JP2006129757A - 苦味やえぐ味を低減した緑茶抽出物、及び該抽出物を含有する飲食品 - Google Patents

苦味やえぐ味を低減した緑茶抽出物、及び該抽出物を含有する飲食品 Download PDF

Info

Publication number
JP2006129757A
JP2006129757A JP2004321309A JP2004321309A JP2006129757A JP 2006129757 A JP2006129757 A JP 2006129757A JP 2004321309 A JP2004321309 A JP 2004321309A JP 2004321309 A JP2004321309 A JP 2004321309A JP 2006129757 A JP2006129757 A JP 2006129757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
green tea
tea extract
extract
gallate
taste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004321309A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Minamoto
伸介 源
Shinji Azumaguchi
伸二 東口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pharma Foods International Co Ltd
Original Assignee
Pharma Foods International Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pharma Foods International Co Ltd filed Critical Pharma Foods International Co Ltd
Priority to JP2004321309A priority Critical patent/JP2006129757A/ja
Publication of JP2006129757A publication Critical patent/JP2006129757A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tea And Coffee (AREA)

Abstract

【課題】
緑茶カテキンとしてエピガロカテキンガレート、ガロカテキンガレートを計30重量%以上含有し、苦味やえぐ味を低減した緑茶抽出物及び該緑茶抽出物を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】
吸着剤処理により、(A)エピガロカテキンガレート、(B)ガロカテキンガレート、(C):ミリセチン、(D)ケルセチン、(E)ケンフェロールに対して、含有重量比((C)+(D)+(E))/((A)+(B))=0.0025以下である緑茶抽出物を得る。
【選択図】 図5

Description

本発明は、苦味を低減した緑茶抽出物に関し、更には、該緑茶抽出物を含有する飲食品に関する。
緑茶に含まれる緑茶カテキンは、植物ポリフェノールの一種で、主としてエピガロカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、カテキンガレート、エピカテキン、ガロカテキン、(+)カテキンの8種のカテキンの総称である。
緑茶カテキンには、抗酸化作用や抗菌作用、コレステロール及び脂質上昇抑制作用、体内脂肪燃焼作用、血圧上昇抑制作用、血糖値上昇抑制作用、抗腫瘍作用等の数多くの生理作用があることが明らかにされている。
しかし、日常的に飲まれる数杯の緑茶からでは、十分満足できる生理活性効果が期待できるほど緑茶カテキンを摂取することは難しい。そこで、別途抽出した緑茶抽出物を飲食品等に添加し、緑茶カテキンの濃度を高めると、より大きな効果が期待できる。
例えば、下記特許文献1には、緑茶抽出物からなる体内脂肪燃焼促進剤について記載されている。
また、下記特許文献2、3には、緑茶抽出物を配合した飲料について報告されている。
しかしながら、これまで市場に出ている緑茶抽出物を、緑茶カテキンの生理作用が期待できる程度の量添加した飲食品は強い苦味やえぐ味があらわれ、喫食しにくいものであった。
また、緑茶抽出物の構成成分の大部分は緑茶カテキンであるが、発明者らの研究では、99%以上の高純度に精製されたエピガロカテキンガレートの味は緑茶抽出物ほどの苦味やえぐ味が見られないため、その苦味えぐ味の本質は緑茶カテキンとは別物と考えられた。しかし、その苦味えぐ味の本質は不明であり、これまであまり研究されていなかった。
特開2002−326932号公報 特許第3338705号公報 特許第3378577号公報
したがって、本発明の目的は、緑茶抽出物中の緑茶カテキン以外の成分で苦味に関係する成分因子を明らかにし、苦味を低減した緑茶抽出物、及び該緑茶抽出物を含有する飲食品を提供することにある。
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意検討を行った結果、緑茶抽出物の苦味とフラボノイド含量に相関があることを見出し、フラボノイドの含量を減らす処理を行い、緑茶カテキン(エピガロカテキンガレート、ガロカテキンガレート)とフラボノイド(ミリセチン、ケルセチン、ケンフェロール)の重量比を一定の範囲内に調製することにより、緑茶抽出物の苦味を低減することができることを見出し、本発明を完成させるに到った。
すなわち、本願発明の一つは、次の非重合体成分(A)及び(B):(A)エピガロカテキンガレート、(B)ガロカテキンガレートを含有し、次のフラボノイド(C):ミリセチン、(D)ケルセチン、(E)ケンフェロールに対して、含有重量比((C)+(D)+(E))/((A)+(B))=0.0025以下である緑茶抽出物を提供するものである。
上記発明によれば、苦味やえぐ味が少なく、様々な飲食品に比較的高濃度で配合しても飲食品の風味を損なうことのない緑茶抽出物を得ることができる。
本発明の緑茶抽出物においては、上記成分重量((A)+(B))が30〜98重量%、((C)+(D)+(E))が0.12重量%以下、カフェインが10重量%以下であることが好ましい。
また、本発明のもう一つは、前記の緑茶抽出物を含有することを特徴とする飲食品を提供するものである。
本発明の飲食品は、生理作用が期待できる程度の量の緑茶カテキンを含有していても、飲食品の風味が損なわれることがない。
本発明によれば、苦味が低減された緑茶抽出物を提供することができる。また、該緑茶抽出物を飲食品に配合することにより、飲食品の風味を損なうことがなく、緑茶カテキンの生理作用が十分に期待できる飲食品を提供することができる。
本発明でいう緑茶カテキンとは、緑茶に含まれるポリフェノールの1種の総称であり、中でもエピガロカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、カテキンガレート、エピガロカテキン、ガロカテキン、エピカテキン、(+)カテキンから選ばれた少なくとも一種以上が好ましく例示でき、特にエピガロカテキンガレートが好ましく例示できる。
本発明でいうフラボノイドのうち、ミリセチン、ケルセチン及びケンフェロールは、 フラボノールと呼ばれ、野菜や果実に多く含まれる。それぞれの構造式を図1〜3に示す。
本発明でいう緑茶抽出物中の緑茶カテキンやフラボノイドの濃度は、HPLC(高速液体クロマトグラフィー)などの方法で定量する事ができる。
本発明の請求項1及び2で示すフラボノイドの重量比において、アグリコンの重量を指し、配糖体や重合体は含まない。
本発明の原料に用いられる緑茶抽出物は、特開昭59−219384号公報、特開昭60−13780号公報、特開昭61−130285号公報等に記載された公知の方法により緑茶から抽出することができる。
例えば、緑茶を熱水で抽出して得られた抽出物を、酢酸エチル等の有機溶媒で分画することにより、エピガロカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、カテキンガレート、エピガロカテキン、ガロカテキン、エピカテキン、(+)カテキン等の混合物を得ることができる。本発明においては、この混合物をそのまま原料に用いてもよく、必要に応じて更に分画精製してから用いてもよい。また、例えば、商品名「PF−TP80G」(株式会社ファーマフーズ研究所製)、商品名「ポリフェノン」(株式会社東京フードテクノ製)等の市販の緑茶抽出物を原料として用いることができる。
本発明の苦味を低減した緑茶抽出物は、以下のようにして得ることができる。
原料となる緑茶抽出物(例えば、商品名「PF−TP80G」(株式会社ファーマフーズ研究所製)を水に溶解して、好ましくは濃度10〜40重量%の水溶液を調製し、ケイソウ土、二酸化ケイ素、パーライト、活性白土、活性炭、粉末セルロースからなる群から選ばれた少なくとも1種以上の吸着剤を緑茶抽出物100重量部に対して好ましくは1〜35重量部、より好ましくは5〜35重量部添加し、40〜60℃で20〜100分間撹拌混合した後、ろ過あるいは遠心分離により吸着剤を除去して濾液を得る。上記吸着剤は、一般に食品添加物の製造用剤で用いられるものを使用することができる。
上記のようにして得られた濾液は、そのまま緑茶抽出物水溶液として用いることもできるが、適宜減圧濃縮や噴霧乾燥、凍結乾燥などの方法により、緑茶抽出物の粉末とすることもできる。
上記のようにして得られた緑茶抽出物は、苦味が低減されているので、例えば、練り製品、大豆加工品、ムース、ゼリー、ヨーグルト、冷菓、飴、チョコレート、ガム、クラッカー、ビスケット、クッキー、ケーキ、パン、サプリメント等の固形食品や、例えば、緑茶・ウーロン茶・紅茶・ハーブティー等の茶類、炭酸飲料、スポーツドリンク、清涼飲料、ゼリー飲料、濃縮果汁、濃縮還元ジュース、ストレートジュース、果実ミックスジュース、果肉入り果実ジュース、果汁入り飲料、果実・野菜ミックスジュース、野菜ジュース、ミネラルウォーター、牛乳、乳飲料等の液状食品に配合することができる。
本発明の苦味を低減した緑茶抽出物の(A)エピガロカテキンガレート、(B)ガロカテキンガレート、(C):ミリセチン、(D)ケルセチン、(E)ケンフェロールの各濃度は、((C)+(D)+(E))/((A)+(B))=0.0025以下を満たしていることが好ましく、0.0020以下が更に好ましい。
本発明の苦味を低減した緑茶抽出物においては、(C):ミリセチン、(D)ケルセチン、(E)ケンフェロールの濃度の合計((C)+(D)+(E))が0.12重量%以下であることが好ましく、0.10重量%以下がより好ましい。
本発明の苦味を低減した緑茶抽出物においてはカフェインが10重量%以下であることが好ましく、5重量%以下がより好ましく、3重量%以下がさらに好ましい。
本発明の飲食品における緑茶抽出物の配合量は、0.03〜2.0重量%が好ましく、 0.05〜1.0重量%がより好ましい。この濃度より低いと、緑茶カテキンの生理作用が十分満足できる程期待できず、これ以上の濃度では、渋味を強く感じるため好ましくない。
なお、緑茶は古くから日常的に摂取されているものであり、緑茶の成分であるカテキンの安全性は非常に高く、DDYマウスに緑茶カテキンを経口投与した急性毒性試験では、LD50が雄で5g/kg体重以上、雌が3.1g/kgと報告されている(「緑茶ポリフェノール」農林水産省食品流通局委託事業 飲食料品用機能性素材有効利用シリーズ
No.10,pp19,1991)。
以下、本発明の内容を以下の実施例を用いて、具体的に説明するが、本発明はこれによって特に限定されるものではない。
原料として用いる緑茶抽出物として、商品名「PF−TP80G」(株式会社ファーマフーズ研究所製)を用いた。酒石酸鉄法によるポリフェノール含量は89.9%であった。また、以下の条件でHPLCにて分析を行うと、総カテキン濃度は72.5%、(A)エピガロカテキンガレート37.7%、(B)ガロカテキンガレート4.84%、フラボノイド(C):ミリセチン0.213%、(D)ケルセチン0.147%、(E)ケンフェロール 0.061%に対して、含有重量比((C)+(D)+(E))/((A)+(B))=0.0099であった。
(HPLC分析条件)
分析装置:島津SCL−10A高速液体クロマト装置(島津製作所製)
カラム:Shimpach VP ODS(150×4.6mmI.D.)
移動相:メタノール/0.05%リン酸水溶液=20/80
カラム温度:40℃
検出波長:280nm
水400Lをステンレスタンク(2000L)に入れて50℃に加温し、商品名「PF−TP80G」(株式会社ファーマフーズ研究所製)200kgと活性白土(商品名「ガレオンアース」、水澤化学工業性)5kgを加え30分間撹拌混合した。
更に、ケイソウ土(商品名「ラヂオライト」、昭和化学工業製)4kgを加え、圧搾濾過機にてろ過してケイソウ土と活性白土、不溶物を除去した。
次に活性炭(商品名「カルボラフィン」、日本エンバイロケミカルズ製)30kgを入れ、50℃にて30分間撹拌混合した。そして粉末セルロース(商品名「KCフロック」、日本製紙ケミカルズ製)9.0kgを加え、圧搾濾過機にてろ過して活性炭と粉末セルロースを除去した。
得られた水溶液を減圧濃縮機を用いて45℃にて循環しながらBrix40になるまで濃縮し、濃縮液を噴霧乾燥にて粉末化して緑茶カテキン粉末145kgを得た。得られた粉末のポリフェノール含量は87.7%(酒石酸鉄法)、HPLC法による総カテキン濃度は78.0%、(A)エピガロカテキンガレート41.2%、(B)ガロカテキンガレート5.39%、フラボノイド(C):ミリセチン0.051%、(D)ケルセチン0.013%、(E)ケンフェロール0.012%に対して、含有重量比((C)+(D)+(E))/((A)+(B))=0.0016であった。
次に、本発明の緑茶抽出物と従来の緑茶抽出物のフラボノイド含量を比較するために、上記で得られた粉末と、原料として用いた商品名「PF−TP80G」(株式会社ファーマフーズ研究所製)を以下の条件でHPLC分析した。その結果を図4、5に示す。
(HPLC分析条件)
分析装置:島津SCL−10A高速液体クロマト装置(島津製作所製)
カラム:Shimpach VP ODS(150×4.6mmI.D.)
移動相:メタノール/0.05%リン酸水溶液=20/80
カラム温度:40℃
検出波長:280及び375nm
図4、5から分かるように、ピークC(ミリセチン)、D(ケルセチン)、E(ケンフェロール)が、図5において図4より小さくなっているのが分かる。このことから、これらのピークが、吸着剤処理により除去される苦味成分と同じ挙動を示すと推定される。
市販の緑茶粉末(佐藤食品製)0.25gを90℃の湯1Lに入れ、実施例1で得た緑茶抽出物粉末1.0gを加えよく混ぜて溶解させた(サンプルA)。
また、対照として、上記と同様に調製した緑茶飲料1Lに、原料として用いた緑茶抽出物「PF−TP80G」(株式会社ファーマフーズ製)1.0gを加えたものも用意した(サンプルB)。
そして、得られた各緑茶飲料サンプルA,Bを用いて、「苦味の強さ」、「美味しさ」について官能検査(23歳〜45歳の成人男女パネラー30人)を行った。評価は、とても強い(とても美味しい)(5点)、強い(4点)、普通(3点)、あまり強くない(2点)、弱い(まずい)(1点)の5段階で評価して点数をつけ、平均点を求めた。その結果を表1に示す。
Figure 2006129757
表1から分かるように、苦味の強さ、美味しさのいずれの項目においても、サンプルAが好まれた。
(緑茶カテキン含有クッキー)以下の原料を用いて、常法にて緑茶カテキン入りクッキーを作った。
(クッキーの原料)
小麦粉(薄力粉)160g
砂糖60g
バター100g
卵黄2個分
アーモンドパウダー30g
バニラエッセンス少々
緑茶抽出物(実施例1で得られたもの)2g
手粉(薄力粉)
得られたクッキーは、通常のクッキーに比べてやや茶特有の渋みがしたが、特に不快な苦味は無く、美味しく食べることができた。
本発明によって得られた緑茶抽出物は苦味が低減されているので、機能性素材として様々な飲食品に比較的高濃度に配合することができ、緑茶カテキンの有する生理作用が十分に期待できる飲食品を提供することができる。
ミリセチンの化学構造式を示す。 ケルセチンの化学構造式を示す。 ケンフェロールの化学構造式を示す。 原料として用いた従来の緑茶抽出物のHPLCチャートを示す図である。C,D,Eはそれぞれ(C)ミリセチン、(D)ケルセチン、(E)ケンフェロールのピークを示す。 吸着剤処理して苦味を低減した本発明の緑茶抽出物のHPLCチャートを示す図である。C,D,Eはそれぞれ(C)ミリセチン、(D)ケルセチン、(E)ケンフェロールのピークを示す。

Claims (3)

  1. 次の非重合体成分(A)及び(B):(A)エピガロカテキンガレート、(B)ガロカテキンガレートを含有し、次のフラボノイド(C):ミリセチン、(D)ケルセチン、(E)ケンフェロールに対して、含有重量比((C)+(D)+(E))/((A)+(B))=0.0025以下である緑茶抽出物。
  2. 成分重量比((A)+(B))が30〜98重量%、((C)+(D)+(E))が0.12重量%以下、カフェインが10重量%以下である請求項1記載の緑茶抽出物。
  3. 請求項1又は2に記載の緑茶抽出物を含有することを特徴とする飲食品。

JP2004321309A 2004-11-04 2004-11-04 苦味やえぐ味を低減した緑茶抽出物、及び該抽出物を含有する飲食品 Pending JP2006129757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004321309A JP2006129757A (ja) 2004-11-04 2004-11-04 苦味やえぐ味を低減した緑茶抽出物、及び該抽出物を含有する飲食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004321309A JP2006129757A (ja) 2004-11-04 2004-11-04 苦味やえぐ味を低減した緑茶抽出物、及び該抽出物を含有する飲食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006129757A true JP2006129757A (ja) 2006-05-25

Family

ID=36723813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004321309A Pending JP2006129757A (ja) 2004-11-04 2004-11-04 苦味やえぐ味を低減した緑茶抽出物、及び該抽出物を含有する飲食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006129757A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007001893A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Ito En Ltd カテキン組成物及びその製造方法
WO2008072360A1 (ja) * 2006-12-14 2008-06-19 Ito En, Ltd. カテキン組成物及びその製造方法
JP2008200031A (ja) * 2007-01-24 2008-09-04 Kao Corp 焼き菓子類
JP2008200032A (ja) * 2007-01-24 2008-09-04 Kao Corp パン類
JP2008200030A (ja) * 2007-01-24 2008-09-04 Kao Corp ケーキ類
WO2008146479A1 (ja) 2007-05-24 2008-12-04 Kao Corporation 精製緑茶抽出物
WO2010058593A1 (ja) * 2008-11-21 2010-05-27 花王株式会社 精製緑茶抽出物
JP2010239908A (ja) * 2009-04-07 2010-10-28 Kao Corp ポリフェノール組成物含有飲料
JP2010246530A (ja) * 2009-03-23 2010-11-04 Kao Corp ポリフェノール組成物
JP2011051946A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Lotte Co Ltd 硫化水素産生酵素阻害剤
WO2011049125A1 (ja) * 2009-10-21 2011-04-28 花王株式会社 アイスクリーム類
KR101253354B1 (ko) * 2006-08-09 2013-04-11 (주)아모레퍼시픽 단백질 당화 반응을 억제하는 녹차의 플라보놀 배당체 성분함유 조성물
JP2013230105A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Ito En Ltd 茶飲料の製造方法
JP2017504317A (ja) * 2013-12-18 2017-02-09 ネステク ソシエテ アノニム 緑茶の清澄度及び清涼感の属性を向上させ、苦味及び渋味を低減するための方法
JP2019170307A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 花王株式会社 インスタント茶飲料
JP2019187339A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 ライオン株式会社 組成物及びその製造方法
WO2019244976A1 (ja) 2018-06-22 2019-12-26 花王株式会社 経口組成物
JP2020072646A (ja) * 2018-06-22 2020-05-14 花王株式会社 茶経口組成物
US11633449B2 (en) 2020-03-09 2023-04-25 Amorepacific Corporation Method for preventing, alleviating, improving, or treating the female hormone controlling disorder syndrome or symptoms comprising a step of administering green tea extract which has modified amounts of ingredients

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002153211A (ja) * 2000-11-24 2002-05-28 Api Co Ltd 茶類抽出液及びその製造方法
JP2004180535A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Kao Corp カフェイン含有カテキン類組成物の脱カフェイン方法
JP2004222719A (ja) * 2002-11-29 2004-08-12 Kao Corp カフェイン含有カテキン類組成物の脱カフェイン方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002153211A (ja) * 2000-11-24 2002-05-28 Api Co Ltd 茶類抽出液及びその製造方法
JP2004180535A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Kao Corp カフェイン含有カテキン類組成物の脱カフェイン方法
JP2004222719A (ja) * 2002-11-29 2004-08-12 Kao Corp カフェイン含有カテキン類組成物の脱カフェイン方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
ファーマフーズ研究所 緑茶カテキン 高濃度でも苦みなし 飲料含有4倍に増量可能,日本工業新聞,日本工業, JPN6010013067, ISSN: 0001562969 *

Cited By (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007001893A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Ito En Ltd カテキン組成物及びその製造方法
KR101253354B1 (ko) * 2006-08-09 2013-04-11 (주)아모레퍼시픽 단백질 당화 반응을 억제하는 녹차의 플라보놀 배당체 성분함유 조성물
WO2008072360A1 (ja) * 2006-12-14 2008-06-19 Ito En, Ltd. カテキン組成物及びその製造方法
JP2008200031A (ja) * 2007-01-24 2008-09-04 Kao Corp 焼き菓子類
JP2008200032A (ja) * 2007-01-24 2008-09-04 Kao Corp パン類
JP2008200030A (ja) * 2007-01-24 2008-09-04 Kao Corp ケーキ類
US8187656B2 (en) 2007-05-24 2012-05-29 Kao Corporation Purified green tea extract
WO2008146479A1 (ja) 2007-05-24 2008-12-04 Kao Corporation 精製緑茶抽出物
JP2009000098A (ja) * 2007-05-24 2009-01-08 Kao Corp 精製緑茶抽出物
TWI402037B (zh) * 2007-05-24 2013-07-21 Kao Corp Purified green tea extract
CN101686701B (zh) * 2007-05-24 2012-07-04 花王株式会社 精制绿茶提取物
JP2010148499A (ja) * 2008-11-21 2010-07-08 Kao Corp 精製緑茶抽出物
WO2010058593A1 (ja) * 2008-11-21 2010-05-27 花王株式会社 精製緑茶抽出物
US9119867B2 (en) 2009-03-23 2015-09-01 Kao Corporation Polyphenol composition
US9011944B2 (en) 2009-03-23 2015-04-21 Kao Corporation Polyphenol composition
JP2010246530A (ja) * 2009-03-23 2010-11-04 Kao Corp ポリフェノール組成物
JP2010239908A (ja) * 2009-04-07 2010-10-28 Kao Corp ポリフェノール組成物含有飲料
JP2011051946A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Lotte Co Ltd 硫化水素産生酵素阻害剤
CN102573510A (zh) * 2009-10-21 2012-07-11 花王株式会社 冰淇淋类
EP2491793A1 (en) * 2009-10-21 2012-08-29 Kao Corporation Ice cream
EP2491793A4 (en) * 2009-10-21 2013-12-04 Kao Corp ICE CREAM
JP2011103878A (ja) * 2009-10-21 2011-06-02 Kao Corp アイスクリーム類
WO2011049125A1 (ja) * 2009-10-21 2011-04-28 花王株式会社 アイスクリーム類
JP2015165814A (ja) * 2009-10-21 2015-09-24 花王株式会社 アイスクリーム類
JP2013230105A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Ito En Ltd 茶飲料の製造方法
JP2017504317A (ja) * 2013-12-18 2017-02-09 ネステク ソシエテ アノニム 緑茶の清澄度及び清涼感の属性を向上させ、苦味及び渋味を低減するための方法
US10820606B2 (en) 2013-12-18 2020-11-03 Societe Des Produits Nestle S.A. Methods for increasing the clarity and refreshing attributes and reducing the bitterness and astringency of green tea
JP2019170307A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 花王株式会社 インスタント茶飲料
JP2019187339A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 ライオン株式会社 組成物及びその製造方法
JP7145376B2 (ja) 2018-04-26 2022-10-03 ライオン株式会社 組成物及びその製造方法
WO2019244976A1 (ja) 2018-06-22 2019-12-26 花王株式会社 経口組成物
JP2020072646A (ja) * 2018-06-22 2020-05-14 花王株式会社 茶経口組成物
US12029746B2 (en) 2018-06-22 2024-07-09 Kao Corporation Oral composition
US11633449B2 (en) 2020-03-09 2023-04-25 Amorepacific Corporation Method for preventing, alleviating, improving, or treating the female hormone controlling disorder syndrome or symptoms comprising a step of administering green tea extract which has modified amounts of ingredients

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006129757A (ja) 苦味やえぐ味を低減した緑茶抽出物、及び該抽出物を含有する飲食品
US8846127B2 (en) Taste-improving agents and tea drinks containing thereof
Siddhuraju Antioxidant activity of polyphenolic compounds extracted from defatted raw and dry heated Tamarindus indica seed coat
RU2376786C2 (ru) Съедобная композиция с антиоксидантами
JP5153319B2 (ja) 紅茶抽出物
US20080044539A1 (en) Astringency-compensated polyphenolic antioxidant-containing comestible composition
JP4806832B2 (ja) 飲食品組成物
CN102159093A (zh) 在含有酚类化合物的组合物中降低收敛性
ES2537021T3 (es) Productos alimentarios enriquecidos con metilxantinas
Otemuyiwa et al. Antioxidant activity of health tea infusions and effect of sugar and milk on in-vitro availability of phenolics in tea, coffee and cocoa drinks
Wang et al. Angiotensin-converting enzyme inhibiting ability of ethanol extracts, steviol glycosides and protein hydrolysates from stevia leaves
JP4738410B2 (ja) 鉄強化用組成物
EP2178396B1 (en) Method of removal of bitter taste from olive juice extract
JP5282340B2 (ja) 天然素材の抗酸化作用および/またはリパーゼ阻害活性を増強させる方法、ならびに当該活性が増強された天然素材
JP2010246530A (ja) ポリフェノール組成物
JP6531892B2 (ja) 香辛料加工物の製造方法
JP2006067896A (ja) ポリフェノール高濃度含有飲食品
JP5869334B2 (ja) 苦味抑制剤
JP2004313189A (ja) カテキン含有飲食物及びその製造方法
JP5155595B2 (ja) ポリフェノール含有組成物の精製方法、及び該精製方法により精製されたポリフェノール含有組成物
KR20040094512A (ko) 항산화, 항관절염 및 항치매 효과를 지니는 기능성 식품조성물
AU2011353419C1 (en) Milk-added, low-calorie black tea beverage
JP6358422B2 (ja) イワベンケイ属植物エキスの製造方法
JP4829525B2 (ja) ビフィズス菌増殖促進剤
JP2006230297A (ja) 黒豆豆乳飲料及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041108

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111018