JP2006192718A - バッチャプラント用貯蔵槽の材料在庫確認方法及び装置 - Google Patents

バッチャプラント用貯蔵槽の材料在庫確認方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 レベル計を用いることなく安価で且つ正確なバッチャプラント用の貯蔵槽の材
料在庫量を管理できるようにする。
【解決手段】 生コンクリート製造設備における骨材貯蔵槽とセメントサイロに貯蔵する
材料の品種と入庫量を求める入庫データ受信部44と、バッチャプラント側で使用する材
料の品種と使用量を求める搬出データ受信部45と、入庫データと搬出データを基に上記
骨材貯蔵槽とセメントサイロの在庫量を算出する在庫管理確認装置46を備えて、上記骨
材貯蔵槽及びセメントサイロの材料の品種毎の入庫量と、バッチャプラントで使用された
材料の品種毎の使用量との差を求めることにより、上記骨材貯蔵槽とセメントサイロ内の
材料の品種毎の在庫量を管理できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、生コンクリート製造設備にて生コンクリートの材料である骨材やセメントを
貯蔵しておくバッチャプラント用貯蔵槽内の材料在庫量を確認する方法及び装置に関する
ものである。
生コンクリートを製造する場合、図4乃至図6にその一例の概略を示す如く、生コンク
リートの材料である砂や砂利等の骨材1を積載したトラック2が到着すると、先ず、トラ
ックスケール3の上にトラック2が乗って全体の重量を計量することで、風袋重量の差か
ら骨材1の搬入重量を計量するようにしてある。次にトラック2で搬送されてきた骨材1
の品種、すなわち、砂又は砂利について細分化された種類のうち、搬送されてきた骨材1
が該当するものを骨材受入操作盤4に指示してから、受入ホッパ5内に投入する。該受入
ホッパ5内に投入された骨材1は、受入ベルトコンベヤ6上に排出され、該受入ベルトコ
ンベヤ6により搬送されてシャトルコンベヤ7を経て、上記骨材1の品種毎に対応した複
数の骨材貯蔵槽8のうち、上記骨材受入操作盤4からの指示に基づき、目的とする骨材貯
蔵槽8内に一時貯蔵されるようにしてある。更に、各骨材貯蔵槽8に貯蔵された骨材1は
、バッチャプラント側で品種毎に対応させて設けられた骨材貯蔵ビン9にコンベヤ10、
ターンシュート11を介して貯蔵されるようにしてあり、該各骨材貯蔵ビン9から所要量
の骨材1が切り出されると、その切り出された骨材1の品種と量に応じて上記骨材貯蔵槽
8のゲート12から骨材1をそれぞれコンベヤ10上に排出して、該コンベヤ10からタ
ーンシュート11を介してそれぞれの骨材貯蔵ビン9に骨材1を補充するようにしてある
一方、生コンクリートの材料であるセメント13の場合は、タンクローリ14で搬入し
ているが、通常、タンクローリ14へのセメント積載量は、出荷時にわかっているので、
計量することなく、運搬してきたセメント13の品種をセメント受入操作盤15に指示し
た後、目的の品種毎に対応するセメント貯蔵槽としてのセメントサイロ16に各々セメン
ト供給管17を介してセメント13を圧送して貯蔵するようにしてある。各セメントサイ
ロ16に貯蔵されたセメント13は、それぞれカットゲート18、ロータリーフィーダ1
9を介してセメント輸送管20に切り出されるようにしてあり、ルーツブロワ21で加圧
した空気をセメント輸送管20に流すことによってセメント13を各セメント貯蔵ビン2
2に貯蔵させるようにしてある。そのため、バッチャプラント側でセメント貯蔵ビン22
から所要量のセメント13が切り出されると、その切り出されたセメント13の品種と量
に応じて上記セメントサイロ16のカットゲート18が開かれロータリーフィーダ19を
経てセメント13がそれぞれセメント輸送管20へ排出され、該セメント輸送管20内を
空気搬送されてそれぞれのセメント貯蔵ビン22にセメント13が補充されるようにして
ある。
更に、上記バッチャプラントにおける各骨材貯蔵ビン9からの骨材1の切り出しや、各
セメント貯蔵ビン22からのセメント13の切り出しは、図6に示す如く、製造しようと
する生コンクリートの種類と量を計量操作盤23に指示することにより、その生コンクリ
ートの組成に応じて、上記骨材貯蔵ビン9と各セメント貯蔵ビン22から砂計量ホッパ2
4、砂利計量ホッパ25とセメント計量ホッパ26に必要分量が切り出されるようにして
ある。その際、上記砂計量ホッパ24、砂利計量ホッパ25とセメント計量ホッパ26に
は、入口側にロードセル27が複数(図では砂計量ホッパ24と砂利計量ホッパ25には
2個、セメント計量ホッパ26には4個設けた場合が示してある)配置してあり、上記砂
計量ホッパ24、砂利計量ホッパ25とセメント計量ホッパ26とにそれぞれ供給される
骨材1とセメント13の重量が検出されると、計量操作盤23に上記ロードセル27から
の検出信号が入力され、砂計量ホッパ24、利計量ホッパ25とセメント計量ホッパ26
とにそれぞれ供給される骨材1とセメント13が設定量に達すると、上記骨材貯蔵ビン9
とセメント貯蔵ビン22からの骨材1とセメント13の切り出しを止め、しかる後、上記
砂計量ホッパ24、砂利計量ホッパ25とセメント計量ホッパ26とから、生コンクリー
トの各材料を混練するミキサ(図示せず)に骨材1とセメント13を移して生コンクリー
トの製造が行われるようにしてある。次に、生コンクリートの製造の際に使用した骨材1
とセメント13の量に対応する量の骨材1とセメント13を、上記骨材貯蔵槽8とセメン
トサイロ16から上記骨材貯蔵ビン9とセメント貯蔵ビン22へ供給して補充するように
してある。なお、28はA/D変換器である。
このように、骨材1とセメント13がバッチャプラント側で随時使用されるために、上
記骨材貯蔵槽8とセメントサイロ16からは、それぞれ必要量の骨材1とセメント13を
骨材貯蔵ビン9とセメント貯蔵ビン22へ適宜補充する必要があり、それに伴い上記骨材
貯蔵槽8とセメントサイロ16には新たに骨材1とセメント13を供給する必要がある。
そのため、一日の作業が終了した後で、翌日の骨材1とセメント13の各入庫量を決める
ために上記骨材貯蔵槽8及びセメントサイロ16の在庫量を確認する必要がある。その際
、上記骨材貯蔵槽8とセメントサイロ16には、通常、それぞれに貯蔵される骨材1とセ
メント13の貯蔵量がそれぞれ最大収容可能量に達したことを検出するために、骨材貯蔵
槽8には骨材貯蔵槽レベラ29が、又、セメントサイロ16にはセメントサイロレベラ3
0がそれぞれ設けられているが、これらは、骨材貯蔵槽8とセメントサイロ16の在庫量
を計測するものではない。そのため、一般には、骨材貯蔵槽8とセメントサイロ16の在
庫量をそれぞれ計測するためのレベル計を設けるようにしてある。
図7はその一例を示すもので、セメントサイロ31にレベル計32を設けて、セメント
サイロ31に貯蔵されているセメントの在庫量を監視する在庫量監視装置33を設け、該
在庫量監視装置33を公衆回線を介してセメント会社の在庫集中管理センター34の在庫
管理用コンピュータ35と接続するようにし、セメントサイロ31内のセメント在庫量を
、在庫量監視装置33により絶えず監視を行い、セメント在庫量が予め設定した発注在庫
量を下回ると、在庫集中管理センター34の上記在庫管理用コンピュータ35から出荷管
理用コンピュータ36に発注情報を自動送信して、セメントサイロ31内のセメント在庫
量を自動的に管理するようにしたものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
又、図8は、従来より用いられている接触型としたレベル計37の一例の概略を示すも
ので、ベース板38a、カバー38b、蓋38cで構成されるハウジング38の上記ベー
ス板38aの下側面に、レベル計をタンク39の上壁に取り付けるための円筒状取付部4
0を設けて、該円筒状取付部40をタンク39の上壁に取り付け、上記ハウジング38内
の巻取装置に巻取られているベルト41を、上記円筒状取付部40の中空部を通して繰り
出し、該ベルト41の先端に重錘42を取り付けて、ベルト41を介して重錘42を上下
動させるようにしてある。これによりタンク39内に収納された被測定物の表面に向けて
上記重錘42を降下させて、該重錘42が被測定物の表面と接触するまでのベルト41の
巻き戻した量を計測することで、タンク39内に収納された被測定物のレベルを求め、上
記タンク39内の被測定物の在庫量を算出するようにしてある。43は巻き取り時のスト
ッパである(たとえば、特許文献2参照)。
更に、レベル計としては、たとえば、超音波式、マイクロ波式、ロードセル式、静電容
量式等のものが一般に知られている。
特開2001−318966号公報 特開平6−174527号公報
ところが、特許文献1に記載されている、在庫量監視装置33の検出部に用いられてい
るレベル計32は、一般に非常に高価なものであり、これを図4に示すごとき各骨材貯蔵
槽8毎に設けるようにしたり、図5に示すごとき各セメントサイロ31にそれぞれ設ける
ようにすると、それだけ費用が嵩むという問題がある。
又、レベル計として、特許文献2に記載されている如き接触型のレベル計37を図4に
おける骨材貯蔵槽8や図5におけるセメントサイロ16に設けるようにした場合、正確な
計測ができないという問題がある。すなわち、該骨材貯蔵槽8やセメントサイロ16内の
材料が排出されると、これら骨材貯蔵槽8やセメントサイロ16の内部には安息角が生じ
て、槽内に残った骨材1やセメント13の高さレベルが均一にならずに、中心部が窪んだ
状態となるのが通常である。このように、骨材貯蔵槽8内の骨材1やセメントサイロ16
内のセメント13の表面が傾斜した状態では、上記レベル計37の設置位置によって重錘
43が接触する位置が上下方向に変わってしまうために、一つの骨材貯蔵槽8やセメント
サイロ16につき単体のレベル計37を設けただけでは、実際の在庫量との誤差が大きく
なってしまう問題がある。
かかる問題を解消するには、上記レベル計37を一つの骨材貯蔵槽8やセメントサイロ
16につき複数設置することが考えられるが、そのようにすれば、更に費用が嵩むことに
なり、又、骨材貯蔵槽8やセメントサイロ16へのレベル計37の設置位置が高所作業で
あるために作業の安全性に問題があると共に、各レベル計37間の調整に多くの時間を要
するという問題がある。
又、別の方法として、上記レベル計37以外の、たとえば超音波式、マイクロ波式等の
非接触型のレベル計を用いるようにすることも考えられるが、一般に、これらは上記接触
型のレベル計よりも更に高価なためにそれだけコストアップになってしまうという問題が
あり、又、超音波等の発信部が泥等で汚れてしまうと正常に作動しなくなってしまう虞が
あると共に維持、管理に労力を要するという問題もある。
更に、骨材貯蔵槽8やセメントサイロ16は一般に屋外に設置されているために、上記
非接触型のレベル計は、落雷や誘雷により故障してしまう虞があるという問題もある。
そのため、各骨材貯蔵槽8や各セメントサイロ16にそれぞれレベル計を取り付けてい
ても、結局人手による確認作業が行われているのが実情であり、たとえば、骨材貯蔵槽8
の場合には、全長が14〜15mある各骨材貯蔵槽8の天井部より目視により在庫量を確
認するようにしている。又、セメントサイロ16の場合には、全長が10数mある各セメ
ントサイロ16の側壁部を木槌等でたたいて反響音の違いで在庫量の高さ位置を判断して
在庫量を推測するようにしたりしており、いずれも高所作業であるために危険性を伴うと
共に、作業に多くの手間がかかるという問題がある。
なお、特許文献1には、在庫量をレベル計32によらずに、セメントの使用量から在庫
量を演算するようにすることが示されているが、それを実現するための具体的な構成につ
いては特に示すものではない。
そこで、本発明は、図7や図8に示すレベル計を用いることなく、安価で且つ正確なバ
ッチャプラント用の貯蔵槽の材料在庫確認方法及び装置を提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、生コンクリートの材料である骨材とセメントを
各々の貯蔵槽に貯蔵するときの該材料の入庫量と、バッチャプラント側で使用される上記
材料の搬出量を求め、該求めた入庫データと搬出データに基づき各貯蔵槽毎の上記材料の
在庫量を管理するバッチャプラント用貯蔵槽の材料在庫確認方法とする。
又、生コンクリートの材料である骨材とセメントを各々の貯蔵槽へ貯蔵するときの各材
料の入庫量を入庫データとして受信する入庫データ受信部と、バッチャプラント側で使用
する上記各材料の搬出量を搬出データとして受信する搬出データ受信部と、上記入庫デー
タと上記搬出データを演算して各貯蔵槽の上記材料の在庫量を算出する演算部とを備えて
なる構成を有するバッチャプラント用貯蔵槽の材料在庫確認装置とする。
本発明のバッチャプラント用貯蔵槽材料の在庫確認方法及び装置によれば、次の如き優
れた効果を発揮する。
(1)生コンクリートの材料である骨材とセメントを各々の貯蔵槽に貯蔵するときの該材
料の入庫量と、バッチャプラント側で使用される上記材料の搬出量を求め、該求めた入庫
データと搬出データに基づき各貯蔵槽毎の上記材料の在庫量を管理するバッチャプラント
用貯蔵槽の材料在庫確認方法としてあるので、各貯蔵槽内の材料の品種毎の在庫量を、レ
ベル計を用いずに算出することができ、材料の入庫データと搬出データの加減算処理によ
り各貯蔵槽内の材料の品種毎の在庫量を算出するようにしてあることから、プログラミン
グによるソフト化が図られる。
(2)生コンクリートの材料である骨材とセメントを各々の貯蔵槽へ貯蔵するときの各材
料の入庫量を入庫データとして受信する入庫データ受信部と、バッチャプラント側で使用
する上記各材料の搬出量を搬出データとして受信する搬出データ受信部と、上記入庫デー
タと上記搬出データを演算して各貯蔵槽の上記材料の在庫量を算出する演算部とを備えて
なる構成としてあるので、各貯蔵槽内への材料の品種毎の入庫量とバッチャプラントにお
ける材料の品種毎の搬出量を一括して管理することができ、専用機器装置を利用せず既存
機器装置を利用することができて安価に構築することができる。
(3)レベル計の如き専用計測装置を用いていないため、現場での調整やメンテナンスを
不要とすることができて、高所作業をする必要がなくなると共に、維持費も節減できる。
しかも、機器に関する専門の調整技術者を必要とせず、誰にでも簡単に扱うことができる
以下、本発明の実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2は本発明の実施の一形態を示すもので、図4と同様の生コンクリートの材
料である砂や砂利等の骨材1を貯蔵しておく骨材貯蔵槽8と、図5と同様の生コンクリー
トの材料であるセメント13を貯蔵しておくセメント貯蔵槽としてのセメントサイロ16
を有する生コンクリート製造設備において、上記骨材貯蔵槽8に骨材1を貯蔵するときと
セメントサイロ16にセメント13を貯蔵するときのそれぞれの品種名と入庫量としての
データを受信する入庫データ受信部44と、バッチャプラント側で使用されるときの骨材
1とセメント13の品種名と使用量(搬出量)としてのデータを受信する搬出データ受信
部45と、上記入庫データ受信部44より得られた入庫データと搬出データ受信部より得
られた搬出データを基に骨材貯蔵槽8とセメントサイロ16のそれぞれの在庫量を算出す
る在庫管理確認装置46を備えて、骨材貯蔵槽8に貯蔵する骨材1の入庫量及びセメント
サイロ16に貯蔵するセメント13の入庫量と、バッチャプラントで使用された骨材1の
搬出量及びセメント8の搬出量との差を求めることにより、各骨材貯蔵槽8内の骨材1の
品種毎の在庫量と、各セメントサイロ16内のセメント13の品種毎の在庫量を管理する
ようにする。
詳述すると、上記入庫データ受信部44は、骨材受入操作部47とセメント受入操作部
48とからなり、該骨材受入操作部47には、骨材1の品種と入庫量を設定する骨材設定
器49と、骨材1を積載したトラック2の車両重量を計量するトラックスケール3とが接
続してあり、予め設定してある上記骨材設定器49の値とトラックスケール3より得られ
る実際に入庫させられる骨材1の量に基づき個々の骨材1の品種と入庫量を入庫データと
して得ることができるようにしてある。上記骨材1の入庫量は、上記トラックスケール3
により計量された骨材積載トラック2の車両重量から、予め上記骨材受入操作部47に設
定されて入力されているトラック2の風袋重量を差し引いた値を骨材1の入庫量として、
上記骨材設定器49に設定された入庫量に達するまで受入ホッパ5に骨材1を受け入れる
ようにしてある。なお、搬入するトラック2毎に入庫される骨材1の品種や入庫量が決め
られている場合には、予めトラック2毎の品種及び入庫量を上記骨材受入操作部47に設
定しておいて、トラック2に付された登録ナンバーを直接入力することにより、入庫デー
タとしての骨材1の品種と入庫量のデータを得られるようにしてもよい。
又、上記セメント受入操作部48には、セメント13の品種や入庫量を設定するセメン
ト設定器50が接続してあり、該セメント設定器50に設定されているセメント13の入
庫設定量になるまでセメント13の品種毎の入庫が行われるようにしてある。この場合、
タンクローリ14へのセメント13の積載量は出荷時においてわかっているため、入庫時
に計量する必要がなく、したがって上記セメント設定器50に設定されたセメント13の
品種と入庫量の値が入庫データとするようにしてある。
更に、上記骨材受入操作部47には、図4に示す如く、骨材貯蔵槽8内の骨材1が最大
収容可能量に達したことを検出するため該骨材貯蔵槽8に設けてある骨材貯蔵槽レベラ2
9からの検出信号が、該当する骨材貯蔵槽8内の骨材1が最大収容可能量に達しているこ
とを示すデータとして入力されるようにしてあり、同様に、上記セメント受入操作部48
には、図5に示す如く、上記セメントサイロ16内のセメント13が最大収容可能量に達
したことを検出するため該セメントサイロ16に設けられているセメントサイロレベラ3
0からの検出信号が、該当するセメントサイロ16内のセメント13が最大収容可能量に
達していることを示すデータとして入力されるようにしてあり、後述する骨材1とセメン
ト13の在庫量の誤差を補正するために用いるようにしてある。
上記搬出データ受信部45には、図6で示した計量操作盤23が接続してあり、該計量
操作盤23より得られる搬出量のデータから、個々の骨材1とセメント13の品種とその
使用量を搬出データとして得ることができるようにしてある。すなわち、上記計量操作盤
23で指示された生コンクリートの組成に応じて、各骨材貯蔵ビン9の品種毎の骨材1と
各セメント貯蔵ビン22内の品種毎のセメント13の切り出しが行われると、砂計量ホッ
パ24、砂利計量ホッパ25とセメント計量ホッパ26とに設けてある各ロードセル27
で検出された個々のデータが、計量操作盤23を介して上記搬出データ受信部45に入力
され、骨材1とセメント13の品種毎の使用量が搬出データとして得られるようにしてあ
る。
上記在庫管理確認装置46は、図2にその概要を示す如く、入庫データ受信部44から
の入庫データを記憶する入庫データ記憶部51と、搬出データ受信部45からの搬出デー
タを記憶する搬出データ記憶部52と、上記入庫データ記憶部51と上記搬出データ記憶
部52から骨材1とセメント13の品種毎の在庫量を算出する入庫・搬出データ演算部5
3と、該入庫・搬出データ演算部53により算出した骨材1とセメント13の品種毎の在
庫量を記憶する品種毎在庫量記憶部54からなる構成としてある。
上記入庫データ記憶部51には、入庫データ受信部44の出力側が接続してあり、該入
庫データ受信部44より入力される骨材1とセメント13の品種毎の入庫量の各入庫デー
タを記憶するようにしてある。
上記搬出データ記憶部52には、搬出データ受信部45の出力側が接続してあり、該搬
出データ受信部45より入力される骨材1とセメント13の品種毎の使用量の各搬出デー
タを記憶するようにしてある。
上記入庫・搬出データ演算部53は、上記入庫データ記憶部51で記憶された入庫デー
タと上記搬出データ記憶部52で記憶された搬出データと上記品種毎在庫量記憶部54で
記憶された骨材1とセメント13の品種毎の在庫量の在庫データに基づいて、骨材貯蔵槽
8内の骨材1とセメントサイロ16内のセメント13の品種毎の各入庫量から対応する各
使用量を差し引いて上記骨材貯蔵槽8内の骨材1とセメントサイロ16内のセメント13
の品種毎の各在庫量を求めるようにしてある。その際、骨材貯蔵槽8とセメントサイロ1
6毎に測定誤差を補正して実容積値に近い値を得るための補正係数55を掛けるようにし
てある。すなわち、図4に示してある上記骨材貯蔵槽レベラ29や図5に示してあるセメ
ントサイロレベラ30が、骨材貯蔵槽8内の骨材1やセメントサイロ16内のセメント1
3が最大収容可能量に達したことを検出した場合には、該当する骨材貯蔵槽8内の骨材1
やセメントサイロ16内のセメント13の在庫量が最大収容可能量であると補正するよう
にして、安定して正確な在庫量を保つことができるようにしてある。又、たとえば、上記
トラックスケール3による入庫量や上記ロードセル27による使用量は重量に基づいて算
出されているが、各骨材1の水分含有率の変動によって材料比重も変動するために、各骨
材貯蔵槽8毎に材料比重、水分率を入力できるようにして、計量された重量値から算出さ
れる容積値を調整できるようにしてあり、骨材貯蔵槽8の骨材1の水切りがなされた場合
に、排出された水分量によって重量が変動しても正確な容積値を得られるようにしてある
上記品種毎在庫量記憶部54は、上記入庫・搬出データ演算部53により得られた上記
骨材貯蔵槽8内の骨材1とセメントサイロ16内のセメント13の品種毎の在庫量の在庫
データを記憶するようにしてあり、又、品種毎在庫量記憶部54の出力側は、上記骨材貯
蔵槽8内の骨材1とセメントサイロ16内のセメント13の品種毎の在庫量を出力するモ
ニターやプリンタ等の出力端末56が接続してある。
図3は、上記出力端末56における中央室操作盤の表示画面の一例の概要を示すもので
、図3に示す如く、生コンクリートの製造設備における骨材受入ホッパから骨材貯蔵ビン
までの各構成と、セメントサイロからセメント貯蔵ビンまでの各構成のそれぞれの状態が
表示されるようにしてある。図中、57は骨材を運搬するトラックを示し、材料を選択し
受入開始を押すと表示されるようにしてあり、トラック57の車ナンバーや、トラックが
選択しセットした材料名を表示するようにしてある。58は骨材受入ホッパで、材料の受
入状態として、たとえば、投入可能の場合には「可」、投入禁止の場合には「禁」、残量
処理途中である場合には「処理」の表示をするようにしてある。59は受入ベルトコンベ
ヤ、60はシャトルコンベヤを示し、それぞれ起動中、骨材の搬送中、又は停止中等の状
態で表示色を変えるようにしてある。61は骨材貯蔵槽を示し、上部には砂S1〜S4、
砂利G1〜G5を表示するようにしてあり、下部にはそれぞれの貯蔵量を表示するように
してある。62は骨材貯蔵ビンを示し、砂S1〜S4、砂利G1〜G5を表示するように
してある。63はシャトルコンベヤ60の停止位置を示す。64は各コンベヤの負荷状態
を数値と色塗りで表示するようにしてある。又、65はセメントサイロを示し、上段にセ
メントの種類C1〜C5を表し、下段にはそれぞれの貯蔵量を表示するようにしてある。
66はセメント貯蔵ビンを示す。
上記出力端末56の受入在庫設定画面は図示してないが、骨材・セメントの在庫量とし
て、骨材ヤード毎の材料名、材料比重、水分率を入力する骨材用初期設定の画面、車両一
車当りの運搬質量を入力する材料投入量設定の画面、現在在庫の状態を数値で表示し、又
、補充可能質量を表示する骨材在庫量画面、現在在庫の状態を数値で表示し、又、補充可
能質量を表示するセメント在庫量画面が表示されるようにしてある。
上記構成としてあるので、入庫データ受信部44において算出された骨材貯蔵槽8内の
骨材1とセメントサイロ16内のセメント13の品種毎の入庫量と、搬出データ受信部4
5において算出された骨材1とセメント8の品種毎の搬出量が在庫管理確認装置46に入
力される。在庫管理確認装置46では、上記骨材1とセメント13の品種毎の入庫量とそ
れに対応した品種毎の搬出量の差がそれぞれ求められる。これにより、レベル計を用いる
ことなく骨材貯蔵槽8内の骨材1とセメントサイロ16内のセメント13の品種毎の在庫
量が算出される。
具体的には、骨材1については、トラックスケール3(図5参照)、骨材設定器49及
び骨材貯蔵槽レベラ29(図5参照)からのデータに基づき、又、セメント13について
は、セメント設定器50及びセメントサイロレベラ30(図6参照)からデータに基づき
、入庫データ受信部44において、骨材貯蔵槽8内の骨材1とセメントサイロ16内のセ
メント13のそれぞれの品種毎の入庫量の入庫データが得られ、該入庫データは在庫管理
確認装置46における入庫データ記憶部51に記憶される。一方、図6に示す如く、各ロ
ードセル27より検出され、計量操作盤23を介し入力される搬出量のデータに基づき、
搬出データ受信部45において、バッチャプラントで使用された骨材1とセメント13の
品種毎の使用量の搬出データが得られ、該搬出データは上記在庫管理確認装置46におけ
る搬出データ記憶部52に記憶される。上記入庫データ記憶部51で記憶された入庫デー
タと、上記搬出データ記憶部52で記憶された搬出データに基づいて入庫・搬出データ演
算部53にて演算が行われ、骨材貯蔵槽8内の骨材1の品種毎の入庫量及びセメントサイ
ロ16内のセメント13の品種毎の入庫量と、バッチャプラント側の骨材1とセメント1
3のそれぞれの品種毎の使用量との差を求められる。これにより、骨材貯蔵槽8内の骨材
1とセメントサイロ16内のセメント13の品種毎の在庫量が算出される。又、上記入庫
・搬出データ演算部53には、骨材貯蔵槽8とセメントサイロ16毎に補正係数55を掛
けるようにしてあるので、該補正係数55に基づいて、在庫量の算出に適宜補正を行なう
ことができ、正確な在庫量を算出することができる。更に、骨材貯蔵槽レベラ29及びセ
メントサイロレベラ30からの信号を入庫データ受信部44に入力するようにしてあるの
で、骨材貯蔵槽8内の骨材1又はセメントサイロ16内のセメント13が最大収容可能量
に達したことを検出して在庫量の補正を行なうことができ、安定して正確な在庫量に保つ
ことができる。上記入庫・搬出データ演算部53によって算出された貯蔵槽8内の骨材1
とセメントサイロ16内のセメント13の品種毎の在庫量は、品種毎在庫量記憶部54に
記憶され、該品種毎在庫量記憶部54の出力側に設けられた出力端末56に出力される。
このように本発明のバッチャプラント用貯蔵槽材料在庫確認方法及び装置によれば、骨
材貯蔵槽8内の骨材1とセメントサイロ16内のセメント13の品種毎の在庫量を、レベ
ル計を用いることなく算出することができ、骨材1とセメント13の入庫データと搬出デ
ータの加減算処理により骨材貯蔵槽8内の骨材1とセメントサイロ16内のセメント13
の品種毎の在庫量を算出するようにしてあるので、プログラミングによるソフト化を図る
ことができる。又、骨材貯蔵槽8内の骨材1とセメントサイロ16内のセメント13の品
種毎の入庫量とバッチャプラントにおける骨材1とセメント13の品種毎の使用量を一括
して管理することができ、専用計測装置を利用せず既存の計測装置を利用することができ
て安価に構築することができる。更に、トラックスケール3を用いて精度の高い計量を行
い、或いは、適宜補正係数55を掛けるようにしてあることから、従来装置と同等以上の
精度で管理をすることができる。その上、専用のレベル計を用いていないために現場での
調整やメンテナンスを不要とすることができて、安全の向上が図られると共に、維持費も
節減できる。しかも、機器に関する専門の調整技術者を必要とせず、誰にでも簡単に扱う
ことができる。
なお、本発明は、上記実施の形態のみに限定されるものではなく、たとえば、入庫デー
タ記憶部51、搬出データ記憶部52及び品種毎在庫量記憶部54は、1日ごとに入庫デ
ータと搬出データと在庫データを更新するようにして、当日の入庫データに基づく骨材1
とセメント13の品種毎の入庫量と、前日までの在庫データに基づく骨材1とセメント1
3の品種毎の在庫量の和から、当日の搬出データに基づく骨材1とセメント13の品種毎
の使用料の差によって、骨材貯蔵槽8内の骨材1とセメントサイロ16内のセメント13
の品種毎の在庫量を算出するようにしてもよいこと、又、入庫データ受信部44と搬出デ
ータ受信部45を在庫管理確認装置46の外部に設けるようにしたが、在庫管理確認装置
46内に組み込むようにしてもよいこと、入庫データ受信部44の入力側には、材料の品
種毎の入庫量の情報が得られるものであればどのようなものを接続するようにしてもよい
こと、更に、搬出データ受信部45の入力側にはバッチャプラントで使用される材料の品
種毎の使用量の情報が得られるものであればどのようなものを接続するようにしてもよい
こと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明のバッチャプラント用貯蔵槽の材料在庫確認方法及び装置の実施の一形態を示すブロック図である。 本発明のバッチャプラント用貯蔵槽の材料在庫確認方法及び装置の実施の一形態における在庫管理確認装置の構成示すブロック図である。 本発明のバッチャプラント用貯蔵槽の材料在庫確認方法及び装置の実施の一形態における出力端末の表示例を示す図である。 従来の生コンクリート製造設備における骨材受入れ側の概要を示す図である。 従来の生コンクリート製造設備におけるセメント受入れ側の概要を示す図である。 従来の生コンクリート製造設備におけるバッチャプラント側の概略を示す図である。 従来のセメントサイロのセメント在庫量を確認する装置の概要を示す図である。 従来のレベル計の概要を示す図である。
符号の説明
1 骨材
8 骨材貯蔵槽
3 トラックスケール
13 セメント
16 セメントサイロ(セメント貯蔵槽)
23 計量操作部
29 骨材貯蔵槽レベラ
30 セメントサイロレベラ
44 入庫データ受信部
45 搬出データ受信部
46 在庫量確認装置
47 骨材受入操作部
48 セメント受入操作部
49 骨材設定器
50 セメント設定器

Claims (2)

  1. 生コンクリートの材料である骨材とセメントを各々の貯蔵槽に貯蔵するときの該材料の
    入庫量と、バッチャプラント側で使用される上記材料の搬出量を求め、該求めた入庫デー
    タと搬出データに基づき各貯蔵槽毎の上記材料の在庫量を管理することを特徴とするバッ
    チャプラント用貯蔵槽の材料在庫確認方法。
  2. 生コンクリートの材料である骨材とセメントを各々の貯蔵槽へ貯蔵するときの各材料の
    入庫量を入庫データとして受信する入庫データ受信部と、バッチャプラント側で使用する
    上記各材料の搬出量を搬出データとして受信する搬出データ受信部と、上記入庫データと
    上記搬出データを演算して各貯蔵槽の上記材料の在庫量を算出する演算部とを備えてなる
    構成を有することを特徴とするバッチャプラント用貯蔵槽の材料在庫確認装置。
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