JP2006095020A - 放射線画像撮影システム及び放射線検出器 - Google Patents

放射線画像撮影システム及び放射線検出器 Download PDF

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Abstract

【課題】被写体の放射線撮影に際し放射線検出器における撮影可能数を具体的に把握する。
【解決手段】本発明に係る放射線画像撮影システムは、被写体を放射線撮影して当該被写体の放射線画像を得るものであり、前記被写体を透過した放射線を検出する放射線検出器10と、放射線検出器10の動作を制御するコンソール3とを備える。放射線検出器10は、電力供給源となるバッテリ19と、バッテリ19の充電量を検知する制御部25と、制御部25により検知されたバッテリ19の充電量を充電情報としてコンソール3に送信するコネクタ20とを、有する。他方、コンソール3は、前記充電情報を受信するコネクタ31と、コネクタ31により受信された前記充電情報に基づき放射線検出器10の撮影可能数を算出する制御部35と、制御部35により算出された前記撮影可能数を表示するディスプレイ32とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、被写体の放射線撮影に際し適用される放射線画像撮影システム及び放射線検出器に関する。
従来から、医療診断を目的とする放射線撮影分野においては、被写体に放射線を照射してその被写体を透過した放射線の強度分布を検出することにより、当該被写体の放射線画像を得る放射線画像撮影システムが広く知られている。近年の放射線画像撮影システムでは、多数の光電変換素子をマトリクス状に配した薄型平板状の所謂「フラットパネルディテクタ(Flat Panel Detector)」という放射線検出器が開発・使用され、その放射線検出器で被写体を透過した放射線を電気信号に光電変換し、光電変換後の電気信号を画像処理することにより容易かつ迅速に被写体の放射線画像を得ることができるようになっている。
上記放射線検出器は、システムの一部として所定位置に据え置かれる据置型と、持ち運び自在の携帯型(カセッテ型)とに大別されるが、カセッテ型の放射線検出器において検出器単体で駆動させる場合には、通常、その放射線検出器には蓄電池(バッテリ)が配されている。そのような放射線検出器の一例が特許文献1に開示されている。特に特許文献1の放射線検出器(カセッテ型放射線画像読取装置1)では、バッテリで構成された電源手段(23)の充電状態が充電状態表示手段(28)に表示されるようになっており、電源手段の充電状況(充電残量)を目視により容易に確認することができるようになっている(段落番号0063参照)。
特開2000−347330号公報
しかしながら、特許文献1の放射線検出器のように充電状態が単に表示されるだけでは、撮影者は、残りどの程度の撮影が可能であるのか(何画像分の撮影が可能であるのか)という撮影可能数を具体的に把握することができず、例えば下記(1)〜(4)のような不都合がある。
(1)撮影者は、撮影途中で充電切れになるかもしれないという不安を抱き、使用中の放射線検出器をそのまま継続して使用することに躊躇する。
(2)撮影途中に充電切れが発生すると、使用していた放射線検出器を他の放射線検出器に替えるまでの間、その撮影に供した被験者を待たせることになり、被験者に不要な負担をかけてしまう。
(3)撮影途中に充電切れが発生すると、その撮影に供した被写体の放射線画像を完全に生成することができない可能性があり、その場合には再度撮影し直さなければならず、被験者に対し不要な放射線を被曝させてしまう。
(4)放射線検出器は一般に非常に高価なものであって総合病院等が多数保有しているのが現状であり、放射線検出器の保有台数の少ない病院・診療所では、撮影の合間を縫ってバッテリの充電や交換を行わなければならず、多数の撮影に際し綿密な計画をたてることができない。
本発明の目的は、被写体の放射線撮影に際し放射線検出器における撮影可能数を具体的に把握することである。
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、
被写体を放射線撮影して当該被写体の放射線画像を得る放射線画像撮影システムにおいて、
前記被写体を透過した放射線を検出する放射線検出器と、
前記放射線検出器の動作を制御するコンソールと、
を備え、
前記放射線検出器が、
電力供給源となるバッテリと、
前記バッテリの充電量を検知する充電量検知部と、
前記充電量検知部により検知された前記バッテリの充電量を充電情報として前記コンソールに送信する送信部と、
を有し、
前記コンソールが、
前記送信部から送信された前記充電情報を受信する受信部と、
前記受信部により受信された前記充電情報に基づき前記放射線検出器の撮影可能数を算出する算出部と、
前記算出部により算出された前記撮影可能数を表示する表示部と、
を有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
前記算出部には前記被写体の撮影予定数が予め登録され、
前記算出部が、
算出した前記撮影可能数と予め登録された前記撮影予定数とを照合し、算出した前記撮影可能数が予め登録された前記撮影予定数以上であるか否かを判断し、その判断結果を前記表示部に表示させることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
前記バッテリの充電量が、前記バッテリの駆動電圧を示すことを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、
請求項3に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
前記算出部が、
前記バッテリの駆動電圧と前記撮影可能数とが互いに対応付けられたデータテーブルを有し、前記データテーブルを参照して前記バッテリの駆動電圧から前記撮影可能数を算出することを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、
請求項4に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
前記データテーブルが、前記放射線検出器の種類に対応することを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、
被写体を放射線撮影して当該被写体の放射線画像を得る放射線画像撮影システムにおいて、
前記被写体を透過した放射線を検出する放射線検出器と、
前記放射線検出器の動作を制御するコンソールと、
を備え、
前記放射線検出器が、
電力供給源となるバッテリと、
前記バッテリの充電量を検知する充電量検知部と、
前記充電量検知部により検知された前記バッテリの充電量に基づき前記放射線検出器の撮影可能数を算出する算出部と、
前記算出部により算出された前記撮影可能数を撮影可能数情報として前記コンソールに送信する送信部と、
を有し、
前記コンソールが、
前記送信部から送信された前記撮影可能数情報を受信する受信部と、
前記受信部により受信された前記撮影可能数情報に基づき、前記算出部により算出された前記撮影可能数を表示する表示部と、
を有することを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、
請求項6に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
前記コンソールが、
前記被写体の撮影予定数が予め登録された制御部を有し、
前記制御部が、
前記算出部により算出された前記撮影可能数と予め登録された前記撮影予定数とを照合し、前記算出部により算出された前記撮影可能数が予め登録された前記撮影予定数以上であるか否かを判断し、その判断結果を前記表示部に表示させることを特徴としている。
請求項8に記載の発明は、
請求項6又は7に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
前記バッテリの充電量が、前記バッテリの駆動電圧を示すことを特徴としている。
請求項9に記載の発明は、
請求項8に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
前記算出部が、
前記バッテリの駆動電圧と前記撮影可能数とが互いに対応付けられたデータテーブルを有し、前記データテーブルを参照して前記バッテリの駆動電圧から前記撮影可能数を算出することを特徴としている。
請求項10に記載の発明は、
請求項9に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
前記データテーブルが、前記放射線検出器の種類に対応することを特徴としている。
請求項11に記載の発明は、
被写体の放射線撮影に用いられる放射線検出器において、
電力供給源となるバッテリと、
前記バッテリの充電量を検知する充電量検知部と、
前記充電量検知部により検知された前記バッテリの充電量に基づき撮影可能数を算出する算出部と、
前記算出部により算出された前記撮影可能数を表示する表示部と、
を備えることを特徴としている。
請求項12に記載の発明は、
請求項11に記載の放射線検出器において、
前記バッテリの充電量が、前記バッテリの駆動電圧を示すことを特徴としている。
請求項13に記載の発明は、
請求項12に記載の放射線検出器において、
前記算出部が、
前記バッテリの駆動電圧と前記撮影可能数とが互いに対応付けられたデータテーブルを有し、前記データテーブルを参照して前記バッテリの駆動電圧から前記撮影可能数を算出することを特徴としている。
請求項14に記載の発明は、
請求項13に記載の放射線検出器において、
前記データテーブルが、前記バッテリの種類に対応することを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、コンソールの表示部に放射線検出器における撮影可能数が表示されるため、被写体の放射線撮影に際し放射線検出器における撮影可能数を具体的に把握することができる。そのため、放射線撮影中にバッテリで充電切れになるかもしれないという撮影者の不安が解消され、放射線撮影に供した被験者を待たせたり被験者に対し不要な放射線を被曝させたりすることもなくなり、放射線検出器の保有台数の少ない病院・診療所では、バッテリの充電や交換を計画的に行え、多数の放射線撮影に際し綿密な計画をたてることができる。
請求項2に記載の発明では、撮影可能数が撮影予定数以上であるか否かの判断結果がコンソールの表示部に表示されるため、被写体の放射線撮影中に放射線検出器のバッテリ切れが発生するのを未然に防止することができる。
請求項3に記載の発明では、バッテリの充電量がバッテリの駆動電圧を示すため、撮影可能数が高精度で算出され、その撮影可能数の信頼性を高めることができる。
請求項4に記載の発明では、撮影可能数の算出に際しデータテーブルが参照されるため、撮影可能数が高精度で算出され、その撮影可能数の信頼性を高めることができる。
請求項5に記載の発明では、放射線検出器の種類に応じた撮影可能数を把握することができる。
請求項6に記載の発明では、表示部に撮影可能数が表示されるため、被写体の放射線撮影に際し放射線検出器における撮影可能数を具体的に把握することができる。そのため、放射線撮影中にバッテリで充電切れになるかもしれないという撮影者の不安が解消され、放射線撮影に供した被験者を待たせたり被験者に対し不要な放射線を被曝させたりすることもなくなり、放射線検出器の保有台数の少ない病院・診療所では、バッテリの充電や交換を計画的に行え、多数の放射線撮影に際し綿密な計画をたてることができる。
請求項7に記載の発明では、撮影可能数が撮影予定数以上であるか否かの判断結果がコンソールの表示部に表示されるため、被写体の放射線撮影中に放射線検出器のバッテリ切れが発生するのを未然に防止することができる。
請求項8に記載の発明では、バッテリの充電量がバッテリの駆動電圧を示すため、撮影可能数が高精度で算出され、その撮影可能数の信頼性を高めることができる。
請求項9に記載の発明では、撮影可能数の算出に際しデータテーブルが参照されるため、撮影可能数が高精度で算出され、その撮影可能数の信頼性を高めることができる。
請求項10に記載の発明では、放射線検出器の種類に応じた撮影可能数を把握することができる。
請求項11に記載の発明では、表示部に撮影可能数が表示されるため、被写体の放射線撮影に際し放射線検出器における撮影可能数を具体的に把握することができる。そのため、放射線撮影中にバッテリで充電切れになるかもしれないという撮影者の不安が解消され、放射線撮影に供した被験者を待たせたり被験者に対し不要な放射線を被曝させたりすることもなくなり、放射線検出器の保有台数の少ない病院・診療所では、バッテリの充電や交換を計画的に行え、多数の放射線撮影に際し綿密な計画をたてることができる。
請求項12に記載の発明では、バッテリの充電量がバッテリの駆動電圧を示すため、撮影可能数が高精度で算出され、その撮影可能数の信頼性を高めることができる。
請求項13に記載の発明では、撮影可能数の算出に際しデータテーブルが参照されるため、撮影可能数が高精度で算出され、その撮影可能数の信頼性を高めることができる。
請求項14に記載の発明では、バッテリの種類に応じた撮影可能数を把握することができる。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されない。
[第1の実施形態]
図1は放射線画像撮影システム1の概略構成を示す図面である。
図1に示す通り、放射線画像撮影システム1は、被写体としての被験者Mに放射線を照射して被験者Mの放射線撮影を行う撮影装置2と、被験者Mの放射線画像を生成するコンソール3とを、備えている。
撮影装置2は診療所・病院等の医療施設に設置され使用されるものである。撮影装置2は放射線源4を有しており、当該放射線源4に管電圧が印加されることによって放射線を放射するようになっている。放射線源4の放射線放射口には放射線照射野を調節する絞り装置5が開閉自在に設けられている。放射線源4の下方であって放射線照射範囲には被験者Mを載置させる寝台6が設けられている。寝台6には、被験者Mを透過した放射線量を検出する放射線検出器10が配されている。放射線検出器10は寝台6に対し着脱自在に配された持ち運び自在のカセッテ型のものである
コンソール3は、汎用のコンピュータであって放射線検出器10の検出結果に基づき被験者Mの放射線画像を生成する制御装置30(図3参照)を内蔵しており、その他に、撮影装置2との通信を行うためのコネクタ31(図3参照)、被験者Mの放射線画像等を表示する表示部としてのディスプレイ32、被験者M及び放射線検出器10に関する撮影情報を制御装置30に入力するためのキーボード・マウス33等を有している。
図2は放射線検出器10の概略構成を示す斜視図である。
図2に示す通り、放射線検出器10は薄型で直方体状の筐体11を有しており、筐体11の天板の一部が放射線の散乱成分を吸収・除去するグリッド12となっている。筐体11の側部には把手13が配されており、放射線検出器10を容易に持ち運ぶことができるようになっている。
筐体11の内部には、放射線の強度に応じた強度で蛍光を発するシンチレータ14が配されている。シンチレータ14はGOS(Gd22S:Tb)やCsI等の蛍光体で構成されている。シンチレータ14の下部又は下方には蛍光を検出する平板状の蛍光検出パネル15が配されている。
蛍光検出パネル15には、蛍光を受光してその受光量に応じた電荷を蓄積する多数の光電変換素子がマトリクス状(格子状)に配されている。蛍光検出パネル15の側部には、各光電変換素子にパルスを送って当該各光電変換素子を走査・駆動させる走査ドライバ16と、各光電変換素子に蓄積された電荷量を読み出す信号ドライバ17とが、配されている。
筐体11の内部には、走査ドライバ16及び信号ドライバ17その他の部材の動作を制御する制御装置18と、電力供給源となるバッテリ19とが、配されている。特にバッテリ19は筐体11に対し着脱自在に配されており、他のバッテリ19と容易に交換することができる。また、上記構成を備える筐体11には、コンソール3との通信を行うためのコネクタ20や各種メッセージを表示するインジケータ21、各種情報を制御装置18に入力するための操作ボタン22等が配されている。
図3は放射線画像撮影システム1の回路構成を示すブロック図である。
図3に示す通り、放射線検出器10においては、制御装置18は汎用のCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成された制御部25を有している。制御部25は、ROMに記録された処理プログラムをRAMに展開し、CPUにより当該処理プログラムを実行するようになっている。
制御部25には走査ドライバ16、信号ドライバ17、バッテリ19、コネクタ20、インジケータ21、操作ボタン22等の各部材が接続されており、制御部25は、走査ドライバ16、信号ドライバ17、バッテリ19、コネクタ20、インジケータ21、操作ボタン22等の各部材の動作状況等に基づいて各構成を制御するようになっている。特に、制御部25はバッテリ19の充電量としてバッテリ19の駆動電圧を算出することができるようになっている。
一方、コンソール3においては、制御装置30は汎用のCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成された制御部35を有している。制御部35は、ROMに記録された処理プログラムをRAMに展開し、CPUにより当該処理プログラムを実行するようになっている。
制御部35にはコネクタ31、ディスプレイ32、キーボード・マウス33等の各部材が接続されており、制御部35は、コネクタ31、ディスプレイ32、キーボード・マウス33等の各部材の動作状況等に基づいて各構成を制御するようになっている。特に、撮影者は、キーボード・マウス33を入力操作することで、被験者M及び放射線検出器10に関する撮影情報を制御装置30の制御部35に登録することができるようになっている。
「撮影情報」とは、被験者Mの撮影予定数、被験者Mに対する撮影モード(静止画モード又は動画モード)、放射線検出器10の種類、バッテリ19の種類等を含む情報であり、特に撮影モード中の動画モードには、撮影間隔(1画像/秒、10画像/秒等)、撮影時間(1秒、10秒、1分等)等の情報が含まれる。
以上の放射線画像撮影システム1では、放射線検出器10のコネクタ20とコンソール3のコネクタ31とがケーブル等の部材で接続されるようになっており、各コネクタ20、31を通じて放射線検出器10とコンソール3との間で互いに通信可能となっている。
なお、放射線検出器10とコンソール3との通信は、上記の通り有線によるものであってもよいが、周知の無線によるものであってもよいし、ネットワークを介した周知の有線又は無線によるものであってもよい。
続いて、放射線画像撮影システム1の動作・作用、詳しくは放射線画像撮影システム1を用いた被験者Mの放射線画像の生成方法について説明する。
撮影装置2の放射線検出器10とコンソール3とが互いに通信可能とされた状態において、始めに、撮影者は、コンソール3のキーボード・マウス33の入力操作によりコンソール3の制御部35に対し被験者M及び放射線検出器10の「撮影情報」を事前登録する。
コンソール3の制御部35は、撮影者の入力操作を受けて被験者M及び放射線検出器10の撮影情報を認識し、被験者Mの放射線撮影を開始する旨の「開始信号」をコネクタ31から放射線検出器10に送信する。すると、放射線検出器10はその開始信号をコネクタ20で受信し、充電量検知部としての制御部25がバッテリ19の充電量を検知してその検知結果から当該バッテリ19の駆動電圧を算出する。そして放射線検出器10は、送信部としてのコネクタ20が制御部25で算出されたバッテリ19の駆動電圧を「充電情報」としてコンソール3に送信する。
コンソール3は、受信部としてのコネクタ31で充電情報を受信し、制御部35が当該充電情報に基づき放射線検出器10のバッテリ19の駆動電圧を認識する。
ここで、コンソール3の制御部35には、バッテリ19の駆動電圧と放射線検出器10における撮影可能数とが互いに対応付けられたデータテーブル(図4参照)が、放射線検出器10の種類とバッテリ19の種類との両方に対応して予め複数格納されている。算出部としての制御部35は、事前登録された撮影情報に基づき放射線検出器10の種類とバッテリ19の種類との両方に対応した特定のデータテーブルを複数のデータテーブル中から選択し、その選択したデータテーブルを参照して、バッテリ19の駆動電圧から放射線検出器10における撮影可能数を算出する。
図4は上記データテーブルの一例を示す図面である。
図4に示すデータテーブルでは、バッテリ19の駆動電圧と放射線検出器10における撮影可能数とが互いに対応した状態で列挙されており、駆動電圧が低下するにつれてそれに対応する撮影可能数も減少している。例えば、コンソール3の制御部35は、バッテリ19の駆動電圧を「55(V)」と認識したら、その駆動電圧から撮影可能数を「30〜26」と算出する。
なお、上記データテーブルは、単に放射線検出器10の種類に対応するものであってもよいし、単にバッテリ19の種類に対応するものであってもよい。この場合には、コンソール3の制御部35は、事前登録された撮影情報に基づき放射線検出器10の種類又はバッテリ19の種類のいずれか一方に対応した特定のデータテーブルを複数のデータテーブル中から選択する。
コンソール3の制御部35は、放射線検出器10における撮影可能数を算出したら、事前登録された撮影情報に基づき被験者Mの撮影予定数を算出する。この場合、コンソール3の制御部35は、事前登録された撮影情報に基づき被験者Mに対する撮影モードも認識し、その撮影モードの種類に応じた全撮影予定数を算出する。例えば、撮影者による撮影情報の事前登録において撮影モードとして動画モードが選択されている場合には、コンソール3の制御部35は、撮影情報中から動画モードを認識し、その動画モードにおける撮影間隔や撮影時間等の全ての情報を加味して撮影予定数を算出する。
コンソール3の制御部35は、被験者Mの撮影予定数を算出したら、バッテリ19の駆動電圧から算出した撮影可能数と撮影情報に基づく撮影予定数とを照合し、算出した撮影可能数が撮影情報に基づく撮影予定数以上であるか否かを比較・判断する。
コンソール3の制御部35は、算出した撮影可能数が撮影情報に基づく撮影予定数未満であると判定した場合には、被験者Mの放射線撮影中にバッテリ19で充電切れが発生する可能性があると判断し、その旨(被験者Mの放射線撮影は不可である旨)のメッセージをディスプレイ32に表示させる。この場合、撮影者は、その放射線検出器10のバッテリ19には被験者Mの放射線撮影を行うのに十分な充電量がないと判断し、その放射線検出器10を他の放射線検出器10と交換して、上記事前登録を繰り返し行わなければならない。
一方、コンソール3の制御部35は、算出した撮影可能数が撮影情報に基づく撮影予定数以上であると判定した場合には、被験者Mの放射線撮影中にバッテリ19で充電切れが発生する可能性はないと判断し、撮影可能数を示す旨のメッセージをディスプレイ32に表示させる。
この場合、コンソール3の制御部35は、算出した撮影可能数が規定数未満であるか否かを比較・判定する。ここでいう「規定数」は、コンソール3の制御部35において予め設定されていてもよいし、撮影者によるキーボード・マウス33の入力操作により適宜変更可能とされてもよい。
コンソール3の制御部35は、算出した撮影可能数が規定数以上であると判定した場合には、「多」、「中」、「少」等の抽象的な表示形態でその撮影可能数をディスプレイ32に表示させ、他方、算出した撮影可能数が規定数未満であると判定した場合には、「3」、「2」、「1」等の具体的な数字をもった表示形態でその撮影可能数をディスプレイ32に表示させる。
例えば、コンソール3の制御部35が、図4に示すデータテーブルを用いて撮影可能数を算出した場合であって規定数が「6」であるときは、当該制御部35は、撮影可能数を「100〜36」と算出したらその撮影可能数を「多」と、撮影可能数を「35〜21」と算出したらその撮影可能数を「中」と、撮影可能数を「20〜6」と算出したらその撮影可能数を「少」と、抽象的にディスプレイ32に表示させ、他方、撮影可能数をそれぞれ「5」、「4」、「3」、「2」、「1」と算出したらそれら撮影可能数をそれぞれ「5」、「4」、「3」、「2」、「1」と、具体的な数字をもってディスプレイ32に表示させる。
コンソール3のディスプレイ32が撮影可能数を示す旨のメッセージを表示したら、撮影者は、その放射線検出器10のバッテリ19には被験者Mの放射線撮影を行うのに十分な充電量があると判断し、撮影装置2を用いた被験者Mの放射線撮影を開始することができる。
放射線撮影では、被験者Mが寝台6に横たわった状態において、放射線源4が絞り装置5を介して被験者Mに放射線を照射し、被験者M及び寝台6を透過した放射線が放射線検出器10に入射する。放射線が放射線検出器10に入射すると、当該放射線は、放射線検出器10のグリッド12で散乱成分が吸収・除去されてシンチレータ14に入射し、シンチレータ14が放射線の強度に応じた強度で蛍光を発する。
シンチレータ14が蛍光を発すると、蛍光検出パネル15の各光電変換素子がシンチレータ14で発された蛍光を受光し、その受光量に応じた電荷を蓄積する。各光電変換素子が電荷を蓄積すると、制御装置18の制御部25が走査ドライバ16及び信号ドライバ17をそれぞれ制御して、走査ドライバ16が各光電変換素子にパルスを送り、信号ドライバ17が各光電変換素子に蓄積された電荷量を信号として読み出す。
信号ドライバ17が信号を読み出すと、当該信号ドライバ17がその読み出した信号を被験者Mの「放射線画像情報」として制御装置18の制御部25に出力し、制御装置18の制御部25がその放射線画像情報をコネクタ20からコンソール3の制御装置30の制御部35に送信する。
コンソール3はコネクタ31で放射線画像情報を受信し、制御装置30の制御部35がその受信した放射線画像情報を画像処理して放射線画像を生成し、その放射線画像を被験者Mの放射線画像としてディスプレイ32に表示させる。
以上の放射線画像撮影システム1では、コンソール3のディスプレイ31に放射線検出器10における撮影可能数が表示されるため、撮影者は、被験者Mの放射線撮影に際し放射線検出器10における撮影可能数を具体的に把握することができる。そのため、放射線撮影中にバッテリ19で充電切れになるかもしれないという撮影者の不安が解消され、放射線撮影に供した被験者Mを待たせたり被験者Mに対し不要な放射線を被曝させたりすることもなくなり、放射線検出器10の保有台数の少ない病院・診療所では、バッテリ19の充電や交換を計画的に行え、多数の放射線撮影に際し綿密な計画をたてることができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態に係る放射線画像撮影システム1は、下記の点で上記第1の実施形態に係る放射線画像撮影システム1と構成・作用等が異なっており、それ以外が上記第1の実施形態に係る放射線画像撮影システム1と同様となっている。
図4に示すような上記データテーブルが、コンソール3の制御部35に代わり、放射線検出器10の制御部25に予め複数格納されている。
そして放射線画像撮影システム1の動作中において、放射線検出器10は、算出部としての制御部25が複数のデータテーブル中から放射線検出器10の種類とバッテリ19の種類との両方又はいずれか一方に対応した特定のデータテーブルを選択し、その選択したデータテーブルを参照して、バッテリ19の駆動電圧から撮影可能数を算出する。
放射線検出器10は、制御部25が撮影可能数を算出したら、コネクタ20が制御部25で算出された撮影可能数を「撮影可能数情報」としてコンソール3に送信する。コンソール3は、コネクタ31で撮影可能数情報を受信し、制御部35が当該撮影可能数情報に基づき放射線検出器10における撮影可能数を認識して上記と同様の処理をおこなう。
また本第2の実施形態では、放射線検出器10の制御部25は、バッテリ19の駆動電圧から算出した撮影可能数を表示部としてのインジケータ21に表示させてもよい。
この場合、放射線検出器10の制御部25は、算出した撮影可能数が規定数未満であるか否かを比較・判定し、算出した撮影可能数が規定数以上であると判定したときには、「多」、「中」、「少」等の抽象的な表示形態でその撮影可能数をインジケータ21に表示させ、他方、算出した撮影可能数が規定数未満であると判定したときには、「3」、「2」、「1」等の具体的な数字をもった表示形態でその撮影可能数をインジケータ21に表示させるのがよい(図4参照)。ここでいう「規定数」は、放射線検出器10の制御部25において予め設定されていてもよいし、撮影者による操作ボタン22の入力操作により適宜変更可能とされてもよい。
放射線検出器10の制御部25が、算出した撮影可能数を放射線検出器10のインジケータ21に表示させれば、撮影者は、その放射線検出器10を用いた撮影可能数をインジケータ21の表示から具体的に把握することができ、被験者Mの放射線撮影に際しバッテリ19の充電量で足りるか否かの判断やバッテリ19の充電や交換の時期の判断等を容易にすることができる。
なお、本発明は上記第1,第2の各実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々の改良及び設計の変更をおこなってもよい。
例えば、コンソール3の制御部35又は放射線検出器10の制御部25が、上記の通りに算出した撮影可能数をそれに応じた表示形態でディスプレイ32又はインジケータ21に表示させるのではなく、算出した撮影可能数をそれより少ない撮影可能数を示す表示形態でディスプレイ32又はインジケータ21に表示させてもよい。
すなわち、図4を参照しながらその一例を説明すると、コンソール3の制御部35又は放射線検出器10の制御部25が、撮影可能数を「100〜36」と算出したらその撮影可能数を「中」とディスプレイ32又はインジケータ21に表示させ、撮影可能数を「5」と算出したらその撮影可能数を「3」とディスプレイ32又はインジケータ21に表示させてもよい。
この場合、算出された撮影可能数とそれより少ない数を示す表示形態で表示される撮影可能数との差は、コンソール3の制御部35又は放射線検出器10の制御部25において予め設定されていてもよいし、撮影者によるキーボード・マウス33又は操作ボタン22の入力操作により適宜変更可能とされてもよい。
放射線画像撮影システムの概略構成を示す図面である。 放射線検出器の概略構成を示す斜視図である。 放射線画像撮影システムの回路構成を示すブロック図である。 データテーブルの一例を示す図面である。
符号の説明
M 被験者(被写体)
1 放射線画像撮影システム
3 コンソール
31 コネクタ(受信部)
32 ディスプレイ(表示部)
35 制御部(算出部)
10 放射線検出器
19 バッテリ
20 コネクタ(送信部)
21 インジケータ(表示部)
25 制御部(充電量検知部,算出部)

Claims (14)

  1. 被写体を放射線撮影して当該被写体の放射線画像を得る放射線画像撮影システムにおいて、
    前記被写体を透過した放射線を検出する放射線検出器と、
    前記放射線検出器の動作を制御するコンソールと、
    を備え、
    前記放射線検出器が、
    電力供給源となるバッテリと、
    前記バッテリの充電量を検知する充電量検知部と、
    前記充電量検知部により検知された前記バッテリの充電量を充電情報として前記コンソールに送信する送信部と、
    を有し、
    前記コンソールが、
    前記送信部から送信された前記充電情報を受信する受信部と、
    前記受信部により受信された前記充電情報に基づき前記放射線検出器の撮影可能数を算出する算出部と、
    前記算出部により算出された前記撮影可能数を表示する表示部と、
    を有することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  2. 請求項1に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記算出部には前記被写体の撮影予定数が予め登録され、
    前記算出部が、
    算出した前記撮影可能数と予め登録された前記撮影予定数とを照合し、算出した前記撮影可能数が予め登録された前記撮影予定数以上であるか否かを判断し、その判断結果を前記表示部に表示させることを特徴とする放射線画像撮影システム。
  3. 請求項1又は2に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記バッテリの充電量が、前記バッテリの駆動電圧を示すことを特徴とする放射線画像撮影システム。
  4. 請求項3に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記算出部が、
    前記バッテリの駆動電圧と前記撮影可能数とが互いに対応付けられたデータテーブルを有し、前記データテーブルを参照して前記バッテリの駆動電圧から前記撮影可能数を算出することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  5. 請求項4に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記データテーブルが、前記放射線検出器の種類に対応することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  6. 被写体を放射線撮影して当該被写体の放射線画像を得る放射線画像撮影システムにおいて、
    前記被写体を透過した放射線を検出する放射線検出器と、
    前記放射線検出器の動作を制御するコンソールと、
    を備え、
    前記放射線検出器が、
    電力供給源となるバッテリと、
    前記バッテリの充電量を検知する充電量検知部と、
    前記充電量検知部により検知された前記バッテリの充電量に基づき前記放射線検出器の撮影可能数を算出する算出部と、
    前記算出部により算出された前記撮影可能数を撮影可能数情報として前記コンソールに送信する送信部と、
    を有し、
    前記コンソールが、
    前記送信部から送信された前記撮影可能数情報を受信する受信部と、
    前記受信部により受信された前記撮影可能数情報に基づき、前記算出部により算出された前記撮影可能数を表示する表示部と、
    を有することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  7. 請求項6に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記コンソールが、
    前記被写体の撮影予定数が予め登録された制御部を有し、
    前記制御部が、
    前記算出部により算出された前記撮影可能数と予め登録された前記撮影予定数とを照合し、前記算出部により算出された前記撮影可能数が予め登録された前記撮影予定数以上であるか否かを判断し、その判断結果を前記表示部に表示させることを特徴とする放射線画像撮影システム。
  8. 請求項6又は7に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記バッテリの充電量が、前記バッテリの駆動電圧を示すことを特徴とする放射線画像撮影システム。
  9. 請求項8に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記算出部が、
    前記バッテリの駆動電圧と前記撮影可能数とが互いに対応付けられたデータテーブルを有し、前記データテーブルを参照して前記バッテリの駆動電圧から前記撮影可能数を算出することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  10. 請求項9に記載の放射線画像撮影システムにおいて、
    前記データテーブルが、前記放射線検出器の種類に対応することを特徴とする放射線画像撮影システム。
  11. 被写体の放射線撮影に用いられる放射線検出器において、
    電力供給源となるバッテリと、
    前記バッテリの充電量を検知する充電量検知部と、
    前記充電量検知部により検知された前記バッテリの充電量に基づき撮影可能数を算出する算出部と、
    前記算出部により算出された前記撮影可能数を表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする放射線検出器。
  12. 請求項11に記載の放射線検出器において、
    前記バッテリの充電量が、前記バッテリの駆動電圧を示すことを特徴とする放射線検出器。
  13. 請求項12に記載の放射線検出器において、
    前記算出部が、
    前記バッテリの駆動電圧と前記撮影可能数とが互いに対応付けられたデータテーブルを有し、前記データテーブルを参照して前記バッテリの駆動電圧から前記撮影可能数を算出することを特徴とする放射線検出器。
  14. 請求項13に記載の放射線検出器において、
    前記データテーブルが、前記バッテリの種類に対応することを特徴とする放射線検出器。
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