JP2006128268A - 内燃機関用点火コイル - Google Patents

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Abstract

【課題】 エンジン側ロッカーカバーへの取付け用フランジを削除して、エンジンヘの搭載性を改善し、また、エンジン振動の影響による拡大を、抑制する事が可能な構造の内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】 上面が開放した絶縁ケース14中に、1次コイル11と、この1次コイルと11同心状に嵌合した2次コイル12とを収容し、絶縁ケース20の側壁に高圧筒部22′を外向きに突設し、絶縁ケース20中に絶縁樹脂を注型して硬化した絶縁樹脂層中に1次コイル11と2次コイル12を固定した内燃機関用点火コイル100において、前記絶縁ケース20は1次端子E(VB,B)をインサートモールドで貫通状に取付けると共に、側壁の外には上記1次端子を囲む1次端子ソケット40も同時に設け、該1次端子ソケット40には前記1次端子E(VB,B)と交差して厚み方向に貫通する金属ブッシュ41aが埋設されたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば自動車のエンジンの点火プラグにおいて火花放電を発生させるために高電圧を供給するモールド型の内燃機関用点火コイルに関するものである。
従来の内燃機関用点火コイルは、センタコア,一次コイル,二次コイル等を収納するケースが有り、外部との電気的接続を行う為の防水コネクタを備え、これ等をエンジンのロッカーカバーに取付けるフランジ部を備え、フランジ部の金属ブッシュにボルトを挿入してエンジン側ロッカーカバーに取付けられている。
特開2000−170636号公報
上記従来の内燃機関用点火コイルは、フランジ部の金属ブッシュにボルトを挿入してエンジン側ロッカーカバーに取付けられるが、一端のフランジ部側が固定され、他端のコネクタ側が自由端となるため、コネクタ部は、エンジンが稼動すると、エンジン振動が数倍の振動、振幅、加速度に拡大されるため、コネクタ内端子の瞬断等の接触不良が発生する可能性があり、また、エンジン側ロッカーカバーへの取付け用フランジは、エンジンヘの搭載性を制限してしまうため改善が望まれていた。
従って、本発明が解決しようとする課題は、エンジン側ロッカーカバーへの取付け用フランジを削除して、エンジンヘの搭載性を改善し、また、エンジン振動の影響による拡大を、抑制する事が可能な構造の内燃機関用点火コイルの提供である。
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明は、絶縁ケース中に、1次コイルと、この1次コイルと同心状に嵌合した2次コイルとを収容し、前記絶縁ケースの側壁に高圧筒部を外向きに突設し、絶縁ケース中に絶縁樹脂を注型して硬化した絶縁樹脂層中に1次コイルと2次コイルを固定した内燃機関用点火コイルにおいて、前記絶縁ケースは1次端子をインサートモールドで貫通状に取付けると共に、側壁の外には上記1次端子を囲む1次端子ソケットも同時に設け、該1次端子ソケットには前記1次端子と交差して厚み方向に貫通する金属ブッシュが埋設されていることを特徴とする内燃機関用点火コイルである。
また、請求項2に記載の発明は、前記金属ブッシュはグランド端子と接続されている請求項1に記載の内燃機関用点火コイルである。
本発明の内燃機関用点火コイルによれば、コネクタ部のエンジン振動による拡大抑制に効果があり、また、グランド端子を直接シャーシ(エンジン側ロッカーカバー)に接続する事により、ノイズ抑制が可能となる。さらに、コイル全体の約1/3の投影面積を占めるフランジ部を廃止する事が可能となりエンジンヘのコイル搭載性が向上する。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1(a)は本発明の実施例1の内燃機関用点火コイルの絶縁樹脂を注型する前の平面図、図1(b)は同上の絶縁樹脂注型後のb−b線での断面図、図2は実施例1の内燃機関用点火コイルの電気回路の概略図である。ただし、図において、同様の機能を持つものについては、同じ符号を用いている。
図1において、内燃機関用点火コイル100は、無端の外環鉄心13、及び上記外環鉄心が囲む内部を横切って外環鉄心と閉磁路を形成すると共に、同心状に嵌合した1次コイル11、2次コイル12を貫通して支持する直線状のセンター鉄心14からなる鉄心−コイル組立体10と、点火プラグPに接続する高圧端子22を底部に保持し、前記鉄心−コイル組立体10を内部に水平に収容したメイン収容部21、及び上記メイン収容部と絶縁壁24で隔てられ、内部にパワースイッチ17を収容した補助収容部23を有し上面20′が開放した有底の絶縁ケース20と、外環鉄心13の上面に接触する環状部31と、該環状部の内周から垂下し、鉄心−コイル組立体のセンター鉄心14の各端部を跨いで外環鉄心の対向した内周面に接触する相対向した弧状垂下壁32,32を一体に備え、上記外環鉄心の上に被せて取付けられた樹脂製の鉄心カバー30と、上記鉄心ケースのメイン収容部及び補助収容部の内部に注型され、前記鉄心−コイル組立体10及び鉄心カバー30をメイン収容部21の内部に、パワースイッチ17を補助収容部23の内部に夫々埋め殺して固定する絶縁樹脂の固化層29とを備えた構造である。
そして、外環鉄心13をメイン収容部の内周の中段に固定するため、メイン収容部は外環鉄心の下面に沿った平らな環状中底27と、環状中底の内周から下向きに凹み、その内部にセンター鉄心に支持された1次、2次両コイルの下半部を収容する窪み28を有し、窪み28の中心から下向きに突出した高圧筒部22′の中に高圧端子22を保持する。又、補助収容部23の側壁には絶縁ケースを成形する際に1次端子をインサートモールドで貫通状に取付けると共に、側壁の外には上記1次端子を囲む1次端子ソケット40も同時に設ける。さらに絶縁ケースを成形する際に、1次端子ソケット40には、図示しないエンジン側ロッカーカバーへの取り付け用穴41及び金属ブツシュ41aも同時に設けている。この金属ブツシュ41aは、1次端子(グランド端子E)と交差して貫通する位置に設けているので、1次端子は、両端は同一直線上に真っ直ぐに形成されるが、途中部分が金属ブツシュ41aの外周に半分ほど当接して半円状に形成されている。
図2において、1次端子は、電圧供給端子に接続される電源端子VBと、エンジンコントロールユニットECUのスイッチング信号の供給端子に接続されるスイッチ端子B、および、ECUのグランド端子に接続されるグランド端子Eの3つの端子で構成されている。電源端子VBは、一次コイル11を介してパワースイッチ17を構成するパワートランジスタ17Tのコレクタに接続されるとともに、二次コイル12と高圧端子22の直列回路を介して点火プラグPに接続されている。また、スイッチ端子Bは、トランジスタ17Tのベースに接続されている。グランド端子Eはパワートランジスタ17Tのエミッタに接続されるとともに金属ブツシュ41aに接続されている。
したがって、金属ブツシュ41aをエンジン側ロッカーカバーへ取り付けることで、グランド端子EはエンジンコントロールユニットECUの手前でエンジン側ロッカーカバーへ取り付けられてアースされ、点火プラグPの放電作用に伴うノイズがエンジンコントロールユニットECUの手前でアースされ、グランド端子Eから放射されるノイズのエンジンコントロールユニットECUへの侵入が防止される。
図3は本発明の実施例2の内燃機関用点火コイル100の概略図である。図3において、実施例1と異なる点は、絶縁ケース20を成形する際に、1次端子ソケット40には、図示しないエンジン側ロッカーカバーへの取り付け用穴41及び金属ブツシュ41aを設けている。が、金属ブツシュ41aは、1次端子を構成する3つの端子の内の真中の端子(グランド端子E)の中央部を貫通して設けているので、1次端子の両端は、同じ幅で同一直線上に真っ直ぐに形成されるが、途中部分に金属ブツシュ41aが貫通して、金属ブツシュ41aの外周に全体に当接して同心に環状に形成されている点であり、他の構成は実施例1と同じであり、その作用についても実施例1と同様である。
図4は本発明の実施例3の内燃機関用点火コイルの概略図である。図4において、実施例1と異なる点は、絶縁ケースを成形する際に、1次端子ソケット40には、図示しないエンジン側ロッカーカバーへの取り付け用穴41及び金属ブツシュ41aを設けている。が、金属ブツシュ41aは、1次端子を構成する3つの端子の内の端の端子(電源端子VBまたはスイッチ端子B)の中央部を貫通して設けているので、1次端子の両端は、同じ幅で同一直線上に真っ直ぐに形成されるが、途中部分に金属ブツシュ41aが貫通して、金属ブツシュ41aの外周に全体に当接して、1次端子は直線の途中部分に環状の突出部分が形成されている点であり、他の構成は実施例1と同じであり、その作用についても実施例1と同様である。
図5は本発明の実施例4の内燃機関用点火コイルの概略図である。図5において、実施例1と異なる点は、絶縁ケースを成形する際に、1次端子ソケット40には、図示しないエンジン側ロッカーカバーへの取り付け用穴41及び金属ブツシュ41aを設けている。が、金属ブツシュ41aは、1次端子を構成する3つの端子のいずれの端子とも接触しない位置に設けている。1次端子ソケット40の端に、突出部42を成形しておき、この突出部42に金属ブツシュ41aが貫通して、1次端子ソケット40は端の部分に金属ブツシュ41aを貫通して設けた突出部分が形成されている点であり、他の構成は実施例1と同じであり、その作用についても実施例1と同様である。突出部42は、この実施例のように金属ブツシュ41aの取付け部のみを成形しても良いが、端の端子の外側に位置する端の部分を大きく成形して、端の端子の外側に位置する成形部分に金属ブツシュ41aを貫通させて設けても良い。
以上説明したように、本発明によれば、絶縁ケース中に、1次コイルと、この1次コイルと同心状に嵌合した2次コイルとを収容し、前記絶縁ケースの側壁に高圧筒部を外向きに突設し、絶縁ケース中に絶縁樹脂を注型して硬化した絶縁樹脂層中に1次コイルと2次コイルを固定した内燃機関用点火コイルにおいて、前記絶縁ケースは1次端子をインサートモールドで貫通状に取付けると共に、側壁の外には上記1次端子を囲む1次端子ソケットも同時に設け、該1次端子ソケットには前記1次端子の交差方向に貫通する金属ブッシュが埋設されているから、コネクタ部がエンジン側ロッカーカバーに直接取付けることができ、コネクタ部のエンジン振動による拡大抑制に効果がある。
また、金属ブッシュがグランド端子を直接シャーシ(エンジン側ロッカーカバー)に接続する事により、ノイズ抑制が可能となる。さらに、コイル全体の約1/3の投影面積を占めるフランジ部を廃止する事が可能となるので、エンジンヘのコイル搭載性が向上する。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することがなければ、種々の設計変更が可能であり、前記実施例に限定されないことはいうまでもない。
(a)は、本発明に係る実施例1の内燃機関用点火コイルの概略平面図である。(b)は、本発明に係る実施例1の内燃機関用点火コイルの概略断面図である。 実施例1の内燃機関用点火コイルの回路図である。 (a)は、本発明に係る実施例2の内燃機関用点火コイルの概略平面図である。(b)は、実施例2の内燃機関用点火コイルの略回路図である。 (a)は、本発明に係る実施例3の内燃機関用点火コイルの概略平面図である。(b)は、実施例3の内燃機関用点火コイルの略回路図である。 (a)は、本発明に係る実施例4の内燃機関用点火コイルの概略平面図である。(b)は、実施例4の内燃機関用点火コイルの略回路図である。
符号の説明
10 鉄心−コイル組立体
11 1次コイル
12 2次コイル
13 外環鉄心
14 センター鉄心
17 パワースイッチ
17T パワートランジスタ
20 絶縁ケース
21 メイン収容部
22 高圧端子
22′ 高圧筒部
23 補助収容部
24 絶縁壁
28 窪み
29 固化層
30 鉄心カバー
31 環状部
32 弧状垂下壁
40 1次端子ソケット
41 取り付け用穴
41a 金属ブツシュ
42 突出部
100 内燃機関用点火コイル
ECU エンジンコントロールユニット
P 点火プラグ

Claims (2)

  1. 絶縁ケース中に、1次コイルと、この1次コイルと同心状に嵌合した2次コイルとを収容し、前記絶縁ケースの側壁に高圧筒部を外向きに突設し、絶縁ケース中に絶縁樹脂を注型して硬化した絶縁樹脂層中に1次コイルと2次コイルを固定した内燃機関用点火コイルにおいて、
    前記絶縁ケースは1次端子をインサートモールドで貫通状に取付けると共に、側壁の外には上記1次端子を囲む1次端子ソケットも同時に設け、該1次端子ソケットには前記1次端子と交差して厚み方向に貫通する金属ブッシュが埋設されていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
  2. 前記金属ブッシュはグランド端子と接続されている請求項1に記載の内燃機関用点火コイル。
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