JP2006195142A - 配線パターンを有する基板及びそれを用いた液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線パターンを有する基板及びそれを用いた液晶表示装置において、配線パターンの多層金属構造を最適化し、インクジェット塗布等の液体プロセスにより主金属と副金属の配線パターンを形成することで、生産工程を簡素化する。
【解決手段】絶縁基板51上に形成した主金属のみのゲート電極11及び走査配線101と、これらの上に形成したゲート絶縁膜53と、このゲート絶縁膜上に形成した、走査配線と直交して主金属のみのソース電極12に接続する主金属のみのデータ配線201と、主金属のドレイン電極13と、ソース電極とドレイン電極とにそれぞれ接続する半導体層54,55と、このドレイン電極上に形成した副金属のキャップメタル67と、このキャップメタルとコンタクトホール59を介して接続する画素電極21とを備えた画素部300をマトリクス状に配置する。
【選択図】図2

Description

本発明は、インクジェット塗布等の液体プロセスにより形成された多層金属構造の配線パターンを有する基板及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
インクジェット塗布等の液体プロセス、すなわち、金属を含むインクを用いたパターン形成方法で、配線パターンを形成したい部分にのみ金属を混合したインクを吐出した後、熱を加えて溶媒を蒸発させ、焼結させることで所望の配線パターンを得るプロセス、例えば、インクジェット塗布に限らず、ディスペンサ、印刷プロセスを用いて各種配線パターンを形成する場合、各種配線/電極/端子部は、低抵抗を得るために低比抵抗金属材料を主金属とし、プラズマ耐性付与機能を有するキャップメタル、異種金属への拡散防止機能を有するバリアメタルの少なくとも一方を副金属として形成した多層金属の配線/電極/端子部構造となるのが一般的である。
下記特許文献1には、配線パターン(データ配線及び走査配線)を低抵抗化するために、銀又は銀を主成分とした合金と他の金属材料とを多層成膜して、1回のホトリソグラフィーの実施により配線パターンを形成するようにした多層金属構造を用いた液晶表示装置が記載されている。
下記特許文献2には、配線パターン(データ配線)を低抵抗化する際に、その線幅を狭くし、その厚さを大きくすると、エッチングにより断線が生じるのを防ぐために、第1の配線層の上に第2の配線層を形成して、第1及び第2の配線層の多層構造の多層金属層を形成する液晶表示装置の製造方法が記載されている。
下記特許文献3には、薄膜トランジスタのゲート電極膜を、導電材料を含有する液体材料を用いて、インクジェット法によって形成し、また、薄膜トランジスタのソース領域及びドレイン領域を、半導体材料を含有する液体材料を用いて、インクジェット法によって形成することが記載されている。
特開2001−242483号公報 特開平5−34708号公報 特開2003−318193号公報
背景技術においては、いずれもインクジェット法等の液体プロセスを用いてパターンを形成する際の最適な多層金属構造が提案されていない。
そこで、本発明は、配線パターンを有する基板及びそれを用いた液晶表示装置において、配線パターンの多層金属構造を最適化し、さらに、インクジェット塗布等の液体プロセスにより多層金属構造の配線パターンを形成することで、生産工程を簡素化することを目的とする。
絶縁基板51上に、1層目として、補助配線301及び走査配線101と、ゲート電極11を形成する。これらの上に、2層目として、ゲート絶縁膜53を形成する。このゲート絶縁膜53上に、3層目として、データ配線201と、薄膜トランジスタ10のソース電極12及びドレイン電極13と半導体層54,55を形成する。これらの上に、4層目として、保護膜58を形成する。この保護膜58上に、5層目として、コンタクトホール59を介して画素電極21を形成する。ここで、配線パターン(走査配線101、データ配線201、補助配線301)及び電極(ゲート電極11、ソース電極12、ドレイン電極13、画素電極21)は、低比抵抗の主金属を用いてインクジェット塗布等の液体プロセスにより形成する。
上記ドレイン電極13と画素電極21との間に、副金属のキャップメタル57をインクジェット塗布等の液体プロセスにより形成する。したがって、ドレイン電極13とキャップメタル57とからなるドレイン電極部は、主金属と副金属との多層金属構造となる。
上記半導体層54,55とソース電極12及びドレイン電極13との間に、それぞれバリアメタル70をインクジェット塗布等の液体プロセスにより形成する。したがって、ソース電極12とバリアメタル70とからなるソース電極部は、主金属と副金属との多層金属構造となる。同様に、ドレイン電極13とバリアメタル70とからなるドレイン電極部は、主金属と副金属との多層金属構造となる。
上記ソース電極12及びドレイン電極13をインクジェット塗布等の液体プロセスにより形成して、バリアメタルのみとする。
本発明に係る配線パターンを有する基板は、インクジェット塗布等の液体プロセスを用いて、配線パターン及び電極を主金属又は主金属と副金属との多層金属で形成するので、生産工程を簡素化できる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明する。
図1(a)は、本発明に係る配線パターンを有する基板400を用いたアクティブマトリクス型の液晶表示装置の概略図、図1(b)は、図1(a)に示す画素部300の拡大図である。
図1において、走査配線駆動回路100によって選択された走査配線101に対応して、データ配線駆動回路200からデータ配線201を介して画素部300における薄膜トランジスタ10にデータ(電圧)が供給される。
薄膜トランジスタ10は、走査配線101とデータ配線201との交差部に設けられ、薄膜トランジスタ10のゲート電極11には、走査配線101が接続され、薄膜トランジスタ10のソース電極(又はドレイン電極)12には、データ配線201が接続されている。
薄膜トランジスタ10のドレイン電極(又はソース電極)13は、液晶素子20の画素電極21に接続され、液晶素子20は、画素電極21と共通電極22との間にあって、画素電極21に供給されるデータ(電圧)により駆動される。なお、データを一時保持するための補助容量30が、ドレイン電極13と補助容量配線301との間に接続されている。
図2は、図1に示す走査配線101、データ配線201及び補助容量配線301の配線パターンを有する基板の平面図及び断面図であって、図2(a)は、図1に示すマトリクス状に配置された画素部300の平面図、図2(b)は、同図(a)に示す画素部300における薄膜トランジスタ10の点線A−A’部の断面図である。
図2において、低比抵抗金属材料からなる主金属としてのゲート電極11は、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、絶縁基板(ガラス基板)51上に形成したゲートバンク52の開口部に形成される。
次に、ゲート電極11及びゲートバンク52上に平坦なゲート絶縁膜(SiN膜)53を形成し、その上に、ゲート電極11に対向してa−Si半導体層54とn+Si半導体層55を形成する。
低比抵抗金属材料からなる主金属としてのソース電極12及びドレイン電極13は、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、平坦なゲート絶縁膜53上に形成したソースバンク56の開口部に形成される。
ドレイン電極13上に、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、副金属としてのキャップメタル57を形成した後に、平坦な保護膜(SiN膜)58で覆い、キャップメタル57に対向する部分にコンタクトホール59を形成する。
最後に、画素電極21は、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、平坦な保護膜58上に形成した画素バンク60の開口部に形成される。
図3ないし図8は、画素部300の製造工程図であって、各図(a)は平面図、各図(b)は各図(a)の点線A−A’の断面図である。
図3において、同図(b)に示すように、洗浄された絶縁基板51上にゲートバンク52を塗布し、同図(a)に示すように、パターン部(走査配線101、補助容量配線301及びゲート電極11)を形成したフォトマスクを用いてゲートバンク52を露光・現像・焼成する。次に、ゲートバンク52は撥液処理を、パターン部は親液処理を施し、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、低比抵抗金属材料からなる主金属としてのパターン部を形成し、焼成する。なお、補助容量配線301は、透明導電体(ITO)をインクジェット塗布等の液体プロセスを用いて形成する。
次に、図4に示すように、順次、ゲート絶縁膜53、a−Siの半導体層54及びn+Si半導体層55を成膜する。その後、ホトリソにより、すなわち、レジストを塗布・露光・現像し、a−Siの半導体層54及びn+Si半導体層55をエッチングし、レジストを剥離する。
図5において、ホトリソによりエッチングする部分を作成し、n+Si半導体層55をエッチングする。
次に、図6において、ソースバンク56を塗布し、同図(a)に示すように、パターン部(データ配線201、ソース電極12及びドレイン電極13)を形成したフォトマスクを用いてソースバンク56を露光・現像・焼成する。次に、ソースバンク56は撥液処理を、パターン部は親液処理を施し、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、低比抵抗金属材料からなる主金属としてのパターン部を形成する。さらに、低比抵抗金属材料からなる主金属としてのドレイン電極13上に、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、ソースバンク56のパターン全体にインクが広がらない程度の少量のインクを滴下して副金属としてのキャップメタル57を形成し、主金属としてのパターン部及び副金属としてのキャップメタル57を焼成する。
次に、図7において、保護膜58を成膜した後に、ホトリソによりコンタクトホール59の部分を作成し、コンタクトホール59をエッチングにより形成する。
最後に、図8に示すように、画素バンク60を塗布し、同図(a)に示すように、画素電極21を形成したフォトマスクを用いて画素バンク60を露光・現像・焼成する。次に、画素バンク60は撥液処理を、パターン部は親液処理を施し、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、画素電極21を形成し、焼成する。なお、画素電極21は、透明導電体(ITO)をインクジェット塗布等の液体プロセスを用いて形成する。
図9は、図2に対応する配線パターンを有する基板の平面図及び断面図であって、図9(a)は、図1に示すマトリクス状に配置された画素部300の平面図、図9(b)は、同図(a)に示す画素部300における薄膜トランジスタ10の点線A−A’部の断面図である。図9において、図2と異なるのは、図2の副金属としてのキャップメタル57を省略し、副金属としてバリアメタル70を形成する。その他の符号は、図2に示すものと同じものである。
図10は、図9に示す画素部300を製造する途中の工程図であって、実施例1の図6の工程に対応し、他の工程は実施例1と同様である。同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)の点線A−A’の断面図である。
図10において、ソースバンク56を塗布し、同図(a)に示すように、パターン部(データ配線201、ソース電極12及びドレイン電極13)を形成したフォトマスクを用いてソースバンク56を露光・現像・焼成する。次に、ソースバンク56は撥液処理を、パターン部は親液処理を施し、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、ソースバンク56のパターン全体にインクが広がらない程度の少量のインクを滴下して副金属としてのバリアメタル70を形成し、次に、低比抵抗金属材料からなる主金属としてのパターン部を形成した後に、焼成する。
図11は、図2に対応する配線パターンを有する基板の平面図及び断面図であって、図11(a)は、図1に示すマトリクス状に配置された画素部300の平面図、図11(b)は、同図(a)に示す画素部300における薄膜トランジスタ10の点線A−A’部の断面図である。図11において、図2と異なるのは、図2の副金属としてのキャップメタル57を省略し、副金属としてバリアメタルのソース電極12’及びバリアメタルのドレイン電極13’を形成する。その他の符号は、図2に示すものと同じものである。
図12は、図11に示す画素部300を製造する途中の工程図であって、実施例1の図6の工程に対応し、他の工程は実施例1と同様である。同図(a)は平面図、同図(b)は同図(a)の点線A−A’の断面図である。
図12において、ソースバンク56を塗布し、同図(a)に示すように、パターン部(データ配線201、ソース電極12’及びドレイン電極13’)を形成したフォトマスクを用いてソースバンク56を露光・現像・焼成する。次に、ソースバンク56は撥液処理を、パターン部は親液処理を施し、金属微粒子を含有するインクを用いたインクジェット塗布等の液体プロセスにより、パターン部(主金属としてのデータ配線201、副金属としてのソース電極12’及びドレイン電極13’)を形成した後に、焼成する。なお、ソース電極12’は、ソースバンク56のパターン部全体にインクが広がらない程度の少量のインクを滴下し形成する。
本発明に係る液晶表示装置の概略図 本発明に係る配線パターンを有する基板の概略図 図2の画素部300の製造工程図 図2の画素部300の製造工程図 図2の画素部300の製造工程図 図2の画素部300の製造工程図 図2の画素部300の製造工程図 図2の画素部300の製造工程図 本発明に係る他の配線パターンを有する基板の概略図 図9の画素部300を製造する途中の工程図 本発明に係る他の配線パターンを有する基板の概略図 図11の画素部300を製造する途中の工程図
符号の説明
10…薄膜トランジスタ、11…ゲート電極、12…ソース電極、12’…バリアメタルのソース電極、13…ドレイン電極、13’…バリアメタルのドレイン電極、20…液晶素子、21…画素電極、22…共通電極、30…補助容量、51…絶縁基板、52…ゲートバンク、53…ゲート絶縁膜、54…a−Si半導体層、55…n+Si半導体層、56…ソースバンク、57…キャップメタル、58…保護膜、59…コンタクトホール、60…画素バンク、70…バリアメタル、100…走査配線駆動回路、101…走査配線、200…データ配線駆動回路、201…データ配線、300…画素部、301…補助容量配線、400…配線パターンを有する基板

Claims (4)

  1. 絶縁基板上に形成したゲート電極と、同じく前記絶縁基板上に形成した、前記ゲート電極に接続する走査配線と、前記ゲート電極及び走査配線上に形成したゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成したソース電極と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成した、前記走査配線と直交して前記ソース電極に接続するデータ配線と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成したドレイン電極と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成した、前記ソース電極とドレイン電極とにそれぞれ接続する半導体層と、前記ドレイン電極上に形成したキャップメタルと、前記キャップメタルとコンタクトホールを介して接続する画素電極とを備えた画素部をマトリクス状に配置した配線パターンを有する基板において、
    前記データ配線、走査配線、ゲート電極及びソース電極をインクジェット塗布等の液体プロセスによる主金属のみで形成し、
    前記ドレイン電極とキャップメタルとからなるドレイン電極部をインクジェット塗布等の液体プロセスによる主金属とインクジェット塗布等の液体プロセスによる副金属の多層金属で形成したことを特徴とする配線パターンを有する基板
  2. 絶縁基板上に形成したゲート電極と、同じく前記絶縁基板上に形成した、前記ゲート電極に接続する走査配線と、前記ゲート電極及び走査配線上に形成したゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成したソース電極と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成した、前記走査配線と直交して前記ソース電極に接続するデータ配線と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成したドレイン電極と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成した、前記ソース電極とドレイン電極とにそれぞれ接続する半導体層と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成した、前記半導体層と前記ソース電極及びドレイン電極との間のバリアメタルと、前記ドレイン電極とコンタクトホールを介して接続する画素電極とを備えた画素部をマトリクス状に配置した配線パターンを有する基板において、
    前記データ配線、走査配線及びゲート電極をインクジェット塗布等の液体プロセスによる主金属のみで形成し、
    前記ソース電極とバリアメタルとからなるソース電極部と、前記ドレイン電極とバリアメタルとからなるドレイン電極部とを、インクジェット塗布等の液体プロセスによる主金属とインクジェット塗布等の液体プロセスによる副金属の多層金属で形成したことを特徴とする配線パターンを有する基板
  3. 絶縁基板上に形成したゲート電極と、同じく前記絶縁基板上に形成した、前記ゲート電極に接続する走査配線と、前記ゲート電極及び走査配線上に形成したゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成したソース電極と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成した、前記走査配線と直交して前記ソース電極に接続するデータ配線と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成したドレイン電極と、同じく前記ゲート絶縁膜上に形成した、前記ソース電極とドレイン電極とにそれぞれ接続する半導体層と、前記ドレイン電極とコンタクトホールを介して接続する画素電極とを備えた画素部をマトリクス状に配置した配線パターンを有する基板において、
    前記データ配線、走査配線及びゲート電極をインクジェット塗布等の液体プロセスによる主金属のみで形成し、
    前記ソース電極とドレイン電極とをインクジェット塗布等の液体プロセスによる副金属のみで形成したことを特徴とする配線パターンを有する基板
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の配線パターンを有する基板を用いたことを特徴とする液晶表示装置
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