JP2006170020A - エンジン - Google Patents

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Abstract

【課題】 第1の目的は、燃料噴射インジェクタが突出せず船外機の小型化が可能であり、第2の目的は、吸気通路壁面に付着する燃料を少なくし、なおかつ吸気通路の形状を制限しないような燃料噴射インジェクタの配置が可能である。
【解決手段】
平面視で、吸気管31が吸気通路45を介して鋳造によって成形されたシリンダヘッド14の吸気ポート45aに接続され、吸気通路45と動弁系部品A1の間に燃料噴射インジェクタ60を配置する構造のエンジン10において、シリンダヘッド14には、動弁系部品A1を取り付ける動弁系部品取付部14aと、燃料噴射インジェクタ60を取り付ける燃料噴射インジェクタ取付部14fとを有し、動弁系部品取付部14aと燃料噴射インジェクタ取付部14fとを、クランク軸方向から見た時少なくとも一部分14eがラップするように配置した。
【選択図】図4

Description

この発明は、エンジンに関するもので、特に、モーターボート、ヨットや漁船などの小型船舶に装着されている船外機のエンジンに関する。
車両に搭載されるエンジンには、燃料噴射を行なうものがあり、例えば特開2004−144100のような燃料噴射インジェクタを吸気ポートに近づけて配置したものが知られている。このように燃料噴射インジェクタを吸気ポートに近づけることで、霧化した燃料が吸気管壁面に付着することを防ぐことができる。
特開2004−144100号公報(第1頁〜第15頁、図1〜図10)
ところで、例えばカウリング内に縦置きでエンジンが収められている船外機の場合、スペースの制約から空気取り入れ口をクランクケース側に設け、そこからエンジンの側面を通るように吸気管を配置し、この吸気管が吸気通路を介して吸気ポートに接続する構造が用いられている場合がある。
そこで、燃料噴射インジェクタを特開2004−144100に示されるように配置すると、略U字状となった吸気通路と吸気バルブとの間で燃料噴射インジェクタ及びそれに付随する燃料レールが外側へ突出し、その結果エンジンを収納するカウリングが大型化するという問題がある。
また、シリンダ列がV字状をなし左右に拡がる形となるV型エンジンでは、さらに大型化が顕著な問題となる。そこで、特開平9−280141に示されるようにサイドフィード式インジェクタの採用が考えられる。しかしサイドフィード式インジェクタは従来のインジェクタよりも構造が複雑となりコストアップにつながってしまう。よって燃料噴射インジェクタは従来のものを用いることが望ましい。
また、特開2004−144100に示されている構造では、噴射した燃料が吸気バルブに至るまでに吸気通路の壁面に付着してしまうことがある。吸気通路は吸気ポートの直前で2つの通路に分岐しているが、エンジンを縦置きにする船外機では、上側の通路壁に付着した燃料が下側の通路に垂れ落ち下側のポートから吸入されることが考えられる。その結果吸入される燃料の量にムラが生じ好ましくない。その問題を解決するためには噴射する燃料の射線と干渉する吸気通路の壁面をできるだけ少なくすることが望ましいが、吸気通路の形状を制限することとなってしまうなどの問題がある。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、第1の目的は、燃料噴射インジェクタが突出せずエンジンの小型化が可能であり、第2の目的は、吸気通路壁面に付着する燃料を少なくし、なおかつ吸気通路の形状を制限しないような燃料噴射インジェクタの配置が可能であるエンジンを提供することである。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、平面視で、吸気管が吸気通路を介して鋳造によって成形されたシリンダヘッドの吸気ポートに接続され、前記吸気通路と動弁系部品の間に燃料噴射インジェクタを配置する構造のエンジンにおいて、
前記シリンダヘッドには、動弁系部品を取り付ける動弁系部品取付部と、燃料噴射インジェクタを取り付ける燃料噴射インジェクタ取付部とを有し、
前記動弁系部品取付部と前記燃料噴射インジェクタ取付部とを、クランク軸方向から見た時少なくとも一部分がラップするように配置したことを特徴とするエンジンである。
請求項2に記載の発明は、前記動弁系部品取付部が前記動弁系部品を取り付けるに十分な剛性でかつ軽量化を可能とする鋳造の基本肉厚であり、
前記燃料噴射インジェクタ取付部が前記燃料噴射インジェクタを取り付けるに十分な剛性でかつ軽量化を可能とする鋳造の基本肉厚であることを特徴とする請求項1に記載のエンジンである。
請求項3に記載の発明は、前記燃料噴射インジェクタの燃料噴射の方向を、前記動弁系部品を構成する前記吸気バルブ首下のR尻から傘部に向けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエンジンである。
請求項4に記載の発明は、前記燃料噴射インジェクタの中心軸線を、前記動弁系部品を構成する吸気バルブの首下のR尻から傘部に向けて配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のエンジンである。
請求項5に記載の発明は、前記エンジンは前記シリンダヘッドの外側から前記吸気管が接続されるV型DOHCエンジンであり、
前記動弁系を構成するカム機構がロッカ式であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のエンジンである。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の発明によれば、動弁系部品取付部と燃料噴射インジェクタ取付部とを、クランク軸方向から見た時少なくとも一部分がラップするように配置したので、燃料噴射インジェクタをシリンダヘッドに寄せて配置し、吸気バルブの中心軸線と燃料噴射インジェクタの中心軸線のなす角度を小さく設定できる。その結果、シリンダヘッドの突出部分と燃料噴射インジェクタの突出部分の差を小さくすることができエンジンの大型化を防ぐことができる。また、吸気バルブの中心軸線により近い場所に燃料噴射インジェクタを配置できるため、燃料の射線と吸気通路の壁面が干渉しにくくなるとともに吸気通路の形状を制限しなくともよい。
請求項2に記載の発明によれば、動弁系部品取付部が鋳造の基本肉厚であり、燃料噴射インジェクタ取付部が鋳造の基本肉厚であり、より一層燃料噴射インジェクタをシリンダヘッドに寄せて配置することができる。
請求項3に記載の発明によれば、燃料噴射インジェクタの燃料噴射の方向を、吸気バルブ首下のR尻から傘部に向け、燃料噴射の方向を固定した上で、燃料噴射インジェクタの中心軸を変えて配置できるので、配置の自由度が向上する。
請求項4に記載の発明によれば、特に、船外機は全開運転されることが多く、従って高回転域での運転が多くなり、高回転域では吸気バルブの開閉スパンも短く、燃料噴射も噴きっぱなしに近い状態となる。そのため噴射とほぼ同時に吸入が行なわれ、噴射された燃料は吸気流の影響を受けるが、燃料噴射インジェクタの中心軸線を、動弁系部品を構成する吸気バルブの首下のR尻から傘部に向けて配置し、噴射方向を吸気バルブの首下のR尻から傘部にずらすことで、吸気流に乗った燃料を吸気ポートから均一に吸入することができる。
請求項5に記載の発明によれば、エンジンはシリンダヘッドの外側から吸気管が接続されるV型DOHCエンジンであり、動弁系を構成するカム機構がロッカ式であることで、カム軸をシリンダヘッド内側に寄せて配置することができるため、燃料噴射インジェクタをさらにシリンダヘッドに寄せやすくなる。
以下、この発明のエンジンの実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。この実施の形態では、船外機に搭載したエンジンについて説明するが、車両に搭載されるエンジンにも同様に適用できる。
図1は船体に搭載した船外機の側面図である。この実施の形態の船外機1はクランプブラケット2によって船体100の船尾板100aに取り付けられている。クランプブラケット2には、上下のダンパ部材3によって推進ユニット4を弾性支持するスイベルブラケット5がチルト軸6によって上下に回動自在に枢着されている。
推進ユニット4はカウリング7とアッパーケース8及びロアーケース9とで構成されるハウジングを有している。カウリング7は、トップカウル700とボトムカウル701とで形成される。このカウリング7内には4サイクルのエンジン10が収納されている。アッパーケース8は、エキゾーストガイド11の下部に取り付けられている。エンジン10は、エキゾーストガイド11によって支持されている。
エンジン10にはクランク軸12が縦方向に配されており、クランク軸12には、アッパーケース8内を縦方向に縦断するドライブ軸13の上端が連結されている。ドライブ軸13の下端はロアーケース9内に収納された前後進切換機構94に連結されており、前後進切換機構94からはプロペラ軸95が水平方向に延び、このプロペラ軸95のロアーケース9を外へ突出する後端部にはプロペラ96が取り付けられている。
次に、この発明に係る船外機のエンジンの構成を図2乃至図5に基づいて説明する。図2は船外機のエンジンの横断面図、図3はエンジンの動弁系の横断面図、図4は動弁系部品取付構造部と燃料噴射インジェクタ取付構造部との構成を示す断面図、図5はアノードの取付部の断面図である。
この実施の形態では、カウリング7内に配置されているエンジン10は、水冷式4サイクルのV型DOHCエンジンである。エンジン10の本体部分は、ヘッドカバー19と、シリンダヘッド14と、シリンダボディとクランク室の一部を構成するシリンダブロック15と、クランクケース16を船外機前後方向に沿って一体的に連結することにより形成されていて、クランクケース16の側が船外機前後方向の前部となり、ヘッドカバー19の側が後部となるように配置されている。
シリンダブロック15のV型に配置された各複数個ずつの気筒には、略水平なシリンダ40が上下方向に設けられており、各シリンダ40にはピストン41が摺動可能に配置されている。このピストン41には、コンロッド42の一端が連結され、コンロッド42の他端は、クランク軸12に連結されている。各シリンダ40のピストン41の頭部とシリンダヘッド14の凹部14gとの間に燃焼室43が形成されている。シリンダヘッド14には、燃焼室43に望むように点火プラグ44が取り付けられている。
シリンダヘッド14には、気筒毎に吸気通路45及び排気通路46が形成され、この吸気通路45及び排気通路46は吸気ポート45a及び排気ポート46aを介して燃焼室43に連通している。エンジン10の前方には、クランクケース16の前方に離間した状態で、エンジン10の各気筒の燃焼室43に空気を送り込むための吸気通路の空気導入部となるサージタンク30が設置されている。サージタンク30は、空気取り入れ口30aを上側に有し、空気取り入れ口30aがエンジン10のクランクケース側に設けられている。サージタンク30の両側には吸気管31が接続され、このそれぞれの吸気管31はそこからエンジン10の側面を通るように配置されている。この吸気管31は吸気通路45を介して吸気ポート45aに接続されている。
また、各気筒に接続された排気管47は、集合排気管48に接続され、この集合排気管48はV型の気筒の間に上下方向に配置され、排気ガスがエキゾーストガイド11を介して水中に排気されるようになっている。
シリンダヘッド14には、各気筒の吸気ポート45a及び排気ポート46aを開閉する吸・排気バルブ17,18が装着され、それぞれ適当なタイミングで開閉され、これによって各気筒において所要のガス交換がなされる。
吸気バルブ17はシリンダヘッド14に圧入されたバルブガイド50aに摺動自在に挿通保持されており、これはシリンダヘッド14とバルブリテーナ51aとの間に縮装されたバルブスプリング52aによって閉じ側に常時付勢されている。排気バルブ18はシリンダヘッド14に圧入されたバルブガイド50bに摺動自在に挿通保持されており、これはシリンダヘッド14とバルブリテーナ51bとの間に縮装されたバルブスプリング52bによって閉じ側に常時付勢されている。
また、シリンダヘッド14のヘッドカバー19によって覆われる空間(カム室)53内にはロッカ軸54a,54bが配置されている。ロッカ軸54a,54bに揺動自在に支持されたロッカアーム55a,55bの一端は吸・排気バルブ17,18の頭部に当接している。ロッカアーム55a,55bにはカム軸20,21に一体に形成されたカム20a,21aの外周面に当接している。
エンジン10が駆動されてクランク軸12の回転がカム軸20,21に伝達されてカム軸20,21が所定の速度で回転駆動されると、このカム軸20,21に一体に形成されたカム20a,21aに摺接するロッカアーム55a,55bがカム20a,21aのプロフィールに従ってロッカ軸54a,54bを中心として揺動し、これによって吸・排気バルブ17,18が適当なタイミングで開閉される。
各バルブ17,18を駆動するためのカム軸20,21は、それぞれ回転軸線方向が上下方向となるように、カムキャップ22とシリンダヘッド14の軸受部分により軸支されている。
シリンダブロック15の前部とクランクケース16によって画成されているクランク室29には、回転軸線方向が上下方向となるようにクランク軸12が配置されている。各カム軸20,21の上端部にそれぞれプーリ24,25が固定され、クランク軸12の上端部に駆動ギヤ26が固定されている。駆動ギヤ26は中間ギヤ27aと噛み合い、中間ギヤ27aと同軸上の駆動プーリ27bと各プーリ24,25とに渡って、クランク軸12の回転を吸・排気バルブ17,18のカム軸20,21に伝動させるためのタイミングベルト28が掛け渡されている。
各カム軸20,21のそれぞれのプーリ24,25は、上方から見て、トップカウル700の形状と相似するエンジン全体のレイアウトからあまり突出しないように、互いに近接した状態で設置されているものであり、タイミングベルト28も、エンジン全体のレイアウト内に収まるように、クランク軸12の上端部に固定された駆動ギヤ26、中間ギヤ27aと同軸上の駆動ギヤ27bと各プーリ24,25とに渡って掛け渡されている。
この実施の形態のエンジン10は、シリンダヘッド14の吸気通路45と動弁系部品を構成する吸気バルブ17の間に燃料噴射インジェクタ60を配置する構造である。燃料噴射インジェクタ60は上端の燃料入口部61にフィードパイプ62を嵌合にて取付け、このフィードパイプ62を介して燃料ホース63を接続するようにしたものである。燃料噴射インジェクタ60は、図示せぬ電子制御ユニットで演算された噴射信号に基づいて、燃料を噴射するインジェクタであり、例えば、ソレノイドバルブ式ノズルからなる。
シリンダヘッド14はアルミニウムの鋳造によって形成され、それぞれの気筒には一対の吸気バルブ17と排気バルブ18が配置され、この吸・排気バルブ17,18を取り付ける鋳造の動弁系部品取付部14a,14bが形成され、さらに点火プラグ44を取り付ける鋳造の点火プラグ取付部14cが形成されている。鋳造の動弁系部品取付部14aには、吸気バルブ17、バルブガイド50a、バルブリテーナ51a、バルブスプリング52aなどの動弁系部品A1が取り付けられ、鋳造の動弁系部品取付部14bには、排気バルブ18、バルブガイド50b、バルブリテーナ51b、バルブスプリング52bなどの動弁系部品B1が取り付けられ、この実施の形態のエンジン10は、動弁系部品A1,B1と鋳造の動弁系部取付部14a,14bでなる動弁系部品取付構造部A,Bを有する。点火プラグ取付部14cには、点火プラグ44が取り付けられる。
また、シリンダヘッド14には、鋳造の燃料噴射インジェクタ取付部14dが形成され、この燃料噴射インジェクタ取付部14dに燃料噴射インジェクタ60が取り付けられ、この実施の形態のエンジン10は、燃料噴射インジェクタ60と鋳造の燃料噴射インジェクタ取付部14dでなる燃料噴射インジェクタ取付構造部Cを有する。
この実施の形態では、図4に示すように、動弁系部品取付部14aと燃料噴射インジェクタ取付部14dとを、クランク軸方向から見た時少なくとも一部分14eがラップするように配置している。また、燃料噴射インジェクタ60の中心軸線L1を、動弁系部品A1を構成する吸気バルブ17の首下のR尻17aから傘部17bに向けて配置している。
図4に示すように、吸気バルブ17の支持部品が収納される空間K1の側壁14a1が鋳造の基本肉厚d1となっている。この基本肉厚d1は動弁系部品A1である吸気バルブ17の支持部品を取り付けるに十分な剛性でかつ軽量化を可能にすることを考慮して定めたシリンダヘッド14の肉厚である。また、燃料噴射インジェクタ取付部14dが鋳造の基本肉厚d2であり、この基本肉厚d2は燃料噴射インジェクタ60を取り付けるに十分な剛性でかつ軽量化を可能にすることを考慮して定めたシリンダヘッド14の肉厚である。
動弁系部品取付部14aと燃料噴射インジェクタ取付部14dとを、クランク軸方向から見た時少なくとも一部分14eがラップするように配置したので、燃料噴射インジェクタ60をシリンダヘッド側に寄せて配置し、吸気バルブ17の中心軸線L2と燃料噴射インジェクタ60の中心軸線L1のなす角度Dを小さく設定できる。その結果、シリンダヘッド14の突出部分と燃料噴射インジェクタ60の突出部分の差を小さくすることができエンジン10の大型化を防ぐことができる。また、吸気バルブ17の中心軸線L2により近い場所に燃料噴射インジェクタ60を配置できるため、燃料の射線と吸気通路45の壁面45bが干渉しにくくなるとともに吸気通路45の形状を制限しなくともよい。
また、船外機1は全開運転されることが多く、従って高回転域での運転が多くなる。高回転域では吸気パルブ17の開閉スパンも短くなり、燃料噴射も噴きっぱなしに近い状態となる。そのため噴射とほぼ同時に吸入が行なわれ、噴射された燃料は吸気流の影響で燃料を含んだ混合気が均一に充填されないが、燃料噴射インジェクタ60の中心軸線L1を、動弁系部品A1を構成する吸気バルブ17の首下のR尻17aから傘部17bに向けて配置し、噴射方向を吸気バルブ17の首下のR尻17aから傘部17bにずらすことで、吸気流に乗った燃料を吸気ポートから均一に吸入することができる。
また、シリンダヘッド14は動弁系部品取付部14aが鋳造の基本肉厚d1であり、燃料噴射インジェクタ取付部14dが鋳造の基本肉厚d2であり、薄い鋳造部となっておりより一層燃料噴射インジェクタ60をシリンダヘッド14に寄せて配置することができる。
また、燃料噴射インジェクタ60の燃料噴射の方向を、吸気バルブ17の首下のR尻17aから傘部17bに向け、燃料噴射の方向を固定した上で、燃料噴射インジェクタ60の中心軸線を変えて配置できるので、配置の自由度が向上する。
また、この実施の形態では、図2に示すように、エンジン10がシリンダヘッド14の外側から吸気管31が接続されるV型DOHCエンジンであり、動弁系を構成するカム機構がロッカ式であり、カム軸20をシリンダヘッド内側に寄せて配置することができるため、燃料噴射インジェクタ60をさらにシリンダヘッド側に寄せやすくなる。
また、この実施の形態では、図5に示すように、シリンダヘッド14の水ジャケット70にアノード71を望ませて取り付け、アノード71によって水ジャケット70の腐食を防止している。シリンダヘッド14にはアノード71の取付部14fが鋳造で形成され、このアノード71の取付部14fにヘッドカパー19を貫通するパイプ72を圧入し取り付けられ、パイプ72を介してアノード71を着脱可能に構成している。ヘッドカパー19におけるパイプ72の貫通部はシール部材73によって密閉されている。
従来、アノード71はシリンダヘッド14のオイル室の中に取付孔が設けられていることが一般的であったが、それでは交換に手間がかかる上、交換時漏れ出た冷却水がシリンダヘッド14のオイル室内のオイルと混ざる虞があった。そこで、図5に示すように、アノード71の取付部14fにヘッドカパー19を貫通するパイプ72を圧入することで、パイプ72を介してアノード71が外部からヘッドカパーを外すことなく容易に交換することができる。
また、エンジン10を小型にするためにカム軸20を内側に寄せる場合には、パイプ72の取り付け方向が斜め方向となるが、パイプ72を斜め方向から圧入するように構成するだけでよい。従来のように、シリンダヘッド14に筒状の取付部を形成すると、鋳造型の抜き勾配が必要で無駄な肉厚が発生するが、アノード71の取付部14fはパイプ72を圧入する部分だけの形成でよく無駄な肉厚をなくすことができ、軽量化が可能になる。
また、この実施の形態は、図6乃至図8に示すように、V型DOHCエンジンのシリンダ中心線をクランク軸中心に対しオフセットさせる構造である。図6はバンク角の広いエンジン10を示し、図7はバンク角の狭いエンジン10を示している。
図6に示すバンク角の広いエンジン10に対しては、シリンダ40を内側にオフセットすることで、ヘッドシリンダ14を内側に寄せることができる。また、図7に示すバンク角の狭いエンジン10に対しては、シリンダ40を外側にオフセットすることで、左右バンクの干渉を避け、より狭いバンク角でのシリンダ配置が可能になり、ヘッドシリンダ14が内側による。
また、図7に示すバンク角の狭いエンジン10では、図8に示すように、動弁系にローラ式のロッカアーム55aを使用すると、カム軸20の位置を吸気バルブ17の中心軸線L2上より内側に配置することができ、プーリ位置が内側によりエンジン幅を抑えることができる。
この発明は、動弁系部品取付部と燃料噴射インジェクタ取付部とを、クランク軸方向から見た時少なくとも一部分がラップするように配置したので、燃料噴射インジェクタをシリンダヘッドに寄せて配置し、吸気バルブの中心軸線と燃料噴射インジェクタの中心軸線のなす角度を小さく設定できる。また、燃料噴射インジェクタの中心軸線を、動弁系部品を構成する吸気バルブの首下のR尻から傘部に向けて配置し、噴射方向を吸気バルブの首下のR尻から傘部にずらすことで、吸気流に乗った燃料を吸気ポートから均一に吸入することができる。
船体に搭載した船外機の側面図である。 船外機のエンジンの横断面図である。 エンジンの動弁系の横断面図である。 動弁系部品取付構造部と燃料噴射インジェクタ取付構造部との構成を示す断面図である。 アノードの取付部の断面図である。 バンク角の広いエンジンを示す図である。 バンク角の狭いエンジンを示す図である。 カム軸の位置を吸気バルブの中心軸線上より内側に配置した実施の形態を示す図である。
符号の説明
1 船外機
7 カウリング
10 エンジン
14 シリンダヘッド
14a 動弁系部品取付部
14f 燃料噴射インジェクタ取付部
14e 一部分(ラップする部分)
17 吸気バルブ
19 ヘッドカバー
31 吸気管
45 吸気通路
45a 吸気ポート
60 燃料噴射インジェクタ
A 動弁系部品取付構造部
A1 動弁系部品
L1 燃料噴射インジェクタ60の中心軸線

Claims (5)

  1. 平面視で、吸気管が吸気通路を介して鋳造によって成形されたシリンダヘッドの吸気ポートに接続され、前記吸気通路と動弁系部品の間に燃料噴射インジェクタを配置する構造のエンジンにおいて、
    前記シリンダヘッドには、動弁系部品を取り付ける動弁系部品取付部と、燃料噴射インジェクタを取り付ける燃料噴射インジェクタ取付部とを有し、
    前記動弁系部品取付部と前記燃料噴射インジェクタ取付部とを、クランク軸方向から見た時少なくとも一部分がラップするように配置したことを特徴とするエンジン。
  2. 前記動弁系部品取付部が前記動弁系部品を取り付けるに十分な剛性でかつ軽量化を可能とする鋳造の基本肉厚であり、
    前記燃料噴射インジェクタ取付部が前記燃料噴射インジェクタを取り付けるに十分な剛性でかつ軽量化を可能とする鋳造の基本肉厚であることを特徴とする請求項1に記載のエンジン。
  3. 前記燃料噴射インジェクタの燃料噴射の方向を、前記動弁系部品を構成する前記吸気バルブ首下のR尻から傘部に向けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエンジン。
  4. 前記燃料噴射インジェクタの中心軸線を、前記動弁系部品を構成する吸気バルブの首下のR尻から傘部に向けて配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のエンジン。
  5. 前記エンジンは前記シリンダヘッドの外側から前記吸気管が接続されるV型DOHCエンジンであり、
    前記動弁系を構成するカム機構がロッカ式であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のエンジン。
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