JP2006187753A - シーラント滴下装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板のシールライン形成領域にシーラントを直接滴下すると共に、シーラントが充填されるシリンジを使い捨てにし、設定された回数のシーラントの滴下後、使用済みのシリンジを新しいシリンジに交換して使用することにより、洗浄工程を必要とせず、シリンジ内の固形化されたシーラントのシールラインへの混入によるセルギャップの不良を防止できるシーラント滴下装置を提供する。
【解決手段】シーラント滴下装置は、シーラントが充填される使い捨てのシリンジ本体と、シリンジ本体が収納されるケースと、シリンジ本体の下部に備えられて基板上にシーラントを滴下するノズル部と、シリンジ本体にガスを供給してシリンジ本体内のシーラントに圧力を加えるガス供給部とを備える。
【選択図】図3A

Description

本発明は、液晶表示素子のシーラント滴下装置に関し、特に、使い捨てのシリンジを使用することにより、洗浄工程を必要とせず、異物の流入によるセルギャップの不良を効果的に防止できる液晶表示素子のシーラント滴下装置に関する。
一般に、液晶表示素子は、マトリックス状に配列された液晶セルに画像情報によるデータ信号を個別的に供給し、その液晶セルの光透過率を調節することにより、所望の画像を表示できるようにした表示素子である。
従って、液晶表示素子は、画素単位の液晶セルがマトリックス状に配列される液晶パネルと、前記液晶セルを駆動させるドライバ集積回路とを備える。
前記液晶パネルは、対向するカラーフィルタ基板及び薄膜トランジスタアレイ基板と、前記カラーフィルタ基板と薄膜トランジスタアレイ基板との間に形成された液晶層とから構成される。
また、前記液晶パネルの薄膜トランジスタアレイ基板上には、データドライバ集積回路から供給されるデータ信号を液晶セルに伝送するための複数のデータラインと、ゲートドライバ集積回路から供給される走査信号を液晶セルに伝送するための複数のゲートラインとが直交し、これらのデータラインとゲートラインとの交差部毎に液晶セルが定義される。
前記ゲートドライバ集積回路は、複数のゲートラインに走査信号を順次供給することにより、マトリックス状に配列された液晶セルが1つのラインずつ順次選択されるようにし、その選択された1つのラインの液晶セルには前記データドライバ集積回路からデータ信号が供給される。
一方、前記カラーフィルタ基板と薄膜トランジスタアレイ基板の対向する内側面には、それぞれ共通電極と画素電極が形成されて、前記液晶層に電界を印加する。ここで、画素電極は、薄膜トランジスタアレイ基板上に液晶セル別に形成される反面、共通電極は、カラーフィルタ基板の全面に一体化して形成される。従って、共通電極に電圧を印加した状態で画素電極に印加される電圧を制御することにより、各液晶セルの光透過率を個別的に調節することができる。
このように、画素電極に印加される電圧を液晶セル別に制御するために、各液晶セルには、スイッチング素子として用いられる薄膜トランジスタが形成される。
以下、前述した液晶表示素子の構成要素を図4を参照して詳細に説明する。
図4は、液晶表示素子の薄膜トランジスタアレイ基板とカラーフィルタ基板とが対向して貼り合わせられた単位液晶パネルの概略的な平面構造を示す例示図である。
図4に示すように、液晶パネル100は、複数の液晶セルがマトリックス状に配列される画像表示部113と、画像表示部113の複数のゲートラインと接続されるゲートパッド部114と、画像表示部113の複数のデータラインと接続されるデータパッド部115とを備える。
ここで、ゲートパッド部114とデータパッド部115とは、カラーフィルタ基板102と重ならない薄膜トランジスタアレイ基板101の縁領域に形成され、ゲートパッド部114は、ゲートドライバ集積回路から供給される走査信号を画像表示部113の複数のゲートラインに供給し、データパッド部115は、データドライバ集積回路から供給される画像情報を画像表示部113の複数のデータラインに供給する。
画像表示部113の薄膜トランジスタアレイ基板101には、画像情報が供給される複数のデータラインと走査信号が印加される複数のゲートラインとが垂直に交差して配置され、その交差部に、液晶セルをスイッチングするための薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタに接続されて液晶セルを駆動する画素電極と、これらの画素電極と薄膜トランジスタを保護するために全面に形成された保護膜とが備えられる。
画像表示部113のカラーフィルタ基板102には、ブラックマトリックスによりセル領域別に分離されて塗布された複数のカラーフィルタと、薄膜トランジスタアレイ基板101に形成された画素電極の相手電極である共通透明電極とが備えられる。
このように構成された薄膜トランジスタアレイ基板101とカラーフィルタ基板102とは、スペーサにより所定のセルギャップが維持され、画像表示部113の外郭に形成されたシールライン116により貼り合わせられて単位液晶パネルをなす。
このような単位液晶パネルの製作において、収率を向上させるために、大面積の母基板に複数の単位液晶パネルを同時に形成する方式が一般的に適用されている。従って、前記複数の単位液晶パネルが製作された母基板を切断及び加工して、大面積の母基板から複数の単位液晶パネルを分離する工程が要求される。
前記大面積の母基板から分離された単位液晶パネルには、液晶注入口を通して液晶を注入して、薄膜トランジスタアレイ基板101とカラーフィルタ基板102との間に液晶層を形成し、前記液晶注入口を密封する。
前述したように、単位液晶パネルを製作するためには、複数の薄膜トランジスタアレイ基板101及び複数のカラーフィルタ基板102を別途の第1母基板及び第2母基板に個別的に製作し、前記第1母基板と第2母基板とを均一なセルギャップが維持されるように貼り合わせた後、単位液晶パネルに切断し、液晶を注入する工程が要求される。
特に、前記第1母基板と第2母基板とを均一なセルギャップが維持されるように貼り合わせるために、画像表示部113の外郭にシールライン116を形成する工程が要求される。
以下、従来のシールライン116の形成方法を図5A及び図5Bを参照して詳細に説明する。
図5A及び図5Bは、従来のスクリーン印刷方式によりシールラインを形成する方法を示す図である。図示のように、スクリーン印刷装置は、シールライン216形成領域が選択的に露出するようにパターニングされたスクリーンマスク206と、スクリーンマスク206を利用して基板200にシーラント203を選択的に供給してシールライン216を形成するゴムローラ208(即ち、スキージー:squeegee)とを備える。
前記基板200に形成されたシールライン216は、液晶を注入するためのギャップを設け、注入された液晶の漏れを防止する。従って、シールライン216は、基板200の画像表示部213の縁部に沿って形成され、一側には液晶注入口204が形成される。
前述のスクリーン印刷方式は、シールライン216形成領域がパターニングされたスクリーンマスク206上にシーラント203を塗布し、ゴムローラ208で印刷して、基板200上にシールライン216を形成する段階と、シールライン216に含有された溶媒を蒸発させて均一化する(レベリング:leveling)する乾燥段階とからなる。
前述したようなスクリーン印刷方式は、工程の利便性に優れるため普遍的に用いられているが、スクリーンマスク206の全面にシーラント203を塗布し、ゴムローラ208で印刷してシールライン216を形成することによって、シーラント203の消費量が多くなるという欠点があった。
また、スクリーンマスク206と基板200とが接触することによって、基板200上に形成された配向膜(図示せず)にラビング不良が発生して、液晶表示素子の画質を低下させるという欠点があった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、基板のシールライン形成領域にシーラントを直接滴下できるシーラント滴下装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、シーラントが充填されるシリンジを使い捨てにし、設定された回数のシーラントの滴下後、使用済みのシリンジを新しいシリンジに交換して使用することにより洗浄工程を必要としないシーラント滴下装置を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、使い捨てのシリンジを使用することにより、シリンジ内の固形化されたシーラントのシールラインへの混入によるセルギャップの不良を防止できるシーラント滴下装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明によるシーラント滴下装置は、シーラントが充填される使い捨てのシリンジ本体と、前記シリンジ本体が収納されるケースと、前記シリンジ本体の下部に備えられて基板上にシーラントを滴下するノズル部とを備える。
本発明によるシーラント滴下装置においては、シーラント滴下装置のシリンジ本体を使い捨てとして構成してシリンジ洗浄工程を省略することにより、洗浄工程によりシーラント滴下工程を中断することなくシールラインを形成できるという効果がある。
また、使用済みのシリンジ本体を廃棄し、新しいシリンジ本体を使用してシーラントの滴下を続けることにより、固形化されたシーラントなどがシールラインに混入されることを防止することができ、液晶表示素子のギャップ不良の発生を効果的に防止できるという効果がある。
また、本発明においては、シリンジ本体を透明に形成してシリンジ内部のシーラントの残量をリアルタイムに把握可能にすることにより、シーラントの不足によるシールラインの不良を防止できると共に、無駄なシーラントの浪費を防止できるという効果がある。
本発明においては、シーラントの消費を最小化し、基板上に接触によるラビング不良が発生することを防止するために、シーラント滴下方式を提案する。シーラント滴下方式は、シールラインを形成すべき領域にシーラントを直接供給するもので、図1は、本発明によるシーラント滴下方式の基本的な概念を示す図である。
図1に示すように、シーラント滴下方式においては、基板300がローディングされたステージ310を前後左右方向に移動させると共に、シーラントが充填されたシリンジ301に所定の圧力を加えることにより、基板300の画像表示部313の縁部に沿ってシールライン316を形成する。
前述のシーラント滴下方式は、シールライン316を形成すべき領域に選択的にシーラントを供給することにより、シーラントの消費量を減らすことができ、基板300の画像表示部313の外郭のみに選択的にシーラントを滴下することにより、画像表示部313がシーラントと接触することなく、配向膜(図示せず)のラビング不良を防止することができる。
以下、このような本発明による液晶表示素子のシーラント滴下器を図2を参照して詳細に説明する。
図2に示すように、本発明によるシーラント滴下器401は、シーラントのような液体状の滴下物質が充填されるシリンジ410と、シリンジ410の下部に形成され、シリンジ410に充填されたシーラントが放出されるノズル部402と、シリンジ410の上側に設置されたキャップ部403と、キャップ部403と連結されたガス供給管404を通してシリンジ410の内部にガスを供給して、ガスの圧力によりシリンジ410に充填されたシーラントをノズル部402を通して滴下させるガス供給部405と、ガス供給管404に設置され、シリンジ410に供給されるガスの量、即ち、シリンジ410に加えられるガスの圧力を調整してシーラントの滴下量を調整する流量弁406とから構成される。
一般に、シーラントのような滴下物質は粘度が高いため、シリンジ410に充填された場合、ノズル部402を通して放出されない。従って、シーラントを基板上に滴下するためには、シリンジ410に充填されたシーラントに圧力を加えなければならない。シーラントに加えられる圧力は、シリンジ410に供給されるガスの量によって決定される。従って、基板上に滴下されるシーラントの滴下量は、ガスの量を調整する流量弁406を操作することにより調整することができる。ここで、流量弁406の操作は、作業者が手動で行うこともでき、自動で行うこともできる。特に、現在滴下されるシーラントの滴下量を測定した後に設定された滴下量と比較して、シーラントの滴下量をリアルタイムに調整することもできる。
図3A及び図3Bは、シリンジ410の構造を示す斜視図及び分解斜視図である。
図3A及び図3Bに示すように、シリンジ410は、シリンジ本体530と、シリンジ本体530が収納されるケース540と、シリンジ本体530の上部に位置してシリンジ本体530を密封し、ホール512が形成されてシリンジ本体530の内部にガスが供給されるようにするキャップ部510と、シリンジ本体530の下部に位置し、ガスの供給により内部のシーラントを基板に滴下するノズル部550とから構成される。
また、シリンジ本体530とキャップ部510との間、及びシリンジ本体530とノズル部550との間には、密封のためのOリング560、570が備えられており、キャップ部510とケース540との間には、キャップ部510とケース540とを結合させる結合手段520が備えられている。
シリンジ本体530は、透明なポリプロピレン又はポリエチレンのような重合体からなるが、シリンジ本体530を重合体から形成する理由は次の通りである。
シリンジ本体530は、アルミニウムなどから形成することもできる。アルミニウムは、永久的で高価な物質であり、アルミニウムからなるシリンジ本体530を使用する場合、シリンジ本体530内に充填されたシーラントを完全に滴下した後には、以降の滴下のためにシリンジ本体530を洗浄しなければならない。シリンジ本体530の洗浄は、滴下後にシリンジ本体530に残っているシーラントが固形化されて基板上に滴下されることを防止するためのものである。固形化されたシーラントがシールラインに混入されると、基板の貼り合わせ時に液晶パネルに局部的なギャップの差が発生して、パネルの角領域に光漏れによるムラが発生する。従って、シリンジ本体530を洗浄して、シリンジ本体530の固形化されたシーラント(即ち、シーラントの残滓)を除去することにより、不良を防止することができる。
このように、シリンジ本体530をアルミニウムから形成する場合、充填されたシーラントの滴下が終了する毎に(又は、設定回数の滴下が終了する毎に)、シリンジ本体530を洗浄しなければならないため、液晶表示素子製造工程の遅延が発生する。
しかしながら、本発明のように、安価なポリプロピレン又はポリエチレンを使用してシリンジ本体530を形成する場合、充填されたシーラントを全て滴下した後に使用されたシリンジ本体530をそのまま廃棄する使い捨てとして使用するため、シリンジ本体530の洗浄工程を必要とせず、工程遅延が発生しなくなる。
また、ポリプロピレン又はポリエチレンは、成形性に優れるため、所望の形状の容器を容易に形成できると共に、シーラントが充填された際にシーラントと反応しないため、シーラントが変形されることを防止できるという効果が得られる。
また、ポリプロピレン又はポリエチレンは、紫外線を遮断するため、シーラントの滴下時、紫外線によりシリンジ本体530の内部に充填されたシーラントが変質することを防止できるという効果が得られる。
しかしながら、ポリプロピレン又はポリエチレンは、強度が弱いため外部の弱い衝撃により変形しやすいが、特に、シリンジ本体530として使用する場合、シリンジ本体530が変形して正確な位置にシーラントを滴下することができないため、ステンレス鋼などのように強度の大きい物質からなるケース540に収納して使用する。
ここで、ケース540には窓が形成されて、ケース540内部のシリンジ本体530が前記窓を通して見える。また、シリンジ本体530は、透明なポリプロピレン又はポリエチレンからなるため、ケース540の窓を通してシリンジ本体530内に充填されたシーラントを観察することができ、シリンジ本体530内に残っているシーラントの残量をリアルタイムに把握することができる。従って、シリンジ410内のシーラントの不足によるシールラインの不良を防止することができる。また、観察によりシリンジ410内のシーラントの最後の量まで滴下に用いることができるため、無駄なシーラントの浪費を防止することができる。
ノズル部550は、実際にシーラントが滴下されるノズル552と、ノズル552が固定されるノズル固定部554とからなる。ここで、ノズル固定部554の外部にはネジ山556が形成されて、ノズル固定部554とケース540とが結合されるようになっている。もちろん、ネジ山556は、ノズル固定部554の内部に形成することもできるが、前述したように外部に形成することによって、ケース540から分離した後に簡単な方法により洗浄可能になる。
前述したように、本発明においては、使い捨てのシリンジを備えることにより、シーラントの滴下後、使用済みのシリンジを新しいシリンジに交換するため、滴下工程を容易に続けることができる。
以上、シーラント滴下装置のみについて説明したが、以上の説明は単に本発明の一例を示すもので、本発明は、前述のシーラント滴下装置に限定されるものではなく、多様な物質の滴下装置に適用することができる。
本発明によるシーラント滴下方式の基本的な概念を示す図である。 本発明によるシーラント滴下装置の構造を示す図である。 本発明によるシーラント滴下装置のシリンジの構造を示す斜視図である。 本発明によるシーラント滴下装置のシリンジの構造を示す分解斜視図である。 一般的な液晶表示素子の概略的な構造を示す平面図である。 従来のスクリーン印刷方式によりシールラインを形成する方法を示す図である。 従来のスクリーン印刷方式によりシールラインを形成する方法を示す図である。
符号の説明
401 シーラント滴下器
410 シリンジ
404 連結管
405 ガス供給部
406 流量弁
510 キャップ部
530 シリンジ本体
540 ケース
550 ノズル部

Claims (13)

  1. シーラントが充填される使い捨てのシリンジ本体と、
    前記シリンジ本体が収納されるケースと、
    前記シリンジ本体の下部に備えられて基板上にシーラントを滴下するノズル部と
    を備えるシーラント滴下装置。
  2. 前記シリンジ本体の上部に設置されるキャップ部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のシーラント滴下装置。
  3. 前記シリンジ本体にガスを供給して前記シリンジ本体内のシーラントに圧力を加えるガス供給部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のシーラント滴下装置。
  4. 前記シリンジ本体に供給されるガスの量を調節して、前記ノズル部から滴下されるシーラントの滴下量を調整する流量弁をさらに備える
    ことを特徴とする請求項3に記載のシーラント滴下装置。
  5. 前記ノズル部から滴下されるシーラントの滴下量を調整する流量弁をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のシーラント滴下装置。
  6. 前記シリンジ本体が透明である
    ことを特徴とする請求項1に記載のシーラント滴下装置。
  7. 前記ケースに窓が形成されて前記シリンジ本体内のシーラントの残量が観察可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載のシーラント滴下装置。
  8. 前記シリンジ本体の少なくとも一部分が透明である
    ことを特徴とする請求項7に記載のシーラント滴下装置。
  9. 前記シリンジ本体が、ポリプロピレン又はポリエチレンからなる
    ことを特徴とする請求項1に記載のシーラント滴下装置。
  10. 前記シリンジ本体が紫外線を遮断する
    ことを特徴とする請求項9に記載のシーラント滴下装置。
  11. 前記ノズル部は、
    前記シリンジ本体のシーラントを基板に滴下するノズルと、
    前記ノズルが固定され、前記シリンジ本体と結合されるノズル固定部と、
    からなることを特徴とする請求項1に記載のシーラント滴下装置。
  12. 前記キャップ部にホールが形成される
    ことを特徴とする請求項2に記載のシーラント滴下装置。
  13. 前記ホールを通して前記シリンジ本体にガスが供給される
    ことを特徴とする請求項12に記載のシーラント滴下装置。
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