防止する。
【解決手段】電源オン後の通常動作時には、電源切替スイッチ34をHDD電源回路28に、接続スイッチ36を閉じてHDD18とHDDコントローラ26を接続する。ここで、登録された抜去条件とは異なる操作手順で抜去が行われ、かつHDD18が抜き取られようとされていることを検出すると、スイッチコントローラ32は、電源切替スイッチ34の接続先を高電圧電源回路30に切り替え、HDD18に高電圧を印加して破壊する。また、電源切替スイッチ34の切替え前に接続スイッチ36を開放し、HDDコントローラ26の破壊を防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ漏洩防止装置、特に情報処理装置に着脱可能に搭載された外部記憶装置から第三者によるデータの不正取得防止の確実性向上に関する。
近年の画像形成装置には、高機能化、多機能化に伴い情報処理装置が標準的に搭載されている。例えば、コピー処理を実施するとき、画像形成装置は、読取画像を情報処理装置搭載のハードディスクドライブ(HDD)に一時保持し、入力指示に応じて複数部数の印刷や画像編集等を実行する。このように、読み取った画像を単に印刷するだけでなく、読取画像をHDDに一時保持することで、種々の要求に応じた印刷機能を提供することができるようになった。
ただ、読取画像は、一時的でも不揮発性記憶手段であるHDDに書き込まれるため、例えば、HDDを読取画像データの消去前に抜去し、他の情報処理装置等に接続すれば、HDDに書き込まれた文書データ(読取画像)を第三者が不正に入手することができてしまう。
また、HDDの利用形態として、上記例のような一時的記憶のみならず、様々な文書や、電子証明書、外部機器との連携に必要な認証情報等所定の処理に必要な情報を保存するようになってきているため、また、ネットワーク経由で外部機器とHDDとの間でデータの書き込み/読み出しが行われるようになってきているため、HDDの記憶内容の漏洩防止の重要性が高まってきている。従って、セキュリティ上、データの漏洩を何らかの方法で阻止する必要が生じてくる。
例えば、HDDの抜去を許可するための作業手順を予め登録しておき、その手順通りに操作されなかったときにはデータの削除あるいはフォーマットを行う技術がある(例えば特許文献1)。また、HDDの不正抜き出しを検出する回路を設け、抜き出し操作が不正と判断したときにはHDDへの意味のないデータの書き込み、データの消去、暗号化、回路破壊等を行うことでデータの漏洩を防止する技術がある(例えば特許文献2)。
特開2004−192191号公報 特開平11−175406号公報
しかしながら、従来においては、データの削除、フォーマット、暗号化等を行うことでHDDに記憶されたデータを削除することはできても、削除等の処理が完了するまでには多少の時間を要することになる。このため、処理が完了する前に何らかの不正行為が行われる可能性があり、HDDの全データを漏洩から確実に防止できるという保証はない。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、その目的の一つは、外部記憶装置に記憶されたデータの漏洩をより確実に防止しうるデータ漏洩防止装置及びデータ漏洩防止方法を提供することにある。
また、搭載した外部記憶装置に記憶されたデータの漏洩をより確実に防止しうる画像処理装置を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明に係るデータ漏洩防止装置は、情報処理装置に着脱可能に搭載された外部記憶装置からのデータ漏洩を防止するデータ漏洩防止装置において、前記外部記憶装置に、前記外部記憶装置を通常動作させるために電力を供給する電源手段又は前記外部記憶装置を破壊しうる電力を出力する高電圧電源手段を選択的に接続する電源切替スイッチ手段と、前記外部記憶装置の抜き取り操作を検知し、その検知した抜き取り操作と予め登録されている前記外部記憶装置の正常抜き取り条件との不一致を検出したときに前記電源切替スイッチ手段を作動して前記外部記憶装置と前記高電圧電源手段とを接続するスイッチ制御手段とを有することを特徴とする。
また、前記情報処理装置が電源オフのときの前記外部記憶装置の抜去を不能にするロック機構を有することを特徴とする。
また、前記外部記憶装置と、前記情報処理装置に搭載された前記外部記憶装置の制御手段とを切り離し可能に接続する接続スイッチ手段を有し、前記スイッチ制御手段は、前記外部記憶装置と前記高電圧電源手段とを接続する前に前記接続スイッチ手段を作動して前記外部記憶装置と前記制御手段とを切り離すことを特徴とする。
また、前記外部記憶装置の正常抜き取り条件を設定する条件設定手段と、設定された正常抜き取り条件を記憶する条件記憶手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る画像処理装置は、上記各発明に係るデータ漏洩防止装置のいずれかを搭載した情報処理装置を具備したことを特徴とする。
また、標準装備した高電圧電源を、前記高電圧電源手段として利用することを特徴とする。
本発明に係るデータ漏洩防止方法は、外部記憶装置を着脱可能に搭載する情報処理装置において実施され、前記外部記憶装置の抜き取り作業を検知する検知ステップと、検知された作業と、予め登録されている前記外部記憶装置の正常抜き取り条件とを比較するステップと、比較した結果不一致であった場合において前記外部記憶装置が抜き取られようとされていることを検知したときに、前記外部記憶装置を、前記外部記憶装置を破壊しうる電力を出力する高電圧電源手段に接続するステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、外部記憶装置が抜去されようとしていることを検出したときに外部記憶装置に高電圧を印加して外部記憶装置を電気的に破壊することができるので、外部記憶装置に書き込まれているデータを瞬時にかつ確実に消失することができる。これにより、データの漏洩を確実に防止することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る画像処理装置の一実施の形態である画像形成装置を示したブロック構成図である。本実施の形態における画像形成装置2は、一般に複合機と呼ばれる、ユーザインタフェースとして機能選択、パラメータ設定等を行うための操作パネル4と、電源回路6からの電力の供給を受けて動作するコンピュータ8と、画像読取装置であるスキャナ9と、プリンタ11とが搭載され、更にLAN(Local Area Network)13を介した通信機能を有する多機能な画像処理装置を想定している。コンピュータ8は、外部記憶装置であるHDDを収納するHDD収納ボックス10と、CPU等が搭載された制御基板12と、HDD収納ボックス10に収納されたHDDを制御基板12に接続するコネクタ14と、電源オフ時におけるHDDのHDD収納ボックス10からの着脱を不能にするロック機構16とを有している。なお、本発明の説明に不要な構成は、図から省略している。
図2は、本実施の形態におけるデータ漏洩防止装置のハードウェア構成図である。データ漏洩防止装置の主要部に相当する制御基板12には、CPU20、メモリ22、接続した操作パネル4の入出力制御を行うUIコントローラ24、コネクタ14により接続したHDD収納ボックス10内部のHDD18の入出力制御を行うHDDコントローラ26及びLAN13を介して他の機器とのデータ通信の制御を行うネットワークコントローラ27が搭載されている。これらの構成要素20〜27は、既存のチップ、機器等により実現することができる。更に、本実施の形態においては、HDD電源回路28、高電圧電源回路30、スイッチコントローラ32、電源切替スイッチ34及び接続スイッチ36を有している。各構成要素20〜27は、内部バス38により接続されている。HDD電源回路28は、HDD18を通常動作させるために電源回路6から供給された電力を降圧してHDD18に供給する。一方、高電圧電源回路30は、電源回路から供給された電力を、HDD16を破壊可能な電圧まで昇圧してHDD18に供給する。スイッチコントローラ32は、後述するようにスイッチの切替指示に応じて各スイッチ34,36の切替えを行う。電源切替スイッチ34は、HDD18にHDD電源回路28又は高電圧電源回路30を選択的に接続する。接続スイッチ36は、HDD18とHDDコントローラ26とを切り離し可能に接続する。
図3は、本実施の形態におけるデータ漏洩防止装置の機能ブロック構成図である。図1には、条件設定部40、抜去監視部42、データ漏洩防止処理部44、スイッチ切替制御部46及び抜去条件記憶部48が示されている。条件設定部40は、HDD18のコネクタ14からの抜去を許可するための操作内容等を抜去条件として受け付け、抜去条件記憶部48に登録する。この抜去条件は、操作パネル4からユーザにより入力設定される。抜去監視部42は、HDD18のコネクタ14への接続状態を常時監視し、HDD18のコネクタ14から抜去されようとする状態を検知すると、その旨をデータ漏洩防止処理部44に送信する。データ漏洩防止処理部44は、抜去監視部42からの入力信号に応じてスイッチ切替制御部46に各スイッチ34,36の切替指示を出す。スイッチ切替制御部46は、データ漏洩防止処理部44からの切替指示に応じて電源切替スイッチ34及び接続スイッチ36を切り替える。上記構成要素のうち抜去条件記憶部48は、不揮発性の記憶手段によって実現され、その他の構成要素40〜46は、制御基板12及び操作パネル4等のハードウェアと制御基板12のCPU20で処理実行されるソフトウェアプログラムとの協調動作により実現される。
次に、HDD抜き取り操作時における本実施の形態の動作を図4に示したフローチャートを用いて説明する。
まず、HDD収納ボックス10には、HDD18が収納され、コネクタ14に接続されているものとする。画像形成装置2の電源オフ時、ロック機構16は、機械的にHDD18がHDD収納ボックス10から取り外せないようにロックしている(ステップ101,102)。実際には、HDD収納ボックス10のふたが開かないようにロックする。なお、ロック機構16の構造自体は、周知技術を利用することができる。
画像形成装置2の電源がオンされると(ステップ101)、ロック機構16によるHDD18のロックは解除される(ステップ103)。また、制御基板12にも電力が供給されることで、データ漏洩防止処理部44及び抜去監視部42が起動される。更に、初期状態として、電源切替スイッチ34は、HDD18をHDD電源回路28に接続し、接続スイッチ36は、HDD18をHDDコントローラ26に接続する。このようなスイッチ位置により、HDD16は正常に動作することができる。
ユーザは、電源オン後、HDD18の抜去作業を開始する。データ漏洩防止処理部44は、ユーザによる操作パネル4からの操作内容及び手順を監視しており、そのユーザにより操作された内容及び手順を抜去条件記憶部48に登録されている抜去条件と逐次照合する(ステップ104)。そして、結果として所定の手順通りの操作が行われると、データ漏洩防止処理部44は、HDD18の抜去を許可すると共に(ステップ105)、ユーザ操作がされた旨をログ情報として生成し、HDD18など所定の記憶手段に書き込むことで記録する(ステップ106)。なお、抜去条件としては、一般的には正しいパスワードの入力等である。
一方、所定の手順通りの抜き取り操作が行われていないことを検出した場合において、HDD18がコネクタ14から抜き取られようとされていることを抜去監視部42が検知していなければ、ステップ104に戻る。なお、本実施の形態における抜去監視部42は、HDD18へ短周期に所定のアクセスを行い、このアクセスが正常終了しなければHDD18が抜かれようとされている状態にあると判断するようにした。ただ、この抜去の監視方法は、これに限らず、例えばHDD18に電気的に接続したデータ信号線等の通電状態を監視するようにしてもよいし、あるいは、コネクタ14に光センサ等のセンサ手段を配設し、コネクタ14とHDD18との位置関係の変動を検出するようにしてもよい。
データ漏洩防止処理部44は、HDD18が抜去されようとしている旨の信号を抜去監視部42から受け取ると、電源切替スイッチ34の接続先をHDD電源回路28から高電圧電源回路30に切り替える指示と、接続スイッチ36を開放する指示をスイッチ切替制御部46に送る。スイッチ切替制御部46は、この各指示に従い各スイッチ34,36を動作させる。HDD18に高電圧電源回路30が接続されると、HDD18には高電圧が印加されるため、ICチップ等のHDD18の内部回路は破壊される(ステップ108)。また、データ格納部分の信号値も変動する。これにより、HDD18から正しいデータの読み出しは不可能となるため、HDD18が抜去され持ち去られようともデータの漏洩を確実に阻止することができる。
また、接続スイッチ36を開放することで、HDDコントローラ26とHDD18とを切り離すことにした。これは、HDD18に供給した高電圧がHDD18を介してHDDコントローラ26にも供給されることを防止するためである。従って、スイッチ切替制御部46は、HDDコントローラ26をHDD18から分離し保護するために、電源切替スイッチ34の切替えによる高電圧電源回路30とHDD18との接続より先に接続スイッチ36を開放する必要がある。
本実施の形態によれば、HDD18が抜去されようとしていることを検出したときにHDD18に高電圧を印加してHDD18の内部回路を破壊することができるので、HDD18に書き込まれているデータを瞬時にして消失することができる。これにより、HDD18に記憶されたデータをソフトウェア的に削除又はフォーマットすることによりも短時間にかつ確実に消失することができるので、HDD18に記憶されているデータの漏洩を確実に防止することができる。
また、本実施の形態では、HDD18と制御基板12とをコネクタ14を介して接続するようにした。つまり、ケーブルを用いずにHDD18及び制御基板12をそれぞれコネクタ14にはめ込むような構成とすることで、HDD18と制御基板12との接続ケーブルの切断等によりHDD18への高電圧印加ができなくなることを回避するためである。なお、このような目的に合致するのであれば、例えばケーブルを箱に収納するなどして外部から切断できないようにすれば、コネクタ14を必ずしも用いなくてもよい。
また、このようなHDD18と制御基板12との接続形態に合わせて電源オフ時にもHDD18の抜去を不能にすることで、HDD18に記憶されたデータの漏洩をより確実に防止することができる。
なお、説明の便宜上、高電圧電源回路30を制御基板12に搭載したが、本実施の形態の画像形成装置2などのように高電圧電源手段を具備する装置にデータ漏洩防止装置を搭載するのであれば、その装置が具備する高電圧電源回路を有効利用するように構成してもよい。この場合、制御基板12には、高電圧電源回路に接続するための電力線及び端子を配設すればよい。
本実施の形態では、上記のように画像を読み取るスキャナ9と画像を出力するプリンタ11を搭載した複合機などに代表される画像形成装置にデータ漏洩防止装置を搭載した構成で説明した。ただ、本発明におけるデータ漏洩防止装置は、複合機に限らず、プリンタ等の画像形成装置並びに画像を読み取ってHDDに記憶するスキャナ(画像読取装置)等、HDDを搭載し、そのHDDに処理対象データ若しくはユーザ認証等の管理、制御用のデータを記憶する画像処理装置であれば、いかなる装置にも適用することができる。
本発明に係る画像形成装置の一実施の形態を示したブロック構成図である。 本実施の形態におけるデータ漏洩防止装置のハードウェア構成図である。 本実施の形態におけるデータ漏洩防止装置の機能ブロック構成図である。 本実施の形態においてHDD抜き取り操作時における動作を示したフローチャートである。
符号の説明
2 画像形成装置、4 操作パネル、6 電源回路、8 コンピュータ、9 スキャナ、10 HDD収納ボックス、11 プリンタ、12 制御基板、13 LAN、14 コネクタ、16 ロック機構、18 ハードディスクドライブ(HDD)、20 CPU、22 メモリ、24 UIコントローラ、26 HDDコントローラ、27 ネットワークコントローラ、28 電源回路、30 高電圧電源回路、32 スイッチコントローラ、34 電源切替スイッチ、36 接続スイッチ、38 内部バス、40 条件設定部、42 抜去監視部、44 データ漏洩防止処理部、46 スイッチ切替制御部、48 抜去条件記憶部。

Claims (7)

  1. 情報処理装置に着脱可能に搭載された外部記憶装置からのデータ漏洩を防止するデータ漏洩防止装置において、
    前記外部記憶装置に、前記外部記憶装置を通常動作させるために電力を供給する電源手段又は前記外部記憶装置を破壊しうる電力を出力する高電圧電源手段を選択的に接続する電源切替スイッチ手段と、
    前記外部記憶装置の抜き取り操作を検知し、その検知した抜き取り操作と予め登録されている前記外部記憶装置の正常抜き取り条件との不一致を検出したときに前記電源切替スイッチ手段を作動して前記外部記憶装置と前記高電圧電源手段とを接続するスイッチ制御手段と、
    を有することを特徴とするデータ漏洩防止装置。
  2. 請求項1記載のデータ漏洩防止装置において、
    前記情報処理装置が電源オフのときの前記外部記憶装置の抜去を不能にするロック機構を有することを特徴とするデータ漏洩防止装置。
  3. 請求項1記載のデータ漏洩防止装置において、
    前記外部記憶装置と、前記情報処理装置に搭載された前記外部記憶装置の制御手段とを切り離し可能に接続する接続スイッチ手段を有し、
    前記スイッチ制御手段は、前記外部記憶装置と前記高電圧電源手段とを接続する前に前記接続スイッチ手段を作動して前記外部記憶装置と前記制御手段とを切り離すことを特徴とするデータ漏洩防止装置。
  4. 請求項1記載のデータ漏洩防止装置において、
    前記外部記憶装置の正常抜き取り条件を設定する条件設定手段と、
    設定された正常抜き取り条件を記憶する条件記憶手段と、
    を有することを特徴とするデータ漏洩防止装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ漏洩防止装置を搭載した前記情報処理装置を具備したことを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項5記載の画像処理装置において、
    標準装備した高電圧電源を、前記高電圧電源手段として利用することを特徴とする画像処理装置。
  7. 外部記憶装置を着脱可能に搭載する情報処理装置において実施され、
    前記外部記憶装置の抜き取り作業を検知する検知ステップと、
    検知された作業と、予め登録されている前記外部記憶装置の正常抜き取り条件とを比較するステップと、
    比較した結果不一致であった場合において前記外部記憶装置が抜き取られようとされていることを検知したときに、前記外部記憶装置を、前記外部記憶装置を破壊しうる電力を出力する高電圧電源手段に接続するステップと、
    を含むことを特徴とするデータ漏洩防止方法。
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