JP2006143274A - 複合容器 - Google Patents

複合容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2006143274A
JP2006143274A JP2004335383A JP2004335383A JP2006143274A JP 2006143274 A JP2006143274 A JP 2006143274A JP 2004335383 A JP2004335383 A JP 2004335383A JP 2004335383 A JP2004335383 A JP 2004335383A JP 2006143274 A JP2006143274 A JP 2006143274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer package
container
composite container
folded
container body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004335383A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4549824B2 (ja
Inventor
Daijiro Morita
大二郎 森田
Koji Ishikawa
浩二 石川
Hiroshi Furuta
拓 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2004335383A priority Critical patent/JP4549824B2/ja
Publication of JP2006143274A publication Critical patent/JP2006143274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4549824B2 publication Critical patent/JP4549824B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

【課題】容器本体と外包装体との嵌合強度を高めて脱落を防止するとともに、使用後に廃棄する際、取り外しやすく、容器本体と外包装体との分別が容易な複合容器を提供する。
【解決手段】本発明は、プラスチックの成形品であるカップ状の容器本体と、該容器本体の外側に嵌合した板紙製の外包装体とからなる複合容器であって、容器本体の胴部の上部に周状に膨出部を形成し、外包装体の胴部の上辺に略中央部に保持孔を有する折り返し片を設け、該折り返し片を前記胴部の内側に折り返し、折り返し片の保持孔で容器本体の膨出部の角部を保持していることを特徴とする複合容器である。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラスチックの成形品であるカップ状の容器本体と板紙を主とする外包装体とからなる複合容器に関するものである。
調理済み冷凍食品、チルド食品、あるいは常温流通の無菌包装食品等を包装体から取り出し食器に移し代えてから電子レンジで加熱調理する代わりに、包装体ごと加熱調理しそのまま食卓に供する場合が多くなってきている。この用途に使用される各種の包装容器の場合、電子レンジで加熱された包装容器を熱いうちに電子レンジから取り出すことが必要であり、従来から発泡プラスチックカップが多く使用されていた。最近、発泡プラスチックカップに代わり、環境対応の観点からプラスチックカップと板紙からなる二重壁の複合容器が提案されている。この二重壁の複合容器では、プラスチックカップの容器本体と板紙の外包装体とを嵌合する時、嵌合強度を高めて脱落を防止するために、容器本体と外包装体とを、ホットメルト接着剤等を使用して部分的に接着している。(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭59−168319号公報
しかしながら、従来のように、嵌合強度を高めて脱落を防止するために、容器本体と外包装体とを部分的に接着する場合、ホットメルト接着剤塗布等の工程が必要となり、設備コストが高くなるという問題がある。また、容器本体と外包装体とを部分的に接着した場合、使用後に廃棄する際、取り外しにくく、容器本体と外包装体との分別が容易でないという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、容器本体と外包装体との嵌合強度を高めて脱落を防止するとともに、使用後に廃棄する際、取り外しやすく、容器本体と外包装体との分別が容易な複合容器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の複合容器は、プラスチックの成形品であるカップ状の容器本体と、該容器本体の外側に嵌合した板紙製の外包装体とからなる複合容器であって、前記容器本体の胴部の上部に周状に膨出部を形成し、前記外包装体の胴部の上辺に略中央部に保持孔を有する折り返し片を設け、該折り返し片を前記胴部の内側に折り返し、前記折り返し片の前記保持孔で前記容器本体の前記膨出部の角部を保持していることを特徴とする複合容器である。
第一の形態では、前記外包装体が、嵌合する前の状態は、上方の一方が開口し、4側板がテーパー状で、上縁の開口部および底面が正方形である逆角錐台形であり、平面状に折り畳み可能で起こすだけで外包装体を形成できる外包装体底面を備えていることを特徴とする。そのために、前記外包装体の前記底面が、オートボトム形式であることを特徴とする。
第二の形態では、前記外包装体が、嵌合する前の状態は、上下方の両方が開口し、胴部がテーパー状で、上縁の開口部および底面が円形である逆円錐台形であり、前記外包装体が、平面状に折り畳み可能で起こすだけで逆円錐台形に形成できるように縦状に2条の折れ線を備えていることを特徴とする。
本発明の容器本体と外包装体からなる複合容器では、胴部の上辺に設けた略中央部に保持孔を有する折り返し片を内側に折り返した外包装体に、胴部の上部に形成された周状の膨出部を有する容器本体を嵌合することによって、外包装体の折り返し片の保持孔で容器本体の膨出部の角部を保持することができ、接着することなく、容器本体と外包装体との嵌合を強固なものとすることができるという効果を有する。
また、容器本体と外包装体とを接着して一体とする方法とは異なり、容器本体と外包装体とを分離することが比較的容易であり、使用後に容器本体と外包装体、すなわち、プラスチックと紙に分別して廃棄することが容易であり、環境対応の点からも好ましい形態とすることができる。
嵌合する前の外包装体は平面状に折り畳むことができる形状とすることにより、保管、輸送等の物流でのスペースが少なくてすみ、経済的であり、そして、組み立てる時には、両側を押して起こすことにより、簡単に組み立てることができ、容器本体と嵌合する作業が簡便であるという効果を有する。
さらに、紙からなる外包装体は、印刷等による適性がよく、複合容器の外観上の意匠性が高くすることができ、かつ、容器本体と外包装体との間に間隙が形成されるので、断熱性を有する複合容器とすることができるという効果を有する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、各図面の同一部位には、同一の符号を付与している。
図1は本発明に係る複合容器の第一の実施の形態の一実施例を示すもので、同図の複合容器1Aは、蓋材4で密封シールされたプラスチックの成形品であるカップ状の容器本体2Aとこの容器本体2Aの外側に嵌挿された板紙製の外包装体3Aとから構成されている。
容器本体2Aは、プラスチックのシートを真空成形あるいは圧空成形によりカップ状に成形したもの、あるいは、プラスチックを射出成形によりカップ状に成形したものである。この容器本体2Aは、図2に示すように、容器本体胴部21の上部に周状に設けられた膨出部23とこの膨出部23の先端に形成された外向きのフランジ部24を有した形状となっている。このフランジ部24で蓋材4が熱シールされる。
また、容器本体2Aの真空成形に使用するプラスチックのシートとしては、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン等のシートがあげられる。また、射出成形で使用するプラスチックとしては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等の樹脂があげられる。いずれの場合も、使用するプラスチックは特に限定されるものではない。また、フィラーとして珪酸マグネシウム等を含むプラスチックを使用することもできる。
一方、外包装体3Aは板紙からなるもので、この外包装体3Aは、図3に示すように、嵌合する前の状態は、4側板11、12、13、14がテーパー状で、上縁の開口部33および外包装体底面32が正方形である逆角錐台形であり、上縁の開口部33が容器本体2の容器本体胴部21の上部の膨出部23に隙間なく嵌合できる寸法となっている。また、各側板の上辺には折り返し片20がそれぞれ設けられ、各側板の内側に折り返されている。その折り返し片20の略中央部にはそれぞれ保持孔20aが設けられている。
そして、容器本体2Aに外包装体3Aを嵌合した時、図1−cに示すように、外包装体3Aの上縁の開口部33の内側に折り返された折り返し片20の保持孔20aで容器本体2の膨出部23の角部を保持した状態となり、図1に示す複合容器1Aが形成されている。従って、容器本体2Aにおける容器本体胴部31、容器本体底部22と外包装体3の外包装体胴部31、外包装体底面32との間には図1−bに示すように間隙Sが形成されている。
図4は、本発明の複合容器1Aの外包装体3Aを組み立てる前のブランクを示す展開図である。ブランク10Aでは、上辺が下辺より長い台形形状で外包装体胴部31を形成する4面の側板11、12、13、14、そして、糊代片15が折れ線a、b、c、dを介して順次連設され、側板11、12、13、14のそれぞれの下辺には、外包装体底面32を形成する底折り込み片16、底板17、底折り込み片18、底板19が折れ線eを介して連設されている。本例では、外包装体底面32の形状を、折り畳みが可能で起こすだけで外包装体底面32を形成することができるオートボトム形式としている。この外包装体底面32の形状は、折り畳み可能な形状が好ましく、図5−aに示す本例のオートボトム形式以外にも、図5−bに示すようなDOロック形式等の形状とすることがきる。また、図5−cに示すようなシールカートン形式にした場合、外包装体底面32を折り畳むことができないので、逆角錐台形状のまま重ねて(スタッキングして)保管、輸送する必要がある。
外包装体3Aでは、その外包装体胴部31が、折れ線a、b、c、dによりそれぞれ連接された4面の側板11、12、13、14において、糊代片15とその反対側の側板11とを貼り合わせることにより形成され、折り畳まれた外包装体3Aを起こした時には、断面が正方形の逆角錐台形となるものである。この逆角錐台形の外包装体3Aを容器本体2Aの外側に嵌合することにより、外観上、美称性が加わると同時に、外包装体3Aと容器本体2Aとの間に間隙Sを生じるため、断熱効果も付与することができる。
そして、各側板11、12、13、14の上辺の一部には、保持孔20aを設けた折り返し片20、20、20、20が側板11、12、13、14の内側に折り返し可能にそれぞれ設けられており、この折り返し片20、20、20、20を側板11、12、13、14の内側にそれぞれ折り返すことにより、外包装体3Aの開口部33が強化され、容器本体2Aとの嵌合をタイトにすることができる。さらに、折り返し片20に設けられた保持孔20aにより、容器本体2Aの上部の膨出部23の角部を保持することができ、より嵌合を強固なものとすることができる。この保持孔20aは折り返し片20の略中央部に設け、その形状は、容器本体2Aの上部の膨出部23の角部を保持することができるように、横長の長方形、長円形等とすることが好ましい。また、折り返し片20を必ずしも4側板全てに設ける必要はなく、対向する一対の側板に設けてもよい。対向する位置に設けることが効果的である。
外包装体3Aに使用する材料は、紙が主体であり、適度の厚さと剛性を有する板紙を好適に使用することができる。ただ、外観、意匠性をよくするためには、印刷などにより表面に絵柄その他の装飾を施すことが好ましく、このためには印刷適性に優れた各種の白板紙が好ましい。また、板紙単独のほかでは、例えば、メタリックな雰囲気を持たせるために、表面にアルミニウム箔を積層した板紙でもよく、あるいは、耐水性、強度などを向上させるため、表面または裏面にポリエチレ等のプラスチックフィルムを積層した板紙であってもよい。
このように、本発明の複合容器1Aの外包装体3Aは、図4に示すブランク10Aから組み立てられ、すなわち、このブランク10Aをサック貼り機にかけて、折れ線eで底折り込み片16、底板17、底折り込み片18、底板19を内側に折り曲げ、側板14を折れ線cで内側に折り曲げ、側板11を折れ線aで内側に折り曲げ、底折り込み片16と底板17の底板糊代片17a、底折り込み片18と底板19の底板糊代片19aを貼り合わせ、糊代片15と側板11とを貼り合わせることにより、図3−bに示すように、折り畳まれた状態とすることができ、容器本体2Aに嵌合する時には、折り畳まれた状態から筒状に起こして外包装体底面32を形成し、図3−aに示すように、上縁は開口した逆角錐台形の外包装体3Aとするものである。
このような外包装体3Aの製造方法は、通常の折り畳みカートン(Folding Carton)と同様に、印刷、打抜き、製凾の工程で公知の設備により能率よく製造できるものであり、かつ、仕上がり品は折り畳んだ状態で供給できるものである。すなわち、印刷は、平版印刷、グラビア印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷などいずれの版式でもよく、板紙仕様の印刷機であれば印刷可能であり、多面付けの版を用いて生産性よく印刷することができる。
打抜きについても、通常の折り畳みカートン用の打抜き機を用いて、罫線加工と打抜きを同時に行い、外包装体3Aのブランク10Aを容易に製造することができる。
また、製凾についても、通常の折り畳みカートンと同様に、横・底貼り機などにより外包装体胴部31および外包装体底面32の折り込みと糊貼りをインラインで行うことができ、折り畳まれた状態の外包装体3Aを生産性よく製造できる。
以上のようにして製造された本発明の複合容器1Aの外包装体3Aは、外包装体胴部31および外包装体底面32が折り畳まれているため、嵩張らず、輸送、保管が容易であり、使用する時に、外包装体胴部31の両端を内側に押すだけで、外包装体底面32を備えた断面が4角形の逆角錐台形に形成できる。この逆角錐台形の外包装体3Aを容器本体2Aの外側にただ押し込むだけで嵌合することができる。すなわち、外包装体3Aの折り返し片20の保持孔20aで容器本体2Aの膨出部23の角部を保持することができ、接着することなく、容器本体と外包装体との嵌合を強固なものとすることができる。これらの工程は、加工設備にコストを掛ける必要がなく、経済的である。
上記複合容器1Aは、例えば中に調理済み食品を入れフランジ部24に蓋材4をシールした状態で販売される。そして、内容物を食べる際には蓋材4を一部剥して電子レンジで加熱調理し、そのまま食するすることができる。このように容器本体2Aの中の内容物は加熱されているが、容器本体2Aの容器本体胴部21と外包装体3Aとの間には間隙Sが形成されているので、この間隙Sにより内容物の熱が外包装体3Aに伝わるのが防止される。また、複合容器1Aはその側壁が二重構造になっているので強度が高くなっている。
図6は本発明に係る複合容器の第二の実施の形態の一実施例を示している。同図の複合容器1Bは、図1の複合容器1Aと同様に、プラスチックの成形品であるカップ状の容器本体2Bと、この容器本体2Bの容器本体胴部21の外側に嵌挿された板紙製の外包装体3Bとからなる。なお、容器本体2Bは、第一の実施の形態と同様に、プラスチックのシートを真空成形或いは圧空成形によりカップ状としたもの、あるいは、プラスチックを射出成形によりカップ状にしたものであり、容器本体胴部21の上部には周状の膨出部23とこの膨出部23の先端に形成された外向きのフランジ部24を有した形状となっている。
一方、外包装体3Bは板紙からなるものであるが、第一の実施の形態と異なり、図7に示すように、横に長い扇状のブランク10Bで作成されている。すなわち、このブランク10Bをサック貼り機にかけて、罫線a及び罫線bをこの順で内側に折り曲げ、図7に示す左方の端部外面9と右方の端部内面10とを貼り合わせることにより図8に示すサック貼りした状態とし、容器本体2Bに嵌挿するに際してこれを図9のように筒状に起こして上下共に開口した状態とするものである。そして、この外包装体3Bは、上縁の開口部33が容器本体2Bにおける膨出部23の外周とテーパーが同じで隙間なく嵌挿できる寸法となっている。また、容器本体胴部21の上辺には折り返し片20が複数個設けられ、容器本体胴部21の内側に折り返されている。その折り返し片20の略中央部にはそれぞれ保持孔20aが設けられている。
そして、容器本体2Bに外包装体3Bを嵌合した時、外包装体3Bの上縁の開口部33の内側に折り返された折り返し片20の保持孔20aで容器本体2Bの膨出部23の角部を保持した状態となり、図6に示す複合容器1Bが形成されている。従って、容器本体2Bにおける容器本体胴部31、容器本体底部22と外包装体3Bの外包装体胴部31との間には図6−bに示すように間隙Sが形成されている。
このように、第2形態の複合容器においても、接着剤を使用することなく容器本体と外包装体を一体とすることができる利点がある。なお、この形態のものにおいては、外包装体の下端を延長してこの延長部分に内カール部分を形成してもよい。また、内カール部分に底メンコを挿入して、固定した形状としてもよい。さらに、外包装体の下端を内側に折り返して下方に折り曲げた外メンコの外周を挟持するし、いわゆる紙カップの底締め形状としてもよい。このような形状の場合、外包装体を折り畳むことができないので、逆円錐台形状のまま重ねて(スタッキングして)保管、輸送する必要がある。
また、複合容器1Bでは、外包装体3Bとしてサック貼りして折り畳むことができる形状のものを使用した場合について説明したが、外包装体3Bとして平巻きのものを使用してもよい。平巻き状の外包装体3Bには折り癖がなく、サック貼りのものを広げた場合のような出っ張りがないので、容器の見栄えが良くなる。
なお、本発明の複合容器は、調理済み食品を電子レンジで調理して食べるような電子レンジ食品用容器として好適に利用できるものである。
本発明の複合容器の第一の実施の形態の一例を示す斜視図、断面図、および部分拡大図である。 図1の複合容器を構成する容器本体の斜視図および断面図である。 図1の複合容器を構成する外包装体の斜視図および折り畳み図である。 図1の複合容器を構成する外包装体のブランクの展開図である。 図1の複合容器を構成する外包装体のブランクの底面の他の形状を示す拡大図である。 本発明の複合容器の第二の実施の形態の一例を示す斜視図および断面図である。 図6の複合容器を構成する外包装体のブランクの展開図である。 図6の複合容器を構成する外包装体のブランクをサック貼りして折り畳んだ状態を示す図である。 図6の複合容器を構成する容器本体の斜視図である。
符号の説明
1A 複合容器(第一の実施の形態)
2A 容器本体(第一の実施の形態)
3A 外包装体(第一の実施の形態)
1B 複合容器(第二の実施の形態)
2B 容器本体(第二の実施の形態)
3B 外包装体(第二の実施の形態)
4 蓋材
10A ブランク(第一の実施の形態)
10B ブランク(第二の実施の形態)
11 側板
12 側板
13 側板
14 側板
15 糊代片
16 底折り込み片
17 底板
18 底折り込み片
19 底板
20 折り返し片
20a 保持孔
21 容器本体胴部
22 容器本体底面
23 膨出部
24 フランジ部
31 外包装体胴部
32 外包装体底面
33 開口部
a〜f 折れ線(第一の実施の形態)
m、n 折れ線(第二の実施の形態)
S 空隙

Claims (6)

  1. プラスチックの成形品であるカップ状の容器本体と、該容器本体の外側に嵌合した板紙製の外包装体とからなる複合容器であって、前記容器本体の胴部の上部に周状に膨出部を形成し、前記外包装体の胴部の上辺に略中央部に保持孔を有する折り返し片を設け、該折り返し片を前記胴部の内側に折り返し、前記折り返し片の前記保持孔で前記容器本体の前記膨出部の角部を保持していることを特徴とする複合容器。
  2. 前記外包装体が、嵌合する前の状態は、上方の一方が開口し、4側板がテーパー状で、上縁の開口部および底面が正方形である逆角錐台形であることを特徴とする請求項1に記載の複合容器。
  3. 前記外包装体が、平面状に折り畳み可能で起こすだけで外包装体を形成できる外包装体底面を備えていることを特徴とする請求項2に記載の複合容器。
  4. 前記外包装体の前記底面が、オートボトム形式であることを特徴とする請求項3に記載の複合容器。
  5. 前記外包装体が、嵌合する前の状態は、上下方の両方が開口し、胴部がテーパー状で、上縁の開口部および底面が円形である逆円錐台形であることを特徴とする請求項1に記載の複合容器。
  6. 前記外包装体が、平面状に折り畳み可能で起こすだけで逆円錐台形に形成できるように縦状に2条の折れ線を備えていることを特徴とする請求項5に記載の複合容器。
JP2004335383A 2004-11-19 2004-11-19 複合容器 Expired - Fee Related JP4549824B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004335383A JP4549824B2 (ja) 2004-11-19 2004-11-19 複合容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004335383A JP4549824B2 (ja) 2004-11-19 2004-11-19 複合容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006143274A true JP2006143274A (ja) 2006-06-08
JP4549824B2 JP4549824B2 (ja) 2010-09-22

Family

ID=36623406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004335383A Expired - Fee Related JP4549824B2 (ja) 2004-11-19 2004-11-19 複合容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4549824B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008068544A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Tokan Kogyo Co Ltd 複合容器の製造方法及び装置
JP2008273591A (ja) * 2007-05-01 2008-11-13 Daiwa Can Co Ltd 電子レンジ加熱用カップ型容器
JP2011105354A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Dainippon Printing Co Ltd 詰め替え容器に用いられる枠材
JP2011105352A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Morinaga Milk Ind Co Ltd 詰め替え容器、内容物を収容した詰め替え容器包装体
DE102010013951A1 (de) * 2010-03-30 2011-10-06 Ptm Packaging Tools Machinery Pte. Ltd. Becher aus einem Papiermaterial und Verfahren zum Herstellen eines Bechers aus Papiermaterial

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03120418U (ja) * 1990-03-19 1991-12-11
JPH0478116U (ja) * 1990-11-15 1992-07-08
JP2003231553A (ja) * 2002-02-04 2003-08-19 Ezaki Glico Co Ltd 容器ホルダおよび当該ホルダを備えた容器
JP2004315066A (ja) * 2003-04-18 2004-11-11 Dainippon Printing Co Ltd 断熱複合容器
JP2004315065A (ja) * 2003-04-18 2004-11-11 Dainippon Printing Co Ltd 断熱複合容器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03120418U (ja) * 1990-03-19 1991-12-11
JPH0478116U (ja) * 1990-11-15 1992-07-08
JP2003231553A (ja) * 2002-02-04 2003-08-19 Ezaki Glico Co Ltd 容器ホルダおよび当該ホルダを備えた容器
JP2004315066A (ja) * 2003-04-18 2004-11-11 Dainippon Printing Co Ltd 断熱複合容器
JP2004315065A (ja) * 2003-04-18 2004-11-11 Dainippon Printing Co Ltd 断熱複合容器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008068544A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Tokan Kogyo Co Ltd 複合容器の製造方法及び装置
JP2008273591A (ja) * 2007-05-01 2008-11-13 Daiwa Can Co Ltd 電子レンジ加熱用カップ型容器
JP2011105354A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Dainippon Printing Co Ltd 詰め替え容器に用いられる枠材
JP2011105352A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Morinaga Milk Ind Co Ltd 詰め替え容器、内容物を収容した詰め替え容器包装体
DE102010013951A1 (de) * 2010-03-30 2011-10-06 Ptm Packaging Tools Machinery Pte. Ltd. Becher aus einem Papiermaterial und Verfahren zum Herstellen eines Bechers aus Papiermaterial
US8740055B2 (en) 2010-03-30 2014-06-03 Ptm Packaging Tools Machinery Pte. Ltd. Cup made of paper material and method for the production of a cup made of paper material

Also Published As

Publication number Publication date
JP4549824B2 (ja) 2010-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2566318C2 (ru) Упаковка для упаковывания в модифицированной газовой среде
WO2019020863A2 (es) Complejo de láminas planas, método para la obtención de dicho complejo, método para la fabricación de un envase y método para envasar un objeto
JP3241701U (ja) 製品包装容器
JP2020512242A5 (ja)
JP2022513450A (ja) 製品パッケージおよびその製造方法ならびにパッケージブランク
JP4984245B2 (ja) 断熱二重容器
JP2004315065A (ja) 断熱複合容器
JP4549824B2 (ja) 複合容器
JP2006089137A (ja) 柔軟な材料製の容器とその製造方法及び製造装置
JP2006213386A (ja) 配送用箱
JP2001031152A (ja) 断熱容器
JPH10338277A (ja) 電子レンジ加熱調理容器の外装体
JP5234974B2 (ja) 電子レンジ加熱用収納箱及びそのブランクシート
JP2000344281A (ja) 断熱容器
JP2004051157A (ja) ウェッブコーナー型紙容器
JP2006315689A (ja) 紙製容器
CN210942672U (zh) 一种应用于盛放食材的纸盒
JP3231149U (ja) 包装用シート、および、それに外装されてなる容器詰め商品
CN215285638U (zh) 一种多边形纸餐盒
JP2004315032A (ja) カップ型断熱容器
JP5251583B2 (ja) 複合容器
JP2011051654A (ja) 紙製容器
EP2803598B1 (en) Composite cup structures
JP4478287B2 (ja) コップ状容器
JP4043590B2 (ja) ソース付カップ複合容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100630

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100707

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4549824

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees