JP2006147109A - 携帯型電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 操作部を有する携帯型電子機器の本体の軽量化、薄型化を可能とし、本体の電池蓋、電池用端子等の部品削減を図る。
【解決手段】 情報記録媒体3を保持する保持部22と、情報記録媒体3を駆動する駆動部24とを有する本体10と、本体に接続ケーブル14を介して着脱自在に接続される操作部15と、操作部15に収納され駆動部24の電力を供給する電池43とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】 情報記録媒体3を保持する保持部22と、情報記録媒体3を駆動する駆動部24とを有する本体10と、本体に接続ケーブル14を介して着脱自在に接続される操作部15と、操作部15に収納され駆動部24の電力を供給する電池43とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、携帯型のオーディオ機器等の電子機器に関する。
携帯型のオーディオ機器は、近年において、小型化、薄型化の要請が強くなっている。従来の携帯型電子機器は、小型化、薄型化を実現するために、駆動電源としての電池の機器本体内における収納スペースを効率的に有効利用している。
例えば、ディスク状記録媒体に対応する携帯型電子機器として、薄型化を実現するために、ディスク状記録媒体の側部に、すなわち、ディスク状記録媒体と同一平面内に電池が配置されるものがある。
また、さらなる小型化を実現するために、ディスク状記録媒体の下面部に電池を配置して、メカデッキ、基板を切り取るような形状でセットの小型化・薄型化を図った携帯型電子機器が知られている。
しかしながら、上述の携帯型電子機器において、機器本体における電池の収納スペースの有効利用には限界があり、電池を機器本体に収納する限り、電池の大きさが携帯型電子機器本体の厚みを決定する要素となり、携帯型電子機器の薄型化を制限するものであった。
さらに、電池の機器本体内の収納スペースを効率的に利用していることから、携帯型電子機器のヘッドホン、マイク、光入力、USB等のジャックの配置、各種つまみ、釦等の配置、及び、コイル、コンデンサ等の電子部品等の配置も電池の配置に大きく制約を受けている。
また、この携帯型電子機器の軽量化の面においても、メカデッキ、シャーシ、パネルの軽量化は、進められてきたが、電池の軽量化には限界があり、電池重量が携帯型電子機器の約20%近くを占めている。
このように携帯型電子機器のさらなる小型化・薄型化・軽量化は、各構成部品の小型化及び収納スペースの有効利用だけでは、限界があり、困難とされていた。
本発明の目的は、携帯型電子機器の駆動電池を本体とは別体に設けられた操作部に内蔵することで、本体の軽量化、薄型化を可能とし、本体の電池蓋、電池用端子等の部品削減を図るとともに、落下等による衝撃による損傷の多い電池蓋をなくすことで、市場における不良品を削減することができ、さらに、電子機器本体に設けられる各種ジャック、電気部品、つまみ、釦等の配置に自由度を向上させることができ、パネル等のデザインの自由度を向上させることができる携帯型電子機器を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明に係る携帯型電子機器は、情報記録媒体を保持する保持部と、情報記録媒体を駆動する駆動部とを有する本体と、本体に接続ケーブルを介して着脱自在に接続される操作部と、操作部に収納され駆動部の電力を供給する電池とを備える。
また、本発明に係る携帯型電子機器は、ディスク状記録媒体を保持する保持部と、ディスク状記録媒体に対して情報信号を記録及び/又は再生するヘッド部と、ディスク状記録媒体を回転操作する回転駆動部とを有する本体と、本体に接続ケーブルを介して着脱自在に接続される操作部と、操作部に収納されヘッド部及び回転駆動部の電力を供給する電池とを備える。
本発明の携帯型電子機器によれば、操作部に収納された電池により、本体を駆動させることができるので、本体に電池を設ける必要をなくし、本体から電池を設けない構成により、本体の薄型化、軽量化を実現できる。
また、本発明の携帯型電子機器によれば、本体から電池をなくすことができ、各種ジャック、電気部品、つまみ、釦、表示部等の配置の自由度を向上させることができる。さらに、本発明の携帯型電子機器によれば、本体の電池蓋、電池端子等の部品を削減でき、電池蓋をなくすことで、落下時の衝撃による損傷を防止することができるので、市場における不良品を削減することができる。
以下、本発明を適用した携帯型電子機器について図面を参照して説明する。この携帯型電子機器は、例えば、ディスク状記録媒体に対して記録及び/又は再生を行う携帯型の装置であり、特に、ディスク状記録媒体としてディスクカートリッジを用いる。
先ず、本発明を適用した携帯型電子機器の説明に先だって、この携帯型電子機器に用いるディスクカートリッジについて説明する。図1に示すように、携帯型電子機器1に用いられるディスクカートリッジ2は、一対の上ハーフ2aと下ハーフ2bとを突き合わすことにより構成されたカートリッジ本体2cに、光磁気ディスク3が回転可能に収納されてなる。
光磁気ディスク3の中心部には、携帯型電子機器1側の回転駆動部を構成するディスクテーブルが係合するセンタ孔が設けられ、このセンタ孔を閉塞するようにしてクランピングプレート3aが取り付けられている。クランピングプレート3aは、金属板等の磁性材料で形成され、回転駆動部を構成するディスクテーブルに磁気吸引される。
この光磁気ディスク3を回転可能に収納するカートリッジ本体2cには、前面側略中央の上ハーフ2a及び下ハーフ2bの互いに対向する面に、光磁気ディスク3の信号記録領域の一部を径方向に亘って外部に臨ませる記録再生用の開口部4,4が形成されている。上ハーフ2a側の開口部4は、光磁気ディスク3の光磁気記録層に対して磁界を印加する磁気ヘッドをカートリッジ本体2c内部に進入させるためのものであり、下ハーフ2b側の開口部4は、光ピックアップを光磁気ディスク3に臨ませるためのものである。
カートリッジ本体2cの前面側には、記録再生用の開口部4,4を開閉するためのシャッタ部材5がスライド可能に取り付けられている。このシャッタ部材5は、カートリッジ本体2の外形に沿って略コ字状に折り曲げられた平板部材によって形成されており、各主面部は、記録再生用の開口部4,4を閉塞するのに足る大きさに形成されている。このシャッタ部材5は、携帯型電子機器1に装填されたときに、記録再生用の開口部4,4を開放し、携帯型電子機器1に装着されていない使用されないとき時には開口部4,4を閉塞する。
下ハーフ2bの中央部には、光磁気ディスク3のクランピングプレート3aを外部に臨ませる略円形のディスク駆動用の開口部6が設けられている。ディスクカートリッジ2が携帯型電子機器1に装填されたとき、この開口部6からは、ディスクテーブルが進入し、クランピングプレート3aとディスクテーブルとが係合する。
以上のようなディスクカートリッジ2は、カートリッジ本体2cの前面と直交する一側面を挿入端として、携帯型電子機器1に装填される。すると、シャッタ部材5は、ディスクカートリッジ2の挿入方向と平行な方向に、カートリッジ本体2cの前面に沿ってスライドし、記録再生用の開口部4,4を開放し、光磁気ディスク3の記録再生の可能な状態にする。
なお、カートリッジ本体2c内に収納する情報記録媒体としては、上述の光磁気ディスク3の他に、ピットパターンによってデータが予め記録された再生専用の光ディスク、記録層に有機色素材料を用いデータの追記を可能とする追記型の光ディスク、記録層に相変化材料を用いデータの書換を可能とする書換型の光ディスク、磁気ディスク等を用いるようにしてもよい。
以上のようなディスクカートリッジ2を情報記録媒体に用いる携帯型電子機器1について図2を参照して説明すると、この携帯型電子機器1は、ディスクカートリッジ2を着脱自在に保持する保持部としてカートリッジホルダ22と、ディスクカートリッジ2に収納された光磁気ディスク3に対して情報信号を記録及び/又は再生する光ピックアップ12と、装着されたディスクカートリッジ2に収納された光磁気ディスク3を回転操作する回転駆動部13とを有する装置本体10と、この装置本体10に接続ケーブル14を介して着脱自在に接続される操作部15とを備える。
装置本体10には、ディスクカートリッジ2が装着されて保持される装着部20と、この装着部20を開閉する蓋体と、操作部15に接続するための接続ケーブルを接続するための接続部16と、ヘッドホン、マイク、光入力、USB等のジャック17とが設けられている。
そして、図1に示すように、装置本体10を構成する外筐内には、ディスクカートリッジ2が装着される装着部20が一方の主面に構成されたシャーシ21が配設されている。このシャーシ21には、ディスクカートリッジ2を保持する保持部としてカートリッジホルダ22がシャーシ側に設けられた支軸23に軸支されて回動可能に取り付けられており、このカートリッジホルダ22は、外筐の一部を構成して装着部を開閉する蓋体と共に回動する。この携帯型電子機器1では、蓋体が装着部20を開放しているとき、ディスクカートリッジ2がカートリッジホルダ22に挿入される。カートリッジホルダ22にディスクカートリッジ2が挿入されると、シャッタ部材5は、カートリッジ本体2cの前面部に沿ってスライドし、記録再生用の開口部4,4を開放した状態となる。そして、蓋体がシャーシ21に設けられた装着部20を閉塞する方向に回動操作されることによって、カートリッジホルダ22に保持されたディスクカートリッジ2が装着部20に装着される。
装置本体10を構成する筐体内に配設され、一方の面がディスクカートリッジ2が装着される装着部20とされるシャーシ21には、図1に示すように、カートリッジ本体2cに収納された光磁気ディスク3を回転駆動する回転駆動部13と、この回転駆動部13により回転駆動される光磁気ディスク3に対して光ビームを照射し光磁気ディスク3の反射膜で反射された戻りの光ビームを検出する光ピックアップ12とが配置されている。
回転駆動部13は、光磁気ディスク3を回転するための駆動源となるスピンドルモータ24を有し、このスピンドルモータ24は、シャーシ21の下面側略中央部に、駆動軸を上面側に突出させるように配設されている。この駆動軸には、光磁気ディスク3のクランピングプレート3aに係合されるディスクテーブルが取り付けられている。このディスクテーブルは、クランピングプレート3aを磁気吸引するためのマグネットが内蔵されており、下ハーフ2bに設けられたディスク駆動用の開口部4よりカートリッジ本体2c内に進入してクランピングプレート3aを磁気吸引する。ディスクテーブルは、光磁気ディスク3のセンタ孔に係合することによって、光磁気ディスク3がセンタリングされて装着される。光磁気ディスク3は、このようなディスクテーブルに装着されることにより、センタリングが図られた状態でディスクテーブルと一体的に回転される。
光ピックアップ12は、光学系として、光ビームを出射する半導体レーザ、この半導体レーザより出射された光ビームを集束する対物レンズ25、光磁気ディスク3で反射された戻りの光ビームを検出する光検出器等を備える。半導体レーザより出射された光ビームは、対物レンズ25により集束され、光磁気ディスク3の光磁気記録層に照射される。光磁気ディスク3の反射膜で反射された戻りの光ビームは、光検出器により電気信号に変換され、後述するRFアンプ51に出力される。
この光ピックアップ12は、シャーシ21に設けられた光ピックアップ12の移動領域に対応して開口された光ピックアップ用開口部から、対物レンズ25が装着部20に装着されたディスクカートリッジ2側に臨むように、シャーシ21に配置されている。
光ピックアップ12には、光磁気ディスク3を挟んで対物レンズ25と対向するように磁気ヘッド26が取り付けられている。磁気ヘッド26は、光ピックアップ12と磁気ヘッド26とを連結する連結部材27に取り付けられたヘッド支持アーム28の先端部に取り付けられている。このヘッド支持アーム28は、ジンバルバネ等の弾性変位可能な部材で形成されており、記録時において、光磁気ディスク3の光磁気記録層に磁界を印加することができるように、磁気ヘッド26を光磁気ディスク3に摺動させる。
光ピックアップ12は、対物レンズ25を光磁気ディスク3に近接離間する方向及び光磁気ディスク3の径方向に変位駆動させる対物レンズ駆動機構を有している。この対物レンズ駆動機構は、対物レンズ25を、この対物レンズ25の光軸方向に近接離間する方向であるフォーカシング方向及び光磁気ディスク3の径方向であるトラッキング方向に変位させる2軸アクチュエータである。この対物レンズ駆動機構は、例えば、光ピックアップ12のベースに配設されるマグネットと、対物レンズ25のレンズホルダにマグネットと対向するように配設されるコイルとからなり、コイルに流れるフォーカシングサーボ信号及びトラッキングサーボ信号に応じた電流とマグネットが発生する磁界とにより駆動力を発生し、対物レンズ25をフォーカシング方向に変位させるとともに、磁気ヘッド26及び対物レンズ25を光磁気ディスク3の径方向に送り操作する。対物レンズ駆動機構は、フォーカシングサーボ信号及びトラッキングサーボ信号により、光ピックアップ12のトラッキング制御及びフォーカシング制御を行う。
なお、シャーシ21の一方の主面に設けられた装着部20には、その他に、シャーシ21に載置されるディスクカートリッジ2の装着位置の位置決めをする位置決め突起29、ディスクカートリッジ2がシャーシ21に載置されたことを検出する押圧型のスイッチ等からなる検出部30等が設けられている。
シャーシ21に回動可能に取り付けられるカートリッジホルダ22は、図1に示すように、薄い金属板を折り曲げて形成され、ディスクカートリッジ2を収納保持できる大きさに形成されている。このカートリッジホルダ22は、ディスクカートリッジ2の上面側を覆うに足る大きさを有する略矩形状に形成された天板部32を有し、天板部32の相対向する両側に、このカートリッジホルダ22の挿入されるディスクカートリッジ2の両側を支持する第1及び第2のカートリッジ保持部33,34が設けられている。これら第1及び第2のカートリッジ保持部33,34は、天板部32の両側を垂直に折り曲げて形成されたカートリッジホルダ22の側壁と、これら側壁の先端側を天板部32と平行となるように折り曲げて形成されたカートリッジ支持片とからなり、ディスクカートリッジ2を保持できるように断面略コ字状に構成されている。
カートリッジホルダ22は、第1及び第2のカートリッジ保持部33,34が形成された両側に直交する前面側の第1及び第2のカートリッジ保持部33,34との間の開放された部分がカートリッジ挿脱口とされ、このカートリッジ挿脱口を介してディスクカートリッジ2が第1及び第2のカートリッジ保持部33,34間に挿入される。ディスクカートリッジ2は、第1及び第2のカートリッジ保持部33,34間のカートリッジ挿脱口より挿入されると、シャッタ部材5が取り付けられた前面側と、前面側と対向する背面側とが第1及び第2のカートリッジ保持部33,34に保持される。
カートリッジホルダ22の第1のカートリッジ保持部33を構成する側壁の長手方向の略中央部には、カートリッジホルダ22に挿入されるディスクカートリッジ2の一側面側に形成したシャッタ開放部材進入溝に進入し、シャッタロック部材を弾性変形させてシャッタ部材5のロックを解除するシャッタ開放片35がカートリッジホルダ22の内方に向かって折り返し形成されている。このシャッタ開放片35は、シャッタ部材5をカートリッジホルダ22の内方に挿入されるカートリッジ本体2cに対して一方向に移動させて記録再生用の開口部4,4を開放する方向に移動させる。
第1のカートリッジ保持部33を構成する側壁のシャッタ開放片35が設けられた位置よりカートリッジ挿脱口側の位置には、カートリッジホルダ22に挿入されたディスクカートリッジ2に取り付けられたシャッタ部材5を記録再生用開口部4,4を開放した位置に保持すると共に、ディスクカートリッジ2をカートリッジホルダ22からイジェクトする際、カートリッジホルダ22から突出される方向に移動させるカートリッジ本体2cに対しシャッタ部材5を保持し、シャッタ部材5を記録再生用の開口部4,4を閉塞する方向に移動させるシャッタ保持片36が設けられている。このシャッタ保持片36は、側壁にU字状の切り込みを穿設することによって側壁に一体に弾性変位可能に形成されている。シャッタ保持片36は、側壁の基端部から先端部側に向かって延長するように形成され、先端部側にシャッタ部材5の係合孔に係合する係合突部が形成され、この係合突部をシャッタ部材5の係合孔に係合させることによって、シャッタ部材5を記録再生用開口部4,4を開放した位置に保持する。
このカートリッジホルダ22の天板部32には、光ピックアップ12に連結された磁気ヘッド26が延在され、磁気ヘッド26が天板部32に設けられた磁気ヘッド用開口部37よりカートリッジホルダ22内に臨まされている。磁気ヘッド用開口部37は、ディスクカートリッジ2がシャーシ21の装着部20に装着されたとき、シャッタ部材5が一方向に移動することによって開放された記録再生用の開口部4,4に対応する位置に設けられている。
カートリッジホルダ22の天板部32には、操作モードに応じて磁気ヘッド26を光磁気ディスク3に近接離間させるため、磁気ヘッド26が先端部に取り付けられたヘッド支持アーム28を昇降操作させる昇降操作部材38が設けられている。昇降操作部材38は、ヘッド支持アーム28の下面側に位置してヘッド支持アーム28を回動操作する回動操作板39を有し、この回動操作板39の基端部側の両側から一対の支持アーム40が形成されている。昇降操作部材38は、天板部32に設けられた磁気ヘッド用開口部37に掛け渡すように配設され、支持アーム40の基端部側に突設した支軸を天板部32の一部を切り起こして形成した回動支持片に支持されて天板部32に取り付けられている。この昇降操作部材38は、図示しない駆動機構によって回動操作され、磁気ヘッド26をシャーシ21の装着部20に装着されているディスクカートリッジ2の光磁気ディスク3に対して近接離間する方向に昇降させる。昇降操作部材38は、光磁気ディスク3にデータを記録するとき、磁気ヘッド26が光磁気ディスク3に摺動するように下降させ、再生時、停止時、イジェクト時等には、磁気ヘッド26を光磁気ディスク3から離間する方向に上昇させる。
装置本体10に接続ケーブル14を介して着脱自在とされる操作部15は、図2に示すように、装置本体10の接続部16に接続するための接続ケーブル14と、電池端子及び電池蓋を有する電池収納部42と、この電池収納部42に収納される電池43と、装置本体10に対して操作信号を入力する操作釦44と、表示用データ等に応じてこの携帯型電子機器1の動作状況を表示する表示部45とを有する。
接続ケーブル14は、図3に示すように、操作部15の操作釦44により入力された操作信号をシステムコントローラに送るとともに、装置本体10の電源回路62の電力を操作部15に収納された電池43から供給する。ここで、接続ケーブル14は、操作部15と一体として形成されたが、操作部と分離できるように別体で設け、操作部及び接続ケーブルに接続部を設け、この接続部で操作部及び接続ケーブルを接続するように構成してもよい。
電池43は、表示部45及び操作部15の回路の電力を供給するとともに、接続ケーブル14を介して装置本体10の電源回路62に電力を供給する。すなわち、操作部15に設けられた電池43は、電源回路62を介して、スピンドルモータ24、回転制御部53、ドライバ52、サーボ回路54、ヘッド駆動回路59等の装置本体10の全ての回路の電力を供給する。
操作部15は、具体的に、操作信号を入力する操作釦44として、装置本体10の装着部20に装着された光磁気ディスク3に対して記録データの記録を開始する記録釦44aや、光磁気ディスク3に記録されているデータの再生を開始する再生釦44bや、記録再生動作を停止する停止釦44cを備える。尚、この操作釦44は、操作スイッチにより構成してもよく、操作信号を入力する釦の種類も、上述したものの他、一時停止、早送り、早戻し、頭出しサーチ等の操作情報を、装置本体10のシステムコントローラ60に供給するものである。
操作部15は、これらの操作釦44が押されることにより、携帯型電子機器1を操作するための各種操作信号を生成し、生成した各種操作信号を接続ケーブルを介してシステムコントローラ60に出力する。
表示部45は、液晶表示パネル等から構成されており、記録又は再生時における光磁気ディスク3の動作モード状態や、トラックナンバ、記録時間又は再生時間、編集動作状態等を表示する。
次に、以上のような携帯型電子機器1の装置本体10の回路構成について、図3を参照して説明すると、この携帯型電子機器1は、光ピックアップ12からの出力よりRF信号等各種信号を生成するRFアンプ51と、光ピックアップ12等を駆動するドライバ52と、スピンドルモータ24を駆動する回転制御部53と、スピンドルモータ24等のサーボ信号を生成するサーボ回路54と、ディジタル信号処理を行うディジタルシグナルプロセッサ(以下、DSPという。)55と、ディジタル信号をアナログ信号に変換するディジタル/アナログ変換器(以下、単にD/A変換器という。)56と、アナログ信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換器(以下、A/D変換器という。)57と、D−RAM(Dynamic Random Access Memory)により構成されたバッファメモリ58と、磁気ヘッド26の駆動制御を行うヘッド駆動回路59と、システム全体を制御するシステムコントローラ60と、これら回路に対して、安定化した電力を供給する電源回路62とを備える。
RFアンプ51は、光ピックアップ12を構成する光検出器からの出力信号に基づいて、RF信号、フォーカシングエラー信号及びトラッキングエラー信号を生成する。また、RFアンプ51は、光磁気ディスク3にウォブリンググルーブとして記録された絶対位置情報であるグルーブ情報信号を抽出する。例えばフォーカシングエラー信号は、非点収差法等により生成され、トラッキングエラー信号は、3ビーム法、プッシュプル法等により生成される。そして、RFアンプ51は、RF信号及びグルーブ情報信号をDSP55に出力し、フォーカシングエラー信号及びトラッキングエラー信号をサーボ回路54に出力する。
サーボ回路54は、RFアンプ51から供給されるフォーカシングエラー信号に基づくフォーカシングサーボ制御、トラッキングエラー信号、システムコントローラ60からのトラックジャンプ指令やアクセス指令等に基づいて光ピックアップ12及びスピンドルモータ24のサーボ制御等を行う。
具体的に、このサーボ回路54は、RFアンプ51から供給されたフォーカシングエラー信号から、フォーカシング方向の目標値との誤差量を検出し、この検出結果に基づいたサーボ信号をドライバ52に出力する。ドライバ52は、このフォーカシングサーボ信号に応じた駆動電流を光ピックアップ12の対物レンズ駆動機構のフォーカシングコイルに出力することにより、対物レンズ25を光磁気ディスク3の信号記録面に対して近接離間するフォーカシング方向に駆動変位させる。
このサーボ回路54は、回転制御部53を介してスピンドルモータ24を光磁気ディスク3を角速度一定又は線速度一定回転するように駆動すると共に、システムコントローラ60からの指令に基づいた制御信号を回転制御部53に供給することによって、スピンドルモータ24の駆動又は停止の制御を行う。また、このサーボ回路54は、システムコントローラ60からの指令に基づいた制御信号をドライバ52に供給することによって、光ピックアップ12における半導体レーザの点灯又は消灯、並びにレーザ出力等の駆動制御を行う。
DSP55は、RFアンプ51からグルーブ情報信号が供給されるアドレスデコーダ63を有している。このアドレスデコーダ63は、RFアンプ51から供給されたグルーブ情報信号をデコードしてアドレス情報を抽出する。このアドレス情報は、システムコントローラ60に供給され、各種の駆動制御に用いられる。また、DSP55は、EFM/CIRCエンコーダ/デコーダ64と、耐振用メモリコントローラ65と、圧縮エンコーダ/デコーダ66とを有している。
EFM/CIRCエンコーダ/デコーダ64は、光磁気ディスク3に記録されたデータの再生をするとき、RFアンプ51から入力されたRF信号に対して、EFM(Eight to Fourteen Modulation)復調等の復調処理やCIRC(Cross Interleave Reed-Solomon Code)等のエラー訂正復号処理を行う。また、光磁気ディスク3にデータを記録するとき、耐振用メモリコントローラ65の制御によってバッファメモリ58に一時的に記録されたデータが所定のデータ単位で入力され、入力されたデータに対してCIRC等のエラー訂正符号化処理を施すと共に、EFM等の変調処理を施し、ヘッド駆動回路59へ出力する。
耐振用メモリコントローラ65は、D−RAM(Dynamic-Random Access Memory )等のバッファメモリ58へのデータの書き込みやバッファメモリ58からのデータの読み出しを制御する。具体的に、耐振用メモリコントローラ65は、光磁気ディスク3に記録されているデータの再生をするとき、EFM/CIRCエンコーダ/デコーダ64から出力されたデータをバッファメモリ58に書き込み、この後、所定データ単位でデータを読み出し、読み出したデータを圧縮エンコーダ/デコーダ66に出力する。また、耐振用メモリコントローラ65は、光磁気ディスク3にデータを記録するとき、圧縮エンコーダ/デコーダ66より入力されたデータをバッファメモリ58に書き込み、この後、所定データ単位でデータを読み出し、読み出したデータをEFM/CIRCエンコーダ/デコーダ64へ出力する。
圧縮エンコーダ/デコーダ66は、オーディオデータ等のデータの圧縮伸長を行う。具体的に、圧縮エンコーダ/デコーダ66は、光磁気ディスク3に記録されているデータの再生をするとき、バッファメモリ58から読み出されたATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)等の方式で圧縮されているデータの伸長処理を行い、D/Aコンバータ56に出力する。また、圧縮エンコーダ/デコーダ66は、光磁気ディスク3にデータを記録するとき、A/D変換器57からのディジタルデータの圧縮処理をし、圧縮したデータをバッファメモリ58に出力する。
ヘッド駆動回路59は、EFM/CIRCエンコーダ/デコーダ64でエラー訂正符号化処理や変調処理が施された記録データに応じて外部磁界を磁気ヘッド26に発生させる。このとき、ヘッド昇降機構は、システムコントローラ60からの指令の基づいて、磁気ヘッド26を光磁気ディスク3の光ピックアップ12と対向する面とは反対側の面に接触又は近接させる。光磁気ディスク3は、光磁気記録層に光ピックアップ12により光ビームが照射されてキュリー温度以上に加熱され磁気ヘッド26により磁界が印加されることによってデータが記録される。
システムコントローラ60は、操作部15から接続ケーブル14を介して供給された操作情報に応じた各部の動作制御を実行する。
電源回路62は、接続ケーブル14を介して操作部15に収納された電池43から電力が供給される。そして、電源回路62は、この電力を、スピンドルモータ24、回転制御部53、ドライバ52、サーボ回路54、ヘッド駆動回路59を含めた装置本体10内の全ての駆動部及び全ての回路に対して、安定化して供給する。
次に、以上のように構成された携帯型電子機器1の動作について説明する。
先ず、携帯型電子機器1を構成する装置本体10に対して蓋体が内部を開放する方向に回動され、装置本体10内に構成された装着部20が開放された状態において、ディスクカートリッジ2は、図1に示すように、シャッタ部材5が設けられた前面部に直交する一側面部を挿入端として、装置本体10内に挿入される。すると、ディスクカートリッジ2は、蓋体と連動したカートリッジホルダ22に保持される。このとき、シャッタ部材5は、カートリッジホルダに設けられたシャッタ開放片35によってシャッタロックが解除され、カートリッジ本体2cの前面部に沿ってスライドされ、カートリッジ本体2cに設けられた開口部4,4を開放し、光磁気ディスク3の信号記録領域を内外周に亘ってカートリッジ本体2cの外部に臨ませる。
装置本体10の内部を開放した状態にある蓋体を、装置本体10の内部を閉塞する方向に回動操作すると、カートリッジホルダ22に保持されたディスクカートリッジ2は、シャーシ21に構成された装着部20に装着される。すると、カートリッジ本体2cの下ハーフ2b側略中央部に設けられた駆動用の開口部6からは、回転駆動部13を構成するディスクテーブルが内部に進入する。そして、ディスクテーブルは、光磁気ディスク3に設けられているクランピングプレート3aを磁気吸引し、光磁気ディスク3のセンタ孔に係合し、光磁気ディスク3のセンタリングを図り、光磁気ディスク3を回転可能な状態にする。
次に、シャーシ21の装着部20に装着されたディスクカートリッジ2の光磁気ディスク3にデータを記録する場合について説明する。先ず、ユーザによって操作部15を構成する記録釦44aが押されると、記録開始信号がシステムコントローラ60に入力される。すると、システムコントローラ60は、スピンドルモータ24を駆動し光磁気ディスク3を線速度又は角速度一定で回転する。これと共に、光ピックアップ12を構成する半導体レーザが駆動され、データ読み出し用の出力レベルで光ビームが出射される。
また、光ピックアップ12は、ドライバ52により駆動されて、光磁気ディスク3の径方向に移動する。これによって、光ピックアップ12は、光磁気ディスク3の内周側に移動され、対物レンズ駆動機構がフォーカシングサーボ信号に基づいてフォーカシングサーボ制御を行い、記録位置を特定するためアドレスデータの読み出しを開始する。すなわち、アドレスデコーダ63は、RFアンプ51から入力されたグルーブ情報信号よりアドレス情報を生成し、生成したアドレス情報をシステムコントローラ60に出力する。
システムコントローラ60がアドレスデコーダ63から入力されたアドレス情報に基づいて記録データの記録位置を特定すると、磁気ヘッド26は、昇降操作部材38が回動されることによって、光磁気ディスク3に近接される。これと共に、光ピックアップ12の半導体レーザは、データ記録用の出力レベルで光ビームを出射する。光磁気ディスク3は、光ピックアップ12により光ビームが照射されてキュリー温度以上に加熱されると共に、磁気ヘッド26により磁界が印加されることによってデータの記録が開始される。
このとき、ドライバ52は、システムコントローラ60からのトラックジャンプ等の制御信号に応じたスレッド信号と対物レンズのトラッキングエラー信号に応じた駆動信号が入力される。ドライバ52は、スレッド信号とトラキングサーボ信号に基づいて生成された駆動信号に基づいて、上述のように光ピックアップ12を光磁気ディスク3の径方向に移動させると共に、光磁気ディスク3の記録トラックに対して直交する方向に移動させ、対物レンズ25のトラッキング制御を行う。すなわち、ドライバ52は、微細な対物レンズ25のトラッキング制御とトラッキング制御に対して大まかな光ピックアップ12の光磁気ディスク3の径方向の送り操作とを行う。
光磁気ディスク3に記録する記録データは、オーディオ入力端子68から入力された信号がアナログ信号であるときA/D変換器57によってディジタル信号に変換される。そして、ディジタル信号の記録データは、この後、圧縮エンコーダ/デコーダ66でATRACにより圧縮され、耐振用メモリコントローラ65によってバッファメモリ58へ一時的に書き込まれ、このバッファメモリ58より所定のデータ単位毎に読み出されて、EFM/CIRCエンコーダ/デコーダ64でEFM変調、並びにエラー訂正に関するCIRC等のエンコード処理が行われた後に、ヘッド駆動回路59へと供給される。そして、ヘッド駆動回路59は、記録データに応じて変調された外部磁界を磁気ヘッド26に発生させる。磁気ヘッド26は、光ピックアップ12により光ビームが照射されキュリー温度以上に加熱された位置に外部磁界を印加してデータを記録する。
次に、ディスクカートリッジ2の光磁気ディスク3に記録されているデータの再生を行うときについて説明する。ユーザによって操作部15を構成する再生釦44bが押されると、再生開始信号がシステムコントローラ60に入力され、システムコントローラ60は、これを、サーボ回路54に出力する。なお、再生時のサーボ回路54の動作は、記録時とほぼ同様なため詳細は省略するが、再生時には、磁界を光磁気ディスク3に印加する必要がないことから、ヘッド昇降機構により光磁気ディスク3に対して離間した状態にされる。また、光ピックアップ12の半導体レーザは、データ読み出し用の出力レベルの光ビームを出射する。
光ピックアップ12が光磁気ディスク3に光ビームを照射し、反射された戻りの光ビームを検出すると、再生データは、EFM/CIRCエンコーダ/デコーダ64でEFM復調、並びにCIRC等のエラー訂正復号化処理が行われ、耐振用メモリコントローラ65によってバッファメモリ58へと書き込まれる。バッファメモリ58に一旦書き込まれた再生データは、所定のデータ単位毎に読み出されて、圧縮エンコーダ/デコーダ66に供給され、ATRACによるデコード処理が行われ伸長される。この伸長された再生データは、D/A変換器56によってアナログ信号に変換された後に、オーディオ出力端子67に接続されたスピーカ、イヤホン、ヘッドフォン等の電気音響変換器から可聴音に変換されて出力される。
以上のように構成される携帯型電子機器1では、装置本体10とは別体に設けられた操作部15に収納された電池43により、装置本体10を駆動させることができるので、装置本体10に電池を設けない構成とすることができ、装置本体から電池を設けない構成により、装置本体の薄型化、軽量化を実現できる。尚、装置本体10を駆動する電池が操作部15に配置されることで操作部15自体の大きさは大きくなるが、操作部15は、ユーザが操作を行う関係上ある程度の大きさ及び重量が必要なものである。本発明を適用した携帯型電子機器1は、別体に形成される操作部15の大きさ及び重量の余裕を利用して装置本体10を駆動させる電池を配置することで、装置本体10の薄型化、軽量化を実現するものであり、さらに、携帯性、利便性を向上させるものである。
また、本発明を適用した携帯型電子機器1によれば、装置本体10に電池を設けない構成により、各種ジャック、電気部品、つまみ、釦、表示部等の配置の自由度を向上させることができる。さらに、この携帯型電子機器1によれば、装置本体10の電池蓋、電池端子等の部品を削減でき、電池蓋をなくすことで、落下時の衝撃による損傷を防止することができるので、市場における不良品を削減することができる。
以上の例では、ディスクカートリッジ2を情報記録媒体に用いる携帯型電子機器1を例に取り説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、磁気ディスク、再生専用、追記型若しくは書換型の光ディスク又はこれらのディスクをカートリッジに収納したディスクカートリッジに対して情報の記録及び/又は再生を行う携帯型電子機器であってもよい。
また、以上の例では、情報記録媒体であるディスクカートリッジ2を着脱自在に保持する保持部としてカートリッジホルダ22を有するように構成したが、本発明は、これに限られるものではなく、機器内部に情報記録媒体として内蔵されるハードディスクと、これを保持する保持部とを有し、このハードディスクに対して情報の記録及び/又は再生を行う携帯型電子機器であってもよい。
本発明は、情報記録媒体に対して情報信号の記録及び/又は再生を行う携帯型電子機器であれば、上述したディスクフォーマット以外に対しても適用可能である。例えば、情報記録媒体は、光変調記録を用いた種々の方式の記録再生ディスク、いわゆる光磁気記録、相変化記録及び色素記録等を含む光ディスク、具体的には「CD−R/RW」、「DVD−RAM」、「DVD−R/RW」、「DVD+RW」等、又は、各種光磁気記録媒体であってもよいし、電子機器に内蔵されるハードディスクであってもよい。
1 携帯型電子機器、 2 ディスクカートリッジ、 3 光磁気ディスク、 10 装置本体、 12 光ピックアップ、 13 回転駆動部、 14 接続ケーブル、 15 操作部、 20 装着部、 21 シャーシ、 22 カートリッジホルダ、 23 支軸、 24 スピンドルモータ、 25 対物レンズ、 26 磁気ヘッド、 43 電池、 44 操作釦、 45 表示部、 51 RFアンプ、 52 ドライバ、 53 回転制御部、 54 サーボ回路、 60 システムコントローラ、 62 電源回路
Claims (3)
- 情報記録媒体を保持する保持部と、上記情報記録媒体を駆動する駆動部とを有する本体と、
上記本体に接続ケーブルを介して着脱自在に接続される操作部と、
上記操作部に収納され上記駆動部の電力を供給する電池とを備えた携帯型電子機器。 - ディスク状記録媒体を保持する保持部と、上記ディスク状記録媒体に対して情報信号を記録及び/又は再生するヘッド部と、上記ディスク状記録媒体を回転操作する回転駆動部とを有する本体と、
上記本体に接続ケーブルを介して着脱自在に接続される操作部と、
上記操作部に収納され上記ヘッド部及び上記回転駆動部の電力を供給する電池とを備えた携帯型電子機器。 - 上記操作部には、表示部が設けられ、
上記電池は、上記操作部の電力を供給することを特徴とする請求項2記載の携帯型電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004339489A JP2006147109A (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | 携帯型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004339489A JP2006147109A (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | 携帯型電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006147109A true JP2006147109A (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=36626583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004339489A Withdrawn JP2006147109A (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | 携帯型電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006147109A (ja) |
-
2004
- 2004-11-24 JP JP2004339489A patent/JP2006147109A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |