JP2006135385A - カメラ - Google Patents

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英明 八巻
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Abstract

【課題】 優れた通信機能を備えたカメラを提供する。
【解決手段】 カメラ本体と、撮影又は画像観察を行うために、カメラ本体に対して突出および格納が可能に設けられた可動部(5)と、可動部に設けられ、無線通信を行うためのアンテナ(8)とを有することを特徴とするカメラ。
【選択図】 図5

Description

本発明は、無線通信を行うアンテナを有するカメラに関する。
基板実装型アンテナ、或いは配線基板パターンによって構成されるアンテナと、少なくともRF部とを同一の配線基板上に配置したカメラが、特許文献1に開示されている。このカメラは、前記配線基板を筐体に対して可動な構造とし、前記配線基板を移動させることで無線通信時には前記アンテナを筐体外部に突出させ、無線通信時以外には前記配線基板を筐体内部に収納する構成となっている。
特開2003−124722号公報(第3図、第4図)
しかしながら、特許文献1に開示されている「携帯電子機器、及び無線通信方法」においては、アンテナを実装するにあたり、専用部材(無線基板)を設け、この専用部材にアンテナのみを実装する構成となっている。基本構造としては、携帯電話機などに用いられる格納型のロットアンテナと類似している。したがって、アンテナを実装するために複雑な機構が必要となり、携帯電子機器の小型化、軽量化、低コスト化を妨げていた。
そこで、本願発明は、複雑な機構を設けることなく、無線通信を行うアンテナを理想的な位置に配置することを目的の一つとしている。
上記課題を解決するために本願発明のカメラは、一つの観点として、カメラ本体と、撮影又は画像観察を行うために、カメラ本体に対して突出および格納が可能に設けられた可動部と、可動部に設けられ、無線通信を行うためのアンテナとを有することを特徴とする。
本願発明によれば、カメラ本体に対して突出した位置に移動可能な可動部にアンテナを配置しているため、カメラ本体に含まれる金属材料などによって、無線通信が妨げられるおそれを軽減することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施例1)
図1は、デジタルカメラの正面斜視図である。図2及び図3は、図1の一点鎖線Aにおけるデジタルカメラの断面図であり、図2の状態は沈胴状態であり、図3の状態は撮影状態を示している。図4及び図5は、図1の一点鎖線Bにおけるデジタルカメラの断面図であり、図4の状態は沈胴状態であり、図5の状態は撮影状態を示している。図7及び図8は、カメラの正面図であり、これらの図は互いにレンズ鏡筒の位置が異なっている。図22は沈胴状態にあるときの図1のデジタルカメラを上から見た図であり、図23は撮影状態にあるときの図1のデジタルカメラを上から見た図である。
これらの図において、1はカメラの上面に設けられた電源スイッチ、2は電源スイッチ1の隣に設けられたレリーズボタンスイッチである。そして、3は撮影者が被写体を観察するための光学ファインダー、4は撮影時に被写体に対してストロボ発光光を照射する照明ユニット、5は光軸方向に進退してズーミング及びフォーカシングが可能なレンズ鏡筒(可動部)、8は無線通信を行うためのアンテナである。このアンテナ8へのエネルギの供給は、図4及び図5に示すケーブル81によって行われる。
51は第1レンズユニット、52は第2レンズユニット、53は第1レンズユニット51および第2レンズユニット52を保持する保持筒、54は固定筒、55は光電変換素子(例えば、CCDセンサ、CMOSセンサ)である。
次に、本実施例のデジタルカメラの内部構成について図6を用いて説明する。ここで、図6はデジタカメラの機能ブロック図である。
同図において、22は光電変換素子55の出力信号を映像信号に変換するための相関二重サンプリング回路(以下「CDS回路」という)、23はCDS回路22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換回路(以下「AD回路」という)である。
24は色信号処理、輝度信号処理など各種信号処理を行うデジタル信号処理回路(以下「DSP回路」という)、25は光電変換素子55の水平転送部を駆動するためのCCD水平転送駆動回路(以下「HDr回路」という)、26は光電変換素子55の垂直転送部を駆動するためのCCD垂直転送駆動回路(以下「VDr回路」という)である。
27は基準同期信号を入力し、この基準信号により光電変換素子55の駆動および信号処理に必要な各種パルスを生成するタイミングジェネレータ(以下「TG」という)、28はデジタルカメラ全体の制御を司る制御回路(制御手段)、29はフォーカス用レンズ10を駆動するためのレンズ駆動回路である。
31は絞りとシャッターを駆動するための絞り駆動回路、32は光電変換素子55への入射光量を制御するとともに露光時間を制御するための絞り兼シャッターである。34は各種スイッチで構成される操作部材、35は水晶発振回路を有し、メインクロックおよび水平同期信号(以下「HDS」という)と垂直同期信号(以下「VDS」という)を発生し、制御回路28およびTG27を動作させるための基準信号発生回路である。
36はLCD37を駆動するためのLCDドライバ回路(以下「LCDDr回路」という)、37は被写体像をモニタし、記録画像を再生表示するための表示装置(ここでは液晶表示装置とし、以下「LCD」という)、38はデータを一時的に記憶するための内部メモリである。
39は外部メモリとデータ送受するためのインターフェース回路、40は画像データを保存するための着脱式メモリ、42は無線信号の送受信を行うRF送受信回路、43は無線周波数から中間周波数へ変換および中間周波数から無線周波数へ変換するためのRF/IF変換回路、44は基本周波数での信号処理を行うベースバンド処理回路、45はJPEGなどの画像データをパケット形式データへ変換またはパケット形式データから画像データへ変換するためのMAC(Media Access Control)制御部、46はMAC制御部45とデータを送受信するためのインターフェース回路、47はデータの受け渡しを行うデータバスライン、48は音声信号処理を行うオーディオアンプ回路、49は電気信号を音声信号へ変換するスピーカ、50はレンズ鏡筒を駆動するためのレンズ鏡筒駆動回路である。
次に、デジタルカメラの動作を説明する。操作部材34の操作によってカメラに電源が投下され、撮影モードが選択されると、レンズ鏡筒駆動回路50によりレンズ鏡筒5が光軸方向前方に配置される撮影領域に駆動される。
被写体像は撮影レンズ10を透過して、絞り兼シャッター32により光量が調節され、撮像素子55の撮像面に被写体像として結像する。撮像素子55では光電変換により被写体像が電気信号に変換され、CCD信号としてCDS22に出力される。基準信号発生回路35で生成されるメインクロック、HD及びVDはTG27へ出力され、これらの信号を基準にTG27では、CCD水平転送パルス、CCD垂直転送パルス、CCDフィールドシフトパルス、電子シャッターパルス、OBクランプパルスを生成する。そして、CCD水平転送パルスはHDr回路25へ、CCD垂直転送パルス、CCDフィールドシフトパルスおよび電子シャッターパルスはVDr回路26へ、OBクランプパルスはCDS回路22へ出力される。VDr回路26では、TG27から出力されるCCD垂直転送用パルスおよびCCDフィールドシフトパルスに基づき、これらを組み合わせて、光電変換素子55の垂直転送部を十分に駆動できる信号振幅と周波数特性を保持した3値(H(高電位),M(中電位),L(低電位)レベル)の信号に変換し、撮像素子55の垂直転送駆動部へ出力する。撮像素子55では、入力されたこれらの信号に基づき、フィールドシフトパルスに相当する“H”レベルの信号が入力された時に、撮像素子55のフォトダイオードに蓄積された電荷を垂直転送部へ出力する。垂直転送部へ出力された電荷は、CCD垂直転送パルスの4相2値(M、Lレベル)駆動により垂直転送路上を順序正しく水平転送路に転送される。
また、電子シャッタパルスはVDr回路26にて、撮像素子55を十分に駆動できる信号振幅に変換された後、撮像素子55へ出力され、撮像素子55での電荷蓄積時間(露光量)を制御する。撮像素子55は、電子シャッタパルスを入力している間は、フォトダイオードの電荷をクリアし続け、電子シャッタパルスが停止した直後から露光状態となる。
露光終了は、絞り兼シャッター32を閉じ方向に駆動して、外光の入射を遮断することにより行われる。HDr回路25では、TG27から出力されたCCD水平転送パルスを、撮像素子55の水平転送部を十分に駆動できる信号振幅と周波数特性を保持した信号に変換し、これを撮像素子55の水平転送部へ出力する。リセットゲートパルスは、TG27から直接撮像素子55へ出力され、撮像素子55の出力ゲート部を一定電位に固定して電荷電位変換を行う。
撮像素子55では、これら水平転送パルスおよびリセットゲートパルス信号を入力することにより、電荷を水平転送部から出力アンプを通して、被写体像をCCD信号としてCDS回路22へ出力する。
CDS回路22では、入力されたCCD出力信号のフィードスルー部とデータ部とのレベル差から映像信号を生成する。これにより、CCD信号に含まれる低周波雑音を除去することができる。そして、この信号の基準部(CCD内の遮光されたフォトダイオード部分(以下、「OB部」という))を新たな直流バイアスに設定し直し(直流再生、以下、「クランプ」と呼ぶ)、可変利得増幅機能により所望の感度が得られるように映像信号を増幅し、AD回路23へ出力する。なお、フォトダイオードが形成されていないダミー信号部分を、上述の信号の基準部とする場合もある。
AD回路23では、CDS回路22から出力された映像信号を、アナログ信号からデジタル信号(例えば10ビット信号)に変換し、これをDSP回路24に出力する。AD回路23の出力は、上述したOB部が常に一定の値(例えばフルレンジ1024LSB中の32LSB)となるように設定する。従って、映像信号は32から1023LSBのなかで表現されることになる。
DSP回路24では、入力された映像信号としてのデジタル信号を、信号処理により輝度信号および色信号を再生する。また、映像信号を利用して露出制御を行うための露出基準信号、ホワイトバランス制御を行うためのホワイトバランス基準信号及びフォーカス制御を行うためのフォーカス基準信号を生成する。
DSP回路24で処理された画像データは、データバスライン47を介して、内部メモリ38に一時的に記憶される。さらに、この画像データは、DSP回路24によって、LCD37ヘ表示するための表示データ信号に変換(一般的にR,G,BまたはY,RY,BYなどの形式)され、LCDDr回路36へ出力される。LCDDr回路36では、この表示データ信号をLCD37へ表示するのに適したデータに変換(例えば、R,G,B信号に変換)するとともに、LCD37を最適に駆動できる信号振幅に変換し、これをLCD37に出力する。
そして、レリーズボタンスイッチ2を半押し操作することにより、フォーカス制御および露出制御などの撮影準備動作が開始され、LCD37に表示された被写体像をモニタしながら、構図を決定する。続いて、レリーズボタンスイッチ2を全押し操作すると、撮影動作が開始され、その時の静止画像を取得することができる。
この撮影動作の際に、デジタル信号に変換された映像信号に対して、DSP回路24にて信号処理を施し、輝度信号および色信号を再生するとともに、これを内部メモリ38に一時的に記憶する。そして、DSP回路24において、内部メモリ38から読み出した画像データを可逆的または非可逆的な画像符号化データ(ここでは一般的なJPEGファイル形式のデータを意味し、以下これを「JPEGデータ」という)に変換し、インターフェース回路39を通して、着脱式メモリ40(例えば、CFカード、SDカード)へJPEGファイルとして記憶させる。
無線LANを使用して画像ファイルを他の通信装置へ送信する場合は、着脱式メモリ40に記憶されたJPEG画像を、インターフェース回路39、データバスライン47、インターフェース回路46を介してMAC制御部45へ送信し、IEEEstd802.11に従って、符号化されたJPEGデータなどをパケット形式データに変換し、無線で送信するフレームの組み立て、分解や制御フレームの生成、無線通信チャネルの獲得制御、通信速度の制御など送信信号処理を実行する。
そして、フレーム化されたデータは、ベースバンド処理回路44へ送られ、変調化され、RF/IF変換回路43へ送られる。RF/IF変換回路43では、送信用中間周波数(IntermediateFrequency:以下「IF」という)信号のフィルタリングと位相変調が行われ、この信号は、RF送受信回路42へ出力される。ここで、IF信号は無線周波数(RadioFrequency:以下RF)信号に変換され、所定の増幅率により増幅された後、アンテナ8から他の通信装置に送信される。
逆に、無線LANを使用して画像ファイルを他の通信装置から受信する場合には、アンテナ8を介して、RF送受信回路42において無線信号を受信する。この受信信号は、RF/IF変換回路43においてRF信号からIF信号に変換され、この受信用IF信号に対してフィルタリング及び位相復調を行う。RF/IF変換回路43から出力された信号は、ベースバンド処理回路44へ送られ、復号化によりパケット形式データとして抽出され、MAC制御部45に出力される。ここで、IEEEstd802.11に従い、パケット形式データからJPEGデータなど最終的なファイル形式に変換する。受信したJPEG画像データは、MAC制御部45から、インターフェース回路46、データバスライン47及びインターフェース回路39を介して、着脱式メモリ40に記憶される。
次に、本実施例のカメラが通信機能を備えたプリンタと送受信する際の手順について説明する。なお、カメラとプリンタは、互いの通信圏内に配置されているとする。また、プリンタに替えて、通信手段を備えたコンピュータ、ハードディスクなどの記憶装置を用いてもよい。
まず、操作部材34を操作することにより、デジタルカメラに電源を投下する。デジタルカメラには少なくとも撮影モード、再生モード、通信モードがあり、通信モードには撮影後の静止画像ファイルを無線LANによりプリンタへ転送する静止画像転送モードと、撮影中のライブ画像を転送するライブ画像転送モードとを有している。
操作部材34を構成するモード選択ダイアルを操作して、通信モードが選択された場合、図6のレンズ鏡筒駆動回路50により鏡筒駆動モータ(例えば、ステッピングモータ、振動波モータ)にトルクがかかり、図2の保持筒53が固定筒54に対して所定移動量Dだけ光軸方向前方に移動する。ここで、保持筒53はモールド部材で構成されており、固定筒54及び保持筒53は、これらに形成されたカム及びカムフォロアを介して係合している。そして、鏡筒駆動モータの駆動力を受けて、保持筒53が、光軸周りに回転動作を開始すると、保持筒53及び固定筒54のカム係合作用により、保持筒53は、光軸方向に進退する。なお、保持筒53の移動量である所定移動量Dは、アンテナの仕様、外装の形状などを考慮し、感度および指向性において最適となる移動量に設定するのが好ましい。
レンズ鏡筒は、特開2002−14271号公報や特開2003−195146号公報に開示された方法を用いて、駆動してもよい。
次に、本実施例のアンテナ8の配置について説明する。アンテナ8は、レンズ鏡筒の先端部(光軸方向先端部)における、図1に示す一点鎖線Bの断面上に実装されており、図4に示すようにレンズ鏡筒が沈胴状態にあるときはカメラ本体の内側に配置され、図5に示すようにレンズ鏡筒が撮影領域に駆動されたときはカメラ本体の外側に配置される。
アンテナ8へのエネルギ供給は、光軸方向に伸縮可能な弾性部材によって構成されたケーブル81を用いて行う。上述の構成によれば、レンズ鏡筒が駆動されることにより、レンズ鏡筒の先端(保持筒53の先端)に設けられたアンテナ8が光軸方向に進退するとともに、このアンテナ8の位置に応じてケーブル81が伸縮する。なお、撮影モード時はアンテナ8へのエネルギ供給を停止し、通信モード時はアンテナ8へのエネルギ供給を行う。
ところで、カメラには、電気部品としての実装基板、実装基板のシールドケースなど数多くの金属部品が組み込まれており、カメラ外装が金属で構成されている場合もある。無線周波数帯域の電波においては、これらの金属部品が反射部材となり、無線信号の指向性に悪影響を及ぼすおそれがある。本実施例では、アンテナ8をレンズ鏡筒の先端部に配置しているため、レンズ鏡筒を撮影領域、つまり光軸方向前方に駆動することにより、アンテナ8をカメラ本体から離れた位置に退避させることができる。これにより、カメラの通信機能を安定させることができる。なお、アンテナ8は、レンズ鏡筒の長手方向に対して直交する方向に延びるようにして配置されている。
次に、図22及び図23を参照して、アンテナ8から出力された電波の挙動について説明する。ここで、図22はレンズ鏡筒が沈胴状態にあるときの電波の挙動を示し、図23はレンズ鏡筒が撮影状態にあるときの電波の挙動を示している。
レンズ鏡筒をカメラ本体内の格納領域に格納した状態で、アンテナ8にエネルギを供給すると、アンテナ8から出力された無線信号は、図22に示すように角度β(βは180度未満)の範囲で広がる。他方、レンズ鏡筒をカメラ本体外の撮影領域に駆動した状態で、アンテナ8にエネルギを供給すると、アンテナ8から出力された無線信号は、図23に示すように角度βよりも大きい角度α(180度以上)の範囲で広がる。つまり、本実施例のようにレンズ鏡筒の先端にアンテナ8を配置することにより、撮影状態または撮影準備状態において、広範囲にわたり電波を供給することができる。
次に、平偏波および垂直偏波に関する特性について説明する。図7および図8はデジタルカメラを正面図であり、これらの図は互いにレンズ鏡筒の光軸周り方向の位置が異なっている。また、アンテナ8は、鏡筒内部に実装されているが、図7及び図8ではアンテナ8を投影して図示している。
アンテナ8は、鏡筒の姿勢により図7や図8の位置に固定することができる。あらかじめ決められたアンテナの位置を記憶しておき、この位置に対して先頭筒をx度回転することにより、アンテナ8の向きを調整している。したがって、受信信号を検出し、受信状態(感度)が最適(最大)になるようにアンテナ8の向きを調整することができる。通信対象となる相手側のアンテナの実装方法が原因となり、アンテナから出力される電波が均一にならず、水平方向(水平偏波)と垂直方向(水平偏波)に不均一性が生じることがある。この場合に、水平偏波または垂直偏波の強弱に応じて、受信側において理想的に受信できるようにアンテナ(アンテナ)の向きを変更することが可能となる。なお、受信状態によってはレンズ鏡筒を沈胴させた状態で通信することも可能である。
(実施例2)
本実施例のデジタルカメラについて、図9乃至図13を用いて説明する。ここで、図9は発光ユニットが開き方向に駆動されたときのデジタルカメラの外観斜視図であり、図10は発光ユニットが閉じ方向に駆動されたときのデジタルカメラの外観斜視図であり、図11はデジタルカメラの正面図であり、図12は発光ユニットが開き方向に駆動されたときのデジタルカメラの側面図であり、図13は発光ユニットが閉じ方向に駆動されたときのデジタルカメラの側面図である。なお、図9乃至図13では、アンテナは投影して図示しており、実施例1と同一の構成要素は、同一符号を付して説明を省略する。57はレンズ鏡筒、41はカメラ本体に対して開閉駆動される発光ユニット(可動部)、61は発光ユニットのON/OFFを切り替える発光モード切替えスイッチである。81はアンテナであり、発光ユニット41の上部に設けられている。
次に、デジタルカメラの動作を説明する。まず、図9の電源スイッチ1を押し込むことによりデジタルカメラに電源を投下する。カメラには撮影モード、再生モード、通信モードがあり、通信モードには撮影後の静止画像ファイルを無線LANによりほかの通信端末へ転送する静止画像転送モードと、撮影中のライブ画像を転送するライブ画像転送モードを備えている。図6の操作部材34を構成するモード選択ダイアルを操作することにより撮影モードが選択されている場合、実施例1で説明したように、レンズ鏡筒駆動回路50により鏡筒駆動モータにトルクがかかり、図2の保持筒53が光軸方向前方に駆動され、保持筒53は、図3に示すように、カメラ本体の前方に突出する。
撮影モードが選択されると、レンズ鏡筒駆動回路50によりレンズ鏡筒57が光軸方向前方の撮影領域に駆動される。カメラが撮影モードに設定されている場合、ユーザは撮影モード切替えスイッチ61を操作して発光モードを選択する。
一般的に自動発光モード、強制発光モード、発光禁止モードを選択することができる。自動発光モードでは、撮影時にAE基準信号が所定のレベルよりも低い場合に、通常撮影では露出アンダーとなってしまうため、カメラは自動的に発光ユニット41の発光による撮影を行う。強制発光モードでは、AE基準信号によらず、常に発光ユニット41の発光による撮影を行う。発光禁止モードでは、AE基準信号によらず、常に発光ユニット41を使わずに撮影を行う。
ここで、発光ユニットの発光準備時のカメラ動作を図12および図13を用いて説明する。これらの図において、82はアンテナ81へエネルギを供給するためのケーブル、83は発光ユニットの回転軸、84は発光ユニット収納時の基準面である。
85は発光ユニットを開方向に駆動するための駆動力を発生するスプリング、86は電磁石、87は永久磁石である。
88はキセノン管、89はキセノン管88から光軸方向後方に発せられた光を、光軸方向前方に反射する反射傘である。
図13に示すように発光ユニット41は、通常、撮影前の状態において、カメラ本体内に収容されている。このとき図13の永久磁石87と電磁石86は、N極およびS極がお互いに向き合い、これらの磁石86、87に巻き回されたコイルに通電することにより、お互いに引き合う力が生じる。発光ユニット41と基準面84は、チャージ状態にあるスプリング85によって連結されているため、スプリング85のバネ力によって互いに離れる方向に付勢される。
ところが、スプリング85のバネ力よりも磁石86、87の磁力のほうが強いため、このバネ力に抗して磁石86、87は互いに引き合い、発光ユニット41はカメラ本体内の収納位置に保持される。
次に、電磁石86に巻き回されたコイルに逆通電することにより、磁石86、87が同一の極性になるように極性を反転させる。これにより、磁石86、87の間に反発力が生じるため、この反発力とスプリング85のバネ力を受けて、発光ユニット41は、回転軸83を回転軸として開方向に駆動される。
このように、自動発光モードが選択されていてAE基準信号が所定のレベルよりも低い場合と、強制発光モードが選択されている場合、発光ユニット41は自動的に開方向に駆動され、撮影準備動作が開始される。
また、カメラが通信モードに設定されている場合、発光ユニット41は自動的に開位置に駆動され、発光ユニット41の上部に設けられたアンテナ81は、カメラ本体内から退避する。上述の構成によれば、アンテナ81をカメラ本体から退避させた位置で駆動することができるため、安定的な通信機能を備えたカメラを提供することができる。
通信モード時には、ケーブル82を介してアンテナ81にエネルギが供給され、撮影モードまたは再生モード時には、アンテナ81へのエネルギ供給は停止される。
次に、図12及び図13を参照して、アンテナ81から送信される無線信号の挙動について説明する。図10のように発光ユニット41を閉じ位置に保持した状態で、アンテナ81にエネルギを供給すると、アンテナ81から送信された無線信号は、図13に示すように角度β(180度未満)の範囲で広がる。他方、図9のように発光ユニット41を開き位置に保持した状態で、アンテナ81にエネルギを供給すると、アンテナ81から送信された無線信号は、図12に示すように角度βよりも大きい角度α(180度以上)の範囲で広がる。
なお、通信モード時は受信信号を検出した後、受信状態(感度)が最適(必要十分)でないときに、発光ユニットを開位置に駆動するように構成してもよい。
(実施例3)
本実施例のデジタルカメラについて、図14乃至図19を用いて説明する。図14は、バリアングルLCDの表示面がカメラ本体の内側を向いている状態にあるときのデジタルカメラの背面斜視図であり、図15はバリアングルLCDが開き状態にあるときのデジタルカメラの背面斜視図であり、図16はバリアングルLCDを図15の開き状態から回転させたときのカメラの背面斜視図である。図17はバリアングルLCDが開き状態にあるときのデジタルカメラの背面斜視図であり、図18はバリアングルLCDの表示面がカメラ本体の内側を向いている状態にあるときのデジタルカメラの背面斜視図であり、図19は図17のカメラを撮影レンズ側から見た状態である。図20は図14または図18をカメラの上側から見た図、図21は図15または図17をカメラの上側から見た図、図29は開き状態にあるバリアングルLCDの動作図である。バリアングルLCDの操作は手動で行う。なお、アンテナは外見では認識することはできないが、ここでは説明のためアンテナを投影して図示している。
62はLCDユニット(可動部)、63はLCD表示面、64はアンテナ、65はバリアングル部材、66はLCD表示部開閉検出スイッチ(以下、「検出スイッチ」という)、67はLEDである。なお、実施例1と同一の構成要素は、同一符号を付して説明を省略する。
LCDユニット62は開閉回転自在のバリアングル機構を有し、LCDユニット62を9のバリアングル部材65の垂直方向を回転軸として180度開閉することができる。さらに、図15、図16および図17に示すように、LCDユニット62をバリアングル部材65の水平方向を回転軸として180度回転することができる。検出スイッチ66によりLCD表示部が開状態か閉状態かをCPUは検出することができる。すなわち、図15〜図17および図19,図21に示すように、検出スイッチ66が押されていなければ開状態であり、図14のように検出スイッチ66がLCD表示部の表面により押されている、または図18のようにLCD表示部の裏面により押されていれば閉状態である。バリアングル機構を搭載したカメラに関しては特開2003−060942号公報に開示されているため詳細な説明を省略する。
本実施例ではバリアングル機構を有する開閉自在のLCDユニット62の水平回転軸または垂直回転軸の端と対をなす部分に、アンテナ64を実装している。
次に、図20及び図21を参照して、アンテナ64から送信される無線信号の挙動について説明する。LCDユニット62をカメラ本体に収納した状態で、アンテナ64にエネルギを供給すると、アンテナ64から送信された無線信号は、図20に示すように角度β(180度未満)の範囲で広がる。他方、LCDユニット62が図15のように開き位置に保持した状態で、アンテナ64にエネルギを供給すると、アンテナ64から送信された無線信号は、図21に示すように角度βよりも大きい角度α(180度以上)の範囲で広がる。
そして、カメラが通信モードに設定されている場合、アンテナ64にエネルギ供給を行い、撮影モードまたは再生モード時にはアンテナ64へのエネルギ供給を停止する。LCDユニット62は、開閉可能に構成されているため、受信信号を検出し、受信状態(感度)が最適(最大)になるようにアンテナ64の位置を設定することができる。すなわち、図21に示すように、角度γの範囲内においてLCDユニット62を自由に配置することが可能であり、図29に示すように、角度ηまたは角度ζの範囲内においてLCDユニット62を自由に配置することも可能である。これにより、LCDユニット62を受信状態に応じて理想的な位置へ移動させて、通信することが可能である。
上述のようにLCDユニット62を開状態にして無線通信を行うことにより、理想的な通信状態を確保することができる。通信モードが選択された状態で、CPUはLCDユニット62が閉状態にあることを検出すると、LCD表示面63またはLED67を用いて、LCDユニット62を開状態にするように警告文、警告マークまたは警告ランプを表示するように構成されている。これにより、ユーザに理想的な通信状態を確保するように警告することができる。この警告は表示に限定するものではなく、図6のスピーカ49などの音声再生手段を用いて、音声によりユーザへ警告を促すことも可能である。
(実施例4)
本実施例のデジタルカメラについて図24乃至図28を用いて説明する。ここで、図24はアンテナを実装したデジタルカメラの前方斜視図である。図25及び図26は、デジタルカメラの図24の一点鎖線Aにおける断面図であり、図25は沈胴状態、図26は撮影状態を示している。図27は図24のデジタルカメラの正面図であり、図28は撮影状態にあるデジタルカメラの上面図である。
実施例1と同一の構成要素については、同一符号を付して説明を省略する。
101は固定筒54に固定され導電性物質で構成されたブラシ、102はモールド部材で構成された保持筒53の一部分に導電性を持たせるための金属部材である。アンテナ8は、実施例1と異なり、光軸方向と略平行な方向に延びている。
次に、デジタルカメラの動作について説明する。まず、電源スイッチ1を押し込むことによりデジタルカメラの電源を投下する。カメラには少なくとも撮影モード、再生モード、通信モードがあり、通信モードには撮影後の静止画像ファイルを無線LANによりほかの通信端末へ転送する静止画像転送モードと、撮影中のライブ画像を転送するライブ画像転送モードとを備えている。
図6の操作部材34を構成するモード選択ダイアルを操作することにより、撮影モードまたは通信モードが選択された場合、レンズ鏡筒駆動回路50により鏡筒駆動モータにトルクがかかり、保持筒53は、光軸方向前方に駆動され、図26に示すように、カメラ前方に突出する。
図25および図26の保持筒53は、モールド部材で構成されている。固定筒54の内周および保持筒53の外周には不図示のタップが型取ってあり、固定筒54及び保持筒53は互いに係合しており、レンズ鏡筒駆動回路50から駆動力を受けることにより、保持筒53は、光軸方向前方に移動するように構成されている。
保持筒53は、図26に示すように所定距離Dだけ移動するように駆動制御される。これにより、図26に示すように、保持筒53にはめ込まれた(または接続された)金属部材101が、ブラシ102に対して接触する。
固定筒54を導電性物質で構成(ブラシ102と金属外装とを一部分だけ接続するようにしてもよい)しておくと、導電性物質で構成される(またはモールド部材に導電性塗幕を施してもよい)外装と接続することができる。所定距離Dだけ光軸方向前方に駆動された状態から、レンズ鏡筒を沈胴領域へ駆動すると、図25に示すように、金属部材101と導電性ブラシ102との電気的な接続が絶たれる。
アンテナ8は光軸方向に進退可能な保持筒53の図24の一点鎖線Aの断面上に実装されており、図25に示すように、レンズ鏡筒が沈胴しているときはカメラ本体内に収容され、図26に示すように、レンズ鏡筒が撮影領域に駆動されたときはカメラ本体の外側に突出する。
アンテナ8へのエネルギ供給は、光軸方向に収縮可能なケーブル81を使用し、保持筒53が撮影領域に駆動されたときはケーブル81が延び、保持筒53が沈胴領域に退避したときはケーブル81が縮むように構成されている。撮影モード時はアンテナ8へのエネルギ供給を停止し、通信モード時はアンテナ8へのエネルギ供給を実行する。
図26のアンテナ8用のGNDとして金属部材101を接続しておき、レンズ鏡筒が光軸方向前方に移動したときに、金属部材101、ブラシ102及び導電性外装が電気的に接続され、アンテナ8のGNDプレーンとしてカメラの前面(図28の103)面積分確保されることになり、理想的なアンテナ(仮想アンテナ)を形成することができる。
上述の実施例によれば、アンテナがカメラ本体から突出した位置に配置されるため、カメラを保持した際に、アンテナが手の中に隠れることがなくなり、人体によって無線通信が妨げられるおそれを軽減できる。
アンテナを略カメラ中央部に配置されるレンズ鏡筒に設けた場合、理想的な電波状態(感度および指向性)の下無線通信をおこなうことができる。
また、通信モードを選択すると、アンテナに電源が投下されるとともに、自動的にアンテナをカメラ本体から突出した位置に駆動することができる。
また、電波状態を検出して、この検出結果に応じてアンテナの位置および向きを、最適な位置に設定することができる。
さらに、レンズ鏡筒が導電性物質で構成されている場合(金属外装である場合)、この導電性物質をアンテナのGNDプレーンの一部として構成することにより、理想的なアンテナを形成することができる。
実施例1のカメラ外観図 実施例1のカメラ断面図 実施例1のカメラ断面図 実施例1のカメラ断面図 実施例1のカメラ断面図 カメラの機能ブロック図 実施例1のカメラの正面図 実施例1のカメラの正面図 実施例2のカメラ外観図 実施例2のカメラ外観図 実施例2のカメラの正面図 実施例2のカメラ断面図 実施例2のカメラ断面図 実施例3のカメラ外観図 実施例3のカメラ外観図 実施例3のカメラ外観図 実施例3のカメラ外観図 実施例3のカメラ外観図 実施例3のカメラ外観図 実施例3のカメラ上面図 実施例3のカメラ上面図 沈胴状態にあるときの無線信号の振る舞いを図示したカメラ上面図 撮影状態などにあるときの無線信号の振る舞いを図示したカメラ上面図 実施例4のカメラの正面斜視図 実施例4のカメラの断面図 実施例4のカメラの断面図 実施例4のカメラの正面図 実施例4のカメラの正面図 実施例3のカメラの上面図

Claims (10)

  1. カメラ本体と、
    撮影又は画像観察を行うために、前記カメラ本体に対して突出および格納が可能に設けられた可動部と、
    該可動部に設けられ、無線通信を行うためのアンテナとを有することを特徴とするカメラ。
  2. 前記可動部は、レンズ鏡筒であることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記可動部は、発光ユニットであることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  4. 前記可動部は、ディスプレイであることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  5. 前記アンテナの長手方向が、前記可動部の突出格納方向に対して略平行であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のカメラ。
  6. 前記アンテナの長手方向が、前記可動部の突出格納方向に対して略直交することを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のカメラ。
  7. 前記可動部は、回転可能な回転部材を含み、
    前記アンテナが該回転部材に設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載のカメラ。
  8. 前記回転部材を回転駆動して前記アンテナの感度調整を行う制御手段を有することを特徴とする請求項7に記載のカメラ。
  9. 前記アンテナを介して無線通信を行う通信手段と、
    少なくとも撮影モードと通信モードとの選択が可能なモード選択手段と、
    前記通信モードが選択された場合に、前記通信手段を作動させるとともに、前記可動部を所定の突出位置に駆動する制御手段とを有することを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載のカメラ。
  10. 少なくとも撮影モードと通信モードとの選択が可能なモード選択手段と、
    前記通信モードが選択された場合に、前記アンテナのグランド接点と前記カメラの導電性外装部材とが接続される位置に前記可動部を駆動する制御手段とを有することを特徴とする請求項1から9のいずれか1つに記載のカメラ。
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