JP2006108297A - 窒化ガリウム系発光ダイオードの低電気抵抗n型コンタクト層の構造 - Google Patents

窒化ガリウム系発光ダイオードの低電気抵抗n型コンタクト層の構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 窒化ガリウム系発光ダイオードの低電気抵抗n型コンタクト層の構造の提供。
【解決手段】 このn型コンタクト層は二種類の組成の異なる窒化アルミニウムガリウムで形成された超格子構造が組み合わされてなり、高ドープ濃度(>1×1019cm-3)で低電気抵抗のn型窒化ガリウムコンタクト層とされる。このほか、アルミニウム、インジウム、ガリウムの各成分の調合により各二つの格子定数の相互マッチングのエピタキシャル膜を得ることができ、n型コンタクト層内のヘビードープによる亀裂を形成せず、ヘビードープコンタクト層の品質を改善し、且つn型オームコンタクトの製造の困難を減らし、これにより全体の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの操作電圧を大幅に下げる。
【選択図】 図2

Description

本発明は窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードに係り、特に窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオード中の、低電気抵抗n型コンタクト層の構造に関する。
窒化ガリウム(GaN)系発光ダイオードは、材料の組成を制御することにより必要なバンドギャップを達成でき、これにより各種の色光の発光ダイオード、特に、ハイバンドギャップの青光或いは紫光発光ダイオードを形成できる。窒化ガリウム系発光ダイオードの関係技術はこのため業界の積極的な研究開発の重点となっている。
周知の窒化ガリウム系発光ダイオードは、その発光層が窒化ガリウム及び窒化インジウムガリウム(Inx Ga1-x N,0≦x≦1)をポテンシャルウェル(Potential Well)とする多重量子井戸(Multi−quantum Well;MQW)構造とされ、電子と正孔のInx Ga1-x N(0≦x≦1)ポテンシャルウェルでの結合を利用して光子を釈放する。この発光層の下に、一般にはn型ドープ(例えばシリコンドープ)のn型窒化ガリウムコンタクト層が採用される。
このn型窒化ガリウムコンタクト層に低電気抵抗の要求を達成させるため、一般には高濃度(>1×1019cm-3)のシリコン(Si)をドープしてn型窒化ガリウムコンタクト層を形成する。但し、実際の製造過程中に分かったことは、n型窒化ガリウムコンタクト層は往々にしてシリコンヘビードープの結果、結晶格子のミスマッチにより過大な応力が形成されて亀裂、更には切断の現象を発生しやすい。このような現象は、n型窒化ガリウムコンタクト層の製造品質に影響を与えるのみならず、製造行程中の次のステップで、n型窒化ガリウムコンタクト層の上方にn型オームコンタクト電極を形成する困難を増す。このような欠点は生産される窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードを、一方で高い操作電圧を必要として運転時に消耗する電力パワーを増加させ、また一方で、製造の歩留りを下げ、生産コストを高くする。
このほかn型窒化ガリウムコンタクト層にシリコンヘビードープした結果、ピンホールが形成されやすく、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオード全体のダイオード特性が悪くなり、且つ操作上、リーク電流を発生させうる。
上述の従来の技術の欠点を克服するため、本発明は数種類のn型窒化ガリウムコンタクト層を提出するものである。
本発明の技術思想は、図1により明らかに提示される。図1は三族窒化物材料の格子定数とバンドギャップを示す。図1に示されるように、窒化ガリウム(GaN)の格子定数a0 は約3.18Åである。その格子マッチングラインを上下に延伸すると、特定組成の窒化アルミニウムインジウムガリウム(Alx Iny Ga1-x-y N,0≦x,y<1,x+y≦1)が、同じ格子定数及び更に高いバンドギャップを有することが分かる。これにより、二種類の組成の異なるAlm Inn Ga1-m-n NとAlp Inq Ga1-p-q N(0≦m,n<1;0<p,q<1;m+n<1;p+q≦1;m<p)で形成した超格子構造を組み合わせることにより、高ドープ濃度(>1×1019cm-3)で且つ低電気抵抗のn型窒化ガリウムコンタクト層を得られることが分かる。このほか、アルミニウム、インジウム、ガリウムの各成分の調合により各二つの格子定数が相互にマッチングするエピタキシャル膜を得ることができ、n型窒化ガリウムコンタクト層内にヘビードープによる亀裂を発生させず、ヘビードープ窒化ガリウムコンタクト層の品質を改善し、且つn型オームコンタクトの製造の困難を減らし、これにより全体の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの操作電圧を大幅に下げることができる。
請求項1の発明は、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、該窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードは下から上に、基板、バッファ層、n型コンタクト層、発光層、負電極、p型クラッド層、p型コンタクト層、正電極を具え、
該基板は、サファイヤ、6H−SiC、4H−SiC、Si、ZnO、GaAs或いはスピネル(MgAl24 )、或いは格子定数が窒化物半導体に接近する単結晶酸化物のいずれかで形成され、
該バッファ層は、該基板の一側面に位置し特定組成の窒化アルミニウムガリウムインジウム(Al1-a-b Gaa Inb N,0≦a,b<1,a+b≦1)で構成され、
該n型コンタクト層は該バッファ層の上に位置し、
該発光層は、該n型コンタクト層の上に位置し、該n型コンタクト層の一部表面を被覆し、窒化インジウムガリウムで構成され、
該負電極は該発光層と同一側に位置し及び該n型コンタクト層表面の未被覆の部分の上に位置し、
該p型クラッド層は、該発光層の上に位置し、マグネシウムドープ(Mg−doped)され、特定組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウム(Al1-c-d Gac Ind N,0≦c,d<1,c+d≦1)で構成され、
該p型コンタクト層は該p型クラッド層の上に位置し、別の特定組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウム(Al1-e-f Gae Inf N,0≦e,f<1,e+f≦1)で構成され、
該正電極は、該p型コンタクト層の上に位置し、一部のp型コンタクト層の表面を被覆し、
そのうち、該n型コンタクト層は全部で第1層数を具えてn型III 族窒化物で構成された第1ベース層と、全部で第2層数を具えてn型III 族窒化物で構成された第2ベース層とが交互の重畳されてなる超格子構造とされ、該第2ベース層のバンドギャップは第1ベース層のものより高く、最底層は第1ベース層と第2ベース層のいずれかとされ、最上層は第1ベース層と第2ベース層のいずれかとされることを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、n型コンタクト層の厚さが2〜5μmの間であることを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項3の発明は、請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1層数と第2層数の和が50〜500の間であり、第1層数と第2層数の差が1より以下であることを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項4の発明は、請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層の各層が20Å〜200Åの間の独立厚さを具えたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項5の発明は、請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層の各層が各自の濃度のシリコンドープの窒化ガリウムで構成され、第2ベース層の各層が各自の濃度のシリコンドープを有し且つ各自の成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムで構成されたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項6の発明は、請求項5記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層のうち、少なくとも一つのベース層のシリコンドープ濃度が1×1019cm-3より大きいことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項7の発明は、請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層の各層が各自濃度のインジウムとシリコンの共同ドープの窒化ガリウムで構成され、第2ベース層の各層が各自濃度のインジウムとシリコンが共同ドープされ並びに各自成分組成の窒化アルミニウムガリウムで構成されたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項8の発明は、請求項5記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層のうち、少なくとも一つのベース層のインジウムとシリコンのドープ濃度が1×1019cm-3より大きいことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項9の発明は、請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層の各層が各自濃度のインジウムとシリコンが共同ドープされ並びに各自成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムで構成され、第2ベース層の各層が各自濃度のインジウムとシリコンが共同ドープされ並びに各自成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムで構成されたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項10の発明は、請求項9記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層のうち、少なくとも一つのベース層のインジウムとシリコンのドープ濃度が1×1019cm-3より大きいことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項11の発明は、請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層の各層が各自濃度のシリコンがドープされ並びに各自成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウムで構成され、第2ベース層の各層が各自濃度のシリコンがドープされ並びに各自成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウムで構成されたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
請求項12の発明は、請求項11記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層のうち、少なくとも一つのベース層のシリコンドープ濃度が1×1019cm-3より大きいことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造としている。
本発明によると、二種類の組成の異なる窒化アルミニウムインジウムガリウムAlm Inn Ga1-m-n NとAlp Inq Ga1-p-q N(0≦m,n<1;0<p,q<1;m+n<1;p+q≦1;m<p)で形成した超格子構造を組み合わせることにより、高ドープ濃度(>1×1019cm-3)で且つ低電気抵抗のn型窒化ガリウムコンタクト層を得られることが分かる。このほか、アルミニウム、インジウム、ガリウムの各成分の調合により各二つの格子定数が相互にマッチングするエピタキシャル膜を得ることができ、n型窒化ガリウムコンタクト層内にヘビードープによる亀裂を発生させず、ヘビードープ窒化ガリウムコンタクト層の品質を改善し、且つn型オームコンタクトの製造の困難を減らし、これにより全体の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの操作電圧を大幅に下げることができる。
図2は本発明の第1実施例による窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの構造を示す。周知の窒化ガリウム系発光ダイオードの構造は、図2に示されるように、一般にC−Plane或いはR−Plane或いはA−Planeのサファイヤ或いは単価シリコン(6H−SiC或いは4H−SiC)を基板10とし、その他の基板に使用可能な材料は更に、Si、ZnO、GaAs或いはスピネル(MgAl24 )、或いは格子定数が窒化物半導体に接近する単結晶酸化物を包含する。その後、この構造は、基板10の一側面にバッファ層20を具え、このバッファ層20は特定組成の窒化アルミニウムガリウムインジウム(Al1-a-b Gaa Inb N,0≦a,b<1,a+b≦1)で構成される。このバッファ層20の上に、この構造はn型コンタクト層30を具え、このn型コンタクト層30の構造が即ち本発明の焦点のあるところである。このn型コンタクト層30の上は、一部のn型コンタクト層30の表面を被覆する発光層(active layer)42とされ、この発光層42は窒化インジウムガリウム(InGaN)で構成される。このほか、この発光層と同一側、及びこのn型コンタクト層30の表面の未被覆の部分の上に、この構造は別に負電極40を具えている。
この発光層42の上に、この構造は下から上に順に堆積されたp型クラッド層50、p型コンタクト層60、及び一部のp型コンタクト層60表面を被覆する正電極70を具えている。発光層の上に位置するp型クラッド層50は、マグネシウムドープ(Mg−doped)され、特定組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウム(Al1-c-d Gac Ind N,0≦c,d<1,c+d≦1)で構成される。p型クラッド層50の上に位置するp型コンタクト層60は、マグネシウムドープ(Mg−doped)され、特定組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウム(Al1-e-f Gae Inf N,0≦e,f<1,e+f≦1)で構成される。
図2に示されるように、この実施例のn型コンタクト層30は多層とされ、シリコンドープの窒化ガリウムベース層301及びシリコンドープの窒化アルミニウムガリウムベース層302が交互に積み重ねられてなる超格子構造とされる。そのうちシリコンドープの窒化アルミニウムガリウムベース層302のバンドギャップはシリコンドープの窒化ガリウムベース層301より大きくする必要がある。更に明確に述べると、n型コンタクト層30は一層のシリコンドープの窒化ガリウムベース層301の上に一層の窒化アルミニウムガリウムベース層302を堆積し、その上に更にシリコンドープの窒化ガリウムベース層301を堆積し、これから類推されるようにして形成される。或いはn型コンタクト層30はシリコンドープの窒化アルミニウムガリウムベース層302の上に、一層のシリコンドープの窒化ガリウムベース層301を堆積し、その上に更にシリコンドープの窒化アルミニウムガリウムベース層302を堆積し、これから類推されるようにして形成される。各窒化ガリウムベース層の厚さは同じくする必要はないが、20Å〜200Åの間とされ、成長温度は摂氏600度から1200度の間とされる。各窒化アルミニウムガリウム(Al1-g Gag N,0<g<1)ベース層の組成(即ち前述の分子式中のパラメータg)は同じとする必要はなく、厚さは同じくする必要はないが、20Å〜200Åの間とされ、成長温度は摂氏600度から1200度の間とされる。n型コンタクト層30の総厚さは2〜5μmの間とされ、全部で50〜500層の窒化ガリウムベース層301と窒化アルミニウムガリウムベース層302を具え、そのうち少なくとも一層(窒化ガリウムベース層301或いは窒化アルミニウムガリウムベース層302)のシリコンドープ濃度は1×1019cm-3より大きい。窒化ガリウムベース層301と窒化アルミニウムガリウムベース層302の層数は同じか或いはその層数の差が1である。
図3は本発明の第2実施例による窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの構造を示す。図3に示されるように、この実施例の構造と第1実施例は完全に同じであるが、唯一の違いはn型コンタクト層32に採用されている材質の違いである。この実施例のn型コンタクト層32は多層で、インジウムとシリコンの共同ドープの窒化ガリウムベース層321、及びインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層322が交互に積み重ねられて構成された超格子構造であり、そのうちインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層322のバンドギャップはインジウムとシリコンの共同ドープの窒化ガリウムベース層321のものより大きくなければならない。更に明確に述べると、n型コンタクト層32は一層のインジウムとシリコンの共同ドープの窒化ガリウムベース層321の上にインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層322を重畳させ、その上に更にインジウムとシリコンの共同ドープの窒化ガリウムベース層321を重ね、以下はこれにより類推されるとおりとして形成される。或いは、n型コンタクト層32はインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層322の上にインジウムとシリコンの共同ドープの窒化ガリウムベース層321を重ね、その上に更に一層の窒化アルミニウムガリウムベース層322を重ね、以下はこれにより類推されるとおりとして形成される。各窒化ガリウムベース層の厚さは同じくする必要はないが、20Å〜200Åの間とされ、成長温度は摂氏600度から1200度の間とされる。各窒化アルミニウムガリウムベース層の厚さは同じくする必要はないが、20Å〜200Åの間とされ、成長温度は摂氏600度から1200度の間とされる。n型コンタクト層32の総厚さは2〜5μmの間とされとされ、全部で50〜500層の窒化ガリウムベース層321と窒化アルミニウムガリウムベース層322を具え、そのうち少なくとも一層(窒化ガリウムベース層321或いは窒化アルミニウムガリウムベース層322)のシリコンドープ濃度は1×1019cm-3より大きい。窒化ガリウムベース層321と窒化アルミニウムガリウムベース層322の層数は同じか或いはその層数の差が1である。
図4は本発明の第3実施例による窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの構造を示す。図4に示されるように、この実施例の構造と第1、2実施例は完全に同じであるが、唯一の違いはn型コンタクト層34に採用されている材質の違いである。この実施例のn型コンタクト層34は多層で、インジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層341、及びインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層342が交互に積み重ねられて構成された超格子構造であり、そのうちインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層342のバンドギャップはインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層341のものより大きくなければならない。更に明確に述べると、n型コンタクト層34は一層のインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層341の上にインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層342を重畳させ、その上に更にインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層341を重ね、以下はこれにより類推されるとおりとして形成される。或いは、n型コンタクト層34はインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層342の上にインジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層341を重ね、その上に更に一層の窒化アルミニウムガリウムベース層342を重ね、以下はこれにより類推されるとおりとして形成される。各窒化アルミニウムガリウムベース層の厚さは同じくする必要はないが、20Å〜200Åの間とされ、成長温度は摂氏600度から1200度の間とされる。隣り合う窒化アルミニウムガリウムベース層の組成は同じでないが、隣り合わない窒化アルミニウムガリウムベース層の組成は同じ或いは異なるものとなし得て、各層の厚さは同じくする必要はないが、20Å〜200Åの間とされ、成長温度は摂氏600度から1200度の間とされる。n型コンタクト層34の総厚さは2〜5μmの間とされとされ、全部で50〜500層の窒化アルミニウムガリウムベース層341と窒化アルミニウムガリウムベース層342を具え、そのうち少なくとも一層(窒化アルミニウムガリウムベース層341或いは窒化アルミニウムガリウムベース層342)のシリコンドープ濃度は1×1019cm-3より大きい。窒化ガリウムアルミニウムベース層341と窒化アルミニウムガリウムベース層342の層数は同じか或いはその層数の差が1である。
図5は本発明の第4実施例による窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの構造を示す。図5に示されるように、この実施例の構造と前述の実施例は完全に同じであるが、唯一の違いはn型コンタクト層36に採用されている材質の違いである。この実施例のn型コンタクト層36は多層で、シリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層361、及びシリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層362が交互に積み重ねられて構成された超格子構造であり、そのうちシリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層362のバンドギャップはシリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層361のものより大きくなければならない。更に明確に述べると、n型コンタクト層36は一層のシリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層361の上にシリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層362を重畳させ、その上に更にシリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層361を重ね、以下はこれにより類推されるとおりとして形成される。或いは、n型コンタクト層36はシリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層362の上にシリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層361を重ね、その上に更に一層の窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層362を重ね、以下はこれにより類推されるとおりとして形成される。各窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層の厚さは同じくする必要はないが、20Å〜200Åの間とされ、成長温度は摂氏600度から1200度の間とされる。隣り合う窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層の組成は同じでないが、隣り合わない窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層の組成は同じ或いは異なるものとなし得て、各層の厚さは同じくする必要はないが、20Å〜200Åの間とされ、成長温度は摂氏600度から1200度の間とされる。n型コンタクト層36の総厚さは2〜5μmの間とされとされ、全部で50〜500層の窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層361と窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層362を具え、そのうち少なくとも一層(窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層361或いは窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層362)のシリコンドープ濃度は1×1019cm-3より大きい。窒化ガリウムアルミニウムベース層361と窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層362の層数は同じか或いはその層数の差が1である。
この実施例中、二種類の組成の異なる窒化アルミニウムインジウムガリウムAlm Inn Ga1-m-n NとAlp Inq Ga1-p-q N(0≦m,n<1;0<p,q<1;m+n<1;p+q≦1;m<p)で形成した超格子構造を組み合わせることにより、高ドープ濃度(>1×1019cm-3)で且つ低電気抵抗のn型窒化ガリウムコンタクト層を得られることが分かる。このほか、アルミニウム、インジウム、ガリウムの各成分の調合により各二つの格子定数が相互にマッチングするエピタキシャル膜を得ることができ、n型窒化ガリウムコンタクト層内にヘビードープによる亀裂を発生させず、ヘビードープ窒化ガリウムコンタクト層の品質を改善し、且つn型オームコンタクトの製造の困難を減らし、これにより全体の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの操作電圧を大幅に下げることができる。
以上の実施例は本発明の範囲を限定するものではなく、本発明に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明の請求範囲に属するものとする。
三族窒化物材料の格子定数とバンドギャップを表示する図である。 本発明の第1実施例の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの構造表示図である。 本発明の第2実施例の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの構造表示図である。 本発明の第3実施例の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの構造表示図である。 本発明の第4実施例の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードの構造表示図である。
符号の説明
1 基板
20 バッファ層
30 n型コンタクト層
32 n型コンタクト層
34 n型コンタクト層
36 n型コンタクト層
40 負電極
42 発光層
50 p型クラッド層
60 p型コンタクト層
70 正電極
301 シリコンドープの窒化ガリウムベース層
302 シリコンドープの窒化アルミニウムガリウムベース層
321 インジウムとシリコンの共同ドープの窒化ガリウムベース層
322 インジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層
341 インジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層
342 インジウムとシリコンの共同ドープの窒化アルミニウムガリウムベース層
361 シリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層
362 シリコンドープの窒化アルミニウムインジウムガリウムベース層

Claims (12)

  1. 窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、該窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードは下から上に、基板、バッファ層、n型コンタクト層、発光層、負電極、p型クラッド層、p型コンタクト層、正電極を具え、
    該基板は、サファイヤ、6H−SiC、4H−SiC、Si、ZnO、GaAs或いはスピネル(MgAl24 )、或いは格子定数が窒化物半導体に接近する単結晶酸化物のいずれかで形成され、
    該バッファ層は、該基板の一側面に位置し特定組成の窒化アルミニウムガリウムインジウム(Al1-a-b Gaa Inb N,0≦a,b<1,a+b≦1)で構成され、
    該n型コンタクト層は該バッファ層の上に位置し、
    該発光層は、該n型コンタクト層の上に位置し、該n型コンタクト層の一部表面を被覆し、窒化インジウムガリウムで構成され、
    該負電極は該発光層と同一側に位置し及び該n型コンタクト層表面の未被覆の部分の上に位置し、
    該p型クラッド層は、該発光層の上に位置し、マグネシウムドープ(Mg−doped)され、特定組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウム(Al1-c-d Gac Ind N,0≦c,d<1,c+d≦1)で構成され、
    該p型コンタクト層は該p型クラッド層の上に位置し、別の特定組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウム(Al1-e-f Gae Inf N,0≦e,f<1,e+f≦1)で構成され、
    該正電極は、該p型コンタクト層の上に位置し、一部のp型コンタクト層の表面を被覆し、
    そのうち、該n型コンタクト層は全部で第1層数を具えてn型III 族窒化物で構成された第1ベース層と、全部で第2層数を具えてn型III 族窒化物で構成された第2ベース層とが交互の重畳されてなる超格子構造とされ、該第2ベース層のバンドギャップは第1ベース層のものより高く、最底層は第1ベース層と第2ベース層のいずれかとされ、最上層は第1ベース層と第2ベース層のいずれかとされることを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  2. 請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、n型コンタクト層の厚さが2〜5μmの間であることを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  3. 請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1層数と第2層数の和が50〜500の間であり、第1層数と第2層数の差が1より以下であることを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  4. 請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層の各層が20Å〜200Åの間の独立厚さを具えたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  5. 請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層の各層が各自の濃度のシリコンドープの窒化ガリウムで構成され、第2ベース層の各層が各自の濃度のシリコンドープを有し且つ各自の成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムで構成されたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  6. 請求項5記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層のうち、少なくとも一つのベース層のシリコンドープ濃度が1×1019cm-3より大きいことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  7. 請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層の各層が各自濃度のインジウムとシリコンの共同ドープの窒化ガリウムで構成され、第2ベース層の各層が各自濃度のインジウムとシリコンが共同ドープされ並びに各自成分組成の窒化アルミニウムガリウムで構成されたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  8. 請求項5記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層のうち、少なくとも一つのベース層のインジウムとシリコンのドープ濃度が1×1019cm-3より大きいことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  9. 請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層の各層が各自濃度のインジウムとシリコンが共同ドープされ並びに各自成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムで構成され、第2ベース層の各層が各自濃度のインジウムとシリコンが共同ドープされ並びに各自成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムで構成されたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  10. 請求項9記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層のうち、少なくとも一つのベース層のインジウムとシリコンのドープ濃度が1×1019cm-3より大きいことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  11. 請求項1記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層の各層が各自濃度のシリコンがドープされ並びに各自成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウムで構成され、第2ベース層の各層が各自濃度のシリコンがドープされ並びに各自成分組成を有する窒化アルミニウムガリウムインジウムで構成されたことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
  12. 請求項11記載の窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造において、第1ベース層と第2ベース層のうち、少なくとも一つのベース層のシリコンドープ濃度が1×1019cm-3より大きいことを特徴とする、窒化ガリウム系多重量子井戸発光ダイオードのn型コンタクト層の構造。
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