JP2006158814A - 自走式清掃システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 自走式掃除機が帰還し再充電する機能を持つ固定ターミナルを、自走式掃除機に備わる掃除具を洗浄する場所として利用することで、掃除具を定期的に自動的に洗浄する機能を備える自走式掃除システムを提供する。
【解決手段】 自走式掃除機は、所定の場所に配置してなる固定ターミナルに自動的に帰還し、入り口17から入って、ステージ19上で位置決めされる。固定ターミナル上の自走式掃除機に対しては、充電器23によって二次電池に充電しながら、洗浄槽21において、自走式掃除機に備わる掃除具が自動的に洗浄される。貯水槽26からは水(洗浄水)が供給され、洗浄液槽27からは、洗剤等の洗浄液が供給される。洗浄水には殺菌性金属イオン水を含め、洗浄液には研磨剤又は研磨材料を含めることができる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、自走しながら床面を掃除する自走式掃除機と、自走式掃除機に備わる清掃具を洗浄する機能を持つ固定ターミナルとを備えた自走式清掃システムに関する。
自走式掃除機を使った床面の掃除は、一般的に、ブラシによる塵や埃の掃き出し、フィルタを使用した吸い込み、或いはサイクロン機構による集塵から成る工程を経て行われている。また、特許文献1に開示された掃除ロボットのように、本体下面にごみ収集シートをばねで付勢して設け、ごみ収集シートによる床の吹き掃除を行う小型簡易な自律走行式掃除ロボットが提案されている。この掃除ロボットは、車体の下フレームに設けられている軸に対してモップ用プレートを揺動自在に支持させている。このモップ用プレートは、ばねによって弾力的に床面に押圧されるとともに、進行方向前後端に上反り面を有しているので、掃除ロボットは段差部を乗り越えて床面を自在に走り回ることができる。掃除ロボットが床を走行することによりペーパモップの下面にごみが吸着され、自動的に床を掃除することができる。
特開平11−178765号公報(段落[0016]〜[0022]、図1、図7)
一般家庭用として普及している手軽に埃を除去する道具として、ごみ吸着シートを箒に取り付けた商品が開発され、電気掃除機で吸い残した微細な塵や埃を吸着して掃除する家庭が増えてきている。
これに対して、従来の自走式掃除機では、ブラシによる塵や埃の掃き出し、フィルタを使用した吸い込み、サイクロン機構による集塵、床の拭き掃除といった掃除機構を有した製品が提案されてきた。しかし、自走式掃除機においては、一般的なごみ吸着シートのように手軽に交換することは難しく、掃除具が汚れを吸着したままの状態が続くことがあり、汚れ吸着後の清浄性能が低下するという問題があった。また、人手で掃除具の手入れを行うのは手間とコストがかかることであり、敬遠されがちであった。
そこで、自走式掃除機は充電電池式で走行し且つ清掃作業をしており、充電量が低下すると再充電する必要があることに着目し、再充電を行うステーションを掃除具の洗浄する場所として利用する点で解決すべき課題がある。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、自走式掃除機に関して、自走式掃除機が帰還し、本体を充電する機能を持つ固定ターミナルにおいて掃除具を自動的に洗浄する機能を備える自走式掃除システムを提供することである。
この発明による自走式清掃システムは、床面の掃除を行う掃除具を有する自走式掃除機と当該自走式掃除機が自動的に帰還する固定ターミナルとを備えており、固定ターミナルは自走式掃除機の充電を行う充電手段と、掃除部を洗浄する洗浄部を有することから成っている。
この自走式清掃システムによれば、自走式掃除機は、所定の場所に配置してなる固定ターミナルに自動的に帰還する。上記固定ターミナルにおいては、帰還した上記自走式掃除機本体に対して、充電部による充電と洗浄部による掃除具の洗浄が自動的に行われる。即ち、充電部を充電しながら掃除具を洗浄することができる。充電と次の充電との間のインターバルは、電池の機能や掃除量にもよるが、掃除の結果、掃除具が汚れを十分吸着して洗浄をすべき期間として捉えることができる。また、掃除具の洗浄は、固定ターミナルに戻って行う充電毎にする必要は必ずしもなく、充電の回数をカウントして特定のカウント毎に掃除具を洗浄するようにしてもよい。
この自走式清掃システムにおいて、自走式掃除機は、掃除具を備えた本体を移動させる駆動輪と、駆動輪を駆動する駆動モータと、固定ターミナルから充電を受けることができるとともに駆動モータに電源を供給する二次電池と、駆動モータを制御して駆動輪に必要な回転角を与える制御部とを有するものとすることができる。この自走式清掃システムによれば、自走式掃除機は、二次電池から電源の供給を受けた駆動モータが駆動輪を駆動することで、自走する。このとき、制御部は駆動モータを制御して駆動輪に必要な回転角を与えて、走行すべき経路を決定し、決定された経路に従って本体に備わる掃除具が走行床を掃除する。二次電池の充電残量が減少すると、自走式掃除機は、制御部が固定ターミナルへ戻る経路を決定し、固定ターミナルへ戻ったときに二次電池は充電を受ける。
この自走式清掃システムにおいて、固定ターミナルの洗浄部は、自走式掃除機の清掃具を洗浄する洗浄槽と、当該清掃具のための洗浄水を蓄える第1貯留手段と、当該第1貯留手段に蓄えられた洗浄水を洗浄槽に供給・注入する第1供給手段と、洗浄液を蓄える第2貯留手段と、当該第2貯留手段に蓄えられた洗浄液を洗浄槽に供給・注入する第2供給手段とを備えることができる。第1貯留手段に蓄えられた洗浄水が第1供給手段によって洗浄槽に供給される。また、第2貯留手段に蓄えられた洗浄液が第2供給手段によって洗浄槽に供給・注入され、清掃具は洗浄槽において洗浄される。
洗浄水及び洗浄液が洗浄槽に供給される上記自走式清掃システムにおいて、洗浄水を殺菌性金属イオン水とすることで、掃除具に殺菌性金属イオン水をコーティングすることができる。また、洗浄液を、研磨剤又は研磨材料を含む溶剤とする場合には、掃除具に研磨剤や溶剤が付着するので、自走式掃除機本体が床面を走行するときに、床面の拭き掃除、研磨又はコーティングを行うことができる。
上記の自走式清掃システムにおいて、洗浄槽は、掃除具を洗浄するための凹凸部を有する構造とすることができる。掃除具の洗浄が洗浄液や余分な水分が付着した状態で終了すると、清掃作業に移行したときに床面が不必要に濡れることがある。そこで、固定ターミナル内の洗浄槽の例えば底面を凹凸形状とし、凹状の部分に洗浄水及び洗浄液を供給し、凸状の部分で掃除具に物理的圧力を与えることで、洗浄及び余分な水分を凹部に移して取り除くことができる。
洗浄槽を、凹凸部を有する構造とした上記自走式清掃システムにおいて、自走式掃除機の掃除具を、回転軸を有し端面が掃除面である回転式の掃除具とし、洗浄槽の凹凸部を、位置合わせされた掃除具の回転軸の回転軸線と中心の位置が合致し且つ当該中心から放射状に延びている構造とすることができる。掃除具は、例えば、掃除布を回転する軸に取り付けたもので、床面の材質に合わせて布の素材も変更することができる。このような構造にすることで、掃除具を固定ターミナル内の洗浄槽内で回転させるときに、洗浄槽の凹凸部は、回転する掃除具に対して常に直角に近い接触が可能となるため、掃除具の効率的な洗浄を行うことができる。また、掃除具の回転駆動する手段として掃除具用モータを有することができ、その場合には掃除具用モータの回転速度が切替え可能であり、床を掃除するときと固定ターミナルに帰還した後に掃除具を洗浄するときとで、掃除具用モータの回転速度をそれぞれ適当な速度に設定することが可能になる。
上記自走式清掃システムにおいて、洗浄槽には、その底部において、掃除具を洗浄した場合に生じる不溶性の塵を所定の箇所に誘導するための連通孔を形成することができる。掃除具を洗浄した場合に生じる不溶性の塵は、洗浄槽の底部に形成されている連通孔を通じて誘導されて洗浄槽から排出可能となる。
洗浄槽の底部に連通孔を形成した自走式清掃システムにおいて、洗浄槽には、その底部において、不溶性の塵を誘導するための空洞を更に形成することができる。連通孔を通じて誘導されることで洗浄槽から排出される不溶性の塵は、空洞に導かれる。
上記自走式清掃システムにおいて、固定ターミナルでは、帰還した自走式掃除機に対して充電手段による充電と、洗浄部による掃除具の洗浄とを同時に行うことができ、固定ターミナルでの滞在時間を短くすることができ、自走式掃除機の効率的な運用を図ることができる。
本発明の自走式清掃システムによると、自走式掃除機に備わる掃除具を、充電が必要になる時期を選んで定期的に洗浄し、本体の充電も行いつつ自動的に掃除具の洗浄を行うため、掃除具の洗浄の手間を減らすことができ、自走式掃除機の効率的な運用を行うことができる。
以下、図1〜図4を参照して、本発明による自走式清掃システムの実施の形態について説明する。図1は、本自走式清掃システムの実施の形態において用いられる自走式掃除機の側面断面概略図であり、図2は図1に示す自走式掃除機の下面図、図3は図1に示す自走式掃除機と組み合わせて用いられる固定ターミナルの構造を示す上面図であり、図4は図3に示す固定ターミナル内に設けられる洗浄槽の斜視図である。
図1に示す自走式掃除機1は、後述する掃除具を回転駆動させる掃除具用モータ2、自走式掃除機1の走行用としての駆動用モータ3及び操舵輪用アクチュエータ4をベースシャーシ10に装着した状態で備えており、更に筐体内部には二次電池としての充電池5及び制御基盤7を収納した状態で備えている。充電池5から出力された電流は、ハーネス6を通じて制御基盤7に送られる。その電流は、更に、ハーネス8を経由して掃除具用モータ2及び駆動用モータ3、並びに操舵輪用アクチュエータ4に入力される。
自走式掃除機1を走行させる駆動輪9は、図2に示すように本体後方において左右一対に設けられており、ベースシャーシ10に装着された駆動モータ3により駆動される。駆動モータ3の動力はギアボックス11を介して駆動輪9に伝達される。
自走式掃除機1には、本体前方において、円板ブラシの形態を有する一対の掃除具12,12が回転可能に設けられている。掃除具12は、その中心に配置される回転軸がベースシャーシ10を貫く縦軸線の回りに回転可能に軸支持されており、掃除具用モータ2の動力がギアボックス13を介して掃除具12の回転軸に伝達されることにより、掃除具用モータ2により縦軸回りに回転駆動される。掃除具12は、図2に示すように左右一対に設けられている。また、ギアボックス13は制御基盤7からの指令により、出力する回転速度を低速又は高速に切替え可能である。掃除具12は、床面の清掃を行う場合には高速回転され、後述するように、掃除具12の洗浄を行う場合は低速回転される。
自走式掃除機1の本体の方向制御は、操舵輪14によって行われる。操舵輪用アクチュエータ4は、センサ15からの信号を元に出力される制御基盤7からの信号によって作動し、操舵輪14を駆動する。
自走式掃除機1に備わる掃除具12,12は、プラスチック又は金属製の円柱形部材に不織布などの布材を取り付けて構成されている。各掃除具12の端面に向いた布部分が掃除面となっている。この布材は、後述するように固定ターミナル内の洗浄槽において洗浄することにより繰り返し使用することができる。
図3に示すように、固定ターミナル16は、自走式掃除機1が帰還するための入り口17、スロープ18、及び掃除具12を洗浄するときに自走式掃除機1を固定するためのステージ19備える。自走式掃除機1は、センサ15により入り口17及びステージ19の中心を判別し、自動的に帰還する。自走式掃除機1が固定ターミナル16に帰還し所定の位置に戻ったことはセンサ15によって検知され、検知信号を受信した制御基盤7はギアボックス13に回転速度を減速させる信号を送信する。
固定ターミナル16内のステージ19は、自走式掃除機1の駆動輪9,9を収めるための凹部20,20を備える。駆動輪9,9が凹部20,20に嵌合したときの自走式掃除機1の位置・姿勢によって、自走式掃除機1に備わる掃除具12,12を洗浄槽21において洗浄するときの洗浄槽21に対する位置合わせを行うことができる。したがって、固定ターミナル16に進入した自走式掃除機1の駆動輪9が固定ターミナル16内の凹部20に嵌まり込んだ位置では、掃除具12,12は、固定ターミナル16内の洗浄槽21の凸部22,22に対応した位置を占める。
固定ターミナル16は、充電器23及び自走式掃除機1に設けられている充電池5を充電するための給電端子24を備える。自走式掃除機1が固定ターミナル16に帰還したときに、自走式掃除機1の本体側の充電端子25(図1に示す)が固定ターミナルの給電端子24に接続されることで、自走式掃除機1本体の充電池5の充電が開始される。固定ターミナル16内の充電器23は外部の電源(図示せず)に接続されている。
固定ターミナル16は、水を貯留する第1貯留手段としての貯水槽26、洗浄液を貯留する第2貯留手段としての洗浄液槽27、及び洗浄槽21への注入口28を備える。配管29により貯水槽26、洗浄液槽27に貯留された洗浄水及び洗浄液が洗浄槽21に運ばれ、必要に応じて弁30又は弁31を開閉し、洗浄水又は洗浄液の液量を調整する。配管29及び弁30,31は、洗浄水又は洗浄液の供給・注入のための第1及び第2の供給手段を構成している。また、洗浄槽21を挟んだ反対側に、洗浄後の液を貯留する槽32を備え、洗浄槽21の液はポンプ33を用いて槽32に貯留される。
洗浄槽21の凸部22,22は、固定ターミナルにおいて位置決めされた自走式掃除機に備わる掃除具12,12の回転軸の回転軸線と位置が合致し、その中心から放射状に伸びる形状を備えている。したがって、掃除具12,12をそれぞれ凸部22,22に当接させた状態で、掃除具用モータ2を駆動するとき、掃除具12,12の布材が凸部22,22によって短い時間間隔で連続して叩かれることになり、汚れた掃除具12,12の自動洗浄を行うことができる。
洗浄槽21は、その下部に、空洞35及び洗浄槽21と空洞35を繋ぐスリット状の複数の連通孔34が形成されている。洗浄行程で生じた不溶性の塵は、連通孔34を通して下部の空洞35に導かれる。これにより、洗浄槽21に不溶性の塵が留まることに起因した掃除具の洗浄性能の低下を防ぐことができる。
洗浄槽21に形成されている空洞35には、洗浄槽21に供給される洗浄液とは別個に水を供給し、空洞35に導かれた塵を強制的に流し出すことができる。この場合、空洞35に供給される水の圧力は、洗浄槽21に供給される洗浄水の圧力よりも高いことが望ましい。
洗浄槽21に代表的な殺菌性金属イオン水であるAg+ イオン水を注入することができる。Ag+ イオン水を注入すると、掃除具12,12の布にAg+ イオンが付着し、洗浄の際に優れた除菌効果が期待できる。なお、殺菌性金属イオン水は、貯水槽26に予め投入しておくこともできる。
Ag+ イオンでコーティングされた掃除具12を使って、自走式掃除機1による床の掃除を行えば、床面の除菌と防臭を行うことができる。Ag+ イオン水には、除菌及び防臭効果があり、しかもその効果が持続することが知られており、例えば洗濯機において実用化され、効果が認められている。
洗浄槽21に、研磨剤又は研磨材料を含む溶剤を注入することもできる。この場合、溶剤が付着した掃除具12によって例えばフローリングの床面を掃除する際には、床面の研磨を行うことが可能になる。フローリングの研磨には、従来、ポリッシャが使われていたが、本実施の形態の自走式掃除機によれば洗浄液を変更することでフローリングの研磨を行うことができる。なお、上記溶剤は、洗浄液槽27において予め投入しておくこともできる。
本実施の形態の清掃システムによると、床面の拭き掃除、床磨き、コーティングの一連の清掃作業を、自走式掃除機1及び固定ターミナル16によって掃除具自身の洗浄を繰り返しながら連続的に行うことができる。これにより、ブラシ交換や洗浄といった手作業で行っていた保守作業を省くことができる。
なお、今回開示した上記実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上気した実施の形態のみによって解釈されるのではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
この発明による自走式清掃システムの一実施形態において用いられる自走式掃除機の側面断面概略図である。 図1に示す自走式掃除機の下面図である。 図1に示す自走式掃除機と組み合わせて用いられる固定ターミナルの構造を示す上面図である。 図3に示す固定ターミナル内に設けられる洗浄槽の斜視図である。
符号の説明
1 自走式掃除機 2 掃除具用モータ
3 駆動用モータ 4 操舵輪用アクチュエータ
5 充電池 6 ハーネス
7 制御基盤 8 ハーネス
9,9 駆動輪 10 ベースシャーシ
11 ギアボックス 12,12 掃除具
13 ギアボックス 14 操舵輪
15 センサ 16 固定ターミナル
17 入り口 18 スロープ
19 ステージ 20,20 凹部
21 洗浄槽 22,22 凸部
23 充電器 24 給電端子
25 充電端子 26 貯水槽(第1貯留手段)
27 洗浄液槽(第2貯留手段) 28 注入口 29 配管
30 弁 31 弁
32 槽 33 ポンプ
34 連通孔 35 空洞

Claims (10)

  1. 床面の掃除を行う掃除具を有する自走式掃除機と前記自走式掃除機が自動的に帰還する固定ターミナルとを備えており、前記固定ターミナルは前記自走式掃除機の充電を行う充電手段と、掃除部を洗浄する洗浄部を有することから成る自走式清掃システム。
  2. 前記自走式掃除機は、前記掃除具を備えた本体を移動させる駆動輪と、前記駆動輪を駆動する駆動モータと、前記固定ターミナルから充電を受けることができるとともに前記駆動モータに電源を供給する二次電池と、前記駆動モータを制御して前記駆動輪に必要な回転角を与える制御部とを有することから成る請求項1に記載の自走式清掃システム。
  3. 前記固定ターミナルの前記洗浄部は、前記自走式掃除機の前記清掃具を洗浄する洗浄槽と、前記清掃具のための洗浄水を蓄える第1貯留手段と、前記第1貯留手段に蓄えられた洗浄水を前記洗浄槽に供給・注入する第1供給手段と、洗浄液を蓄える第2貯留手段と、前記第2貯留手段に蓄えられた洗浄液を前記洗浄槽に供給・注入する第2供給手段とを備えていることから成る請求項1に記載の自走式清掃システム。
  4. 前記洗浄水は、殺菌性金属イオン水であることから成る請求項3に記載の自走式清掃システム。
  5. 前記洗浄液は、研磨剤又は研磨材料を含む溶剤であることから成る請求項3又は4に記載の自走式清掃システム。
  6. 前記洗浄槽は、前記掃除具を洗浄するための凹凸部を有することから成る請求項3〜5のいずれか1項に記載の自走式清掃システム。
  7. 前記自走式掃除機の前記掃除具は、回転軸を有し端面が掃除面である回転式の掃除具であり、前記洗浄槽の凹凸部は、位置合わせされた前記掃除具の前記回転軸の回転軸線と中心の位置が合致し且つ前記中心から放射状に延びていることから成る請求項6に記載の自走式清掃システム。
  8. 前記洗浄槽は、その底部に、前記掃除具を洗浄した場合に生じる不溶性の塵を所定の箇所に誘導するための連通孔が形成されていることから成る請求項3〜7のいずれか1項に記載の自走式清掃システム。
  9. 前記洗浄槽は、その底部に、前記不溶性の塵を誘導するための空洞が形成されていることから成る請求項8に記載の自走式清掃システム。
  10. 前記固定ターミナルにおいては、帰還した前記自走式掃除機に対して前記充電手段による充電と、前記洗浄部による前記掃除具の洗浄とが同時に行われることから成る請求項1〜9のいずれか1項に記載の自走式清掃システム。
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