JP2006164240A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. プリンタドライバにおける複数の設定間、及びプリンタドライバにおける設定とプリンタの機能間でのコンフリクトを評価するコンフリクト処理ルールを保持する保持手段と、
   アプリケーションからの前記プリンタドライバに対する設定を指示した場合、前記コンフリクト処理ルールに基づき、当該設定の指示によりコンフリクトが生じるか否かを判定する判定手段と、
   前記判定手段によりコンフリクトが生じると判定された場合、コンフリクトが生じる理由を含む応答情報を生成する生成手段と、
   前記生成手段が生成した応答情報を前記プリンタドライバから前記アプリケーションに通知する通知手段と、
   前記アプリケーションにおいて、前記通知手段により通知された前記応答情報に基づき、前記コンフリクトが生じる理由を通知するとともに、前記コンフリクトを解決するための指示の入力を促すための表示を行う表示手段と、
   前記表示手段による表示に基づく前記コンフリクトを解決するための指示を前記アプリケーションから前記プリンタドライバに通知し、前記プリンタドライバにおいて、前記コンフリクトを解決するための指示に基づく設定を再設定する再設定手段と、
   を備えることを特徴とするデータ処理装置。
2. 前記生成手段は、前記コンフリクトが生じる理由と前記コンフリクトを解決するための設定を示す情報とから応答情報を生成し、
   前記応答情報の前記コンフリクトが生じる理由と前記コンフリクトを解決するための設定を示す情報とに基づいて前記コンフリクトを解決することを特徴とする請求項１に記載のデータ処理装置。
3. 前記通知手段は、前記コンフリクトが生じる理由として、以前に設定したために前記コンフリクトが生じた別の設定値と、設定を可能にするために設定変更が必要な設定値とを含む応答情報を通知することを特徴とする請求項１または２に記載のデータ処理装置。
4. 前記通知手段は、前記プリンタドライバが、前記応答情報をプリンタドライバ拡張ＡＰＩを介してアプリケーションへ通知することを特徴とする請求項１乃至３の何れか１項に記載のデータ処理装置。
5. 前記表示手段は、前記コンフリクトを解決するための指示を促すための表示として、全て自動的にコンフリクトを解決するか、コンフリクトを手動で解決するかを選択して指示可能な表示を行うことを特徴とする請求項１乃至４の何れか１項に記載のデータ処理装置。
6. アプリケーションからのプリンタドライバに対する設定を指示した際に、プリンタドライバにおける複数の設定間、及びプリンタドライバにおける設定とプリンタの機能間でのコンフリクトを評価するコンフリクト処理ルールに基づき、当該アプリケーションからの設定の指示によりコンフリクトが生じるか否かを判定する判定工程と、
   前記判定工程でコンフリクトが生じると判定されたことに応じて、コンフリクトが生じる理由を含む応答情報を生成する生成工程と、
   前記生成工程で生成された応答情報を前記プリンタドライバから前記アプリケーションに通知する通知工程と、
   前記アプリケーションから前記コンフリクトを解決するための指示を前記プリンタドライバに通知された際に、当該コンフリクトを解決するための指示に基づく設定を再設定する再設定工程とを備え、
   前記アプリケーションにより、前記通知工程で通知された前記応答情報に基づき、前記コンフリクトが生じる理由を通知するとともに、前記コンフリクトを解決するための指示の入力を促すための表示制御が行われ、当該表示制御に基づき入力された前記コンフリクトを解決するための指示が前記アプリケーションから前記プリンタドライバに通知されることを特徴とするデータ処理方法。
7. 前記生成工程において、前記コンフリクトが生じる理由および前記コンフリクトを解決するための設定を示す情報とから応答情報が生成され、
   前記応答情報の前記コンフリクトが生じる理由と前記コンフリクトを解決するための設定を示す情報とに基づいて前記コンフリクトを解決することを特徴とする請求項６に記載のデータ処理方法。
8. 前記通知工程において、前記コンフリクトが生じる理由として、以前に設定したために前記コンフリクトが生じた別の設定値と、設定を可能にするために設定変更が必要な設定値とを含む応答情報が通知されることを特徴とする請求項６または７に記載のデータ処理方法。
9. 前記通知工程において、前記応答情報がプリンタドライバ拡張ＡＰＩを介してアプリケーションへ通知されることを特徴とする請求項６乃至８の何れか１項に記載のデータ処理方法。
10. 前記コンフリクトを解決するための指示の入力を促すための表示制御として、全て自動的にコンフリクトを解決するか、コンフリクトを手動で解決するかを選択指示できる表示が行われることを特徴とする請求項６乃至９の何れか１項に記載のデータ処理方法。
11. コンピュータを、
    アプリケーションからのプリンタドライバに対する設定を指示した際に、プリンタドライバにおける複数の設定間、及びプリンタドライバにおける設定とプリンタの機能間でのコンフリクトを評価するコンフリクト処理ルールに基づき、当該アプリケーションからの設定の指示によりコンフリクトが生じるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段でコンフリクトが生じると判定されたことに応じて、コンフリクトが生じる理由を含む応答情報を生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成された応答情報を前記プリンタドライバから前記アプリケーションに通知する通知手段と、
    前記アプリケーションから前記コンフリクトを解決するための指示が前記プリンタドライバに通知された際に、当該コンフリクトを解決するための指示に基づく設定を再設定する再設定手段として機能させるためのプログラムであって、
    前記アプリケーションにより、前記通知手段で通知された前記応答情報に基づき、前記コンフリクトが生じる理由を通知するとともに、前記コンフリクトを解決するための指示の入力を促すための表示制御が行われ、当該表示制御に基づき入力された前記コンフリクトを解決するための指示が前記アプリケーションから前記プリンタドライバに通知されることを特徴とするプログラム。
12. 前記生成手段は、前記コンフリクトが生じる理由と前記コンフリクトを解決するための設定を示す情報とから応答情報を生成し、
    前記応答情報の前記コンフリクトが生じる理由と前記コンフリクトを解決するための設定を示す情報とに基づいて前記コンフリクトを解決することを特徴とする請求項１１に記載のプログラム。
13. 前記通知手段は、前記コンフリクトが生じる理由として、以前に設定したために前記コンフリクトが生じた別の設定値と、設定を可能にするために設定変更が必要な設定値とを含む応答情報を通知することを特徴とする請求項１１または１２に記載のプログラム。
14. 前記通知手段は、前記応答情報をプリンタドライバ拡張ＡＰＩを介してアプリケーションへ通知することを特徴とする請求項１１乃至１３の何れか１項に記載のプログラム。
15. 前記コンフリクトを解決するための指示の入力を促すための表示制御として、全て自動的にコンフリクトを解決するか、コンフリクトを手動で解決するかを選択指示できる表示が行われることを特徴とする請求項１１乃至１４の何れか１項に記載のプログラム。