JP2006189193A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】
装着の際と実使用状態における使い勝手のよい給水タンクを有する自動製氷装置を備えた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】
上面が開口した容器とその上面を蓋する蓋体とで給水タンクを形成し、その給水タンク内の水を給水ポンプを用いて製氷皿に給水するようにした冷蔵庫に於いて、上記容器の前面に導水管の吐出部導出用壁を残して、前方に突する袋状部を形成すると共に、上記導出用壁から略L字状導水管の吐出部を容器外に導出するようにしたものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は自動製氷装置を有する冷蔵庫に関する。
冷凍室内の製氷皿へと給水するための給水タンクが冷蔵室内に配置された構成として特許文献1に開示がある。この給水タンクには上面前体が開放された容器を使用しており、容器上面の開口部は蓋体で覆われている。蓋体はタンク本体と合致する形状とし、周囲にはタンク本体の開口端と嵌合する袋状部内にパッキングが配されている。また、給水タンクの開口部を覆う蓋体に、この蓋体の上面から突出し、後方に延出した吐出管を設ける構成とすることによって、給水タンクを前方より冷蔵室内に押し込むと冷蔵室後方に位置する給水用の配管と連結される構成としている。
また、特許文献2には、冷蔵室の底壁に低床部を形成し、その前方を傾斜させて摺動面とした傾斜部と、傾斜部奥側の水平面である載置部を有する構成が開示されている。この構成によって、給水タンク装着時には、傾斜させた摺動面上を摺動させて水平面にまで押し込み、水平面にまで至った給水タンクと冷蔵室奥側の給水配管とを連通させている。
特開平7-270011号公報
特開平11-83278号公報
冷蔵室の下部に貯蔵室を有する冷蔵庫にあっては、扉パッキングの受面を形成する開口部周縁のうち、下方の貯蔵室との仕切となる仕切部の庫内側投影部は使い勝手が悪いということで従来は無効空間となっていたが、給水タンクがある程度の背の高さを有していることより、給水タンクを無効空間側に冷蔵室底壁を一段落とし込んで設置している。特許文献2では、低く落とし込んだ低床部の前方の傾斜面を摺動面として利用して、水平面からなる載置部に給水タンクを装着させているが、たとえ摺動面として利用しない場合であっても、例えば図10に示すように、給水タンク37を仕切部45よりも低く落とし込んだ底部に配置させるような構成としている。
したがって、給水タンク37を前記底部に設置するためには、仕切部45と冷蔵室32底面部との間で、必ず給水タンク37を図11の破線で示すように奥側を下げて傾斜させ、る必要が出てくる。
このため、従来の給水タンクは、上面を蓋する蓋体と容器37の開口部との間に水漏れ防止用のシール材を挟む必要があり、さらには、特許文献1に示されたように、シール材の効果を強化するように蓋体と容器の開口部との間を圧縮するロック部材を用いて容器の開口を閉塞する必要が生じていた。
したがって、使用者は給水タンク37に給水するたびに、ロック部材のロックを外したり締めたりしなけばならないという不便さがある。
また、この種の冷蔵庫においては給水タンク底面をフラットに形成し、フラットに形成された冷蔵庫底面に給水タンク37を設置するようにしていたため、給水タンク内の水を吸い込むポンプと連結された給水口との関係で、いつも給水タンク内に水が残ってしまうという課題もあった。
さらには、冷蔵庫の奥側の背部において給水タンク37の蓋体上面に突出して設けた導水管40の吐出部40aをポンプ側の受管38aに脱着自在に嵌合させる際に、蓋体が容器にしっかりと固定されていないと、給水タンク37を庫内前面側より押しても嵌合の力としてうまく伝わらず、受管38aと吐出部40aとの嵌合ができないという課題があった。加えて、蓋体の上面に吐出部が40a突出していると、冷蔵室内の棚部材と衝突して破損する場合もあり得る。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、装着と実使用状態における使い勝手のよい給水タンクを有する自動製氷装置を備えた冷蔵庫を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、上面が開口した容器とその上面を蓋する蓋部材とを有する給水タンクと、この給水タンク内の水を製氷皿へと給水するための給水ポンプとを備えた冷蔵庫において、本発明は、前記容器の開口奥側壁に設けられる導水管吐出部の導出壁と、前記吐出部導出壁より奥側に突する袋状部とを備え、前記導出壁を前記袋状部の上面壁よりも上方に位置させ、前記導出壁から前記導水管の吐出部を前記袋状部の上面壁の上方で容器外に導出させた。
さらに、前記給水タンクは冷蔵室底壁を構成する仕切壁上に配設し、前記仕切壁を、上下寸法が厚い前面壁部と、この前面壁部よりも上下寸法が薄い後面壁部と、前記前面壁部と前記後面壁部とを結ぶ傾斜部とを有して構成し、
前記袋状部を、前記給水タンクを前記冷蔵室底壁上に設置する時、前記給水タンクが傾斜しても前記導出壁と前記導出部との当接部から前記給水タンク内の水がこぼれ出ないような大きさとした。
また、前記導出壁には上方が開口したU字状溝が設けられ、このU字状溝から導水管の吐出部を容器外へ導出させ、前記給水タンクが前記冷蔵室底壁上の給水タンク収納部まで押し込まれるとポンプ側受管と接続し、前記給水タンク収納部から手前側に引かれると前記接続が解除される構成とした。
また、導水管の吐出部とU字状溝間にシール材を配設した。
また、前記導水管は前記導出壁の手前側に屈曲部を有するL字状の導水管とし、前記導出壁から給水タンク底面近くに延伸し、かつ、前記給水タンク収納部の底面を奥側を低くした傾斜面とし、前記給水タンクを設置した時、前記袋状部側に水が集まるようにした。
また、上面が開口した容器とその上面を蓋する蓋部材とを有する給水タンクと、この給水タンク内の水を製氷皿へと給水するための給水ポンプとを備えた冷蔵庫において、前記容器の開口奥側壁に設けられる導水管吐出部の導出壁と、前記吐出部導出壁より奥側に突する袋状部とを備え、前記導出壁を前記袋状部の上面壁よりも上方に位置させ、前記導出壁から前記導水管の吐出部を前記袋状部の上面壁の上方で容器外に導出させ、
前記給水タンクを冷蔵室底壁を構成する仕切壁上に配設し、
前記仕切壁を、上下寸法が厚い前面壁部と、この前面壁部よりも上下寸法が薄い後面壁部と、前記前面壁部と前記後面壁部とを結ぶ傾斜部とを有して構成し、前記後面壁部を前記傾斜部よりも緩やかな傾斜とし、
前記袋状部の内底面を奥側が高い傾斜面とし、かつ、外底面に前後に延伸するリブを備え、
前記リブの奥端部を、前記導出壁よりも奥側で前記袋状部底面の奥側端部より手前側まで延伸させた。
本発明によれば、装着の際と実使用状態における使い勝手のよい給水タンクを有する自動製氷装置を備えた冷蔵庫を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図1は本実施例の冷蔵庫の縦断面図である。冷蔵庫本体1は内部に上から冷蔵室2、第一の冷凍室である製氷室3、第二の冷凍室4、野菜室5を有している。図には示していないが上述の各貯蔵室2、3、4、5の前面開口部は開閉可能な扉により密閉されている。また、冷蔵室2と製氷室3との間には両室を区画断熱する仕切壁6を備えており、この仕切壁6は、前面側で上下寸法が厚く、後面側は前面側よりも上下寸法が薄く形成されている。すなわち、冷蔵室2と製氷室3の両室の間を断熱するに必要な厚みは後面側の厚みで問題はなく、仕切壁6の前面側は、冷蔵室2の前面を密閉する冷蔵室扉のパッキングの受面と、製氷室3の前面を密閉する扉のパッキング受面とを構成するため、後面側より厚く形成されている。
このため、この仕切壁6には上下寸法の厚い部位と薄い部位とを結ぶ傾斜面6aが図に示す如く設けられている。なお、この事情は、冷蔵室2の下部に野菜室が配置される冷蔵庫においても同様である。ただし、その際は、冷蔵室と野菜室との間は、断熱が不要である。
製氷室3内には自動製氷装置が配設され、製氷皿8を回動駆動する駆動部7と、製氷後の氷を受ける貯氷箱9を有している。駆動部7と製氷皿8は製氷室3の上方に位置しており、これらの下方に貯氷箱9が収納されている。そして、製氷皿8での製氷が完了すると、不図示の制御部は駆動部7を駆動させ、製氷皿8を回転及び変形させ、製氷皿8内の氷を離氷、落下させ、貯氷箱9内にストックさせる。なお、離氷後の製氷皿8内には後述する給水タンク10により、自動で一定量の水が給水され、再び製氷が行われる。
製氷皿8に給水する水がストックされる給水タンク10は、冷蔵室2の底壁を形成する仕切壁6上に設置されており、給水タンク10内の水が冷蔵室温度で貯められる構成となっている。冷蔵室2の奥側には給水ポンプ11が配設され、給水タンク10内の水を吸い上げることによって製氷皿8に設定量の水を供給する。先述のとおり、この給水は製氷皿8からの離氷後に行なわれる。
また、給水タンク10内から給水タンク10の外部に導出される導水管12を有しており、給水タンク10内から給水ポンプ11によって導水管12内を吸い上げられることによって、給水タンク10内の水が製氷皿8へと供給される。したがって、この導水管12は、給水タンク10内底部近くに一端が至り、他端部が給水タンク10外に導出されている。この構成によって、導水管12の給水タンク10外の端部である吐出部12aから、給水タンク10より吸い上げられた水が吐出される。吐出部12aから吐出された水は、冷蔵室2奥側に位置する受部11aを経て製氷皿8へと至る。
本実施例では、吐出部12aと受部(受管)11aとの連結部分を結合部13として、着脱可能に嵌合される。すなわち、給水タンク10を冷蔵室2の底壁上を奥側へと押し込むことによって、受管11a内に吐出部12aが機密的にワンアクションで嵌合され、かつ、嵌合されて冷蔵室2内に設置された給水タンク10を手前に引くことによって嵌合が外れる構成としている。換言すれば、結合部13は、着脱可能にワンアクションで嵌合されているということである。
次に、図2を用いて給水タンク10について説明する。図2は、本実施例の給水タンク10を冷蔵庫の側壁側から見た図である。なお、説明において、奥側(後方)、手前側(前方)の方向は、冷蔵庫に給水タンク10が設置される状態における方向を示している。
これらの図に示すように、本実施例の給水タンク10は容器10aとその容器10aの上面開口部を蓋する蓋部材10bとを備えて構成されている。また、容器10aには使用者がこの給水タンク10内に入れる水の量を規定する水位線10d(ウォーターラベル)の表示が施されている。給水タンク10の手前側には、給水タンク10の出し入れ時に使われる取っ手10cを有している。なお、この取っ手10cは、容器10aが蓋部材10bによって蓋された状態で使用者が使用できればよく、容器10a側でも蓋部材10b側でもいずれに設けられていても問題はない。
また、容器10aの奥側は袋状部10eとなっており、この袋状部10eは、底面及び奥面はもちろん、上面も容器壁によって覆われている。この袋状部10eの上面壁よりも上方に延伸する壁部10fにはU字状溝が設けられており、このU字状溝から導出管12が冷蔵庫の奥側へと延出している。すなわち、導出管12の吐出部12aが引き出されるU字状溝を有する導出用壁10fが、袋状部10eの上面壁よりも上方であって、袋状部10eよりも手前側に設けられている。したがって、本実施例の容器10aは、上面全体が開口したものではなく、容器10aの開口部は導出用壁10fの上端を含めて形成されている。なお、U字状溝については後述する。
なお、本実施例では、袋状部10eは、図2に示すように、導出用壁10fより奥側に押し出された形で作られており、開口部が容器10a外周よりも狭いため、開口部よりも下側が広い形状となっている。このような容器を合成樹脂成形型により一体構造として作る時には、入れ駒等をしなければ袋状部10eを作ることはできない容器構造となっている。この入れ駒成形を容易にするためには、容器成形時の入れ駒は先細形状にしておく必要があり、この形状としない場合には作業が難しくなってしまう。
そこで、本実施例においては、入れ駒の出し入れを容易にするため、斜面14を容器10aの底部に形成して、容器10aを先細としている。したがって、本実施例の容器10aを水平面に置いた場合における容器10aの内底面の高さは、奥側の方が手前側よりも高くなっており、また、前述したように袋状部10eが設けられていることから、容器10aの上下寸法は、奥側寸法が手前側寸法よりも小さくなっている。
また、冷蔵室2内には棚板15が設置されており、冷蔵室2内に収納される食品等がこの棚板15上に載置される。この棚板15は、給水タンク10を図3に示す如く、傾けて収納しようとした場合、棚板15の先端15aに給水タンク10が当らない寸法の所に設けられている。
次に、給水タンク10を冷蔵室2内に設置する場合について図3を用いて説明する。図3は給水タンク10を冷蔵庫に組み込む際の状態を示す図である。本実施例では、給水タンク10は、冷蔵室2内の棚板15と仕切壁6との間の収納室に設置される。
上述のように。給水タンク10の容器10aには水位線10dが明示されており、使用者は、通常、この線10dを目安にして冷蔵室2から取り外した状態で給水タンク10内に水道水を入れる。
この水位線10d通りに水を入れた給水タンク10を、棚板15と仕切壁6との間の収納室に設置しようとしたとき、棚板15がある関係上、給水タンク10は図の如く傾斜させられる。その際、傾斜させた場合の水面L1が、導出用壁10fに設けられたU字状溝の下端17aよりも上にいかないように、袋状部10eの奥側突出寸法、上面壁高さ及び傾斜14、並びに導出用壁10f及びU字状溝が設定される。言い換えると、水位線10dの位置を上下させる、あるいは袋状部10eの容積の大小で水面L1がU字状溝の下端17aより上に行かないように設定されている。給水タンク10設置時における水漏れ防止構造については後述する。
次に、図4を用いて本実施例の冷蔵庫の特徴を説明する。図4は、冷蔵室の底面を傾斜させ、この傾斜した底面を有する収納部16内に給水タンク10を設置した場合の状態を示す図である。本図において、図1乃至図3と同符号の付した各部材は、同一物を示している。
図に示すように、仕切壁6の傾斜面6aよりも奥側を、傾斜部6aよりも緩やかで、かつ、傾斜部分の奥行寸法が大きい傾斜面として、給水タンク載置部に給水タンク10を収納室16に収納しやすいような形状としている。この給水タンク載置部の傾斜に合わせて、給水タンク10の底面も傾斜面を有している。したがって、給水タンク10は仕切壁6の傾斜面の上に載置されるため、給水タンク10自体が冷蔵室2内で傾斜して設置される構造としている。
なお、給水タンク10を奥側が下る形状の傾斜面とした理由の一つは、給水タンク載置部の傾斜に合せるということであるが、他に、給水タンク10内の残水量を減らす目的も有している。さらには、給水タンク10を収納室16に入れ易くするという目的も有している。
すなわち、製氷皿8での製氷が進み、給水タンク10中の水が導水管12を通って吸い上げられてゆくと、最終的には、図4に示すような水面L3となる。このとき、給水タンク10の底部に傾斜面がないと水は底部に均一に残ってしまう。本実施例では、このように給水タンク10内の水量が少なくなった状態においても、残水が導水管12部近傍に集められるため、給水タンク10内の水を少しでも多く有効に活用することができる。
換言すると、導水管12が位置する部分が、給水タンク10内における最低部となるように、給水タンク10の底面及び仕切壁6の上面を傾斜させることによって、最終的に残った水が図4の如く貯められるようにし、給水タンク10内に残ってしまう使用不能な水の水量を減少させることができる。
本実施例においては、給水タンク10の容器10aに袋状部10eを作る関係上、製造上の問題として先に説明した理由により、容器10aの底面に斜面14が必要となる。そこで、給水タンク10の内底面を斜面14を利用することによって、給水タンク10の内底面の高さを、容器10a手前位置よりも導水管12の端部位置を低くするとともに、給水タンク10の底部にリブ18を設け給水タンク載置部との接触を保ち、冷蔵室2内に給水タンク10を設置した際における安定感を確保している。
次に、図5乃至図7を用いて、容器10aと蓋部材10bとの関係及び導水管12の引き出しについて説明する。図5は本実施例の給水タンク10の上面図であり、図6は図5のA−A断面図、図7は図5のB−B断面図である。
蓋部材10bにはこの蓋部材10bを容器10aから外さなくても給水タンク10内に新しい水を注水することができるように、注水口19が設けられている。そして、この注水口19には蓋20が設けられている。また、この蓋20は軸20dによって回動することによって、開閉される。また、蓋部材10bには、製氷皿8への給水時に給水タンク10内の水と置換するための空気が取り入れられる空気取入口となる開口21が設けられる。
このように注水口19、蓋20、及び開口21を有する蓋部材10bを容器10aの開口に取り付けることによって、給水タンク10の容器10aの上面が閉塞される構成としている。この蓋部材10bを容器10aに取り付ける際には、蓋部材10bの奥側に設けられたコ字状溝の奥壁22からさらに奥側に突設される一対の凸部によって形成される凹溝に、容器10aの開口上縁部から手前側に延伸するフランジ23を係止させた後、その係止部を支点に蓋部材10bを蓋閉め側に回動させ、蓋部材10bの手前側に設けられた係止突起24を容器10aの手前側の内壁に設けられた係止凹部25に係止するまで回動させる。
したがって、コ字状溝の奥壁22は、容器10aの奥側に設けられる袋状部10eの上面壁よりも上方に延伸する壁部(導出用壁)10fの壁面と、蓋部材10bが取り付けられた状態においては、ほぼ平行となる構成とするとよい。また、導水管12は一方端が給水タンク10の底部近くに至り、他方端となる吐出部12aが導出用壁10fに設けられたU字状溝17内に上方から納められた状態となるため、導出用壁10fに設けられる溝は上方が開口した溝部とするとよい。ただし、上記のコ字状溝、U字状溝の形状はこれらに限られるものではなく、例えばU字状溝17は、丸穴であっても組込作業性がよければ支障はない。
導出管12には浄水装置26が設けられており、図7に示すように、この浄水装置26は、給水タンク10に取り付けられた状態において、容器10a内に水道水中に含まれる塩素若しくはカルキ等を除去すべく受けられた浄水フィルター26aを備えている。導水管12の一端から吸い上げられる水は、この浄水装置26を通過した水であり、この水が製氷皿側に供給される構成となっている。
このように、導水管12の給水タンク10内底面近傍に導水管12よりも幅広な浄水装置26を備えている。したがって、浄水装置26の奥側端部は、その奥行位置が給水タンク10の開口部よりも奥側に位置し、袋状部10eにまで至る構造となっている。
このように浄水装置26が取り付けられた導水管12を、蓋部材10bとともに容器10aから取付け取外しを行う場合には、上面全体が開口していない本実施例の容器形状では袋状部10eの上面壁が障害となってしまうが、上述のように開口部の奥側上縁部を支点とした回動取付けとすることによって、蓋部材10bとともに導出管12が取り付け取り外しされる構造を採用した場合であっても容易に蓋部材10bの開閉が可能である。
以上説明したように、袋状部10eに連接して設けられる導出用壁10fにU字状溝17を設け、このU字状溝17を通してL字状導水管12の一方端である吐出部12dを容器10a外へ延出し、他方端を容器10aの底部に位置させている。この袋状部10eを作るために必要となってしまう斜面14の分だけ、給水タンク10の容量が僅かに減ってしまうが、図4に示すように給水タンク10を傾斜させて仕切壁6の載置部6bに置けるようにし、斜面14部が給水タンク10設置時に一番低いところとすることによって、従来にまして残水を減らすこと可能である。
次に図8及び図9を用いてL字状の導水管12の吐出部12aとU字状溝17との関係を説明する。図8は図7のP矢視図であり、図9は図8のC−C断面図である。
導水管12を容器10aに取り付ける際には、吐出部12aが容器10aのU字状溝17から奥側に突出させて取り付けられる。この吐出部12aを含むL字状の導水管12は、蓋部材10bと一体に形成しても良いが、通常は成形型が複雑になることにより別体に作られる。そして、別々に形成されたL字状の導水管12と蓋部材10bは、一体化するようにお互いに組み付けられている。したがって、蓋部材10bを容器10aより取り外すということは、L字状導水管12も容器10aから抜けるということであり、また、蓋部材10bを容器10aに取り付ける際には、吐出部12aをU字状溝17内に納めないと蓋部材10bを容器10aに取り付けることができない構成としている。
このように各部材が組み立てられて本実施例の給水タンク10となっていることから、吐出部12aとU字状溝17との間を機密関係に保持するというわけにはいかず、この部分は着脱可能とする必要がある。したがって、この部分は着脱可能な当接関係とする必要があるため、完全な一体成形とすることができない。
図3に示したように、水位線10dを使用者に守ってもらった場合においては、給水タンク10を冷蔵室2へと設置するときには水面L1となり、U字状溝17の下端17a位置以下まで水面が至る。しかし、使用者が誤まって水位線10dを越えて、給水タンク10に水を注水してしまった場合には水位はU字状溝17の下端17aを越えてしまうため、この部分から水洩れがないよう工夫する必要も出てくる。
そこで、U字状溝17にはシール材27を備えている。このシール材26はU字状溝17と吐出部12aとの間に生ずる隙間をシールし、水密を保つものである。このシール材27を用いることによって、図3に示した水面L1が、例えばL2まで上昇した場合でも給水タンク10内の水が吐出部12aとU字状溝17の間から洩れることはない。なお、このL2水面は、吐出部12aの中心高さである。U字状溝17は吐出部12aの外径と同等又はそれよりも大きな開口とする必要があることから、少なくとも吐出部12aの中心高さまでは、水密性の保持が容易に可能である。
このように、U字状溝17にシール材27を備えることによって、蓋部材10bの外周及び容器10aの開口部外周にシール材を設ける必要がない。なぜなら、給水タンク10が載置される仕切壁6は、前面側で上下寸法が厚く、後面側は前面側よりも上下寸法が薄く形成されており、冷蔵室2内へ給水タンク10を設置する場合には、図3に示すように、給水タンク10の奥側が低くなるように給水タンク10を傾斜させながら奥側へと押し込む構造となっているからである。したがって、U字状溝17の下端17aよりも低い水漏れ位置が存在せず、水が漏れる場合には、必ずU字状溝17から奥側に水が漏れ、他の位置には水面が至らない構造となっている。
上記のような冷蔵室構造及び給水タンク構造を採用することによって、U字状溝17にシール材27を配設するだけで水漏れを防止でき、開口部全体にシール材を設ける必要がない。
ここで図3及び図9を用いて、給水ボトル10の冷蔵室2内への設置時における水漏れ防止についてさらに説明を加える。上述のように、給水タンク10が載置される仕切壁6は、前面側で上下寸法が厚く、後面側は前面側よりも上下寸法が薄く形成されており、この前面側と後面側との間に傾斜部6aが設けられているまた、給水タンク10の奥側の袋状部10eの底面部も傾斜14が設けられており、載置状態の安定性のためにリブ18が給水タンク10の底部に設けられている。
上記構成を備えた本実施例において、さらに、リブ18を容器10aの奥側壁面(すなわち、袋状部10eの奥側壁面)まで延伸させず、リブ18の奥端部18a(図9参照)を袋状部10eの途中位置まで延伸させる構成とした。すなわち、袋状部10eの内底面を奥側が高くなる傾斜面とし、かつ、袋状部10eの外底面には、手前側から奥側に前後に延伸するリブ18を備え、このリブ18の奥端部18aを、導出用壁10fよりも奥側で、かつ、袋状部10e底面の奥側端部10e’よりも手前側まで延伸させた。
このような構成を有する給水タンク10を冷蔵室2内へ設置する場合、図3に示すように、給水タンク10の底面を傾斜部6aの上端部に接触させ、仕切壁6の前記後面側の給水タンク収納部16に袋状部10eの底面の奥側端部10e’及びリブ18の奥端部18aを接触させた状態について説明する。すなわち、この状態が、通常の給水タンク10設置の際、給水タンク10の傾斜角度が最も大きい状態であり、このときにU字状溝17の下端17aから水が最も漏れやすい状態である。
本実施例の水位線10dは、袋状部10eの上面壁よりも低い位置に設けられており、図3に示す給水タンク10の傾斜角度であっても水面がL2以下となるような仕切壁6、給水タンク10、棚板15の構成としているため、シール材を容器10aの開口全周に備える必要なく水漏れを効果的に防止できる構造となっている。
ただし、シール材26を用いた場合であっても、図8に示すように、U字状溝17全体が塞がったものではないので、給水タンク10の冷蔵庫への設置時にL2水面(図3)以上となる注水は不可能でなる。しかし、これを可能とする場合にはU字状溝17を丸穴等に変更し、丸穴を吐出部12aとの間にシール材26を介在させるようにすればL2水面をまだ上方にまであげることは可能となる。この際は、上述した蓋部材10bの取付けにあたって、吐出部12aが丸穴に挿入できるような各部の位置関係とする必要があることはいうまでもない。
本実施例は以上説明したような構成を有するものであるから、次のような効果が期待できる。すなわち、上面が開口した容器10aとその上面を蓋する蓋部材10bとで給水タンク10を形成し、その給水タンク10内の水を給水ポンプ11を用いて製氷皿8に給水する冷蔵庫において、容器10aの前面に導水管12の吐出部12aの導出用壁10fを残して奥側へ突する袋形状部10eを形成し、導出用壁10fから略L字状の導水管12の吐出部12aを容器10a外へ導出するようにしたので、給水タンク10の移動時に給水タンク10が多少斜めになり水が片寄っても、その片寄り分を袋状部10fが吸収してくれる。したがって、容器10aと蓋部材10bの合わせ目部分に水が行きにくい構成となっているので水洩れを効果的に防止することができる。また、給水タンク10のポンプ11側受管11aへの嵌合が容易となり、シール材やロック材を使わなくても水漏れ防止が図れる給水タンク10が得られる。
また、奥側が低くなる傾斜部6aまたは段差を利用して給水タンク10を冷蔵室2の底面上に設置する場合、段差若しくは傾斜部6aによって給水タンク10が傾斜しても給水タンク10に定められる水位線以内の水であればU字状溝17から給水タンク10内の水がこぼれ出ないような大きさの袋状部10eを容器10aに設けていることによって、給水タンク10の装着時に、水漏れ防止を図ることができる。
また、導水用壁10fにU字状溝17を設け、そのU字状溝17から導水管の吐出部12aを容器10aより奥側の外に導出させ、ポンプ側受管11aとの着脱を行なわせる構成としたため、庫内前面側より給水タンク10を押してポンプ側受部11aと嵌合させる際に、蓋部材10bの取り付け状態に関わらず嵌合が可能であるため、ロック部材が不要である。また、蓋部材10bに取付けられた略L字状の導水管12の吐出部12aは、蓋部材10bを取付けると容器10a外に導出される構成とし、導水管12の吐出部12aとU字状溝17間にシール用のシール材27が設けられるため、給水タンク傾斜角度が多少大きくなっても給水タンクより水が洩れることがない。
また、この構成に加え、図9に示すように、吐出部12aを蓋部材10bの最上面と同じ高さ、あるいは最上面よりも低い位置に備えたことによって、給水タンク10の冷蔵室2への設置時に、使用者は、蓋部材10bの最上面を基準として、この最上面が棚板15の先端15aより下側に収まるように給水タンク10を押し込めば吐出部12aが他の部材と衝突することはなく、通常の注意力を有する使用者であれば、余程のことがない限り吐出部を損傷させることはない。また、図3のような位置にまで給水タンク10を載置した場合には、導出管12の吐出部12aは、棚板15の先端15aより奥側に位置しており、この状態からは給水タンク10を奥側に押し込むだけでよく、吐出部12aに対する障害物は既に存在せず、確実な設置が可能である。
また、給水タンク10が冷蔵室2底壁上の給水タンク収納部まで押し込まれるとポンプ側受管11aと接続し、給水タンク収納部から手前側に引かれるとこの接続が解除される構成としているため、給水タンク10の取出しも容易に行うことができる。
また、冷蔵室2の底面を傾斜面とし、冷蔵室2の底面に給水タンク10を設置したとき、袋状部10e側に水が集まるようにしたため、給水タンク10装着時にはこの斜面を利用してスムーズに給水タンクを装着できるだけではなく、袋状部10e側に導出管12の端部が位置する構成を採用することによって、製氷に供する給水タンク10の残水を低減することができる。
本実施例の冷蔵庫の縦断面図。 図1の給水タンクの正面図。 給水タンクを冷蔵庫に組み込む際の状態を示す図。 傾斜した底面を有する収納部内に給水タンクを設置した場合の状態を示す図。 本実施例の給水タンクの上面図。 図5のA−A断面図。 図5のB−B断面図。 図7のP矢視図。 図8のC−C断面図。 従来の冷蔵庫用給水装置が用いられる製氷装置の概略図。 給水装置が装着される際の給水タンク状態を示す図。
符号の説明
1…冷蔵庫本体、2…冷蔵室、3…製氷室、6…仕切壁、6a…傾斜面、6b…載置部、8…製氷皿、10…給水タンク、10a…容器、10b…蓋部材、10d…水位線、10e…袋状部、10f…導出用壁、11…給水ポンプ、11a…受管、12…導水管、12a…吐出部、13…結合部、14…傾斜、15…棚板、15a…棚板の先端、16…給水タンクの収納部、17…U字状溝、17a…U字状溝下端、18…リブ、22…コ字状溝、27…シール材。

Claims (6)

  1. 上面が開口した容器とその上面を蓋する蓋部材とを有する給水タンクと、この給水タンク内の水を製氷皿へと給水するための給水ポンプとを備えた冷蔵庫において、
    前記容器の開口奥側壁に設けられる導水管吐出部の導出壁と、前記吐出部導出壁より奥側に突する袋状部とを備え、前記導出壁は前記袋状部の上面壁よりも上方に位置し、前記導出壁から前記導水管の吐出部を前記袋状部の上面壁の上方で容器外に導出させた冷蔵庫。
  2. 前記給水タンクは冷蔵室底壁を構成する仕切壁上に配設され、
    前記仕切壁は、上下寸法が厚い前面壁部と、この前面壁部よりも上下寸法が薄い後面壁部と、前記前面壁部と前記後面壁部とを結ぶ傾斜部とを有し、
    前記袋状部は、前記給水タンクを前記冷蔵室底壁上に設置する時、前記給水タンクが傾斜しても前記導出壁と前記導出部との当接部から前記給水タンク内の水がこぼれ出ないような大きさとした請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記導出壁には上方が開口したU字状溝が設けられ、このU字状溝から導水管の吐出部を容器外へ導出させ、前記給水タンクが前記冷蔵室底壁上の給水タンク収納部まで押し込まれるとポンプ側受管と接続し、前記給水タンク収納部から手前側に引かれると前記接続が解除される請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 導水管の吐出部とU字状溝間にシール材を配設した請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 前記導水管は前記導出壁の手前側に屈曲部を有するL字状の導水管とし、前記導出壁から給水タンク底面近くに延伸し、かつ、前記給水タンク収納部の底面を奥側を低くした傾斜面とし、
    前記給水タンクを設置した時、前記袋状部側に水が集まるようにしたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  6. 上面が開口した容器とその上面を蓋する蓋部材とを有する給水タンクと、この給水タンク内の水を製氷皿へと給水するための給水ポンプとを備えた冷蔵庫において、
    前記容器の開口奥側壁に設けられる導水管吐出部の導出壁と、前記吐出部導出壁より奥側に突する袋状部とを備え、前記導出壁は前記袋状部の上面壁よりも上方に位置し、前記導出壁から前記導水管の吐出部を前記袋状部の上面壁の上方で容器外に導出させ、
    前記給水タンクは冷蔵室底壁を構成する仕切壁上に配設され、
    前記仕切壁は、上下寸法が厚い前面壁部と、この前面壁部よりも上下寸法が薄い後面壁部と、前記前面壁部と前記後面壁部とを結ぶ傾斜部とを有し、前記後面壁部は前記傾斜部よりも緩やかな傾斜を有し、
    前記袋状部の内底面を奥側が高い傾斜面とし、かつ、外底面に前後に延伸するリブを備え、
    前記リブの奥端部を、前記導出壁よりも奥側で前記袋状部底面の奥側端部より手前側まで延伸させた冷蔵庫。
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