JPH09147827A - 端子内装式互換型蓄電池 - Google Patents
端子内装式互換型蓄電池Info
- Publication number
- JPH09147827A JPH09147827A JP7326427A JP32642795A JPH09147827A JP H09147827 A JPH09147827 A JP H09147827A JP 7326427 A JP7326427 A JP 7326427A JP 32642795 A JP32642795 A JP 32642795A JP H09147827 A JPH09147827 A JP H09147827A
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- JP
- Japan
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- terminal
- battery
- terminals
- built
- storage battery
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 交換可能な端子内装式互換型蓄電池を提供す
る。 【解決手段】 電池電槽４の上方にそれと密封状態に構
成された中蓋リリースバルブ２と、この中蓋リリースバ
ルブ２の縦中央部に一字形に形成する複数の通気口２１
と、電池電槽４の一端縁に上記複数の通気口２１とほぼ
平行になした左右対称する端子差し口２２を形成し、当
該端子差し口２２の内側は相異なった深さを持った長方
形凹槽２２１、２２２が形成され、さらに上記凹槽２２
２の内側に上記端子差し口２２と一体に形成した複数の
スペーサ２２３、２２４を設置することによって、上記
端子３が隔てられ電線及び／または挿入できる段差を持
った端子となる。
る。 【解決手段】 電池電槽４の上方にそれと密封状態に構
成された中蓋リリースバルブ２と、この中蓋リリースバ
ルブ２の縦中央部に一字形に形成する複数の通気口２１
と、電池電槽４の一端縁に上記複数の通気口２１とほぼ
平行になした左右対称する端子差し口２２を形成し、当
該端子差し口２２の内側は相異なった深さを持った長方
形凹槽２２１、２２２が形成され、さらに上記凹槽２２
２の内側に上記端子差し口２２と一体に形成した複数の
スペーサ２２３、２２４を設置することによって、上記
端子３が隔てられ電線及び／または挿入できる段差を持
った端子となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換可能な端子内
装式互換型蓄電池に関する。
装式互換型蓄電池に関する。
【０００２】
【従来の技術】情報化の社会活動の頻繁につれて、コン
ピューターそのものの応用は、もう既に集中処理から発
展して情報の分散処理に形成され、そのため一般ではシ
ステム構築するに際して主に考慮すべき要素は電流供給
の信頼度である。そしてその電流供給の信頼度を確保す
るには、家庭内に応用されたパーソナルコンピューター
に表現することだけでなく、さらにコンピューターセン
ター全体又は社会システムにおける地域性の信頼ある電
源の供給にも必要とされている。そのため、業者は長時
間が作業でき、しかも安全である情報・通信施設システ
ム非遮断性電源システム（以下、ＵＰＳと称す）を考え
だした。それは電源にパルス、トラップウエーブ及び断
電など不良電源の発生によるコンピューター通信システ
ムならびにコンピューター制御機器の影響を抑制するた
めのもので、このＵＰＳを通じて上記電流により生じた
不良現象を除去し、設備の負荷または運転の安定性など
の效果を向上させる。しかし、現に存在したコンピュー
ターを補助する前記ＵＰＳにおける電池寿命の設計はほ
ぼメンボードの寿命の４０〜５０％しか過ぎず、そのた
め、一旦電池の使用寿命が終えた時点、必ず電池と一体
になったメンボードと同時に捨てなければならない。一
般では、廃棄物としてメンボードと分離して処理できな
いため、電池の硫酸液が環境に対して厳重な汚染問題に
つながる。
ピューターそのものの応用は、もう既に集中処理から発
展して情報の分散処理に形成され、そのため一般ではシ
ステム構築するに際して主に考慮すべき要素は電流供給
の信頼度である。そしてその電流供給の信頼度を確保す
るには、家庭内に応用されたパーソナルコンピューター
に表現することだけでなく、さらにコンピューターセン
ター全体又は社会システムにおける地域性の信頼ある電
源の供給にも必要とされている。そのため、業者は長時
間が作業でき、しかも安全である情報・通信施設システ
ム非遮断性電源システム（以下、ＵＰＳと称す）を考え
だした。それは電源にパルス、トラップウエーブ及び断
電など不良電源の発生によるコンピューター通信システ
ムならびにコンピューター制御機器の影響を抑制するた
めのもので、このＵＰＳを通じて上記電流により生じた
不良現象を除去し、設備の負荷または運転の安定性など
の效果を向上させる。しかし、現に存在したコンピュー
ターを補助する前記ＵＰＳにおける電池寿命の設計はほ
ぼメンボードの寿命の４０〜５０％しか過ぎず、そのた
め、一旦電池の使用寿命が終えた時点、必ず電池と一体
になったメンボードと同時に捨てなければならない。一
般では、廃棄物としてメンボードと分離して処理できな
いため、電池の硫酸液が環境に対して厳重な汚染問題に
つながる。
【０００３】上記従来に使用された電池は、汚染などの
問題の他、さらに慣用する一般の電気機器に使用された
電池は主にその電子機器の上に置き接触式となり、例え
ばＶ８撮影機に使用されるものは、電池が設置される空
間の両壁側に向かい合った溝を設け、さらに電池本体の
両側に上記溝に対応した凸条が設けられている。前記の
溝に上記の一対凸条を滑らせ嵌合することにより、一般
電池面の端子と電気機器接触面端子との結合が達成でき
る。
問題の他、さらに慣用する一般の電気機器に使用された
電池は主にその電子機器の上に置き接触式となり、例え
ばＶ８撮影機に使用されるものは、電池が設置される空
間の両壁側に向かい合った溝を設け、さらに電池本体の
両側に上記溝に対応した凸条が設けられている。前記の
溝に上記の一対凸条を滑らせ嵌合することにより、一般
電池面の端子と電気機器接触面端子との結合が達成でき
る。
【０００４】一方、今広く使用された携帯用コンピュー
ター（例えば、ノート型パーソナルコンピュータ等）に
用いられた電池に関しては、適切な固定装置（例えば、
バネなど）を使用してコンピューターメンボードと電池
との接触により導電されるが、大気に露出した電池にお
ける上記の当該部分は、空気の酸化により電気機器端子
との間の接触面積をかなり減少し易く、または両接触平
面の間と有効に接触できなくなり電気の使用効率を影響
する問題に至った。
ター（例えば、ノート型パーソナルコンピュータ等）に
用いられた電池に関しては、適切な固定装置（例えば、
バネなど）を使用してコンピューターメンボードと電池
との接触により導電されるが、大気に露出した電池にお
ける上記の当該部分は、空気の酸化により電気機器端子
との間の接触面積をかなり減少し易く、または両接触平
面の間と有効に接触できなくなり電気の使用効率を影響
する問題に至った。
【０００５】また、一般の電池では、いわゆる二次電池
と称する（１）リード蓄電池と、（２）アルカリ蓄電池
両種類充電式に分けられる。政府または民衆など、より
良き国民に必要な生活品質の確保に応じて汚染の防止と
環境に対する保護は一層厳しく要求される。環境の保護
に対して、現在使用されていた一般電池の代わりに重複
充電使用できるリード蓄電池またはアルカリ蓄電池は段
々重視されつつある。そして現に使用されている電池の
信頼性および経済性の点から考えてみると、リード蓄電
池の使用量はほぼ電池全使用量の９５％に占めている点
から見て、そのリード蓄電池の重要性が確定できる。そ
のため、現にそのリード蓄電池だけに存在した問題を下
記のとおり説明する。伝統的なＶＲＬＡ電池（すなわ
ち、バルブ制御式リード蓄電池）において、上述した繰
替え使用できる電池と同様な利点を持っていたが、その
使用寿命を延長するために設計された密封式電池は、そ
の内部に誤用または濫用により過大な気体圧力を生じさ
せる恐れがあるので、バルブの制御により電池の中から
気体が自動的に大気に排除されるが、長時間の使用につ
れて電池内部の電解質がやはり段々枯れていく状態にな
り、使えなくなった蓄電池を新しく交換しなければなら
ない。しかし、電池の交換に際して、使用者が上記突出
したＶＲＬＡ電池の端子に接触または不注意により生じ
た短絡などの危険にあう恐れがある。
と称する（１）リード蓄電池と、（２）アルカリ蓄電池
両種類充電式に分けられる。政府または民衆など、より
良き国民に必要な生活品質の確保に応じて汚染の防止と
環境に対する保護は一層厳しく要求される。環境の保護
に対して、現在使用されていた一般電池の代わりに重複
充電使用できるリード蓄電池またはアルカリ蓄電池は段
々重視されつつある。そして現に使用されている電池の
信頼性および経済性の点から考えてみると、リード蓄電
池の使用量はほぼ電池全使用量の９５％に占めている点
から見て、そのリード蓄電池の重要性が確定できる。そ
のため、現にそのリード蓄電池だけに存在した問題を下
記のとおり説明する。伝統的なＶＲＬＡ電池（すなわ
ち、バルブ制御式リード蓄電池）において、上述した繰
替え使用できる電池と同様な利点を持っていたが、その
使用寿命を延長するために設計された密封式電池は、そ
の内部に誤用または濫用により過大な気体圧力を生じさ
せる恐れがあるので、バルブの制御により電池の中から
気体が自動的に大気に排除されるが、長時間の使用につ
れて電池内部の電解質がやはり段々枯れていく状態にな
り、使えなくなった蓄電池を新しく交換しなければなら
ない。しかし、電池の交換に際して、使用者が上記突出
したＶＲＬＡ電池の端子に接触または不注意により生じ
た短絡などの危険にあう恐れがある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】その他、前記したＶＲ
ＬＡ電池におけるバルブ制御式リード蓄電池に使用され
た電池表面に突出した端子が、一般の電池では大きい電
流の放電に使用でき、しかしそれをもった正負極端子は
共に電池の表面に突き出して、大きいな電流が電池の内
部に流れるため、極めて短絡が発生されやすい。また、
上記の通り密封式通風口を有する一般の蓄電池では、そ
の中の気体圧力を緩むには、通風口を開け、当該通風口
から大気に持続的に排気操作が行われるが、長期間使用
の為、その内部の電解質は必ず減っていき、その欠点は
充電できない一回しか使用できない寿命である。
ＬＡ電池におけるバルブ制御式リード蓄電池に使用され
た電池表面に突出した端子が、一般の電池では大きい電
流の放電に使用でき、しかしそれをもった正負極端子は
共に電池の表面に突き出して、大きいな電流が電池の内
部に流れるため、極めて短絡が発生されやすい。また、
上記の通り密封式通風口を有する一般の蓄電池では、そ
の中の気体圧力を緩むには、通風口を開け、当該通風口
から大気に持続的に排気操作が行われるが、長期間使用
の為、その内部の電解質は必ず減っていき、その欠点は
充電できない一回しか使用できない寿命である。
【０００７】電池を交換する使用者にとって短絡の危険
性を冒さなければならなく、その上交換の不便でもあ
る。従来上述した慣用リード蓄電池は一旦使用終えた
時、その電池と一体したメンボード全体（例えば、ＵＰ
Ｓ非遮断性電源システム）を捨てる他ない。かくして、
資源の使用の無駄にもなるし、廃棄電池による環境の汚
染にもなる。
性を冒さなければならなく、その上交換の不便でもあ
る。従来上述した慣用リード蓄電池は一旦使用終えた
時、その電池と一体したメンボード全体（例えば、ＵＰ
Ｓ非遮断性電源システム）を捨てる他ない。かくして、
資源の使用の無駄にもなるし、廃棄電池による環境の汚
染にもなる。
【０００８】その次に重要な地位を占めるアルカリ蓄電
池においても、一般の平面式接触端子は、上記のような
短絡の問題が発生し難いが、接触面積の減少を生じたの
で、電池に大きいな電流が流れず、単なる小さい電流し
か流れないため、電池の適用範囲が限られている。
池においても、一般の平面式接触端子は、上記のような
短絡の問題が発生し難いが、接触面積の減少を生じたの
で、電池に大きいな電流が流れず、単なる小さい電流し
か流れないため、電池の適用範囲が限られている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の問題を鑑みて、本
発明における端子が互換型電池の内部に埋設され、それ
と同時に従来の電線連接用伝統的端子を具備させ、使用
者が使用不注意により、接触して短絡の危険性を避けら
れるほか、別に設置されたＰＣボードに挿入され接続す
る時に使用される挿入式端子は、新しい電池に交換の時
に便利である。
発明における端子が互換型電池の内部に埋設され、それ
と同時に従来の電線連接用伝統的端子を具備させ、使用
者が使用不注意により、接触して短絡の危険性を避けら
れるほか、別に設置されたＰＣボードに挿入され接続す
る時に使用される挿入式端子は、新しい電池に交換の時
に便利である。
【００１０】上記の目的を達成するため、本発明におけ
る端子内装式互換型蓄電池の内部に端子収納槽が設けら
れ、そして、電池の内部に上記の端子を隠すには、この
収納槽に形成された内部に凹む特定形状を持った凹槽と
挿入式端子の承接部の弾性が利用できる。当該挿入式端
子は従来電線の連接用伝統の電池端子の構造を持ってい
るほか、ＰＣボードを挿入使用可能の挿入接触式構造を
設置し、自らの電池交換の便宜性を有するだけでなく、
本発明における端子全体の接触面積の増大によって、大
きいな電流放電だけでなく、小さい電流放電にも使用で
きるため、電池の適用範囲が一層広くなる。
る端子内装式互換型蓄電池の内部に端子収納槽が設けら
れ、そして、電池の内部に上記の端子を隠すには、この
収納槽に形成された内部に凹む特定形状を持った凹槽と
挿入式端子の承接部の弾性が利用できる。当該挿入式端
子は従来電線の連接用伝統の電池端子の構造を持ってい
るほか、ＰＣボードを挿入使用可能の挿入接触式構造を
設置し、自らの電池交換の便宜性を有するだけでなく、
本発明における端子全体の接触面積の増大によって、大
きいな電流放電だけでなく、小さい電流放電にも使用で
きるため、電池の適用範囲が一層広くなる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下にＵＰＳに応用された本発明
の端子内装式互換型蓄電池の好適実施例を図面を参照し
ながら説明する。図においては、ＵＰＳに応用した本発
明端子内装式互換型蓄電池の具体実施参考例である。そ
の、１はカバー、１１、１２は端子開口、１３は回路基
板位置決め穴、２は中蓋リリースバルブ、２１は通気
口、２２は端子差し口、３は端末、４は電池箱である。
の端子内装式互換型蓄電池の好適実施例を図面を参照し
ながら説明する。図においては、ＵＰＳに応用した本発
明端子内装式互換型蓄電池の具体実施参考例である。そ
の、１はカバー、１１、１２は端子開口、１３は回路基
板位置決め穴、２は中蓋リリースバルブ、２１は通気
口、２２は端子差し口、３は端末、４は電池箱である。
【００１２】図１に示すように、本発明の端子内装式互
換型蓄電池の立体概略分解図において、上記電池箱４の
上方にそれと密封状態に構成された中蓋リリースバルブ
２と、この中蓋リリースバルブ２の縦中央部に一字状に
形成される複数の通気口２１と、電池箱４の一端縁に上
記複数の通気口２１とほぼ平行をなし左右対称となる端
子差し口２２を形成し、当該端子差し口２２の内側は相
異なった深さを有する長方形凹槽２２１、２２２が形成
され、さらに上記凹槽２２２の内側に上記端子差し口２
２と一体に形成した複数のスペーサ２２３、２２４を設
置することによって、上記端子３が隔てられ電線及び／
または挿入できる両段階を有する端子となる。
換型蓄電池の立体概略分解図において、上記電池箱４の
上方にそれと密封状態に構成された中蓋リリースバルブ
２と、この中蓋リリースバルブ２の縦中央部に一字状に
形成される複数の通気口２１と、電池箱４の一端縁に上
記複数の通気口２１とほぼ平行をなし左右対称となる端
子差し口２２を形成し、当該端子差し口２２の内側は相
異なった深さを有する長方形凹槽２２１、２２２が形成
され、さらに上記凹槽２２２の内側に上記端子差し口２
２と一体に形成した複数のスペーサ２２３、２２４を設
置することによって、上記端子３が隔てられ電線及び／
または挿入できる両段階を有する端子となる。
【００１３】図２に示すように、本発明の端子内装式互
換型蓄電池は蓋を封じて使用する前、上記端子３が上記
端子電池箱４の端子差し口２２に完全に嵌合する具体実
施例である。図３に示された端子３は導電金属プレート
をプレスして端子の雛型を形成し、平行になした両対脚
部３３、３３を湾曲形成させ、その上左右任意端部を湾
曲させて段差つけする前方に延伸する頭部３４を形成す
る。そして、この頭部３４に電池内部と導電接続できる
円孔３５を開設し、さらに、上記両対脚部３３、３３を
湾曲すると同時に上記脚部３３、３３に挟まれ当該端子
の腹部となった一対異なった長さを有する金属プレート
３６、３７が形成される。当該金属プレート３６、３７
は上記端末３の中空背部から底部まで、上下は広く中央
部が狭い橋状に表した縦断面を形成するため、その間に
回路基板位置を挟む可能な回路基板位置承接部３１とな
り、その上、金属片の長い部分３７は挿入式端子の承接
部３２となる。
換型蓄電池は蓋を封じて使用する前、上記端子３が上記
端子電池箱４の端子差し口２２に完全に嵌合する具体実
施例である。図３に示された端子３は導電金属プレート
をプレスして端子の雛型を形成し、平行になした両対脚
部３３、３３を湾曲形成させ、その上左右任意端部を湾
曲させて段差つけする前方に延伸する頭部３４を形成す
る。そして、この頭部３４に電池内部と導電接続できる
円孔３５を開設し、さらに、上記両対脚部３３、３３を
湾曲すると同時に上記脚部３３、３３に挟まれ当該端子
の腹部となった一対異なった長さを有する金属プレート
３６、３７が形成される。当該金属プレート３６、３７
は上記端末３の中空背部から底部まで、上下は広く中央
部が狭い橋状に表した縦断面を形成するため、その間に
回路基板位置を挟む可能な回路基板位置承接部３１とな
り、その上、金属片の長い部分３７は挿入式端子の承接
部３２となる。
【００１４】挿入して組み立てる時、蓋１の端子開口１
１、１１を介して、中蓋リリースバルブ２の端子収納槽
２２内に嵌挿された電池端子部３２に挿入する電線（図
示しない）が挿入される。そして上記端子開口１１、１
１と平行に設けた端子開口１２、１２を通して回路基板
位置（図示しない）が上記端子３の挿入式端子部３２、
３２内に挿入され、そして蓋１の中央縁部に設置された
回路基板位置決め穴１３によって電池交換の固定性が保
たれる。
１、１１を介して、中蓋リリースバルブ２の端子収納槽
２２内に嵌挿された電池端子部３２に挿入する電線（図
示しない）が挿入される。そして上記端子開口１１、１
１と平行に設けた端子開口１２、１２を通して回路基板
位置（図示しない）が上記端子３の挿入式端子部３２、
３２内に挿入され、そして蓋１の中央縁部に設置された
回路基板位置決め穴１３によって電池交換の固定性が保
たれる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の端子内装式互換型蓄電池には、
電池の内部に隠された端子により電池更新する時の安全
性及び便宜性を達成できるほか、さらに慣用電線を接続
ための伝統的な電池端子を有したため、使用者が不注意
による接触により生ずる短絡の危険性が避けられると同
時に、それに設置されたその他の挿入式端子は回路基板
を挿入接続させ使用できるため、電池の更新に使用でき
る。また、その端子全体接触面積の増大により、大きい
電流の放電または小さい電流の放電両方ともに適用で
き、より一層広い範囲に使用できる。
電池の内部に隠された端子により電池更新する時の安全
性及び便宜性を達成できるほか、さらに慣用電線を接続
ための伝統的な電池端子を有したため、使用者が不注意
による接触により生ずる短絡の危険性が避けられると同
時に、それに設置されたその他の挿入式端子は回路基板
を挿入接続させ使用できるため、電池の更新に使用でき
る。また、その端子全体接触面積の増大により、大きい
電流の放電または小さい電流の放電両方ともに適用で
き、より一層広い範囲に使用できる。
【図１】本発明の端子内装式互換型電池の一具体実施例
を示す概略分解斜面図である。
を示す概略分解斜面図である。
【図２】図１の中蓋リリースバルブを示す平面図であ
る。
る。
【図３】本発明の端子内装式互換型蓄電池を示す斜面図
である。
である。
【図４】本発明の端子内装式互換型電池の使用状態参考
図である。
図である。
１ カバー 11、12 端子開口 13 回路基板位置決め穴 ２ 中蓋リリースバルブ 21 通気孔 22 端子差し口 ３ 端子 ４ 電池箱
Claims (2)
- 【請求項１】 交換可能な端子内装式互換型電池におい
て、導電接続用電線はその電池のカバーに開設された端
子開口を介して中蓋リリースバルブの端子に設置した溝
に挿入し内装された電池端子の端子部と嵌合し接続さ
れ、そして、前記端子開口と並列に設けられた他端子開
口を通して前記電池端子の挿入式端子部内に挿入され、
前記カバーの中央縁部に設置されたＰＣボード定位孔か
らＰＣボードを挿入して定位させることによって、電池
の交換はさらにし易く、安全性を有し、便宜性または蓄
電池の寿命を有効に延長できることを特徴とする端子内
装式互換型蓄電池。 - 【請求項２】 交換可能な端子内装式互換型電池におい
て、前記端子が導電金属板をプレスして形成され、そし
て湾曲させることによって互いに平行した両対脚部を形
成し、さらに横に呈した左右任意側を湾曲して段差を有
する延伸端子の頭部を形成し、その上、当該頭部に電池
との内部に導電できる接続円孔が開設され、前記両対脚
部を湾曲させると同時に、両脚部に挟まれた湾曲した異
なった長さを持った一対の金属プレートを端子の腹部に
形成することによって、当該一対の金属プレートを端子
の中空背部から底部まで、上下に広げられ中央面が狭い
橋状縦断面をなしたＰＣボードか挿入嵌合可能な承接部
を形成し、さらに、前記長い金属プレートの方は承接型
挿入式端子が形成されることを特徴とする請求項１記載
の端子内装式互換型蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7326427A JPH09147827A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 端子内装式互換型蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7326427A JPH09147827A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 端子内装式互換型蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09147827A true JPH09147827A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18187683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7326427A Pending JPH09147827A (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 端子内装式互換型蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09147827A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018186060A (ja) * | 2017-04-26 | 2018-11-22 | 張乃文 | 鉛蓄電池のパッケージ方法及びその構造 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61171161U (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-23 | ||
| JPS62180953A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-08-08 | スコット エル クレイマー | 蓄電池装置 |
| JPS62145269U (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-12 | ||
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| JPH0412451A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 | Yamaha Motor Co Ltd | バッテリー |
| JPH05258813A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-08 | Yazaki Corp | 自動車の電源分配装置 |
| JPH06251762A (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型鉛蓄電池 |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP7326427A patent/JPH09147827A/ja active Pending
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