JP2006101041A - 携帯電話機 - Google Patents

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欣也 井上
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宏光 西村
Masaru Tsurusaki
勝 津留崎
Yoshio Nishinaga
芳生 西永
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Abstract

【課題】 携帯電話機の電源オン時の起動時間を短縮することである。
【解決手段】 動作中に電源キーがオフされると、LCDの表示をオフし、キー割り込み等をマスクする(図2,S11,S12)。実行中のアプリケーションプログラムの処理途中のデータ、実行アドレス等を保存し、ベースバンド部13にサスペンド状態に移行することを通知する(S14)。アプリケーション部21のCPUをディープスリープモードに設定する(S16)。そして、ベースバンド部13からの起動指示待ち状態に移行する(S17)。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機の動作モードの切り換え機能に関する。
携帯型のパーソナルコンピュータ等においては、ユーザによるキー操作等が行われていないときに、通常動作モードからサスペンドモードに切り換え、CPUやデバイスの動作を停止させて消費電力を減らすことが行われている。
サスペンドモードでは、電源がオフされる直前のコンピュータの動作情報をメモリに保存し、そのメモリに電源を供給しておくことで、次回の電源投入時にサスペンドモードに切り替わる直前の状態を復元できるようにしている。
上記のようなサスペンドモードを有するコンピュータ機器において、機器の電力消費を減らす技術について種々提案されている。
例えば、特許文献1には、主電池と副電池とを備える携帯型のパーソナルコンピュータにおいて、主電池が抜け落ちた状態では、サスペンド処理を行わないようにして無駄な電力消費を減らすことが記載されている。
特許文献2には、オペレーティングシステムにより複数の省電力モードを段階的に切り換えるように設定されている場合でも、切り換え順序をユーザが任意に変更できるようにすることが記載されています。
特許文献3には、コンピュータシステムがサスペンド状態にあるときに、内蔵バッテリのローバッテリ、あるいは外部電源の供給停止が発生すると、主メモリの内容をHDD等にセーブして、サスペンド状態からハイバネーション状態に切り換えることが記載されている。
特開平9−185436号公報 特開2001−222346号公報 特開平11−194846号公報 特開2002−163032号公報
携帯電話機も高機能化に伴い、電源オン時に高機能のオペレーティングシステムやマルチタスクアプリケーションの起動、各種設定データの読み出し等の処理を実行するために、起動時間が長くなってきている。そのため、電源スイッチをオンしても、すぐに携帯電話機を使用することができないという不都合が生じている。
上記の問題を解決するために、携帯電話機にサスペンド機能を設けることが考えられる。しかしながら、携帯電話機は電池の残量が少なくなると通話できなくなるので、携帯型コンピュータのサスペンド機能をそのまま適用すると不都合が生じる。
本発明の課題は、起動時間を短くし、かつ携帯電話機の通話機能を損なわないようにすることである。
本発明の携帯電話機は、電池から得られる電源電圧を回路各部に供給する電源回路と、サスペンド状態の経過時間を計時する計時手段と、動作中に電源オフの操作が行われた場合に、前記電源回路から一部の回路に電源電圧を供給するサスペンド状態に切り換えると共に、前記計時手段によりサスペンド状態が所定時間以上継続したことが計時された場合に、サスペンド状態を解除して内部回路への電源供給を停止させる電源オフ状態に切り換えるモード切り換え手段とを備える。
この発明によれば、電源オフの操作が行われたときにサスペンド状態に切り換えることで、電源をオンさせたときの起動時間を短くできる。さらに、サスペンド状態が所定時間以上継続した場合には、電源オフ状態に切り換えることで電池の消耗を少なくできる。これにより、電池残量が少なくなって携帯電話機が使用できなくなるのを防止できる。
本発明の携帯電話機は、電池電圧が所定値以上か否かを検出する電池電圧検出手段を有し、前記電池電圧検出手段により検出される、電源オフの操作が行われたときの電池電圧が所定値未満のときには、前記モード切り換え手段は、内部回路に電源を供給しない電源オフ状態に切り換える。
このように構成することで電池電圧が所定値未満のときにはサスペンド状態に切り換えずに電源オフ状態にして電池の消耗を防ぐことができる。
本発明の携帯電話機は、サスペンド状態に切り換えられた場合に、CPUの動作異常を検出する監視タイマーの動作を無効にする手段を有する。
このように構成することで、サスペンド状態でCPUの動作が停止しているときに、監視タイマーにより誤って異常が検出されるのを防止できる。
本発明の携帯電話機は、サスペンド状態に切り換えられた場合に、アプリケーションプログラムを実行するCPUに入力されるリセット信号をマスクするマスク手段を有する。
このように構成することでサスペンド状態から電源オン状態に復帰したときに、CPUがリセットされ、初期状態から処理が開始されるのを防止できる。
本発明の携帯電話機は、電源オン状態へ切り換える際に、CPUのステータス情報と、サスペンド状態への切り換えが行われたか否かを示す情報を保持する保持回路の情報とを照合してサスペンド状態からの復帰か否かを判定する判定手段を有する。
例えば、保持回路は、図1のラッチ回路19に対応し、判定手段は、図1のCPU17に対応する。
このように構成することで、電源オンへの切り換えがサスペンド状態からの復帰か、そうでないかを判定することができる。これにより、サスペンド状態から復帰した場合に、中断した状態から処理を再開することができる。
本発明の携帯電話機は、通常動作中に電源スイッチが操作されたか否かを検出する電源スイッチ検出手段と、前記電源スイッチ検出手段により通常動作中に電源スイッチが操作されたことが検出された場合に、前記モード切り換え手段は動作状態を電源オン状態からサスペンド状態に切り換え、電源スイッチが再度操作されたことが検出された場合に、サスペンド状態から電源オン状態に復帰させる。
例えば、電源スイッチ検出手段とモード切り換え手段は、図1のCPU17に対応する。
このように構成することで電源スイッチが操作されたときサスペンド状態に切り換え、再度電源スイッチが操作されたとき、電源オン状態に切り換えることで、携帯電話機の起動時間を短縮できる。
本発明の携帯電話機は、CPUの動作異常を検出するためのハードウェアのウオッチドッグタイマと、サスペンド状態のとき、前記ウオッチドッグタイマを所定時間毎にリセットする手段とを有する。
このように構成することでサスペンド状態において、ウオッチドッグタイマによりCPUの動作異常が誤検出されるのを防止できる。
ウオッチドッグタイマを所定時間毎にリセットする手段は、例えば、図1のCPU17に対応する。
本発明の携帯電話機は、動作状態からサスペンド状態に移行するときにメモリにチェックデータを書き込み、サスペンド状態から通常動作状態に復帰するときに、前記チェックデータの正常性を判断し、チェックデータが正常な場合には、電源オン状態に切り換え、サスペンド状態への移行時に保存したデータに基づいて処理を再開し、チェックデータが異常な場合には、CPUをリセットして初期状態から処理を実行する制御手段を有する。
このように構成することでチェックデータに誤りが生じている場合には、サスペンド状態に移行する直前の状態から処理を再開するのではなく、CPUをリセットして初期状態から処理を実行することでエラーの発生を抑えることができる。
本発明の携帯電話機は、チェックデータが正常な場合には、前記モード切り換え手段が電源オン状態に切り換えた後、前記制御手段がサスペンド状態への移行時に保存したデータに基づいて処理を再開し、チェックデータに異常がある場合には、前記モード切り換え手段が電源オン状態に切り換えた後、前記制御手段がCPUをリセットして初期状態から処理を実行する。
例えば、モード切り換え手段と制御手段は、図1のCPU17に対応する。
本発明によれば、電源をオフする操作が行われたときに、サスペンド状態に切り換えることで、次に電源オン状態に切り換えたときの起動時間を短縮できる。さらに、サスペンド状態で所定時間以上経過した場合には、サスペンド状態から電源オフ状態に切り換えることで電池の消耗を減らすことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は、実施の形態の携帯電話機11の回路図である。
携帯電話機11は、無線基地局との間で無線信号の送受信を行う無線部12と、無線部12で受信した信号をベースバンド信号に変換する処理、アプリケーションプログラムとの間でデータの送受信を行うベースバンド部13と、電源をオン、オフするためのパワーキー(Power Key:電源スイッチ)14と、電池から電源電圧を生成する電源回路を制御して回路各部に電源電圧を供給する電源用LSI15と、RTC(リアルタイムクロック)16とを有する。
ベースバンド部13は、CPU17とハードウェアのウオッチドッグタイマ(W.D.T)18と、図示しないロジック回路等からなる。ベースバンド部13は、パワーキー14が一定時間オンされて電源オフの操作が行われたことを検出すると、サスペンドモードを有効にする設定が行われているか否かを判断する。そして、サスペンドモードが有効となるように設定されている場合には、サスペンド状態に移行するための処理を実行すると共に、サスペンド状態への切り換えを指示する信号をラッチ回路19に出力する。
ラッチ回路19は、ベースバンド部13から出力される通常動作状態からサスペンド状態への切り換えを指示する信号を保持し、その信号をオアゲート20とベースバンド部13に出力する。
携帯電話機11は、この他に、アプリケーションプログラムを実行するアプリケーション部21と、アプリケーションプログラムの処理結果のデータ等を記憶するSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)22と、起動画面、操作画面等を表示するLCD(液晶表示部)23と、文字、数字等を入力するキーパッド24とを有する。
アプリケーション部21は、アプリケーションプログラムを実行するCPU25等からなる。CPU25は自己のステータス情報を記憶するレジスタ有している。
この実施の形態では、携帯電話機11のパワーキー14が一定時間以上押されると、ベースバンド部13が、電池残量が一定値以上あるか否かを電源LSI15に確認し、電池残量が一定値以上ある場合には、サスペンド状態に切り換えるための処理を実行する。具体的には、ベースバンド部13は、サスペンド状態への切り換えを指示する信号をラッチ回路19に出力すると共に、アプリケーション部21にサスペンド状態に切り換えることを通知する。
他方、電源オフの操作が行われたときの電池残量が一定値未満であった場合には、サスペンド状態に移行せずに電源オフ状態に移行する。
なお、サスペンド中に電池収納部(図示せず)から電池が取り外され、再びセットされた場合には、パワーキー14が操作されたとき、電源LSI15からリセット信号が出力され、ラッチ回路19及びベースバンド部13がリセットされる。その結果、ベースバンド部13から出力されるリセット信号がアプリケーション部21に入力され、アプリケーション部21のCPU25は初期状態から起動する。
ここで、通常動作状態からサスペンド状態に切り換える場合のアプリケーション部21の処理を、図2のフローチャートを参照して説明する。以下の処理はアプリケーション部21のCPU25により実行される。
ベースバンド部13からサスペンド状態に移行することが通知されると、アプリケーション部21のCPU25は、LCD23の表示をオフ状態にする(図2,S11)。そして、次の起動に備えて起動時にLCD23に表示させる表示データ等を準備する(S12)。
次に、折り畳み型の携帯電話機11のケースの開閉を検出する開閉センサ、SDカードの挿入及びキー操作による割り込みをマスクする(S13)。これは、サスペンド状態においては、携帯電話機11のケースの開閉、SDカードの挿入、あるいはキー操作等による割り込みを受付ないようにするためである。
次に、ベースバンド側へアプリケーション側がサスペンド状態へ移行することを通知する(S14)。次に、SDRAM22をセルフリフレッシュモードに設定する(S15)。
次に、アプリケーションプログラムの処理途中のデータ、実行アドレス等の情報をレジスタ、あるいはメモリに保存し、アプリケーション(APL)側のCPU25をディープスリープモードに設定する(S16)。ディープスリープモードとは、CPU25の周辺回路への電源供給が停止され、CPU25を含む回路全体の電力消費が最も少なくなるモードである。
その後、アプリケーション側のCPU25は、ベースバンド側のCPU17からの起動待ちの状態に移行する(S17)。
次に、通常動作状態からサスペンド状態に移行する場合のベースバンド部13の処理を、図3のフローチャートを参照して説明する。以下の処理は、ベースバンド部13のCPU17により実行される。
最初に、携帯電話機11の電源をオフにすることを無線基地局に通知するデタッチ処理を実行する(図3A、S21)。
次に、ベースバンド部13からアプリケーション部21へ出力されるリセット信号をマスクするためのホールド処理を実行する(S22)。
これは、サスペンド状態から電源オン状態に復帰するときに、ベースバンド部13からアプリケーション部21にリセット信号が出力され、アプリケーション部21の処理が初期状態から開始されるのを防止するためである。
次に、USB接続を解除し(S23)、ベースバンド部13の周辺回路をリセットする(S24)。
次に、リアルタイムクロック16にカウント値の上限値として24時間を設定する(S25)。リアルタイムクロック16は、サスペンド状態に移行してからの経過時間を計時し、計時した時間が上限値の24時間に達すると、24時間が経過したことを知らせる信号をベースバンド部13に出力する。
次に、ウオッチドッグタイマ(W.D.T)18のカウント値の上限値として2分40秒を設定する(S26)。サスペンド状態に移行する際にウオッチドッグタイマ18に設定する上限値は、通常動作時の上限値よりは大きな値にしてある。これは、サスペンド状態においてはCPU17はディープスリープモードに設定されており、リアルタイムカウンタ16からベースバンド部13に供給される32kHzの信号を基準クロックとして、所定時間毎にCPU17を起動させてウオッチドッグタイマ18をリセットするためである。これによりウオッチドッグタイマ18の動作を無効にすることができる。
なお、ハードウェアのタイマー回路を設け、CPU17ではなくそのタイマー回路がウオッチドッグタイマ18のリセットを行うようにしても良い。あるいは、サスペンドモードにおいては、ウオッチドッグタイマ18の動作を停止させても良い。
次に、ベースバンド部13とその周辺回路をパワーセーブモード、つまりサスペンド状態に設定する(S27)。サスペンドモードでは、図1の回路の二重線で囲まれる回路にのみ電源電圧が供給され、その他の回路には電源電圧は供給されない。
リアルタイムクロック16が、サスペンド状態に移行してから24時間経過したことをカウントすると、図3(B)のステップS28の電源オフ処理を実行してサスペンド状態から電源オフ状態に切り換える。この電源オフ処理では、スタンバイ状態において電源が供給されている、図1の二重線で囲まれる回路ブロックへの電源の供給を停止して全ての回路への電源供給を停止する。
次に、ユーザによりパワーキー14がオンされ、サスペンド状態から電源オン状態に復帰する場合のアプリケーション部21の処理を、図4のフローチャートを参照して説明する。以下の処理は、アプリケーション部21のCPU25により実行される。
パワーキー14がオンされたことをベースバンド部13のCPU17が検出すると、ベースバンド部13は電源オン状態への移行するための割り込み信号をアプリケーション部21に出力する。
アプリケーション部21は、ベースバンド部13からの復帰割り込みを受け付けると(図4,S31)、LCD23の表示をオンにする(S32)。LCD23には、サスペンド状態に移行するときに起動時の表示データが用意されているので、電源オン状態に復帰したなら、予め用意されている表示データを表示する。
次に、ケースの開閉センサ、SDメモリカードの挿入及びキー操作による割り込みのマスクを解除する(S33)。そして、ベースバンド側との状態レベル合わせを行う(S34)。このレベル合わせ処理では、CPU25のステータス情報を通常起動時のステータス情報と合わせる。
次に、サスペンド後の起動処理を行う(S35)。この起動処理では、サスペンド状態で保持されていたアプリケーションプログラムの実行途中のデータ、実行アドレス等の情報に基づいて処理を再開する。さらに、レジスタ等に保存されているアプリケーションプログラムの処理途中のデータや実行アドレス等の情報に基づいて処理を再開する。
次に、サスペンド状態から電源オン状態に復帰するときのベースバンド部13の処理を、図5のフローチャートを参照して説明する。以下の処理は、ベースバンド部13のCPU17により実行される。
先ず、アプリケーション側へのリセット信号のホールドを解除する(図5,S41)。この処理では、ベースバンド部13からラッチ回路19にサスペンド状態を解除するための信号を出力し、ラッチ回路19の出力をローレベルにする。
次に、アプリケーション部21との状態レベル合わせ処理を実行する(S42)。このレベル合わせ処理では、CPU17のステータス情報を、通常起動時のアプリケーション部21のステータス情報に合わせる。
次に、CPU17の動作異常を検出するためのウオッチドッグタイマ18の上限値を10秒に設定する(S43)。これは、通常動作時には、CPU17は高い周波数のクロック信号で動作しているので、動作異常を検出ためのウオッチドッグタイマ18の上限値を短い時間に設定するためである。
次に、サスペンド後の起動処理を実行する(S44)。この起動処理では、サスペンド状態のとき電源がオフとなっている無線部12及びベースバンド部13の周辺回路、例えば通信回路等に電源を供給する。さらに、CPU17のレジスタ等に保存されている処理途中のデータや実行アドレス等に基づいて処理を再開する。
アプリケーション側、あるいはベースバンド側のサスペンド後の起動処理では、以下の処理を実行しても良い。
動作状態からサスペンド状態に移行するときに、揮発性または不揮発性メモリにチェックデータを書き込んでおき、サスペンド状態から電源オン状態に復帰するときに、メモリに記憶されているチェックデータの正常性を判断して処理を再開するか、あるいは初期状態から実行するかを決めても良い。
すなわち、チェックデータが正常であった場合には、サスペンド状態に移行するときに保存したデータに基づいて処理を再開し、チックデータが異常であった場合には、CPUをリセットして初期状態から処理を開始する。
このようにすることでサスペンド中にエラーが発生していない場合のみ、サスペンド状態に移行したときの状態から処理を再開することができるので、サスペンド中に発生したエラーによりCPU17及び25の処理異常が発生するのを防止できる。
ここで、図6の状態遷移図を参照して、ユーザが電源キー(パワーキー)14を長押した場合の動作状態の遷移について説明する。
全ての回路に電源が供給される通常動作時に、電源キー14が所定時間以上長押しされると、最初に電池残量が所定値以上あるか否かが判断され、電池残量が所定値未満のときには電源オフ状態に移行する。
他方、電池残量が所定値以上あるときにはサスペンド状態に移行する。サスペンド状態において、リアルタイムクロック16で計時された時間が所定時間、例えば24時間以上経過すると、ベースバンド部13から電源LSI15に電源をオフする指令が通知される。これを受け、電源LSI15は全ての回路の電源をオフ状態にする。
サスペンド状態または電源オフ状態において、電源キー14が長押しされると、全ての回路に電源が供給される電源オン状態に移行する。
上述した実施の形態によれば、電源キー14が一定時間以上押された場合に、電源オン状態からサスペンド状態に移行させ、次に電源キー14がオンされたときに、サスペンド状態から電源オン状態に復帰させることで、携帯電話機11を短時間で起動させることができる。また、サスペンド状態に移行した場合でも一定時間以上経過すると電源オフ状態に移行するので、サスペンド状態で一部の回路に電源電圧を供給するために電池が消耗し、その結果、携帯電話機11が使用できなくなるのを防止できる。
このようにサスペンド状態に移行しても一定時間後に電源オフ状態に移行させることで電池残量を確保することは、携帯電話機11のように電池の容量が比較的小さく、常に通話できるようにしておくことが必要な機器では特に重要である。
また、サスペンド状態に移行したときにLCD23の表示が消え、キー入力等が無効になるので、ユーザから見ると電源オフ状態に切り替わったように見える。そして、電源キー14が操作されたときに、LCD23に起動画面が表示され、すぐに処理が開始されるので、ユーザに起動時間が短くなったように感じさせることができる。
さらに、電源オフの操作が行われたときの電池残量が所定値以上か否かを判断し、電池残量が所定値未満のときには、サスペンド状態には移行せずに電源オフ状態に移行するようにしたので、電池残量が少ない状態でサスペンド状態に移行して電池残量がさらに少なくなるのを防止できる。
また、サスペンド状態から電源オン状態に復帰するときに、CPU17のレジスタに記憶されているステータス情報と、ハードウェア回路、例えば、ラッチ回路19に保持されている情報とを比較し、両者が一致または所定の条件を満たすときのみ、CPU17及び25に記憶されているステータス情報に基づいて処理を再開するようにしても良い。
このようにすることで、サスペンド中に発生したエラーにより、サスペンドを解除したときにシステム上のエラーが発生するのを防止できる。
本発明は上述した実施の形態に限らず、例えば、以下のように構成しても良い。
上述した実施の形態は、サスペンド状態への切り換えを指示する情報をラッチ回路19に記憶するようにしたが、他のハードウェア回路で保持するようにしても良い。
また、リセット信号をマスクする回路は、オアゲート20に限らず、他のロジック回路でも良い。
また、サスペンド状態の経過時間を計時するタイマーは、ベースバンド部13の外部のリアルタイムクロック16に限らず、ベースバンド部13内部に設けても良い。
さらに、上記の実施の形態では、動作中に電源スイッチを操作したときにサスペンド状態に移行するようにしたが、サスペンドモードに切り換えるための専用のキー、あるいは特定のキー操作をしたときにサスペンド状態に移行するようにしても良い。
また、上述した実施の形態では、サスペンド状態のときにベースバンド部13に電源を供給するようにしているが、ベースバンド部13への電源供給を停止し、電源キー14が操作されたとき、例えば、リアルタイムクロック16がベースバンド部13への電源供給の開始を指示するようにしても良い。
(付記1) 電池から得られる電源電圧を回路各部に供給する電源回路と、
サスペンド状態の経過時間を計時する計時手段と、
動作中に電源オフの操作が行われた場合に、前記電源回路から一部の回路に電源電圧を供給するサスペンド状態に切り換えると共に、前記計時手段によりサスペンド状態が所定時間以上継続したことが計時された場合に、サスペンド状態を解除して内部回路への電源供給を停止させる電源オフ状態に切り換えるモード切り換え手段とを備える携帯電話機。
(付記2) 電池電圧が所定値以上か否かを検出する電池電圧検出手段を有し、
前記電池電圧検出手段により検出される、電源オフの操作が行われたときの電池電圧が所定値未満のときには、前記モード切り換え手段は、内部回路に電源を供給しない電源オフ状態に切り換える付記1記載の携帯電話機。
(付記3) サスペンド状態に切り換えられた場合に、CPUの動作異常を検出する監視タイマーの動作を無効にする付記1または2記載の携帯電話機。
(付記4) サスペンド状態に切り換えられた場合に、アプリケーションプログラムを実行するCPUに入力されるリセット信号をマスクするマスク手段を有する付記1,2または3記載の携帯電話機。
(付記5) 電源オン状態へ切り換える際に、CPUのステータス情報と、サスペンド状態に設定されていたか否かを示す情報を保持する保持回路の情報とを照合することで、サスペンド状態からの復帰か否かを判定する判定手段を有する付記1乃至4のいずれか1項に記載の携帯電話機。
(付記6) 通常動作中に電源スイッチが操作されたか否かを検出する電源スイッチ検出手段と、
前記電源スイッチ検出手段により通常動作中に電源スイッチが操作されたことが検出された場合に、前記モード切り換え手段は動作状態を電源オン状態からサスペンド状態に切り換え、電源スイッチが再度操作されたことが検出された場合に、電源オン状態に復帰させる付記1乃至5のいずれか1項に記載の携帯電話機。
(付記7) CPUの動作異常を検出するためのハードウェアのウオッチドッグタイマと、サスペンド状態のとき、前記ウオッチドッグタイマを所定時間毎にリセットする手段とを有する付記1乃至6のいずれか1項に記載の携帯電話機。
(付記8) 動作状態からサスペンド状態に移行するときにメモリにチェックデータを書き込み、サスペンド状態から通常動作状態に復帰するときに、前記チェックデータの正常性を判断し、チェックデータが正常な場合には、サスペンド状態への移行時に保存したデータに基づいて処理を再開し、チェックデータに異常がある場合には、CPUをリセットして初期状態から処理を実行する制御を行う制御手段を有する付記1乃至7のいずれか1項に記載の携帯電話機。
(付記9) チェックデータが正常な場合には、前記モード切り換え手段が電源オン状態に切り換えた後、前記制御手段がサスペンド状態への移行時に保存したデータに基づいて処理を再開し、チェックデータに異常がある場合には、前記モード切り換え手段が電源オン状態に切り換えた後、前記制御手段がCPUをリセットして初期状態から処理を実行する付記8記載の携帯電話機。
(付記10)コンピュータが実行可能なプログラムであって、
サスペンド状態の経過時間を計時するステップと、
動作中に電源オフの操作が行われた場合に、電池を電源とする電源回路を制御して一部の回路に電源電圧を供給するサスペンド状態に切り換えると共に、サスペンド状態が所定時間以上継続したことが計時された場合に、サスペンド状態を解除して前記電源回路に内部回路への電源電圧の供給を停止させる電源オフ状態に切り換えるステップとからなる携帯電話機の動作モード管理プログラム。
(付記11) 電池電圧が所定値以上か否かを電池電圧検出手段により検出させるステップを有し、
前記動作状態を切り換えるステップは、電源オフの操作が行われたときの電池電圧が所定値未満のときには、内部回路に電源を供給しない電源オフ状態に切り換える付記10記載のる付記1記載の携帯電話機の動作モード管理プログラム。
(付記12) 動作状態からサスペンド状態に移行するときにメモリにチェックデータを書き込むステップと、
サスペンド状態から通常動作状態に復帰するときに、前記チェックデータの正常性を判断し、チェックデータが正常な場合には、サスペンド状態への移行時に保存したデータに基づいて処理を再開し、チェックデータに異常がある場合には、CPUをリセットして初期状態から処理を実行するステップとを有する付記10記載の携帯電話機の動作モード管理プログラム。
実施の形態の携帯電話機の回路図である。 サスペンド状態移行時のアプリケーション側のフローチャートである。 図3(A)、(B)は、サスペンド状態移行時のベースバンド部のフローチャートである。 サスペンド状態から復帰するときのアプリケーション側のフローチャートである。 サスペンド状態から復帰するときのベースバンド部のフローチャートである。 実施の形態の携帯電話機の状態遷移図である。
符号の説明
11 携帯電話機
12 無線部
13 ベースバンド部
14 パワーキー
15 電源LSI
16 リアルタイムクロック
17 CPU
18 ウオッチドッグタイマ
21 アプリケーション部
25 CPU

Claims (5)

  1. 電池から得られる電源電圧を回路各部に供給する電源回路と、
    サスペンド状態の経過時間を計時する計時手段と、
    動作中に電源オフの操作が行われた場合に、前記電源回路から一部の回路に電源電圧を供給するサスペンド状態に切り換えると共に、前記計時手段によりサスペンド状態が所定時間以上継続したことが計時された場合、サスペンド状態を解除して内部回路への電源供給を停止させる電源オフ状態に切り換えるモード切り換え手段とを備える携帯電話機。
  2. 電池電圧が所定値以上か否かを検出する電池電圧検出手段を有し、
    前記電池電圧検出手段により検出される、電源オフの操作が行われたときの電池電圧が所定値未満のときには、前記モード切り換え手段は、内部回路に電源を供給しない電源オフ状態に切り換える請求項1記載の携帯電話機。
  3. サスペンド状態に切り換えられた場合に、CPUの動作異常を検出する監視タイマーの動作を無効にする手段を有する請求項1または2記載の携帯電話機。
  4. サスペンド状態に切り換えられた場合に、アプリケーションプログラムを実行するCPUに入力されるリセット信号をマスクするマスク手段を有する請求項1,2または3記載の携帯電話機。
  5. 電源オン状態へ切り換える際に、CPUのステータス情報と、サスペンド状態に切り換えられたか否かを示す情報を保持する保持回路の情報とを照合してサスペンド状態からの復帰か否かを判定する判定手段を有する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯電話機。
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