JP2006108013A - 燃料電池用燃料容器、燃料電池、燃料電池電源装置、および燃料容器を燃料電池へ装着する方法 - Google Patents

燃料電池用燃料容器、燃料電池、燃料電池電源装置、および燃料容器を燃料電池へ装着する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 燃料容器に収容されている燃料が燃料電池に対して適正なものであるかどうかを識別して、適正であるときにのみ燃料容器の接続を物理的に可能とする燃料電池ならびに燃料容器を提供する。
【解決手段】 燃料電池用燃料容器は、収容されているメタノール混合溶液燃料のメタノール濃度に応じてそれを識別するための特定の部材を備える。また燃料電池は、燃料容器に備えられた燃料濃度を識別する部材が所望の濃度のものであるかどうかを判定する濃度判定部材を備える。また、燃料容器には位置決めピンを設け、燃料電池には、位置決めピンが所定の位置にあるときにピンが挿入されるようにする穴を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、直接メタノール形燃料電池(DMFC:Direct Methanol Fuel Cell)などの燃料電池に装着され、メタノール水溶液などの液体燃料を燃料電池に供給する燃料電池用燃料容器に関する。また、燃料容器を装着するメタノール形燃料電池に関する。また、燃料容器と燃料電池とからなる電源装置、および燃料容器を燃料電池に装着する方法に関する。
近年の電子技術の進歩によって、電話機、ノート型パーソナルコンピュータ、オーディオ・ビジュアル機器、あるいは、モバイル端末機器などが小型化され、携帯用電子機器として急速に普及が進んでいる。携帯用電子機器用電源として、燃料電池電源が考えられている。燃料電池は燃料の持つ化学エネルギーを電気化学的に直接電気エネルギーに変換するので、通常のエンジン発電機などの内燃機関を用いた発電機のような動力部を必要とせず、小型発電デバイスとしての実現性は高い。また、燃料電池は、燃料を補給する限り発電を継続するので、通常の二次電池を使用する場合のように、充電のために一時的に負荷などの機器の動作を停止することが不要になる。
燃料電池については、都市ガスなどを改質するなどして生成した水素を燃料として用いるタイプが一般的に知られている。これらが主に80℃以上を動作温度とするのに対し、室温でも動作する燃料電池には、液体燃料を燃料電池の燃料極において直接酸化するタイプのものがあり、代表的なものにメタノールを直接酸化するタイプの直接メタノール形燃料電池(DMFC)がある。
燃料電池への燃料供給方法としては、燃料容器に発電用燃料を封入し、該燃料容器を燃料電池に装着することにより、接続口を経由して燃料容器から燃料電池に発電用燃料を供給する例があげられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−45468号公報(要約)
直接メタノール形燃料電池の燃料としては、メタノールと純水の混合溶液が検討されている。燃料電池の特性によって、混合溶液のメタノール濃度には適正な範囲があり、適正範囲を大きくはずれる濃度の燃料を供給した場合には、燃料電池の出力特性を十分発揮させることができず、また、燃料電池を構成する部材に悪影響を及ぼす可能性もある。このため、燃料容器と燃料電池との接続において、燃料容器に収容されている燃料が燃料電池に対して適正なものであるかどうかの識別が必要になるという課題がある。
本発明の目的は、燃料容器に収容されている燃料が燃料電池に対して適正なものであるかどうかを識別して、適正であるときにのみ燃料容器内の燃料を燃料電池に供給できるようにすることにある。本発明は、このための燃料容器と燃料電池、及び燃料電池への燃料容器の装着方法を提供することにある。
本発明に係る燃料電池用燃料容器は、収容されているメタノール混合溶液燃料のメタノール濃度に応じてそれを識別するための特定の部材を容器外面に備えることを特徴とする。また本発明に係る燃料電池は、燃料容器に備えられた燃料濃度を識別する部材が燃料の供給を受け入れることが可能な位置にあるか否かを判定する濃度判定部材を備えることを特徴とする。
本発明ではまた、燃料容器を燃料電池に装着するときの位置決めをする位置決め部材を燃料容器の外面に設けておき、一方の燃料電池に前記位置決め部材が適正な位置にあるときに燃料容器が装着されるようにする位置決定部材を設けておくことを特徴とする。
本発明に係る燃料電池用燃料容器によれば、収容されているメタノール混合溶液燃料のメタノール濃度を燃料電池が識別して、その燃料を供給することが適正かどうかを判定し、燃料容器の接続を物理的に可能とするか不可能とする、あるいは適正かどうかの信号を取り出すことができるので、燃料電池に適正な濃度の燃料のみを確実に供給することができる。
以下、本発明の実施形態について説明するが、これらに限定されるものではない。
まず、図1〜図3を参照して燃料電池用燃料容器と、燃料容器装着タイプの燃料電池を説明する。なお、ここでは、燃料容器に位置決め部材および濃度識別部材は設けられておらず、燃料電池にも位置決定部材および濃度判定部材は設けられていない。
図1は燃料電池用燃料容器1を、ノート型パーソナルコンピュータやその他の機器などに搭載される燃料電池2に装着した様子を示す。燃料容器1は燃料電池2の燃料容器受け21に挿入されており、挿入した後に燃料電池2に取り付けた燃料容器押さえ22によって抜けないように固定されている。燃料電池2は、機器に電気的に接続して電力を供給するための直流端子23及び24を有する。
燃料容器1は、図2に示すように燃料電池に供給する液体燃料を収容するための密閉容器である。燃料容器1は、燃料電池2の燃料容器受け21に挿入されたときに燃料電池2と接続して燃料供給口となる接続口11を備え、接続口11の内部にはバルブ12を備える。
燃料容器1が燃料電池2に接続される様子を図3の断面図によって説明する。
図3(a)に示すように、接続口11の内部のバルブ12は液体燃料の流通を開放または遮断する開閉機器であり、圧縮コイルばね13によって接続口11の出口側に押さえつけられている。この状態ではバルブ12の中央空洞部から側面につながる連通孔121は塞がっており、燃料容器1の内部に収容された液体燃料は容器外に漏れることはない。一方、燃料電池2の燃料容器受け21の内部には接続部3が設置され、接続部3の中心に貫通孔を持つ突起部302が設けられている。この貫通孔は、燃料容器受け21の中の経路を通じて液体燃料を燃料電池2に供給する受け口となる。
燃料容器1が燃料電池2の燃料容器受け21に奥まで挿入されて図3(b)の状態になると、燃料容器1の接続口11は燃料電池2の接続部3の中に挿入され、突起部302によってバルブ12が燃料容器1の内側方向に押される。この状態になると連通孔121が接続口11の空洞部に開放され、燃料容器1内の液体燃料は接続口11の空洞部、連通孔121、バルブ12の中央空洞部、燃料電池2の接続部3の貫通孔、燃料容器受け21の経路を経由して、燃料電池に供給されるようになる。
燃料容器1を燃料電池2の燃料容器受け21から抜くと、圧縮コイルばね13の作用で接続口11は元の位置に押し戻され、図3(a)の状態になって連通孔121は塞がれる。
なお上記において、燃料容器1から、また燃料容器1と燃料電池2を接続した時に隙間から燃料が漏れるのを防ぐために、ガスケット(図示せず)が必要部分に設けられている。
燃料容器1としては、収容した液体燃料に内部より圧力をかけて接続口11から燃料電池2に注入する機構を設けることもできる。
図1〜図3に示す構造の場合、燃料電池2で使用される液体燃料がメタノールと純水の混合液であり、一例としてメタノール濃度が30%のときに最も高い電池出力が得られものであったとしても、この濃度以外の液体燃料が収容されている燃料容器も装着されてしまうことになる。
図4(a)、(b)を参照して、本発明の第1実施形態に係る燃料電池用燃料容器及び燃料電池を説明する。図1〜図3で説明したものと同一のものは、同じ符号を付記してその説明を省略する。
図4(a)においては、燃料容器1の接続口11が取り付けられた端面101の接続口11を取り囲む位置に、位置決めピン14と識別ピン152を設置した。位置決めピンは本発明でいうところの位置決め部材に相当し、識別部材は本発明でいうところの濃度識別部材に相当する。識別ピン152は、位置決めピン14を基準にして所定の配置で決められた識別ピン位置151p、152p、153p、154pのうち、2番目の152pに設置されている。また位置決めピン14に対して、識別ピン152は径、長さがいずれも小さく、本実施形態ではいずれも3分の2の大きさとしている。一方、燃料電池2の接続部3の燃料容器1に相対する面301には、位置決め穴34と識別穴352が設けられている。位置決め穴は本発明でいう位置決定部材に相当し、識別穴は濃度判定部材に相当する。識別穴352は、位置決め穴34を基準にして燃料容器1の識別ピンと対照される配置で決められた所定の識別穴位置351p、352p、353p、354pのうち、2番目の352pに設置されている。また位置決め穴34と識別穴352は、それぞれ燃料容器1の位置決めピン14、識別ピン152がほとんど隙間を生ずることなく入る大きさになっている。
このように本実施形態においては燃料容器1の位置決めピン14及び識別ピン152のサイズ、配置と、接続部3の位置決め穴34及び識別穴352のサイズ、配置を相対して一致するようにしたため、燃料容器1を接続部3に挿入して燃料電池2に液体燃料を供給することができた。位置決め穴34や識別穴352が設けられていない接続部3や、位置決め穴と識別穴が設けられていても識別穴位置352pに識別穴352が設けられていない接続部3には燃料容器1を奥まで挿入することができず、燃料容器1をその燃料濃度が適さない燃料電池に接続することを防ぐことができた。また、このとき、位置決めピン14と識別ピン152の長さを適正にとることにより、燃料容器1を接続部3に挿入できない状態では接続部3の突起部302が燃料容器1のバルブ12を押すことがなく、燃料容器1に収容された燃料が接続口11から漏れることはなかった。
図4(b)では、燃料容器1に120度ごとの回転対称の配置で3本の位置決めピン14a、14b、14cを設置した。識別ピン152は、位置決めピン14aに対して所定の位置に設置した。一方、接続部3には、120度ごとの回転対称の配置で、3組の位置決め穴34aと識別穴352a、位置決め穴34bと識別穴352b、位置決め穴34cと識別穴352cを設けた。燃料容器1は接続部3に対して一意的にではなく、120度回転した3箇所で挿入することができた。このため、図4(a)の場合に比べて、燃料容器1を燃料電池2に挿入する際に回転させながら挿入位置を見つけるのが容易であった。また図4(a)に示した識別ピンが1本の燃料容器1も、図4(b)の接続部3に3箇所で挿入することができた。
本発明の第2の実施形態においては、図5に示すように燃料容器1aにおいては位置決めピン14と識別位置151pに識別ピン151を設置し、燃料容器1bにおいては図4(a)の場合と同様に位置決めピン14と識別ピン152を設置した。一方、接続部3aにおいては位置決め穴34と識別位置351pに識別穴351を設け、接続部3bにおいては位置決め穴34と識別位置351p及び識別位置352pに識別穴351及び識別穴352を設けた。
燃料容器1aにはメタノール濃度30%の燃料を収容し、燃料容器1bにはメタノール濃度60%の燃料を収容した。接続部3aは、適正燃料濃度が30%の燃料電池2a(図示せず)に設置し、接続部3bは、適正燃料濃度が60%以下(30%も可)の燃料電池2b(図示せず)に設置した。燃料容器1aは接続部3aにも接続部3bにも接続することができ、燃料電池2aに対しても燃料電池2bに対しても、適正な濃度の燃料電池を供給することができた。燃料容器1bは、接続部3bには接続することができたが接続部3aには接続することができず、燃料電池2bに対しては適正な濃度の燃料を供給し、燃料電池2aに対しては適正でない濃度の燃料を供給するのを防ぐことができた。
ここで、燃料容器1として識別ピンの位置がそれぞれ図4(a)の151p、152p、153p、154pである4種類を用意し、それぞれにメタノール濃度が30%、60%、80%、100%の燃料を収容した。接続部3に設けられた識別穴の位置と数によって、4種類の燃料容器1のいずれを接続可能とし、いずれを接続不可能とできるかを表1に示す。表1において、No.1から4の接続部3には、それぞれ適正濃度の燃料を収容した1種類の燃料容器1のみが接続可能である。No.5から7の接続部3には、それぞれ濃度30%と60%、60%と80%、80%と100%の2種類の燃料容器1を接続することができる。またNo.8の接続部3には濃度が30%から80%の3種類の燃料容器1を、No.9の接続部3には濃度が60%から100%の3種類の燃料容器1を、No.10の接続部3には濃度が30%から100%の4種類の燃料容器1すべてを接続することができる。燃料電池にとって適正な燃料濃度はある程度幅を持ち、許容される幅も燃料電池によって異なる。上記のように識別ピンの位置と識別穴の位置及び数を組み合わせることにより、燃料電池にとって適正な燃料濃度とその許容範囲に応じて、適正な濃度の燃料を収容した燃料容器のみを選択的に接続可能とし、適正でない濃度の燃料を収容した燃料容器は接続不可能とすることができた。
以上の結果は、図4(b)のように燃料容器1を回転対称な複数位置で接続部3に接続できるようにしても同様であった。
燃料電池にとって適正な燃料濃度をさらに狭い範囲で区切って識別するためには、識別ピン及び識別穴を設ける識別位置の数を5種類、6種類と多くすればよい。
Figure 2006108013
燃料容器1として第2の実施形態と同様に識別ピンの位置がそれぞれ図4(a)の151p、152p、153p、154pである4種類を用意し、それぞれにメタノール濃度が30%で燃料容器1の内部で加圧されていない燃料、メタノール濃度が60%で燃料容器1の内部で加圧されていない燃料、メタノール濃度が30%で燃料容器1の内部で加圧されている燃料、メタノール濃度が60%で燃料容器1の内部で加圧されている燃料を収容した。接続部3に設けられた識別穴の位置と数によって、4種類の燃料容器1のいずれを接続可能とし、いずれを接続不可能とできるかを表2に示す。表2においては、4種類の燃料容器1のうち1種類のみを接続できる場合から4種類すべてを接続できる場合まで、すべての組み合わせが示されている。このように識別ピンの位置と識別穴の位置及び数を組み合わせることにより、燃料電池にとって適正な燃料濃度と燃料圧力の許容される条件に応じて、適正な濃度と圧力の燃料を収容した燃料容器のみを選択的に接続可能とし、適正でない濃度または圧力の燃料を収容した燃料容器は接続不可能とすることができた。
同様の機構により、燃料濃度や圧力だけでなく、製造会社名など他の識別条件も含めて、識別ピン及び識別穴の数及び位置を組み合わせることで単一あるいは複数の条件を選択できるようにすることが可能である。
また、接続部3に位置決めピンと識別ピンを設置し、燃料容器1に位置決め穴と識別穴を設けることによっても、同様の機構により燃料電池にとって適正な燃料を収容した燃料容器を選択できるようにすることが可能である。
Figure 2006108013
本発明の第4の実施形態を、図6(a)、(b)を用いて説明する。図6(a)の燃料容器1においては位置決めピンと識別ピンに替えて、接続口11の側面に位置決め突起16と識別突起173を設けた。また接続部3には位置決め穴と識別穴に替えて、位置決め突起16が入る位置決め溝36と、識別突起173が入る識別溝373を設けた。識別突起173は、位置決め突起16の3分の2の大きさである。図6(b)の燃料容器1においては、位置決め突起16を回転対称の配置で3箇所に設けた。また接続部3には、位置決め溝36と識別溝371、372、373の組を回転対称の配置で3組設けた。
これまでの実施例と同様に、この識別構造によっても、図6(a)の場合は特定の種類の燃料容器のみを、図6(b)の場合は図示しない燃料容器も含めて3種類の燃料容器をそれぞれ120度回転した3箇所で、選択的に接続することができた。
図7を用いて、本発明の第5の実施形態を説明する。燃料容器1の接続口11の先端部分に、接続部3に固定するためのネジ部111が設けてある。また接続口11の側面に設けられた位置決め突起16と識別突起173は燃料容器1の端面101に接しておらず、接続口11の側面の突起と端面101との間には、何も突起物が存在しない。さらに接続部3には、接続口11がねじ込まれた時にもっとも奥まで挿入されるようにネジ部303が設けてあり、燃料容器1に相対する面301の内周部に位置決め溝36と識別溝371、372、373が設けてあると同時に、これらの溝の奥にあるネジ部303までの部分は、燃料容器1の位置決め突起16及び識別突起173が内部で回転できる空間となっている。この構造により、燃料容器1を接続部3に挿入する手順において、燃料容器1の位置決め突起16及び識別突起173が接続部3の位置決め溝36と識別溝373によって選別されてそこを通過した後、燃料容器1は自由に回転できる状態となり、ネジ部111とネジ部303のかみ合いによって燃料容器1は接続部3の奥まで挿入され、固定される。燃料容器の位置決め突起及び識別突起の位置と接続部の位置決め溝及び識別溝の位置、数の組合せによって燃料電池に対して適正な燃料容器を選択する機構は、これまでの実施形態と同様である。
第6の実施形態においては、図8に示すように識別ピンと識別穴に替えて識別接点を設けた。燃料容器1cの端面101には位置決めピン14とともに位置決め接点18が設けられており、位置決め接点18と電気的に接続した識別接点191が所定の位置に設けられている。一方接続部3cには面301に位置決め穴34とともに位置決め接点38が設けられており、所定の位置に識別接点391が設けられている。位置決め接点38と識別接点391は、接続部3を経由して内部で導通検出回路に電気的に接続されている。燃料容器1が接続部3に挿入されて位置決め接点18と位置決め接点38及び識別接点191と識別接点391がそれぞれ接すると、導通検出回路が導通を検出し、燃料電池内の回路(図示せず)に導通信号を送る。この導通信号を用いて、燃料電池内部において燃料経路バルブをあける、確認音を鳴らす、電池出力を機器に供給するなどの動作をすることができる。燃料容器1dには識別接点192が設けられており、接続部3dには識別接点391と識別接点392が設けられている。位置決め接点38と識別接点391及び392は、接続部3を経由して内部で導通検出回路に電気的に接続されている。燃料容器1cは接続部3cと接続部3dのいずれに接続した場合も導通信号を発生した。燃料容器1dは接続部3cに接続したときは導通信号を発生せず、接続部3dに接続したときは導通信号を発生した。このように導通信号によって燃料容器の種類を判別し、燃料容器内の燃料を燃料電池に供給するかどうかを電子的に制御するとともに、付随する電子的動作をさせることができた。
本発明の第7の実施形態においては、燃料容器の接続口部分の識別構造に加えて、触感により燃料容器の種類を判別する機構を設けた。図9(a)においては、燃料容器1の接続口11が取り付けられた端面101と反対側の端面102に、指で触って認識できる3個の小突起103を設けた。これにより、この燃料容器は例えば4種類の燃料容器のうちで3番目のものであることを触感で認識することができる。また、図9(b)においては、3角形の突起104を設けた。この場合も、この燃料容器がある特定の種類のものであることを触感で認識することができる。接続口11の近くに設けた識別ピンや識別突起に触れることによって燃料容器の種類を認識することもできるが、識別ピンや識別突起の位置の違いによって選別することは困難であり、本実施形態のように別に機構を設けることにより判定が容易となる。端面102は燃料容器1を図1の燃料電池2の燃料容器受け21に挿入する際に触れやすい場所であり、周囲の明るさや状況によって燃料容器を目視できない場合にもその種類を判定するのに役に立つ。
これまでに実施形態とは異なる形状の燃料容器に対しても、本発明を適用することが可能である。図10(a)に示した燃料電池2は、燃料容器受け21が図10(b)に示した燃料容器1を平面状に収納する矩形の空間を有する。燃料容器1は図10(c)に示すように接続口11を燃料容器受け21の接続部3にあてがってから底部を押し下げることによって装着され、板ばね25によって固定される。このとき、図10(b)に示したように燃料容器1の接続部3に相対する面101の所定の位置に識別ピン152を設置し、接続部の所定の位置に識別穴(図示せず)を設けることによって、燃料容器1が燃料電池2に対して適正な燃料を収容したものであるかどうかを判定して、燃料容器1の接続を許容したり排斥したりすることができる。識別ピンと識別穴の組合せによる選別の機構は、これまでに示した実施形態と同様である。
なお識別ピンと識別穴の位置はこの例に限らず、図10(c)における燃料容器受け21の底面211を用いても良い。また例えば燃料容器1の側面に識別突起を設け、燃料容器1を収納する空間の側面に識別溝を設けても良い。
本発明により、適正なメタノール濃度の燃料が収容されている燃料容器のみを装着できるようにした燃料電池が実現できた。この燃料電池の産業上での利用可能性はきわめて高いものがある。
燃料容器が装着された燃料電池を示す斜視図。 燃料電池用燃料容器の一般的な例を示す斜視図。 燃料電池用燃料容器と燃料電池との接続を示す図。 本発明の第1の実施形態に係る燃料電池用燃料容器と燃料電池の接続部を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池用燃料容器と燃料電池の接続部を示す図。 本発明の第4の実施形態に係る燃料電池用燃料容器と燃料電池の接続部を示す図。 本発明の第5の実施形態に係る燃料電池用燃料容器と燃料電池の接続部を示す図。 本発明の第6の実施形態に係る燃料電池用燃料容器と燃料電池の接続部を示す図。 本発明の第7の実施形態に係る燃料電池用燃料容器と燃料電池の接続部を示す図。 本発明の第8の実施形態に係る燃料電池と、燃料電池用燃料容器と、燃料電池に燃料容器を接続する様子を示す図。
符号の説明
1…燃料電池用燃料容器、2…燃料電池、3…接続部、11…接続口、12…バルブ、13…圧縮コイルばね、21…燃料容器受け、22…燃料容器押さえ、23…直流端子、24…直流端子、25…板ばね。

Claims (18)

  1. メタノール形燃料電池に装着される燃料容器であって、収容されているメタノール混合溶液燃料のメタノール濃度を識別するための濃度識別部材が容器外面に設けられていることを特徴とする燃料電池用燃料容器。
  2. 請求項1記載の燃料容器が装着される、前記濃度識別部材を認識して燃料を受け入れるか否かを判定する濃度判定部材が備えられていることを特徴とする燃料電池。
  3. メタノール混合溶液燃料を収容した燃料容器が装着されるメタノール形燃料電池であり、容器外面に容器内の燃料のメタノール濃度を識別するための濃度識別部材が設けられている燃料容器が装着されるものにおいて、前記燃料容器に設けられた前記識別部材を認識して燃料を受け入れることの可否を判定する濃度判定部材を備えたことを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項1に記載の燃料容器および請求項2記載の燃料電池からなる燃料電池電源装置。
  5. 収容されているメタノール混合溶液燃料のメタノール濃度を識別するための濃度識別部材が容器外面に設けられている燃料容器と、前記燃料容器に設けられた前記濃度識別部材を認識して前記燃料容器に収容されている燃料を受け入れるか否かを判定する濃度判定部材が備えられている燃料電池とからなる燃料電池電源装置。
  6. 請求項5において、前記燃料容器に備えられた前記濃度識別部材がピンであり、前記燃料電池に設けられた前記濃度判定部材が穴であり、前記ピンが前記穴に挿入されるか否かによって前記燃料容器に収容された燃料が適正であるか否かの判定がなされるようにしたことを特徴とする燃料電池電源装置。
  7. 請求項5において、前記燃料容器に備えられた前記濃度識別部材が突起であり、前記燃料電池に設けられた前記濃度判定部材が溝であり、前記突起が前記溝に嵌合されるか否かよって前記燃料容器に収容された燃料が適正であるか否かの判定がなされるようにしたことを特徴とする燃料電池電源装置。
  8. 請求項5において、前記燃料容器に備えられた前記濃度識別部材が電気接点であり、前記燃料容器が装着された際に前記燃料電池に設けられた前記濃度判定部材としての電気回路に接続されるか否かによって前記燃料容器に収容された燃料が適正であるか否かの判定がなされるようにしたことを特徴とする燃料電池電源装置。
  9. 請求項1において、前記濃度識別部材として触感によってメタノール濃度を識別するための部材を備えたことを特徴とする燃料電池用燃料容器。
  10. 請求項1において、燃料電池に装着する際の位置決め部材が容器外面に備えられていることを特徴とする燃料電池用燃料容器。
  11. 請求項10記載の燃料容器が装着される、前記位置決め部材を認識して燃料容器の位置を決定する位置決定部材と前記燃料容器に設けられている濃度識別部材を認識して燃料を受け入れるか否かを判定する濃度判定部材とが備えられていることを特徴とする燃料電池。
  12. 請求項10において、前記位置決め部材がピンである燃料電池用燃料容器。
  13. 請求項11において、前記位置決定部材が穴である燃料電池。
  14. 請求項10記載の燃料容器および請求項11記載の燃料電池からなる燃料電池電源装置。
  15. 請求項14において、前記燃料容器における前記位置決め部材と前記濃度識別部材、前記燃料電池における前記位置決定部材と前記濃度判定部材とが、いずれも所定の位置関係において設けられており、前記燃料電池に設けられた前記濃度識別部材と対応する位置に前記濃度判定部材が位置するときに前記燃料容器に収容されている燃料が受け入れ可能であると判定されるようにしたことを特徴とする燃料電池電源装置。
  16. メタノール混合溶液燃料を収容した燃料容器をメタノール形燃料電池に装着する方法であって、前記燃料容器に収容されているメタノール混合溶液燃料のメタノール濃度を識別するための濃度識別部材と燃料電池に装着する際の位置決め部材とを燃料容器の外面に設けておき、一方の燃料電池に前記位置決め部材が所定の位置に装着されるようにするための位置決定部材とメタノール混合溶液燃料のメタノール濃度が所定の濃度範囲にあるときに燃料の供給を可と判定する濃度判定部材とを設けておき、前記燃料容器を前記燃料電池に装着する際に前記濃度判定部材が前記濃度識別部材を認識することによって前記燃料容器から前記燃料電池への燃料の供給が行われるようにしたことを特徴とする燃料電池への燃料容器の装着方法。
  17. 請求項16において、前記燃料容器に前記位置決め部材としてピンを設け、前記燃料電池に前記位置決定部材として穴を設け、前記ピンが前記穴に挿入されたときに前記燃料容器と前記燃料電池の位置が決まるようにしたことを特徴とする燃料電池への燃料容器の装着方法。
  18. 請求項17において、前記燃料容器の前記濃度認識部材として突起物を設け、一方の前記燃料容器の前記濃度判定部材として前記突起物が受け入れ可能な窪みを設け、前記突起物が前記窪みに挿入されたときに前記燃料容器は前記燃料電池に装着されたと判断し、前記燃料容器から前記燃料電池に燃料が供給されるようにしたことを特徴とする燃料電池への燃料容器の装着方法。
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