JP2006177459A - クランク軸滑り軸受の潤滑構造 - Google Patents

クランク軸滑り軸受の潤滑構造 Download PDF

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環 橋本
Osamu Mori
修 森
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【課題】 クランク軸を支持する滑り軸受に潤滑油を確実に保持し、エンジンを起動させたときにおける滑り軸受の潤滑性を向上してクランク軸の摩耗や焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】 クランク軸10を支持するクランクケース11のケース本体10aには、潤滑油の漏出を防止するオイルシール34が装着されるとともに、クランク軸10に嵌合する嵌合孔32を有する滑り軸受31が設けられている。滑り軸受31には、クランク軸10のジャーナル部と嵌合孔32との間に潤滑油を供給する供給溝35が形成され、嵌合孔32の底部領域37よりも高い位置で嵌合孔32に連通する戻し溝38が形成されて、オイルシール34の内側端面と滑り軸受31との間にオイル溜め39が形成される。オイル溜め39及び底部領域37には潤滑油が保持される。
【選択図】 図4

Description

本発明はエンジンのクランクケースに組み込まれるクランク軸を回転自在に支持するクランク軸滑り軸受の潤滑構造に関する。
エンジンはピストンの往復動によって回転されるクランク軸を有しており、クランク軸はクランクケース内に回転自在に装着されている。4サイクルエンジンのクランクケース内には潤滑油が収容され、潤滑油はクランクケース内に組み込まれるクランク軸の軸受、クランク軸とコネクティングロッドとの連結部、およびピストンとシリンダボアとの間などの摺動部に供給されるようになっている。発電機や噴霧器などを駆動するために使用される汎用エンジンのクランク軸には、クランクケース内の潤滑油を掻き上げて摺動部つまり潤滑油要求部に対して潤滑油を供給するためにスクレーパなどが取り付けられている。
汎用エンジンのクランクケースには、従来、クランク軸を支持するためにボールベアリングやニードルベアリングなどの転がり軸受が装着されるとともに、ボールベアリングの外側にはボールベアリングなどを通過した潤滑油がクランクケースの外部に漏出するのを防止するためにオイルシールが装着されている。特許文献1には、転がり軸受を通過した潤滑油をクランクケースのオイルパンに戻すようにした技術が記載されている。
特開平10−299447号公報
クランク軸を支持するための転がり軸受をクランクケースに装着することなく、メタル軸受つまり滑り軸受によりクランク軸を支持するようにすれば、クランクケースに対する転がり軸受の組み付け工程が不要となり、エンジンの製造コストを低減することができることになるので、クランクケースに直接クランク軸を装着する試みがなされた。しかしながら、クランク軸を直接支持するようにクランクケースに滑り軸受を設けると、クランク軸と滑り軸受との間に充分に潤滑油を供給しなければ、これらの摺動部に潤滑油の油膜を確実に形成することができない。そこで、滑り軸受の上部に溝を形成して滑り軸受の摺動面に潤滑油を供給するようにし、クランクケースにオイル戻し孔を形成してオイルシール側からクランクケース内に潤滑油を戻すようにする構造が考えられたが、この構造では摺動面間における潤滑油の保持性を十分に確保することができなかった。例えば、エンジンが長期間保管されていたときには、摺動面間に油膜が保持されておらずクランク軸と滑り軸受はドライ接触に近い状態となっているので、保管されていたエンジンを起動させたときにクランク軸と滑り軸受とが直接接触してしまう可能性があり、摺動部が摩耗したり、場合によってはクランク軸のカジリや焼き付きの要因ともなりかねない。
本発明の目的は、クランク軸を支持する滑り軸受に潤滑油を確実に保持し得るようにすることにある。
本発明の他の目的は、エンジンを起動させたときにおける滑り軸受の潤滑性を向上してクランク軸の摩耗や焼き付きの発生を防止することにある。
本発明のクランク軸滑り軸受の潤滑構造は、クランク軸を支持するクランクケースに、当該クランクケース内に収容された潤滑油の漏出を防止するオイルシールの内側に位置させて設けられ、前記クランク軸に嵌合する嵌合孔を有する滑り軸受を潤滑するクランク軸滑り軸受の潤滑構造であって、前記オイルシールの内側端面と滑り軸受との間にオイル溜めを形成し、内側端部がクランク室に開口し外側端部がオイルシールに対向して前記オイル溜めに連通し、前記クランク軸のジャーナル部と当該ジャーナル部が嵌合する前記嵌合孔との間に潤滑油を供給する供給流路を前記滑り軸受に形成し、前記嵌合孔の底部領域よりも高い位置で前記嵌合孔に連通し、前記潤滑油を前記クランクケース内に戻す戻し流路を前記滑り軸受に形成することを特徴とする。
本発明のクランク軸滑り軸受の潤滑構造は、前記嵌合孔の軸方向に延び前記嵌合孔の内周面に開口する供給溝により前記供給流路を形成し、前記嵌合孔の軸方向に延び前記嵌合孔の内周面に開口する戻し溝により前記戻し流路を形成することを特徴とする。
本発明のクランク軸滑り軸受の潤滑構造は、前記嵌合孔の軸方向に平行に延び前記オイルシールの端面と前記クランクケース内とに開口する貫通孔により前記戻し流路を形成することを特徴とする。
本発明のクランク軸滑り軸受の潤滑構造は、前記戻し流路に多孔質材料からなるオイル保持材を設けることを特徴とする。
本発明によれば、クランクケース内に収容された潤滑油は供給流路からクランク軸のジャーナル部とこれが嵌合する嵌合孔の内周面との間に供給されて滑り軸受の潤滑が行われる。これらの間に供給された潤滑油およびオイルシールと滑り軸受との間のオイル溜めに供給された潤滑油は嵌合孔の底部領域よりも高い位置の戻し流路からクランクケース内に戻されるので、底部領域には潤滑油が保持されることになる。これにより、エンジンを長期間保管しておいても滑り軸受内には潤滑油が確実に保持されるので、エンジンを起動させたときにクランク軸と滑り軸受の摩耗発生が防止されるとともにクランク軸のカジリや焼き付きの発生が防止される。
供給流路および戻し流路をそれぞれ溝により形成するようにすれば、クランクケースの鋳造時に溝を形成することができ、後加工による流路の形成が不要となる。戻し流路内に潤滑油が含浸されるオイル保持材を設けることにより、滑り軸受内のオイル切れをより長期間にわたって防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の潤滑構造を有する汎用エンジンを示す概略図であり、図2は図1に示されるクランクケースの内面を示す一部切り欠き正面図であり、図3は図2に示された滑り軸受を拡大して示す斜視図であり、図4(A)は図3の断面図であり、図4(B)は図4(A)における矢印B方向の正面図である。
図1に示されるように、この汎用エンジンはクランク軸10が回転自在に装着されるクランクケース11を有し、クランクケース11はケース本体11aとこれに取り付けられるケースカバー11bとにより構成されており、クランクケース11にはシリンダ12が設けられている。シリンダ12のシリンダボア13内に往復動自在にピストン14が組み込まれ、ピストン14はクランク軸10にコネクティングロッド15を介して連結されている。ピストン14は、図2に示すように、クランクケース11が水平面に配置された状態におけるケース水平線Hに対して角度θの傾斜角度となって往復動する。この角度θは図示する場合には約25度となっている。このエンジンは単気筒の4サイクルガソリンエンジンであり、シリンダ12に取り付けられたシリンダヘッド16とクランクケース11とシリンダ12とによりエンジン本体17が形成されている。
クランク軸10にはエンジンを始動させるために、図1に示されるように、リコイルプーリ18が回転自在に装着されており、このリコイルプーリ18にはリコイルノブ19aを先端に備えたリコイルロープ19が巻き付けられている。したがって、リコイルロープ19を引き出してリコイルプーリ18を回転させるとクランク軸10が手動により駆動されてエンジンを始動させることができる。
この汎用エンジンを用いて発電機を駆動する場合には、クランク軸10には発電機が組み込まれることになり、動力噴霧器を駆動する場合にはクランク軸10に噴霧器のシャフトが連結されることになる。なお、クランク軸10にはエンジン本体17に向けて冷却風を生成するための冷却ファン20が取り付けられている。
シリンダヘッド16には、シリンダ12内の燃焼室21に混合気を供給するための吸気ポートを開閉駆動する吸気弁と、燃焼室21内の燃焼排ガスを外部に排出するための排気ポートを駆動する排気弁が設けられており、これらの吸排気弁を駆動するために、図1に示すように、エンジン本体17に回転自在に装着されたカムシャフト22にはスプロケット23が固定され、クランク軸10に固定されたスプロケット24とスプロケット23との間にはチェーン25が掛け渡されている。したがって、エンジンが駆動されてクランク軸10が回転すると、クランク軸10の回転に同期してカムシャフト22が回転駆動される。クランクケース11によりその内部に形成されるクランク室26の底部はオイルパンとなっており、この中には潤滑油27が収容され、潤滑油27を要潤滑部としての摺動部に跳ね掛けるために、図1および図2に示すようにコネクティングロッド15のキャップ15aにはスクレーパ28が設けられている。スクレーパ28により掻き上げられた潤滑油27は、クランクケース内に組み込まれた部材の摺動部に対して跳ね掛けられて供給され、摺動部は潤滑油の油膜を介して接触することになる。
クランク軸10は図1に示されるようにその一端部側がケース本体11aに支持され、他端部側がケースカバー11bに支持されており、クランク軸10の両端部はケース本体11aおよびケースカバー11bにそれぞれ形成された貫通孔を貫通して外部に突出している。ケース本体11aには、図2〜図4に示すように、滑り軸受31が設けられており、滑り軸受31はクランク軸10の一端部側のジャーナル部に嵌合する嵌合孔32を有している。ケース本体11aには嵌合孔32の外側に位置させてこれよりも大径の取付孔33が嵌合孔32と同軸上に形成され、この取付孔33にはオイルシール34が装着されている。このオイルシール34によってクランクケース11内の潤滑油27が外部に漏出することを防止している。
図示する場合には、滑り軸受31はケース本体11aと同一の金属材料により一体に形成されているが、ケース本体11aに軸受用のスリーブを圧入または鋳包みして軸受用のスリーブをケース本体11aに一体化させるようにしても良い。
滑り軸受31の上部には、嵌合孔32の軸方向に延びて供給溝35が嵌合孔32の内周面に連通して嵌合孔32の全長に渡って形成され、この供給溝35の内側端部はクランク室26に開口し、外側端部はオイルシール34に対向しており、供給溝35によりクランク軸10のジャーナル部と嵌合孔32との間に潤滑油27を供給する供給流路が構成されている。クランク室26内の潤滑油27を供給溝35に案内するために、供給溝35に連通する案内溝36がケース本体11aの内面に形成されている。したがって、供給溝35内に供給された潤滑油27は嵌合孔32とジャーナル部との間に入り込むとともに一部が矢印で示すようにオイルシール34の内側端面に到達する。
嵌合孔32のうちその下側部分は底部領域37となっており、この底部領域37よりも高い位置で嵌合孔32に連通する戻し溝38が嵌合孔32の軸方向に延びてこれの全長に渡って形成されている。この戻し溝38の内側端部はクランク室26に開口し、外側端部はオイルシール34に対向しており、戻し溝38によりオイルシール34にまで到達した潤滑油27をクランク室26に戻す戻し流路が構成されている。戻し流路を構成する戻し溝38は底部領域37よりも上方にオフセットされているので、オイルシール34の内側端面と滑り軸受31との間にはオイル溜め39が形成され、このオイル溜め39内には所定量の潤滑油27が貯留されることになり、底部領域37には充分に潤滑油27が保持されるとともに、エンジンが停止しても底部領域37においては潤滑油27が保持されてジャーナル部は潤滑油27に浸漬された状態となる。なお、オイル溜め39の部分は図4に点を付して示されている。
このように、オイル溜め39および底部領域37には潤滑油27が溜められることになるので、エンジンが使用されない状態で長期間保持された後にエンジンを始動させても、オイル溜め39および底部領域37に保持された潤滑油27がジャーナル部と嵌合孔32との間に入り込んで滑り軸受31が潤滑される。また、供給溝35により供給流路を構成し、戻し溝38により戻し流路を形成することにより、クランクケース11を鋳造により形成する場合には鋳造時にそれぞれの溝35,38を同時に形成することができ、ドリルを用いた後加工が不要となる。
エンジンが回転しているときには、滑り軸受31にはジャーナル部からピストン14の燃焼圧力が加わることになり、嵌合孔32の内周面のうちピストン14に対向する約180度の角度αの範囲が燃焼圧力を受ける受圧面となるが、受圧面となる領域には供給溝35と戻し溝38が形成されていないので、滑り軸受31の軸受面圧と強度が確保されている。
なお、図2〜図4はケース本体11aに設けられた滑り軸受31を示すが、ケースカバー11bにも同様の構造の滑り軸受31が設けられるとともに、オイルシール34が装着されている。
図5(A)は本発明の他の実施の形態である潤滑構造を示す断面図であり、図5(B)は図5(A)における矢印B方向の正面図であり、図5(A)はクランクケース11の図4(A)に対応する部分を示し、図5(B)は図4(B)に対応する部分を示す。
図5に示す場合は、上述した場合には戻し流路が戻し溝38により形成されているのに対し、戻し流路が貫通孔41により形成されている。この貫通孔41は滑り軸受31に嵌合孔32に平行に延びて形成されており、内側端部がクランク室26に開口し、外側端部がオイルシール34に対向している。貫通孔41には図5(B)に示すように、多孔質材料からなるオイル保持材42が組み込まれており、貫通孔41内で潤滑油27を保持するようになっている。オイル保持材42を構成する多孔質材料としては、スポンジ、フェルトあるいは焼結体が用いられている。このように戻し流路内にオイル保持材42を組み込むと、嵌合孔32内への潤滑油供給機能が高められることになる。さらに、同様のオイル保持材42をオイル溜め39内に組み込むようにしても良い。
ただし、貫通孔41内にオイル保持材42を組み込まないようにしても良く、図2〜図3に示した戻し溝38内にもオイル保持材42を組み込むようにしても良い。さらに、前述したそれぞれの実施の形態において供給溝35に代えて貫通孔41と同様に貫通孔を滑り軸受31に形成し、オイルシール34の端面側から潤滑油27を嵌合孔32の内周面とジャーナル部との間に供給するようにしても良い。また、図5に示す構造の滑り軸受31をケースカバー11bに適用するようにしても良い。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本発明の潤滑構造を有する汎用エンジンを示す概略図である。 図1に示されるクランクケースの内面を示す一部切り欠き正面図である。 図2に示された滑り軸受を拡大して示す斜視図である。 (A)は図3の断面図であり、(B)は(A)における矢印B方向の正面図である。 (A)は本発明の他の実施の形態である潤滑構造を示す断面図であり、(B)は(A)における矢印B方向の正面図である。
符号の説明
10 クランク軸
11 クランクケース
31 滑り軸受
32 嵌合孔
34 オイルシール
35 供給溝(供給流路)
37 底部領域
38 戻し溝(戻し流路)
39 オイル溜め
41 貫通孔(戻し流路)
42 オイル保持材

Claims (4)

  1. クランク軸を支持するクランクケースに、当該クランクケース内に収容された潤滑油の漏出を防止するオイルシールの内側に位置させて設けられ、前記クランク軸に嵌合する嵌合孔を有する滑り軸受を潤滑するクランク軸滑り軸受の潤滑構造であって、
    前記オイルシールの内側端面と滑り軸受との間にオイル溜めを形成し、
    内側端部がクランク室に開口し外側端部がオイルシールに対向して前記オイル溜めに連通し、前記クランク軸のジャーナル部と当該ジャーナル部が嵌合する前記嵌合孔との間に潤滑油を供給する供給流路を前記滑り軸受に形成し、
    前記嵌合孔の底部領域よりも高い位置で前記嵌合孔に連通し、前記潤滑油を前記クランクケース内に戻す戻し流路を前記滑り軸受に形成することを特徴とするクランク軸滑り軸受の潤滑構造。
  2. 請求項1記載のクランク軸滑り軸受の潤滑構造において、前記嵌合孔の軸方向に延び前記嵌合孔の内周面に開口する供給溝により前記供給流路を形成し、前記嵌合孔の軸方向に延び前記嵌合孔の内周面に開口する戻し溝により前記戻し流路を形成することを特徴とするクランク軸滑り軸受の潤滑構造。
  3. 請求項1記載のクランク軸滑り軸受の潤滑構造において、前記嵌合孔の軸方向に平行に延び前記オイルシールの端面と前記クランクケース内とに開口する貫通孔により前記戻し流路を形成することを特徴とするクランク軸滑り軸受の潤滑構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のクランク軸滑り軸受の潤滑構造において、前記戻し流路に多孔質材料からなるオイル保持材を設けることを特徴とするクランク軸滑り軸受の潤滑構造。
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