JP2006177534A - 給水給湯管の配管施工方法およびこの配管施工方法に使用する引出治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】床下での接合作業をなくし、床板を施工後床上に管体の管端部を引出して床上で継手と接合し、しかも継手を床下に押し下げた時に管体を床下の基礎スラブに支持されるか少し間隙を持って収めることができる配管施工方法を提供する。
【解決手段】基礎スラブ上に配管した管体を立ち上げ位置において上方に屈曲させて管端部と床板との間に継手長さ以上の間隔を有するように立ち上げ、その管端部に継手外径より小径の細長い引出治具を取り付けておき、床板施工時に床板に設けられた配管挿通孔に引出治具を挿通し、床板施工後に引出治具を引出して管体の端部を継手に接合し、継手を押し下げて床板面に固定することを特徴とする給水給湯管の配管施工方法。
【選択図】 図1
【解決手段】基礎スラブ上に配管した管体を立ち上げ位置において上方に屈曲させて管端部と床板との間に継手長さ以上の間隔を有するように立ち上げ、その管端部に継手外径より小径の細長い引出治具を取り付けておき、床板施工時に床板に設けられた配管挿通孔に引出治具を挿通し、床板施工後に引出治具を引出して管体の端部を継手に接合し、継手を押し下げて床板面に固定することを特徴とする給水給湯管の配管施工方法。
【選択図】 図1
Description
本発明は、給水機器や給湯機器からの可撓性を有する給水管や給湯管等の管体の配管施工方法およびこの配管施工方法に使用する引出治具に関する。
従来、給水機器や給湯機器から給水栓や給湯栓までの給水管や給湯管等の管体は、家屋の床板を設置する前に可撓性を有する給水管や給湯管等の管体を基礎スラブ上に配管しておき、床上から給水栓や給湯栓まで配管する別の給水管や給湯管等の管体を接合可能な継手が取り付けられた床板を施工した後に、作業者が床下に入り、予め配管されている管体の管端部を床板に取り付けられている継手に接合して施工することが多かった。
しかし、床下での作業は狭くて作業姿勢が悪く力が入りにくいため、管端部の継手への挿入が不充分で漏水のおそれがあった。また、暗い床下での作業となるため接合状態の確認が不充分となり、継手が管端部と継手との接合状態を確認できる構造のものであっても確認が不充分で漏水を起すことがあった。
しかし、床下での作業は狭くて作業姿勢が悪く力が入りにくいため、管端部の継手への挿入が不充分で漏水のおそれがあった。また、暗い床下での作業となるため接合状態の確認が不充分となり、継手が管端部と継手との接合状態を確認できる構造のものであっても確認が不充分で漏水を起すことがあった。
また、床下での作業を避けるために、予め配管する管体を床板に設けた管体挿通孔を通して床上まで配管可能な長さとし、床板を設置するときに管体の端部を床板に設けた管体挿通孔に通して床上まで引出しておき、床板の施工後に、床上で管体の管端部に継手を接合して継手を孔内へ押し下げて床板表面に継手のフランジをねじ止めすることも行なわれている。
しかし、この方法においては、管体の端部に継手を接合した後、継手を床下に押し下げようとしても管体が床下の基礎スラブから立ち上げられているため、立ち上げられた管体が基礎スラブに支持されて継手が床面まで押し下げられず、継手を床板に固定できないという不都合の生じることがあった。
この場合、無理に押し下げると管体が座屈するおそれがあった。また、座屈しない場合でも応力が掛かった状態となり、クリープ破壊のおそれがあった。
しかし、この方法においては、管体の端部に継手を接合した後、継手を床下に押し下げようとしても管体が床下の基礎スラブから立ち上げられているため、立ち上げられた管体が基礎スラブに支持されて継手が床面まで押し下げられず、継手を床板に固定できないという不都合の生じることがあった。
この場合、無理に押し下げると管体が座屈するおそれがあった。また、座屈しない場合でも応力が掛かった状態となり、クリープ破壊のおそれがあった。
尚、上記床上で管体の管端部に継手を接合する場合、床下に押し下げられる継手長さを予測して管体の管端部を切断して床下に収まるよう調整することも考えられるが、床下での配管状態により一旦引出した管体を押し下げると配管状態が変わるので、床上から継手を接合する管体の管端部位置を正確に予測することができないという問題点があった。
本発明は、上記従来の配管施工方法における問題点を改善した施工方法を提案するものであり、床下での接合作業をなくし、床板を施工後床上に管体の管端部を引出して床上で継手と接合し、しかも継手を床下に押し下げた時に管体が床下の基礎スラブに支持され、管体を無理して押し下げる必要がない配管施工方法を提供するものである。
請求項1記載の給水給湯管の配管施工方法は、給水機器や給湯機器からの可撓性を有する給水管や給湯管等の管体を、床板を施工する前に、家屋床下に配管しておき、床板を施工後に前記管体の管端部を給水栓や給湯栓への立ち上げ位置において、床板に取り付けられる継手に接続する配管施工方法において、前記管体を、立ち上げ位置において上方に屈曲させて管端部と床板との間に継手長さ以上の間隔を有するように立ち上げ、その管端部に継手外径より小径の細長い引出治具を取り付けておき、床板施工時に床板に設けられた管体挿通孔に引出治具を挿通し、床板施工後に引出治具を引出して配管の端部を継手に接合し、継手を押し下げて床板面に固定することを特徴とする。
また、請求項2記載の給水給湯管の配管施工方法は、請求項1記載の給水給湯管の配管施工方法において、可撓性を有する給水管や給湯管等の管体として、中間層に金属補強層を有する金属層補強樹脂管を使用するものである。
また、請求項3記載の引出治具は、請求項1はたは2記載の給水給湯管の配管施工方法に使用する引出治具であって、細長い引出治具本体の一端部に前記管体の管端部内面にねじ込み可能なテーパー雄ねじが設けられ、この雄ねじの近辺に前記管体の管端部に前記テーパー雄ねじをねじ込むねじ込み用凸部が形成されていることを特徴とするものである。
本発明の請求項1記載の給水給湯管の配管施工方法は、給水栓や給湯栓への立ち上げ位置において、床下に配管された給水管や給湯管等の管体を、立ち上げ位置において上方に屈曲させて管端部と床板との間に継手長さ以上の間隔を有するように立ち上げ、その管端部に継手外径より小径の細長い引出治具を取り付けておき、床板施工時に床板に設けられた管体挿通孔に引出治具を挿通し、床板施工後に引出治具を引出して管体の端部を継手に接合し、継手を押し下げて床板面に固定するようにしているので、管体の管端部を床上で継手と接合でき、接合作業を良好な作業条件の下で行うことができ、正確な接合とその確認を行うことができる。
更に、引出治具により継手を床下にちょうど収まる位置もしくは管体が基礎スラブに当接しない位置となるように接合でき、継手を床下に押し下げた時、管体が基礎スラブに支持された位置か少し間隔をおいて継手を床板に固定することができ、管体が無理に押し下げられて座屈することなく、適正な配管ができる。
更に、引出治具により継手を床下にちょうど収まる位置もしくは管体が基礎スラブに当接しない位置となるように接合でき、継手を床下に押し下げた時、管体が基礎スラブに支持された位置か少し間隔をおいて継手を床板に固定することができ、管体が無理に押し下げられて座屈することなく、適正な配管ができる。
また、請求項2記載の給水給湯管の配管施工方法は、可撓性を有する給水管や給湯管等の管体として、中間層に金属補強層を有する金属層補強樹脂管を使用するので、屈曲させて基礎スラブに支持させた状態で上方に屈曲した状態を維持することができ、より確実に引出治具を床板の管体挿通孔に配置することができる。
また、請求項3記載の引出治具は、細長い引出治具本体の一端部に前記管体の端部内面にねじ込み可能なテーパー雄ねじが設けられ、この雄ねじの近辺に前記管体の管端部に前記テーパー雄ねじをねじ込むねじ込み用凸部が形成されているので、床下に配管した管体の端部に引出治具を簡単かつ確実に取り付けることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明の給水給湯管の配管施工方法の実施形態を説明するための床下での配管状態を示す縦断面図、第2図は管体の管端部に接合された継手の床板への取り付け状態を一部断面で示す側面図、第3図は引出治具の一例を示し、(イ)は一部を省略して示す正面図、(ロ)は側面図である。
図1は本発明の給水給湯管の配管施工方法の実施形態を説明するための床下での配管状態を示す縦断面図、第2図は管体の管端部に接合された継手の床板への取り付け状態を一部断面で示す側面図、第3図は引出治具の一例を示し、(イ)は一部を省略して示す正面図、(ロ)は側面図である。
図1で、1は家屋の基礎スラブ、2は床板、3は基礎スラブ1上に配管された可撓性を有する給水管や給湯管等の管体、4は引出治具である。
管体3は可撓性を有する給水管や給湯管等の管体で、床板2を施工する前に家屋床下の基礎スラブ1上に沿って給水機器や給湯機器の設置される位置から給水栓や給湯栓の設置される位置まで配管される。これらの管体3は給水栓や給湯栓が設置される位置において床板2を貫通して立ち上げられるが、家屋の建設に当たっては、まず、基礎スラブ1上面に沿って給水機器や給湯機器の設置される位置から給水栓や給湯栓の設置される位置まで配管され、給水栓や給湯栓の設置される位置で屈曲して上方に立ち上げられる。この時の屈曲の角度は管体3の断面形状が変形しない程度の半径で曲げられる。
管体3は可撓性を有する給水管や給湯管等の管体で、床板2を施工する前に家屋床下の基礎スラブ1上に沿って給水機器や給湯機器の設置される位置から給水栓や給湯栓の設置される位置まで配管される。これらの管体3は給水栓や給湯栓が設置される位置において床板2を貫通して立ち上げられるが、家屋の建設に当たっては、まず、基礎スラブ1上面に沿って給水機器や給湯機器の設置される位置から給水栓や給湯栓の設置される位置まで配管され、給水栓や給湯栓の設置される位置で屈曲して上方に立ち上げられる。この時の屈曲の角度は管体3の断面形状が変形しない程度の半径で曲げられる。
この管体3の管端部は設置される床板2の上面との間に継手の長さと以上の間隔をおいて切断され、この管体3の管端部には引出治具4が取り付けられる。
この引出治具4は図3に示されるように、細長い引出治具本体41の一端部にテーパー雄ねじ42が形成され、このテーパー雄ねじ42の近辺に管体3の管端部にテーパー雄ねじ42をねじ込むねじ込み用凸部43が形成されている。このねじ込み用凸部43は引出治具4のテーパー雄ねじ42を管体3の管端部内面にねじ込んで取り付けるために、引出治具を回動させる時の指の取っ掛かりとなるものであればよく、図示されるように一対の小片凸部が設けられていればよい。
また、引出治具本体41は軽量であるのが好ましく、管状体で、しかも塩化ビニル樹脂やポリエチレン等の合成樹脂製とするのが良い。テーパー雄ねじ42とねじ込み用凸部43とは金属製例えば砲金製管状体の外面に形成され、この金属製管状体が引出治具本体41の端部に嵌合されて引出治具4が形成されている。テーパー雄ねじ42は管端部内面にねじ込み易いように鋭角なねじ山となされているのが好ましい。
尚、44は引出治具本体41の他端部に設けられるキャップである。
この引出治具4は図3に示されるように、細長い引出治具本体41の一端部にテーパー雄ねじ42が形成され、このテーパー雄ねじ42の近辺に管体3の管端部にテーパー雄ねじ42をねじ込むねじ込み用凸部43が形成されている。このねじ込み用凸部43は引出治具4のテーパー雄ねじ42を管体3の管端部内面にねじ込んで取り付けるために、引出治具を回動させる時の指の取っ掛かりとなるものであればよく、図示されるように一対の小片凸部が設けられていればよい。
また、引出治具本体41は軽量であるのが好ましく、管状体で、しかも塩化ビニル樹脂やポリエチレン等の合成樹脂製とするのが良い。テーパー雄ねじ42とねじ込み用凸部43とは金属製例えば砲金製管状体の外面に形成され、この金属製管状体が引出治具本体41の端部に嵌合されて引出治具4が形成されている。テーパー雄ねじ42は管端部内面にねじ込み易いように鋭角なねじ山となされているのが好ましい。
尚、44は引出治具本体41の他端部に設けられるキャップである。
そして、設置される床板2には給水栓や給湯栓の設置される位置に配管立ち上げ用の管体挿通孔21が設けられており、管体3の端部に取り付けられている引出治具4をキャップ44側からこの管体挿通孔21に挿通させた状態で床板2が施工される。
管体3はその管端部が給水栓や給湯栓の設置される位置で立ち上がるよう屈曲され、その位置の床板2に設けられた管体挿通孔21に、屈曲して立ち上げられた管端部に取り付けられた引出治具4が挿通されることにより、管体3の管端部は床板の所定位置に立ち上げられることになる。
管体3はその管端部が給水栓や給湯栓の設置される位置で立ち上がるよう屈曲され、その位置の床板2に設けられた管体挿通孔21に、屈曲して立ち上げられた管端部に取り付けられた引出治具4が挿通されることにより、管体3の管端部は床板の所定位置に立ち上げられることになる。
そして、このようにして配管された管体3の管端部には、継手が接合される。床板2上に端部が突出している引出治具4を床板2の上方に引出し、床板2上で管体3の管端部からねじ込み状態を解いて引出治具4を取外して管端部に継手5を接合する。
そして、この継手は床板2に固定される。
給水栓や給湯栓に配管する時には、この継手に給水栓や給湯栓に配管する別の管体を接合して配管される。
管体3の管端部に継手5を接合して、この継手を床板に取り付けた状態を図2により説明する。
そして、この継手は床板2に固定される。
給水栓や給湯栓に配管する時には、この継手に給水栓や給湯栓に配管する別の管体を接合して配管される。
管体3の管端部に継手5を接合して、この継手を床板に取り付けた状態を図2により説明する。
図2において、継手5は管体3の管端部を接合する透明な外筒62を有するソケット継手6と床板2への取り付けフランジ71を有するフランジ継手7とからなり、ソケット継手6とフランジ継手7とは螺合51して継手5が形成されている。
ソケット継手6は管継手本体通水筒部61の外周に透明な外筒62が環状間隙を設けて螺合63して組み立てられ、この外筒62の端部側には袋ナット64が継手本体通水筒部61の外周に環状間隙を設けて螺合65して組み立てられている。
外筒62の端部内面には抜け止めリング66が袋ナット64との間に取り付けられている。この抜け止めリング66は周の1ヶ所が切断されていて拡径可能となされ、内周には奥側に傾斜した周方向の食い込み突条が設けられている。
また、袋ナット64の端部内面は端面側が縮径されたテーパー面となされていて抜け止めリング66が袋ナット64から抜け出そうとすると、抜け止めリング66がテーパー面で縮径されて管が抜け出すのが防止される。
67は継手本体通水筒部61の中間位置の外周に設けられたパッキンである。
外筒62の端部内面には抜け止めリング66が袋ナット64との間に取り付けられている。この抜け止めリング66は周の1ヶ所が切断されていて拡径可能となされ、内周には奥側に傾斜した周方向の食い込み突条が設けられている。
また、袋ナット64の端部内面は端面側が縮径されたテーパー面となされていて抜け止めリング66が袋ナット64から抜け出そうとすると、抜け止めリング66がテーパー面で縮径されて管が抜け出すのが防止される。
67は継手本体通水筒部61の中間位置の外周に設けられたパッキンである。
このソケット継手6の環状間隙に管体3の管端部を差し込むと管外周面で抜け止めリングを拡径し、管内周面でパッキン67を圧縮しながら嵌合し、環状間隙の奥部まで管端部が挿入されたことを透明な外筒62を通して確認されたら、接合は完了する。
挿入された管端部はパッキン67により水密に接合され、また、管端部にソケット継手6から抜ける方向の力が作用すると、抜け止めリング66が作用して管の抜け出しが防止される。
挿入された管端部はパッキン67により水密に接合され、また、管端部にソケット継手6から抜ける方向の力が作用すると、抜け止めリング66が作用して管の抜け出しが防止される。
また、フランジ継手7はソケット継手6を床板2に固定するものであって、床上に引出した管体3の管端部にソケット継手6を接合したら、継手5を床下に押し下げ、フランジ継手7のフランジ71を床板2の上面に当接し、フランジ71に設けられたビス孔で床板にねじ止めされる。
床面には管体を接合できる継手が設けられているので、この継手に別の管体を接合して給水栓や給湯栓まで配管すれば室内の給水給湯配管を容易に行なうことができる。
本発明において、可撓性を有する給水管や給湯管等の管体としては、屈曲可能な管体であれば良く、ポリエチレン管、ポリプロピレン管、ポリブチレン管、架橋ポリエチレン管等の合成樹脂管であっても良いが、アルミニウム中間層で補強され、内外の高密度ポリエチレン層が変性ポリエチレンの接着層でアルミニウム中間層に接着された金属層補強樹脂管を使用すると、管体の立ち上げ位置での屈曲状態が維持されるので、所定の配管が行なえる。
また、内層を高耐熱ポリエチレン層とすると、給湯管として高温度の湯を長時間通流させることが可能となる。
また、内層を高耐熱ポリエチレン層とすると、給湯管として高温度の湯を長時間通流させることが可能となる。
1 家屋の基礎スラブ
2 床板
21 挿通孔
3 基礎スラブ1上に配管された可撓性を有する管体
4 引出治具
41 引出治具本体
42 テーパー雄ねじ
43 ねじ込み用凸部
5 継手
6 ソケット継手
7 フランジ継手
2 床板
21 挿通孔
3 基礎スラブ1上に配管された可撓性を有する管体
4 引出治具
41 引出治具本体
42 テーパー雄ねじ
43 ねじ込み用凸部
5 継手
6 ソケット継手
7 フランジ継手
Claims (3)
- 給水機器や給湯機器からの可撓性を有する給水管や給湯管等の管体を、床板を施工する前に、家屋床下に配管しておき、床板を施工後に前記管体の管端部を給水栓や給湯栓への立ち上げ位置において、床板に取り付けられる継手に接続する配管施工方法において、前記管体を、立ち上げ位置において上方に屈曲させて管端部と床板との間に継手長さ以上の間隔を有するように立ち上げ、その管端部に継手外径より小径の細長い引出治具を取り付けておき、床板施工時に床板に設けられた管体挿通孔に引出治具を挿通し、床板施工後に引出治具を引出して管体の端部を継手に接合し、継手を押し下げて床板面に固定することを特徴とする給水給湯管の配管施工方法。
- 可撓性を有する給水管や給湯管等の管体として、中間層に金属補強層を有する金属層補強樹脂管を使用する請求項1記載の給水給湯管の配管施工方法。
- 請求項1記載の給水給湯管の配管施工方法に使用する引出治具であって、細長い引出治具本体の一端部に前記管体の端部内面にねじ込み可能なテーパー雄ねじが設けられ、この雄ねじの近辺に前記管体の管端部に前記テーパー雄ねじをねじ込むねじ込み用凸部が形成されていることを特徴とする引出治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004374302A JP2006177534A (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | 給水給湯管の配管施工方法およびこの配管施工方法に使用する引出治具 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004374302A JP2006177534A (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | 給水給湯管の配管施工方法およびこの配管施工方法に使用する引出治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006177534A true JP2006177534A (ja) | 2006-07-06 |
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ID=36731810
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JP2004374302A Pending JP2006177534A (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | 給水給湯管の配管施工方法およびこの配管施工方法に使用する引出治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006177534A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146602A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Takiron Co Ltd | 排水設備の配管工法 |
-
2004
- 2004-12-24 JP JP2004374302A patent/JP2006177534A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007146602A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Takiron Co Ltd | 排水設備の配管工法 |
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